【プロ監修】黒コートの大人コーデ55選!マフラー&足元で遊んでマンネリ打破
常に人気の黒コートは、流行にとらわれず定番アイテムとして毎年注目されています。 1着は持っているという人がほとんどではないでしょうか。 今回は、パーソナルスタイリストの後藤沙織さんに、定番だからこそ悩む黒コートの着こなし術をお聞きしました! いろいろな着こなしに挑戦して、自分らしいおしゃれを楽しみましょう。
人気のおすすめ記事
定番の黒コートはコーデの仕方が大事!
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
黒コートは1着持っているだけで着まわしし放題の万能アイテム。
コーデがピシッと引き締まるだけでなく、細見え効果も期待できますね!
しかし、定番アイテムだからこそ人とかぶったり、いつも同じようなコーデになりがち……。
今回は、個性も大切にしつつオシャレに黒コートを着こなす方法を紹介します!
アイテム使いなどを工夫して、黒コートを使ったコーデを楽しんでいきましょう◎
Q. スタイリストに聞いた!アウターを黒にするメリットは?
A. 品のあるワンランク上のコーデになる!
マンネリ黒コートをおしゃれに着こなすコツ
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
定番アイテムだからこそマンネリになってしまう黒コートコーデですが、マンネリを脱出しておしゃれに着こなすコツがあります。
ここでは4つのコツについて見ていきましょう。
- 「I」ラインを意識する
- ネックアイテムを活用する
- 指し色を入れる
- 小物でおしゃれを
コツ①:「I」ラインを意識する
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
コートを着るときに、ボタンを全て閉じる派と閉じない派という違いがあります。
もちろん、その日の気温や天候によって変えるという人もいますね。
しかし、ボタンをすべて閉じてしまうと、ロングコートの場合には足元しか見えないという状態になってしまいます。
そこで「I」ラインに注目。
「I」ラインとは、コートを着ていてもボタンを閉じずにトップスやボトムスがチラ見えするように着ることで生まれる縦のラインのことです。
とても寒い日であればボタンを閉じたくなりますが、その場合には長めのストールを垂らして「I」ラインを作る方法もあります。
コツ②:ネックアイテムを活用する
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
上で取り上げたストールのように、黒の単調なコートスタイルにネックアイテムをプラスする方法です。
とても寒い場合にはマフラーやストールだけでなく、ネックアイテムとしてティペットやスヌードといったアイテムをチョイスしてもおしゃれに決まります。
コツ③:差し色を入れる
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
例えば白いタートルネックのトップスをチョイスすることで、首元に差し色として白が入るため、ワンパターンな黒コートコーデにはなりません。
また、ショールやティペットを黒にせず、黒の中でもきれいに映える色を取り入れることでコーデの差し色として活躍してくれます。
コツ④:小物でおしゃれ感をプラス
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
ネックアイテムはあまり好きではないという人もいますが、かといって黒コートコーデに変化が付けられないかと言うとそうではありません。
ネックアイテムではなく、バッグや靴といった小物アイテムで指し色を入れることでおしゃれコーデに変身します。
小物次第でフェミニンから大人きれいめコーデまでバリエーションを広げることが出来ますよ。
Q. スタイリストに聞いた!黒コーデをオシャレに着こなすコツは?
A. 小物使いで決めましょう!
また、派手色のパンプスやオータムカラーのパンプスを履くことでオシャレ上級者にも見られますよ。
スタイリストおすすめ!黒コートに合う小物3選
黒コートには小物に気を配ってワンランク上のコーデを目指しましょう。
ここでは、スタイリストさんおすすめの小物をご紹介します。
①:イヤリング
自分で作っているハンドメイドアクセサリーです。
トレンドを取り入れながらも上品に見えるアクセサリーを
テーマにしています❤︎
➁:スカーフ
提供:@ciel_saori
アウターが暗い時は小物で顔周りを華やかにすることで顔周りの印象がパッと華やかになりますよ。
③:パールバック
提供:@ciel_saori
パーティースタイルにもカジュアルにも合わせやすい万能アイテムです。
黒コート×スカートで甘さを抑えた大人のモテコーデ♡
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
黒コートとスカートの組み合わせは、甘さのあるスカートでも甘くなりすぎず、適度に抑えたコーデに仕上がります。
男性受けも良いため、さまざまなアイテムを組み合わせて黒コートコーデを楽しんでみませんか?
①:イエローチェックワンピース×ミディ丈コート
白のレーストップが明るい指し色となる黒コートコーデ。
イエローのチェックワンピースをメインにすることで、全体的な縦長効果を演出。
黒のレースアップブーツに黒のショルダーバッグと小物も黒で統一することで、さらに白のレーストップスが映えます。
②:白ブラウス以外を黒で統一
白×黒のモノトーンコーデ。
パンプスはブラウンですが、大きい部分はブラウス以外黒で統一されているため、白のブラウスが光のように明るさをプラスしてくれる黒コートコーデです。
③:黒猫バッグ×魔女風コーデ
ハーフ丈黒コートコーデの主役は黒のドットワンピースで、裾に入った太めの白いラインがアクセントに。
白のドット以外を全て黒で統一してありますが、細かなドットが暗くなってしまう印象を払拭してくれています。
ミモレ丈ワンピースなので、足元の黒のショートブーツに被ることなくすっきりとしたコーデに仕上がります。
手に持った黒のバッグは黒猫をモチーフにしているため、フェミニン過ぎないプラスアイテムとなっています。
④:ブラウントップスがアクセント
クールな黒コートコーデに指し色として取り入れられたのは、ブラウンのトップス。
ボトムスには黒のアシンメトリースカートをチョイスすることで、素肌の露出をプラスしてくれます。
足元の黒ブーツはシック光沢のある素材を合わせてスタイリッシュに仕上げてあります。
⑤:白×黒の親子リンクコーデ
親子リンクコーデに仕上げた黒コートコーデ。
スッキリとした白のタートルネックニットトップスに、白のストライプが入った黒のミニスカートが大人きれいめスタイルに仕上げています。
黒タイツから流れる黒いラインを邪魔することなく、黒のレースアップショートブーツで自然な重心が作られています。
⑥:グレーメインの学生風ルック
デザイン性の高い網目のグレーVネックニットがチラ見えする黒コートコーデには、グレーのチェック柄ラップ風スカートがベストマッチ。
黒のショルダーバッグやレースアップブーツが黒コートコーデに統一感をプラスしています。
⑦:モノトーン韓国ファッション
モノトーンで統一された黒コートコーデは、韓国ファッションとの相性抜群。
ロングの黒コートに黒のミニスカートを合わせ、足元にはレースアップショートブーツがアクティブさをプラスしています。
白のボーダートップスと白靴下がアクセントを添えています。
⑧:白ワンピースで清楚系
大人きれいめスタイルに仕上げたモノトーンの黒コートコーデには、白のハンドバッグがとてもおしゃれにマッチしています。
黒コートにはアクセントとして大きなボタンがあしらわれているため、シンプルながらおしゃれな1着に。
柔らかそうでありながらも、すっきりと見える白スカートを黒コートからのぞかせることで、全体に明るさをプラスしています。
⑨:ベージュマフラー&スカートでアクセント
リンクコーデとして紹介されているこちらの黒コートコーデは、スカートと小物であるマフラーにチェック柄が使われているため、統一感のあるコーデに仕上がっています。
ママコーデのため、ブラウンのぺったんこ靴で動きやすさをプラス。
ロング丈の黒コートですが、ベージュのチェック柄スカートがコートの隙間からチラ見えすることで、黒の中にベージュがアクセントとして映えます。
⑩:シックな赤スカートで大人きれいに
黒コートのフロントを大きく開けて着ることで、トップスやボトムスのカラーを大切にしたコーデ。
白のニットトップスの首元には、赤系のマルチカラースカーフをあしらって、赤のスカートやピンクパープルファーバッグとトーンを合わせることで、コーデに馴染むようにしてあります。
ショートブーツを黒で合わせてあるため、華美になりすぎない大人シックコーデに仕上がります。
⑪:マルチカラー植物柄ワンピース×グリーンミニバッグ
メンズライクなカラー付き黒コートに、女性らしさの象徴でもあるワンピースを合わせたコーデ。
ワンピースはオレンジが入るマルチカラーの植物柄タイプをチョイスし、かちっとした中にも少しフェミニンさがうかがえる組み合わせです。
⑫:赤タートルネック×黒スカート
赤のタートルネックニットが、シックな指し色として映える黒コートコーデ。
トップス以外すべてのアイテムを黒で統一することで、大人の上品コーデが完成します。
黒コートに付いたシルバーのポイント使いが、黒コートのマンネリ化を防いでくれるポイントになります。
スタイリストおすすめ黒コート×スカートコーデ
提供:@ciel_saori
タイツは抜け感を出すのにグレーを合わせました。
黒タイツだと重くなりがちなのでグレーで合わせるというのがポイントです!
黒コート×パンツで大人の上質シンプルコーデ
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
黒コートにパンツを合わせることで、大人らしい上質なシンプルコーデが完成します。
組み合わせ次第できれいめにもクールにも変身できるコーデを見てみましょう。
①:白のポイントアクセ×ウエストマークロングコート
薄手の黒コートなら初夏でも活躍。
トップスが見えるようにウエストマークを作り、スキニーデニムですっきりと組み合わせてあります。
足元の白いオープントゥパンプスが明るく彩り、黒コートと同じ色の生地を取り入れたかごバッグが統一感のあるコーデに仕上げられています。
②:黒×赤の組み合わせでロックテイスト
黒×赤のロックファッション。
赤のタータンチェックパンツが人目を惹きますが、ロックテイストながらきちんと感があるため好感が持てるファッションです。
③:スキニーデニム×ショートブーツ
トップスに記載もなく、バックショットのみのためトップスの詳細が分かりませんが、ボトムスはスキニーデニムですっきりとしたシルエットに。
ショートブーツはワークスタイルでアクティブな大人を演出してくれます。
④:白で作る縦長センターライン
白のレースキャミにロングタイプの黒コートを羽織り、白のワイドパンツや白のサンダルなど黒コートに合わせたアイテムは白で統一。
トートバッグもグレーなので、モノトーンコーデが完成します。
⑤:白タートルネックニット×デニムパンツ
白のタートルネックニットやシルバーパンプス、ベージュのファーバッグなど明るめのアイテムをチョイスし、上に黒コートを羽織ったコーデ。
ヘアスタイルもすっきりとまとめ、かわいらしい印象に仕上げてあります。
⑥:濃緑ワンピ×デニムでシックに決める
黒コートの前をオープンにすることで、ウエストマークのベルトが着けられた濃いグリーンのニットワンピースが黒コートの隙間からのぞきます。
ニットワンピースの下には、ボトムスとしてダメージ加工の施されたスキニーデニムを合わせてあります。
⑦:きちんと感とラフさのmix
画像では光の加減で新緑に見える黒コートは、ショート丈とロング丈の中間の丈をチョイス。
首元に白を合わせることですっきりと指し色に。
ベージュのワイドパンツがしっかりと見えるよう、「I」ラインも大切にすることで縦長効果もあります。
黒のローカットブーツが足元に甘さをプラスしてくれます。
⑧:キャサリン妃風Aラインコート
黒コートはキャサリン妃風Aラインコートなので、足元のスッキリ感に加えて高貴な印象に仕上がるコーデ。
Aラインの女性らしい黒コートの首元にブラウンを指し色にし、ボトムスにはグレーのスキニーパンツを合わせることで大人きれいめスタイルに。
足元に黒のショートブーツを取り入れてモード感をプラスしています。
⑨:黒×赤のミッキーコーデ
頭にミッキーのカチューシャを付けているこちらのコーデは、カラーコンビネーションやアイテムのチョイスがミッキーコーデに仕上げています。
黒コートはロングコートをチョイスし、赤のワイドパンツもミッキーコーデではなくてもコントラストの効いたコーデとなっています。
⑩:アイボリーメインの「I」ライン使い
ロング丈の黒コートはフロントをオープンにして「I」ラインを強調。
上下アイボリーで固めていますが、ウエストにブラウンのベルトでウエストマークを作りスタイルよく見せています。
足元のショートブーツはヒールがしっかりあるため、身長もカバーできるコーデです。
⑪:モノトーンの中にシルバーアクセをプラス
全身をモノトーンで仕上げたモード系ファッション。
シルバーアクセサリーがきらりときれいに光ります。
すっきりとした「I」ラインを意識したコーデで、ハーフコートの中に存在感を放つ白ラインが印象的なコーデに仕上がっています。
⑫:黒と切りっぱなしデニムのコントラスト
ボトムス以外を黒コートにカラーを合わせ、シンプルかつ上品なコーデに仕上げています。
切りっぱなしスキニーデニムは9分丈ですっきりとした足元を演出。
足元の黒ショートブーツは詳細が記載していないためどのようなブーツか不明ですが、ソックスタイプに見えるすっきりとしたラインが特徴的です。
黒コートはなりたいイメージでコーデの印象チェンジするのが◎
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
黒コートコーデはシンプルなアイテムを組み合わせていますが、実際に組み合わせるアイテム次第でどのような印象にも仕上げられます。
自分がなりたいイメージを黒コートコーデに取り入れていきましょう。
カジュアル
①:ブルーロゴ入りフーディー×グレーパンツ
ミディ丈の黒コートに合わせたブルーのフーディーには、白のロゴが入っているためカジュアルながらもシンプルすぎないアクセントに。
グレーのパンツはスキニータイプではなく、カジュアルとラフさを兼ね合わせたゆったりシルエットです。
②:オーバーサイズコートでスパイスをちょい足し
オーバーサイズの黒コートはメンズライクなシルエットでコーデにスパイスをプラス。
気軽なお出かけにおすすめの黒コートコーデには、ブルーのスキニーデニムでボトムスを明るく彩りましょう。
ベージュのチェック柄ショルダーはカジュアルだけでなく様々なシーンでも活躍できるものをチョイス。
ラフすぎない印象に仕上げています。
③:レオパードスカートにスポーティーさをプラス
黒のロングコートを羽織ったモノトーンコーデ。
グレーのフーディーや、白のレオパード柄ロング丈プリーツスカートが明るい縦ラインを作ります。
足元には黒のハイカットスニーカーを合わせ、黒のキャップをチョイスすることで、カジュアルにアクティブさをプラスしています。
④:オンオフ使いまわしのできるノーカラーコート
黒コートはノーカラータイプをチョイス。
フードがあってもすっきりと見えるため、オンとオフに使い分けのしやすい黒コートです。
スキニーではなく少しゆとりのあるストレートデニムはロールアップをしてすっきりとした足元を演出。
黒パンプスに黒バッグと、小物を黒で統一することでコーデに馴染みやすいことも好印象です。
スタイリストおすすめ黒コートと相性抜群カジュアルコーデ①
パープルサロペット×黒コート
提供:@ciel_saori
可愛いと綺麗の真ん中を狙うことができて他の人と差をつけられる事間違いなしです!
スタイリストおすすめ黒コートと相性抜群カジュアルコーデ➁
ブラウンのシャツワンピース×黒コート
提供:@ciel_saori
気になる下半身も隠せて安心!
きれいめ
①:アイボリーワンピースでウエストマーク
こちらの黒コートはスプリングコートのため、軽い素材。
アイボリーワンピースには、リボンでウエストマークが施され、足長効果を演出してくれます。
裾が広がるタイプのコートなので、腰から流れるラインがとても綺麗です。
黒タイツにショートブーツを合わせて清楚なきれいめスタイルに仕上げられています。
②:ピンクニットで外しテクを
黒コート+黒スラックスの中に明るいピンクニットを取り入れることで、おとなきれいめコーデに。
白スニーカーがアクティブさをプラスすることで、気軽に楽しめる日常のワンコーデとして取り入れやすくなります。
白のバッグには黒をポイント使いとしてコーデに溶け込みやすいアイテムとなっています。
③:定番白ニットを軽めにカジュアルテイストで
黒コートの中に白のアゼ編みクルーネックセーターと花柄スカートを合わせ、明るい印象をプラス。
足元は軽く、素肌が見えるショート丈の黒レースアップブーツをチョイスすることで、足取りの軽いきれいめコーデに仕上げられています。
④:大人の上品さをグリーンスカートに託す
カラー付きの黒コートはロングタイプをチョイス。
白のカットソーとグリーンのチェック柄ロングスカートが清楚さを演出。
足元の黒ぺったんこ靴が気取りすぎず大人の上品さを醸し出しています。
スタイリストおすすめ黒コートと相性抜群きれいめコーデ
黒ワンピース×黒コート
提供:@ciel_saori
差し色にピンクのバッグを持ってきているのでこのコーディネートにロングの黒コートを合わせればブラックコーディネートで大人可愛いコーディネートの完成です。
モード
①:ミニスカートの丈感に合わせて
柔らかな印象を与えるピンクオフショルニットに、グレーのチェック柄タイトスカートを合わせてモード感のあるコーデに。
黒コートや黒のレースアップブーツ、黒のキャスケットと、コーデのアウトラインを黒で統一することで、フェミニンになりすぎないコーデに仕上げられています。
②:黒で統一×足元に抜け感
黒コートは膝丈のチェスターコートをピックアップ。
ゴールドのボタンが印象的ですね。
トップスは首元からのぞく黒タートルネック。
ボトムスには黒レギンスが合わせられていることから、スカートやワンピースというアイテムがチョイスされているようです。
③:グレー×ベージュでふんわり仕上げ
黒のタートルネックインナーが首元をカバーし、グレーのチェック柄トップスからの露出を和らげます。
また、ベルト付きなのでウエストマークも出来るため足長効果も抜群です。
黒コートを肩に羽織ることでモード感もグッとプラスされます。
ベージュのロングスカートの足元にきらっと光る黒のローファーが上品さをupしてくれます。
④:白ケーブルエンブロイダリーワンピース×白ファーティペット
ツイードの黒コートを羽織った白のワンピースコーデ。
お呼ばれにぴったりな白のワンピースは、切り替えたボトムス部分がチュールタイプの軽やかな素材。
同色のティペットを合わせることで、より華やかなコーデに仕上がります。
ワンパターンになりがちな黒コートコーデは足元で遊ぶ!
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
黒コートコーデには、マンネリがつきもの。
ネックアイテムはどうも苦手という人におすすめの足元アイテムを使ったアレンジ方法を、足元アイテム別に見ていきましょう。
スニーカー
①:黒のローカットキャンパススニーカー
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
カジュアル目な黒コートには、足元の黒スニーカーでとことんアクティブさを追求。
ローカットなのでちらっと見える足首が、抜け感もプラスしてくれます。
②:黒スニーカーでリンクコーデ
4人でおそろコーデに仕上げた黒コートコーデは、それぞれ白ニット派とベージュニット派に分かれて揃えられています。
黒コートはシンプルですが、コーデとしての着回しもしやすいためアイテム次第でニュアンスを変えたコーデに変身できます。
スキニーデニムをチョイスすることで、足元の黒スニーカーまでのラインがすっきりと見えます。
③:抜け感のあるベージュパンツ×黒スニーカー
黒のプリントTシャツの首元にアクセントとして白のシャツをプラスすることで、黒コートと黒Tシャツの暗い印象に白い指し色が効いています。
ベージュのパンツはゆったりとしたシルエットをしているため、着心地の良さもうかがえます。
黒スニーカーでアクティブさをプラス。
スタイリストおすすめスニーカー
提供:@ciel_saori
ベージュなのでとにかくどんなコーディネートにも合わせやすいですね。
冬は暗いアウターが多くなりがち。
冬こそ白やベージュをコーディネートに散りばめるのがオシャレ上級者さん。
靴のソールは白を選ぶのがポイントです!
パンプス
①:カーキパンツ×黒ラウンドトゥパンプス
首元に透け感のあるレーストップスに、色味の異なる黒コートを合わせたコーデ。
ボトムスにはカーキを取り入れることで抜け感を演出しています。
足元の黒のラウンドトゥパンプスが柔らかな印象を与えるため、パンツスタイルでもフェミニンさを忘れないコーデとなっています。
②:アンクルパンツ×ブラウンパンプス
メインを黒で合わせ、パーツ使いとしてブラウンを差し入れた黒コートの通勤コーデ。
アクセントとして、ブラウンのベルトやパンプスをプラスしただけでは暗くなりがちなコーデに、首元に明るさを取り入れるべくベージュのファースヌードを合わせています。
黒のタックアンクルパンツが足首を露出する丈なので、ブラウンのパンプスを合わせても暗くならない足元を演出してくれます。
③:カジュアルスタイル×黒ラウンドトゥパンプス
小さい黒のドットが入った白のシャツをグレーのVネックニットの首元にのぞかせた黒コートコーデ。
ボトムスにはスキニーほどぴったりとしていませんが、すっきりと見えるストレートタイプのデニムパンツをチョイス。
黒のラウンドトゥパンプスで柔らかい印象と、足元のスッキリ感をプラスしています。
スタイリストおすすめパンプス
提供:@ciel_saori
カラーバリエーションが豊富でとにかくカタチが綺麗なんです。
カタチが綺麗なのはかなり重要!
パープルやボルドーなどカラーパンプスを履くことでオシャレ上級者さんに見えること間違いなしです。
ぺたんこ靴
①グレー×黒で統一
トップスについては記載のみで、黒コートに隠れているためあまり見えませんが、ワントーンコーデに仕上げてあるようです。
黒コートやダーク系のトップスに映えるように大きめのグレーのスヌードをチョイス。
グレーのチェック柄プリーツスカートの下には、防寒対策として黒のレギンスを合わせ、黒のローファーできちんと感をプラスしています。
②:×赤ニットが印象的な切りっぱなしデニムパンツスタイル
赤のデザイン編みニットの首元には、白のハーフネックインナーを合わせて首元に明るさをプラスした黒コートコーデ。
ボトムスには切りっぱなしデニムパンツを合わせ、カジュアル感をちょい足し。
足元の黒い革靴が、きちんと感を演出してくれるため、ラフな印象を軽減してくれます。
ブーツ
①:白黒ギンガムチェックスカートでモダンに
黒コートはPコートをチョイス。
グレーのメンズシャツでスパイスを取り入れ、ボトムスはスカートで甘辛コーデに。
白と黒のギンガムチェックスカートがコーデに軽さを、また黒のレースアップ厚底ブーツでシックな印象をプラスしています。
②:レース付きワンピースでセクシーに
黒のレース付きワンピースがセクシーな印象を与える黒コートコーデ。
肩口にブラウンのファーが付いた黒コートをチョイスし、足元にはスポーティーさのうかがえるショートブーツを合わせることで、軽く抜け感のあるスタイルに。
③:黒ショートブーツでアクティブさをプラス
隠しボタンの付いた黒コートを羽織ったスカートコーデ。
タートルネックのグレーニットをトップスにチョイス、ボトムスにはデザイン性のあるマルチカラーのプリーツスカートを合わせてモダンな印象に。
足元はすっきりとした黒のショートブーツでメリハリをつけました。
黒コートコーデはマフラーでマンネリ化を防止♡
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
ネックアイテムを使って黒コートコーデに指し色をプラスしてみませんか?
マフラーを取り入れることで、手軽に温かくマンネリ化を防止しましょう。
①:マルチカラーマフラー
シミラールックに仕上げたこちらのコーデは、黒コートやニットトップス、ミニ丈のボトムスに黒の足元アイテムと共通する黒コート以外を似たアイテムでコーディネートしてあります。
ペアコーデだけでなく、最近ではこちらのようなシミラールックにも活用しやすいアイテムとしても黒コートが注目されています。
友達同士だけでなく、男性にも着まわしやすいアイテムですので、彼とのシミラールックにもおすすめです。
②:オレンジチェックマフラー
黒のロングブーツが合わせられており、オレンジの大きなチェック柄マフラーが黒コートコーデ全体に明るい指し色をプラスしています。
手に持ったかごバッグにはファーが付いているため、黒コートに合わせてもマッチするアイテムとなっています。
③:黒マフラー×ほぼ黒一色
黒コートに黒のロングドレス、そして黒マフラーと、色味の異なる黒でコーデアイテムを統一し、唯一の指し色である白を足元アイテムとしてショートブーツに取り入れてあります。
シックな黒で全身をコーデすることで、黒マフラーも質感の違う黒で飽きの来ない黒コートコーデに仕上げてあります。
④:ベージュマフラー
出典: レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ
ファー付きでインパクトのある黒コートには、シンプルなリブのベージュのマフラーを合わせて。
大人で落ち着いた雰囲気のコーデに仕上がります。
⑤:白ワンピース×黒マフラーでアクセントに
白ワンピース以外を全て黒で統一した黒コートコーデ。
黒コートを着込むのではなく羽織り、首元にマフラーを合わせることで、白いワンピースをしっかりと見せて黒の中の白をきれいに表現したコーデとなっています。
⑥:ブラウンマフラー
黒コートにベストマッチなグレーをパーカーとして取り入れたコーデ。
暗くなりがちなダークカラーのデニムをボトムスに選んだとしても、黒コートのフロントをオープンにすることで、グレーのパーカーがしっかりとアクセントになります。
⑦:クリスマスカラーマフラー
白のニットトップスにグレーのストライプスカートを合わせ、防寒対策として黒のタイツをチョイス。
マルチカラーのマフラーをゆったりとまとわせることで、視線が中心に集まるため、痩身効果にもなります。
⑧:グレーチェックマフラー
グレーの起毛素材を使ったトップスに、オレンジともピンクとも呼べるアシンメトリースカートを合わせた明るい黒コートコーデ。
足元の黒ショートブーツがレースアップタイプのため、上品な大人コーデに仕上がっています。
定番の黒コートで定番ではないコーデを楽しもう!
定番の着回しアイテムとして人気の高い黒コートは、合わせるアイテム次第でコーデの幅も広がります。
「I」ラインに注目してマンネリを脱出してみましょう。
また、「I」ライン作りが寒さで難しい場合には、マフラーやスヌードで温かさをプラスしても良いですね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
反対に黒や白、灰色、茶色などベーシックな色と合わせることで、品のある大人な装いになりワンランク上のコーディネートが完成します。