RMKコントロールカラーの種類と特徴まとめ!使い方&カラーの選び方
さまざまな肌悩みをカバーして、理想の肌に近づけてくれるコントロールカラー。 さまざまなメーカーからコントールカラーが発売されていますが、特にRMKのコントールカラーはどの年代の女性からも人気です。 今回は、rmkコントロールカラーの種類や使い方を詳しく紹介していきます。 コントロールカラーの選び方に迷っている人も、参考にしてみて下さい。
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大人女子にRMK(アールエムケー)のコントロールカラーが人気♡
RMKは1997年の誕生した日本のメイクアップブランド。
当時、パウダーファンデーションが主流であった日本で、リクイドファンデーションを提案し、新たなベースメイク文化を創出した立役者としても知られています。
スキンケアをはじめ、ベースメイクやポイントメイクなど女性を可愛く、そして美しくしてくれるメイクが一通り揃っており、どの年代の女性からも人気がある日本を代表するコスメブランドです。
2013年 7月からRMK クリエイティブディレクターにKAORI氏が就任してから、その人気はさらに加速。
17年春夏コレクションからは、「カラークローゼット」というコンセプトの名の下、数々のヒット商品を生み出しています。
カラー=個性であるとし、個性に合わせて色(ベースメイク、ポイントメイク)をチェンジできるアイテムを発信しており、クリスマスコフレやシーズンの限定品は即日完売するコスメもあるほど人気。
デパコスでありながら、手頃な価格でゲットできる商品もあり、初めてのデパコスデビューはRMKという女性も多いです。
さらなる進化や可愛いコスメが販売されるRMKから今後も目が離せません。
そもそもコントロールカラーの役割って?
そもそも、コントロールカラーはなぜ使うのでしょうか。
下記にコントロールカラーを使う主な理由を2点紹介します。
役割①:肌悩みをカバーするため
コントロールカラーは、主にピンク・グリーン・イエロー・オレンジ・パープル・ブルーの6種類がさまざまな化粧品メーカーから発売されています。
詳しい説明は下記に記載しますが、これらは肌悩みをカバーし、美しい肌へ導いてくれる役割があります。
肌悩みをカバーすると、清潔感もあり第一印象がよくなる上、自分の肌に自信が持てるようになります。
最近では、化粧下地にコントロールカラーの役割を持つものも数多く販売されていますが、コントロールカラーを使った方が、肌悩みをしっかりカバーできます。
そのため、素肌感を出すよりも、しっかり悩みをカバーしレフ板や陶器のようなツルッとした肌に仕上げたい人は、コントロールカラーを使うことをおすすめします。
役割②:ファンデーションが薄づきで済む
コントロールカラーを使うと、ファンデーションが薄づきで済むというメリットがあります。
肌悩みをファンデーションやコンシーラーで頑張ってカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまい、素肌感が演出できません。
今流行りのナチュラルメイクにしたい人は、ある程度コントロールカラーで肌悩みをカバーした後、ファンデーションを塗った方が素肌感のあるナチュラルメイクが完成します。
特に皮脂や汗でメイク崩れしやすい夏は、コントロールカラーで肌を整えた後、ファンデーションを塗った方がメイク崩れもしにくいので、おすすめです。
あなたに合うのは何色?コントロールカラーの特徴
グリーン
グリーンのコントロールカラーは主に赤みを消してくれる効果があります。
赤ら顔の人はもちろん、頬や小鼻周りに赤みが出やすい人はグリーンのコントロールカラーを使うのがおすすめです。
また、ニキビ跡を隠したい人もグリーンのコントロールカラーを使うのがおすすめ。
部分的に隠したい人は、スティックタイプのコントロールカラーやコンシーラーブラシにとって、気になる部分をカバーすると良いでしょう。
イエロー
イエローのコントロールカラー肌の色ムラをカバーしたい人におすすめです。
また、シミ・そばかすをカバーしたい人もイエローのコントロールカラーを使うのが良いでしょう。
シミやそばかすはコントロールカラーを使って隠すと、コンシーラーの量が少量で済むというメリットもあります。
また、イエローのコントロールカラーは、比較的どんな肌色の人も使いやすいというのも魅力です。
ピンク
ピンクのコントロールカラーは肌に血色感を与えたい人におすすめのカラーです。
特にブルーベースの人は肌が色白の人が多く、不健康に見えてしまう場合もあるので、ピンクのコントロールカラーを使って血色感をプラスするのが良いでしょう。
また、ピンクのコントロールカラーを頬の部分に塗ると、内側から発光しているような血色感を与えてくれるのも魅力。
チークレスのメイクをするときに、ほんのり血色感をプラスしたい人にもおすすめです。
ブルー
ブルーのコントロールカラーはトーンアップしてくれる効果があります。
最近は、色素薄い系メイクやトーンアップするメイクが流行っているので、トレンド感のあるメイクをしたい人にもおすすめです。
ただし、ブルーベースの人がブルーのコントロールカラーを使うと、青白くなりすぎてしまう傾向があるので注意してください。
色白で陶器のような肌を作りたい人には、ブルーのコントロールカラーを使うのが良いでしょう。
パープル
パープルのコントロールカラーもトーンアップ効果があります。
よりナチュラルにトーンアップしたい人は、ブルーよりもパープルのコントロールカラーを使うのがおすすめです。
また、目元にパープルのコントロールカラーを使うと、くすみを飛ばして目元をパッと明るくしてくれる効果もあります。
顔色をパッと明るくしたい人やトーンアップしたい人は、パープルのコントロールカラーを使うのがおすすめです。
RMKコントロールカラーの魅力
RMKのコントロールカラーはどんな魅力を持っているのでしょうか。
下記に、3つの魅力を紹介します。
- デパコスの中では安い
- 伸びが良い
- 肌馴染みが良い
魅力①:デパコスの中では安い
税込 3,780 円と決して安くはありませんが、デパコスの中では比較的手に入りやすい金額です。
そのため、ドラックストアやバラエティショップで売っているプチプラコスメよりも、もう少し上質なコントロールカラーを探している人は、RMKのコントロールカラーを使うのがおすすめです。
魅力②:伸びが良い
RMKのコントロールカラーは、少量で伸びが良いのも魅力。
テクスチャーは、程よくこっくりしていますが、嫌なベタつきはなく、どんな人にも使いやすいです。
そのため、税込 3,780 円と安くはない価格ですが、コスパが良いので部分使いであれば3ヶ月〜半年で1本が終わるくらいで使うことができます。
魅力③:肌馴染みが良い
RMKのコントロールカラーは、ナチュラルな発色なので肌馴染みが良いと定評があります。
コントロールカラーの中には発色が良すぎて、色浮きしてしまうタイプもあります。
しかし、RMKのコントールカラーはそのような心配はないため、どんな肌色の女性にも使いやすいというのも嬉しいポイントです。
また、シルバー・パープル・グリーン・コーラルとカラーバリエーションも豊富なので自分の肌悩みにあったカラーを選ぶことができます。
RMKベーシックコントロールカラーの種類と特徴
01シルバー
RMKシルバーのコントロールカラーはナチュラルなツヤ感を出したい人におすすめ。
ハイライトでツヤ感を出すのが苦手な人や、ツヤ肌にしてくれるファンデーションが苦手な人でも、RMKのコントロールカラーを使えば、内側から発光しているような自然なツヤ感を演出してくれます。
02パープル
パープルのコントロールカラーは、肌をトーンアップしたい人におすすめ。
パープルのコントロールカラーを使うと白浮きしてしまうという人も、RMKのコントロールカラーを使えば、ナチュラルに肌を白くすることが可能です。
顔色をパッと明るくし、リップやチーク、アイシャドウも映える美しい肌へ導いてくれます。
03グリーン
グリーンのコントロールカラーは、肌の赤みやニキビ跡を隠したい人におすすめ。
特に、赤ら顔の人は顔全体に塗ると肌の赤みを消して、均一で美しい肌に仕上げてくれます。
もちろん、肌の赤みが気になるところに部分使いするのもおすすめです。
04コーラル
コーラルのカラーは、血色感をプラスしたい人におすすめ。
また、シミやそばかすをナチュラルにカバーしてくれる効果もあります。
また、顔のくすみが気になる日はコーラルのコントロールカラーを使うと肌をワントーンアップしてくれ、パッと明るく元気な肌に仕上げることができます。
RMKコントロールカラーの使い方
スキンケアをしたあと、RMKのコントロールカラーをまず塗って、肌悩みをカバーしていきます。
その次に、日焼け止めや化粧下地を使います。
RMKのコントロールカラーはSPF10/PA+と紫外線カット効果も少しありますが、夏はコントロールカラーの上から日焼け止めを塗ることをおすすめします。
そして、ファンデーションを塗りベースメイクを完成させるのが良いでしょう。
コントロールカラーで隠しきれない部分は、コンシーラーでカバーしてください。
皮脂やテカリが気になる人は、フェイスパウダーをのせて完成です。
一般的な使い方は、上記の手順ですが自分が使いやすい手順で使っても問題はありません。
RMKコントロールカラー×ファンデーションの組み合わせ方
RMKはファンデーションの種類も豊富です。
なりたい肌タイプ別におすすめのファンデーションを紹介します。
ツヤ肌→RMK リクイドファンデーション
健康的なツヤと透明感ある肌へ導いてくれるファンデーションです。
ポンプ式のリキッドファンデーションで、ワンプッシュで顔全体を十分カバーできます。
RMKの原点ともいえる、ロングセラーのリキッドファンデーションです。
セミマット肌→RMK ジェルクリーミィファンデーション
少しこっくりしたテクスチャーが肌悩みをカバーしてくれ、ツルッとした美しい肌に仕上げてくれます。
PF24/PA++で紫外線から肌を守ってくれるところも嬉しいポイントです。
マット肌→RMK エアリーパウダーファンデーション
パフではなく、ブラシでつけるタイプのパウダーファンデーションなので、厚塗り感がなくマットな肌に仕上げてくれます。
パウダーとは思えない、軽い着け心地も魅力です。
素肌感のある肌→RMK クリーミィファンデーション N
ピンっとしたハリのある肌と素肌感を演出してくれるクリームタイプのファンデーション。
スパチュラタイプなので、手の甲にだしスポンジで伸ばしたり、手で直接塗って使用します。
水のようなテクスチャーなので、ナチュラルメイクにぴったりです。
rmkコントロールカラーで肌悩みを解決しよう
RMKのコントロールカラーはさまざまな肌悩みをカバーしてくれる優秀なコスメです。
デパコスの中ではお手頃価格で購入できるため、コントロールカラーを探している人は、ぜひRMKのコントロールカラーをチェックしてみてください。
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