メンヘラ彼氏の特徴とは?上手な付き合い方と後腐れしない別れ方
メンヘラとは精神を病んでる人や、行動や言動が異常にネガティヴな人、またメンタルが弱く難がある人を指す言葉としてネットから広まった言葉です。 メンヘラな男性と付き合ってしまうと問題がたくさんありそうですね。 今回はそんな「メンヘラ彼氏」と付き合ってしまった場合、どう付き合っていけばいいのかまた、難しい別れ方について紹介していきます。
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では、メンヘラ彼氏にはどのような特徴があるのでしょうか。
付き合っている彼氏に特徴が多く当てはまれば、あなたの彼氏はメンヘラかもしれません。
ぜひ、診断してみてください。
メンヘラ彼氏には、以下の特徴があります。
- LINEなど連絡の頻度が多い
- LINEなどの返信が少しでも遅いと怒る
- 人を羨ましがる事が多い
- 過剰に謝る
- リストカットなど自傷癖がある
- 同年代と比べて子供っぽい
- 家庭環境が悪かった
- 物に執着する事が多い
- 知らない人にも重い身の上話をする
- 嫉妬が激しい
- 友達が少ない
- 元カノへの未練がたらたら
- 暴力をふるう
- 自分語りが好き
- 偏見が強い
- 人の目を異常に気にする
- 独り言が多い
- 「どうせ自分なんて」が口癖
- 傷つきやすくすぐ拗ねる
- 感情の起伏が激しい
- 彼女の浮気を疑いやすい
- 大げさなところがある
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴1:LINEなど連絡の頻度が多い
付き合い始めたら、だんだんとLINEやメールなどの連絡が増えていき、鬼LINEは当たり前になっていませんか?
それはメンヘラ彼氏によくある特徴です。
電話も多くなり、寂しい、構って欲しいというアピールがすごく、1日に何十回と何百回と連絡をしてきます。
しかも「今、会いたい」「会えないと死んじゃう」など無茶な事を言い出したりすることも多いでしょう。
会っていない時でも彼女がどうしているのか不安な気持ちがあり「どこにいるの?」「誰といるの?」と彼女の動向をしつこく探ってくる事もあるのです。
特徴2:LINEなどの返信が少しでも遅いと怒る
メールやLINEなど連絡が異常に多いメンヘラ彼氏は彼女に対しても、すぐに返してと即レスを求めてきます。
すぐに返さないと怒り出したり、電話をかけてきたりと彼女の都合のことなど全く気にかけず、自分が不安だから即レスは当たり前だと考えているのです。
自分に自信がなく、少しでも返信が遅いとすぐに不安になってしまうため穏やかな彼氏であれば、泣いたり、自分が大事じゃないの?と情に訴えてきたりします。
激しい人ならキレたり、お前がその気なら浮気する、などと、どちらにしても大げさにして即レスではないことを責めてくるでしょう。
特徴3:人を羨ましがる事が多い
「あの人はいいな〜」ということを、よく口に出して人を羨ましがるのも特徴です。
人を羨ましがる事で、自分はそうではないと卑屈な部分を見せてくるでしょう。
この羨ましいな、ということに彼女が「そうだね」と肯定してしまうとさらに卑屈になってしまい、返事に困ることも多いのです。
それに人のことを羨ましい、と口に出していうことは「そんなことないよ」と言われるの待ちをしているという、構って欲しいとの心理から来ています。
そんな構ってちゃんなところには手を焼いてしまいますね。
特徴4:過剰に謝る
ちょっとした事でもすぐに謝ったり、なんでもない事でも大げさなくらいに謝ってくるのも特徴です。
メンヘラ彼氏は自分に自信がなく不安なので、ちょっと手が当たっただけのようなことでも「ホントごめん!」と謝罪してしまう傾向にあります。
彼女としては謝ってくれるのはいいけど、細かい事でも謝られると、ひどく気を使われているようで彼女の方まで気を使ってしまいますね。
神経質でもあるため、ちょっとした事で謝るということは、ちょっとした事でも気になっているという事でもあるのです。
特徴5:リストカットなど自傷癖がある
リストカットの跡があったり、自分を傷つける事が多い、自傷癖があるのはメンヘラ彼氏の特徴でしょう。
傷の後だけでなく薬を多量に飲むのも自殺行為に近く、危険な癖ですね。
メンヘラ彼氏は思い通りにいかない事があると「死んでやる」と脅すようなことを言い出す傾向がありますが、通常の精神状態であれば、ただの脅しだろうと思ってしまう事でも、自傷癖があるため本当に自殺行為をされる恐れがあり、付き合っている方が怖くなり精神をやられてしまう厄介な癖です。
特徴6:同年代と比べて子供っぽい
同年代の男性と比べて精神的に幼く子供っぽいという特徴もあります。
社会に出るくらいの大人になってもカンシャクやすぐ泣くなどの行動、彼女の気を引きたいあまり、死ぬ、殺すなどの言葉を平気で使う幼稚さがみられますね。
付き合う前や付き合い始めはその子供っぽさは少なく、可愛いと思えるくらい、いいところに見えていたとしても、親しくなっていくほどに彼女に甘えすぎるため、手に負えない子供のようになってしまうのです。
中身は子供でも力のある大人なため、暴力や知識もあることから自傷行為に走ったりするので、彼女は彼氏の機嫌を損ねないよう精神をすり減らすことになってしまいますね。
特徴7:家庭環境が悪かった
メンヘラ彼氏になる人は家庭環境が悪かったという特徴もあります。
親からの愛情が薄かったり、関係が悪いと子供の時から一番身近であるはずの家族を信じることができずに、心の拠り所がないまま大人になっているので精神が不安定なのです。
暴力は人権を尊重できない、自傷行為は自分を大切にしないことですが、それらを行なってしまうということは、子供の頃に自分も暴力を受けていて普通のことだったり、身近な大人がだれかに暴力をふるうのを見ていたりして、感覚が麻痺していたり、心が傷ついていたことがきっかけになっている場合が多いからでしょう。
特徴8:物に執着する事が多い
コレクションが多かったり、よくわからない物まで大切にしたりと、物に執着する事が多いことも特徴にあげられます。
捨てる物でも自分の中でルールがあるようで、なかなか物を捨てさせてくれなかったり、彼女がもうゴミだと思うようなものでも「捨てないで!」と意地になって溜めてしまうこともあります。
男性の部屋はキレイにしている方が珍しいですが、メンヘラ彼氏の場合、物への執着からため込んでゴミ屋敷のようになってしまっているか、執着した物以外はまったく興味のない人は家具も何も無いような殺風景な部屋であるかの両極端である事が多いでしょう。
特徴9:知らない人にも重い身の上話をする
自分の親の事、彼女の事で重たい話など、なかなか人には話せないようなことも、あまり知らない人に話して相手を困らせる、という特徴もあります。
どんなに楽しく盛り上がっていても、その場の空気を読むことがなく暗い話であったりを平気で話すので、突然の重たい話に周囲の人を戸惑わせることも多いでしょう。
不特定多数に自分の暗い身の上話をすることで、自分は不幸であるとアピールする不幸自慢を周りにする事で共感してくれる人や構ってくれる人を探しているのです。
特徴10:嫉妬が激しい
彼女への執着、依存が強いため嫉妬が激しいもメンヘラ彼氏の特徴でしょう。
男性と仲良くしていた、となれば普通の感覚でも焼きモチを焼くことありますが、男性と二言三言会話した、挨拶をした、隣にたまたまいた、という日常よく起こるような事でさえ「どんな関係か?」と詰め寄ってきたり、男性だけでなく女友達と仲良くしていただけでも嫉妬してくるほどです。
嫉妬深い、ということはそれだけ束縛をする傾向も高く、彼女への依存がかなり高い状況でしょう。
依存はメンヘラの代表的な特徴でもあるので、異常に嫉妬するのはメンヘラ彼氏である可能性がかなり高いと言えます。
特徴11:友達が少ない
メンヘラ彼氏は信頼できる友達が少ないことも挙げられます。
人に依存しがちなメンヘラ彼氏は友達でも依存の対象になるため、執着や束縛を感じた友達から敬遠されることも多くなるでしょう。
類は友を呼ぶをいう言葉もあり、メンヘラな人にはメンヘラな友達がいる可能性も高く、彼氏の友達に何人も、ちょっと情緒不安定な人がいるようだと彼氏もその気があるのかもしれませんね。
特徴12:元カノへの未練がたらたら
昔の彼女の話題を付き合ってからも度々出してくるような彼氏はメンヘラに近いかもしれません。
依存する彼氏は、昔の彼女を別れてからも未練たらたらな特徴があるからです。
前の彼女はこうだった、と言ってきて「前の彼女と比べてるの?」と聞けば「ごめん、そんなことないよ」と謝りますが、結局その後も何度と前の彼女の話題を出しては謝る、を繰り返すのです。
昔の彼女の話題を出すことで嫉妬させようとしていることもありますが、本当に未練があってまだ元カノが気になっていたりすることも多いでしょう。
特徴13:暴力をふるう
暴力を振るうことは人間的に問題があり、暴力するような男性はメンヘラ彼氏と言って間違いないでしょう。
自分の思い通りにいかないと彼女に暴力をふるう、そんなDV彼氏とは早く別れるしかありません。
しかし、DVメンヘラ彼氏は暴力した後、謝ったり、見捨てないで、と泣いてすがるような事もあり、彼女はそんなに言うなら、と許してしまうところが厄介なところなのです。
DVをするような彼氏は暴力をする謝る、を繰り返して彼女まで精神を病む恐れがあるのです。
そのような彼氏とはいち早く距離をとり彼女までメンヘラとならないように気をつける必要があるでしょう。
特徴14:自分語りが好き
俺ってこういう男だからさ、と自分の事を自虐的に語るのが好きな特徴があります。
自分の悪いところを語って聞かせる事が多いのは不幸自慢と同じくダメ男アピールをして構ってくれるのを待っているのです。
自分の事を自らダメな男と言っているのに、「そうだね」と肯定されると、怒ったり拗ねるという相手をする人からしたら面倒くさい男性でしょう。
「生きる価値がない」「死んだ方がいい」など自分を卑屈に言っているようで、自分は特別な存在だから人を不幸にしてしまう、のような、メンヘラ彼氏はプライドが高く自分を人とは違う特別な人間と思っていることもあり、それに対応すると周りの人は疲れてしまいますね。
特徴15:偏見が強い
自分がこうだと思っているからこうだ、と思い込みが激しく偏見が強いのも特徴です。
プライドが高く、変に意地っ張りでもあるので間違いを否定されるのが嫌なところがあり、偏って物事を見ているその偏見を指摘しても「いや」「でも」など否定してくることも多いので、指摘するのも嫌になってしまいますね。
自分に自信がなく不安である反面、偏見を持ち自分の考えが絶対的なところがある、そんなメンヘラ彼氏の扱いにくさに手を焼いている彼女も多いでしょう。
特徴16:人の目を異常に気にする
人の目を気にしすぎて神経質になっているのもメンヘラ彼氏の特徴でしょう。
自信がなく不安な気持ちを持っている事が多いメンヘラ彼氏はデートするまでは、楽しく決めてきたものの、いざ外にデートしていても、あまり楽しそうではないということがあります。
それは人の目を気にしすぎてデートを楽しめないのです。
人に自分がどう見られているのか?このデートしてる姿を何と思われているのか?と周りの目、人の自分に対する評価を気にしてしまうのです。
ですからお家デートや人気のないところでデートすることも多くなるでしょう。
特徴17:独り言が多い
一人でブツブツなにかしゃべっている、独り言の多い彼氏はメンヘラに近いかもしれません。
またSNSでも自分のことを一人で語っている、という特徴もあります。
一人で盛り上がって一人で落ち込む、というように一人で会話しているかのような独り言は相手にわかるようにやっている、という構って欲しいところからくることもあります。
「何しゃべってるの?」と言われるのを待っていて、自分で構って欲しいとは直接言えないところがあるのです。
特徴18:「どうせ自分なんて」が口癖
「どうせ自分なんて」との口癖があるようならメンヘラである可能性が高いでしょう。
言葉の端々に自分を否定するようなことを挟んでくるのです。
そんなふうに自分を常日頃から口癖になる程、否定しているメンヘラ彼氏ですが、否定するような自分の良くないところを改善しようと、努力するようなことがないのもメンヘラの特徴としてあげられます。
自分を否定するような口癖や、大げさな謝罪をしても悪いところを直さないのは、結局は人を頼ろうという甘さがあるからです。
メンヘラ彼氏に付き合っていれば、そんな言動に振り回されることになってしまうでしょう。
特徴19:傷つきやすくすぐ拗ねる
傷つきやすい繊細な心を持ち、すぐに拗ねてしまうような子供っぽさがあります。
傷つきやすい繊細な心の持ち主が心に傷を持ち、トラウマを持つことで現れてしまうのがメンヘラの症状であるためメンヘラ彼氏は繊細なのです。
自分で自分の否定をしながら、それを肯定されると傷ついたことを訴え、拗ねるのはそんな繊細な心を持っているからでしょう。
しかし、拗ねるのが問題で「どうせ自分なんか」ということで相手を責め立ているような訴えをしてくるので相手にする人の心を逆に傷つけ、自分と同じ傷を負わせようとしているかのような振る舞いをするのです。
特徴20:感情の起伏が激しい
急に怒り出したり、泣き出したりと激しくあらわし、感情の波が大きいのも特徴です。
情緒不安定なところがあるため、急な不安感や、悲しみ、怒りなど特にネガティブな感情を出すことが多いでしょう。
急にコロコロと変わるその機嫌に周囲の人は振り回され疲れていってしまいます。
元は優しい男性でも情緒不安定なばかりに人が変わったかのような振る舞いをするので、親しかった人も離れることは少なくないのです。
今機嫌が悪いだけだからと、その気分屋に付き合うことで彼女まで情緒不安定になってしまうということもあるでしょう。
特徴21:彼女の浮気を疑いやすい
連絡が少し遅れただけだったり、電話にすぐ出れないだけで彼女の浮気を疑うのもメンヘラ彼氏である可能性が高いでしょう。
メンヘラ彼氏は自分に自信がなく、彼女が離れていってしまわないか常に不安であるため、束縛も強くなり、見えないところにいるときも連絡を途絶えさせずに自分に繋ぎとめようとしています。
そんな彼氏ですから少しでも連絡が途切れれば、男といるのではないか?と彼女を疑い、なんで連絡が遅いのかと責め立てるところがあるでしょう。
特徴22:大げさなところがある
メンヘラ彼氏は、小さなことでもやけに大げさに伝えてくる特徴もあります。
ちょっとした失敗でも「もうダメだ」と世界の終わりのように言ってくるのです。
相談をするにしてもどうでもいいような事を大げさにして大事なことのように仕立て上げ、人の関心を引き、構ってもらえるようにするところがあります。
怪我や風邪を大げさに言い、彼女の気を引く事が頻繁なのはメンヘラ彼氏である可能性がとても高いと言えますね。
メンヘラ彼氏と後腐れしない別れ方
では、メンヘラ彼氏と後腐れしない別れ方をみていきましょう。
別れ方には、以下のものがあります。
- 徐々に嫌われるよう冷たくする
- 頼れる人を味方につける
- ハッキリと別れを告げる
- 傷付けないような理由を言う
- 連絡手段を絶って二度と関わらない
続いて、別れ方をそれぞれ詳しくみていきます。
別れ方①:徐々に嫌われるよう冷たくする
返事を素っ気なくしていったり、甘えられても構わないようにしたり、など冷たい態度を取ってメンヘラ彼氏に嫌われるような努力をしていきます。
嫌われなくても、その冷たい態度から別れが近いと思わせる事が大切でしょう。
急に別れを告げると彼氏もパニックになり、普段から「死ぬ」など物騒なこと言いがちなメンヘラ彼氏は何をするか分かったものではないので、時間はかかりますが徐々に心を離していくという前準備はしておいた方が、別れを告げる側からしても安心です。
別れ方②:頼れる人を味方につける
別れても未練がましいところがあるメンヘラ彼氏は、どうにか繋ぎ止めようと必死になり、彼女の家に乗り込んだり、逆上して暴力になるかもしれない危険がありそうで怖いですよね。
そうならないために、頼れる人、信頼できる友達などを味方につけ、別れ話の際にもスタンバイしてもらえるようにしましょう。
そのような人がいる、と彼氏に告げれば周りの目を気にするため、その場では暴力沙汰になるようなことは少ないでしょう。
家に乗り込まれる心配がある時は、信頼できる人の家に身を寄せて安全を確保する事が大切ですよ。
別れ方③:ハッキリと別れを告げる
別れ話をする時はハッキリと告げ、曖昧な態度を取らないようにします。
曖昧な態度を取ると彼氏に付け込まれ、同情を誘うような言葉でどうにか引き止めに来たら、心が揺らぎ、結局別れることができません。
メンヘラ彼氏は「死んでやる」のような脅迫に近い言葉で引き止めにきます。
それに怯えてしまえば、相手の思うツボなので意思を強く持ち、感情的にならず、冷静に、また別れをただ伝えるだけの業務的な態度で、彼氏に「これ以上止めてもムダだ」と思わせるようにできればすんなりと別れ話が進むでしょう。
別れ方④:傷付けないような理由を言う
別れるにはメンヘラでなくとも理由は知りたいものです。
しかし、メンヘラ彼氏の場合、なぜ別れるのかの理由によっては修羅場になる可能性が普通の人よりも高くなってしまいます。
それは今まで彼氏が言っていたネガティブな事に触れたり、彼自身を否定してしまう理由です。
たとえ本当に彼以外に好きな人ができたとしても正直に言ってはいけません。
理由としては、自分に非があり至らなかった、仕事が忙しい、家の都合でなど、どうしようもないことを理由にすると彼氏の逆鱗や自虐的な部分に触れることも少なく済むでしょう。
別れ方⑤:連絡手段を絶って二度と関わらない
別れ話をしたら、もうそれからはLINE、電話など連絡手段を絶って二度と関わらないようにするのがいいでしょう。
未練があるメンヘラ彼氏は、あの手この手で連絡を取ってこようとするので、その一切に耳を傾けることのないようにするのです。
一度は付き合った中なので同情心も生まれることもありますが、連絡を取ってしまったら同じことの繰り返しで、どんなに変わると言っていても変わる努力をしないのもメンヘラ彼氏の特徴なのです。
同情心を生まないためにも意思を強く持ち連絡を一切取らないようにしましょう。
メンヘラ彼氏との上手に付き合うには?
メンヘラ彼氏との付き合いは難しく、別れた方がいいのか悩んでいる女性もいるでしょう。
そんなメンヘラ彼氏でも愛してる、という女性のために上手に付き合う方法をみていきます。
上手に付き合う方法には、以下のものがあります。
- 言葉を真剣に受け取らない
- 笑顔を心掛ける
- ネガティブ発言は共感して認めて笑い飛ばす
- 人と比べない
- 不幸自慢は流す
- 彼女から積極的に連絡をする
- 適度な距離を保つ
- ポジティブな発言をしていく
続いて、上手に付き合う方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:言葉を真剣に受け取らない
メンヘラ彼氏のいう言葉を真剣に受け取らないことで精神的負担は少なくなるでしょう。
小さなことを大げさに言ったり、どうでもいいことを事件にする言動に真剣に付き合っていると彼氏に振り回される疲れてしまいますね。
彼が言う大げさなことや事件であることは、口では「大丈夫?」と心配しても、心では大げさなところがあると理解して、「また言ってるよ(笑)」くらいに思っていると疲れにくく、そのような言語があったときには、それも話を盛りがちな面白い彼氏だと思えるので上手く付き合っていけるのではないでしょうか。
方法②:笑顔を心掛ける
常に笑って明るいムードを作り出しましょう。
ネガティブなメンヘラ彼氏と一緒にいると彼女まで暗く沈んでいってしまいがちです。
一緒になって沈めば彼女までメンヘラになってしまう可能性もあります。
笑顔でいることは明るいムードを作り出し、暗くネガティブな雰囲気を打ち消すでしょう。
そうすることで彼女まで沈むことはなく、またメンヘラ彼氏の心まで明るく照らすことができる期待も持てて、メンヘラを改善することに近づくかも知れませんよ。
方法③:ネガティブ発言は共感して認めて笑い飛ばす
ネガティブな発言には肯定でも否定でもなく共感して、そのネガティブなところもあってもいいと認め、笑い飛ばすような対応してみると、疲れずに付き合っていけるかも知れませんよ。
「どうせ自分なんて」との口癖が出てきたら彼女は気を遣い気疲れを起こしてしまいます。
そんなことないよ、とその度にフォローするのは大変ですよね。
メンヘラ彼氏のフォローではなく「どうせ自分なんて」と言い出したら、分かる分かる私もだよ!と共感すると「でも」と俺よりマシでしょ?と否定されますが、その後「そうかも知れない」そして「敵わないな〜」と笑い飛ばすことで、楽しい会話へとつなげやすくなり、気を遣って疲れてしまう事が減るでしょう。
方法④:人と比べない
他の人と比べるようなことはしない方がいいでしょう。
付き合っている彼女に他の人と比べられるような事は、メンヘラでなくても気分が良くないですよね。
ましてやメンヘラ彼氏は彼女に依存するため、彼女が会話の中で他の人の話をしても嫉妬し、不機嫌になります。
他の人の話になるだけでも嫉妬するのに、比べるような事をすれば彼の自虐心を煽る事になり、修羅場になる事は目に見えています。
他の人の話はなるべく避けて、比べる事をしないようにするのが穏やかな交際につながるでしょう。
方法⑤:不幸自慢は流す
メンヘラ彼氏が不幸自慢をしても流せるようにしましょう。
不幸アピールに「かわいそう」「大丈夫?」といった同情するそぶりをすれば、彼氏の思うツボで、構ってもらえると思ってさらに不幸自慢を重ねてくるでしょう。
彼が不幸なことを語り始めても、なんともないような態度をとり、平然として「へーそうなんだ」と流すようにすれば、彼女がノってこないと感じて不幸自慢を減らせるかも知れませんよ。
方法⑥:彼女から積極的に連絡をする
異常に連絡の多い事がストレスに感じることも多いですが、逆に先手を取って彼女から積極的な連絡を取ってみるのも上手く付き合うコツでしょう。
異常な連絡の原因は浮気していないか不安があったり、構って欲しい事からくるので、彼女から今の状況を発信すればメンヘラ彼氏も不安が減り、構われている事に安心できるのではないでしょうか。
ただ、面倒になって連絡が減ると彼氏からの攻撃は覚悟しなくてはならないので、根気が必要で彼氏への深い愛情がなければ続かないことではありますね。
方法⑦:適度な距離を保つ
一定の距離を保ち、常に冷静に彼氏を見れるようにします。
メンヘラ彼氏がなぜそんな思考や言動をするのか?好きならば治してあげたい、と深入りしそうではありますが、それはとても危険で、深入りすれば疲弊し、引っ張られ、彼女までメンヘラになる可能性が高くなります。
一定の距離を保ち、冷静な思考を失わないようにする事が、自分自身を失わずに余裕を持ってメンヘラ彼氏へ接する事につながり、上手く付き合う事ができるでしょう。
方法⑧:ポジティブな発言をしていく
ネガティブなメンヘラ彼氏に対抗するにはポジティブで明るい発言をする彼女になる事です。
ネガティブな言葉に引っ張られてメンヘラになってしまう事があるのなら、ポジティブな発言にも相手を引っ張る事が出来るはずです。
彼女がポジティブで肯定する事を心がけていけば、ネガティブで否定的な彼氏を引っ張っていく事ができるかもしれません。
ポジティブで肯定的なことは、彼女自身の暗くなりそうな心を救う事にもなるので、メンヘラ彼氏と付き合うのも貴重な体験、とポジティブでいる事は己を助ける事にもつながりますよ。
メンヘラ彼氏になりやすい男性とは?
①真面目すぎる彼氏
真面目すぎる人は、頑張らないといけないと、プレッシャーを自分にかける事になり、精神的に自分自身を追い込み、結果としてメンヘラ彼氏になりやすいでしょ。
真面目すぎる男性は融通もきかないため頑固であり、周りの意見を取り入れず自分の殻にこもってしまいがちなのも、その原因となってしまいます。
真面目なことはいい事ですが、度が過ぎると、周りの人を振り回す事になり、気がつくと孤独になってしまうとさらにメンヘラに近づいてしまいますね。
②完璧主義な彼氏
完璧主義な人もメンヘラ彼氏になりやすいでしょう。
完璧主義という事は完璧でなくなったらポッキリと心が折れて、完璧でない自分はダメな人間だというメンヘラ思考に落ちやすいのです。
完璧主義は神経質であったり、プライドが高い傾向があり、そこに心が折れてネガティブ思考に陥った事が合わされば、メンヘラ彼氏になってしまいますね。
少し適当なところがある方が精神的にはいいのでしょう。
③彼女に甘やかされすぎた彼氏
彼女に世話を焼かれて甘やかされすぎた人はメンヘラ彼氏に陥りやすいでしょう。
マメな彼女の愛情を受けすぎて自分では何もやらなくなった時、彼女に依存状態になってしまいます。
依存すれば彼女に捨てられてしまう事が異常に怖くなり、少しでも彼女からの連絡が遅くなったりすれば疑い責め立てるようなる、メンヘラ彼氏になるでしょう。
彼女がいないと何もできないという思いも生まれ、自尊心も失いネガティブ思考にもなり、メンヘラに拍車をかける事になってしまいますね。
④過去に裏切られた経験がある彼氏
昔の彼女から浮気など裏切られた経験を持っている人もメンヘラ彼氏になりやすいと言えます。
新しく付き合った彼女に、また裏切られるかもしれないと不安を持ち、裏切りが怖くて束縛が強くなり、彼女が何をしてるか?誰といるのか?と気になり過ぎてメンヘラによくある異常な連絡の多さに繋がります。
浮気された事は男性が自信を失う事にもなり「自分は浮気されたダメな男」とネガティブな思考になればメンヘラと呼ばれる状態に近いものになってしまうでしょう。
⑤彼女がメンヘラである彼氏
彼女がメンヘラである人がメンヘラ彼氏になりやすいという事もあります。
彼氏がメンヘラ気質でなくても、メンヘラの彼女のネガティブで自虐的な思考や言動に振り回されて彼氏もまた精神的に病んでしまう事も多いのです。
共依存ということもあり、メンヘラ彼女に依存されていると、この子には自分しかいないという思考に陥り、依存されている事に依存する事にもなってしまうのでしょう。
もちろん逆の立場でも同じで、メンヘラ彼氏と別れたいけど、自分がいなくて彼氏は大丈夫だろうか?という彼女は、この共依存に陥っている可能性が高く、メンヘラになりつつあるのかもしれないので注意が必要ですね。
メンヘラ彼氏の特徴とは?上手な付き合い方と後腐れしない別れ方まとめ
メンヘラ彼氏は厄介であり、付き合えばとても大変でしょう。
しかし、全てが面倒でなく、まだ愛があるから付き合っているという彼女もいますね。
メンヘラでも付き合い方が分かっていて、彼女が受け入れ、しかしネガティブに引っ張られない、そんな女性であれば結婚しても上手くいくこともあります。
無理だと感じたら早めに距離を取り、これからも付き合い続ける事に決めたならば覚悟を持つことが大切ですね。
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