人生終わったと感じた瞬間30選!前向きになれる考え方&パターン別対処法
自分のミスや過ちで、「人生が終わってしまった」と感じる瞬間、経験したことありませんか。 けれど、どんなに後悔しても、時計の針が戻せない以上後ろ向きのままではどうにもなりません。 そこで、今回は「人生終わった」と感じる瞬間と、そこから挽回する方法をご紹介します。
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人生終わったと感じた瞬間
では、人生終わったと感じた瞬間とはどんな瞬間なのでしょうか?
以下の30の人生終わったと感じた瞬間をご紹介します。
瞬間①:告白してふられた時
大好きな相手に告白してふられた時にこれで「人生終わった」と感じたという人も少なくありません。
特に、長年片思いしてきた相手にふられた時や、逆に絶対相手も自分に対して脈があると確信してからの玉砕の場合は、ダメージも相当大きなものになってしまいます。
瞬間②:結婚話が破談になった時
「人生終わった」と茫然自失してしまう瞬間には、結婚話が破談になってしまった時もランクインします。
周囲の誰しもに祝福されたのに、ダメになってしまったという時や結婚のためにあらかじめ退職や転職までしたのに、結婚自体がなかったことになってしまったという時は、まさに「天国から地獄へまっさかさまな気分」を味わった、という人も。
瞬間③:内定が取り消された時
「人生終わった」、と茫然自失してしまう瞬間には、せっかくの内定が取り消されてしまったというケースも挙げられます。
特に、入社前にその会社が倒産してしまった、というようなケースの場合は責めるべき相手もいなくなってしまったというやるせなさが、余計に募るということもあるようです。
瞬間④:会社が倒産した時
「どうしたらいいんだろう」「人生終わった」という瞬間には、勤務していた会社が倒産したというケースもあります。
前々から何となく景気の悪さを感じていた、あるいは給料の未払いや遅延が起きていた、という時は、ある意味覚悟もできているものです。
しかし、ある日突然青天の霹靂のように会社が倒産という憂き目にあってしまうと、どうしたらいいのかわからないで、お先まっくらな気分になるという気持ちから「人生終わった」と思うことでしょう。
瞬間⑤:夫に浮気された時
結婚生活において、「人生終わった」と感じるのは何と言っても夫やパートナーに、浮気されていたという時です。
それも、自分のあずかり知らないところで、長年不倫関係が継続されていたという場合や、不倫相手が自分の友達や同僚といった身近な存在だったという時は、ダメージが倍以上になるということもあります。
瞬間⑥:解雇された時
ある日突然解雇された時も、自分の「人生終わった」と思う瞬間です。
特に、リストラ要員として自分が指名された時などは、「何故自分なのか」「どうして他の人ではないのか」という疑問に、苦しめられることも。
瞬間⑦:両親が熟年離婚した時
「人生終わった」と思う時は、自身の離婚だけではなく、身近な人の離婚とりわけ、両親が離婚した時ということもよくあります。
特に、両親それぞれと良好な関係を築けている場合、どちらの味方になることもできず、心が引き裂かれるような気持ちにさせられるという人もいます。
瞬間⑧:親友に彼氏を略奪された時
恋の悩みでも何でも相談してきた、心を許した親友に彼氏を略奪された時、人生終わったような気にさせられたと言う女性もいます。
彼氏を盗られたという現実と、自分の信頼をあっさり裏切った親友への怒りと悲しみが絶望のどん底に突き落とすのです。
瞬間⑨:ローン破産が決まった時
金銭問題、とりわけ、ローン破産が決まった時に「人生終わった」と思う人も少なくありません。
自己破産で債務は免れたとしても、破産したという事実とその汚名に忸怩たる思いにかられるからです。
瞬間⑩:恋人が亡くなった時
自分のベターハーフ、ソウルメイトとも言うべき存在だった恋人を、不慮の事故や病気で亡くした時に自分の人生も一緒に終わったと感じる人もいます。
せめて闘病生活を共に過ごせれば、気持ちの折り合いのつけようもありますが、突然だったり、間が余りなかった時には、立ち直ることも簡単なことではありません。
瞬間⑪:自宅が火事になった時
自宅が火事になったことで、「人生終わった」と思ったという人もいます。
一瞬にして、家財だけでなく、住む所も、場合によっては仕事や大切な人も失くしてしまう火事は人の人生に大きな影を落します。
瞬間⑫:財布を落とした時
今やキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、お財布の中身はと言えば現金以外にも、免許証やクレジットカードなどのなくしたら大変なことになるものばかり。
そのため、ついうっかり財布をなくしたときには、「人生終わった……。」と落ち込む人も少なくありません。
瞬間⑬:スマホを失くした時
映画のタイトルではありませんが、うっかり自分のスマホを落したり、失くした時にも「人生終わった」と切羽詰ることがあります。
今やスマホは、個人情報のブラックボックス。
なくした上に、情報流出ともなれば泣きっ面に蜂です。
瞬間⑭:事故の加害者となってしまった時
自分の不注意などから、事故の加害者となってしまった時にも、「人生終わった」と思わざるを得ません。
被害者のことを考えれば、自分の辛さを打ち明けることも嘆くことも、本来許されない行為。
その分、心の奥底に積もった悲しみがより一層深くなることもしばしばです。
瞬間⑮:根も葉もないデマを拡散された時
友達グループやご近所、職場などで悪意に満ちた根も葉もないデマを拡散された時も「人生が終わった」ような無力感に襲われます。
特に、デマの拡散がネット上である場合は、加害者の特定も難しい上にデマの払拭も非常に困難になってしまいます。
瞬間⑯:職場で悪者にされた時
理由なく、職場で悪者にされた時なども、自分の「人生終わった」気になってしまうものです。
そのいじめが、プライベートだけでなく仕事にまで支障をきたすようになってくると、針のむしろ状態に甘んじなくてはいけないということもありえます。
瞬間⑰:ママ友サークルから除外された時
子供のPTA仲間やママ友サークルから除外された時にも、人生終わってしまったような、孤独感にさいなまれることがあります。
特に、自分だけでなく、子供にまでその余波が及んだ時は、孤独感がなお一層辛いものになってしまいます。
瞬間⑱:身内にだまされた時
最も信頼できるはずの、身内にだまされた時も「人生終わった」という絶望感に襲われます。
だまされたことの痛手と、自分の信用をむざむざ裏切った身内に対する、愛憎相半ばする気持ちが余計に痛みを深くさせるのです。
瞬間⑲:仕事で大失態を演じた時
仕事での大失態をしでかした時に、「人生終わった」と目の前が真っ暗になることがあります。
どうにか挽回のつくことなら良いのですが、どうあがいても今更どうにもならない時やチームのメンバーの努力も無駄にしてしまった、という時は、身の置き所がなくなってしまう事態に陥るリスクもあるのです。
瞬間⑳:嘘が明るみにでた時
「人生終わった」と進退窮まる時には、自分がついた嘘が、明るみに出てしまった時が挙げられます。
つい盛ってしまった話の真相や、最終的には周囲をだます形になった嘘の場合などは、全ての信用を失った喪失感に襲われてしまうのです。
瞬間㉑:想像妊娠だった時
子供が欲しくて欲しくて仕方ないような時に、妊娠の兆候があれば、まさに天にも昇る心地となるのは当然です。
しかし、それが実は想像妊娠に過ぎなかったという時には、自分の人生の扉が目の前で閉められてしまったような絶望的な気持ちになってしまうことも少なくありません。
瞬間㉒:大病を患った時
健康が自慢だったというような人が大病を患った時にも、人生が終わったような気持ちになることがあります。
しかし、どんな病気も早め早めに充分な治療を受けることで、回復の道も開けてくるもの。
気をしっかり持って「人生終わった」などと簡単にあきらめず、最善を尽くすことが、一番です。
瞬間㉓:身内から要介護者が出た時
加齢と共に避けられない事態とはいえ、同居する身内に要介護者が出てしまうと「自分の人生終わったかも」と思うことがあります。
しかし、現在は、さまざまな介護サービスなども充実しているので、絶望に浸らず「どうすれば介護される側も、する側も幸せか」を念頭に考えていくことが大切です。
瞬間㉔:事故の被害者となってしまった時
火事や交通事故といった思いがけないトラブルの被害者になってしまった時にも、「人生終わった」と落胆することがあります。
特に、ひき逃げなど責めを負うべき相手が見つからず、本来被害者として手厚く保護されるべき、自分が動かないと事態が進まない時などは、苛立ちと悲しみで一杯一杯になることも起こり得るのです。
瞬間㉕:浮気がばれた時
「人生終わった」と、冷や汗をかく瞬間といえば、浮気がばれた時という人も多いのでは。
愛人と本命との3つ巴などという修羅場になるに至っては、何とか円満に収拾をつけるのも容易ではありません。
瞬間㉖:詐欺にひっかかった時
一攫千金の儲け話や、夢のような美容健康サプリなど、詐欺にまんまとひっかかった時にも、「人生終わった」と感じてしまうことがあります。
失くしたお金もさることながら、まんまと騙された自分に腹が立つもののその怒りの持って行き所がないからです。
瞬間㉗:友達だと思っていた人に裏切られた時
幼なじみや長年の友人、かつての学友など気を許した相手に手ひどく裏切られたことで、「人生終わった」と落胆する場合もあります。
特に、それがかつての淡い恋心の相手であったり、親友と呼べる存在だった人からの裏切りの場合、なお深い心の痛手となってしまうのです。
瞬間㉘:リベンジポルノ行為に遭った時
社会的な自分の人生終わったと思う瞬間は、リベンジポルノの被害にあった時というケースもあります。
ネット空間にばら撒かれるのも甚大な被害となりますが、1度は交際関係にあった、信頼していた相手に裏切られたという事実が、なお辛さに追い討ちをかけるという声もあるようです。
瞬間㉙:SNSのアカウントをのっとられた時
LINEやツイッター、インスタのアカウントを何者かにのっとられてしまい「人生終わった」、と思うような目に遭ったという人もいます。
特に、自分になりすました相手が、リストに載っている友達を、詐欺などのターゲットにしてしまった時などは、自分も加害者に加担してしまったような気がして、ひたすら落ち込んだというケースもあるので要注意です。
瞬間㉚:勢いで会社を辞めたとき
売り言葉に買い言葉の勢いで会社に辞表を叩きつけてしまった時にも、「人生終わった」と感じるという声もあります。
自分から言い出した以上、ちょっとやそっとのことで撤回することも、丸く収めようとすることも出来ず、ただひたすら自分の短慮を責めるほかなくなってしまうのです。
人生終わったと感じない人の特徴
では、人生終わったとは感じない人の特徴とはどんな特徴なのでしょうか?
以下の人生終わったと感じない人の特徴をご紹介します。
特徴①:どんな局面でも明るい点を探す
「人生終わった」と思うような、辛い出来事や大きなトラブルに見舞われるとどうしても悪い方へ悪い方へと思考が偏りがちになるものです。
しかし、どんな時であっても「人生終わった」とあきらめず、ポジティブ思考に切り替えることの出来る人もいます。
そうしたポジティブシンキングのできる人の特徴は、どんな辛い局面においても、少しでも明るい点を探すことを心がけているというところ。
一点突破できれば、「人生終わった」という暗黒も切り抜けていけるのです。
特徴②:人生常に勉強と考えることができる
「人生終わった」と感じるような時、普通はもう2度と浮上することなどできない、と考えるようになるものです。
しかし、どんな時も最終的には人生終わったと感じない人は、その辛い状況も自分に与えられた試練の場と考え、むしろその辛さを次へのバネにすることができるのです。
人生終わったと思ったときに前向きになれる考え方
では、人生終わったと思ったときに前向きに考えるにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の人生終わったと思ったときに前向きになれる考え方をご紹介します。
- ここからが人生のスタートだと思う
- これより下はないと開き直る
- 人の噂も75日と割り切る
- 去る者は縁がなかったと考える
- 餅は餅屋に任せる
考え方①:ここからが人生のスタートだと思う
「人生終わった」と感じた瞬間には、「そこから先の未来のことなど考えられない」というのが正直なところです。
しかし、何かを失くしたとしても、また手に入れる努力をする余地が残されているのなら本当の意味での「人生終わった」ではありません。
むしろ、その瞬間から人生の再スタートを切ることができて、ラッキーぐらいに考えることが大切です。
考え方②:これより下はないと開き直る
「人生終わった」と思うような辛い目にあっても、立ち直っていける人に共通しているのがいい意味での開き直りの力が強いということです。
捨て鉢というわけではなくても、「今がどん底なら、これより下に落ちることはない」と、割り切ることが出来れば、怖い物もなくなります。
考え方③:人の噂も75日と割り切る
「人生終わった」と思うような悲劇に見舞われた際、さらに追い討ちをかけるのが、周囲の無責任な噂や好奇の目ということもよくあることです。
しかし、自分に非のないことでの悲劇であれば、そうした噂に押しつぶされては、卑怯な人たちに屈するのと同じこと。
人の噂も75日、いずれ忘れ去られる時も来ると割り切って正々堂々と、正面を向いていくようにしましょう。
考え方④: 去る者は縁がなかったと考える
最愛のパートナーに、裏切られたり、別れを余儀なくされたりした時にも、「人生終わった」と、考えてしまうものです。
それまでの人生が180度覆されるのですから、しばらくは何を見ても何を聴いても思い出しては涙に暮れるのも当然かも知れません。
しかし、どんな理由であっても、自分から去っていった者にいつまでも心を残しておくのは、意味のないこと。
大切な存在をなくしたのは自分ではなく、自分という存在の大切さに気付けなかった相手の方と考えて、心の縁を切りましょう。
考え方⑤:餅は餅屋に任せる
「人生終わった」と思うような、トラブルに巻き込まれると、心身共に大きなダメージを、受けることになります。
特に、金銭がらみのこととなると、人間のエゴをまざまざと、見せつけられて、心が折れることもしばしばです。
そんな時は、自分独りで背負い込まず、「餅は餅屋」としてその道のプロの手助けを借りて、一刻も早くトラブルから脱出しましょう。
パターン別!人生終わったと思ったときの対処法
多額の借金を抱えたとき
対処法①:法律家に相談する
ショッピングや海外旅行といった自分の浪費が原因の借金や、思いがけない怪我や病気の治療費が必要になった時など、自分の想定外のアクシデントが積み重なる形で、多額の借金を抱えてしまうことがあります。
また、借金の保証人になってあげた相手が、自己破産や夜逃げをしてしまったせいで、1度に多額の借金が押し付けられてしまうことも。
そんな「人生終わった」と感じるような時には、何はともあれ、弁護士や司法書士といった法律の専門家の診断とアドバイスを仰ぐことが肝心です。
対処法②:自治体の窓口で相談する
「弁護士や司法書士の知り合いなどいない」という時には、住まいの最寄の自治体などが設置している相談窓口の利用がおすすめ。
また、弁護士費用の心配があるという人には、日本司法支援センター(通称法テラス)や、財団法人日本クレジットカウンセリング協会、消費生活センターへの相談を考慮に入れるのも、良い方法です。
会社をクビになったとき
対処法①:弁護士に相談する
会社をクビになるような心当たりがないにも関わらず、藪から棒に「解雇」と言われると、まさに「人生終わった」という絶望に陥ってしまいます。
しかし、そんな時こそしっかりと自分を守る行動をとる必要があるのです。
まず行うべきは、「自分は辞めるつもりはない」という明確な意思表示と、どういう理由で自分を解雇するのか、という理由の開示請求、さらに一連の流れがわかるメモやボイスレコーダーでの録音の準備です。
その上で、会社側との交渉がこじれた、あるいは長引きそうだという時には、労務問題に強い弁護士か労組などに相談してみるのも良いでしょう。
対処法②:失業保険の手続きをとる
「もはや解雇について争う気はない」という時には、明日からの生活のための手続きが大切になってきます。
まずとりかかるべきは、会社から離職票や年金・保険などの資格喪失手続きが行われたことの証明書を受け取ることと、その後のしかるべき手続きを滞りなく行うことです。
これを怠ると、将来の年金受け取りに支障が出たり、障害を負った時に障害年金受給資格を得ることが出来ないといった、それこそ「人生終わった」と思うような窮地に立たされることもあるので注意が必要です。
うつ病になったとき
対処法①:心療内科に通う
多忙な仕事や恋愛や結婚生活といったプライベートなどさまざまな理由からメンタル上のダメージを受けてしまうことも少なくありません。
勤務などに支障が出るようになると「自分はダメな人間だ」と必要以上に自分を責めたり、「人生終わった」と、絶望におそわれるといった、二次的、三次的ダメージを受けてしまうことも。
そんな時は無理をせず、心療内科などのメンタルクリニックに通うのが良いでしょう。
未経験の人にとってはなかなか越え難いハードルかも知れませんが、風邪をひいたら内科に行くように、心がしんどい時に心療内科に行くことは当たり前のことです。
対処法②:環境を変える
うつになった時に、これという特効薬はなかなかないのが実情です。
しかし、うつになった時点での環境によって心が疲れてしまったのなら、その環境を少しずつでも変えてみるのもおすすめ。
「居は気を移す」とも言うように、住む所が変われば、見えてくる世界が変わることもあります。
自分にとって居心地の良い空間を作り上げていくうちに「自分にとって本当に必要なものと、そうでもないもの」が分かれば、悩みの解消のヒントに、なるかも知れません。
就活に失敗したとき
対処法①:学生課に相談する
周囲の友達が次々と内々定を獲得していく横で、自分だけ結果を出せないのは辛いことでもあり、プレッシャーも並大抵ではありません。
ましてや、最終的に就職先が決まらず、卒業時に先のことが見通せない状態となってしまった時には「人生終わった」と感じるのも無理のないことです。
しかし、例えスタートダッシュで失敗したとしても、終身雇用制がいわばおとぎ話と化した現状においては、新卒時の会社で人生全てが決まることの方がレアケースと言っても過言ではありません。
とりあえず、その時点の自分にでき得る最良の策を講じるのが先決。
大学の学生課や就職支援窓口などで、今後のことをじっくり相談してみるのも1つの方法です。
対処法②:資格スクールに通う
OB・OG訪問や知り合いなどのコネやツテを頼っての、就職活動と並行して進めておきたいのが、エントリーシートに書き込めるアピールポイントを増やすこと。
実はやる気さえあれば、通学制ではなくてもネット授業などで学べる資格は意外と多いのです。
また、一定の語学力があれば、MITやバークレー、ハーバードなどの人気講座のオンライン受講も可能なので、TOEICやTOEFL、国連英検といった試験準備も兼ねて学んでみるのもおすすめです。
事故を起こしてしまったとき
対処法①:保険会社に連絡する
不可抗力であったにせよ自分のミスであったにせよ、事故を起こしてしまったら、まずは警察への通報と、救急車の要請が最優先事項です。
その上で、物損、人身いずれか、あるいは両方の保障問題が生じることに備えて、すみやかに自分の加入している任意保険会社に連絡しましょう。
対処法②:弁護士を頼む
自分の加入している任意保険に、弁護士特約が付帯している場合などは良いのですが、そもそも任意保険に加入していない場合は問題山積みです。
自賠責保険では物損事故の補償はされないので、自分が事故を起こしてしまった場合は、全額自費での弁償となってしまい思いがけない高額請求に「人生終わった」と思わされてしまうことも。
また、相手方との交渉において直接対峙では埒が明かない時には、訴訟に持ち込まれることもあります。
そうした際に備えるためにも、早めに交通事故処理などに評判のある弁護士などに依頼するのがおすすめです。
会社で孤立したとき
対処法①:相談窓口に相談してみる
職場内で、これといった理由がないのに孤立させられてしまったという場合は、パワハラの疑いがあります。
しばらく静観しても改善の兆しがないようであれば、専門機関に相談してみるのがおすすめ。
会社内の窓口に持ち込みにくいときには、厚生労働省の総合労働相談センターや、NPOなどに問い合わせてみる方法があります。
またその際には、孤立させられていることが立証できるような証拠を用意しておくと良いでしょう。
対処法②:転職の道を模索する
中途半端な解決策では、結局は元のもくあみと思うのなら思い切って転職の道を模索するのも良いでしょう。
ただしその際には、「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、去り際までなすべきことはきちんと務めておくことが大切。
特に、同業他社間での転職などの際は、意外なほど前職や前社での評判が広まるのも早いので「恥はかき捨て」とばかりに不義理をしておくと、後々「人生終わった」と思うような目に遭わないとも限りません。
大勢の前で赤っ恥をかいたとき
対処法①:次善の策を探す
プライベートにしろ仕事上にしろ、大勢の前で赤っ恥をかくような目にあった時には、「人生終わった」とがっくりきてしまうものです。
しかし、起きてしまったことをなかったことにできるわけもなく、人の口の端に上ることを回避することもできません。
そういう時には、変えられない過去にいつまでもとらわれず、自分次第で変えられる未来での汚名返上といった次善の策を探すのが賢明です。
対処法②:開き直って堂々とする
会社や友達グループなどの中には赤っ恥をかいた人のことをいつまでもからかったり、揶揄したりして、面白がる悪趣味な人が一定数はいるものです。
そうした人たちの前で、いつまでも「人生終わった」ような、暗い顔をしていたのではまさに好い鴨。
今以上に恥を重ねることはない、と開き直って堂々と振舞うことが、そうした性悪の人たちの攻撃から自分を守るための最大の防御です。
人生終わったと落ち込むよりも次善策を考えよう
人生には、様々な思いがけないアクシデントやトラブルがつきもの。
しかし、「人生終わった」と思うようなことが起きても、人生はまだまだ続いていくのが現実です。
どうせ1度しかない人生、失敗を引きずってくよくよ生きても始まらない。
起きてしまったことは起きてしまったこととして、次にどうするのが一番良いのかを考えて、一歩ずつ努力していくことが大切ですね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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