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ソウルメイトの意味は?

ソウルメイト

魂という意味の「soul(ソウル)」と仲間・伴侶という意味の「mate(メイト)」を合わせたソウルメイトという言葉は、魂でつながりのある相手という意味があります。
そして、互いは現世で会うことが約束されています。

これまでの前世で幾度となく会ってきた相手であり、生涯共に歩んでいくパートナーなのです。
相手は必ずしも異性とは限らず、同性の場合ももちろんあります。

その場合も、互いの一生において必要不可欠な特別な仲間・友人なのです。
ソウルメイトが異性であっても、同性であっても、自身の歩みにおいてプラスに働いてくれる存在です。

異性の場合は結婚をする場合もありますが、必ずしもそうとは限りません。
結婚については後半で詳しくお伝えしますね。

ソウルメイトとツインソウルは別物??

ソウルメイト違い

ソウルメイトに似た言葉に、ツインソウルがあります。
「魂の片割れ同士」であるツインソウルは、分裂した共通の魂を持っています。

元々1つであった魂が2つに分かれることでできるのがツインソウルであり、ソウルメイトとは違って女と男、それぞれの魂に分かれます。
ツインソウルの相手は必ず異性です。

ツインソウルには強い引力が働きます。
ツインソウルは非常にめずらしい存在なので、いない場合も多いようです。

また、仮にいたとしても互いの魂が成熟していない状況では、会うことはまずありません。
ツインソウルがひかれあう時は、人として成熟している時と言われています。

ソウルメイトにみられる15の特徴

ソウルメイト特徴

ソウルメイトについて何となくわかったところで、ここからは具体的な特徴について見ていきましょう。
必ずしもすべての特徴が当てはまるとは限りませんが、参考にしてみてください。

  1. 以前から知っているような感覚
  2. 心から安らげる存在
  3. 幸せな気持ちで満たされる
  4. 瞳に吸い込まれる
  5. 直感が働く
  6. 1日に何度も出くわす
  7. 重きをおいていることが同じ
  8. 相手のことを考えてしまう
  9. 助け合うと良い結果につながる
  10. なぜか嫌いにならない
  11. 共時現象が起こる
  12. 類似ポイントが多数
  13. 一生の中の分岐点で会う
  14. 苦労した後に会う
  15. 真逆の性格の場合もあり

特徴①:以前から知っているような感覚

ソウルメイト同士が初めて出会ったとき、互いに以前から知っているような感覚になると言います。
前世で歩みを共有した相手であるため、初対面でも懐かしく以前どこかで会ったことのあるようなちょっと不思議な感覚になるのです。

そういったある意味で「懐かしさ」を感じるような存在は、安心・信頼できる存在とも似ていると言えます。
初対面でそのような感覚になるようなことは稀ですし、少しでも「あれ?」と感じることがあったらソウルメイトを疑いましょう!

もし、そのような堅苦しくない雰囲気の人が現れたら、相手に「誕生日」「家族のこと」「生い立ち」など、色々と質問してみると良いでしょう。
判断するヒントが隠されていることでしょう。

特徴②:心から安らげる存在

ソウルメイトとは前世で歩みを共有した相手であるため、懐かしさと合わせて「ほっとする、安らげる」存在であると言えます。
親しい友人や家族であれば、心から安らげるという感覚があるのは当然ですが、それが会って間もないような人であるならば、それはソウルメイトかもしれません。

自分の中で、ほっとする・安らげるの定義をはっきりさせておくと、出会った際に早めに気づくことができます。
「会話がなくても気にしない」など、落ち着く相手に対して普段自分がどんな行動をとっているのか確認しておくと良いでしょう。

この心の安らぎは、時間をかけずに得られる感覚と言えます。
時間をかけずとも、自然と安らげるような相手を探しましょう。

特徴③:幸せな気持ちで満たされる

一緒にいて心が幸せな気持ちで満たされる相手も、ソウルメイトの確率がとても高いです。
好きな人と一緒にいて幸せな気持ちになるのは当然ですが、恋愛や人間関係には常に不安がつきもので、一緒にいても心配ごとがあったりするものです。

しかし、ソウルメイト同士では嫉妬や不満などの心配ごとよりも、幸福感の方が勝ります。
魂のつながりがあるからこそ、安心や安息感が感じられやすくなるのです。

好きな人に対して善福の信頼を寄せて、安心するということは意外とても難しいことなんです。
なので、これができる相手を見つけたときは、「もしかしたら……」と思ってよいでしょう。

特徴④:瞳に吸い込まれる

目を見てわかると言います。
目と目を合わせたときに、時間が止まったような・瞳に吸い込まれるような感覚があったら、ソウルメイトかもと疑いましょう。

目が合うという行為は基本的に緊張しますが、緊張することなく、ずっと見つめることができるのだそうです。

もちろん、互いが緊張しないことが前提です。
相手が逸らしてしまっては、相手にとってはプレッシャーに感じてしまっただけかもしれないので、注意が必要です!

特徴⑤:直感が働く

目で見てわかるとも類似しますが、ソウルメイト同士は互いに直感が働き感じ取ることができます。
それは、目を見てわかる場合もあれば、話している間にわかる場合もあります。

一緒に過ごしていく間に、徐々に「この人、もしかしたら……」と直感が働くこともあるので、感じたままの思いを信じるということが大切です。
紹介している特徴に気をとられてしまうと、直感がわかりにくくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

今回紹介している特徴は、あくまでも目安のようなものなので、一番大事にするべきは自分の直感であるということを覚えておきましょう。

特徴⑥:1日に何度も出くわす

生きていれば一度や二度は、特定の人とばったり会う経験をすることもあるでしょう。
しかし、それが頻繁になった場合は、2人はソウルメイトなのかもしれません。

魂がつながっているので、一度会ってしまうと、何度も偶然会うことが多くなります。
一度会うことで、現世で互いの人生が交わるために、頻繁に顔を合わせるようになるというわけなんですね。

全然気になっていない相手と街中で偶然会ったり、行きつけのカフェで出くわしたりなどがあったとしたら、その人はソウルメイトかもしれません。
必ずしも好きな相手とは限らないので、どんな相手にもアンテナを張っておくことが大切です。

特徴⑦:重きを置いていることが同じ

ソウルメイト特徴中

ソウルメイトは前世で運命を共有し、現世で同じ目的を達成するために出会うと言います。
そのため、物事に対する考え方や、重きを置いていることや大切にしている事柄が同じということが起こります。

例えば、家族全員で夕食を食べることを大切にしている者同士であったり、仕事よりも家庭の中のことを優先する者同士であったりなど、重要視していることが同じになるのです。

共に歩んできたからこそ、自然と考え方が似てくるとも言われています。
モットーや座右の銘などが似ていることもあります。

特徴⑧:相手のことを考えてしまう

ソウルメイトは会ってしまうと、その後なかなか頭から離れなくなり、相手のことばかり考えてしまうようになります。
実は魂においては、とっくに気がついているため、また会いたいという思いから勝手に考えてしまう力が働くようです。

無意識で相手のことを考えてしまうので、異性の場合は「恋かな……?」と錯覚してしまう場合もあるようですね。
しかしながら、必ずしも恋愛関係や結婚関係に発展するとは限りません。

冷静になって相手との今後を見極める必要があるでしょう。

特徴⑨:助け合うと良い結果につながる

1人よりは2人の方が力は大きくなりますし、成功にも近づきやすくなりますが、誰とペアを組んでも必ず成功するという保障はありませんよね。
しかし、ソウルメイトとタッグを組めば必ず状況は好転し良い結果につながっていきます。

2人はこの上ないパートナー同士なので、どんなことでも2人で力を合わせることで乗り越えていくことができるのです。
不安も生まれにくく、考え方が一致していることで作業がスムーズに進んでいくというメリットもあります。

特徴⑩:なぜか嫌いにならない

たとえソウルメイトであっても、喧嘩をすることはあります。
しかし、ソウルメイトなら喧嘩を繰り返しても不思議と嫌いになるようなことはないというのです。

どんなにひどいことを言われても、ひどいことをしてしまっても、必ず相手の元に戻ってきて互いを思いやることができます。

特徴⑪:共時現象が起こる

共時現象とは、同じタイミングで同じ行動をとってしまうことを指します。
例えば、電話しようとするタイミングが同じだったり、帰りに同じ食べ物を買ってきてしまったりなど、そういった現象が頻繁に起こるというのです。

家族であればそういったことが起こることもありますが、血のつながらない相手で共時現象が起きるということはあり得ませんよね。

こんなことが本当に起こるのか?と思われるでしょうが、ソウルメイトであれば共時現象は起こります。
普段のたわいもない会話から判明することもあるので、気になる相手がいたらどんなことをして過ごしているのかを聞いてみると良いでしょう。

特徴⑫:類似ポイントが多数

ソウルメイトは互いの類似ポイントが多数ある場合がとても多いです。
例えば、自分が1月5日生まれだとしたら、相手は11月5日生まれであったり、兄弟が3人、姉妹が3人であったり、母親の職業がお互い看護師など……お互いの似ているポイントが多数見つかるようなんです。

世界には何十億という人々がいて、家族構成や行動パターンも様々です。
その中で共通の家族構成や、職業、誕生日など……類似ポイントが多数見つかることは本当に奇跡としか言いようがありません。

特徴⑬:一生の中の分岐点で会う

ソウルメイトは互いの一生を支える特別な存在です。
そのため分岐点で合う確率が高いんです。

分岐点とは、就職や特別なプロジェクト、結婚など、一生の節目の他にも、その人にとって分岐点となるポイントも含まれています。
分岐点は、後になってみないとわからない場合も多いため、その瞬間に気づくことは難しいと言います。

出会った相手がソウルメイトであるか確認する材料として覚えておくと良いでしょう。

特徴⑭:苦労した後に会う

ソウルメイトは苦労した後に会うこともあります。
一生における停滞期を乗り越えた先で、新しい歩みを共に過ごしていくために会うこともあるのです。

逆に言えば、会うことで一生の停滞期が終わるとも言えます。
もし現在どん底を感じていたとしても、会うことで新しい歩みをスタートすることができるというわけです。

苦労をすることは、魂のレベルをぐんと引き上げることにもつながります。
ソウルメイトに出会う前の下準備として、互いの魂を高める期間があると捉えると分かりやすいでしょう。

特徴⑮:真逆の性格の場合もあり

ソウルメイトは価値観が似ている場合が多いとお伝えしましたが、逆に真逆の性格であるという場合もあります。
対(つい)の関係でつながっている者同士にある現象で、凸と凹がぴたりとはまるような感覚で、違った価値観を持っているのだそうです。

ソウルメイトを計算で見分ける方法

ソウルメイト計算

ソウルメイトであるかを確かめる方法として、ソウルナンバーを計算するという方法があります。
このソウルナンバーが同じであればソウルメイトである確率が高く、違っていても5と6・8と9など近い数字であれば相性が良いと言われているんですね。

ソウルナンバーの計算方法は、西暦での誕生日に出てくる数字を1桁ずつ足して、最後まで足して1桁になるまで足すと求めることができます。

(例)1990年1月5日生まれの場合
1+9+9+0+1+5=25、2+5=7 なので、ソウルナンバーは7となります。

ソウルナンバーごとに特徴があるので、それらを自分と照らし合わせるのも面白いですよ。
例えば、ソウルナンバーが7の人は、人の意見に流されやすい繊細な心の持ち主という特徴があります。

ソウルメイトと出会うタイミングはあるの?

ソウルメイトタイミング

ソウルメイトとは必ず出会うことができます。
スピリチュアル的には、お互いにとってベストなタイミングで会うことが、生まれる前から約束されているのです。

出会う時期や相手と果たす目的が決められているため、目的に応じてタイミングが変わります。
人それぞれ出会うタイミングが異なるため、一概に「この時期に会える!」ということはここではお伝えできません。

しかし、専門的な占いやスピリチュアルの技法を用いて、運命の相手と出会えるポイントを導き出すことは可能です。

ソウルメイトと出会う方法があった?!

ソウルメイト方法

ソウルメイトと出会うには、自分の心が外に向かって開いている必要があります。
せっかく会うことができても、心を閉ざしていて内にこもっていては、気づかずに出会いを無駄にしてしまうこともあるからです。

常に会う相手にアンテナを張ることは難しいですが、人間関係や出会いに対して前向きでいることはとても大切なことです。
もしかしたら嫌いな相手がソウルメイトの可能性も十分にあります。

人は一度嫌いだと感じてしまうと、その人の本質を見られてなくなってしまうことがあります。
嫌いな相手や苦手な人とも、前向きな関係を作っていくことが大切です。

ソウルメイトとは結ばれないってホント?

ソウルメイト結ばれる

先にも少しお伝えしましたが、必ずしも結ばれる関係というわけではありません。
そもそも異性であるとは限らないですし、結婚相手というわけでもないのです。

既婚の場合で出会って、その後の歩みにおける大切な友人になる場合もありますし、古くからの同性の友人がソウルメイトだったという場合もあります。
もちろん、結婚をする可能性も0ではありません。

結婚することで、幸せになれるというわけではなく、目的をどう果たしていくかが重要になってきます。
喧嘩をしたり、挫折をしたりしながら互いに与えられた目的を果たしていくということが大切なのです。

ソウルメイトは一人なの?

ソウルメイト1人

ソウルメイトは1人とは限りません。
具体的にはソウルグループというものがあり、一緒に生まれ変わり経験を積んでいく関係の相手が複数人いる場合があるのです。

両者の違いは、人数の差だけでほとんど同じ意味を持っています。
ソウルグループは家族として、友人として一緒になる場合が多いと言います。

友人関係は、若年時代に最も形成されやすいので、すでにであっている友人たちがソウルグループの可能性もあります。
何度喧嘩をしても別れない、どんなことがあっても味方になれる友人たちがいる場合は、ソウルグループかもしれません……。

ソウルメイトを自分から見つけることは難しい

ソウルメイトまとめ

「ソウルメイトと出会うタイミング」でもお伝えしましたが、2人は生まれる前から会うタイミングや時期が決まっています。
そのため、自分から見つけようとしてもそれは難しいと言えるでしょう。

この世には何億人という男女がいて、年齢や所属も様々です。
自分から探そうと忙(せわ)しなくしている間に、本物のソウルメイトに気づかず出会いを無駄にしてしまうことだってあるかもしれません。

「心を開いて出会いに対して前向きになる」これだけで下準備はOKです。
あれこれ考えるよりも、自身の直感を信じて行動していきましょう。

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ライター
noel編集部

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