プロ直伝!カバー力重視派におすすめのパウダーファンデーション&崩れない塗り方
カバー力と自然な肌感を兼ね備えたパウダーファンデーションですが、キレイに仕上がる使い方はご存知ですか? こちらでは、コスメコンシェルジュ監修のもと、カバー力を重視する方におすすめのパウダーファンデーションやキレイに仕上がる塗り方を詳しく解説します! メイクの仕上がりを左右するベースメイクは、気になる毛穴やクマやシミを隠してくれるカバー力がありつつ、厚塗り感は出したくないですよね。 パウダーファンデーションの塗り方に自信がない方、必見です。
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パウダーファンデーションとは?
パウダーファンデーションとは、粉状のファンデーションを押し固めた形状のものです。
パウダーファンデーションは、粉分が多く、クリームタイプのファンデーションやリキッドファンデーションを粉に混ぜてコンパクトにケースにつめて固めた物とも言えます。
通常であれば、クリームファンデーションや、リキッドファンデーションを顔に塗ったあとにフェイスパウダーで仕上げますが、パウダーファンデーションはこれ1つでメイクが完了します。
塗るのが簡単で、カバー力があり軽くて使い心地もよく持ち運びも便利です。
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マッ...
パウダーファンデーションのメリット
最近、使用している方も多いパウダーファンデーションのメリットを紹介しましょう。
- 使い方が簡単
- 仕上がりがナチュラル
- 肌への負担が少ない
メリット①:使い方が簡単
パウダーファンデーションは、下地で肌を整えたら、ファンデーションをパフやスポンジにつけて肌にのせるだけです。
また、カバー力がありますが少し失敗しても修正しやすく厚塗り感も少ない特徴があります。
また、メイク直しも簡単で、ティッシュなどで軽く余分な皮脂を抑えてあげたあとに、また上からファンデーションを付けてあげればOKです。
持ち運びも便利で、様々なメイク道具を持ち運ぶ必要がなくコンパクトなのでいつでも持って出かけることができ、メイク直しが可能です。
メリット②:仕上がりがナチュラル
パウダーファンデーションは、ファンデーションの中でもナチュラルな雰囲気に仕上げることができるファンデーションになります。
カバー力はほしいけど厚塗り感は苦手な方や、薄付きが好きな方や、ナチュラルメイクが好きな方などには、おすすめのファンデーションになります。
もし、パウダーファンデーションで隠しきれないシミやクマがある場合は、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを使うようにして下さい。
\ナチュラルでキレイな肌に!/
メリット③:肌への負担が少ない
パウダーファンデーションは、クリームファンデーションやリキッドファンデーションに含まれているような乳化剤などの成分が含まれていません。
また、この2つのファンデーションのような密着力はないので、化粧落としが簡単の為肌への負担は少ないです。
このようなことから、敏感肌の方でも使うことが多いのがパウダーファンデーションになります。
もちろんパウダーファンデーションの塗り方や、化粧の落とし方で肌への負担になることはあるかもしれませんが、比較的安心して使用できるファンデーションといえます。
\粉を肌に乗せている感じ!/
パウダーファンデーションが向いてる肌質
ファンデーションといってもたくさんの種類がありますが、その中でパウダーファンデーションが向いているのはどのような肌質なのか紹介します。
向いてる肌質①:脂性肌
脂性肌には、パウダーファンデーションが最もおすすめです。
クリームファンデーションやリキッドファンデーションは油分が多く、それが皮脂と混ざることでファンデーションが浮いてしまい化粧崩れの原因になってしまいます。
しかし、パウダーファンデーションは、余分な皮脂を吸収してくれるので、カバー力はあっても肌表面はサラサラで化粧崩れもしにくい状態を保つことができます。
メイク前に、保湿はきちんと行い、水分と油分のバランスを整えてからメイクすれば一層テカリ予防につながります。
向いてる肌質②:普通肌
普通肌の人は、様々なファンデーションのどのタイプを使っても綺麗に仕上がりやすいです。
普通肌で、仕上がりにマット感を出したいという場合は、パウダーファンデーションがいいでしょう。
程よいカバー力と、セミマットな仕上がりを楽しめます。
メイク前に化粧下地でしっかり肌を整えてから、薄めに塗り、色むらが気になるところは薄く重ね付けすることで、乾燥や皮脂崩れなどのトラブルを気にせず過ごせるでしょう。
向いてる肌質③:混合肌
混合肌の人は、ファンデーション選びで迷う人も多いのではないでしょうか。
TゾーンとUゾーンの肌質が違うので、2タイプのファンデーションを使うことをおすすめします。
Tゾーンは皮脂分泌が多いのでパウダーファンデーションを、Uゾーンは乾燥がきになるのでリキッドファンデーションなどの保湿タイプのものを使うといいでしょう。
2タイプのファンデーションを使用するのは手間がかかりますが、パーツ別にファンデーションを使うことでテカリと乾燥の両方を防ぐ、化粧もちにも差が出てきます。
パウダーファンデーションの選び方
パウダーファンデーションを選ぶときは、何に気をつけたらいいのかを紹介します。
選び方①:仕上がりの色で選ぶ
パウダーファンデーションを選ぶ際には、理想の仕上がりになる色を選ぶことが大切です。
購入すると気に、手の甲で色を確認してしまうと、顔に塗った時に違和感がでたりします。
パウダーファンデーションは、顔の輪郭から首のあたりに塗ってみて違和感がでない色を選ぶことがポイントです。
色の種類は、オークルが基準ですが、ピンクやベージュなどもありますので、必ず自分の肌に試して塗ってからカバー力のある違和感のない色を使いましょう。
選び方②:肌質に合わせて成分で選ぶ
パウダーファンデーションは、油分が少なく、余分な皮脂を吸着してくれる特徴があるので脂性肌の方にはおすすめですが、カバー力があっても乾燥肌の方が使用するとますます乾燥してしまう原因になります。
乾燥肌の方でもパウダーファンデーションを使いたいという場合は、保湿成分が配合されたパウダーファンデーションであればOKです。
また、普通肌、混合肌の方も、配合成分を確認しながらカバー力のあるパウダーファンデーションを選ぶようにしましょう。
プチプラなのにカバー力抜群のパウダーファンデーションランキング
カバー力もあるプチプラのパウダーファンデーションのランキング3です。
3位: CANMAKE マシュマロフィニッシュファンデーション
CANMAKE マシュマロフィニッシュファンデーションは、マシュマロみたいなふわふわなマット感のある仕上がりになるファンデーションです。
かさつきやテカリを防いで素肌感のある軽い仕上がりになります。
気になるお肌の悩みもそっと隠すカバー力で肌にも優しく、マット感はあるもののサラサラしています。
単品だけの使用であれば、洗顔料だけでメイクオフが完了するカバー力のあるファンデーションです。
2位: ソフィーナ プリマヴィスタ アンジェパウダーファンデーション
ソフィーナ プリマヴィスタは、花王独自のスキンフィット設計で、薄くのびてしなやかな感覚があり、一体感のある仕上がりにしてくれます。
気になる毛穴やくすみを自然にカバーしてくれるカバー力と、ざらつく小鼻にも自然にフィットしてくれる密着度で、肌の質が良くなったかのような綺麗な仕上がりになるでしょう。
汗や皮脂にも強いので、朝の仕上がりが夕方まで続くというカバー力のあるファンデーションです。
当社調べで個人差はあるものの、10時間色持ちデータも取得済のファンデーションになります。
1位: インテグレード プロフィニッシュファンデーション
インテグレード プロフィニッシュファンデーションは、毛穴やニキビ跡や色むらを自然にカバーするカバー力があり、プロが仕上げたようなきめ細かい美肌へ仕上げてくれるパウダーファンデーションです。
カバー力はありつつも厚塗り感は感じられません。
ファンデーションには、イオンミネラルパウダーが配合されているので、肌に負担をかけずに、付けた瞬間から肌を守ってくれます。
長時間化粧崩れもしにくく、サラサラ感も感じるカバー力のあるファンデーションです。
\コスメコンシェルジュもおすすめ!/
お肌が疲れてリキッドファンデを休みたい時などに最適です!
さすがデパコス!カバー力抜群のパウダーファンデーションランキング
カバー力抜群のデパコスのパウダーファンデーションのランキング5です。
5位: M・A・C ライトフルC SPF30ファンデーション
M・A・C ライトフルC SPF31ファンデーションは、M・A・Cで人気NO1のファンデーションです。
付けたての美しい肌が保たれ、ツヤとハリのある仕上がりになります。
また、カバー力と透明感を両立させ、更に光を感じさせる新世代のパウダーを採用し、よりくすみにくく透明感を維持させメリハリのある立体感のある肌を演出してくれるでしょう。
また、保湿成分が配合され肌をみずみずしく整えてくれます。
長時間、化粧崩れしにくいことも嬉しいポイントのカバー力のあるファンデーションです。
4位: クレ・ド・ポーボーテ タンプードルエクラ
クレ・ド・ポーボーテ タンプードルエクラは、肌の上で、粉末の状態まで追求された革命的なテクノロジーが光の層を纏ったような輝きを出してくれます。
カバー力がありつつ惹きつけるような透明感にあふれた美しい輝きのある仕上がりを実現できるファンデーションです。
基本、化粧下地は必要なく、最後の仕上げのパウダーもいりません。
長時間、化粧崩れを気にすることなく過ごせるカバー力のあるファンデーションです。
3位: ALBION アルビオンスノーホワイトシフォン
ALBION アルビオンスノーホワイトシフォンは、ピュアな透明感に仕上がる粉雪みたいなファンデーションです。
サラサラときめ細かいパウダーが、肌に軽やかにフィットしますが、カバー力もあり汗や皮脂に左右されることはありません。
ずっと、透き通るような明るさと、きめ細かいなめらかな仕上がりが続くカバー力のあるファンデーションになります。
2位: CHANEL ル ブラン コンパクト ラディアンス
CHANEL ル ブラン コンパクト ラディアンスは、スマートサーマルコンプレックスという整肌成分が作るシールドで、湿度や気温の変化から肌を守ってくれます。
健康的で、ツヤのある仕上がりになり潤いと透明感にあふれた肌を保ってくれるカバーのあるファンデーションです。
カバー力もあり長時間、肌表面をなめらかな状態に保ち、輝きを持続してくれます。
パフは2面になっているので、使用する面によって、仕上がりがふんわりかしっとりか使い分けることができます。
1位: IPSA(イプサ)ファウンデイションアルティメイト
IPSA(イプサ)ファウンデイションアルティメイトは、基本的に下地はいりません。
日焼け止めをお肌に塗ったあとに、直接ファンデーションを塗ればOKです。
薄くつけてもカバー力があり、ブラシで肌に塗るので毛穴も綺麗に隠してくれます。
また、化粧の崩れ方も綺麗で、まるで皮脂を味方にしているかのような感じです。
気になったら、何もついていないスポンジで軽くトントンとしてあげるだけで、朝のメイク仕立ての状態に戻るという優れ物です。
番外編:アスタリフト ライティング パーフェクション ロングキープパクトUV
バッグに入れて、メイクのお直しに使いたいですね。
\パッケージも◎!/
年代別にチェック!カバー力が高いパウダーファンデーションのおすすめ
20代
おすすめ①: アルビオンスウィートモイスチュアシフォン
アルビオンスウィートモイスチュアシフォンは、感触がしっとりしており肌に溶け込むかのように伸びてくれます。
カバー力はありますが仕上がりはふんわりと柔らかな仕上がりになります。
カバー力がありつつ、とてもキメが細かいので、柔らかな女性らしい肌になるでしょう。
おすすめ②: エスプリーク シンクロフィットパクトUV
エスプリーク シンクロフィットパクトUVは、オールシーズン用で、水有り水なし両用タイプのパウダーファンデーションです。
粉っぽさがなく、肌に吸い付くようなフィット感があります。
ひと塗りで、気になる毛穴を目立たなくしてくれるカバー力と、色ムラもカバーしてくれる化粧ノリが抜群のファンデーションです。
当社調べで、個人差はあるものの13時間化粧もちデータも取得していることもあり、化粧崩れの心配からも開放されます。
おすすめ③: マキアージュドラマティックパウダリー
マキアージュドラマティックパウダリーは、カバー力抜群にもかかわらず透明感があるという大人気のムース生まれのパウダーファンデーションです。
当社調べでは、皮脂崩れや毛穴の目立ちやくすみやヨレ、粉吹きなどの化粧崩れに対しての化粧もちデータが個人差はあるものの13時間というデータも取得しています。
色むらも毛穴も、一瞬でカバーしてしまうカバー力と透明感で、綺麗な素肌へと仕上げてくれるファンデーションです。
30代
おすすめ①: ポーラディエムクルールカラーブレンドファンデーション
ポーラディエムクルールカラーブレンドファンデーションは、業界初のカラーブレンドファンデーションです。
4色からなるパウダーを肌の上でなじませることで、通常の肌色になるカバー力のあるファンデーションになります。
保湿成分も含んでいるので、肌に溶け込むように馴染み奥行き感と透明感のあるのある美しい仕上がりになるでしょう。
おすすめ②: コフレドール ヌーディーカバーロングキープパクト
コフレドール ヌーディーカバーロングキープパクトは、当社調べで個人差はあるものの、10時間色持ちデータを取得しているため、時間が経ってもくずれにくいです。
カバー力もしっかりしているので、毛穴もしっかり目立たなくしてくれます。
水溶性コラーゲン配合の為、保湿もされ粉感もないでしょう。
軽やかで心地よい感触と、自然なツヤでヌーディーな仕上がりが期待できるカバー力のあるファンデーションです。
おすすめ③: カネボウラスターパウダーファンデーション
カネボウラスターパウダーファンデーションは、影青の印象が際立つ、高貴なポーセリンスキンに仕上げてくれます。
また、時間が経っても、ずっとくすみ感を感じずにいれるでしょう。
肌に、明るさと透明感と奥行きを感じさせ、透明感を持たせてくれます。
きめ細かなパウダーの為、厚塗り感はないですが、しっかりとカバー力もあります。
また肌へしっとりと密着してくれますが、触り心地はサラサラのカバー力のあるファンデーションです。
カバー力をキープ!崩れないパウダーファンデーションの塗り方
パウダーファンデーションを上手に塗って崩さないコツを紹介
ポイント①:スキンケアを丁寧にする
パウダーファンデーションで肌を綺麗に仕上げる為には、事前のスキンケアがとても大切です。
どんなに優れたファンデーションでも、スキンケアを疎かにしてしまうと仕上がりが期待通りにはならないでしょう。
スキンケアをしっかりして肌が潤えばパウダーファンデーションは肌に馴染みしっかり密着してくれます。
また、パウダーファンデーションの使用でよく耳にするのが粉浮きです。
粉浮きは、肌の乾燥が原因なので保湿をしっかりすることで改善されます。
パウダーファンデーションの仕上がりを良くする為には、塗り方よりも事前のスキンケアでしっかり保湿してあげることが重要です。
ポイント②:丁寧に化粧下地を塗る
化粧下地の塗り方で、その上に付けるパウダーファンデーションのノリもカバー力も違ってきます。
化粧下地は、ファンデーションと肌を密着させるための役割を持ちますが、下地が多すぎると化粧がヨレてしまったり、少なすぎると密着度が下がり化粧は崩れたりしてしまいます。
正しい塗り方は、面積の広いところから塗り始め、目の周りや小鼻、口元などの細かいところを塗っていくようにしましょう。
まくまでも、顔に薄く均一に塗ることです。
下地でムラを作ってしまうと仕上がりにもムラができますので注意してください。
ポイント③:スポンジで塗る
スポンジでの塗り方は。パウダーファンデーションを少量とり、片側の頬から内側から外側にむかってつけていきます。
そして、目の下から耳の上、小鼻から耳の中央、あごから耳の下へパフを滑らせてつけていき、反対側も同じようにつけます。
額は、スポンジに残ったファンデーションを伸ばしてつけ、細かい部分の小鼻周りや目の周りはスポンジを二つ折りにして仕上げます。
もし、クマなどが気になる場合は下地のあとにコンシーラーを使用してからファンデーションを塗りましょう。
ポイント④:気になる部分をカバーする
スポンジで塗り終えたあとに、シミやソバカスなどの気になる部分をカバーします。
スポンジでカバーしようとすると広範囲に塗ることになり、結果厚塗り感が出てしまうのでアイシャドウ用のチップを使うと簡単です。
チップにパウダーファンデーションをとり、気になる部分につけたあと指で軽く肌になじませてあげましょう。
どうしてもコンシーラーを使用したい場合は、パウダーファンデーションを塗る前で下地の後に使用してください。
ポイント⑤:ハンドプレスとブラシで仕上げる
パウダーファンデーションを塗り終わったら、目の下の三角ゾーンに軽く手を擦り合わせて温めた指で、そっとハンドプレスをしてあげます。
この簡単な工程をプラスするだけでファンデーションの密着度はアップし崩れ防止にもつながります。
そして、仕上げはパウダーファンデーションを大きめのブラシにつけ顔の中央から外側に向かってふわっと軽くなでてあげましょう。
そうすることで、ふんわりとした肌感に仕上がります。
Q.パウダーファンデを使用したメイクの、メイク崩れを防ぐ方法は?
A.スキンケアと化粧下地は必須!
皮脂で崩れてしまう箇所には、下地の後に皮脂吸着パウダーで押さえてからファンデーションを乗せると長持ちしますよ!
パウダーファンデーションを使ってみよう!
パウダーファンデーションは、ヨレやすいや粉っぽくなるなどのイメージがなくなりましたね。
きちんと、ファンデーションを塗る前にちょっとしたケアをしてあげるだけで崩れにくくカバー力もアップして自然な仕上がりになるので、これは実践しなければと感じます。
価格帯も幅が広く、種類も様々なので、自分にあったパウダーファンデーションを見つけて綺麗な肌で日々過ごしたいですね。
出典:Beauty navi
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