マニックパニックは黒髪でも染まる?マニパニ×黒髪おすすめの使い方
マニックパニックは、おしゃれに敏感な女子なら利用したり聞いたりしたことがあるアイテムですよね。 個性的な色に染めるイメージのあるマニパニですが、黒髪からいきなり染めることが出来るのでしょうか。 ここでは、黒髪に青や緑などを試してみたいマニックパニック初心者が知っておきたいおすすめの使い方を紹介していきます。 マスターして、黒髪からおしゃれに変身してみましょう。
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マニックパニックとは?

このヘアアイテムは、髪へのダメージが少ないのに綺麗に個性的な色に変身出来ます。
セレブやアーティストに人気が高く、虹色に染めたりすることも可能です。
マニックパニックと言う名前が長いので、省略してマニパニと呼ばれることも多いです。
今は黒髪であっても、このアイテムを使えば垢抜けて見せることが出来るでしょう。
元々はニューヨークで誕生したブランドですが、現在は世界中で愛されています。
日本でも茶髪にしたりして、愛している人が多いです。
マニックパニックの種類

それでは、どのような種類があるのでしょうか。
以下に参考になる4つの種類を紹介していきます。
種類①:マニックパニックヘアカラークリーム
まずは、定番であるヘアカラークリームです。
黒髪でも利用出来ますが、明るい髪の方がより発色が良くなります。
このアイテムは、カリスマバンドが使っていたりする事でも有名です。
47色とミキサーが展開されているので、自分のなりたい好きな色に染めることが出来るでしょう。
種類②:マニックパニックプロフェッショナル
こちらは、サロンで販売されている本格的なアイテムです。
ゲル配合なので、いきなり黒髪から染めて成功するか心配という人にもおすすめ出来ます。
基本的には、美容室などでしか取り扱いがありません。
そのため使ってみたいと考えている人は、行きつけの美容師に尋ねてみることがおすすめです。
チューブに入っているタイプなので、ミックスして使うことも出来ます。
自分だけの色を作り出してみたいと考える女性の要望にも応えてくれるでしょう。
種類③:アンプリファイドヘアカラースプレー
こちらは、スプレータイプになっていて黒髪を瞬時に別の色にチェンジ出来ます。
他のマニックパニックとは違い、スプレーになっていて使い勝手も良いです。
そのため、クリームタイプではうまくいかないという人もおすすめです。
ワンデイカラーを探している人は、試してみると良いでしょう。
種類④:テンポラリーヘアカラージェル
普段は黒髪がいいけれどパーティなどで一時的に染めたいという人は、こちらの商品がおすすめです。
ジェルタイプになっていて、マニックパニックらしい色に染めることが出来ます。
シャンプーで落とすことが出来るので、とても便利です。
初めて使う人は、パーティの前などに一度練習しておくと良いでしょう。
全部で11色あるので、自分のイメージに近い物を見つけることが可能です。
マニックパニックの魅力

それでは、そのような魅力を感じて利用する人が多いのでしょう。
以下の3つの点を参考にしてみると良いです。
- トリートメント成分でできている
- 色の種類が豊富
- 世界中で人気
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。
魅力①:トリートメント成分でできている
トリートメント成分でできているので、黒髪にダメージが少ないです。
髪を傷めたくない人にとっては、利用を検討すべきアイテムと言えるでしょう。
さらにマニックパニックは、ケミカルな材料で作られていないという特徴があります。
他の商品では、髪が傷んで大変と言う場合にもおすすめです。
魅力②:色の種類が豊富
色の展開が多いマニックパニックは、周りと同じでは嫌だと感じている人におすすめです。
色を混ぜて使うことも出来るので、黒髪からなりたい髪色に変身することも出来るでしょう。
さらにおすすめは、色のグラデーションを付けることも出来るという点です。
個性を何よりも大事にする女子ならば、一度は利用してみても良いでしょう。
魅力③:世界中で人気
世界のセレブが使っているアイテムなので、使いっていると高揚感を感じます。
あの人気アーティストのようになりたいという夢をマニックパニックは叶えてくれます。
今は黒髪であっても人気セレブのような髪色になりたいという人は、思い切って利用してみましょう。
元々の髪色などにも影響されますが、自分のなりたい芸能人の髪色を目指してみることも良いです。
マニックパニックのメリット・デメリット

それでは、良い面と悪い面を紹介していきます。
実際に使うか悩んでいる人は、参考にしてみましょう。
メリット
最大の良い点は、髪が傷みにくいという点です。
髪が傷むので黒髪をキープしているという人は、一度利用してみましょう。
トリートメント成分で作られているマニックパニックは、髪がぱさぱさになりやすい人にも支持されています。
ただし個人差はあるので、心配な人は美容院で相談していましょう。
デメリット
あまり良くない点としては、色落ちしやすい点です。
特に黒髪の場合は、気が付いたらマニックパニックが落ちていたということも少なくありません。
心配な人は、コーティングをしっかりする等の工夫も必要です。
さらに海水では落ちやすいので、レジャーシーズンには要注意がいります。
マニックパニックの人気カラー

それでは、人気カラーを紹介していきます。
初めて使うので色が分からないという人は、参考にしてみましょう。
カラー①:ヴァンパイアレッド
鮮明な赤に染めたい人は、この色がおすすめです。
バンドのライブに行ったり、ハロウィンパーティなどにおすすめ出来ます。
黒髪の場合はやや染めにくいとも言われていますが、ブリーチするとより綺麗な赤色になります。
マニックパニックらしさを感じる人も多いです。
あまりに綺麗な赤なので、染める際には洗面所などを真っ赤にしてしまうこともあるので注意です。
カラー②:ライラック
この色は、紫色に染めたり黄味消しに利用出来るマニックパニックです。
光の当たり具合で青っぽい色になるので、利用してみると良いでしょう。
黒髪にブリーチを入れたいと考えている人は、ブリーチ後に使うこともおすすめです。
綺麗な仕上がりになって、大満足間違いなしでしょう。
他の色に混ぜて使うこともおすすめです。
カラー③:ホットホットピンク
ピンクに憧れる人は、このアイテムがおすすめです。
マニックパニックらしさを感じることが出来るので、初心者にも人気があります。
黒髪の場合は、やや赤色に近い髪に染まることも少なくありません。
丁寧にアフターケアすれば、色持ちも可能でしょう。
何でもリピートすれば、綺麗な色の発色に近づけます。
何度か試してみて自分の理想に近づいてみましょう。
カラー④:レイヴァン
黒髪に戻したいという人は、このマニックパニックを使ってみましょう。
一時的にブラックにしたいという人にもおすすめです。
ただ髪色によっては、やや緑になったという人もいます。
そのため口コミや説明などを参考にして、この色を使うことがおすすめです。
思っていた色に近づけるようになるには、コツが必要と言えるでしょう。
カラー⑤:ヴィーナスエンヴィ
グリーンに染めたい人は、このアイテムがおすすめです。
グラデーションにしたりすることも出来るので、黒髪から変わりたいと考えている人にぴったりでしょう。
発色が良いので、ブリーチをしてから入れてみることもおすすめです。
マニックパニック初心者にもぴったりなアイテムなので、使ってみると良いでしょう。
マニックパニックは黒髪に使用できる?

使うことは、可能です。
しかし、残念ながら染まりにくいことも少なくありません。
明るい髪色の方が、理想的な色になるケースも多いです。
さらに黒髪の場合は、光にあたるとわかる程度であるケースもあります。
そのため思い切って染めようと考えている人にとっては、物足りないケースも少なくありません。
さらに毛先が明るく、根本は黒髪のままという仕上がりになることもあります。
マニックパニックを初めて使う人は、取り扱いなどをしっかり確認すると良いでしょう。
黒髪から染めたい!マニックパニックの使い方&準備するもの

準備するもの
まずは、マニックパニック、ゴム手袋、ケープ、ラップを用意しておきましょう。
さらに洗面所などで行う場合は、汚さない様に新聞などのカバーが必要です。
黒髪から初めて染める人の場合は、特に汚さないことを心掛けることが成功の秘訣と言えるでしょう。
洋服につく可能性があるので、汚れても良い洋服を着ることもおすすめです。
使い方
それでは、ここからは使い方を紹介していきます。
初めて利用する人は、チェックしていくことをおすすめです。
使い方①:シャンプーする
まずは、髪を綺麗に洗いましょう。
埃などが無いようにしておくと、黒髪でも綺麗に染まるでしょう。
マニックパニックを使おうと思った場合は、予め時間に余裕を持って使用する方が良いです。
髪を洗うタイミングで染めると良いでしょう。
使い方②:タオルドライする
次にしっかりと髪をタオルドライしていくことが、成功のポイントです。
濡れたままの髪では、マニックパニックがあまり浸透しないケースもあります。
シャンプーした後すぐにタオルで黒髪を拭けるように準備しておきましょう。
使い方③:ブラシで髪に塗る
適量をブラシなどに取って、髪全体に塗っていきましょう。
ゴム手袋を使って同じような濃さになるように使うことが、おすすめです。
初めてこの髪染めのアイテムを利用する人の場合は、ムラが無いようにすると良いでしょう。
黒髪でもしっかり色を付けていきたい場合は、事前に均等にブラシに付けておくこともおすすめです。
使い方④:揉みこみ
黒髪にしっかり浸透するように髪全体を揉みこみすることもとても大事です。
コーミングをすることも有効なので、実践していきましょう。
この場合は、爪が長い人やマネキュアなどをしている人は マニックパニックが手につかない様に気を付けることが大事です。
ゴム手袋に破れなどが無いかどうかをしっかり確認しておきましょう。
使い方⑤:ラップで包む
このヘアカラーアイテムを塗った髪を放置する前に、ラップを使って髪を保護することがおすすめです。
黒髪でもしっかり髪に浸透しやすくなるので、理想の仕上がりに近づきます。
髪染めに慣れていない人は、事前に練習しておくと上手くいきます。
使い方⑥:自然放置する
染めた後は、そのまま10分以上放置します。
長く髪染めした状態を保ちたい人は、長めに放置時間を設定しましょう。
特に黒髪の場合は、長めに取っておいた方が綺麗に仕上がる確率があがります。
手などがこのヘアカラーなどで汚れていないか確認して、本やスマホ、テレビなどで時間つぶしをしましょう。
使い方⑦:シャンプーで流す
このヘアアイテムをしっかり洗い流せば、完成です。
黒髪でも綺麗な色に染まったと実感出来れば、大成功でしょう。
シャンプーで髪を流す時には、丁寧に流すことを心掛けます。
その後ドライヤーを使って乾かしていきましょう。
この時のポイントは、顔や浴槽などに色が付かない様に注意することです。
後の掃除が大変なので、丁寧に髪を洗っていきましょう。
マニックパニックで黒髪を染めるときのポイント

それでは、どのような点に注意して染めていけば良いのでしょうか。
以下に3つの注意すべきポイントを紹介していきます。
- カラー剤をケチらない
- 放置時間を守る
- なかなか染まらないことを知っておく
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。
ポイント①:カラー剤をケチらない
たっぷり髪染めのためのアイテムを使うことが、成功に秘訣です。
もったいないと思って少量しか使わなければ、上手く行かないことも少なくありません。
特に黒髪の場合は、ケチっても良いことは無いです。
経済的に厳しいかもしれませんが、黒髪の場合は自分で塗るよりも美容院にお願いした方が上手くいくこともあります。
量などがよく分からない人は、プロに任せても良いでしょう。
ポイント②: 放置時間を守る
放置時間をしっかり守ることは、黒髪の人にとってとても大事です。
短い時間でも染まっているように見えますが、時間を置くことがポイントになるでしょう。
10分以上が良いと言われているので、マニックパニックを使う時には時間に余裕がある時に利用することが成功の秘訣です。
ポイント③:なかなか染まらないことを知っておく
なかなか染まらないことが多いのが、マニックパニックです。
特に黒髪の場合は、難しいことが少なくありません。
何度かトライして難しい場合は、脱色してから行うことも良いでしょう。
黒髪から大幅にイメージを変えたい場合は、先にブリーチした方が良いです。
マニックパニック×黒髪!おすすめの使い方

インナーカラー
黒髪には、落ち着いた色のインナーカラーがおすすめです。
パープルなどは、とても大人っぽい印象を与えることが出来るでしょう。
マニックパニックを上手く利用すれば、黒に映えるカラーを利用することも可能です。
初心者には難しい場合もあるので、美容院などで相談してみると良いでしょう。
毛先染め
おしゃれになりたい人は、毛先だけをマニックパニックで塗るということもおすすめです。
特に黒髪の場合は根元は染まりにくいですが、毛先は綺麗に染まる人も少なくありません。
そのため髪全体よりも毛先だけをあえて染めることで印象的な自分に変身することもおすすめです。
上手く取り入れれば、可愛い自分になれるでしょう。
ツートンカラー
黒髪と他のマニックパニックの髪色にすることは、とてもおしゃれに見えます。
こなれた感を出すこともできるので、個性を出したい人にぴったりでしょう。
さらにこの仕上がりを工夫すれば、グラデーションのように見せることも出来ます。
今の自分と大きく雰囲気を変えたい人にもおすすめです。
メッシュ
色々な色をメッシュしていくことは、インパクトのある黒髪にすることに繋がります。
マニックパニックには、個性的な色が多数用意されているのでチャレンジしてみると良いでしょう。
自分の好きな色をメッシュしていけば、鏡を見る度にテンションが上がるでしょう。
自分の好きな色の組み合わせを工夫していたり、美容師などに相談してみることをおすすめします。
グラデーション
グラデーションは、黒髪にもおすすめの色です。
落ち着いたトーンの色にすれば、マニックパニックはちょっと派手かなと思う人でも利用することが出来るでしょう。
同時に髪を巻いてヘアカラーを試してみると、女子力アップも間違いなしです。
黒髪から雰囲気を変えたいと考えている人は、チャレンジしてみましょう。
黒髪にしたい!マニックパニックで黒染めはできる?

このアイテムを使えば、明るい髪色を黒髪に戻すことも可能です。
おすすめは、レイヴァンなどを使うことです。
ただ髪色や人によっては、黒い髪色にならないこともあります。
黒と言うよりは、赤や緑っぽくなる場合もあります。
上手く行けばナチュラルトーンになるとも言われているので、利用を検討していることもおすすめです。
マニックパニックを使うときの注意点

それでは、注意点についても紹介していきます。
以下の4つの点をチェックしていきましょう。
- 皮膚が染まりやすい
- 絨毯などには付けない
- 種類が多い
- 色落ちしやすい
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。
注意点①:皮膚が染まりやすい
使う際に手などに付かないようにしておかないと、皮膚が染まってしまいます。
場合によっては、1週間程度取れないこともあります。
そのため、初めて利用するという人は破れにくく扱いやすいゴム手袋をしっかり用意しておくと良いでしょう。
注意点②:絨毯などには付けない
絨毯や家具などに付くと、取れにくいです。
髪染めする場合は、周りに何もないような状態にした方が良いでしょう。
特に初めて黒髪から染める人は、要注意です。
皮膚につくことも大変ですが、布製品などはさらに洗濯などしても取れないこともあります。
注意点③:種類が多い
マニックパニックは、種類が多いです。
そのため、初めて染めるという人は、どの種類を購入したらいいか分からないという人も少なくありません。
口コミを参考にしたりして、自分の理想の色を探すと良いでしょう。
注意点④:色落ちしやすい
色落ちしやすいことは、良く知られています。
そのため、長く染まる髪染めを探している人にはあまり向いていない場合も多いです。
黒髪でもマニックパニックを利用してみましょう

なかなか黒髪から染めることは難しいですが、理想のヘアカラーになることも可能です。
使い方をしっかりマスターして、自分に合ったマニックパニックを探してみましょう。
さらに髪が明るいという人も逆に黒くすることも可能です。
口コミなどを参考にして、なりたい自分になってみましょう。
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