メイクアップカラーの人気カラーバリエーションを厳選！

メイクアップカラーの魅力

近年、人気がじわじわと広がりを見せているビューティーンのメイクアップカラー。
人気が上昇している理由となる魅力について説明します。

1. 明るい髪ならしっかり発色する
2. 泡タイプなのでムラなく染まる
3. 髪を保護する2つの成分が配合されている

魅力①：明るい髪ならしっかり発色する

一度も脱色をしたことない髪やカラーリングを一度もしたことがない髪、暗く色を入れ直してしまった髪では、濃くしっかりとした発色は難しくなります。
しかし、明るい髪なら濃くしっかりとした発色を楽しむことができます。

特に、金髪に近くなっている髪ほどよく染まり、想像通りの髪色に染まるのがメイクアップカラーの最大の魅力ポイント。
ダメージが気になる髪も、きれいに染まって美しい個性的な髪色を楽しめるのは、うれしいポイントですね。

魅力②：泡タイプなのでムラなく染まる

自宅カラーリングで困ってしまうのでが、染め上がりがムラになってしまうことではないでしょうか。
特に、初めての自宅カラーリングでは、全体をきれいにムラなく塗ることはとても大変な作業になります。

メイクアップカラーは、初心者にも不器用さんにもうれしい泡タイプ。
そのため、シャンプーのような感覚で髪全体にムラなく塗ることができます。

自分では確認することが難しい後頭部や髪の根元まで、しっかり塗ることができますよ。

魅力③：髪を保護する2つの成分が配合されている

カラーリング後の髪のゴワゴワに悩まされたことがありませんか？
美容院で行うカラーリングとは比較にならないほど、自宅カラーリングでは髪がゴワゴワしてしまうというのは、もはやあるあるなので諦めるという人には朗報です。

メイクアップカラーには、ヒマワリオイルとツバキオイルの2種類の毛髪保護成分を配合。
髪が傷んでしまうのを防ぐだけでなく、髪内部の水分量をキープして、毛先まで潤いのあるツヤツヤとした髪に仕上がります。

メイクアップカラーの人気カラーバリエーション

メイクアップカラーの人気カラーバリエーションの中から、特に人気の高い10色を紹介します。

カラー①：カシスベリージュ

ピンク感がやや強めですが、明るい髪色を落ち着いた色味にしたいときにおすすめ。
キンキンとした黄みの強い髪も、カシスのような落ち着いた赤みが増すことで、やんちゃなイメージを無くすことができます。

ショートにもロングに似合う女の子らしいカシスベリージュは、メイクアップカラーの中でもモテ系カラー間違いなしです。
脱色しすぎた髪やダメージがひどい髪をモテカラーに変身させてみましょう。

カラー②：グレー×アッシュ

大人っぽい落ち着いた髪色にしたいけれど、「ダサくなってしまうのは嫌」という人におすすめなのがグレー×アッシュです。
グレーの落ち着いたカラーとアッシュのくすみ感で、大人っぽい髪色に仕上がります。

落ち着いて知的な印象に見せてくれるグレー×アッシュは、メイクアップカラーの中でも人気がかなり高め。
自宅カラーリングで都会派アッシュに染めてみましょう。

カラー③：メタリック×アッシュ

大人っぽい落ち着いた雰囲気もほしいけれど、まだまだ個性を発揮させたいというときにおすすめなのがメタリック×アッシュです。
メタリックカラーは、ミディアムやロングよりもショートやボブに最適。

自宅カラーリングでは難しかったアッシュ系のメタリックカラーも、メイクアップカラーを使えば簡単に染めることができるのもうれしいですね。
クールさに尖った感じを混ぜたい人は、メタリックカラー×アッシュを挑戦してみましょう。

カラー④：ネイビーブルー

明るい派手髪に飽きてきたときにもおすすめの青みカラーが、ネイビーブルーです。
かなり明るい髪ではがっつりとした青みがしっかりと発色し、明るい髪では黒系に青みがかった、やや落ち着きのある髪色に染まります。

メイクアップカラーでのキャッチコピーも「ハンサムな個性派ネイビー」なので、単純な青みカラーではなく、クールに決めたいときに染めてみましょう。
ロングにもショートにも似合う色合いになっていますよ。

カラー⑤：セピアラベンダー

とろみのあるピンク系カラーのセピアラベンダー。
セクシー系にもかわいい系にもおすすめのセピアラベンダーは、かなり発色がよく、メイクアップカラーの中のモテカラーでもあります。

顔色をぱっと華やかにしてくれるカラーなので、色白さんにぴったりです。
顔の血色の悪さで悩んでいる人や肌の白さを際立たせたい人におすすめです。

カラー⑥：キャメルオリージュ

透け感をプラスした大人ショートを楽しみたい人におすすめなのが、キャメルオリージュです。
軽さをプラスできるカラーで、メイクアップカラーの中でもかなりのグリーン系の発色をします。

緑っぽいカラーというよりも、透明感のあるオリーブカラーをがっつり楽しむことができます。
かなり明るい髪にキャメルオリージュを入れてしまうと、本当にオリーブのような色合いに染まってしまうので、大人っぽく仕上げたいのなら、ややトーンを落とした髪に染めるのがおすすめです。

カラー⑦：ミントアッシュ

メイクアップカラーの中のグリーン系カラー2つ目の紹介となるミントアッシュは、キャメルオリージュよりもダークに染まります。
ミントをイメージしたグリーン系なので、涼しげな透明感のあるグリーン系に染まりつつも、落ち着いたカラーになります。

かなり明るい髪ではグリーン感が強く出ますが、明るい髪では赤みの出てしまった髪色を補正しながらミントグリーンに染めるといった感じなので、自然な茶髪風の仕上がりです。
派手髪を卒業したい人や赤みを抑えたいときに最適なカラーになります。

カラー⑧：ブルーバイオレット

ダークカラーにがっつり染めたいときにおすすめなのが、ブルーバイオレットです。
メイクアップカラーならではの濃くしっかりとした発色を堪能することができます。

単純な黒染めとは違う、青みがかったダークバイオレットカラーなので、フェミニンさと独特のセクシーさを出すことができるのも魅力。
黒染めはしたくないけれどダークにしたいときは、ブルーバイオレットを試してみてください。

カラー⑨：モノトーングレージュ

グレージュにくすみ感をプラスしているモノトーングレージュは、透明感のある茶髪にしたい人にもおすすめです。
かなり明るい髪でも、嫌な黄みが抑えられてきれいな発色になります。

メイクアップカラーならではのツヤツヤとした髪に濃いめのしっかり発色なので、ショートにもロングにも似合います。
大きめイメチェンではなく、髪色を整えたいときにも最適です。

カラー⑩：プレミアムグレージュ

メイクアップカラーの中でも、かなりハイカラーに染まるのがプレミアムグレージュです。
カラーリングをしていると、どうしても時間の経過とともに出てきてしまう嫌な黄み。

金髪にしていないのにも関わらず、キンキンとした色味になってしまいます。
茶系の色味は変えずに黄みだけを抑えたいときが、プレミアムグレージュがおすすめです。

元の髪色に近い状態できれいなツヤ髪に仕上がります。

メイクアップカラーの正しい使い方

手軽に個性派カラーを楽しむことができるメイクアップカラーの正しい使い方を見てみましょう。

使い方①：薬剤を混ぜる

メイクアップカラーには、1剤と2剤が入っています。
まずは、2剤の中に1剤を加えましょう。

1剤と2剤の量は1:1になるように作られているので、1剤を余らせることがないように、しっかり全量入れてくださいね。

使い方②：キャップを締めて振る

2剤の中に1剤をすべて入れたら、キャップを締めてよく混ぜます。
目安は30回です。

上下にしっかり振って混ぜ合わせてください。

使い方③：乾いた髪にたっぷりと塗る

大きなポイントとなるのが、乾いた髪にたっぷりと塗ることです。
変にケチったりせず、たっぷりと髪の根元から1cm～2cm離れたところに塗りましょう。

また、髪が塗れているときちんと染まりません。
必ず乾いている髪に塗りましょう。

使い方④：しっかり泡立てる

メイクアップカラーをムラなく染めることができる魅力ポイントが泡立つことです。
シャンプーを泡立てているようなイメージで、しっかり混合液を揉み込みながら泡立てましょう。

揉み込みが甘いと泡立ちが悪くなり、上手に髪全体を染めることができなくなります。

使い方⑤：放置する

従来のカラーリング剤と同じく、メイクアップカラーにも放置時間は必要です。
この放置時間により、染まり方は変化します。

目安は25分ですが、髪の傷み具合で調節してくださいね。

使い方⑥：洗い流す

カラーリング剤は、しっかり洗い流してください。
洗い流せたら、シャンプーとコンディショナーをして、タオルドライをします。

メイクアップカラーには、アフターカラー美容液が入っています。
タオルドライ後の髪の仕上げに、アフターカラー美容液を少しずつ髪に馴染ませて乾かしたら完成です。

メイクアップカラーで個性派おしゃれを楽しもう

これまでになかった濃いしっかり発色が魅力のメイクアップカラーは、落ち着いた髪色から個性的な髪色まで自由自在に楽しむことができます。
明るければ明るいほど、よく染まるので、なりたいカラーを手軽に楽しんでみましょう。