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髪にキスする男性心理

髪にキスする男

それでは、髪にキスする男性心理をご紹介します。

  1. 触りたい
  2. 構ってほしい
  3. 独占したい
  4. 我慢している
  5. 愛しく思っている

続いて、髪にキスする男性心理について詳しくみていきましょう。

心理①:触ってみたい

一般的にキスをするシチュエーションで思い浮かぶのは、髪にキスするよりも唇同士の接触だと思います。
唇同士の接触ができない代わりとして、好きな人の髪にキスをすることを選択したのです。

髪にキスをする男性は自分がやってもセクハラにならず許される…と考えていることが分かります。
好きで触りたくてたまらずに髪にキスをする男性は、恋愛感情が強いとも言えますよ。

心理②:構ってほしい

構ってほしい時に限って、何か別のものに夢中になっている状況に陥ることも少なくありません。
その状況が一緒にいる人に当てはまった場合、心細く寂しい心情にもなってしまいますよね。

自分の方の意識を向けたい時、髪にキスをすることで意識をこちらに向けさせようとするのです。
構ってほしいと言う衝動が、髪にキスをすると言う行動をさせたことが感じられるでしょう。

髪にキスされたという感覚は、意外にもすぐ分かってしまうものです。
髪にキスをすることは視線を向けて貰うことが目的なので、その特性を無意識に利用していることも分かります。

心理③:独占したい

この広い世界では、好きな人と自分だけ存在することはできません。
好きな人が魅力的であればあるほど、そばにいたいと考える人は比例するように多くなるでしょう。

そうなると、周囲の人にヤキモチを焼く機会が多くなり、どんどんひとりじめしたいイライラが膨らんでくるようになります。
髪にキスをすることが、ヤキモチを焼いて、ひとりじめしたいという気持ちを消化する方法だったのです。

もちろん、髪にキスをするだけでは相手をひとりじめすることは難しいかもしれません。
それでも髪にキスをすることは他人ではしづらい行為の一つですよね。

髪にキスをすると言う方法は、「この人は自分のもの」と恋人に嫌われない程度に周囲に見せるために選んだ手段ではないでしょうか。
正直のところ、周囲の視線のせいでひとりじめできる場所は限られてしまいます。

その中でも、髪にキスをする方法はひとりじめしていることを表現しやすい部分でしょう。
周囲に対して自分のものだと誇示するためには、髪にキスをすることは非常に有効な手段となり得る場所なのです。

心理④:我慢している

たとえば唇にキスがしたくても、状況や関係性によってはそれを解消することは難しいですよね。
そこで、少しでもその気持ちを解消するための代替行動として、髪にキスをすることを選ぶのではないでしょうか。

もちろん我慢というのは、基本的に誰でもできることかもしれません。
とはいえ、可能な限りしない方がいいのは多くの人が肯定したいことですよね。

そうなると、髪にキスをすることは、自分が我慢しないためにもすることになります。
自分が我慢し続ける苦しみから解放されるために、髪にキスをするという代替行動をとってしまうのです。

心理⑤:愛しく思っている

恋というのは、相手のことが好き過ぎると、どこを見ても好きでたまらない気持ちになります。
髪にキスをすることは、愛しさの行き場を悩んだ結果であるかもしれません。

風で揺れる髪ですら触れたくなり、キスをしたくなってしまうのでしょう。
それを素直に実行して、愛しくてたまらない感情を伝えようとするのです。

また、唇にキスをする前のワンステップとして髪にキスをすることから始める男性もいます。
唇にキスをすることが慣れていない女性の場合、緊張をほぐさなければ上手く行かないですよ。

髪にキスをすると言う行動は、そうした気遣いも含まれていることもあります。

髪以外にも!キスする場所で変わる意味

髪にキスする以外のキス

それでは、キスする場所で変わる意味をご紹介します。

  1. 唇は「愛情」
  2. まぶたは「憧れ」
  3. こめかみは「思いやり」
  4. 耳は「誘惑」
  5. 鼻は「庇護」
  6. あごは「羞恥」
  7. 手の甲は「敬愛」
  8. 鎖骨は「欲情」
  9. 肩は「様子見」
  10. 腰は「束縛」
  11. 指先は「称賛」
  12. 胸は「愛欲」
  13. 手のひらは「懇願」
  14. つめは「崇拝」
  15. 背中は「確認」
  16. 太ももは「支配」
  17. 腕は「恋心」
  18. ほっぺは「親愛」
  19. のどは「欲求」
  20. 首筋は「耽溺」
  21. 手首は「欲望」
  22. お腹は「回帰」
  23. お尻は「愛でたい」
  24. すねは「服従」
  25. 足の甲は「隷属」
  26. 足の裏は「忠誠」
  27. おでこは「友情」

続いて、キスする場所で変わる意味について詳しくみていきましょう。

意味①:唇は「愛情」

唇にキスをすることで表現される意味は「愛情」です。
実際に髪にキスするよりも、唇の方がスタンダードとされています。

実際に、好き過ぎてたまらなくなったから髪にキスをしてしまったというシーンの方が多くありません。
むしろ唇にキスをするシーンの方がダントツに多いです。

髪にキスをするよりも、唇にキスをする方が愛情を伝えやすいからではないでしょうか。
そう考えると、ディープキスは深い愛情を伝えたいゆえの行動ということが分かりますね。

意味②:まぶたは「憧れ」

まぶたにされるキスの意味は「憧れ」です。
単純に相手に好意があるという他に、相手を尊重すると言う意味が込められます。

その場所が持つ特性上、キスをする際は優しく、本当にそっと触れる程度にしかできません。
髪にキスするよりも範囲が狭く、ベストな瞬間も計りづらさも小さくありません。

だからこそ相手を大切にしたい、優しくしてあげたいという意思を伝えることができるのですよ。

意味③:こめかみは「思いやり」

こめかみにされるキスの意味は「思いやり」です。
落ち込んでいるその人に対して、少しでも寄り添いたさが伝わるキスですね。

真正面や見えない部分からではなく、さりげなく隣を感じられることが思いやりになるのでしょう。
言葉で相手をなぐさめられなくても「そばにいるよ」という意思を伝える手段でもあります。

意味④:耳は「誘惑」

耳にされるキスの意味は「誘惑」です。
耳は性感帯の一つとされており、感じやすい耳へのキスは夜のお誘いを意識させられます。

もし言葉で「セックスしたい」と言ってしまえば、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうでしょう。
また、髪にキスをしても感じさせることは簡単ではないですよね。

耳にキスをするからこそ、秘め事を感じさせる色っぽい雰囲気にドラマティックさが出せるのですよ。

意味⑤:鼻は「庇護」

鼻にされるキスの意味は「庇護」です。
あるいは「愛玩」とも形容します。

おもちゃのイメージが強く、相手を自分の都合の良いようにしたいのかと考える人も少なくありません。
実は相手を可愛がりたいという意識の方が強いんですよ。

そのため守りたいというように感じやすくなります。
つまり、保護本能が発生しているわけですね。

鼻先で触れるキスは子どもがふいにやってしまいそうな、どこか無邪気も感じられるでしょう。

意味⑥:あごは「羞恥」

あごにされるキスの意味は「羞恥」です。
本来想定される唇ではなくあごにすることは、恥ずかしくてつい逃げてしまったと感じさせてしまうこともあります。

その後は自分からキスしに行くか、相手のペースを待ってあげることになるでしょう。

どうしても何も始まらなさそうだと判断すれば、待つ側が相手の髪にキスをすることもアリですよ。

意味⑦:手の甲は「敬愛」

手の甲にされるキスの意味は「敬愛」です。
髪にキスするよりも外国の物語で見たことがあるという人の方が多いでしょう。

これは尊敬と親しみ、その両方を持っています。
どのチャンスで使うべきか悩んだ時は、ロマンス映画や恋愛小説を見ると分かりやすいですよ。

意味⑧:鎖骨は「欲情」

鎖骨にされるキスの意味は「欲情」です。
欲情のあまり、髪にキスすることを忘れて鎖骨に目が行ってしまった男性はよほど我慢していたと言えますね。

デコルテとも言われる鎖骨の見える胸元は、女性の色気を感じさせるポイントの一つでもあります。
つい鎖骨に意識が行って、髪にキスするよりことより視線が向いてしまうことも少なくありませんよ。

意味⑨:肩は「様子見」

肩にされるキスの意味は「様子見」です。
そこから関係を発展られるか様子を見るようになります。

肩にキスをするためには服を脱ぐ必要があり、髪にキスするよりも大変です。
唇から首筋へ、今度は肩へ……次はどこへ来るか分かる順番は、体を重ねる段階を感じさせますね。

意味⑩:腰は「束縛」

腰にされるキスの意味は「束縛」です。
人間は下半身を制限されると動くことができません。

何度も腰にキスをするのであれば、女性じゃ自分だけのものであるという欲望が強いことが分かります。
まるで縄で縛っているかのような感覚に襲われた場合は警戒さが必要だと言えるでしょう。

意味⑪:指先は「称賛」

指先にされるキスの意味は「称賛」です。
恋愛感情よりも、相手への感謝が強く込められています。

もしかすると、髪にキスをするよりもあまりされることのないキスかもしれません。
馴染みがあるとされる場はサッカー選手がゴールを決めた時であるため、レアなキスなんですよね。

タイミングが合えば、いつか見ることができることもあるでしょう。

意味⑫:胸は「愛欲」

胸、胸元にされるキスの意味は「愛欲」です。
そもそも胸にされるキスは所有の心理があり、強い独占欲を示すためにつけられます。

胸にキスを落とされる時点で、「貴方を抱きたい」という強い意思も感じられますね。
また、胸の柔らかな膨らみに興奮すると言う男性もいますよ。

髪にキスすることよりも性的な意味合いが強いと言えるでしょう。

意味⑬:手のひらは「懇願」

手のひらにされるキスの意味は「懇願」です。
手の甲は敬愛の意味を持っており、「貴方を尊敬しています」とそこで完結します。

懇願はそれと違って、相手に「私のものになってくれませんか?」と頼んでいる状態なんですよね。
手の甲へのキスよりも相手の返事を強く望む、恋愛の要素が強いキスと言えるでしょう。

意味⑭:つめは「崇拝」

つめにされるキスの意味は「崇拝」です。
つめにキスをすること自体、ほとんどの人は思い浮かぶことがないかもしれません。

そもそも崇拝と言われてもなかなかピンときませんよね。
この場合、神様のように偉い人であると尊敬し、傾倒しているというように捉えるといいでしょう。

意味⑮:背中は「確認」

背中にされるキスの意味は「確認」です。
肩で様子見をした次に「進んでしまうけどいいかい?」と最終確認として行われるものなんですよ。

背中にキスすることは、表情が見えないキスを許すこと同じになります。
男性側も自分の気持ちを再確認できれば、お互いに次のステップへ本格的に進むことになりますよ。

意味⑯:太ももは「支配」

太ももにされるキスの意味は「支配」です。
相手よりも上の立場にいたい、あるいは見下されたくないという考えを持っています。

つまり、対等の関係でいることを心理的に望んでいるわけではないという意味ですね。
太ももは陰部に近い位置にあるデリケートゾーンでもあり、支配欲を満たしてくれるのかもしれません。

意味⑰:腕は「恋心」

腕にされるキスの意味は「恋心」です。
男性と違って、特に女性らしさの表れやすい場所でもあるのが腕ではないでしょうか。

腕と言う位置は髪にキスするよりも難しいため、恋愛的な意味ではこちらの方が強くなるでしょう。
意味としては、女性として非常に魅力を感じているということを示します。

意味⑱:ほっぺたは「親愛」

ほっぺたにされるキスの意味は「親愛」です。
この場所でのキスは外国の挨拶でよく見られますし、親しみの意味の方が多く込められています。

外国の人に限らず、日本でも感謝や喜びの表現としてほっぺたへのキスは他のキスよりもハードルが低いですよ。
言葉だけでなく行動もプラスしていけば、二人の関係はより強固なものにすることができるでしょう。

意味⑲:のどは「欲求」

のどにされるキスの意味は「欲求」です。
のどに噛みつかれたら死んでしまいますので、それをしないということは強い愛の表現になりますよ。

このキスは友人や家族にすることはなく、恋人にすることで愛のあるキスとして認識されます。

意味⑳:首筋は「耽溺」

首、あるいは首筋にされるキスの意味は「耽溺」です。
執着の意味も含まれますが、忘れることができないほど強く愛している状態は耽溺でも間違いではありません。

多くの男性が首筋をキスマークを付けられる箇所として選ぶのは、たしかに自分の独占欲を見せるためでもあります。
ところが、実は恋人に対しても「これほど愛している」と伝えるためでもあるんですよね。

意味㉑:手首は「欲望」

手首にされるキスの意味は「欲望」です。
人間的に弱い部位の中でも、比較的キスのしやすい場所でもあるのが手首かもしれません。

手の甲や手のひらと違うのは、尊敬や懇願を飛び越えてしまう位置にあることでしょう。
あるいはそれを払拭し、自分のものにしたいというそんな欲望が伝わりやすい箇所とも言えますね。

意味㉒:お腹は「回帰」

お腹にされるキスの意味は「回帰」です。
母親の腹の中に戻って赤ん坊になりたいと思っているのかと考えがちですが、そうではありません。

どちらかと言えば、毎日のストレスや疲労から解放されたいという方が強く、子どものように甘やかされたいという気持ちなんですよね。
たまには「いつも頑張ってるね」と労わってあげてもいいでしょう。

意味㉓:お尻は「愛でたい」

お尻にされるキスの意味は「愛でたい」です。
お尻にキスなんて、何を考えているか分からないという方の方が多いかもしれません。

実は男性から見ると女性のお尻は柔らかそうで、非常に魅力的に見える部位なんですよね。
可愛いと思ってしまうことが、お尻にキスをしてしまう要因にもなります。

意味㉔:すねは「服従」

すねにされるキスの意味は「服従」です。
すねという部分は弁慶の泣き所(向うずね)と言われるほど、ぶつけると痛みを感じる部分でもあります。

つまり、そこにキスをすることはすねに何かされることを許せ、ということになるんですよね。
支配よりも相手を自分の言う通りに動かしたい、そんな気持ちの方が強いと言えるでしょう。

意味㉕:足の甲は「隷属」

足の甲にされるキスの意味は「隷属」です。
従者が主人の足の甲にキスをするシーンと言うのは、映画などで見たことがあるかもしれません。

すねと違い、キスをする側が仕えたい・服従したいという意味が込められているのですよ。
それほどまでに貴方に求めて欲しい、あるいは虜になっていることを表現しているキスとも言えます。

意味㉖:足の裏は「忠誠」

足の裏にされるキスの意味は「忠誠」です。
足の甲が隷属だったことに対して、その裏側は異なる忠誠の意味に変わります。

足の裏は地面と確実に接する場所であり、そこにキスをすることは余程の気持ちがなければ難しいことになるでしょう。
また、「貴方の足のように私も動きます」ということを示すことにもなりますよ。

意味㉗:おでこは「友情」

おでこにされるキスの意味は「友情」です。
恋人だけでなく、友人や家族にも気軽にできるキスでもありますよね。

おでこへのキスは「貴方に祝福がありますように」という願いも込められます。
傍から見れば、髪にキスするよりも恋愛要素は低いかもしれません。

しかし、誰かの幸せを願える祝福のキスは優しさが溢れていることはたしかなことだと感じられるでしょう。

髪にキスされたら愛しく思われていることは間違いなし!

愛のある髪にキス以外のキス

髪にキスをする男性は、唇にキスできないからという理由だけで髪にキスするわけでありません。
さらに男性の心理から見て分かったのは、どの気持ちにも少なからず「愛しさ」が含まれていることだったのではないでしょうか。

相手のことを思って髪にキスすることだけで我慢したり、独占したいと思ったりするのは相手を愛しく思ってこそです。
髪にキスをする男性が自分の好きな人であれば、嫌われていることはありえません。

むしろ愛しく思われていると確信できる出来事だと言えますよ。
唇ではなく髪にキスしたことが逃げだと感じる必要はお互いにないのです。

髪にキスをすることは関係を保つための行動とも言えるでしょう。

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ライター
noel編集部

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