脂性肌も乳液必須!おすすめプチプラ乳液15選&つけ方のポイント
女性にとって、お肌は気になる部分です。 お肌の悩みは色々ありますが、特に綺麗にメイクしたのに崩れやすくなる脂性肌の場合、外出先でも気になって仕方がありません。 そこで、脂性肌になってしまうのは何が原因なのかを見ていきます。 また、脂性肌の女性にとっておすすめの乳液もご紹介します。 そして、脂性肌を改善する方法も見ていきましょう。
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脂性肌(オイリー肌)とは?
脂性肌とはオイリー肌とも呼ばれています。
肌には色々なタイプがあり、乾燥肌、普通肌、混合肌、そして、脂性肌(オイリー肌)です。
これらは、肌の皮脂の分泌量、水分量などで分けられますが、脂性肌は皮脂の分泌量と水分量のどちらも多い肌質のことを指します。
それによって、肌のテカリやべたつきが起こってしまいます。
また、暑い季節になると、ますます皮脂の分泌が活発になることでニキビの原因になることもあるでしょう。
そして、脂性肌の多くの人に見られるのがおでこから鼻にかけてのTゾーンの悩み。
この部分は特に皮脂線が多いので特にテカリが目立ち化粧崩れしやすいゾーンです。
それが脂性肌の女性にとって悩みになってしまいます。
脂性肌の原因
では、どうして脂性肌になってしまうのでしょうか。
皮脂が分泌する原因はテストステロンという物質が大きく関係しています。
この物質は男性ホルモンの一種で、ストレスや生活習慣、遺伝的要因などにより皮脂の分泌が過剰になってしまいます。
特に、思春期と30代後半~40代にかけて多く分泌されるといわれており、思春期にニキビや吹き出物が出来てしまうのはそのためです。
また、加齢により分泌が過剰になることもあります。
脂性肌の原因を根本から改善したい
肌のテカリやべたつきが気になるとき、脂取り紙などで対処したことがある人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、脂取り紙はあくまで一時的な処置。
時間が経つとまた肌が脂っぽくなってしまいますよね。
肌のテカリやべたつきで悩んでいる方は、べたつきの原因を根本から見直しましょう。
脂性肌の原因と根本から見直すことができるスキンケアアイテムとして「アクポレス」がおすすめ。
アクポレスに含まれている「ライスパワーNo.6エキス」という成分は皮脂の分泌を抑制する効果を持っています。
また、必要な皮脂の分泌は抑えませんので、皮脂の抑制によって乾燥肌になるといったこともおきません。
肌悩みの根本を見直したい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
脂性肌におすすめの乳液の選び方のポイント
そんな脂性肌の方に合った乳液選びの方法を見ていきます。
- 成分を確認
- 使用感で選ぶ
- 刺激の少ないもの
具体的に見ていきましょう。
ポイント①:成分を確認
脂性肌の場合、べたついているのだから乳液は必要ないのでは?と考える人も多いでしょう。
しかし、脂性肌といっても表面だけべたついていて、中は乾燥している場合もあります。
いわゆる、インナードライという状態です。
この場合、いくら表面が潤っているからといって乳液を使用しないと中が乾燥しているため、それを保護するために皮脂が分泌してしまいます。
そのため、脂性肌の方でも乳液は必要です。
特に、保湿成分が入った乳液がおすすめです。
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが配合されているものが良いでしょう。
ポイント②:使用感で選ぶ
脂性肌におすすめの乳液タイプはさっぱりタイプの使用感のものです。
乳液にはさっぱりタイプとしっとりタイプがあるので、さっぱりタイプを選びましょう。
なぜなら、しっとりタイプの乳液を脂性肌の方が使用すると、化粧ノリが悪くなってしまいます。
しっとりタイプとさっぱりタイプの違いは油分が多いか少ないかの違いなので、脂性肌の方は油分少なめのさっぱりタイプがおすすめです。
ポイント③:刺激の少ないもの
刺激の強い乳液は肌に良くありません。
そのため、刺激が少ない乳液がおすすめです。
特に、脂性肌でも皮膚が薄い人は肌のトラブルの原因にもなるので注意が必要です。
刺激が少ないものとは、無香料や無着色のものになります。
また、アルコールフリーやパラベンフリーのもの、弱酸性のものならば刺激が少ないでしょう。
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脂性肌におすすめの人気乳液ランキング【プチプラ編】
15位:クラブ ホルモン美容乳液 100mL
プチプラと言えばこの乳液です。
安くて高品質、そしてこの一本で化粧水、美容液、乳液の3役をこなしてくれます。
ざくろの花から抽出したザクロエキスと女性ホルモンでもあるエチニルエストラジオールを配合することによって、ダブルの効果を発揮します。
肌にハリと艶を与えて若々しい美肌が期待できるでしょう。
また、ヒアルロン酸、スクワランも入っているので、角質層に潤いを与えながら肌の乾燥も押さえてくれます。
オールインワンタイプなので、面倒くさがりな脂性肌の方にもおすすめ。
14位:美人ぬか 純米乳液 さっぱり乳液 130mL
米ぬかは昔から肌に良いと重宝されてきた成分です。
米ぬかにはビタミンやミネラルなどの成分が豊富に含まれているので身体を洗ったり、髪の毛を洗ったりと古くから利用されています。
その純粋な米ぬかと六甲の水で作り上げたのがこの乳液です。
米ぬかには保湿成分があるので、肌にうるおいのベールを作り、もっちりとした質感にしてくれます。
脂性肌でもインナードライの方は保湿が大切なのでこちらの乳液がおすすめ。
また、使い心地もライトなので、脂性肌には嬉しいでしょう。
13位:アロベラ 高保湿スキンケア 顔・全身用
天然保湿成分のアロエベラ葉エキスを配合したスキンケア商品です。
アロエには様々な効能があるとされ、切り傷ややけどなどに効くのは有名ですが、その他にも美容や健康にも良いとされています。
このアロエベラ葉エキスによって肌の乾燥を防いでしっとりしたうるおいを与えます。
また、肌の新陳代謝を良くしてくれるので脂性肌で吹き出物が出来やすい方にもおすすめです。
コスパが良いので値段を気にせずに毎日たっぷりと使えるところも魅力です。
12位:つむぎプラセンタ乳液(国産馬プラセンタ)100ml
北海道のサラブレッドの胎盤から抽出した馬プラセンタエキスを配合した贅沢な乳液です。
植物由来のクロレラ、アロエベラ、クズ根から抽出した成分と、この馬プラセンタをブレンドして作られた乳液です。
これらの植物由来の成分と配合することにより、馬プラセンタ特有の匂いを抑えています。
また、その他にも、コラーゲンやヒアルロン酸、ツバキ種子油、プロテオグリカン、スクワランなど、肌に良いと言われる成分がぎっしりと入っているので、お肌にハリと潤いをもたらしてくれます。
11位:ポンズダブルホワイト 薬用美白モイストミルクセット 昼・夜 70ml+70ml
タチバナから抽出したチンピエキスを配合した乳液。
昼と夜、ケアすることで美肌に導いてくれます。
昼は紫外線を防いで白く透明感のある肌にして、夜はしっかりとうるおい、朝起きた時にモチモチ、プルプルの肌にしてくれます。
どのような化粧品を使えば良いかわからないという方にも2本セットなので迷うことなく簡単にケアできるでしょう。
朝、晩使う事でワントーン明るい肌が実現できます。
10位:プロステージ ビタミンC モイスチャーミルク リッチ
美肌に良いとされるビタミンCがたっぷり配合した乳液です。
ビタミンCにはしみの原因となるメラニンの生成を抑える効果があるので、紫外線の強い季節におすすめ。
この乳液は顔だけではなく腕や足など全身に使えるので使いわけしなくて良いので便利です。
即効性と浸透性のふたつの特徴を持っているのでその効果は抜群です。
たっぷりの200mlなので気にせずばしゃばしゃと使えるのも嬉しいところです。
9位:天然セラミド配合乳液 セラミド 100
ナノ化されたセラミドは超ミクロなナノ粒子なので角質層の奥深くまで浸透して、状態の良い肌を長時間保ってくれます。
セラミドがたっぷり配合することにより、水分を行き渡らせてふっくらとしたもちもちした肌にします。
また、セラミド100は馬から抽出した成分でセレブロシド・ウマスフィンゴ脂質と呼ばれています。
これは、人の肌になじみやすい性質があり、バリア機能も高く肌の表面を覆ってくれるので保湿効果が高いでしょう。
自然派志向のスキンケアコスメなので、ナイーブな脂性肌の方も安心して使えます。
8位:コラージュ 乳液-ゴールドS 100mL
脂性肌の方が悩む肌の脂分と水分のバランスを整えてくれる乳液です。
トリメチルグリシンを豊富に配合することにより保湿力のある潤いある肌にしてくれます。
また、使い心地がしなやかですがコクのある無香料の乳液。
季節の変わり目に敏感な肌のために処方された乳液です。
刺激物を極力カットして作られた乳液なので、デリケート肌の脂性肌の方にもおすすめ。
7位:明色化粧品 セラコラ 保湿乳液 145mL
コスパが嬉しい乳液です。
セラミドとコラーゲンの配合により、素肌を潤い保湿効果も発揮します。
セラミドは加齢とともに減少するので、それを補う事によって肌にハリと潤いを取り戻します。
また、コラーゲンは肌の弾力をもたらしてくれるでしょう。
分子量を小さくしたナノコラーゲンにより、肌の奥の奥まで浸透します。
アルコールフリーで弱酸性なので、肌に負担をかけることなく毎日のスキンケアが行えるでしょう。
6位:菊正宗 日本酒の乳液 380ml
日本酒には肌によいとされる成分がたくさん入っています。
そこに、保湿効果の高いアミノ酸をプラスしたプチプラの乳液です。
肌荒れを防いでしっとりとした状態にしてくれます。
べたつきがないので暑い季節でも脂性肌の方にとっては使いやすい乳液でしょう。
また、弱酸性なので敏感肌の方にもおすすめ。
顔はもちろんのこと、全身に使えるのでお風呂上りにエマルジョンとして使用できます。
5位:イヴデュフラン プラセンタ 乳液
プラセンタはアミノ酸、ビタミン、ミネラルを含む成分なので、美しく健康的な美肌にしてくれます。
また、ナノサイズの保湿成分によって肌の奥まで浸透するので、表面だけではなく中から美肌を整えます。
また、100%の天然精油を使用しているので刺激が少なく敏感肌の方にもおすすめです。
脂性肌の方の悩みであるべたつきをなくし、それなのにコクがある使い心地です。
4位:ナチュラクターミルク乳液
開発から生産まで全て国内で行っている高品質な日本製の乳液で使う方も安心です。
さっぱりとした乳液なので脂性肌の方にも使いやすく、べたつきも押さえてくれます。
伸びが良く軽く肌になじみ、乾燥を抑制してうるおいを与えます。
オーガニックと植物成分にこだわっているので、ナチュラルな癒しの香りで心もリラックスできるでしょう。
無香料で無着色なので肌にストレスを与えることもありません。
コスパ的にも嬉しい乳液です。
3位:LOVE YOUR SKIN ボタニカルミルク I(乳液) 130ml
国産のオーガニックにこだわった乳液です。
オーガニックの植物には栄養やエネルギーがたっぷりと含まれています。
その7種類の植物エキスを配合して作られているので自然由来の肌に安心な乳液に仕上がっています。
また、水にもこだわっており、タンカン果実から抽出されるオーガニックウォーターと温泉水を使用したものを配合。
それによって潤いのある健康的な肌に導いてくれるでしょう。
2位:肌ラボ 白潤 薬用美白乳液
天然型高純度アルブチンとナノ化ヒアルロン酸を配合した薬用美白乳液です。
しみやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えてくれます。
ビタミンC誘導体やビタミンE、和漢植物由来ハトムギエキス配合により、肌の状態を整えてうるおいを与えます。
脂性肌に嬉しい鉱物油フリー、アルコールフリーです。
また、弱酸性で無香料、無着色なので肌が敏感な方におすすめ。
また、女性が嬉しい美肌効果もあるので、透明感のある肌を目指したい方にもぴったりです。
1位:なめらか本舗 薬用美白乳液 150ml
豆乳イソフラボンの薬用美白乳液です。
無香料、無着色、無鉱物油なので、肌が敏感な方にもおすすめ。
成分をナノ化しているので、肌の奥まで浸透して透明感のある美肌に導きます。
また、べたつかないので脂性肌も安心して使えます。
乳液を使う事によって肌にうるおい膜を作りしっとりとした透明感のある肌に仕上げてくれるでしょう。
ナイトパックとしても使えるので朝起きるとモチモチとした肌になれます。
脂性肌におすすめの人気乳液ランキング【デパコス編】
5位:ソフィーナ ジェンヌ 混合肌のための高保湿ジェル乳液(乳液)
ジェルタイプの乳液です。
そのため、さっぱりとしっとりが融合した乳液となっています。
保湿はしたいけどベタベタするのは嫌という脂性肌の方におすすめです。
選び抜かれた植物エキスと植物由来成分から作られているので肌にも安心。
ノンオイリーなので脂性肌の方でも安心して使えます。
角層細胞間の保持層を整えることによって長時間うるおいをキープします。
また、ノンオイリーなのでニキビになりにくい乳液です。
4位:雪肌精シュープレム 乳液II 140ml
脂性肌の方は肌の水分や脂分のバランスが悪いところが原因です。
この乳液はそのバランスを整えて効果があります。
また、美白効果とハリも得られ、女性の大敵であるシミのできにくい肌にしてくれます。
精製白蘞、エキスHC、藍エキスなどの配合により、肌のモイスチュアバランスを整えて紫外線のダメージもケア。
浸透性が高く角質層の奥まで行き渡ります。また、和漢植物の香りが心地よいでしょう。
3位:d プログラム バランスケア エマルジョン R 1 (さっぱり) (薬用乳液) 100mL
皮脂のバランスを整えてくれる乳液なので脂性肌におすすめです。
皮脂のバランスを整えることによって毛穴を目立たなくする効果もあります。
また、肌をなめらかにして、うるおいを長時間時速させます。
エアリーミルク処方により肌にすっとなじみ使いやすくべたつきも少ないので暑い季節にも嬉しいでしょう。
また、アルコールフリーで無香料、無着色なので敏感肌の脂性肌の方も使えます。
2位:ELIXIR SUPERIEURリフトモイスト エマルジョン W 2 (しっとり) 130mL
コラーゲンやサイエンスの配合によって、透明感のある肌にしてくれます。
角質層の隅々まで潤いが浸透して、ハリと艶のある肌にしてくれる薬用乳液です。
m-トラネキサム酸配合により抗炎症作用が働き、肌荒れにも効果があります。
毎日、こまめに手入れすることによってつや玉のある肌になれるでしょう。
加齢による脂性肌の方にもおすすめした薬用乳液です。
1位:Obagi アクティブサージ プラチナイズド ミルク(乳液) 100g
年齢を重ねた脂性肌におすすめの乳液です。
特にエイジングサインを感じ始めた脂性肌の方におすすめです。
ホワイトプラチナとコラーゲンXPの配合により、エイジングベースケア処方で輝く肌に導きます。
また、外側だけの美肌を目指すのではなく、内側からアプローチすることにより、肌本質を綺麗にしてくれるでしょう。
その上、使い心地も肌にしっとりなじむ印象で脂性肌ならば効果が一層感じられます。
お悩み別!脂性肌におすすめの乳液
テカリやべたつきが気になる
べたつきがきになる脂性肌の方におすすめなのがスイサイ 乳液 エマルジョI 100mlです。
べたつきは押さえながら角質の中は潤うので脂性肌の中でもインナードライの方にもおすすめです。
豆乳発酵エキスやセイヨウナシ発酵エキス、Wヒアルロン酸などの配合により、さっぱりとしたみずみずしい素肌にしてくれます。
スイサイエマルジョンIの他にスイサイエマルジョンII、スイサイエマルジョンIIIがあります。
脂性肌でもそれぞれタイプが違うので、さっぱりしたい方はスイサイエマルジョンI、しっとりしたい方はスイサイエマルジョンII、もっちりしたい方はスイサイエマルジョンIIIと好きなタイプをチョイスできます。
肌荒れしやすい
脂性肌で肌荒れしやすい方には天然由来成分の乳液がおすすめです。
無印良品オーガニック保湿乳液150mlは天然水を使用したスキンケアシリーズです。
8種類のオーガニック植物とオーガニックのアロエベラ液汁と天然潤い成分を配合。
天然香料としてオーガニックのエッセンシャルオイルを使用しているので、肌に安心して使えます。
また、合成香料無添加、無着色、無鉱物油で弱酸性なので、すぐに肌荒れしてしまう方におすすめです。
肌のキメを整えたい
脂性肌で肌の調子を整えたい方にはリスブラン カルシウム薬用ミルキーローション 120mL 乳液がおすすめです。
水分と油分をコントロールする乳液なので、健康的な素肌を維持できます。
八ヶ岳南麓の女取湧水を使用しており、それをくみ上げてパンウォーター化したものを乳液に使用。
パンウォーター化した水は生体水に近くなり、皮膚本来が持つ様々な機能を引きだす効果があります。
テカリだけでなく乾燥も気になる
乾燥がきになる脂性肌の方におすすめなのがDHC 薬用Qフェースミルクです。
甘草誘導体という薬用成分をはじめ、コエンザイムQ10などの美肌成分を配合した薬用乳液です。
肌あたりが良く、なめらかでとろけるようなテクスチャーで肌を優しく包みます。
べたつきがなく伸びがよいので、浸透力がありうるおいをキープします。
キープ力があるのでうるおいのある肌が続くでしょう。
皮脂の原因を根本から見直したい
皮脂の原因を根本から見直して、肌トラブルを改善したい方におすすめなのが「アクポレス」。
製品に含まれている「ライスパワーNo.6エキス」という成分が、皮脂線に直接働きかけて皮脂の分泌を抑えてくれますよ。
また、必要な分の皮脂は抑制しませんので、皮脂の抑えすぎによってお肌が乾燥するといったこともありません。
アクポレスにはヒアルロン酸などの保湿ケア成分も含まれています。
脂性肌の原因を根本から見直して、理想のお肌をつくってくれますよ。
脂性肌の乳液の付け方のポイント
正しい乳液の使い方を見ていきます。
- 化粧水のあと1~2分後につける
- 部分塗りをする
- 塗り過ぎには注意
具体的に見ていきましょう。
ポイント①:化粧水のあと1~2分後につける
洗顔後、化粧水をつけたあとに乳液をつけますが、その時に1~2分置いてから乳液をつけるようにしましょう。
なぜなら、化粧水が浸透してから乳液をつけるのが良いからです。
化粧水をつけたばかりの時は肌が濡れた状態なので、そこに乳液をつけると効果が半減します。
化粧水が浸透してから乳液をつけるようにしましょう。
そうすることで、水分や成分をしっかりと閉じ込めることが出来ます。
ポイント②:部分塗りをする
乳液を均等にぬるのではなく、乾燥している所をあつめに、テカリがきになるところは薄めにつけましょう。
特に、脂性肌の方はTゾーンに油分が多くなっています。
そのため、Tゾーンは薄くして、頬、口の周り、目の周りなどの乾燥しやすい部分はあつめに塗りましょう。
そして、塗る時には指に力を入れないようにするのがベストです。
また、一度に多く乳液を塗るのではなく、少し時間を置きながら塗ると保湿効果もアップします。
ポイント③:塗り過ぎには注意
乳液を一日に何度も塗るのはやめておきましょう。
なぜなら、乳液をつけすぎると毛穴が詰まってしまうからです。
毛穴が詰まってしまうと肌のトラブルの原因になります。
すなわち、乳液の効果は多ければ多いほど良いのではないということです。
乳液によって容量がきちんとかかれているのでそれを守るのが良いでしょう。
乳液選び以外で脂性肌を改善する方法
脂性肌を改善する方法を見ていきます。
- 優しく洗顔する
- サプリメントと併用する
- 規則正しい生活を送る
具体的に見ていきましょう。
方法①:優しく洗顔する
脂性肌の方は脂分を落とそうと洗顔し過ぎる傾向があります。
しかし、それはかえって逆効果になってしまいます。
なぜなら、肌の表面が洗顔により乾燥してしまうと、更にそれを補おうとして皮脂が分泌してしまうからです。
そのため、余分な皮脂だけを落とすつもりで洗顔するのが良いでしょう。
洗顔剤の泡をしっかりつくって、肌にかかる摩擦を少なくします。
また、お湯の温度は30~40度がおすすめ。
皮脂はこの温度が一番溶けやすいので、汚れも落ちやすくなります。
方法②:サプリメントと併用する
脂性肌に合った乳液の他に、サプリメントを併用するのがおすすめです。
特に、脂質の代謝に関わるビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンCが良いでしょう。
ビタミンB2は皮脂の分泌をコントロールする作用があるので、脂性肌の方は特にとりたい成分です。
また、ビタミンB6も脂性肌改善に効果があります。
ビタミンCは美肌効果のある成分として知られているので、サプリ、食べ物など積極的に摂取しましよう。
方法③:規則正しい生活を送る
脂性肌は男性ホルモンが活発になり皮脂が出やすい状態です。
そこで、ホルモンバランスを整えることで脂性肌が改善されます。
ホルモンバランスを整えるためには、規則正しい生活が必須です。
充分な睡眠時間、バランスのとれた食生活、そして、ストレスをためないことです。
ストレスがかかるとコレチゾールというホルモンが分泌し、それが皮膚に働きかけて皮脂の分泌を促進し脂性肌になってしまいます。
そのため、ストレスを軽減できれば皮脂の分泌も抑えられるのです。
脂性肌でお悩みの方は乳液と規則正しい生活を
脂性肌になってしまうのは元々の体質もありますし、日常生活にも原因があります。
そのため、脂性肌用の化粧水や乳液をうまく活用しながら、規則正しい生活もおくるようにしましょう。
そうすれば、体質的なことからも、身体の内側からもアプローチできて、脂性肌の改善効果も高くなります。
また、脂性肌でなかった方も加齢により脂性肌になることもあるので、肌の状態が変化したと感じたら、乳液を選びなおす機会にも良いでしょう。
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