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息子の彼女を可愛いと思う?

ニッコリ微笑む息子の彼女
母親として自分の息子に恋人が出来ないのは考えものだけれどいざ息子の彼女を紹介されると気持ちは複雑という話は良く耳にするという人も多いのではないでしょうか。
自分自身にも娘がいる・いないにせよ、やはり女親にとって息子の彼女の存在は別格という人もいます。

さらに、そうした息子の彼女である女性に対しては同性としての幾分もやっとした気持ちや、息子に幸せになってほしいという母親としての気持ちなどの感情が入り乱れるということもあるようです。
しかしそんな中でも息子の彼女として見ても一人の女性として見てもやっぱり可愛いと思えるような女性もいるのです。

「息子の彼女」って嫌われるの?男女の目線で調査

女性の父親が彼氏に厳しいと言われるように、大切な息子の彼女が1人の女性として大丈夫か気掛かりになるのは致し方ないですよね。
息子に恋愛で傷付いて欲しくないからこそ、「こんな女には注意して欲しい」と同性ならではの視点で観察させているかもしれません。

ここでは、「息子の彼女」って嫌われるの?と言う疑問をアンケートで解決していきます。
男女200人のアンケート結果を見ていきましょう!

Q.彼女について母親から愚痴を言われたことはある?

グラフ_彼女について母親から愚痴を言われたことはある?男性100人へのアンケート

彼女の愚痴を言われたことがある男性は約3割。
これはどうなの?と思うことがあれば息子に愚痴を言うこともあるでしょう。

その愚痴がほんとに治した方がいいこと場合もあるので、関係が悪化する前に改善したいですよね。
彼氏側も「彼女がこれを言ったら傷つくかも……」と言わずにいるかもしれません。

「お母さんの前でうまくやれなかったんだけど、嫌われたくないから何か不満を言ってたらちゃんと教えて?」
「あなたの両親からも好かれたいたいから勉強させて」
というように聞いてみるといいでしょう。

それでも中には、息子が大好きで彼女は敵!と考えるような母親がいるかもしれません。
その場合は彼にどうやったら仲良くなれるかを、相談してみてください。

続いては、彼氏の母親と仲が良い女性のはどのくらいいるかを見ていきましょう。

Q.彼氏のお母さんとは仲が良い?

グラフ_彼氏のお母さんとは仲が良い?女性100人へのアンケート

約6割の女性は彼氏のお母さんと仲が良いとの結果に!
しかし、彼氏のお母さんと不仲な関係にいる女性も少なくはないようですね……。

では、さらに詳しく彼氏のお母さんとの関係をみていきましょう!

Q.彼氏のお母さんとはどれくらい仲が良い?

グラフ_彼氏のお母さんとはどれくらい仲が良い?女性100人へのアンケート

彼氏のお母さんと良好な関係を築いている女性も多くいましたね。
また、完全な不仲というよりかは、「なんとなく嫌われている気がする」と薄々感じている女性が少なからずいるようです。

大好きな彼氏の母親には、できれば嫌われたくないですよね。
では、彼氏の母親は、息子の彼女をどう思っているのでしょうか?

続いては、息子の彼女に対する母親の本音について解説していきます。

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

息子の彼女に対する母親の本音

デレデレする息子と息子の彼女l
では、息子の彼女に対する母親の本音とはどんなものでしょうか?
以下の息子の彼女に対する母親の本音をご紹介します。

  1. 息子を盗られた
  2. 仲良くなれるか不安
  3. どういう人か知りたい

本音①:息子を盗られた

長年手塩にかけて育ててきた愛息であればあるほど母親にとって息子は可愛い存在です。
そんな、大切な息子を自分から奪った人という目で息子の彼女を見てしまうという母親も少なくはありません。

とくに、息子がお母さんっ子で普段から仲良し母子を自負しているような母親の場合、「そんな風に見てはいけない」と思っていても本音では息子の彼女とは自分から息子を盗った女性に映ることが多くあります。

本音②:仲良くなれるか不安

進学を期に息子と遠く離れて暮らしているような母親の場合、息子の彼女とうまくつきあえるかどうか不安になるという本音を漏らす人もいます。
とくに、息子が家から離れて暮らしている期間と、実家で息子が暮らしていた期間の長さがほぼ同じあるいは逆転しているといったケースの場合、肝心の息子ともなかなか心の機微が通じなくなっているということもありえます。

そこでコミュニケーション上の不安を息子の彼女に対して感じるという母親も意外と多いようです。

本音③:どういう人か知りたい

息子の彼女に対する本音としてはまず何よりもどういう性格の人なのかをより詳しく知りたいという母親も数多くいます。
特に、結婚を視野に入れた交際の場合は、将来の義理の娘になることも考えて、その人となりや家族環境など、知りたいことがたくさんあるのが実情です。

「息子の彼女」ならこうすべき!男性に聞いた母親との対面エピソード

ここでは男性100人を対象に、彼女を母親に会わせて「良かったこと、悪かったこと」を聞いてみましたよ。
実家に挨拶するときや、彼の母親に会うときに注意したいポイントを見ていきましょう!

Q.彼女を母親に会わせて「良かった」ことは?

男性のコメント

自分から率先して色々と手伝っているのを見たとき。(33歳)

笑顔で母の顔を見て、嬉しそうに話していた事。(23歳)

母親の話を真剣に聞いていたので、ほっとしました。(34歳)

彼女自身のアピールではなくて私のことについて楽しく話をしていてといいなと思った。(30歳)

すごく礼儀正しくて、母親を思いやっていたときです。(33歳)

多くの場合は母親に会う場面は彼の実家でしょう。
最低限のマナーに気をつけるのはもちろんですが、緊張しすぎてガチガチになるより「彼氏の母親(両親)に会えてうれしい!」という気持ちが、より印象が良くなる第一歩なのです。

「お会いできてうれしいです!」という言葉を添えて、笑顔で挨拶すると印象もUPするでしょう!
また来客者とはいえ、お客様気分は禁物です。

キッチンに立っていたら「何かお手伝いさせてください」と声をかけるのも大切。
しかし、母親も気を使うので断られることも多いですよね。

そんなときは無理に押し通すより、一度席に戻り、彼の父親や兄弟、いなければ彼と家族に関する話題などでお話ししていましょう。
そしてキッチンを気にしつつも、ご飯ができたら食器を運ぶ、お皿をさげる、テーブルを拭く、など、手伝えることの具体的な項目をみつけ「このくらいは手伝わせてください」と申し出てみましょう。

簡単なことなら「じゃあお願いしようかな」とお手伝いをさせてくれることでしょう。
まずは笑顔を忘れずに、楽しい会話を心がけ、気遣いをすることを心がけましょう!

続いては、彼女を母親に会わせて「がっかりした」をみていきましょう。

Q.彼女を母親に会わせて「がっかりした」ことは?

男性のコメント

肌の露出の多い服装を着てきて欲しくないです。(33歳)

食べ方が汚かったり、会話してるのにスマホを見た時。(27歳)

気合いを入れるためかもしれませんが、普段より派手目な格好でもちろん化粧も濃い目で登場したときは気まずかったです。(39歳)

親が私に対してやめてほしいことにすぐ乗っかって同意してくる。(30歳)

母の前でイチャついた感じで話しかけてきて、そういった姿は母に見せたことがなかったので、恥ずかしくてやめて欲しいと思った。(26歳)

息子のメンツを保つのも母親からの印象を左右します。
相当仲が知れた関係でない限り、彼の愚痴を母親に言うのは禁物です。

大事に育てた息子を「こんなとこがダメで〜」ということは、育て親を否定してしまうことになってしまいます。
たとえ母親が息子のダメな部分を指摘しても、肯定しないようにしましょう。

また、仲の良さをアピールしたいがためにイチャイチャしたり2人の時のようにラブラブしてしまうのもあまり印象が良くありません。
彼の名前の呼び方や声のトーンなども気をつけましょう。

続いては、母親が「息子の彼女」をチェックするポイントについてみていきましょう。

母親が「息子の彼女」をチェックするポイント

こっそり息子の彼女をチェックする彼ママ
では、母親が「息子の彼女」をチェックするポイントとはどんなものでしょうか?
以下の母親が「息子の彼女」をチェックするポイントをご紹介します。

  1. 言葉遣い
  2. 食事マナー
  3. 自分の家族の話をする時の態度
  4. 立ち居振る舞い
  5. バッグやアクセ
  6. 想定外のことを頼んだ時のリアクション

ポイント①:言葉遣い

母親が息子の彼女をチェックするポイントとして王道とも言えるのは言葉遣いや口の利き方です。
流行り言葉や略語の乱用はもちろん、目上目下やその場にふさわしい会話を意識しない言葉遣いは御里が知れるとして忌み嫌われてしまうリスクが高くなります。

ポイント②:食事マナー

彼氏の母親と対面する機会が増えれば自然と一緒に食事をする機会も増えます。
そういった際にチェックされるポイントとしてはTPOをわきまえた食事マナーが挙げられるでしょう。

くちゃくちゃ音を立てて咀嚼するといったことはもちろんのこと、箸使いやお酒の飲み方や量も気をつけるべきポイントです。
またついやりがちなタブーとして食事そっちのけでのスマホでの撮影も友達同士の気安い食事でもないので慎みましょう。

ポイント③:自分の家族の話をする時の態度

お酒が進んで口が軽くなった時にやらかしがちなミスが自分の家族のことを話す時の態度のマナー違反です。
例え自分では謙遜したつもりであっても自分の親のことを軽んじているかのような話しぶりは母親世代には通用しません。

また逆に自分の家族や親の社会的地位の自慢も、聞かされる側としては傲慢に思えることも多くあまり良い印象を持ちません。
自分の家族のことや自分自身のことを尋ねられた時は事実を淡々と話し盛りすぎて後々ボロがでるようなことはやめましょう。

ポイント④:立ち居振る舞い

畳の部屋での正座についてとやかく言うといったことは現代においてあまりあることではないのが実情です。
むしろそれ以外のちょっとした立ち居振る舞いの方を彼氏の母親はしっかりチェックしているもの。

例えばちらりと見えたバッグの中身がぐちゃぐちゃだったり、息子の彼女の車に乗せてもらった時に後部座席の下にいつのものかわからないような空きペットボトルやゴミが転がっているといったようなついうっかりといっただらしなさの方をチェックされているのです。

ポイント⑤: バッグやアクセ

彼氏の母親といえど同性の先輩として女性の持ち物の値踏みには確かな目を持っていることが多くあります。
良い印象を持ってもらいたい一心とはいえハイブランドのバッグやアクセサリーをアピールするようなコーデは禁物です。

特に息子がプレゼントしたものであると知れた場合などは息子に浪費させる女と見られてしまうリスクが高くなってしまいます。

ポイント⑥:想定外のことを頼んだ時のリアクション

彼氏の母親が息子の彼女をチェックする時の高度なテクニックの1つには想定外のことを彼女に頼んだ時のリアクションを観察するというものがあります。
ある程度気がしれるような間柄になった時などに、仕事場の近くまでいきなり来てランチに誘うなどは割によくあるケースです。

そうした想定外のことを持ちかけられて慌てたような時にこそ偽らざる本性が露呈(ろてい)すると信じている母親たちも多いので、常に気を抜かないようにしておくことも大切です。

息子の彼女として好印象な女性の特徴

いつも笑顔の息子の彼女
では、息子の彼女として好印象な女性の特徴とはどんなものでしょうか?
以下の息子の彼女として好印象な女性の特徴をご紹介します。

  1. 清楚な服装とメイク
  2. 控えめな態度
  3. はっきりとした受け答え
  4. 節度あるSNS
  5. 相手を立てる振る舞い
  6. 自然な笑顔
  7. 話を盛らない
  8. きちんとした線引き
  9. 謙遜を真に受けない
  10. まともな経済感覚

特徴①:清楚な服装とメイク

息子の彼女として好印象を持たれる女性の特徴として挙げられることが多いのは清楚な服装とメイクの女性です。
これは母親からだけでなく父親や祖父母といった親族一同からの受けも良い鉄板の法則。

普段は個性的なコーデを好むという人も人間関係を円滑に進めるためのツールと割り切って、清楚系のコーデを心がけましょう。

特徴②:控えめな態度

息子の彼女と初対面という時などは母親や父親も少なからずナーバスになっているのが本音です。
そんな時には、相手に合わせて万事控えめに振る舞うのがベター。

場を自分から取り仕切るようなことはせず、年長者に任せるといった態度や会話の流れを意識するようにして謙虚さをアピールできるようにしましょう。

特徴③:はっきりとした受け答え

引っ込み思案であったり人見知りの人にとって彼氏の母親との対面や付き合いは出来れば避けたい、気が重いイベント。
しかし、自分という人間をまだよく知らない相手からすれば人見知りや恥ずかしがりでの振る舞いなのか自分たちのことを嫌いだからの振る舞いなのかを判別するのは困難です。

どうしても緊張する、という場合などはあらかじめ彼氏にその旨をよく相談しておくなどの根回しを周到にした上で、なるべくはっきりとした受け答えをするのが大切です。

特徴④:節度あるSNS

母親世代にもインスタやツイッター、フェイスブックなどのSNSを使いこなしている人が少なくありません。
自分のアカウントを知られた時に見られて困るような投稿や書き込み、写真などはなるべく削除するか見られる人を限定しておくのも重要です。

特に過去のものであっても息子以外の異性との親しすぎる写真などを見られるのは大失点に繫がりかねません。
常に節度のあるSNSをしているといった特徴のある息子の彼女には高評価という意見もあるので気をつけるようにしましょう。

特徴⑤:相手を立てる振る舞い

例え彼氏と母親が友達のような親子であっても、息子の彼女である自分とは赤の他人です。
常に年長者である相手をさりげなく立てるように振舞うことが出来る女性は母親からだけでなく父親や祖父母、親族などからも一様に好印象を獲得することができます

特徴⑥:自然な笑顔

息子の彼女に対して美人を絶対条件とする母親はそう多くありません。
むしろにこにこ笑顔を絶やさない朗らかな女性こそ息子の彼女として好印象であるという母親が大半です。

特徴⑦:話を盛らない

どこで人と人が繋がっているかわからないものです。
自分ではばれないと思っていても話を盛りすぎたり大風呂敷を広げ過ぎたりしていることが相手の母親に知れては好印象どころではなくなってしまいます。

相手に好感を持ってもらうには正直が一番です。

特徴⑧:きちんとした線引き

息子と仮に同棲していることを是認している親であっても法定婚をするまでは必要以上に出しゃばってほしくないと思っている母親もいます。
そうした時にきちんとした線引きを自分からできるような彼女は自然と好印象となります。

特徴⑨: 謙遜を真に受けない

母親が息子のことを謙遜して話すことをいちいち真に受けて息子を軽んじるような女性は好印象を持たれるどころか嫌われてしまうリスクが高くなってしまいます。
相手がどんなに息子のことを軽くディスってみたところでそれは息子可愛さの謙遜。

その真意を汲み取って息子のことをきちんと評価してくれる女性は好印象を与えること間違いなしです。

特徴⑩:まともな経済感覚

息子の彼女として好印象を持たれる女性の特徴としては、まともな経済感覚の持ち主であるということも欠かせません。
息子との結婚も間近といった場合などは特に家計の切り盛りに不安を感じるような女性は息子の彼女になって欲しくないというのが母親の本音。

そうした不安を相手に与えないことは大切なポイントです。

息子の彼女として悪印象な女性の特徴

買い物大好きな息子の彼女
では、反対に息子の彼女として悪印象な女性の特徴とはどんなものでしょうか?
以下の息子の彼女として悪印象な女性の特徴をご紹介します。

  1. あざとさがある可愛らしさ
  2. オーバーなリアクション
  3. 華美な服装
  4. 悪目立ちするメイク
  5. 金払いの汚さ
  6. 気遣いのなさ
  7. 乱暴な言葉遣い
  8. 彼の実家でお客様態度
  9. 度を越した図々しさ
  10. 娘にマウンティングする態度

特徴①:あざとさがある可愛らしさ

母親とはいえ女性同士なのでわざとらしさが鼻につくような態度やあざとさが目立つ振る舞いは息子の彼女として悪印象を持たれてしまいます。
特に男性受けの良い態度や振る舞いは、逆に女性陣からはブーイングものであることが多いので気をつけなくてはいけません。

特徴②: オーバーなリアクション

大げさに感激してみせたり、時と場合によって泣き真似をしてみせたりといったような芝居がかったリアクションはかえって相手を警戒させてしまいます。
彼の母親や父親からの好意や親切にお礼を言うような時も、きちんと折り目正しい態度で接すれば充分です。

特徴③:華美な服装

流行を取り入れたコーデなどトレンドセッターを自認している女性などは自分では意識していなくても母親世代からすれば派手な人と認定去れてしまうリスクが高くなってしまいます。
いくら好みであってもパッと人目を惹くような華美な服装ばかりしていると金銭感覚まで疑われてしまうので注意が必要です。

特徴④:悪目立ちするメイク

いくら少しでもきれいに思われたいとしても昼日中からばっちりフルメイクといったような女性も悪印象を持たれてしまいます。
少なくともその場その場にふさわしいメイクやヘアスタイルを心がけることは招待してくれた相手に対する最低限のマナーです。

特徴⑤:金払いの汚さ

一緒に食事に行った時などにごちそうしてくれて当然といった態度に出る息子の彼女も悪印象を持たれることが多いようです。
また、旅行先での買い物などの際もあくまで自分の財布の紐は固いといったような金払いの汚さが目に付くような特徴のある女性も将来の嫁姑としての付き合いは持ちたくないと結婚に反対されるリスクが高くなってしまいます。

特徴⑥:気遣いのなさ

彼氏の祖父母などが同居している場合はもちろん、普段は一緒に生活していないにしても体調を崩したといったような時に気遣いの1つも見せないような態度も息子の彼女としては悪印象を持たれる原因となります。
母親が祖父母の介護などで疲労しているような時は特に言葉の上だけでもねぎらいの姿勢をきちんと示すことができるようにしましょう。

特徴⑦:乱暴な言葉遣い

いくら気安い間柄になれたとしても彼氏の母親とは結婚しないかぎり他人です。
それをぞんざいな言葉使いをしたり、まるで友達であるかのように話すのはご法度行為。

人となりに疑問を持たれるだけでなく、実家の両親の育て方まで疑われる事態に発展しかねません。

特徴⑧:彼の実家でお客様態度

彼氏の実家に顔を出した時など、お客様として振舞うだけで後片付けを手伝う態度を見せないような女性も、息子の彼女としては悪印象を持たれてしまいます。
とくに、結婚を視野に入れた付き合いであればあるほど、今からこんな態度では嫁になった時が思いやられるという感想を持つ母親も多いようです。

実家にお呼ばれして、料理をふるまわれる機会もあるでしょう。
そういったとき、ただ食べて終わりではなく、母親がそのあとするであろう後片付けなどを考えずそのまま放置するような女性だと、「息子をあげたくない!」と思われてしまうでしょう。

「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるように、立ち去る者は、しっかりあと始末をして見苦しくないようきれいにいくべき、ということですね。

特徴⑨:度を越した図々しさ

息子の彼女として悪印象を持たれる女性の特徴としては度を越した図々しさを発揮するといったことも挙げられます。
いくらある程度親しくなれたといっても、法定婚関係となるまではあくまでも他人という考えの親も多く、そうした相手にまるで既に身内であるかのように振舞うことはマイナスポイントにしかなりません。

特徴⑩:娘にマウンティングする態度

彼に姉妹がいる場合、無意識であってもその姉妹にマウンティングしてしまうような言動や振る舞いが目に付くといった特徴のある女性は母親だけでなく姉妹、男兄弟にも敬遠されてしまうことが多くなります。
仮に姉妹の方から学歴や職歴、ルックスなどでマウンティングされるようなことがあったとしてもさらっと受け流す態度を身につけましょう。

息子の彼女として認めてもらうコツ

息子の彼女と認めた女性と見つめ合う彼ママ
では、息子の彼女として認めてもらうコとはどんなものでしょうか?
以下の息子の彼女として認めてもらうコツをご紹介します。

  1. 出しゃばらず相手を立てる
  2. 共通項を探す
  3. 我流を押し通さない
  4. すぐ比較しない
  5. 息子を板ばさみにしない
  6. 過度に馴れ馴れしくしない
  7. 万事において控えめにする
  8. 息子を出しに使わない
  9. 自分のために出費させない
  10. お礼は早めにする

コツ①:出しゃばらず相手を立てる

息子の彼女として彼の母親に好印象を与えたい時のコツとしては常に出しゃばらず相手を立てることが挙げられます。
普段の彼氏との付き合いで自分の方がリードする側面が強いカップルの場合意識していないうちについつい同じことを人前でもやってしまいがちです。

しかし彼の母親からすると、そうした行為は息子をないがしろにした行為や仕切りたがり屋に見えてしまう危険性が高くなってしまいます。
口を挟みたくなってもまずはグッと堪えるくらいの態度を心がけましょう。

コツ②:共通項を探す

人と仲良くなりたい時には相手との共通項を探すのが最も手っ取り早いということもあります。
特に共通の話題があれば、それをきっかけに話が弾んだり比較的短期間で打ち解けることも簡単です。

この共通項は趣味や習い事といったことだけでなく、母親の郷里に旅行したことがあるといった程度のことでもOK。
肝心なのはいかにお互い身構えずに話ができるようになるかということなので、肩の力を抜いて自分から話かけてみるのもお勧めです。

コツ③:我流を押し通さない

彼氏の家に何回か遊びに行くような関係になった時には彼氏の母親と一緒に台所に立つ機会も増えるかもしれません。
そういった時についやってしまいがちなミスが自分の実家の流儀や我流の方法を母親の前でもやってしまうということです。

極端に言えば、皿洗いの方法1つでもそれぞれのルーティンがあるのが普通なのであくまでも自分のやり方を押し通していると我の強い人だと見なされてしまうこともありえます。
息子の彼女として好感を持ってもらいたいのなら、多少面倒に感じても彼の母親にその家のやり方を一から教えてもらう覚悟が必要です。

コツ④:すぐ比較しない

彼氏に他に男兄弟がいるなど、彼の母親にとっての息子の彼女が複数いる場合にはついつい他の兄妹の彼女に対する態度と自分への態度を比較しがちです。
しかし比較することで自己卑下してみたり卑屈になったり、あるいは逆に思い上がった態度をとるようなことになれば彼氏の母親からだけでなく、肝心の彼氏本人からも呆れられてしまう可能性もあります。

すぐ比較してあれこれ思い悩むことなく自然体で振舞うように心がけましょう。

コツ⑤:息子を板ばさみにしない

単なる息子の彼女というだけでなく婚約や結納といった段階まで進んだ仲であっても母親や父親とちょっとしたことで意見の対立となったような時に彼氏である息子を出しに使うのはやめましょう
彼の母親にとって見れば息子を盾に取られるといった行為はまさに泣き所を攻め立てられるのと同じこと。

後から仲直りしようとしても「息子の彼女の腹黒さを見た」と思われ、すっかり嫌われてしまうリスクが高くなってしまいます。

コツ⑥:過度に馴れ馴れしくしない

彼氏の母親に息子の彼女として好印象を与えるコツとしては母親の前では彼氏に対して馴れ馴れしくし過ぎないということも挙げられます。
例えば常日頃彼氏のことを下の名前で呼び捨てにしているカップルなどの場合気をつけていてもついついいつもの呼び方で彼氏を呼んでしまうということはよくあることです。

そうした場合に一見気にしていない風に見えてもまだ妻でもないのにウチの息子を呼び捨てにするなんてと憤慨する母親も少なくありません。
また酔った勢いで彼氏を顎で使ったり、命令口調で話すなども決してやってはいけないNG行為です。

コツ⑦:万事において控えめにする

都市部はともかく、まだまだ人の口の端に上ることをタブーとする地方は多いようです。
彼氏の出身地がそうした地方である場合は化粧や服装はもちろんのこと、訪問する際の車なども含めて不用意に人目を引くようなことは避けましょう

息子の彼女として悪目立ちするような行動は彼氏の母親からだけでなく父親や親族一同からの受けも悪くしてしまいます

コツ⑧:息子を出しに使わない

彼氏の母親との仲がなかなか深まらない時などはついつい相手のことを敬遠しがちです。
また自分の仕事の都合などで彼氏の母親の意向通りに行動することが難しいといったシーンも出てくることもあります。

しかしそういった彼氏の母親との約束をキャンセルせざるを得ないような時であっても言い訳として彼氏のことを出しに使うのはNGです。
母親としてはどうしても息子のことは正当化したいものなので、出しに使う行為は決して快く受け取られません。

コツ⑨:自分のために出費させない

特に娘のいない彼氏の母親の場合、「女の子とのショッピングが楽しみだったのよ」とばかりに一緒に出かけた時にあれこれ買ってくれようとしたり食事をごちそうしてくれたりすることがあります。
その気持ちを嬉しく思うのは当然ですが、そういった行為に慣れてしまい相手に散財させても当然のように振舞うようになるのはNGです。

彼氏の母親が自分に良くしてくれるのは偏に息子可愛さの表れ
一緒にショッピングを楽しんでも自分のものは自分で購入する、あるいは母親に散財させたのと同じ程度のものを返礼として渡すようにしましょう。

コツ⑩:お礼は早めにする

ある程度彼の母親に息子の彼女として認められてきた時であっても親しき仲に礼儀ありの原則通り、お礼をすべきシーンではその都度きちんとお礼をするようしましょう。
いくら口では「そんなの水臭い」と言われてもそれを真に受けてお礼をないがしろにしていたのでは「本性は図々しいのね」と値踏みされてしまうリスクが高くなってしまいます。

可愛がられる「息子の彼女」になろう

息子の彼女と結婚式で笑い合う彼ママ
大好きな彼氏を産み育ててくれた母親には好かれたいと思うのが当然。
ましてや彼氏との結婚も秒読みという段階なら先々自分の息子の祖母になってくれる人でもある母親との少しでも良い関係を築いておきたいのが人情というものです。

一方で息子の幸せを願う母親も息子の彼女とはできるなら良好な間柄を構築したいのが山々と言うのが偽らざる本音と言います。
お互い歩み寄れるところは歩み寄って慕われる母親、可愛がられる息子の彼女の関係になりたいですね。

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ライター
noel編集部

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