同棲でストレスが溜まる瞬間10個!ストレスを溜めないコツ&解消法
多くのカップルが憧れてしまうのが同棲ですよね。 同棲を行うことによって、お互いの生活リズムを理解するなど大切な期間です。 しかし、同棲と言っても良いことばかりではありません。 同棲でストレスが溜まってしまう瞬間についてご紹介いたします。
人気のおすすめ記事
同棲でストレスが溜まる瞬間
同棲をすることによってお互いの生活感やプライベートな部分が見えるようになってきます。
しかしそれによって、悪い部分も見えるようになるのです。
どんな瞬間に同棲でストレスを感じるのかその瞬間についてまとめましたので参考にしてください。
瞬間①:洗面所の使い方
まず最初に挙げられる同棲でストレスが溜まる瞬間は洗面所の使い方です。
特に女性はメイクや髪型など、洗面所を使うことが多いですよね。
洗面所の使い方が汚い、化粧品の配置が気に入らないなど、お互いにこだわりがあると一緒に生活していてストレスになります。
女性の多くは、髭を剃った後の汚れた洗面台に不満を持ちます。
瞬間②:家事のやり方
続いてご紹介するのが家事のやり方です。
洗面所の使い方と同様に、それぞれがこだわりを持っているとストレスが溜まりやすくなります。
家電の配置から、キッチン用品の使い方などお互いがあっていない、またはどちらかが妥協できないとストレスになるのです。
お皿の洗い方一つとっても、すぐに拭いてほしい人や干して置く人など人それぞれですよね。
掃除などの仕方においても、その人の基準によって掃除のレベルが異なります。
彼女が許せても彼氏が許せなかったり、干し方や畳み方が違うなどストレスが多くなります。
瞬間③:疲れてるときの夜のお誘い
三つ目にご紹介する同棲でのストレスは疲れている時の夜のお誘いです。
仕事で疲れていたり、次の日仕事があって忙しいのに誘われると面倒だと思うのです。
お互いの仕事のリズムが異なると、休日が合わないなどの理由から、夜の営みが面倒に感じることも珍しくありません。
瞬間④:パートナーのいびきが煩い
同棲以外にもお泊りや旅行などで良く挙げられるのがパートナーのいびきが煩いです。
これは恋人ではなく、友達でもよくあるトラブルですね。
旅行やお泊り程度であれば、その時我慢すればいいだけなのですが、同棲ともなるとそうもいきませんよね。
ましてや寝室は同じになるでしょう。
毎日パートナーが寝るときいびきをしていたら、なかなかストレスになります。
しっかりと眠れないなど、体調にも影響が出るかもしれません。
ストレスなし!同棲が上手くいくカップルの特徴
同棲にストレスを感じる人が多い中、ストレスが一切なく同棲が上手く行っているカップルもいるのです。
ここでは同棲が上手く行くカップルの特徴をまとめました。
- 生活リズムが似ている
- お互いに家事ができる
- 片づけレベルが同じ
- 収入が同じくらい
- 金銭感覚が近い
- 好きな食べ物が同じ
特徴①:生活リズムが似ている
初めにご紹介する同棲が上手くカップルは生活リズムが似ていることです。
午前中から動けるタイプや、夜型など人それぞれ生活のリズムが異なります。
生活リズムがほとんど変わらない場合は、寝る時間やご飯の時間なども一緒でストレスを感じにくいのです。
同棲において自分の生活リズムが変わらないのは重要です。
生活リズムが似ているとやはり行動パターンも似てくるので、どちらかが合わせる必要もなく同棲でストレスを感じません。
特徴②:お互いに家事ができる
同棲のストレスを感じない特徴として挙げられるのがお互いに家事ができることです。
特にお互いに一人暮らし経験があると、ストレスになりにくいでしょう。
自炊力があり、しっかりと自立している人同士の同棲はやはり上手く行くのです。
もちろんこだわりには差があるでしょう。
それでもどちらかが全くできないよりは、お互いに家事ができるようが一方の負担になりません。
特徴③:片づけレベルが同じ
同棲のストレスを感じる瞬間として、家事のやり方について触れました。
上手く行く同棲カップルは片づけのレベルが同じです。
掃除の仕方だったり、片付けを行う基準が同じの方がストレスを感じにくくなります。
片方が片づけ完了だと思っていても、片方がまだだと思っていると喧嘩にもなりやすくなるのです。
どの程度まで掃除をするのか、が同じくらいのカップルだと一緒に暮らしていてもストレスを感じません。
特徴④:収入が同じくらい
意外と同棲をすると見えてくるのがお金関係です。
上手く行くカップルは収入が同じくらいである傾向にあります。
収入が違うと、やはりどうしてもどちらがどれだけ同棲の資金を負担するのか、と考えてしまいます。
収入が少ないのに生活費を折半するのは、難しいでしょう。
明らかに収入が違ってしまうと、どちらが負担するのかともめてしまったり、不満を抱いてしまううこともあるのです。
特徴⑤:金銭感覚が近い
収入が違いのと同時に、金銭関係で問題となりやすいのが金銭感覚です。
金銭感覚が近いと、同性にストレスを感じにくくなります。
金銭感覚が違い過ぎると、相手がなぜこんなものにお金を使うのか、と理解できません。
理解できないからこそ、トラブルに発展します。
特徴⑥:好きな食べ物が同じ
最後にご紹介するのが好きな食べ物が同じことです。
同棲しているのですから、食事の時間も同じになるでしょう。
ご飯を作っても相手が好きではない料理の場合、なかなか食事の時間が楽しめません。
好きな食べ物が同じだと、外食しても楽しいですし一緒に料理を作るときも楽しめます。
料理をする時間さえも楽しめるので、同棲においてストレスになるどころか楽しみの一つとなるでしょう。
そのため同棲が上手く行くのです。
ストレスで爆発しそう!同棲が上手くいかないカップルの特徴
生活スタイルが似ている方が、同棲でも上手く行く傾向にあります。
では逆にストレスが溜まりやすく、同棲が上手く行かないカップルの特徴はどのようなものなのかも見ていきましょう。
- どちらかが夜行性
- 外食が多い
- 掃除をしたがらない
- 出不精
- マンネリしている
- 仕事が違い過ぎる
特徴①:どちらかが夜行性
ストレスが溜まりやすく、同棲が上手く行かない特徴として挙げられるのがどちらかが夜行性だった場合です。
彼女が寝ているすぐそばで、ゲームをしていたり仕事を持ち込んでいると気になって寝付けません。
また起きている時間が合わないとなかなかコミュニケーションも取りづらく、愛情表現も伝わりません。
すれ違った生活が続いてしまうために、同棲すると上手く行かなくなるのです。
特徴②:外食が多い
続いてご紹介する同棲が上手く行かないカップルの特徴は外食が多い場合です。
一緒に料理したり、お互いの料理を食べないカップルは上手く行かない傾向にあるのです。
お金を使いすぎてしまう原因の一つにもなります。
お互いの好きなご飯や、得意料理などを理解できません。
「どうせ外食だし」「彼氏のために作るのめんどくさい」といった感情が優先されるので、お互いに心を通わすこと出来なくなります。
小さなすれ違いが重なるとストレスにもなるのです。
特徴③:掃除をしたがらない
同棲が上手く行かないカップルの特徴は掃除をしたがらないことです。
どちらかがしたがらなくてもストレスが溜まります。
やはり片づけが苦手だと、部屋がどんどん散らかっていきます。
そうなると、精神的にも不安定になりやすいのです。
片付いていない状況に、無意識のうちにイライラしてしまうので喧嘩しやすくなります。
また、片づけないくせにパートナーに不満を言ってしまうようにもなります。
特徴④:出不精
彼氏と彼女どちらも出不精であることも、同棲が上手く行かないカップルの特徴となります。
ずっと家にいると、つまらないと感じるようになるのです。
一緒に住んでいると、やはりどうしてもそばにいるのが当たり前だと感じます。
デートに行くにしても、家からの出発になるのでドキドキ感が減るのです。
さらに出不精ともなれば、デートや日々の生活でトキメキが得られなくなってしまうでしょう。
特徴⑤:マンネリしている
カップルにおいて重要なのはトキメキであり、二人の愛情を確かめ合うことです。
マンネリしてしまっているのも、同棲が上手く行かない原因の一つとなるでしょう。
セックスにマンネリを感じてしまうことも、侮れないのです。
夜の時間が充実していないことで、幸福感がかなり失われます。
お互いにトキメキ合う時間が無くなり、いてもいなくても同じだと感じるようになるのです。
以下に二人でトキメク夜を過ごせるかどうかも重要なのです。
特徴⑥:仕事が違い過ぎる
最後にご紹介する同棲が上手く行かない特徴はお互いの仕事が違い過ぎることです。
お互いの仕事が正反対に近いと、知らず知らずのうちにストレスを溜め込みます。
同棲をしているわけですから、お互いの仕事のこともある程度分かってきます。
しかし仕事が違い過ぎると、お互いに理解し合えない部分が出てくるのです。
「どうして〇〇してくれないの」「仕事だから仕方がないだろう」といった会話や喧嘩をよく聞きますよね。
お互いの仕事を理解できませんから、フラストレーションやストレスが溜まります。
同棲中にストレスを溜めないコツ
他人と一緒に暮らすわけですから、ある程度同棲ではストレスが溜まりやすいのも現状あります。
上手にパートナーと暮らしていくために同棲中ストレスを溜めないコツを把握しておきましょう。
- 共有の通帳を作る
- 帰宅時間を伝える習慣
- 出来る出来ないの把握
コツ①:共有の通帳を作る
同棲中にストレスを溜めないためには共有の通帳を作りましょう。
一つ共有する通帳を作りそこから生活費を工面するのです。
お互いにいくらからならずその通帳に入れると決めておけば、そこから使うことが出来るようになりどちらが何を負担するなど、ややこしくなりません。
通帳に入れる金額も、お互いの収入から話し合って決めましょう。
光熱費は彼氏、食費は彼女といったように決めてしまうとやはりややこしくなりますし計算が面倒です。
共有できる通帳を作っておけば、いつ何に使ったのかもわかりやすくなりますよ。
コツ②:帰宅時間を伝える習慣
続いてご紹介する同棲のストレスを軽減させるコツは帰宅時間を伝える習慣を付けることです。
お互いに今日は何時に帰るのかを伝えましょう。
そうすれば家事の担当なども、しやすくなります。
何よりも夕飯がいるのかいらないのか、がわからないのはストレスになりやすいのです。
社会人なのですから、ある程度お互いに自分の帰る予定の時間を相手に教えるように習慣をつけておきましょう。
コツ③:出来る出来ないの把握
三つ目に挙げられる同棲のストレスを溜めないコツは出来ることと出来ないことの把握です。
お互いにどこのラインまでこなせるのかを知っておく必要があります。
何も知らないのに、「どうしてこんなことも出来ないの」と責めてしまうのは好ましいことではありません。
家事においても、何が出来ないのかの把握をしておきましょう。
また、片付けが得意だったり料理が得意だったりそれぞれ特徴を持っているでしょう。
自分は何が得意なのか、しっかりと伝えおいた方が一緒に暮らすうえでストレスになりにくいです。
同棲中のストレスを解消する方法
同棲中どうしてもストレスが溜まってしまって仕方がない、そんな時もあるでしょう。
同棲中のストレスを解消する方法についてもご紹介いたします。
- 友達と会う
- 別々に家を出てデートに行く
- プライベートな時間や空間の確保
- 愛情表現やコミュニケーションを充実
- 家事代行を頼む
方法①:友達と会う
出不精になり過ぎてしまうのは好ましいことではありません。
彼との同棲にストレスを感じたらまずは友達と会いましょう。
友達と一緒に楽しく遊んだり、カラオケに行って騒いだりするだけでも十分ストレスの発散になります。
彼氏には遅くなることを伝えて、一日同棲を忘れ夜遅くまで遊ぶのも良いでしょう。
とにかく家にいるよりも、外へ出て遊ぶのがおすすめです。
家にいると彼のためにあれをしなくては、これをしなくてはと家のことばかり考えます。
たまにはすべてを忘れるくらい遊ぶ日を作っても良いのです。
また友達に同性の愚痴を聞いてもらうのも良いですね。
方法②:別々に家を出てデートに行く
続いてご紹介するのが別々に家を出てデートに行くことです。
日々の生活の中で、トキメキがなくなってしまうのも同性のストレスになる一つです。
おすすめなのは彼女の方が後に出ることです。
彼氏にはどこかカフェなどで待っててもらいましょう。
その間に、デート用のファッションに着替えて、メイクや髪型、アクセサリーなども特別なものにしましょう。
彼氏とのデートのためにおめかしすることが大事なのです。
同棲する前の感覚を思い出すことが出来ますし、彼氏としてもいつもとは違った彼女の姿を見ることが出来るので一石二鳥となるでしょう。
トキメキを得ることで、お互いにストレスを解消できます。
方法③:プライベートな時間や空間の確保
同棲のストレスを解消する方法の三つ目はプライベートな時間や空間の確保です。
恋人とすべてが同じ空間になるのは避けましょう。
せめてもう一部屋別の部屋があると好ましいです。
恋人と言っても他人ですよね。
例え家族であってもずっと一緒にいるのは苦痛に感じる人だって多いはずです。
それが他人なのですから、常に一緒にいるのはストレスとなります。
お互いに自分だけの時間や空間を作る習慣を持つことで、お互いを尊重し合うことが可能です。
自分が楽しめる時間を作るようにしましょう。
方法④:愛情表現やコミュニケーションを充実
四つ目に挙げあられる同棲でのストレスを解消する方法は愛情表現やコミュニケーションの充実です。
上記でも述べましたように、トキメキがないのもストレスとなります。
同棲をしているとどうしても、いつでも会えるから、いつでもセックスできるから、というような感覚となるのです。
そうなると次第に愛情表現がおざなりになります。
愛情表現やコミュニケーションが少なくなってしまえば、マンネリが進んでしまうのです。
また癒されることも減り、同棲のストレスが増します。
当たり前の存在だと思わずに、しっかりと愛情表現やコミュニケーションを相手に伝えてあげるのが大事ですよ。
方法⑤:家事代行を頼む
もしもお互いにある程度余裕があるのであれば、一日くらい家事代行サービスを頼んでも良いでしょう。
一日家事をお互いにやらないのです。
家事をすることを忘れて、一日お互いに好きなことをしてしまいましょう。
そうすることでかなりストレスの解消になります。
普段はやらなくてはならないことがあるのに、今日は何もしなくていいのだ、となれば気持ちも楽になりますよね。
ストレスが限界…同棲を解消したいときにやるべきこと
ストレスを解消する方法を試したり、お互いに努力をしてもやはりどうしても誰かと一緒に食らうのがストレスになる方もいるでしょう。
ストレスが限界で、同棲を解消したい時するべきことをまとめました。
- お金の徹底管理
- 家具や家電の管理
- 引っ越し先選び
- 引っ越し資金の算出
- 物の振り分け
対処法①:お金の徹底管理
まず同棲解消のために大切なのがお金の徹底管理です。
自分は何にいくら使ったのか、普段何を負担していたのか、と把握するのです。
金銭問題はきちんと明確にしておかなければ、たとえ信頼している恋人であってもトラブルに発展しかねません。
事前にきちんと管理出来ていたらいいのですが、そうとも限らないでしょう。
月自分がどれだけのことを負担していたのか、これまで何に自分の給料から使っていたのか、一ヶ月分でも構いませんから把握するのが大事です。
対処法②:家具や家電の管理
続いて同棲解消のためにやっておくべきことは家具や家電の管理です。
ここで言う管理というのは、どちらに所有権があるかということです。
どちらが部屋に残るのか、にもよりますが必要なものとそうでないもの、置いていくものをしっかりと振り分けましょう。
どちらが費用を負担したのかにもよりますから、把握しておく必要があるのです。
対処法③:引っ越し先選び
同棲を解消する時大事となってくるのが引っ越し先選びです。
出来れば解消する相手とは、あまり関係のない場所の方が良いでしょう。
地域が近いと、うっかりスーパーや最寄り駅などが被る可能性があるのです。
それでは解消した意味がありません。
自分にとってどこの地域の方が暮らしやすいのか、同棲していた相手とのかかわりがない地域にするなど、引っ越し先は念入りに考えましょう。
対処法④:引っ越し資金の算出
引っ越しをするとなればやはり重要なのが引っ越し資金の算出です。
同棲解消ともなれば、引っ越し資金が発生します。
自分がすべて負担するのか、相手との折半を行うのか話し合う必要があるでしょう。
部屋を相手が使う代わりに、少額だけど引っ越し資金を助けてあげるなど、方法はいろいろあります。
対処法⑤:物の振り分け
同棲がストレスとなり、解消する場合は物の振り分けも重要です。
家具家電以外にも、さまざまなものが同棲していた部屋に置いてあるでしょう。
日用品だって例外ではありません。
全て共有で使っていたわけですから、どちらが所有権を持つのかを話し合う必要があります。
決して勝手に持って行ってしまう、すべてを持って何も言わずに出ていくなんてことはしないようにしてください。
トラブルの元ですよ。
同棲のストレスを溜めないために気遣いを心がけよう
同棲というのは、他人と生活を共にするわけですからやはりある程度の気遣いが必要となるでしょう。
コミュニケーションなどもその一つです。
恋人がそこにいるのが当たり前ではありません。
帰りの連絡や、メリハリのある生活などお互いに同棲生活を充実させるために気遣いを心がけましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。