動物に好かれる人＆嫌われやすい人の特徴！スピリチュアル的な理由は？

動物に好かれる人の特徴

動物に好かれる人の共通点を見ていきます。

1. 落ち着いた態度と声
2. 自信がある
3. 対等な目線で接する
4. 相手が興味を持つまで待つ
5. リーダーシップを取れる

具体的に見ていきましょう。

特徴①：落ち着いた態度と声

動物に好かれる人はどっしりとして落ち着いた雰囲気のある人です。
見ただけで穏やで優しい人だなと感じさせる雰囲気です。

そういう平和的な雰囲気は動物にも伝わるので、動物に好かれる人は物腰が柔らかで無意識に人を寄せ付けるような人でしょう。
また、落ち着いた人は突拍子な動きをせずに、ゆっくりと動きます。

それが動物を安心させるのでしょう。
そして、声も静かなトーンです。どちらかというと声のボリュームは小さい方でゆっくりと話します。

特徴②：自信がある

自分に自信がある人は動物に好かれる人です。
なぜなら、自信のある人は心が落ち着いていて、ビクビクしたり攻撃的ではないからです。

自信がないと自分を大きく見せようと虚勢を張ることもあり、オーバーなアクションをして大きな声を出しがちです。
それが動物にとって攻撃的に見えるのでしょう。

また、逆に自信がないことで不安や恐怖を感じていると、それらも動物に伝わってしまいます。

特徴③：対等な目線で接する

動物に好かれる人は相手と同じ目線に立てる人です。
多くの動物は強いものには従う性質があります。

そのため、上から来る人、下手に出る人に対しては、何かしらの対応をしようと構えてしまいます。
しかし、同じ目線で接してくる相手に対しては警戒心を和らげて仲間という意識を持つ場合があるのです。

特徴④：相手が興味を持つまで待つ

人と接していても急速に距離を縮めてこない人は動物に好かれる人。
なぜなら、動物は急な接近や接触に対して驚いてしまい、時には攻撃的になることもあります。

そのため、仲良くなろうと相手のことを考えずに強引に接したりする人はダメです。
相手が心を許して相手から近づいてくるまで待てる人が動物に好かれる人なのです。

特徴⑤：リーダーシップを取れる

リーダーシップを取ることが出来る人、気付いたら話の中心にいる人は動物に好かれる人です。
動物はリーダーやボスについていく習性があります。

例えば犬も家族をランク付けすると言われており、自分より強いか弱いか、つまり、順位によって態度が違うでしょう。
そのため、リーダーシップを発揮できる人は統率力があり、動物にもその雰囲気が伝わるのかも知れません。

動物に嫌われやすい人の特徴

動物が避けてしまう人とはどのような人なのかを見ていきます。

1. 強引
2. 自分本位
3. 落ち着きがない

具体的に見ていきましょう。

特徴①：強引

相手の気持ちを考えずに強引に事を運ぼうとする人は動物が嫌います。
嫌がっているのにカラオケを強要する、人見知りの人に空気を読まず話しかけるなど無理に何かをしようとする人は嫌われてしまいます。

動物の身体を無理やり引き寄せたり、無理に近づいたりすると怖がられるでしょう。
それと反対に身の危険を感じさせないような人は動物に好かれる人です。

特徴②：自分本位

自分の事しか考えていない人は動物に嫌われるでしょう。
とにかく自分がしたいと思ったらするという考えの人です。

我儘で横暴な人は人間だけでなく動物にも好かれることはありません。
人も動物も無神経な人に対して不快に思ったり、イライラしたりするでしょう。

自分本位の人には他人に対して配慮が足りないので嫌われてしまいます。
相手の立場を理解し配慮が出来る人は動物に好かれる人です。

特徴③：落ち着きがない

落ち着きがないのは動物にも伝わります。
人も落ち着きがない人が電車で横に座るとイライラしませんか？

それと同じで、落ち着きのなさは伝わってしまうのです。
貧乏ゆすりをする、身体を動かしてばかりで静止していない、話をひっきりなしにするなど、落ち着きのない人と傍にいるとこちらまで落ち着きを無くしてしまいます。

しかし、動物に静かに寄り添ってあげられる人は動物に好かれる人です。

動物に好かれる人と嫌われる人の違い

動物に好かれる人VS嫌われてしまう人 決定的な違いは？

1. 精神状態が良いかどうか
2. 気配りができるかどうか
3. 協調性があるかどうか
4. 優しさがあるかどうか

具体的に見ていきましょう。

違い①：精神状態が良いかどうか

動物は人の心を敏感に察する生きものです。
そのため、精神状態が悪いと動物もそれに反応してしまいます。

飼い犬でも飼い主が悲しんでいたり、落ち込んでいたりするとそっと傍で慰めようとします。
それと同じで、イライラするような人は動物でも近寄りたくないのです。

違い②：気配りができるかどうか

気配りができる人と出来ない人で動物に好かれる人と好かれない人に分かれます。
なぜなら、気配りとは相手を思いやる心があるかどうかという意味です。

相手を思いやる気持ちがないと我儘な行動をすることになり、その行動が動物にとっては迷惑だったり、恐怖心を抱かせたりするのです。
しかし、気配りが出来る人は相手が嫌がることをしませんし、それどころか動物に好かれる人は喜ぶことをしようとするでしょう。

違い③：協調性があるかどうか

協調性があるかどうかが動物に好かれる人と好かれない人との違いです。
協調性とは譲り合う、助け合うなどして人間関係をスムーズにするものです。

これがない人は周囲の人と軋轢を生んだり、孤立したりすることもあるでしょう。
協調性があることは動物も感じるので動物に好かれる人になれます。

なぜなら、動物と上手くやろう、相手を理解しようという気持ちがあるからです。

違い④：優しさがあるかどうか

動物に好かれる人とは優しさが大きく影響します。
優しくない人は人に好かれませんし、優しい人は誰にでも好かれるでしょう。

動物にも優しさがないと雑に扱ったりしてしまうので動物に嫌われてしまいます。
しかし、優しい人は動物に対してもソフトな対応をするので動物に好かれる人になるでしょう。

動物に好かれる人のスピリチュアル的な理由

スピリチュアルな観点から見た動物に好かれる人を見ていきましょう。

1. 霊感がない
2. オーラがある
3. 動物と話せる

具体的に見ていきます。

理由①：霊感がない

霊感のない人は動物に好かれる人です。
なぜなら、動物は人間が目に見えないものに対しても敏感だからです。

家で飼っている猫がじっと部屋の隅を見ているのは霊がいるからという都市伝説があるのもこういうことが理由かも知れません。
動物も不確かなものを引き寄せてしまうような人には近づきたくないと考えています。

理由②：オーラがある

動物好きオーラが出ている人は動物に好かれる人です。
そのため、犬が好きな人がいれば他の人が散歩をしている犬でも寄っていきますし、犬が苦手だと思っている人を吠えて追いかけてしまいます。

これは、動物的な感覚によるものですが、いわゆる野性の勘というものかも知れません。
動物にとっても好きな人なら攻撃してこないだろうと思いますし、嫌いな人だと攻撃してくるかもしれないと思っているのでしょう。

理由③：動物と話せる

スピリチュアルな理由の中に動物と会話ができるというものもあります。
現在ではアニマルコミュニケーターという職業も出てきており、動物との会話や考えていることを察知する人です。

科学的根拠はありませんが、動物との会話ができるのでペットを家族のように大切にしている人にニーズがあります。
これは当たる、当たらないなど、占いレベルではなく、動物の習性や習得した技術によって会話するので動物に好かれる人として認識されるのでしょう。

あなたは動物に好かれる人？診断項目

動物に好かれる人なのかどうかチェックしてみましょう。

診断①：動物が好きですか

好きと答えた人は動物に好かれる人です。
好きだからこそ、動物が嫌がるようなことや苦痛を与えるような事はしないでしょう。

また、動物が好きということは動物に興味があると言う事。
興味があれば動物の生態や習性を理解していることも多いので、扱いなれているという点もあります。

ノーであれば積極的に動物と関わろうとしないので、動物に対しても恐怖心や嫌悪感を抱いておりそれが動物にも伝わるでしょう。

診断②：誰にでも優しく接することができますか

イエスと答えた人は動物に好かれる人でしょう。
なぜなら、誰にでも優しくできると言う事は、好き嫌いなく受け入れる態勢があるということです。

つまり、そういう人は、人でも動物でも生きものに対して優しくできるでしょう。
その優しさは動物にも伝わりますし、優しいのでコミュニケーションの取り方も上手です。

診断③：普段香水をつけていますか

イエスの人は動物に嫌われてしまいます。
動物の嗅覚は人間の数百倍、数千倍と言われています。

そのため、少しの匂いにも敏感で特に人工的な香水の匂いは動物にとっては不快な匂いです。
また、香水だけではなく、最近では柔軟剤の匂いも同じです。

これも人工的な匂いなので、この匂いをつけたまま動物に近づくと動物にとっては良い匂いではなく不快でしょう。
そのため、人工的な匂いがなく無味無臭であれば動物に好かれる人です。

診断④：ペットを飼ったことがありますか

動物に好かれる人の多くはイエスでしょう。
ペットを飼った経験がある人は命の大切さもわかっていますし、動物にもコミュニケーション能力があると理解しています。

また、人と動物が強い絆を結べることも実感しているでしょう。
しかし、ノーの人は、たまたまペットを飼う機会がなかったかも知れませんが、やはり動物と実際に生活したことがないとわからないことがたくさんあるでしょう。

診断⑤：動物に話しかけてしまいますか

話をするという人は動物に好かれる人です。
話しかけるという行為は人と同じで仲良くなりたい、知りたいと思っているからです。

そのため、動物に話しかけるという行為はそれだけ仲良くしようとしている証拠でしょう。
こちらが好意的な考えでいると相手の警戒心もなくなりますし、そういう人とは仲良くなりたいと思います。

これは動物も同じで、優しいトーンで話しかけてくれる人には近づいて行くでしょう。

診断⑥：第一印象は大切ですか

大切だと答えた人は動物に好かれないでしょう。
逆に、第一印象は中身を知ると変わるものだからその人のことを決めつけないと考える人は動物に好かれる人です。

動物といっても様々な動物が存在します。
そのため、こういうものだという固定概念があると近づく時にも構えてしまうのです。

例えば、小さい頃に犬に噛まれた経験がある人は、犬は怖いという印象で縛られています。
その気持ちで犬に近づいても恐怖心ばかりで仲良くなろうと思えないでしょう。

その気持ちが動物に伝わってしまうでしょう。

診断⑦：霊感はありますか

あると答えた人は動物に嫌われてしまう可能性大です。
霊感とは根拠がなくある特定の直感が働く人でそれによって心がざわついたり、身体が反応したりすることもあります。

その心の動きが動物には伝わるのでしょう。
そのため、霊感がなくどちらかといえば鈍感な人が動物に好かれます。

診断⑧：リーダーシップを取るのが得意ですか

得意な人は動物に好かれる人です。
動物はリーダー的な存在に従順する傾向があります。

動物の飼育員、調教師など信頼できる相手と認識すれば攻撃的になることはありません。
また、獣医師や警察官など動物と接する人達も動物の扱いが上手です。

それは、毅然とした態度で動物と接するから動物に好かれる人なのです。
そのため、人をまとめたり、引っ張るのが得意な人は動物にも好かれる人になるでしょう。

診断⑨：せっかちですか

せっかちだと答えた人は動物に嫌われてしまいます。
なぜなら、せっかちな人は身体の動きが早く、落ち着きがありません。

動物は予測しない動きをするものに対して警戒心が強くなります。
それは、攻撃されるかもしれないと考えるからです。

そのため、動きが激しい人や声の大きい人、せっかちで落ち着かない人は動物が嫌いな人でしょう。

診断⑩：生きものを大切にできますか

大切に出来る人は動物に好かれる人です。
大切にしない人とは虐待するような極端な人だけではありません。

例えば、虫を捕まえて虫籠に閉じ込めてしまう、ペットの餌を値段だけで決めて与える、熱帯魚の水槽が汚れていても洗わないなども大切にしないことになります。
そういう人は本能的に動物側も察するのでしょう。

動物に好かれる人になる方法

どのようにすれば動物に好かれる人になれるのかを見ていきます。

1. 動物に合わせて対応する
2. スローに動く
3. 心の中を穏やかにする
4. 仲良くなろうと努力する

具体的に見ていきましょう。

方法①：動物に合わせて対応する

動物に好かれる人になりたいなら動物の反応などを見て接するようにしましょう。
もしも怖がっているのに無理やり手を出したり、怒っているのに触ったりするとますます嫌われてしまいます。

動物がリラックスしている状態であることを確認してから近づくようにしましょう。
動物も人を見ながら次の行動を考えています。

考えている時に手を出されると驚いて噛みついてしまうでしょう。
そのため、動物に好かれる人は反応や動物の表情を読み取って対応しています。

方法②：スローに動く

とにかく動作をゆっくりしましょう。
動物は人間よりも広い範囲が見えています。

そのため、見えていなと思って背後から走って近付くと襲われると思ってしまうからです。
そして、見えないところから急に手を出すのも辞めておきます。

見えている所からだと動物も動きを予測します。
しかし、見えないところから出てくると驚いてしまうでしょう。

方法③：心の中を穏やかにする

動物に好かれる人になるには心の中を落ち着かせてフラットな状態を保ちます。
人が興奮していたり、怖がっていたりすると、それを敏感に察知してしまいます。

犬も人が興奮すると一緒に興奮するのは精神状態を理解しているからです。
そのため、飼い主が病気で寝込んでいると静かに横で寝ていたりします。

すなわち、動物に好かれる人になるには心を静かな状態で接することです。

方法④：仲良くなろうと努力する

動物に好かれる人になるには、動物と仲良くしようという気持ちで接することです。
人も同じで嫌だなと感じている人とは無意識に距離を置いて、相手もそれを察することで話しかけてきません。

動物も同じで仲良くしたいと考えている人には好意的な反応をしてくれるでしょう。

動物に好かれる人になりたい！動物と接する時のNG行動

動物に好かれる人は絶対にしないことを見ていきます。

1. 急な動きをしない
2. 相手が近づいてくるのを待つ
3. 嫌がることはしない

具体的に見ていきましょう。

NG行動①：急な動きをしない

動物に好かれる人になりたいならば動物の前で急な動きをしないことです。
走って近付く、いきなり手を出す、激しく動くなど、それによって動物は驚き攻撃されると思ってしまいます。

また、音も同じで大きな声、大きな足音もNGです。
動物の聴覚は非常に優れているので人間が小さい音だと思っても、動物にとっては大きな音なのです。

そして、触る時にもそっと手を出した時に身体を逸らす、警戒しているという態度が見えたら、その行動は差し控えるようにしましょう。

NG行動②：相手が近づいてくるのを待つ

自分から行くのではなく、動物が自ら近づいてくるのを根気よく待つようにしましょう。
動物も人を見て敵か味方かを判断しています。

その判断している途中に手を出すと怖がらせてしまうだけです。
動物が見方だと判断して近づいてくれば、警戒心も解けているので触ったりしても大丈夫です。

例えば、家で猫を飼っている友達の家に遊びに行くと、初めは隠れて出てきません。
しかし、しばらくすると部屋に入ってきて姿を見せてくれます。

それと同じで待つという行為は大切なのです。
焦らないで相手のペースに合わせることが出来れば動物に好かれる人になれるでしょう。

NG行動③：嫌がることはしない

人と同じで動物にも嫌がることはしないようにしましょう。
動物にはそれぞれ習性があり苦手な事も違います。

例えば、犬や猫は尻尾を触られるのを嫌がります。
また、馬は後ろに立たれるのを嫌がるでしょう。

そのため、仲良くなりたい動物の習性を良く知ることも大切です。
そうすれば自然と動物に好かれる人になっていきます。

動物に好かれる人はいい人

動物に好かれる人は人間にとってもいい人です。
なぜなら、相手のことを考えて、優しく接し、相手の反応を見て行動できる人だからです。

そういう人は、誰からも好かれる存在になるでしょう。
そのため、好意がある人が現れた時には、動物の接し方を見ればある程度判断できるかもしれません。

そして、動物に好かれる人ならば良い人ということが多いので仲良くなっても安心でしょう。