添い遂げるの意味は?一生添い遂げる夫婦の特徴8個&相手を見極めるコツ
結婚するときは誰しも、相手と一生を添い遂げるつもりです。 しかし、現実はなかなか厳しく、相手とのすれ違いが続いたり、価値観が合わずに別れてしまう場合もあります。 では、本当に一生添い遂げる夫婦の特徴とはどんなものなのでしょうか? 失敗をしないように、相手を見極めるためのコツも一緒に紹介していきます。
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「添い遂げる」の意味とは?
添い遂げるには二つの意味があります。
一つ目は「一生夫婦として過ごすこと」です。
添い遂げるとは、ただ一緒にいるだけではなく、覚悟を持って何があっても側にいるという場合に用いられます。
さらに、もう一つは「困難を乗り越えて夫婦になる」という意味。
「添う」という言葉は「そばを離れずにつく、夫婦になる、ピッタリつく」という意味のほかにも「目的通りになる、叶うようにする」という意味もあるようです。
どんなことがあっても強い気持ちで結ばれており、強い決意で一緒になっていることがわかります。
添い遂げるの類義語には「寄り添う」「一緒になる」「婚姻」などがあり、どれも二人が一生一緒にいることを意味しています。
「この人と一生添い遂げる!」と心に決める瞬間
男性
瞬間①:自分の気持ちを察してくれた
男性は女性と違って、自ら「辛い」「悲しい」などということはなかなか ありません。
弱みを見せることは恥ずかしいと思っており、自分の中で辛さを抱え込んでしまいます。
そのため、いくら辛いことや悲しいことがあっても、表情に出さないように毅然とした態度を取ることが多いんだとか。
しかし、彼女にそんな強がりを見抜かれ慰められると、途端に甘えたくなってしまうでしょう。
「この人は自分のことをわかってくれる」と感じ、一生添い遂げたいと感じるのです。
瞬間②:礼儀正しい部分が伝わった
付き合うだけでなく、結婚を意識するなら、礼儀やマナーがしっかりしている女性を求めるものです。
いつもは砕けた口調でしゃべっていても、いざというときにはきれいな言葉遣いができていたり、食事の所作が美しいところを見ると、男性はきゅんとしてしまいます。
頼りがいを感じ、この人となら一生添い遂げられると思うのです。
ただ楽しく遊ぶのではなく、家庭を気づくうえでは、礼儀正しい人のほうがより素敵な家庭を築くことができると感じるでしょう。
瞬間③:一緒に夢を追いかけてくれる
男性は夢見がちな部分があり、いつまでたっても夢を追いかけてしまう人がいます。
夢を追いかけるあまりに現実が見えておらず、周りの人から止められることもあるかもしれません。
実際に彼女に迷惑をかけたり、経済的に不安な場合もあるでしょう。
それでも、文句も言わすに彼女が一緒になって応援してくれると心から嬉しくなるのです。
自分のすべてを受け入れてくれる彼女に感謝し、添い遂げる気になっていくのです。
瞬間④:自分の家族とも仲良くできる
家族のことは誰でも大切にしているもの。
そして、彼女がそんな自分の家族をより大切に考えてくれていたり、自分の親と有効な関係を築くことができているのであればさらに印象はよくなります。
彼女とならより幸せな結婚生活が送れるだろうと、想像はどんどん膨らんでいくはず。
自分の親と楽しそうに話している姿を見て、この人と添い遂げるべきだと決意を固めます。
瞬間⑤:女性の部屋がきれいに片付いていた
突然遊びに行ったときに、女性の部屋がとてもきれいに整理整頓できていることも男性にとって非常に好印象です。
男性は結婚後、女性に家事を任せたいという気持ちが強く、女性の部屋を見ることで無意識のうちに結婚後の生活を想像しているのです。
部屋がきれいであれば、自分の住む家もこんな風にきれいに片づけてくれるだろうとうれしくなります。
こんな風に家事の得意な女性なら、毎日快適な暮らしが遅れると考え、添い遂げる未来をどんどん意識します。
女性
瞬間①:適格にリードしてくれた
女性は男性にリードしてもらったり、守ってもらいたいという気持ちが強いです。
決断するのはいつも自分ばかりだと、「この人本当に大丈夫かな?」と不安になってしまうでしょう。
しかし、男性がしっかりと計画を立ててくれたり、女性を引っ張っていく姿を見ると、頼りがいを感じ、これからも彼に甘えたいと思うのです。
彼を強く信頼できる出来事があってこそ、一生添い遂げたいと感じるでしょう。
瞬間②:常に丁寧な対応をする
デートに出かけた先で、彼が店員に横暴な態度をしていたり、乱暴な口調で注文をしていると、ドン引きしてしまう女性は多いです。
子どもっぽく感じてしまったり、トラブルの原因になるのではないかと不安に思う人もいるでしょう。
一生添い遂げる相手だからこそ、こんなとこで見栄を張るのではなく、誰にでも丁寧に対応することができる人を望みます。
店員さんにも常に敬語を使い、大きな心で対応することができると好感度は上がります。
その丁寧な態度は、自分に対しても常に続くものと感じるはず。
瞬間③:収入の高さ
結婚するうえで収入の問題は避けて通ることができない問題です。
どれだけ好きな相手だとしても、不安定な収入の人とは安心して結婚することができないでしょう。
逆に、好意を寄せている相手が、自分が思っている以上に高収入の持ち主であれば、さらに「この人と結婚したい」という気持ちは高まるはず。
一生添い遂げるためにも、収入が安定していることは重要です。
瞬間④:周りの人からの信頼が厚い
自分だけの考えでは、なかなか彼と添い遂げるべきがどうか悩んでしまうという人もいるでしょう。
しかし、共通の友人や、自分の信用している人から、彼の高い評価を聞くと、さらに彼のことを尊敬していくことができます。
周りからの信頼が厚いということは、それだけ彼が多くの人とより良い関係を築くことができているということ。
多くの人と有効な関係を築くことができていると知るだけでも、女性は安心することができるのです。
瞬間⑤:困ったときに助けてくれる
男性には守ってもらいたいと考える女性は非常に多いです。
実際に悩み事や辛いことがあったときに、手を貸してくれたり助言をしてくれる男性は、女性の中で輝いて見えるんだとか。
悲しい時には慰めてくれたり、重い荷物を持っていたら、助けてくれる場合もあるでしょう。
常に自分を助けてくれる男性の行動に胸を打たれ、結婚後もこの人だったら自分を守り続けてくれると思います。
絶対的な信頼を寄せ、添い遂げる決意を固めていくようです。
最後まで添い遂げる夫婦の特徴
では、最後まで添い遂げる夫婦の特徴にはどんなものがあるでしょうか?
- 思いやりを持ち続けている
- 考えの違いを受け入れている
- 適度な距離感を保つ
- 互いに理解し、理解されている
- 大事なことをきちんと伝えあっている
- いつまでもスキンシップがある
- 年齢に関係なくデートを楽しむ
- 「自分ばかり我慢している」と思わない
次に、最後まで添い遂げる夫婦の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:思いやりを持ち続けている
長く一緒にいると相手のことをないがしろにしてしまうこともあるかもしれません。
自分の気持ちばかりを優先して、相手のことを全く考えない行動や言動が目立ってしまうので。
最後まで添い遂げることができる二人は、常に相手のことを思いやり、相手を優先する行動が自然と身についています。
だからこそ、一緒にいてもイライラすることがなく、常に尊敬し続けることができるはず。
特徴②:考えの違いを受け入れている
どれだけ思いあっていても、育ってきた環境が違えば異なる価値観を持っていても仕方がありません。
一緒に生活する上でぶつかってしまったり、許すことができないこともあるでしょう。
長く添い遂げることができる二人なら、二人の違いすら楽しんで受け入れることができるでしょう。
自分のルールばかりを押し付けるのではなく、違いをそのまま受け入れて尊重していくのです。
特徴③:適度な距離感を保つ
いくら相手のことが大好きだからと言って、四六時中べたべたしていてはいつかは疲れてしまいます。
最初はそれでうまくいくかもしれませんが、長く一緒にいればいつかは関係が壊れてしまうでしょう。
また、全く干渉しない関係も、二人の距離がどんどん離れてしまうことになります。
添い遂げることができる二人は、常につかず離れずの関係を取っており、自然体で過ごすことができるようです。
1人になりたい時はそっとして、困ったときにはすぐに駆け付けてくれるでしょう。
特徴④:互いに理解し、理解されている
相手のことを心から理解しようとする考えを持ち合っていることも長く添い遂げることができるカップルの特徴です。
一方的に「わかってほしい」というだけでなく、相手のことを「知ろう」とする努力を欠かしません。
長く一緒に生活するうえで、今まで知らなかった新たな発見をすることもあるでしょう。
そうして二人の絆はさらに深まっていくのです。
特徴⑤:大事なことをきちんと伝えあっている
側にいるだけでは思っていることを相手に伝えることはできません。
また、長く生活を共にしていると、感謝の言葉を伝えなくなってしまったり、相手に対して好意を伝える機会を失ってしまうかもしれません。
いつまでも仲良く添い遂げることができるためには、ただ思っているだけでなく、言葉にしてお互い伝えあっていくことが重要です。
自分のために何かをしてもらえば「ありがとう」と言い、いくつになっても「愛してる」「大好き」を欠かさない関係でいられることが大切なんだとか。
特徴⑥:いつまでもスキンシップがある
ずっと一緒にいると関係がマンネリ化して、スキンシップも取らなくなるカップルがいます。
スキンシップをとらなくても、二人はうまくやっていけると思っているかもしれません。
しかし、一生添い遂げるためにはスキンシップを欠かさないことはとても重要なことなのです。
互いのぬくもりを感じることで、いつまでも新鮮な気持ちで相手を思いやることができるはず。
特徴⑦:年齢に関係なくデートを楽しむ
年齢を重ねると二人で出かけることが恥ずかしいと感じたり、面倒に思う人もいます。
しかし、長く添い遂げることができる二人は、一緒にいる時間を心から楽しむことができ、いつまでも新鮮な気持ちでデートを重ねることができるようです。
今まで行ったことのない場所に出かけてみたり、二人きりでロマンチックな時間を過ごすこともあります。
結婚してからも、まるで恋人のような雰囲気を持っているのです。
特徴⑧:「自分ばかり我慢している」と思わない
価値観の違う二人がともに生活をしていると、たまには我慢を強いられる場面もあるでしょう。
すると、いつの間にか「自分ばかりが損をしている」と考えるようになり、相手と一緒に過ごすことが苦痛に感じてしまうのです。
添い遂げることができるカップルは、我慢を当たり前のことだと考え、お互い様だととらえています。
自分が我慢することがあっても、気持ちを引きずらずに、次はどうすればいいのかを建設的に考えてより良い夫婦生活を過ごすことができるはず。
一生添い遂げるために必要な条件
では、一生添い遂げるために必要な条件にはどんなものがあるでしょうか?
- 責任感
- 十分な経済力
- 教育方針の合致
次に、一生添い遂げるために必要な条件を詳しく見ていきましょう。
条件①:責任を持てるか
責任感と聞くと、ついつい男性だけに求められるものと感じてしまうかもしれません。
しかし、一生を共にする相手を前にするなら、女性も同じように責任をもって対応する必要があります。
結婚生活を送るうえでは、様々な責任を負うことがあるでしょう。
仕事や育児、家庭、さらには自分だけではなく相手の分の責任ものしかかってきます。
責任を持って相手と添い遂げる覚悟があるかどうかも重要な条件です。
条件②:十分な経済力
ただ愛しているという理由だけで一緒になっても、やがて生活は破綻してしまうこともあるでしょう。
長く添い遂げるためには、十分な経済力は必須条件です。
二人が幸せに暮らしていけるための稼ぎが確保できるかどうかも確認しておきましょう。
また、将来子どもにかかる費用や、老後の貯えについても視野に入れておく必要があります。
条件③:教育方針の合致
一生を添い遂げる二人であれば、将来的に子どものことについて考える機会も訪れるはず。
その時にもめることがないように、あらかじめお互いにどのような考えを持っているのか確認してください。
中には、結婚してから相手が子どもが嫌いなことが発覚し、わが子につらく当たるのを目にして、亀裂が入ってしまうこともあります。
そもそも子どもが欲しいのか、どのような子育てを考えているのかなどを知るべきです。
全く同じ考えでなくても構いませんが、ある程度の考え方が合致していることが好ましいでしょう。
一生添い遂げることができる相手か見極めるコツ
では、一生添い遂げることができる相手か見極めるコツにはどんなものがあるでしょうか?
- ありのままの自分を出してみる
- 家庭環境を探る
- お金の使い方をチェック
- 大切なものへの扱い方はどうか
- こだわりの強さ
次に、一生添い遂げることができる相手か見極めるコツを詳しく見ていきましょう。
コツ①:ありのままの自分を出してみる
気になる彼の前でありのままの自分を出して反応を探ってみましょう。
一生を添い遂げることができる相手は、ありのままのあなたをまるごと受け入れ、愛してくれる人です。
彼に気に入られようと気を張った状態では、いつかダメになってしまうでしょう。
もし、素のあなたを見せて拒絶反応を見せたり、嫌なそぶりを見せたならそれは運命の人ではありません。
また、自分が彼に対して素の自分を見せられなかったり、抵抗を感じた場合も添い遂げることは難しいかも。
コツ②:家庭環境を探る
互いに別々の環境で育ってきたからこそ、価値観のずれはあって当たり前のことです。
しかし、あまりにも自分と違いすぎる環境や、受け入れられないものを持っているなら、添い遂げることができなくなってしまいます。
人は誰しも小さいころに育ってきた環境に大きな影響を受けているものです。
まずは、彼の家庭環境はどんなものなのかを見てみましょう。
自分の許容を超えているものであれば、彼との価値観の差を埋めることが難しいかもしれません。
コツ③:お金の使い方をチェック
彼がどのようにお金を使っているのかも一度きちんとチェックしてみる必要があります。
付き合っている時に、自分に高いプレゼントを購入してくれたり、周りの友達におごっている姿を見ると、頼もしいと感じるかもしれません。
しかし、添い遂げる相手として考えたときに、それは彼の給料に見合った行動でしょうか?
見栄を張りたい気持ちや、後先考えない性格からそうしているのであれば、後々にお金でもめてしまう可能性もあります。
コツ④:大切なものへの扱い方はどうか
彼が大切なものに対してどのような扱い方をしているのかを見てみましょう。
例えば家族やペット、思い出の品などいろいろとあるかもしれません。
通常は大切だと思っているものは、傷つかないように慎重に扱ったり、思いやりを持って接していくもの。
しかし、どんなに大切に想っていても乱暴に扱ったり、暴言を吐いたりするのであれば要注意です。
のちにあなたに対しても同じような行動をとって、添い遂げることはできなくなってしまいます。
コツ⑤:こだわりの強さ
彼に対して何か定番の質問をして、こだわりの強さを探っていきましょう。
一緒にニュース番組などを見ながら議論をしてみるのもいいかもしれません。
当たり前のように「こうあるべき」「女の人はこうでないとダメ」などと決めつけるようなセリフを多く使うのであれば、こだわりが強いタイプでしょう。
こだわりが強い人と一緒になると、生活の中でも彼のルールに従っていくことになります。
やがて息苦しくなり、添い遂げるのが嫌になってしまうんだとか。
一生添い遂げる二人の特徴を知り、結婚生活に活かそう
結婚をする前は、誰でも「この人と一生添い遂げる」と考えるものです。
しかし、理想と現実は違います。
結婚後に彼の新たな一面を知ったり、生活するうえでのずれを感じ、結婚生活がうまくいかなくなってしまうこともあるでしょう。
一生添い遂げることができるカップルは、常に思いやりの気持ちを忘れずに、想いを言葉にして伝えることができます。
いつまでたっても初々しさがあり、周りからうらやましがられるような仲の良さを保っていられるでしょう。
長く一緒にいると、つい感謝の気持ちを忘れてしまったり、付き合っていた頃の感覚を忘れてしまいがち。
一生添い遂げるためにも、意識してスキンシップを取ったり、二人でデートに出かけて、より良い関係を維持していきましょう。
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