茶髪と眉毛がちぐはぐはNG!染める&メイクでバランスを整える方法
髪の毛を茶髪にしたら、ダサくなった。 そうゆうことってありますよね。 その原因は眉毛かもしれません。 髪の色を変える時は、眉毛の色も一緒に合わせる必要があります。 髪の色と眉毛がちぐはぐでは、せっかくの茶髪がダサい印象になってしまうのです。 そこで今回は「茶髪に似合う眉毛」についてお話しします。 髪の色別に似合う眉毛の色も紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
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茶髪は眉毛がカギ!
髪の色を茶髪のように明るくした時は、眉毛の色も一緒に明るくするのがおすすめです。
髪の毛と眉毛の色が合っていないと、ちぐはぐでダサい印象になってしまいます。
茶髪のように髪の色が明るくて眉毛の色が暗いと、茶髪だけが顔から浮いてしまうからです。
ですが、眉毛の色を髪の毛の色と全く同じにすれば良いわけではありません。
茶髪の場合は、眉の色を決める時に髪の色だけではなく、瞳の色もチェックしてください。
茶髪に自然に馴染む眉毛の色は、瞳の色と髪の色の中間の明るさの色です。
髪と瞳の中間の明るさを眉毛に持ってくれば、髪だけではなく、目元の印象もグンと垢抜けますよ。
茶髪と眉毛がちぐはぐな女性の印象
茶髪と眉毛がちぐはぐな場合、周りからどう見られているのでしょうか。
ここでは、茶髪と眉毛がちぐはぐな女性への印象を男女別に紹介します。
男性の本音
茶髪と眉毛がちぐはぐな女性に対して男性は「派手だな」と感じます。
茶髪で髪の色が明るいのに、眉毛の色が黒く暗いと、茶髪だけが浮いて見えてしまいます。
茶髪の明るさばかりが目立ってしまうと、男性にはヤンキーのように派手な印象を与えてしまうのです。
もちろん、茶髪と眉毛がちぐはぐな女性は男ウケが良くありません。
男性は黒髪が好きだというイメージがありますが、男性が好きなのは清潔感があって可愛く見える髪型です。
眉毛の色を茶髪にちゃんと合わせれば、可愛さがアップするうえに清潔感のある印象を与えることもできます。
女性の本音
女性の場合は、茶髪に眉毛の色を合わせる大切さを知っている人も多いです。
そのような美容にこだわっている女性からすると、茶髪と眉毛がちぐはぐな女性は正直ダサいです。
美容に気をつけている女性からすれば、眉毛をおろそかにする女性なんてあり得ません。
茶髪と眉毛がちぐはぐな女性に対しては、「この人には勝った」と優越感を感じることもあるでしょう。
逆に自分の茶髪によく似合う眉毛の色をしている女性を見たら「お洒落で魅力のある人だな」と感じます。
眉毛はそれだけ女性にとって大切なパーツなのです。
茶髪とバランスが取れた眉毛の色
茶髪といっても明るさや色味など、様々な種類がありますよね。
ここでは色の系統別に茶髪に似合う眉毛の色を紹介します。
明るめの茶髪
明るい茶髪の場合、瞳の色と髪の色の間の明るさの色を選ぶようにしましょう。
髪の色がかなり明るいからといって、眉の色も同じレベルの明るさにしてしまうと、かなり派手な印象になってしまいます。
髪の色よりもほんの少しだけ暗めのトーンに眉毛を仕上げると、顔の中で眉毛が綺麗に映えます。
ポイントは髪よりも、ほんの少しだけ暗くすることですよ。
明るめの茶髪に似合う色味は、ライトブラウン、イエローブラウン、ベージュなどです。
暗め・アッシュ系の茶髪
暗めの髪色やアッシュ系の茶髪に似合うのは、アッシュブラウンやグレーブラウンです。
黒髪に近い暗めの髪色やアッシュ系の茶髪の場合は、赤みの無いくすんだブラウンで眉を仕上げるのがおすすめです。
また、黒髪のような暗めの髪色の場合、眉の色は髪よりも少し明るめのトーンで仕上げるようにしましょう。
明るい茶髪の時とは逆ですね。
眉毛も髪のトーンに合わせて暗く仕上げてしまうと、重たい印象になってしまいます。
髪よりも少し明るめの色を眉毛に持ってくれば、グッと可愛くなりますよ。
ピンク系の茶髪
ピンクベージュなどのピンク系の茶髪に合うのは、レッドブラウンやピンクブラウンなどの赤みのあるブラウンです。
ブラウンは大きく分けると、赤みがあるか無いかで分かれます。
ピンク系のように赤みのある茶髪の場合、赤みの無いブラウンで眉毛を仕上げてしまうと、眉毛が浮いてしまいます。
ピンクのように赤みのある茶髪には、赤みのあるブラウンで眉毛を仕上げると、髪色も眉毛も綺麗に映えますよ。
反対にアッシュのように赤みのない茶髪の場合は、赤みのあるブラウンの眉は浮いてしまうので、気を付けるようにしましょう。
茶髪と眉毛のバランスの整え方【染める】
ここからは、茶髪に合わせて眉毛の色を整える方法についてお話ししていきます。
まずは、眉毛を染める方法を紹介します。
メリット
日本人は地毛が黒髪なので、眉毛も黒いです。
茶髪にした場合、メイクをしなければどうしても髪と眉がちぐはぐになりますよね。
眉毛を髪色に合わせて染めれば、メイクをしなくてもいつも垢抜けた印象でいられます。
また、自眉の色が明るい方が、アイブロウパウダーや眉毛マスカラも色が綺麗にのりやすいです。
メイクに失敗して、眉毛が海苔のように濃くなってしまったなんてこともなくなります。
染め方
眉毛の場合、髪の毛のように専用のカラー剤があるわけではありません。
眉毛を染める時に使うのは、髪の毛用のカラー剤か「眉毛専用染剤」という名称の脱色剤になります。
染め方はどちらの場合も同じです。
まず、眉毛の周りにワセリンなどの保湿剤をたっぷり塗って保護をします。
保護をしたら、薬剤を綿棒につけて眉毛に塗布していきます。
根本から毛先までまんべんなく塗っていきましょう。
上からラップをかぶせて10~15分置きます。
コットンで薬剤をちゃんと拭き取ってから、洗顔フォームを使って薬剤を完全に洗い流して終了です。
注意点
眉専用のカラー剤が売られていないということは、リスクがあるということです。
自分で眉毛を染める時は、自己責任で行うようにしてください。
気を付ける点は、まず薬剤が絶対に目に入らないようにすることです。
薬剤が垂れないように、薬剤を塗布する時に眉の周りに小さく切ったティッシュやコットンで防波堤のようにガードするのがおすすめです。
事前に塗っておくワセリンなどの保湿剤も必須です。
また、薬剤を置く時間はどんなに長くても15分で終わらせるようにしてください。
目の周りの皮膚は敏感です。
眉毛を染める前に、前腕で薬剤のパッチテストを行うようにしましょう。
茶髪と眉毛のバランスの整え方【メイク】
次にメイクで眉毛の色を整える方法を紹介します。
染めるよりも皮膚へのリスクが断然に少ないので、おすすめの方法です。
眉マスカラ
眉マスカラは、眉用のメイクアイテムの中で一番眉色を明るくすることができます。
明るい茶髪には必須アイテムですね。
眉毛の色を明るくすることができる眉マスカラですが、使い方を間違えるとベタっとついてしまい、濃くなってしまいます。
眉マスカラを使う時は、眉毛を逆立てるようにして根本から液がつくように塗布するようにしましょう。
眉マスカラは色をチェンジするアイテムです。
眉パウダーやペンシルで眉の輪郭を整えた後に、眉マスカラを使うと綺麗に仕上がるのでおすすめです。
パウダー
眉パウダーはその名の通りパウダー状なので、眉マスカラよりも毛流れが柔らかく仕上がるのが特徴です。
眉マスカラに比べると明るさが出ないので、単体で使う場合は、明るさを抑えた自然な茶髪の人におすすめです。
眉山、眉全体、眉尻用に色が3色に分かれているものを使うと、立体的な眉を作ることができます。
写真のように、ピンクやオレンジなどのニュアンスカラーが入っているものは茶髪のテイストに合わせることができるので、使いやすいですよ。
単体でも使えますが、明るい茶髪の場合は眉マスカラの下地として使うのがおすすめです。
眉ティント
眉ティントは肌の角質層を着色するアイテムなので、メイクを落としても色が残るのが特徴です。
眉の部分に塗って、しばらく置いてから剥がすと着色している仕組みです。
顔を洗っても落ちないので、自眉があまり無い人にもおすすめですよ。
アートメイクよりもナチュラルな仕上がりで、数日すれば角質と一緒に色も落ちるので、とても使いやすいです。
眉ティントを使う時は眉の形を綺麗に仕上げるために、眉毛のテンプレートを使うのが安心です。
テンプレートに沿って眉ペンシルで輪郭を描いてから、その形通りにティントを塗ります。
そのまま就寝し、朝になったら顔を洗う前にティントを剥がせば完成です。
茶髪に合う眉毛マスカラの選び方
茶髪に合う眉毛を作る必須アイテムともいえる眉毛マスカラですが、意外と選び方が難しいですよね。
ここでは、茶髪に合う眉毛マスカラの選び方を紹介します。
- 茶髪の色味に合わせて選ぶ
- 瞳よりも明るい色を選ぶ
- パウダーやペンシルの色と合わせる
- 眉毛に色がのるか確認する
選び方①:茶髪の色味に合わせて選ぶ
眉毛マスカラを選ぶ時に一番大切なポイントは色選びですよね。
茶髪と一言で言っても、色の系統が人によって全く違います。
自分の茶髪にちゃんと合う眉毛マスカラを選ばないと、眉毛が浮いてしまいます。
最近の眉毛マスカラは色々なヘアカラーに合わせられるように、色の種類が豊富です。
一番簡単なのは「アッシュ」や「グレージュ」など、自分のヘアカラーの色と同じ名前の色の眉毛マスカラを選ぶ方法です。
時間が経ってヘアカラーが退色している場合は、自分の茶髪が黄色かオレンジか確認してみてください。
黄色いならイエローブラウン、オレンジならオレンジブラウンの眉毛マスカラを選ぶようにしましょう。
選び方②:瞳よりも明るい色を選ぶ
眉毛マスカラを選ぶ時、色の明るさも大切になります。
茶髪の場合は、自分の瞳の色よりも明るく、髪色よりほんの少し暗い明るさの眉毛マスカラを選ぶようにしましょう。
黒髪に近いくらいのダークブラウンの場合は、瞳の色と髪色よりも少し明るい眉毛マスカラを選びましょう。
眉毛の色を選ぶ時、瞳の色もチェックすることは大切です。
瞳の色よりも明るい眉毛マスカラを使うことで、瞳が際立ち自然な目ヂカラが出ますよ。
また、茶髪の明るさによって、眉毛マスカラの明るさを調節することで、顔全体のバランスが良くなります。
選び方③:パウダーやペンシルの色と合わせる
眉毛マスカラは自眉の色を染めるアイテムなので、眉の輪郭を描くパウダーやペンシルと一緒に使うのがおすすめです。
毛がない部分をパウダーなどで埋めるようにして描き、自眉がある部分にマスカラで色をのせれば、綺麗な眉に仕上がります。
眉毛がパウダーの部分とマスカラの部分に分かれることになるので、パウダーの色と眉毛マスカラの色味を合わせるようにしましょう。
店頭のテスターを使って、手の甲にパウダーやペンシルとマスカラの両方をのせてみてください。
お互いがくっつくように手で馴染ませてみて、違和感がない組み合わせで選ぶようにしましょう。
選び方④:眉毛に色がのるか確認する
眉毛マスカラを選ぶ時、色だけを見れば良いというわけではありません。
テクスチャーなどが自分に合わないものを選ぶと、ちゃんと色が眉毛にのらず色がまばらになってしまいます。
自眉にしっかりと色がのる眉マスカラを選ぶようにしましょう。
眉マスカラは液体のテクスチャーが硬めのものと柔らかいものがあります。
眉の毛が硬い人は硬めもの、毛が柔らかい人は柔らかいものが向いています。
最初は店頭のテスターで、自分の眉に色がちゃんとのるかを確認するのがおすすめですよ。
茶髪におすすめの眉毛マスカラ
次に茶髪におすすめの眉毛マスカラを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ①:ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ
ヘビーローテーションの眉毛マスカラの嬉しいところは、色のバリエーションがとても豊富であることです。
ピンクブラウンやアッシュブラウンなど、様々な色味のブラウンが揃っているので、自分の茶髪に合う色がきっと見つかるはずです。
明るさの幅も広く、黒髪に合うナチュラルなものから、金髪に合うような明るい色まであるのも嬉しいですね。
値段がお手頃なので、カラーリングの退色に合わせて2本持っておくのもおすすめですよ。
おすすめ②:ヴィセ カラーリングアイブロウマスカラ
ヴィセの眉毛マスカラは、カラーリング成分が配合されているので、カラーリングしたかのような綺麗な眉色を実現することができます。
地肌にマスカラがつきにくく、しっかりと眉毛に色が密着するので、茶髪に合う明るい眉色を作ることができます。
クイックドライパウダーが入っているので、乾きが早くベタっと付いてしまうことがないのも嬉しいポイントです。
お湯でスルッと落とせるフィルムタイプなので、メイク落としの時も簡単ですよ。
おすすめ③:インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ
インテグレートの眉毛マスカラは、柔らかい色味がとても人気を呼んでいます。
眉毛マスカラを使っても、自眉の黒が残ってしまうことも多く、茶と黒が混ざって不自然になることがあるます。
そんな眉毛マスカラの悩みを解消してくれるのが、インテグレートの眉毛マスカラです。
シークレットピンクパールが配合されており、自眉の黒さをしっかりと抑えてくれて、柔らかな眉色に仕上げてくれますよ。
地肌に色が付きにくいブラシ設計で、眉毛にスルッと塗ることができます。
おすすめ④:キャンメイク カラーチェンジアイブロウ
ブリーチ毛などの明るい茶髪にもおすすめなのが、キャンメイクの眉毛マスカラです。
自眉の黒をしっかりと茶色く染めてくれるので、明るい茶髪にもよく馴染みます。
色は6種類あり、明るい茶髪だけではなく、マロンブラウンやココアブラウンなど、暗めの茶髪に合う色も揃っています。
金髪のような明るい茶髪には、ハニーブラウンやモカベージュがおすすめですよ。
値段が540円でかなりお手頃なので、カラーの色持ちに合わせて2色を使い分けるのも良いですね。
おすすめ⑤:ケイト 眉マスカラ 3Dアイブロウカラー
大人の茶髪にもおすすめなのが、ケイトの眉毛マスカラです。
ケイトの眉毛マスカラはマットで自然なブラウンに仕上げてくれるので、30代以上の大人の女性にもとても人気があります。
毛流れを整えながら、ふんわりと仕上がるので、眉毛マスカラ特有のベタっと感もありません。
ブラシの先端が細くなっているので、塗りやすく眉尻の細い部分までしっかり色を乗せることができます。
高発色で落ちにくい仕様になっているので、朝から夜まで綺麗な眉毛をキープできますよ。
茶髪に似合う眉毛で綺麗になろう
今回は「茶髪に似合う眉毛」についてお話ししました。
ヘアカラーにこだわっている人は多いですが、それに似合う眉毛にこだわっている人は意外に少ないです。
せっかく髪を綺麗なピンクブラウンにしても、眉毛の色がイエローブラウンでは、ピンクブラウンの魅力は半減してしまいます。
眉毛の色を自分の茶髪にちゃんと合わせれば、髪や眉だけではなく、顔全体の印象も映えます。
いわば茶髪に似合う眉毛は美しさの必須アイテムです。
ぜひ、自分の茶髪に合わせた眉毛を手に入れて綺麗になりましょう。
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