
尽くす女の特徴や男性の本音!可愛い尽くし方&尽くされる女になる方法
女性が尽くすことで関係を繋ぎとめることに対して、尽くされている男性はどう思っているのでしょうか?この記事では、男女200人を対象に「男性に尽くしすぎた経験がある?」「女性に尽くされて嬉しかったことは?」などをアンケート!この記事では尽くす女の特徴や男性の本音と、可愛い尽くし方・尽くされる女になる方法をご紹介します。
人気のおすすめ記事
男女の目線!尽くす女性になった経験&付き合うことへの本音
付き合っている男性に尽くすことで幸せを感じる女性は多くいます。
では、実際に尽くす女性はどのくらいいるのか、男性は尽くす女性との交際を望んでいるのか、男女200人にアンケート調査しました。
Q.男性に尽くしすぎた経験がある?
Q.尽くす女性と付き合いたい?
約4割の女性が「男性に尽くしすぎた経験がある」と回答したのに対し、8割の男性が「尽くす女性と付き合いたい」と回答しました。
多くの男性が少数派の尽くす女性を求めているので、尽くす女性の需要は大きいと言えますね!
それでは尽くす女性とはどんな女性なのか、詳しく見ていきましょう!
男性の本音!尽くす女性からの嬉しい行動&NG行動を調査
「男性に尽くそうと思っても、何をしてあげたら尽くしたことになるの?」と疑問に思いませんか?
ここでは男性100人に尽くす女性の嬉しかった行動やNG行動をお聞きしました!
Q.女性に尽くされて嬉しかったことは?
栄養の取れた食事を作ってくれると、自分のことを大切にしてくれている気がしていい。(25歳)
同棲をしていて朝起きるのが苦手だったのでいつも起こしてくれました。(33歳)
自分の誕生日に旅行を緻密に計画してくれた事です。(25歳)
自分が望んでいる事を言わなくてもしてくれる、それが自分の事を思っていてくれているという事です。(25歳)
自分が欲しいものをリサーチしてプレゼントされたとき。(26歳)
女性に尽くされて男性が嬉しいと思うかどうかは、自分のことを思ってくれているかが重要。
相手のためになることや、誕生日など特別なイベントで相手が喜ぶように計画できると、男性にとって離したくない彼女になれるかも……!
では、相手のために尽くしてもうんざりされてしまうNG行動とは、どんなものなのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
Q.女性に尽くされてうんざりしたことは?
自分の秘密をすべて知られていると、自由が無くなる気がします。(25歳)
料理が下手な彼女の手料理を味見もしないまま何回も何回も食べさせられた。(23歳)
母親のようにやることを全て確認されてついて回られたことです。(28歳)
私がいればいいでしょ?と言われ女性の友人の連絡先をすべて消去されたこと。LINEもブロックして消去されたので取り戻せませんでした。(27歳)
返信を1時間しないと何通もくる事です。(25歳)
尽くしすぎる女性は、彼女でなくお母さんになってしまいがち。
連絡を頻繁に催促したり、交友関係まで縛られると男性はうんざりしてしまいます。
また、彼女に自分の全ての予定を知られるだけで窮屈に感じてしまう男性も存在します。
彼氏や旦那さんにもプライベートがあることを理解して、適度に手放してあげましょう!
男性が喜ぶ尽くす女性の行動
それでは、男性が喜ぶ尽くす女性の行動をご紹介します。
- 手料理を振る舞う
- プレゼントを贈る
- 先回りする
- 掃除をしてくれる
続いて、男性が喜ぶ尽くす女性の行動について詳しくみていきましょう。
行動①:手料理を振る舞う
男性にとって、両親以外の手料理を食べる機会はほとんどありません。
そのため恋人の手料理を食べられることは男性にとって至福の瞬間です。
手料理は晩御飯だけでなく、朝ごはんやお弁当まで何でもOKです。
美味しく愛を感じられる手料理に、男性はとても喜ぶでしょう。
行動②:プレゼントを贈る
尽くす女性からプレゼントは男性を知り尽くしているのでピンポイントで欲しいものを渡すことができます。
自分が欲しいものを知り、それをプレゼントしてくれたことに男性はとても喜びを感じます。
何より、自分のことを考えて渡してくれたプレゼントはどんなものであっても嬉しいものです。
男性が喜ぶと考えて選んだものならば、欲しいもの以外でも男性は喜びを感じます。
行動③:先回りする
尽くす女性は何でも尽くしたいと考えるために、細かいところまで気遣いが行き届きます。
男性が何を望んでいるのか、それを先回りして準備しておくことができます。
自然と相手がスムーズに先回りして助けることで男性は「自分のことを分かって貰っている」という感覚になり喜びを覚えるのです。
母親ではない他人からの気遣いだからこそ、男性はその喜びを強く感じることができます。
行動④:掃除をしてくれる
掃除は毎日しなければ埃がすぐに溜まり、部屋の環境を悪くする要因となります。
しかし、毎日の仕事の疲労や時間のなさから掃除を怠る人の方が多いです。
その掃除を一心に引き受けて、部屋をいつも綺麗に整えてくれれば、毎日を快適に過ごすことができます。
快適に過ごせるため心も穏やかで、手間のかかる掃除をやってくれることにありがたさと嬉しさ、その双方を強く感じやすくなります。
男性が嫌がる尽くす女性のNG行動
それでは、男性が嫌がる尽くす女性のNG行動をご紹介します。
- 詮索する
- やり過ぎる
- 何もやらせない
続いて、男性が嫌がる尽くす女性のNG行動について詳しくみていきましょう。
NG行動①:詮索する
男性が嫌がる尽くす女性のNG行動において、一番やって欲しくないことは詮索されることです。
いくら尽くすためといっても、男性はある程度の自由を求めます。
何をしたかチェックされ、いつもそばにいられ、一人になる時間を潰されれば余計にそう思うようになります。
男性が何をしたかどうかは気になっても細かく詮索せず、男性だけの自由時間を持たせるように心がけましょう。
NG行動②:やり過ぎる
尽くすために何でもかんでもやって、甘やかし、男性が喜ぶことをすること自体、本当に悪いことではありません。
悪くなってしまうのは程度を考えずにやりすぎてしまうことです。
何でもかんでもやってしまうと相手のやるべきことを奪うことになりますし、甘やかし過ぎるとそれが当たり前になります。
たとえそれをやってあげることが当たり前で自分勝手にやっているとしても、それが相手の自立を妨げになってしまうのです。
NG行動③:何もやらせない
やり過ぎることが行き過ぎると、男性に尽くす女性は本当に何もやらせなくなります。
外出も危ないから禁止、家事炊事も怪我をするかもしれないから禁止、外食は不健康、手作りだけ食べるというように束縛していきます。
相手のことを思って尽くしすぎることは、逆に相手にあらゆる制限と負担をかけることになってしまうのです。
「私に全部任せてたらいい」というスタンスから生み出された束縛に耐え切れず、男性の愛は消滅していってしまうでしょう。
男性に尽くす女性の特徴・心理
それでは、男性に尽くす女性の特徴・心理をご紹介します。
- 世話好き
- 愛情深い
- 束縛する
- 距離が近すぎる
- 依存的
- 甘やかしてくる
- しっかり者
- 知りたがる
続いて、男性に尽くす女性の特徴・心理について詳しくみていきましょう。
特徴・心理①:世話好き
男性に尽くす女性はその男性のみならず、基本的に人の世話を焼きたがる世話好きの特徴を持っています。
誰かが困っているのを見ていると何かをやってあげたくなってしまう、そんな性質を持っています。
その性質が男性にも左右することで、結果的に男性に尽くす女性になってしまうのです。
やらなくてもいいことをついつい率先してやり、何でも自分でやってしまうタイプです。
特徴・心理②:愛情深い
相手がとても好きで、非常に愛情深くその男性のことを想っている場合も男性に尽くす女性になってしまうでしょう。
何かを代わりにやってあげることで愛情を伝えられると考えており、さらにそれをすることが愛だと実感します。
尽くす女性は愛を尽くすことで達成できると思っているので、愛情深いことが何でもかんでもやってしまうことに拍車をかけます。
頼まれたことは何でも引き受けますし、その人のためになるならと隅々まで気を遣って色々なことを行っていくのです。
特徴・心理③:束縛する
男性に尽くす女性は、尽くしている男性に対して時間的にも場所的にも束縛するようになります。
愛しているがゆえに尽くしてくれますが、愛が過ぎるためにずっとそばにいて欲しいと思ってしまうのです。
尽くす女性は相手のことが好きだから尽くしている状態から、ずっと近くにいて欲しいから尽くしているに変わっていきます。
尽くす女性の目的が変わってしまうことが、尽くしている男性を強く束縛するようになります。
特徴・心理④:距離が近すぎる
尽くす女性は尽くすために男性のそばにいつでもいようとします。
そのため尽くす女性は男性と同棲している場合が多く、同棲したことをきっかけに尽くし始める女性もいます。
相手に尽くすためには相手のそばにいなければならないと考えるため、男性のそばから離れようとしません。
色々と尽くしてくれるその裏には、相手を見つめ続け、さらに近くに居続ける執心さが隠れているのです。
特徴・心理⑤:依存的
男性に尽くす女性は加減が分からなくなることがあり、尽くしているうちに「尽くしていれば私の存在価値があり続ける」と思うことがあります。
そうした思考が尽くす女性にさせ、男性に尽くすことをエスカレートさせてしまう要因なのです。
尽くしていない自分は存在価値が無いと考えてしまうので、存在価値を与えてくれる男性に依存するようになります。
尽くしている間は心地よく、自分の価値を感じられますがそれ以外は苦痛となり、男性から離れなくなるのです。
特徴・心理⑥:甘やかしてくる
女性が男性に甘えることがあるように、男性もまた女性に甘えることがあります。
そうした相互関係は均衡に保たれるべきですが、尽くす女性はその均衡を壊して相手を異様に甘やかします。
男性ができることがあっても全てやってしまい、男性に悲しいことがあれば優しくななぐさめようとするのです。
甘やかすのは生活や精神面だけでなく、金銭面でも自分が貢ぐようになっていきます。
特徴・心理⑦:しっかり者
元々尽くす女性になれる条件として、相手に奉仕できる能力が基本的に備わっている必要があります。
そのため炊事選択ができない女性や、自分のことをまともにできない女性は尽くす女性としての条件から外れます。
そもそもそう言った状況にある場合、尽くす女性になる前に自分のことをどうにかしなければなりません。
自立し、しっかり者だと言われる人ほど頼まれれば嬉しく、尽くす女性になってしまいやすい傾向があるのです。
特徴・心理⑧:知りたがる
男性に尽くす女性は尽くす対象である男性のことは何でも知っておきたくなります。
自分は秘書や家政婦ではなく恋人であるという気持ちが、日頃の生活や仕事、その他すべてに尽くせるようになりたいと考えます。
男性に尽くすためにも相手の情報はできる限り多く知っておかなければいけません。
そのため情報を得るために男性に質問を繰り返し、徐々にエスカレートするようになります。
男性に尽くす女性のメリット・デメリット
メリット
①:頼めば何でもしてくれる
男性に尽くす女性は頼めば断らず、笑顔で受け取って何でもやってくれます。
何でもやることが当たり前で、断るという考え方は微塵も持っていません。
好きな男性にできる限り尽くすことが尽くす女性にとって最高の喜びなのです。
それは愛情であり、自分のために自分がやっているという感覚を持っています。
②:優先順位が高い
相手に緊急の連絡をしたい時、すぐに連絡をくれずにほったらかしにする人がいます。
男性に尽くす女性はそういうことはなく、何があっても優先に連絡をくれます。
男性に尽くす女性にとって優先すべきは自分よりも尽くしている男性のことなのです。
どれだけ自分に不都合なことがあろうと頼まれたことは遂行しようと必死になります。
デメリット
①:自己犠牲をいとわない
優先順位が自分ではない人にとって、自分はどれだけ傷ついても構わないと考えます。
たとえどれほどの自己犠牲を払うことになったとしても、平気な顔で当たり前のように払います。
尽くす女性にとって自己犠牲が多ければ多いほど愛情を与えていることと同じです。
それは自分が破滅に陥り動けなくなるまで繰り返し続けられてしまうのです。
②:甘えてこなくなる
尽くす女性が男性のことを甘やかすことはあっても、自分が甘えることがなくなっていきます。
自分が甘えることは相手からの愛情を損なうことだと考えてしまうのです。
男性は女性から散々甘やかされても、自分からは甘やかすことができない状況になります。
また、しっかりしている女性は甘えることに慣れておらず、甘え方が分からないということもあります。
尽くす女性に対する男性の本音
それでは、尽くす女性に対する男性の本音をご紹介します。
- ありがたい
- 重すぎる
- 愛されている
- 考えが分からない
- 自由になりたい
- お返しをしたい
続いて、尽くす女性に対する男性の本音について詳しくみていきましょう。
本音①:ありがたい
自分があまりやりたくない面倒ごとや雑用を給料も払わず一手に引き受けてくれることは非常にありがたいと感じます。
細かいところまで尽くす女性の気遣いに驚きつつ、気づいた時には感謝の気持ちを抱きます。
頼めば何でもやってくれますし、断られることがないという安心感も感じるようになってくるのです。
自分を愛して自分に尽くす女性がいてくれることに喜びも感じます。
本音②:重すぎる
他人が自分が何もしていないのに尽くしてくれる感覚に違和感を覚える男性も多くいます。
それが恋人であったとしても、申し訳ない気持ちや自分でやらなければという責任感に押し潰されそうになるのです。
自分がやると言っても尽くす女性にとっては男性にやらせることはありえないことなので、任すことはありません。
自分の自由を奪うように過度に尽くされることが、尽くす女性に対して重すぎると感じさせてしまうのです。
本音③:愛されている
自分に尽くしてくれる女性に対して男性はその女性に愛されているという実感を得ます。
見返りなしに行動し、世話をして貰っていることがそうした実感を生み出します。
愛されているからやってくれているし、愛されているから甘やかしてくてるのだと思うのです。
しかし、それは時間が経つごとに「当たり前」となっていき、少しずつその実感は薄くなっていくようになります。
本音④:考えが分からない
いくら好き同士であるとしても、あくまで尽くす女性は他人なのです。
見返りもなしにこれだけ尽くしてくれることに対して、疑問を抱くことがあります。
何か隠しているのではないかと疑い、尽くす女性の考えを見抜こうとします。
それでも何を考えているか分からず、それが恐怖となって男性を支配していくのです。
本音⑤:自由になりたい
何でもかんでも尽くす女性は相手のことを半ば監視するように男性を見ています。
相手のことを見て満足されるように動き、そばにいることで愛情を感じたがるのです。
そうした視線の中にいて、色々質問されたり把握されたりすることに男性は閉塞感を感じるようになります。
そこから抜け出したいと感じ、徐々に尽くす女性から自由になりたいと考えるのです。
本音⑥:お返しをしたい
色々自分のために尽くしてくれる女性に対して、何か自分でもできることはないかと思うようになります。
お返しに何がなるのかを考えて、プレゼントや食事など、色々なお返しを考えます。
申し訳なさとありがたさの両方が混ざった気持ちをお返しをすることで解消しようとするのです。
尽くす女性によってはプレゼントをもらったからと余計に尽くしてしまい、男性はお返しをしたい気持ちから抜け出せないこともあります。
尽くす女性が大切にしてもらうコツ
それでは、尽くす女性が大切にしてもらうコツをご紹介します。
- 程度を考える
- 少しだけ甘える
- 詮索しない
- 何度も連絡しない
- 自分を犠牲にしない
続いて、尽くす女性が大切にしてもらうコツについて詳しくみていきましょう。
コツ①:程度を考える
やりすぎてしまうと束縛や愛情が無くなってしまうことにつながっていきます。
そうならないためにもどれほど相手に尽くすか、最初から程度を考えておくといいでしょう。
毎日ではなく一週間に一度にするなど、行き過ぎそうになれば程度を越えないようにする方法を考えてください。
時には一度立ち止まって自分を振り返り「これは本当に相手のためになっているか?」と疑問を問いかけるようにするといいでしょう。
コツ②:少しだけ甘える
尽くす女性が尽くしているうちにできなくなっていくのが、甘えるということです。
甘えたら尽くしてないことになり、愛が無いと思われるのではないかと思って甘えなくなります。
ところが、男性は女性に甘えられ、頼られることに対して喜びを感じます。
辛い時は少しだけでもいいので甘えてみたり、できないことを無理にせずにやって貰ったりすることで相手に大切にして貰えます。
コツ③:詮索しない
相手のことを知りたい気持ちも、知ることで尽くしたい気持ちも尽くす上で出て来るのは仕方のないことです。
だからといって相手が何をしているか、何を話しているか詮索するのは踏み込み過ぎなのです。
自分を一緒にいない時間まで管理されるように詮索されては、男性も息が詰まるような思いになります。
気になっても詮索するのはやめ、相手の気持ちを気遣うようにすると相手もそれに倣って気持ちを返してくれるようになるでしょう。
コツ④:何度も連絡しない
相手のことが気になって何度もメールやLINE、電話などをしてしまうとストーカーになったと思われてしまいます。
連絡をするとしても最低限にしておかなければ、緊急事態の連絡であっても無視される原因になります。
他愛のない話をしたい時と緊急の連絡をごちゃ混ぜにして連絡をしないようにし、さらに一日に何度も連絡をしないようにしましょう。
相手がそばにいないからといって連絡を取ることはなく、お互いの距離感を意識して連絡を使い分けるようにするのです。
コツ⑤:自分を犠牲にしない
男性に尽くす女性は、時としてそれが相手のためになるならばと自己犠牲に走りがちです。
自分を犠牲にしたところで、本当に相手のためになるとは限りません。
むしろ「ここまでしなくても」と男性に引かれてしまう要因になりかねません。
男性が本当に望んでいるのは自己犠牲の奉仕ではなく、愛情を感じられる優しさや気遣いなのです。
尽くす女性と尽くされる女性の違い
それでは、尽くす女性と尽くされる女性の違いをご紹介します。
- 自立しているか
- 努力の度合い
- 見た目の美しさ
- 甘え方の上手さ
- 会う頻度
- プレゼントの頻度
続いて、尽くす女性と尽くされる女性の違いについて詳しくみていきましょう。
違い①:自立しているか
尽くす女性と尽くされる女性は、自身が自立しているかどうかに関わってきます。
尽くす女性は自立できていてしっかり者で、尽くされる女性は自分ではできないことも多いです。
できないことが多いと嫌われると思われがちですが、男性は頼まれればそれを代わりにやってあげるようになるのです。
やってあげることで自分が上に立つ感覚になり、優越感を得られます。
頼られると嬉しいと感じる心理が上手く働いた結果なのです。
違い②:努力の度合い
尽くす女性は自分のことではなく、男性のことに必死になり、好きになって貰おうとばかり考えてしまいます。
しかし、尽くされる女性は毎日の努力を欠かさず、向上していく姿勢で日々を送っています。
男性に尽くすことには限りがありますが、努力することには限りがありません。
毎日必死に努力している女性を見て、男性は応援したいと思うのでその女性に尽くすようになるのです。
違い③:見た目の美しさ
尽くす女性は見た目よりも男性に尽くすことに執心するため、自分のことがおざなりになっていきます。
尽くされる女性は自分のことも考えることができるので、見た目の美しさを保つことができるようになるのです。
美しさは内面から滲み出るものでもあり、取り繕った美しさではない本当の美しさを持っています。
見た目にも自分のことを考えてこだわれているかどうか、男性は意外にもきちんと見ているのです。
違い④:甘え方の上手さ
尽くす女性はなかなか男性に甘えられませんが、尽くされる女性は非常に甘え上手なのです。
男性の心をくすぐるような言葉の選び方や仕草など、甘えさせてあげたいという気持ちにさせるテクニックを持っているのです。
しかし、尽くす女性はそもそも男性に甘えることができないのでこうしたテクニックは使うことができません。
男性に上手に甘えることができれば尽くす側ではなく尽くされる側になることも可能なのです。
違い⑤:会う頻度
尽くす女性はその性質上、尽くしている男性に何度も会わなければ尽くすことができません。
逆に尽くされる女性はあまり会えない日々を作り、「寂しかった」という気持ちを癒して貰うように甘えるのです。
会う頻度が多くなり過ぎると会っていることが当たり前になり、少しずつ恋愛の刺激が失われていきます。
ある程度の時間は離れて過ごした方が愛が冷めにくく、尽くされやすい状況を作り出しやすくなるのです。
違い⑥:プレゼントの頻度
尽くす女性は相手に尽くしたいゆえにプレゼントする頻度もそれなりに多くなりますが、尽くされる女性はほとんどプレゼントをしません。
プレゼントをあまり渡さないことで相手に「この女性からのプレゼントは貴重」だと思わせることができます。
そしてたまにプレゼントを男性にすることで、そのことに喜んだ男性は逆に貢ぎたくなってくるのです。
そのため尽くす女性は渡すプレゼントの方が多いですが、尽くされる女性は貰うプレゼントの方が多くなります。
尽くす女性から尽くされる女性になる方法
それでは、尽くす女性から尽くされる女性になる方法をご紹介します。
- 全部自分でやらない
- 目標に向かって頑張る
- 難しいことは相手に頼る
続いて、尽くす女性から尽くされる女性になる方法について詳しくみていきましょう。
方法①:全部自分でやらない
尽くす女性になっている間は何でもかんでもやっていたと思いますが、尽くされたいのなら少しずつやめていく必要があります。
一気にやめてしまうとやってくれることが当たり前だったので「なんでやめたの?」と逆に不満を買うことがあるからです。
少しずつ相手に「これをやってくれると助かるんだけど、お願いしてもいいかな?」というようにやって貰うことで少しずつ自分の負担を減らします。
やって貰うことが当たり前でなくなっていけば、何かやってくれる時に感謝を覚えて貰えるようになります。
そうやって「いつもありがとう」と少しずつ大切にされるようになっていくでしょう。
方法②:目標に向かって頑張る
相手のために使っていた時間を、自分のために使うきっかけとして目標を作りましょう。
試験を受けるでもいいですし、仕事や趣味のことなど、頑張る内容はなんでも構いません。
自分が決めた目標を達成するために、日々頑張って過ごすようにしましょう。
男性はそんな風に頑張っている女性に対して何かをしてあげたい、応援してあげたいと考えます。
それが、男性が相手に尽くそうとする一歩目となるのです。
方法③:難しいことは相手に頼る
尽くす内容はさまざまですが、女性では難しいこともたくさんあったでしょう。
それを無理やり乗り越えて尽くしてきたのは、相手に愛されたいからこそだったはずです。
しかし、無理やり乗り越えて尽くさなくても相手は変わらず愛してくれます。
難しいことは素直に相手に頼り、お願いをしてお礼を言うことで男性は喜びを感じます。
今まで頑張ってきたことを男性が知れば、その女性に尽くしたいと思えるようにもなるでしょう。
尽くす女性から、尽くされる甘え上手になろう!
けっして、男性に尽くしたいと思う気持ちがだめなのではありません。
尽くすことは奉仕であり、相手のことを思っていなければできることではないからです。
しかし、無理をしてまで尽くしたことで逆に愛情が消えてしまうこともあります。
もし今まで頑張って尽くしてきたのであれば、今度は少しずつ甘えてみてください。
相手が好きだから尽くしたいと思うように、男性も好きな相手に尽くしたいと思うのです。
甘えることが上手くできれば、好きな相手に尽くされることも夢ではありません。
尽くすことから甘え上手になるように心がけて、尽くされ上手を目指しましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。