最初から遠距離のカップルがすべき心構え&結婚につなげるコツ
遠距離恋愛をしているカップルには様々な障害が待ち受けていますが、遠距離結婚をするカップルもいます。 この記事では、男女200人を対象に「遠距離恋愛から結婚するうえでの不安」「遠距離恋愛から結婚するコツ」などをアンケート! 遠距離でお付き合いを続けていくためには、しっかりと覚悟しないと寂しくて不安に押しつぶされるような恋愛になってしまうことも。 最初から遠距離のカップルがすべきことや気をつけること、結婚につなげるコツについても解説していきます。
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遠距離恋愛で本当に結婚できるの?
そんな不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで、男女200人に遠距離恋愛から結婚した人はいるかを調査しました!
Q.遠距離恋愛から結婚した人は周りにいる?
なんと2人に1人は、周りに遠距離恋愛からの結婚をした人がいるとの結果に!
多くの方が遠距離恋愛でも結婚にたどり着いています。
遠距離だから結婚ができないと不安にならなくてもいいのかもしれませんね。
結婚に距離は関係ないといえるのではないでしょうか。
アンケートで判明!遠距離恋愛から結婚するときの不安
遠距離恋愛でも結婚をするカップルは多くいました。
しかし、遠距離恋愛から結婚するときにはどんな不安があるのでしょうか。
男女200人にどんなことが不安か教えてもらいました!
Q.遠距離恋愛から結婚するうえでの不安を教えて
男性のコメント
今後の新居の問題や引っ越しやどっちの家に2人で住むなどの住居に関する問題が不安だと思います。(25歳)
住む場所を探すだけでも、相手が来てくれないと出来ないので、手間とお金がかかることです。(34歳)
どちらかが、住所を移さなければならないので、新しい地域に馴染めるかどうか。また、移った地域で就職出来るかどうか。(31歳)
例え婚約や結婚を前提にした付き合いでも相手側の方に良い人が現れてしまう場合があるのでこればかりはしょうがないと思います。(28歳)
なかなか会えない状態から急に同居になるのでマンネリ化してしまわないか心配しました。(27歳)
女性のコメント
同棲などの機会が無い可能性があるため、お互いの生活リズムなどが合うか不安になる。(26歳)
お互いのことが分からないし、離れている間のことが不安になると思う。どちらに合わせて住むのかも問題になりそう。 (35歳)
遠距離の相手の居住先で生活する可能性もあり、見知らぬ土地で生活する不安がある。(30歳)
たまにしか会えなかったから、毎日一緒にいたとしたらボロが出たりするのではないか。(29歳)
一緒にいた時間が短いと思うので、一緒に暮らした時に問題が起きやすいと思う。(28歳)
遠距離恋愛から結婚をし一緒に暮らすことになった場合の不安は、生活環境の変化でしょう。
どちらかが住んでいる場所を移り、場合によっては仕事も辞めなければいけません。
そうなると、生活環境の変化で不安になってしましますよね。
お互い不安が残らないように、思っていることはきちんと伝えよく話し合いをしてください。
また、結婚しても遠距離を続ける場合には、やはり浮気の心配はつきもの。
しかし、疑っていては結婚生活が苦痛になってしまいます。
お互いに信頼し合える関係を築いていきたいですね。
では、最初から遠距離のカップルのメリット・デメリットをみていきましょう!
最初から遠距離のカップルのメリット・デメリット
メリット
① 真剣なお付き合いができる
こういったカップルの場合は、お互いに相手のことを本気で想っているカップルが多いので、結婚も視野に入れた真剣なお付き合いをすることができるでしょう。
そもそも、最初から遠距離であるにも関わらず告白したり、告白を受け入れてお付き合いするということは、それだけ相手のことを本気で想っていないとなかなかできないことです。
「寂しいからとりあえず恋人が欲しい」、「顔が好みだから付き合えば好きになれるかも」という軽い気持ちで交際を始めるような人は、最初からいつでも会えるような人とお付き合いしたいと思うものです。
遠距離恋愛だと、最初の頃から大好きな恋人と会いたくてもなかなか会えなくて寂しい思いをすることになります。
相手のことを本気で想っていなければ、お付き合いすることになったのに寂しい思いばかりしたくないと感じてしまうでしょう。
② 恋人に依存することなく自立することができる
最初から遠距離だと、恋人と会える時間よりも離れている時間の方が圧倒的に長い分、一人で自由に過ごせる時間がたくさんあります。
そのため、恋人とのデートを楽しみして、仕事に一生懸命取り組んだり、友達と遊んだり、一人でゆっくりと過ごすなどして恋愛以外の他のことにも有意義に時間を使うことができます。
また、そもそも恋人に依存しているようでは遠距離恋愛を乗り越えることは難しいと考えておいた方が良いでしょう。
最初から遠距離恋愛では、大好きな恋人に会いに行きたくても気軽に会いに行けるような距離でもありません。
そのため、遠距離恋愛をすれば近距離恋愛とは違って、恋人に依存することなく自分磨きに励んだり、キャリアアップのために勉強したりして自立心を養うことができるといえるでしょう。
③ いつも新鮮な気持ちでデートを楽しむことができる
最初から遠距離だと、次のデートが何ヶ月も先というのは決して珍しいことではありません。
そのため、大好きな恋人と会えた時の喜びは尋常ではなく、お付き合いが長くなってもいつも新鮮な気持ちでデートを楽しむことができるのです。
近距離恋愛であれば、恋人に会いたいと思った時にすぐに会いに行くことができるので、週に何回もデートするというカップルも多いでしょう。
ただ、恋人と会えるのが当たり前で気軽に会える分、お付き合いを始めた頃のドキドキ感もすぐに失われやすく、マンネリが早く訪れやすいのです。
しかし、最初から遠距離であれば、恋人と会えるのは当たり前ではないので、会うたびにドキドキ感を覚えることができてマンネリも訪れにくくなるのです。
デメリット
① 会いたい時に気軽に会いに行けない
一番の大きなデメリットとしては、恋人に会いたい時に気軽に会いに行けないということです。
遠距離恋愛の場合は、泊りがけでデートしなければならないほど距離が離れていることも多く、事前に約束していないとスケジュールを確保するのは難しいので、事前の約束もなしに会うことは難しいといえます。
また、何か悩みを抱えて辛い気持ちになったり、体調を崩してしまった時には、真っ先に恋人の姿を思い浮かべる人も多いでしょう。
恋人がそばにいてくれれば、それだけで辛い気持ちや嫌な気持ちも吹き飛んで安心することができるもの。
しかし、そういった時にも恋人のもとに飛んでいくことができないので、相手が自分を必要としてくれている時にそばにいてあげあれないことがひとつの障害になってしまうこともあるのです。
② 恋人が何をしているのか不安になりやすい
こういった恋愛は、恋人が今何をしているのか、どのような生活を送っているのか分からないことも多いもの。
しかし、気軽に会いに行けるような環境でもないので、あれこれと悪い方向に妄想を広げてしまいがちです。
例えば、最近LINEをやり取りしてそっけないと感じてしまうと、「浮気をしているのではないか」「他に好きな人がいるのではないか」と考えてしまう人も少なくありません。
普段から恋人のことを考えては強い不安に駆られてしまうと、次第に遠距離恋愛をしていて苦痛を感じるようになるでしょう。
しかし、こういった不安を感じているのは相手も同じことでお互い様なのです。
そのため、自分の目で直接浮気の現場を目撃した、好きな人ができたと打ち明けられない限りは相手のことを信じて恋愛を楽しんでいくようにしましょう。
③ 他のカップルが羨ましく見えてしまう
お付き合いしているのにすぐに会いに行くことができないので、会いたい時に会いに行けるような他のカップルがどうしても羨ましく見えてしまうものです。
恋人がいる友人と話していて、「明日は彼氏と〇〇に行く」といった話を聞くと、「会いたい時に会えて良いな」「私も近くにいる人と付き合いたいな」と感じてしまうでしょう。
また、恋人がいるのに全然会えなくて「付き合っている意味があるのかな」と悩みを抱えてしまうことも。
アンケートで判明!遠距離恋愛から結婚につなげるコツ
遠距離恋愛から結婚に繋げるためには、どのようなことが大事なのでしょうか?
男女200人に遠距離恋愛から結婚するコツを教えてもらいました!
Q.遠距離恋愛から結婚するコツを教えて
男性のコメント
相手をある程度信用するがマメに連絡したり、何かあったら相談する。相手を頼ること。(26歳)
連絡や近況報告やLINEなどをまめに取って距離が遠い分、気持ちや電話などで心の距離をお互いに近づける事が大切だと思います。(27歳)
お互いの信頼関係の一言に尽きます。(29歳)
とにかく相手のことを信じる。喧嘩をしない。喧嘩の種を作らない。早めに婚約してしまう。(28歳)
通信手段が発達してる世の中だからこそ、お互い時間をつくってこまめに会うこと。 (28歳)
女性のコメント
毎日電話をしてお互いに励ましあう事が結婚に繋がるコツです。(28歳)
連絡をマメにとりあうこと。好きな感情を薄れさせないこと。(29歳)
気になること、思ったことや心配事はためこまずにすぐに話し合い早いうちに解決する。また、できる限りメールではなく声を聞いて話をする。(27歳)
定期的に会えるかどうか、適度な連絡の取り合い。(32歳)
連絡をまめにとり、相手を思いやることです。 (30歳)
男女ともに、連絡をこまめにするとの意見が多くありました。
遠距離でなかなか会えないからこそ、日々の連絡でお互いの生活リズムを把握することもできます。
良いことも悪いことも、頻繁な連絡でわかることがあるでしょう。
また、会えるときには会うことも大事です。
忙しくなかなか会えない、そんな中でも会う時間を積極的に作ってみてくださいね。
では、最初から遠距離のカップルがすべきことをみていきましょう。
最初から遠距離のカップルがすべきこと
では、最初から遠距離のカップルがすべきことをみていきましょう。
- 連絡はマメにとるようにする
- 計画的に貯金する
- 喧嘩はその日のうちに終わらせる
- お互いに自立する
- デートの時は常に笑顔でいる
続いて、最初から遠距離のカップルがすべきことを、それぞれ詳しくみていきます。
すべきこと① 連絡はマメにとるようにする
最初から遠距離のカップルは、恋人に会える回数が少ない分、連絡はマメにとり続けることが大切です。
遠距離恋愛に失敗してしまうカップルは、お互いが連絡をマメにとらなかったことで自然消滅してしまうケースがほとんど。
一方、お付き合いが長く続いているカップルは日ごろからお互いに連絡をマメにとることを心掛けています。
もちろん、お互いに仕事もありますし、一人でゆっくりしたい時もありますから、家でゆっくりした後に連絡をとるようにすれば良いのです。
このように、普段から連絡を取り続けていれば、恋人がどんな人なのか、どういった生活を送っているのか把握することができるでしょう。
すべきこと② 計画的に貯金する
遠距離恋愛では、お互いの距離が離れていれば離れているほど多額の交通費が必要となります。
また、交通費以外にも食事代やホテル代、デート代などで出費がかさんでしまうこともあるでしょう。
お金がなければ、交通費を払うこともできないので恋人のもとに会いに行くことができなくなってしまいます。
また、金銭的な負担を感じるようになると、心の余裕もなくなっていきますし、近くにいる人とお付き合いしたいと思うようになってしまいがち。
そのため、金欠で会えないなんてことを防ぐためにも、普段から計画的に貯金しておくことをおすすめします。
すべきこと③ 喧嘩はその日のうちに終わらせる
最初から遠距離のカップルの場合、普通のカップルに比べると会う回数が極端に少ないので喧嘩しにくい傾向にあります。
ただ、その分直接不満をぶつける機会も少ないため、日ごろの積もり積もった不満が一気に爆発して大きな喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
そのため、仮に恋人と喧嘩してしまった場合は、なるべくその日のうちに終わらせるようにしましょう。
特にデート中に喧嘩してしまった場合は、その日に終わらせておかないと大変。
喧嘩したままの状態が続いてしまうと、直接会って話し合いするのが難しいので、そのまま険悪な雰囲気が続いて別れに至ってしまう可能性も十分にあります。
すべきこと④ お互いに自立する
最初から遠距離のカップルは、恋人に依存しすぎてしまうと、会えない寂しさを相手に一方的にぶつけるようになったり、恋人のことばかり考えすぎて他のことに手が付けられなくなってしまいます。
さらに、その依存が相手を激しく束縛したり、過干渉に発展してしまうことも少なくありません。
そのため、最初から遠距離なのであれば、お互いが相手に依存せずに自立して、恋人と会えない間も各々が自分の時間を楽しむことが大切なのです。
ポジティブな気持ちで日々を過ごしてこそ、恋人と会えた時に充実したデートを楽しむことができますし、居心地の良い関係を築き上げることができます。
すべきこと⑤ デートの時は常に笑顔でいる
最初から遠距離のカップルの場合は、次のデートは数ヶ月先ということも珍しくないので、恋人と会うのは非常に貴重な時間でもあります。
そこで、日ごろのストレスや不満がたまっていて不機嫌な態度でデートに臨んでしまうと、数ヶ月前から楽しみにしていたデートが台無しになってしまいます。
また、不機嫌な態度でいると彼氏に気を遣わせることになり、彼氏の方もあなたと一緒にいることに次第に苦痛を感じるようになってしまいます。
そのため、デートの時は常に笑顔でいることを心掛けるようにしましょう。
そうすることで、男性も「彼女とデートして楽しかった」と心の底から思えますし、笑顔が素敵な彼女のことを手放したくないと思ってしまうはず。
最初から遠距離のカップルが気をつけること
では、最初から遠距離のカップルが気をつけることをみていきましょう。
- 無理のない頻度で連絡を取り合う
- 「寂しい」「会いたい」と言いすぎないようにする
- 不満をため込まないようにする
- 浮気を疑わない
続いて、最初から遠距離のカップルが気をつけることを、それぞれ詳しくみていきます。
気をつけること① 無理のない頻度で連絡を取り合う
最初から遠距離のカップルは、会えない分マメに連絡を取り合うことが重要なポイント。
しかし、お互いが負担に感じるような頻度で無理に連絡を取り合ってしまうと、次第に連絡を取り合うこと自体が負担になって、さらには遠距離恋愛自体が億劫になってしまいます。
そのため、事前に連絡をやり取りする頻度を決めておいて、お互いに負担にならないペースで連絡をやり取りするのがお付き合いを長く続けていくための秘訣なのです。
気をつけること② 「寂しい」「会いたい」と言いすぎないようにする
最初から遠距離恋愛のカップルは、会いたい時に気軽に会いに行くことができないので、会えない寂しさが募る一方になるでしょう。
女性の場合は、感情表現が豊かなので「寂しい」「会いたい」といった自分の気持ちを言葉にして伝える人が多いです。
そのため、女性の方は会えない時間が長くなると彼氏に対して「寂しい」「会いたい」とLINEや電話で伝えたくなってしまいます。
しかし、頻繁に会えないのは分かりきっていることなのに、彼女から「寂しい」「会いたい」と一方的に言われてしまうと、彼氏もどうすれば良いのか分からず戸惑ってしまうことも。
彼氏も「寂しい」「会いたい」とは思っていても我慢していることが多いですから、女性の方も寂しいからと言って「寂しい」「会いたい」と一方的に言いすぎないように気を付けましょう。
気をつけること③ 不満をため込まないようにする
最初から遠距離のカップルだと、まだ十分な信頼関係を築けていない場合がほとんど。
そのため、相手に言いたいことがあっても、相手に嫌われるのが怖くてなかなか言えず、不満をため込んでしまうことも少なくありません。
しかし、不満をため込んでしまうと、積もりに積もった不満が一気に爆発して直接会った時に激しい言い争いに発展してしまうことも。
ただ、最初から遠距離だと、言いたいことをはっきり言えるような関係を築いていかなければ、お付き合いを長く続けるのは困難です。
そのため、言いたいことはなるべく我慢しないで、不満が小さいうちに直接行ってしまった方が良いでしょう。
そうすれば、恋人も自分が不満に思っていることを分かってくれて改善に向けて努力してくれるようになるかもしれません。
気をつけること④ 浮気を疑わない
最初から遠距離恋愛だと、恋人と会える日が極端に少ないので、恋人が今何をしているのか、どのような生活を送っているのか分からないことも多いもの。
そのため、電話やLINEで連絡を取った時に恋人の様子が少しでもおかしいと、「浮気をしているのではないか」「他に好きな人がいるのではないか」と不安になってしまいがち。
しかし、やましい気持ちもなく一途に恋人のことを愛しているのに、恋人から浮気を疑われてしまうと非常に悲しい気持ちになってしまいます。
また、ちょっとしたことで浮気を疑われることで次第に恋人のことが面倒くさいと感じてしまうでしょう。
そうなると、恋人が本当に近くにいる異性と浮気することにもなりかねません。
そのため、浮気の現場を自分の目ではっきりと確認していないのであれば、恋人のことを心の底から信用するようにし、浮気を疑うようなことは絶対にしないようにしましょう。
最初から遠距離のカップルが結婚するコツ
では、最初から遠距離のカップルが結婚するコツをみていきましょう。
- 結婚について真剣に話し合う
- 障害に耐えられるくらいの強い心を持つ
- 家族に紹介してもらう
続いて、最初から遠距離のカップルが結婚するコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ① 結婚について真剣に話し合う
最初から遠距離恋愛だからこそ、一人の時間を最大限に活用して結婚について一度真剣に考えてみましょう。
恋人はどんな人間なのか、どのような結婚生活を送りたいのか、本当に今の恋人と結婚しても良いのかと頭の中で自分の考えを整理すると良いでしょう。
そして、自分の考えをまとめた上で恋人と会った時に結婚について真剣に話し合うことが大切です。
コツ② 障害に耐えられるくらいの強い心を持つ
最初から遠距離恋愛だと、恋人に会いたい時に気軽に会いに行くのは難しいので、恋人に会えなくて寂しい思いをすることになります。
しかし、寂しさに負けて近くにいる男性に簡単に目移りしているようでは、遠距離恋愛を経て結婚まで辿りつくことはできないでしょう。
その場の雰囲気に流されてしまったり、一瞬の心の迷いが生じてしまうと、恋人への気持ちが一気に冷めて自然消滅へと向かい始めます。
そのため、恋人と会える日を楽しみにしながら、その間は一生懸命仕事に取り組む、キャリアアップのために勉強する、自分磨きに励むなどしてポジティブに毎日を過ごすことが大切です。
コツ③ 家族に紹介してもらう
最初から遠距離のカップルが結婚するためには、恋人の家族に自分を紹介してもらうのもひとつの手です。
恋人の実家に遊びに行って、相手の家族に気に入ってもらえるように努力しましょう。
そうすれば、相手の家族が「あの子と結婚すれば?」と結婚を後押ししてくれて、結婚願望が弱い恋人でも結婚に踏み切る決心を固めることができるかもしれません。
最初から遠距離のカップルは長続きしない?
最初から遠距離で会いたくても会えないような関係を続けるというのは、自分達が思っている以上に大変なこと。
お付き合いを始めてからしばらく経ってから遠距離になったというカップルであれば、お互いにある程度の信頼関係を築いている場合がほとんどです。
しかし、最初からだとまだ十分な信頼関係を築くことは難しいもの。
そのため、恋人の様子が少し違うだけで「他の女性のことが好きになったんじゃないか」と不安になったりと、悪い方向に妄想を広げては不安に陥りやすいので、お付き合いを続けていく上で様々な困難が待ち受けているのです。
最初から遠距離のカップルが付き合うきっかけ
では、最初から遠距離のカップルが付き合うきっかけをみていきましょう。
- SNSや出会い系サイトで知り合った
- 旅行先で出会った
続いて、最初から遠距離のカップルが付き合うきっかけを、それぞれ詳しくみていきます。
きっかけ① SNSや出会い系サイトで知り合った
最初から遠距離のカップルは、もともとの出会いがSNSや出会い系サイトで、電話やLINEを使って仲を深めていき、そこから恋愛関係に発展したケースが非常に多いです。
インターネットを使えば世界中にいる人と繋がることもできます。
そのため、SNSや出会い系サイトで出会った人とお付き合いすることになれば、最初から遠距離になってしまうのも珍しくはありません。
きっかけ② 旅行先で出会った
旅行が趣味の女性の場合、気分転換で旅行に出かけた先で地元の男性と出会って好きになってしまうこともあるようです。
それから、旅行もかねて好きになった男性に会いに行くようになり、何度か会っているうちにお付き合いが始まったというケースも少なくありません。
このように、遠くへ旅行に出かけてその先で地元の男性を好きになってお付き合いが始まった場合は、最初から遠距離恋愛になってしまうのは仕方のないことでしょう。
最初から遠距離のカップルはお互いに自立してこまめに連絡をとることが大切!
最初から遠距離恋愛だと、会いたい時に会いに行くことができないので、どうしても辛くて寂しい思いをしてしまうことになります。
また、十分に信頼関係を築けていないので、些細なことで不安になったり、浮気を疑ってしまうことも。
このように、最初から遠距離ならではの障害が様々あるので、恋人に依存しすぎてしまうと、不安に押し潰されるような辛い恋愛になり、短期間で別れに至ってしまう可能性もあります。
そのため、会えない分こまめに連絡をとるようにして、お互いに自立して一人で過ごす時間も楽しめるようになり、信頼関係をゆっくりと築いていきましょう。
障害を乗り越えるコツを実践しつつ、遠距離恋愛を楽しむことが遠距離恋愛を続けていくための秘訣なのです。
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