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ジーンズの種類

ジーンズにはどんな種類があるか

どの時代、世代にも愛されるジーンズですが、種類がありすぎてどれを選べばいいかわからない場合もありますよね。
具体的にどのような種類があるのでしょうか。

15種類ご紹介します。

種類①:スキニー

スキニーとは骨と皮という意味です。
ジーンズの種類の中ですと1番細い形の種類になります。

ピッタリめのラインなので、脚を細くすらっと見せてくれるので細身の体型の方は細さを活かしてカッコよく履くことができます。
スタイルアップ効果もあるので幅広い方にオススメです。

タイトなシルエットなのでストレッチが入っているものの方が動きやすく使いやすいです。

種類②:スリム

スリムとは、ストレートに近いのですが膝から裾にかけてキュッと細くなっていくのが特徴のジーンズの種類です。
スキニーと似ているシルエットですが、スリムの方が全体的にゆとりがあります。

幅広いコーディネートに使いやすい種類女性は1本持っていると良いと言えるでしょう。

種類③:テーパード

テーパードとは太ももから膝にかけては同じ太さで膝から裾にかけてだんだん細くなるジーンズの種類です。
太めのシルエットというわけではないのですが、スキニーやスリムに比べて太もも周りがゆとりがあります。

裾にかけて細くなると足がスッキリ見えてどんな体型の方も挑戦しやすく似合うジーンズの種類と言えます。

種類④:フレア

フレアとはヒップから膝にかけてはフィットしていて、膝から裾にかけて広がっていくジーンズの種類です。
膝下がすらっと見えて足長効果が期待できます!

程よくタイトで女性らしさの出せるジーンズの種類で、履くだけでスタイルアップが叶うと言えます。

種類⑤:ストレート

ストレートとは、その名の通り一直線の形をしたジーンズの種類です。
太さなどによって名前が異なったりしますが、太ももから裾にかけてまっすぐなラインのジーンズがスタンダードになります。

ストレッチが入っていないものですと、足のラインがまっすぐ見えます。
シンプルな分、加工などを楽しめるのも特徴の一つです。

定番中の定番で男女問わず1本は持っていたい種類のジーンズです。

種類⑥:ルーズストレート

ルーズストレートとは、腰や太もも周り、膝にかけてゆとりと持たせたストレートのジーンズの種類です。
全体的にゆったりしているので、バランスを見てコーディネートを組むことがポイントです。

ストレートの中でもカジュアルな印象になる種類になります。
腰履きが好きな方や骨格がしっかりしている方などにピッタリ合います。

種類⑦:ブーツカット

ブーツカットとは、ヒップから膝にかけてやや細く、膝から裾にかけて緩やかに広がるジーンズの種類です。
フレアと似ていますが、フレアに比べてヒップから膝にかけてゆとりがあるのが特徴です。

こちらも裾にかけて広がっているので足長効果が期待できます。
定番の種類に飽きてしまった方はフレア系ジーンズがオススメですよ。

種類⑧:オーバーオール

オーバーオールとは、つなぎの一種で肩からつって着るタイプのジーンズの種類です。
作業着としてジーンズが使われていた時代を彷彿させますね。

子供っぽいイメージもあるオーバーオールですが、大人のコーディネートの外しアイテムとしては欠かせません。
Tシャツでラフに合わせて、定番スタイルやブラウスなどでガーリーに合わせたコーディネートもオススメです。

実は意外に使える秘密兵器のようなアイテムかもしれませんね。

種類⑨:ボーイフレンド

ボーイフレンドとは、男の子のジーンズを借りて履いているようなゆったりとしたストレートジーンズの種類です。
腰履きしてメンズっぽく履いても良し、ロールアップで足首を出して女性らしく履くのもよしと1本で様々なコーディネートを楽しめます。

近年定番化してきていて聞いたことがある方も多いと思いますが、ボーイフレンドジーンズは女性用のみしかありません。

種類⑩:バギー

バギーとは、ウエストから裾にかけてゆるっとしたシルエットのジーンズの種類です。
全体的にボリュームがあり、脚のラインをカバーしてくれますし、足長効果も期待できます。

バギーは昔からある種類ですが、今っぽく履けるラインもたくさん出ています。
トップスをコンパクトにまとめてバランスを見てコーディネートすることがポイントです。

種類11:スリムストレート

スリムストレートとは、ストレートの中では最も細いタイプのジーンズの種類です。
スキニーやテーパードと比べると、裾のくるぶし周りにはと余裕があるのが特徴です。

女性の気になる腰周りを綺麗に見せてくれる種類なので、とても人気があります。
ストレッチ入りも多く、タイトなのに履きやすいのが人気の理由の一つです。

カラーも豊富なのでお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。

種類12:ダメージ

ダメージとは、その名の通り穴を開けたり引き裂いたようなデザインが施されているジーンズの種類です。
ロックやストリートなどメンズライクなコーディネートにピッタリです。

トレンドに左右されないデザインなのでお気に入りをずっと履いていけます。
クラッシュ加工には技術が必要なので値が張ることもあるようです。

種類13:クロップド

クロップドとは、6〜9部丈のジーンズの種類です。
ロールアップしなくても足首が出るので、おしゃれ感や抜け感を演出することができます。

靴下やショートブーツなど足元のおしゃれが楽しめるのもクロップドジーンズの特徴です。

種類14:ハイウエスト

ハイウエストとは、履き位置がウエストより高い位置で設定されたジーンズの種類です。
以前は股上が浅いジーンズもありましたが、今はほとんどがハイウエストジーンズになっています。

お尻のホールド感と履くだけで脚が長く見えるので一度履いたらやめられなくなってしまいます。

種類15:カットオフ

カットオフとは切りっぱなしのことで、デニムの裾が切りっぱなしになっているジーンズの種類です。
裾をあえてほつれさせることでラフでおしゃれな印象になります。

自分でリメイクもできるので、あまり履いていなかったジーンズをカットオフに生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか。

レディースに人気のジーンズブランド15選

ジーンズのブランドの種類

たくさんあるジーンズブランドですが、女性に人気があるのはどんなブランドなのでしょうか。
15種類に絞ってご紹介します。

ブランド①:MOUSSY

ジーンズと聞いて思い浮かぶブランドといえば、マウジーという方も多いのではないでしょうか。
ジーンズに力を入れており、いつも新しいジーンズの種類に出会えるブランドです。

こちらは定番のジーンズで、見た目はノンストレッチのような綺麗なラインなのですが、とても履きやすく一度履いたらハマってしまう方が続出しています。
即完売してしまうことも多いのでぜひチェックしてみてください。

ブランド②:SLY

マウジーと同じく人気の高いスライジーンズです。
カジュアルというより、どこか女性らしさが出せたり、個性的なアイテムが多く揃っているブランドです。

サイズ感はややタイトめな作りが多いです。
こちらのジーンズは、ポケットやボタンがレトロな雰囲気になっていつので、ジーンズを主役にスッキリ着こなすのが素敵ですね。

ブランド③:UNIQLO

ジーンズ以外にヒット商品はたくさんありますが、やはりユニクロジーンズは外すことはできませんよね。
最近ではSNSでも話題になることが多いユニクロのジーンズですが、プチプラなのに形が綺麗なのです。

こちらのワイドパンツは、4色展開とカラーも豊富で履きやすく形もとても綺麗です。
お直しもしてくれるので自分にぴったりのジーンズを探せます。

ブランド④:GU

ユニクロの姉妹ブランドジーユーも負けていません。
ジーユーは、トレンドアイテムがプチプラで手に入るので、幅広い年代の方に人気のブランドです。

「神デニム」とSNSで話題になったハイウエストストレートジーンズです。
生地もノンストレッチで、やや硬めで生地がしっかりしています。

加工がシンプルなので、綺麗目にもカジュアルにもハマり、長く愛用したくなるジーンズです。

ブランド⑤:Lee

1889年に創業からあるジーンズの老舗ブランドLeeです。
昔は労働者向けに作られていたそうですよ。

腰周りがゆったりしていて、ストンとしたラインのテーパードパンツは、女性の足のラインを綺麗に見せてくれます。
淡いカラーが夏にぴったりですね。

お値段もお手ごろですし、直営店が全国にあるので試着して買うことができるので安心ですね。

ブランド⑥:SOMETHING

エドウィンがプロデュースする女性に向けたデニムブランドです。
女性を綺麗に見せ、さらに履き心地のことも考えているのでとても信頼できますよね。

こちらのスキニーはくびれから足首まで、余すことなくしっかりフィットするタイプになっております。
タイトなシルエットですが、快適な履き心地も叶えてくれるジーンズです。

通常よりも前に持ってきた脇線が、脚のラインをきれいに見せてくれます。

ブランド⑦:ZARA

プチプラでおしゃれなブランドとして人気のザラですが、最近ジーンズもとても人気があるのをご存知でしたか?
マムフィットジーンズが今SNSでとても話題になっています。

サイズの種類も豊富で、小柄な方でもぴったりのサイズが見つかります。
プチプラの上に、綺麗で履きやすいデニムが手に入るなんて実は穴場なのかもしれませんね。

ブランド⑧:GAP

言わずと知れた有名ブランド、ギャップもジーンズの種類が豊富ですよね。
いつ行っても新しいジーンズに出会うことができます。

こちらのジーンズは、腰やもも周りにゆとりがあり、裾に向かってややテーパードなシルエットになっています。
リラックスして履けるので1度履いたら手放せなくなるジーンズです。

ブランド⑨:A.P.C

フランスの人気ブランド、アーペーセーのコンセプトは脱・個性的でデザインも削ぎ落としていくことによりシンプルにずっと愛される服が生まれます。

洗練されたシンプルなデザインがいつの時代にもマッチし、新鮮さを与えてくれます。
アーペーセーのリジットデニムは、色落ちや馴染みを楽しめるので一生履きたいジーンズの1本です。

ブランド⑩:ungrid

20代に人気のあるアングリッドもクオリティの高いジーンズが豊富です。
ジーンズを軸に展開しているブランドなので、スタンダードなパンツはもちろん、デニムを使ったオールインワンなど他にないアイテムもたくさん出ています。

ビスチェのような形になっているので、夏にさらっと着てもおしゃれです。
後ろがレースアップになっているので女性らしさやトレンドもこの1着で全て取り入れることができちゃいます。

ブランド11:DISEL

ディーゼルといえば、憧れデニムブランドの一つではないでしょうか。
いつもスタイリッシュでかっこいいジーンズがたくさん並んでいますよね。

トレンドに流れないディーゼルらしさが支持されています。
強めに入ったウォッシュとクラッシュが、ハードでかっこいいジーンズです。
ジーンズにパンチがあるときはシンプルに合わせるのがオススメです。

ブランド12:EDWIN

日本の老舗ブランドのエドウィンです。
ジーンズの歴史を作って着たブランドなので信頼できますよね。

ポケットのステッチがポイントになっていて、バックスタイルがとてもかっこいいです。
ストンとしたストレートで、トレンドの太めのロールアップの簡単にできちゃいます。

ブランド13:BLACKBYMOUSSY

数年前にリブランドし、新しくなったブラックバイマウジーは大人の女性に向けたジーンズがとても人気です。
ベーシックでありながらトレンドも抑えています。

どのジーンズもとても形が綺麗で、メイドインジャパンなのでクオリティも高いです。
スタンダードですが削ぎ落とされたシンプルなジーンズが人気です。

ジーンズに合うアイテムが種類が豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

ブランド14:todayful

20代30代に人気のブランドtodayfulは、ジーンズの種類がとても充実しています。
ブランドコンセプトがデニムが軸になっているので納得ですね。

トレンドももちろんありますが、他にはないデニムの種類が多くブランドらしさがとても出ています。
毎シーズン必ずおしゃれな新作がたくさん発売しているんです。

こちらのデニムがウエストが大きめに作られていて、ベルトでぎゅっと絞って着る仕様になっています。
ウエストにポイントができ、細く見せることができるのです。

ブランド15:Levis

「ジーンズの生みの親」として広く知られるアメリカ生まれのブランドLevisです。
トレンドに流れない、ずっと愛されているシンプルなジーンズが多いのが特徴です。

ストンとしたストレートが女性らしく見せてくれます。
加工がシンプルなので、綺麗目に合わせてもハマるので幅広いコーディネートが楽しめます。

ジーンズの正しいサイズの選び方

ジーンズのサイズの選び方

ジーンズをカッコよく履きこなすためにはサイズがとても重要ですよね。
入ればOKというのはNGですよ!

抑えておきたいポイントを5つご紹介します。

選び方①:着用シーンや履く靴をイメージする

ジーンズを選ぶ時、いつどんな時に着るかによってどんなものを買えばいいかみえてきます。
普段着、お仕事、マタニティ、リラックスなどシーンによって履きたいシルエットなども変わってきますよね。

また、ヒール、フラットシューズ、スニーカーなど靴もイメージや丈の長さにも関わってくるので、イメージしておきましょう。
靴が決まって入れば試着する時に履いていくとイメージしやすくなって良いでしょう。

選び方②:必ず試着をする

実店舗がある場合は必ず試着しましょう。
ブランドによってサイズ表記やサイズ感が全然違うので、私はこのくらいかな?で選んではいけません

試着ができないネットでの購入の際は、自分のサイズを測るのではなく手持ちのジーンズの中で1番自分に合っているサイズを測りましょう。
股上とウエストがとても重要になってきます。

ウエストはジャストでも、股上の長さによって履き位置が変わってきてしまいサイズが合わないなんてこともあるのです。
ネットで購入する際はめんどくさがらずに測りましょう。

選び方③:フィット感をチェックする

意外に間違えてしまいがちなのがフィット感です。
少しきつめに買えば馴染むからいいか、などと思っていませんか?

実際に履いてみてしゃがむのが辛いくらいキツかったり、チャックが開いて見えてしまっていたりと買ってみて後悔なんてこともあります。

試着した際に動いたりしゃがんでみてきつくないか、程よくゆとりがある方が綺麗に見えますので少し離れたところから見てみましょう。

選び方④:見え方をチェックする

サイズも大事ですが、綺麗に見えるかもとても大事です。
きつすぎても綺麗とは言えないですし、ウエストがゆるすぎてもカッコ悪いですよね。

前からだけでなく、360度自分で確認してみて後ろ姿などもしっかりチェックしましょう。

選び方⑤:自分の体型に合った形を見つける

下半身が気になる女性は多いと思いますが、ただ隠すだけでは綺麗にジーンズは履けません
例えば、お腹が気になるからといってハイウエストで隠しても逆に目立ってしまう場合があります。

細く見せたいからといって、無理にスキニーを履く必要もないんです。
自分に合った形をスタッフなどに相談しながら見つけていくと良いでしょう。

ジーンズを傷めない洗い方

ジーンズを傷めない洗い方

大切に長く履いていきたいジーンズですが、正しいお手入れ方法をご存知でしょうか。
種類や形は様々ありますが、傷めない洗い方を覚えておくとお気に入りのジーンズがさらに愛着が湧いてきそうですね。
丁寧に洗うことがベストなのですが、時間がないという方も多いと思うので簡単にできる洗濯機での洗い方をご紹介します。

洗い方①:単体で裏返しにして洗う

デニムは非常に色落ちしやすいので他の洗濯物と一緒に洗ってしまうと、色が移ってしまうこともあります。
なので単体で洗いましょう。

色落ちを最小限にするために裏返しにして洗います。
モードもできるだけ短く優しいコースにすると良いでしょう。

洗い方②:乾燥機を使わない

ジーンズは天然素材の綿でできています。
乾燥機を使用することによって、極度に縮んでしまうことがあります。

加工や馴染みも台無しになってしまいますので、自然乾燥で陰干しをするようにしましょう。

洗い方③:中性洗剤やオシャレ着洗い用洗剤

長く履いていると汚れは付いていなくても、皮脂や汗などが染み付いています。
そんな時は、中性洗剤やオシャレ着用洗剤を少量使って洗いましょう。

アルカリ性の洗剤は、ジーンズの色落ちを促進してしまうので注意しましょう。

ジーンズの種類を知っておしゃれを楽しもう!

ジーンズでおしゃれしよう

ジーンズは女性にとって、なくてはならないような定番ボトムです。
種類がたくさんあるので、トレンドに挑戦してみたり、自分に似合う形を探すのがとても楽しいですよね。

せっかく履くのであれば、ただ履いているだけでなくおしゃれに履きこなしたいですよね。
種類やお手入れの仕方を学んで、お手持ちのジーンズはさらに愛着が湧きますし、新しいジーンズにチャレンジもできそうですよね。

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ライター
noel編集部

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