好きな人は既婚者…恋を諦める5つの方法＆既婚男性が本気になる女の特徴

男女200人にアンケート！好きな人が既婚者だったという経験がある人は約4.5割

「好きになった人が既婚者だったことを後になって知ってしまった」「既婚者だと知っていたのに好きになってしまった」こんな経験をしたことのある人はどのくらいいるのでしょうか？

ここでは好きな人が既婚者だった人の割合を、男女200人を対象にアンケートしました。

Q.好きになった人が既婚者だったことはある？

男性は45％、女性は41％の人が既婚者を好きになったことがあると回答しました。
既婚者を好きになる人が男女ともに半数近くと、思っていたより多くて驚いた人もいるのではないでしょうか？

世間では、芸能人や政治家の不倫話がよく取り立てられていますが、好きになってしまうこと自体は罪ではありません。
それでも、好きになった相手が既婚者だと悩んでしまいますよね。

続いて、好きな人が既婚者だった時の行動を見ていきましょう！
もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

アンケートで判明！好きな人が既婚者だったときの行動

好きな人が既婚者でも、その気持ち自体は悪いことではありません。
問題はどのような行動を選択するのか、ということ。

ここでは、男女200人に好きな人が既婚者だった時の行動について、アンケートしました。

男性のコメント

女性のコメント

好きな人が既婚者だった時は、主に相手のことや倫理観を考えて諦める人と好きなことを伝えて不倫だとしても諦めきれず関係性を続ける人の2通りになるようです。

どの選択をとってもなんだか切ない結末ですが、事実を変えることはできません。
その時は辛くても、なんとか諦めて離れることが二人にとって一番傷を小さくする方法かもしれませんね。

好きな人が既婚者だと分かったときの行動パターン

片想い、または両想いで付き合っている好きな人が「既婚者男性」だと分かった時、普通の女性ならどのようなリアクションをとるのでしょうか。
行動パターンを見ていきましょう。

行動パターン①：あきらめようと距離を置く

好きな人が既婚者だった場合、わずかな間でも「不倫」をしていたことには変わりありません。
まだ今なら引き返せると思った場合、この恋にピリオドを打ち新しい生活を始めようと考えることが一般的な考えです。

好きな人は、まだ続けたいというような気持ちを表すことがありますが、十分に傷ついたのならあきらめて、距離を置くことを選ぶことがほとんどでしょう。
女性なら、既婚者男性を引き離し、距離を置く強さも持ち合わせているのです。

行動パターン②：怒り狂って相手を責める

「騙した、ひどい！」「幸せにしてくれるって言ったじゃない」
裏切られた気持ちや、自分が不貞をしていた事実を認めたくない気持ちなどがいろいろ入り混じった結果、怒りのベクトルが既婚者の好きな人へ向かいます。

ただし、この行動パターンをとる多くの女性は「怒り狂う」ことで、好きな人に対する自分の気持ちに整理をつけて、既婚者男性との距離を置くことがほとんどです。
どちらかといえば、別れを選ぶ人がほとんどといえるでしょう。

ただし、何度もダメ男との恋愛や不倫などを経験した女性がこのパターンに陥った場合、相手を傷つけることや、自傷行為に走ることもあるので注意が必要です。

行動パターン③：ひそやかな付き合いを続けようと決意する

これまでも、危うげな恋愛が続いたからこれからも続けられる。
開き直って現状維持を選ぶパターンです。

開き直りを決めたとしても、女性は欲張りです。
別れも略奪も選ばず、ずっとこのままの逢瀬を繰り返すだけで満足できるかといえば、答えはNOでしょう。

現状維持のまま、既婚者男性もこの状況に甘え続けているのがわかれば女性は豹変します。
妊娠などの既成事実を突きつけて略奪愛に発展させようとするので気を付けたいパターンです。

行動パターン④：妻から略奪しようと戦闘態勢に入る

「もう、好きな人の心は私のもの」こんな思い込みから、既婚者の妻から彼を奪い取ろうと企て、戦闘態勢に入ります。
女性に病み（闇）が入ったパターンかもしれません。

妻に嫌がらせをしたり、彼女である自分自身の存在をアピールするといった問題行動に出る人も見られます。
これは、ドラマのような光景だと思われがちですが、実際に表面化しては泥沼離婚劇などを繰り広げられたり、慰謝料問題に発展することもあるので注意が必要です。

既婚者男性を好きになる理由

女性には「異性を好きになるスイッチ」がたくさん隠されています。
中でも、既婚者男性を好きになる理由を深堀りしていきましょう。

1. スーツ姿が似合っていたから
2. 子供の話で表情が柔らかくなる
3. いつも残業ばかりで仕事の愚痴を聞いてあげたいと思った
4. なんか秘密めいている感じがした
5. 話しやすかった
6. 寝ぐせがかわいいと感じた
7. 奥さんよりも私が何とかしてあげたいと思った
8. 家庭の話をしたがらない
9. さわやかすぎる！
10. 昔振られた人に似ている
11. いつもごちそうしてくれる
12. 大人な感じがよいと思った
13. スマートな気遣いがうれしかった
14. 困っていると助けてくれる
15. 好きな人が既婚者だっただけ
16. 都合よく割り切った付き合いをしてくれる
17. わがままを聞いてあげられるのは自分だけ
18. ちょっとだけ感じる色気に酔った
19. 危うい距離感で付き合うことが好き
20. この人の幸せを自分のものにしたいと思った

理由①：スーツ姿が似合っていたから

妻が見立ててくれるのか、仕立ての良い色合いも落ち着いたスーツを着てくる既婚者男性。
服装をプロデュースしてくれる妻がいるからこそ、スーツ姿が様になってきたところもあるはず。

単純に「この人のファッションセンスが良い」「キマってる！」といった理由から好きな人へと変化していくところがあります。
この場合は、自分の勘違いに気づけば諦められる傾向にあります。

ただし、距離が近い場所にいる人ほど、やさしさのダメ押しや共通話題の多さなど、好感度が高まってしまえば単なる「推し」から「恋愛対象」へと変化します。

理由②：子供の話で表情が柔らかくなる

職場などでは、あまり話題になることもない「わが子」の話。
子持ち既婚者同士でも、自分の地位競争にマイナスになってしまうかもしれないので、話題に出すのはタブーな場合もあるようです。

ただ、世間話などで子供の話題を振ると、途端に柔和な笑顔で話してくれたり、スマホの待ち受け画像を見せてくれるといったことで、女性は心が揺らぐことがあります。
自分が夫を持ち、子供がいたら…という風景と好きな人を重ねあわせてしまっているところも否めません。

理由③：いつも残業ばかりで仕事の愚痴を聞いてあげたいと思った

主任やチームリーダーなど管理職ではないけれど、幾分責任のあるポジションを任された人は残業が多い傾向にあります。
真面目で仕事にも真摯に向き合っている姿が格好良く、好きな人へと変化していくこともありますが、裏を返せば「家に帰りたくない何かがあるのでは？」と受け取ってしまうことも。

二人で残業が重なると、世間話をすることもあります。
ここでちょっと愚痴などが湧き出すと、「聞いてあげたいな」と思ってしまう女性心理が生まれます。

理由④：なんか秘密めいている感じがした

プライベートの話などをすると、いつの間にか違う話題にすり替わっていることってありませんか？
こういったことが続くと、どこか秘密めいているというような印象を受けます。

家族のことを話したがらない、既婚者か子持ちかもわからないけれど、何となく雰囲気がある。
そんな秘密めいている相手を女性は好きになってしまうことが多くみられます。

もうちょっと近づきたい、心の中に入っていきたいと思うことも「秒」でしょう。

理由⑤：話しやすかった

話を合わせてくれる、聞き上手だった、一緒に大笑いしてくれた…。
好きな人が既婚者・未婚者関係なく話しやすい異性であれば恋愛感情が芽生えることは間違いありません。

特に、既婚者の場合は妻との会話で女性の扱いにも慣れているうえ、話題もどことなくリサーチだったり、情報提供だったりと女性にとって話しやすい環境を作り上げてくれます。
ここで、相手が既婚者だと知らなかった場合「この人は好意を持って接してくれている」と勘違いしてしまうことだってあるのです。

理由⑥：寝ぐせがかわいいと感じた

奥さんがいるのに、寝ぐせをつけたままという人がいると、何となく母性本能がくすぐられるのが女性のサガです。
その寝ぐせが何となくかわいくて、ずっと眺めていたくなるというようなことも。

そこから、どんなベッドで眠っているのかな？寝相やいびきはどうなのかな？などと考えるにつれて、奥さんとの営みを想像してしまうといったことも。
その後はそれを打ち消すことができなくなり「恋愛感情」にすり替わってしまう人も見られます。

理由⑦：奥さんよりも私が何とかしてあげたいと思った

寝ぐせもそうですが、ワイシャツにしわがついている、どことなく疲れが抜けていないように感じると人もいます。
好きな人の生活感がにじみ出ている風体を見ると、奥さんがいるのに気づいてあげられないなんて！と妻に対し嫌悪感が生まれる女性も見られます。

ここから、私が何とかしてあげたい・彼に尽くしてあげたいという気持ちがどんどん芽生えて抑えが利かなくなってしまったということも。
世話を焼くことが好きな女性や、わき目もふらずに突き進むような姉御肌の女性に多い傾向が見られます。

理由⑧：家庭の話をしたがらない

妻帯者・既婚者・子持ちといったカテゴリでの話題をしたがらない男性もいます。
もちろん、「家庭が嫌・妻との愛情が冷めた」ということではなく、もともとプライベートの切り売りが苦手という人や、会社の昇進争いの渦中にいるから生活感は出したくないという人だって見られます。

また、オフィシャルとプライベートの切り替えが上手な人もいるようです。
家庭の話をしたがらないといったところに「秘密」を感じてしまうほか、深読みして「家族仲が悪いのか？」というような勘違いから恋愛感情が生まれることもあるのです。

理由⑨：さわやかすぎる！

生活感がなく、とてもさわやかで清潔感がある男性は、女性にとってパーフェクトな男性として位置づけられます。
さわやかに話しかけてくれたり、何かを誘ってくれるということが続けば、勘違いしてしまうことだってあるでしょう。

容貌の良さも相まって「好きな人」へと気持ちが変化していきます。
もちろん、ここで既婚者かどうかは問うことではないし、男性もオープンにはしているけれど聞かれたら答える程度で、自分からは話さない傾向にあるため、事実を知って驚く女性が大半です。

理由⑩：昔振られた人に似ている

こちらも勘違いから始まる恋として取られることがあります。
学生時代に振られた相手に似ている…というようなことから、過去の恋を重ね合わせることがあります。

相手も大人になったらこんな風に素敵な雰囲気をまとった人になっているのかなぁと回顧していると、いつしか恋愛感情にすり替わってしまっていることもあります。
この好きな人が既婚者だった場合、過去の恋愛と重ね合わせて諦めきれない恋になる傾向もみられるので注意が必要です。

理由⑪：いつもごちそうしてくれる

飲み会とまではいかないけれど、時折食事に連れて行ってくれる既婚者男性も「好きな人」へ変わる可能性が高いです。
ごちそうできる既婚者男性は、家族を養える以外にも自由にできるお金を持っています。

また、大事な場面で使いたいお店の雰囲気を偵察するほか、人間関係の情報収集のために食事に誘うこともあるため恋愛に発展させたい場合、躊躇すべきパターンです。
好きな人から不倫相手へ昇格させた場合、都合よくつかわれて捨てられてしまうこともあります。

理由⑫：大人な感じがよいと思った

身なりがきちんとしている、立ち居振る舞いがどことなくエレガントで大人の魅力を感じるという人も見られます。
既婚者だからこそ人生経験も豊富になり身につく立ち居振る舞いもあるでしょう。

このように大人の魅力にクラっとしてしまうことも見られます。
憧れから好きな人へと変わっていくことが多く、最終的には「既婚者」という事実だけで諦めてしまうことが多いパターンです。

女性自身の現状と好きな人の「大人度合」を見比べると、「釣り合わない」と感じてしまうことがあるからです。

理由⑬：スマートな気遣いがうれしかった

エレベーターの「開」ボタンを押してエスコートしてくれた、残業しているときに温かいココアや缶ポタージュをごちそうしてくれたというような気遣いができる男性がいます。
これは、既婚者ならではの気遣いで、妻が話す「こうしてくれた時にうれしかった」というようなエピソードを覚えていて自然にふるまえる状態にあります。

恋愛経験が乏しい女性の場合、このような小さな何気ない気遣いに心がときめいてしまうことがあるようです。
「奥さんに向けるべき愛情を私に注いでくれている」と勘違いしてしまうこともあるようですね。

理由⑭：困っていると助けてくれる

さりげなく書類ファイルの束を運んでくれたり、残業が終わるまで待っていてくれたというようなやさしさを持っている既婚者は、「好きな人」へ気持ちが育っていくことが間違いない相手です。
仕事などで対応ができないときに、何らかのヒントをくれる人などもこれに当てはまります。

助けてはくれるけれど、自分で答えが出せるよう考える時間をくれるといった厳しさも兼ね備えていると「自分のことを思ってくれている」と感じてしまうところから、恋愛感情のスイッチが入ってしまうこともあります。

理由⑮：好きな人が既婚者だっただけ

どんな女性でも、好き好んで妻帯者を好きになることはありません。
たまたま好きになった人には、奥さんがいただけの話で「恋愛感情を抱いたのが早かったか遅かったか」の差だけとして割り切ってしまう女性もいます。

運命論や引き寄せの法則などを都合よく信じている女性であれば、どんな些細なことでもチャンスと受け止め、好きになった既婚者男性のもとへ飛び込んでいくこともあります。
若干困ったパターンですが、思い込んだら突っ走るスピリチュアル系女子にも通じるため、力づくでも奪おうとしてしまう傾向があります。

理由⑯：都合よく割り切った付き合いをしてくれる

カラダだけでよい、子供は欲しくない、結婚もしたくない。
けれど、オトコはオンナを高める最良のエッセンス

このように男性との付き合いを位置づけている女性もいます。
既婚者男性だと、お互いのギブ&テイクが合致するため、都合よく割り切った付き合いができます。

「好きな人」というようなかわいらしい関係性ではないですが、既婚者狙いで割り切った関係を望む人も時折見られます。
不倫関係ですが、お互いの地位が危ぶまれるときはすんなりと別れることができるので、さらに都合よく付き合える関係とも言えます。

理由⑰：わがままを聞いてあげられるのは自分だけ

既婚者男性の場合、妻にお願いできないことを、不倫相手にかなえてもらうこともあります。
察しの良い人は気づくかもしれません、ずばり、性癖です。

はじめは遊びのつもりで付き合ってきたけれど、いつしか「彼のわがままを聞いてあげられるのは自分だけ」という独占欲や優越感が勝ります。
最終的に、女性にとって不倫の慰謝料訴訟などが起こった場合なども、既婚者男性の「性癖」を人質にとることができるため、さらに強気になってしまうことも考えられます。

理由⑱：ちょっとだけ感じる色気に酔った

煙草を挟む指が素敵だった、ジャケットを羽織る瞬間にセクシーさを感じる。
このようにちょっとだけ匂わせる色気が、女性を酔わせてしまうことも。

既婚者男性自身は、女性とは違って意図的に色気を醸すことはほぼ無理です。
これも女性の価値観からくる「勘違い」といえるでしょう。

また、「色気＝性的なニュアンス」です。
妻がいるという事実を知っている人であれば「その手で奥さんに触れている」などと想像してしまうため、色気に結び付けてしまうことも考えられます。

理由⑲：危うい距離感で付き合うことが好き

ここからは、少々「病んでいる」女性が多い傾向にあります。
「不倫」「不貞」というように危うい距離感で付き合うことを好む女性が、既婚者男性をターゲットに近づきます。

もちろん、「好きな人」ではありません。
恋愛は二の次で、ぎりぎりのところで味わうスリルだけを好む女性もいます。

男性は「騙された」などと逃げを選ぶことが多いのですが、女性であることを武器に被害者ヅラで慰謝料を請求したり、妻をも巻き込んで泥沼化させることも得意としているので危険をはらむ恋愛といえるでしょう。

理由⑳：この人の幸せを自分のものにしたいと思った

すべてが順風満帆な既婚者男性。
職場でもそれなりの地位を得て、人望も厚いというような男性。

妻や子もいて、持ち家を購入し…というように幸せを絵にかいたような男性に惹かれる女性もいます。
その幸せを切り裂いて「この人の幸せを自分のものにしたい」というような略奪愛をもくろむ人も。

もし、その略奪に成功したとしてもそれがゴールなので、その男性は早くも捨てられてしまいます。
いわゆる「サークルクラッシャータイプ」などと言い換えることもできます。

好きな人が既婚者子持ちだったときに不倫を絶対にしてはいけない理由

モラル面でも「既婚者・妻帯者・子持ち」とは恋愛をしてはいけないということはわかります。
おさらいがてらその理由を説明してまいります。

1. 妻が妊婦だった時、責任を背負うことになるかも
2. 慰謝料を請求されるかも
3. 家族を壊した足かせは一生
4. 略奪できた後の問題
5. まっとうな恋ができなくなるかも

理由①：妻が妊婦だった時、責任を背負うことになるかも

妻が妊娠中に不貞が明らかになった時、それが引き金で流産や死産になってしまったとしたら？
この場合、子宮摘出というように女性としての機能を奪われるような手術を受けることもあります。

これから生まれてくるはずだった希望の命がいとも簡単に壊されたということは、妻としてはかなりの仕打ちです。
夫にも裏切られていたのですから、さらなる追い打ちとなるでしょう。

不倫相手でもあるあなたは、妻の悲しみをどう昇華させることができますか？

理由②：慰謝料を請求されるかも

不倫の程度や期間にもよりますが、妻が夫だけではなく不倫相手であるあなたに対して慰謝料を請求する裁判を起こすことも考えられます。

慰謝料相当額の算定に不倫の期間や子供の養育関連費用などが上乗せされてしまった場合、あなたはほぼそれに従わざるを得なくなります。
抗告したとしても泥沼化するだけで、あなたにとって得は一つもありません。

最終的に夫が妻のもとへ帰ってしまえば、あなたが一番の敗者となってしまいます。

理由③：家族を壊した足かせは一生

不倫がもとで、好きな人と妻が別れてしまった場合、妻か夫が子供の親権を握ればよいのですが、それができず、児童相談所などの養護施設に引き取られるという子供も少なからずいます。

自分の快楽のためにひとつの家族を壊してしまったというショックは、現実を知ってからガツンとやってきます。
その時は実感がわかなくても、好きな人夫婦の「その後」を知ってしまった後で必ず深い後悔に際悩まされるはずです。

あなたは、「家族をバラバラにした」という烙印を背負って、生きていかなければなくなります。

理由④：略奪できた後の問題

協議離婚が成立し、好きな人を手に入れることができたとします。
けれど、妻が親権を放棄して夫がそれを受け入れた場合、結婚と同時にあなたは夫の子供の母親にならなければいけません。

あなたはその子供の母親になることができますか？
元妻が生んだ子供を愛することができますか？

好きな人は、子育てにノータッチだったから不倫ができたはず。
あなたは略奪と引き換えに、妊娠出産を飛び越え育児に奮闘するママです。

そんな問題もあなたのすぐそばに迫っていることを忘れてはいけません。

理由⑤：まっとうな恋ができなくなるかも

ほとんどの場合、不倫には終止符が打たれます。
好きな人が妻と別れを決めた後、略奪婚に至る場合もあれば、結婚に至らず破局を迎えることもあります。

その後、不倫はもちろん既婚者以外とのまっとうな恋愛でも怖くなってしまう人もいます。
自分本位の恋愛で、いろいろな人に迷惑をかけてしまった、人の人生をもてあそんでしまったという足かせから、新しい恋愛・まっとうな恋愛ができなくなってしまうこともあります。

好きな人が既婚者だった…諦めるかチェックすべきポイント

好きな人が既婚者だった場合、これ以上恋愛を進めてはいけないと自分自身にリミッターをかけることが普通です。
けれど、一縷の望みは持っていたいのが女性の本音ですね。

諦めるかどうかチェックすべきポイントをまとめました。

1. 妻との関係性を探る
2. 子供がいるかを確認する
3. 好きな人はバツ持ちか否かを確認する
4. 同時進行の相手がいそうかどうか
5. 好きな人は「遊び」か「本気」かを探ろう
6. 周囲が好きな人夫婦をどう評価しているか
7. 自分に「不倫」を貫く覚悟があるか見極めよう

ポイント①：妻との関係性を探る

男女問わず誰にでも優しい男性もいます。
既婚者なら柔和になり、誰にでも優しくなれるため、女性が勘違いをして「好きな人」へと変わってしまうことだってあります。

この場合、妻との関係性を探り、冷え切っているようであればそのすきに入り込むチャンスかもしれません。
世間話などで奥さんの話を持ち掛けてみて、反応を見てみましょう。

奥さんのことを嬉しそうに話してくれたり、スマホの待受けを奥さんとのツーショット画像にしているなどがあれば、諦めましょう。

ポイント②：子供がいるかを確認する

子供の有無もチェックポイントの一つです。
特に、子供が小学生以下の場合、子育てに父親がかかわるべき部分が大きいため、深入りしないことが大切です。

また、万一既婚者である好きな人と結ばれた場合でも、妻が親権を放棄した場合あなたが彼の子供を育てていく可能性も生まれます。
あなた自身にその覚悟があればよいのですが、好きな人に子育ての自覚がない場合はあなたに子育てを押し付けようとする場合もあるので注意が必要です。

ポイント③：好きな人はバツ持ちか否かを確認する

好きな人が既婚者だと分かった場合、バツ持ち（離婚歴）があるかどうかも確認しましょう。
もし、離婚歴があれば現在の結婚は「バツイチ」以上の結婚です。

略奪などであなたが妻の座を射止めたら「バツ2」以上の結婚となるでしょう。
結婚と離婚を繰り返す場合、好きな人は性格に難がある人なのかもしれません。
また、過去の離婚によって養育費を払い続けているというようなことがあれば、それこそ問題ともいえるでしょう。

早いうちに既婚者である好きな人の過去を知って「諦める」ことも大切です。

ポイント④：同時進行の相手がいそうかどうか

恋愛至上主義、自由恋愛がモットーなどとしている男性の場合、たとえ既婚者で妻がいたとしても、複数の相手と体の関係を持っている可能性も否めません。

あなたのほかにも同時進行の相手がいそうな感じがあれば、あなた自身「遊び相手の一人」としてみなされています。
面倒になったら捨てられるパターンで、あなた一人が傷つくことになります。

好きな人と位置付けて付き合うには避けたい男性です。
そこまでの付き合いがないのに、妻から訴えられたり何らかの攻撃を受けてしまうことだってあるのです。

ポイント⑤：好きな人は「遊び」か「本気」かを探ろう

さじ加減が難しいところですが、好きな人は「遊び」であなたと付き合っているのか、「本気」であなたに接しているのかを見極めましょう。

あなたが割り切った付き合いで納得できれば「遊び」の恋でも構わないでしょう。
けれど、どちらかが「遊び」、どちらか一方が「本気」だった場合には、近い将来トラブルに発展しかねないのです。

好きな人が「本気」の気持ちで妻と離婚したのに、あなたが「遊び」だった場合。
また、その逆の場合などを想像すると、どのようなトラブルが起こりやすいかわかりやすいでしょう。

ポイント⑥：周囲が好きな人夫婦をどう評価しているか

好きな人本人は家族のことを語りたがらないかもしれません。
ましてや異性で恋愛感情を持っていることがダダ漏れのあなたには結婚生活は絶対明かさないことでしょう。

冷え切っているのか、アツアツの夫婦仲なのか、周囲に好きな人夫婦のことを知っている人がいれば評価してもらうこともよいでしょう。
もし、「子煩悩のいいやつだ」とか「奥さん二人目妊娠してるよ」というような情報でも手に入れると「諦める要素」につながるのではないでしょうか。

ポイント⑦：自分に「不倫」を貫く覚悟があるか見極めよう

好きな人が既婚者だったけれど、好きな気持ちは抑えることができないというのが、恋愛経験に乏しい女性の心理です。

片恋でもよい、遊びで割り切り、奥さんから略奪したいなどいろいろ、うごめく気持ちがあるかもしれません。
その気持ちはすべて「不倫」であると認識しましょう。

あなた自身に「不倫」を貫く覚悟はありますか？
妻とのトラブルや、周囲の目などインモラルに対する風当たりは強くなります。

その恋が成就しなければ、傷つき苦しむのはあなた一人だけであることも覚えておいてください。
覚悟ができなければ、既婚者である好きな人への思いは早めに断ち切りましょう。

既婚者男性の本気度を確かめる方法

好きな人が既婚者でも、あなたに対して「本気」を見せてくれたらうれしくなるうえ、覚悟も決めやすいでしょう。
既婚者男性の本気度を確かめる方法をご紹介します。

1. 贈り物のクオリティを確認！
2. 家族＜あなた　優先順位はあなたが上
3. スマホの電源を切る
4. 言葉よりも行動
5. 番外・離婚への行動に騙されるな

方法①：贈り物のクオリティを確認！

香水やプラチナ製、宝石がついたアクセサリーのプレゼントは、気軽なプレゼントではないことは、いやでも気づくことでしょう。
中でも香水は、既婚者でもある好きな人に移り香を残しても構わないという意味にも取れます。

ただ、何気なく「高そうなものを選んだ」「妻が使っているものを選んだ」という残念な場合も考えられます。
「香水のプレゼントって、移り香を残してもよいってことでしょ？奥さんいるのにこれって本気なの？」というように質問してみてくださいね。

ただ、何気なくプレゼントを選んだことが分かった場合は、その場で「バカオトコ」認定して別れることをお勧めします。

方法②：家族＜あなた　優先順位はあなたが上

好きな人ともいえるあなたと一緒にいるときは、たとえ既婚者でも家族との連絡は断つことでしょう。
あなたのわがままを「いじらしい、かわいい」と思い、「金曜日と土曜日は一緒に過ごしたい」といえばそれをかなえてくれます。

家族との生活よりもあなたとの逢瀬を優先してくれることに、本気度を感じることでしょう。
ただし、あなたが眠っているときなどに家族に連絡を入れているというような光景を目の当たりにした瞬間、あなたよりも家族が大事ということを嫌でも思い知ることでしょう。

方法③：スマホの電源を切る

あなたの前でスマホの電源を切る行為は、情報を遮断して「あなただけに集中する」という意思の表れでもあります。
ただし、あなたの目の前でスマホの電源を切るという行為は強いアピールであり、「あなただけに集中する」以外の意味も込められているかもしれません。

スマホを二台持っていると言ったら…？
電源を切ること自体、本気度がうかがえる行為ですが、既婚者で好きな人でも誠実さに欠ける言動や行為が過去にあったらちょっと疑う必要もあります。

方法④：言葉よりも行動

「近いうちにケリをつけるから、結婚しよう」そんな言葉を投げてくれる既婚者の好きな人にときめいてしまう人もいます。
けれど、言葉はいくらでも紡ぎだすことができ、言い訳はいくらでも後付けできます。

言葉だけで関係をつなぎとめられるよりも、離婚調停に入ったというように行動に移してくれると安心できるでしょう。
指輪をプレゼントしてくれるというような行動も本気度を測ることができる一つのチャンスとも言えます。

方法⑤：番外・離婚への行動に騙されるな

先ほど「言葉よりも行動」によって本気度が分かることをまとめましたが、既婚者で好きな人が「妻と別れたい」だけのために、あなたと不貞を続けている可能性もあります。
妻と別れさえすればあなたの存在も不要…ということになる可能性もあります。

もし、付き合い始めて間もない時に離婚を急いているような行動が見られたら、本気の関係なのかどうかを見極めることをおすすめします。
男性は思った以上に単純な生き物であることも覚えておきましょう。

既婚者男性が本気で好きになる女性の特徴

既婚者男性が、妻以外の女性を好きな人として認め、すべてを投げ出すほど本気を見せる女性はどんな特徴を持っているのでしょうか。
その特徴をまとめてまいります。

1. 男性を立ててくれる女性
2. そばにいてホッとできる「癒し系」の女性
3. 割り切った付き合いができる女性
4. 床上手な女性
5. 妻とは違った雰囲気の女性
6. 誠実で聡明な女性
7. 既婚者女性や彼氏がいる女性であること
8. リアクションがかわいい女性
9. 男性よりスキルやキャリアが上の女性
10. 自分自身を「男性」と認めてくれる女性

特徴①：男性を立ててくれる女性

妻になると、子供や自分優先で夫は二の次！眼中にないということもあります。
ただし、好きな人と一緒にいると一歩下がって歩いてくれるところや、決定権をゆだねてくれるところに「きゅん」とくることがあります。

既婚者男性の場合、そういう女性の行動に新鮮さを覚え手放したくないと思うことだってあります。
既婚者男性は、男性優位を尊重してくれる女性に対して、「本気」になってハマってしまうことがあります。

特徴②：そばにいてホッとできる「癒し系」の女性

ただ、そばにいるだけでホッとできる存在って少なからずいます。
小料理屋の女将のような存在というと伝わるでしょうか。

何も聞かずに「お帰り」と迎えてくれるところや、何かを察知して温かいものを食べさせてくれるというような菩薩のような女性に男性はハマりやすいようです。
癒し系の女性は、男性にとってまさに「理想の女性No.1」ですよ。

根掘り葉掘り聞かないこと、男性がつらい気持ちになっているときにそばに寄り添っているだけの女性を目指しましょう。

特徴③：割り切った付き合いができる女性

既婚者男性のズルさは、いいとこどりをしたがるところ。
「好きな人」同士ではなく、割り切った付き合いができる女性を手放そうとしません。

不倫をしてもさっぱりとしていられるところ、面倒にならないように女性も気遣ってくれているところに居心地の良さを感じてしまいます。
既婚者男性は自分の悪さを棚に上げて、甘えてしまいます。

けれど、最終的には男性のほうが離れられなくなっているパターンです。
自分の希望を叶えてくれる女性と言い換えることもできるでしょうか。

特徴④：床上手な女性

終わった後にさっさと寝てしまう妻、夫を拒否する妻というように、義務化した生活よりも、甘くてけだるい余韻に浸れる女性と一緒にいるほうが、男性もうれしく感じます。
大胆な女性のほうが、男性も興奮できますよね。

床上手な女性であれば「また快感を得たい」「今度は快感を与えたい」というように次の夜の時間を想像して手放したくなくなっているはず。
女性乗位が得意な女性や、エクスタシーを感じることを覚えた女性などは既婚者がハマっていく最高の存在です。

特徴⑤：妻とは違った雰囲気の女性

いつも目クジラ立てて怒ってばかりの妻、子供を溺愛している妻に対して幻滅するのが既婚者男性です。
そんな時に、アンニュイな雰囲気の女性や快活な女性など自分の妻とは違った雰囲気を持つ女性に対し「ハマってしまうほど本気を見せてしまう」男性も見られます。

妻が怒ってばかりいる、いつでも機嫌が悪い、子供だけに目が向いているという理由には、夫である既婚者男性の振る舞いが100％関係しているのですが…。
そんなときにほっこりできる女性が現れると、もう沼にハマってしまう勢いで女性にのめりこんでしまうでしょう。

特徴⑥：誠実で聡明な女性

賢い女性、うそをつかない女性、バカっぽくない女性…。
何事にもまっすぐという女性よりも、クールビューティーなどの雰囲気があり、スマートな立ち居振る舞いができる女性はそうそういません。

男性は、誠実で聡明な女性に惹かれます。
クレバー、ノーブルというようなパーソナルキーワードも兼ね備えていると、「俺のものにしたい」というような欲求が高まることがあるようです。

それにプラスしてちょっぴりエッチな要素がプラスされていればまさにパーフェクトな女性です。

特徴⑦：既婚者女性や彼氏がいる女性であること

「独占欲が強い」「競争欲が高い」「優越感に浸るのが大好き」というのが男性の長所でもあり短所とも言えます。

気になる人が既婚者だったり、彼氏持ちの女性だった場合「俺のものにしたい」という独占欲や競争欲が強まります。
また、誰よりもスペックが良い女性を手に入れて、優越感に浸りたくもなります。

「好きな人は、人のもの」であることが重要なポイント。
既婚者同士のダブル不倫といったところも男性をハマらせ、本気にさせる重要な要素です。

特徴⑧：リアクションがかわいい女性

いわゆるギャルのようにギャーギャー騒ぐだけのリアクションをする女性は、男性もノーサンキューです。
けれど、驚いたときに声を出さず目を見開くだけで窮状を訴えるようなリアクションをする女性のほうが「かわいい」と思われることが多いのです。

たとえて言うと、小動物のような女性であれば、既婚者男性は守りたいしかわいがりたいと思えます。
また、男性は単純ですので、小動物ならオレ好みに飼いならせそうとも思えてしまうのです。

特徴⑨：男性よりスキルやキャリアが上の女性

好きな人が高根の花の存在であるほど燃えるのが、男性の単純なところです。
女性が既婚者男性の上司である場合や、社長や起業家というように地位的に上位にある女性に男性はハマり、本気になる傾向があります。

自分より地位が上の女性をオトせるほど、俺はテクニックがある。
まずは優越感に浸るといったところからの始まりですが、男性社会で地位を築き上げるほどの女性ですので、逆に既婚男性のほうが丸め込まれてしまう傾向があります。

特徴⑩：自分自身を「男性」と認めてくれる女性

家庭に戻ると「お父さん」になってしまう既婚者男性。
妻と男女の仲を取り戻すことはできなくなっていることがあります。

裸の妻を目の前にして、萎えてしまうというパターンもあるようです。
こんな時、女性が既婚者男性自身を「男性」と認め寄り添ってもらえると、失った自信を取り戻すことができるかもしれません。

妻とはダメだったけど、不倫相手の女性とだったらセックスができたという男性も多いようですね。
そこから妻と別れたいと感じ、不倫相手に対し本気になっていくことがあります。

アンケートで判明！好きな人が既婚者だったときの諦めるきっかけ

いくら既婚者だったからといって、すぐに好きな気持ちを諦めることは難しいものです。
ここでは、女性100人に既婚者を好きになってしまったときの諦めるきっかけを聞いてみました。

Q.既婚者を好きになったとき、諦めたきっかけを教えて

相手と近いところにいるとなかなか気持ちを忘れることができないので、相手から離れるという意見が多くありました。
また、相手の家庭での幸せそうな姿を垣間見て諦める決心がついたという人もいました。

諦めたいのにどうしても諦められないという人は、子供や奥さんの話を聞きだしてみると諦めるきっかけになるかもしれません。

好きな人が既婚者だったときに恋を諦める方法

好きな人が既婚者だった場合、深入りする前に諦めるのことが、傷が浅く済む方法です。
では、好きな人が既婚者だった場合にその恋を諦める方法をまとめて参ります。

1. 距離を置く
2. 新しい出会いを探す
3. 趣味や仕事に没頭する
4. 写真は全削除、思い出もさようなら
5. 女子会で全部ぶっちゃける

方法①：距離を置く

SNSのアカウントを変える、携帯番号を着信拒否にするというように連絡を絶ちましょう。
連絡を絶ち、距離を置くことで「ここまで」という気持ちが好きな人へ伝わります。

「既婚者＝大人の男性」なので、追わずに終わらせてくれることもあれば、忘れられない女性だったと追いかけてくることもあります。
もし追いかけてきてくれたら、その時のことはその時に考えればよいだけです。

追いかけてほしい…という気持ちを込めて、どこか一つだけ連絡先をオープンにしているということは絶対にしてはいけません。

方法②：新しい出会いを探す

定石ですが、男女問わず新しい出会いを探しましょう。
それに、恋に発展させる必要なんてないんです。

一緒に笑える誰か、同じ趣味を楽しめる誰かと一緒にいるだけで、好きな人が既婚者だったというショックから解放されます。
もし、意気投合できる人との出会いがあれば、じっくり時間をかけて恋へ発展させましょう。

慎重になっても全く構いません。
あなた自身が傷つかずに軌道修正できればそれでよいのです。

方法③：趣味や仕事に没頭する

趣味や仕事に没頭しましょう。
新しい資格取得のためにテキストを買ってみることだってよいかもしれません。

ちょっと集中して自分のことに全力を注げるようになれば、好きだった人が既婚者だったことはすべて忘れているはずです。
また、既婚者だった好きな人のことなんてどうでも良くなっているかもしれません。

それに、趣味を極められた、仕事で認められた、資格試験に合格したというような自信につながるようなうれしい出来事も待っています。

方法④：写真は全削除、思い出もさようなら

うじうじいじいじしていると、その雰囲気は表情にも出てしまいます。
周りから避けられるようになってしまうことだけは避けたいですよね。

だからこそ、断捨離をしましょう。
既婚者の好きな人の残像は全部なくしちゃいましょう。

想い出の写真は全削除。
プレゼントしてもらったアクセサリー類は捨てるか、売るかしちゃいましょう。

買い取ってもらったアクセサリーが「この値段にしかならなかった」と思うと、「あの男って安いヤツだったんだなぁ～」とバカげた気持ちになれるかもしれません。

方法⑤：女子会で全部ぶっちゃける

好きな人が既婚者だったというショックは、ボディーブローのごとくじわじわと効いてきます。
そんな時は、女子会を招集しましょう。

できれば家飲みや一泊旅行など、じっくりと腰を据えて話せる時間を作るとよいですよ。
気兼ねない友達同士で、飲んで騒いでの後で「好きな人が既婚者だった」という失敗談を聞いてもらえば気持ちもすっきりするはず。

「バカなことしたね～」と突っ込んでもらい、悲しさや悔しさに共感してもらうだけで、ショックな気持ちが昇華されます。

職場にいる既婚者の好きな人を諦める方法

就業時間中は会えるだけでうれしかった好きな人が既婚者だった場合、それががバレたら左遷や解雇を言い渡されるのは女性のほうかもしれません。
それを思うだけで、十分に諦められるのではないでしょうか。

ただ、それでも諦めきれないという場合、思い切って自分でアクションを起こすことが必要になります。
具体的に言えば、配置換えを申し出るといったことが最善策でしょう。

支店間異動や、部門替えなどの転勤を伴えば、好きな人と顔を合わせることも少なくなると思われます。
ちょっと深入りした関係だった場合、転職を検討して、既婚者の好きな人とは関係のない場所に新天地を求めることも大切です。

好きな人が既婚者...気持ちがバレているときの対処法

好きな人は既婚者だった、その秘めた事実が本人や周囲の人にバレてしまっていたらどうでしょうか。
その対処法をまとめました。

1. 開き直りも大切！玉砕覚悟で告白
2. 否定に否定、否定し続ける
3. リアクションせず、ひたすら黙秘

対処法①：開き直りも大切！玉砕覚悟で告白

好きな人に気持ちがバレてしまった、既婚者である以上自制をしなければと思う気持ちもあるでしょう。
でも、開き直ってその気持ちを認めてみてはいかがでしょうか。

「自制する、諦める」って行為はとても難しいのです。
だからこそ告白して、上手に振られましょう。

振られれば、相手の拒絶を受け入れて気持ちに区切りをつけることができます。
今まで通りの付き合いができるかどうかは二人のふるまい次第ですが、告白さえしてしまえば、自分の気持ちにも折り合いがつくはずですよ。

対処法②：否定に否定、否定し続ける

仲間うちや既婚者の好きな人本人に「好きバレ」してしまった場合、否定に否定を重ねる女性もいます。
気持ちがダダ漏れしているけれど、否定し続けることで「否定することで整理しようとしている」ことが伝わりやすくなります。

ただ、ダダ漏れした気持ちを必死で否定している女性を見ると既婚者男性はいとおしく感じてしまうこともあるようです。
心理的に見ても「否定は肯定」ですので、否定すればするほど「好きだ」と言ってしまっているようなものだと認識しましょう。

対処法③：リアクションせず、ひたすら黙秘

ポーカーフェイスが上手な女性になりましょう。
リアクションをせず、ひたすら黙秘をし続けるのです。

無関心を貫き、誰もがいじらなくなるまで、口を閉ざしましょう。
その間に気持ちに区切りをつければそれだけでいいのです。

けれど、図星をつかれているのにポーカーフェイスを続けるのがよほどの労力が必要です。
もし気持ちが抑えきれなくなった場合は、誰かに話を聞いてもらうことも一案です。

上手に折り合いをつけてこの恋を終わらせてください。

既婚者同士の恋愛が始まるきっかけ

既婚者同士の恋愛…、道理に反した関係ですが、きっかけさえうまくかみ合えばスタートはとても簡単なのです。
では、既婚者同士の恋愛のきっかけについて紹介します。

1. 職場での接点
2. 友達同士からの発展
3. 元カレ・元カノのやけぼっくい
4. 子供同士が友達
5. 取引先の営業
6. 出会い系や地域SNSでの出会い

きっかけ①：職場での接点

職場でプロジェクトを任された、コンビを組んで営業先回りをすることになったというような接点で恋愛関係に落ちることがあります。
また、仕事でミスをしたことで落ち込んでいる相手を慰めるために食事をした流れでそういう雰囲気に陥ってしまったということも。

職場では親密な空気を作りやすい環境である反面、既婚者同士の恋愛はタブー視される状況にあります。
そのため、会社ではプラトニックを貫き、外回りや残業、終業後に逢瀬を重ねるというパターンが一般的です。

きっかけ②：友達同士からの発展

同窓会を企画した、学生時代のサークルの流れで友達関係が続いていたという二人。
お互いに結婚をしたけれど、好きな人は結婚相手ではなかったという場合があります。

何かのきっかけで「ずっと好きだった」と思いが通じてしまえばあとは自然の流れでことが進んでしまうはず。
ただし、お互いが離婚をして略奪婚が成立するかどうかは別の話題になるパターンです。

一度だけの逢瀬でおしまいにして、あとはそれぞれの家庭に戻り、「好きな人だけど、今は友達」として付き合い続けるパターンが多くみられます。

きっかけ③：元カレ・元カノのやけぼっくい

学生時代や結婚前に付き合っていた既婚者である「元カレ・元カノ」が再会し、何らかの接点を持った時もきっかけになりやすい傾向にあります。
別れた理由にもよりますが、もし二人の間で当時のセックスの相性が良かったとすれば「また試そうか」ということにも。

お互いの家庭の状況が冷え切っていれば、さらに二人の仲は深まるはずです。
この場合、お互いに離婚をして復縁ということも考えられますが、親権問題などでうまくいかずに終わってしまうことも考えられます。

きっかけ④：子供同士が友達

子煩悩なパパ、夫が仕事人間のママ。
子供同士が友達だから、公園などで子供を遊ばせながら世間話をしているうちに「好きな人同士」として恋心が芽生えてしまったというケースも。

ママ友飲み会などとうそをついて逢瀬を繰り返したりすることもあるタイプです。
お互い家庭を大事にしながらも秘密の逢瀬を繰り返すのでバレにくいケースです。

ただ、どこからともなく不倫関係のうわさが立ち上って隠し切れなくなってしまうこともあるので、深入りは禁物です。

きっかけ⑤：取引先の営業

「好きな人」だからつながったのではなく、取引先との営業でどうしても「枕」が必要になったということもあります。
また、取引先の人と打ち合わせを繰り返すうちに「好きな人」として相手を見るようになってしまい既婚者同士の恋愛に陥ってしまったということだってあります。

このようなケースは、営業担当が変わるとともに終了することが多いようです。
背徳の関係がばれてしまうことで配置換えや左遷されてしまうことが見られます。

きっかけ⑥：出会い系や地域SNSでの出会い

夫婦仲が冷え切っている、セックスレスが続いているという場合、地域SNSや出会い系サイトなどを利用して「既婚者同士の恋愛」「割り切りの付き合い希望」というようなカテゴリで相手を募集することも考えられます。

こういった場合、一度だけの行きずりの関係が多いのですが、恋愛に発展することだって考えられます。
家庭を顧みず既婚者同士の付き合いが続くことも多いのですが、中ではハンドルネームなどから個人を特定されたり、サイト上の裏掲示板にアンチメッセージが書き込まれることもあるので注意しましょう。

既婚者でも旦那以外に好きな人ができるメリット・デメリット

メリット

日々の不満を好きな人との逢瀬で晴らすことができます。
好きな人に会うために、やせようと努力したり美容院やエステに出かけてみたりと新しいときめきが生まれることだってあるのです。

既婚者だから生活に疲れている表情もあるかもしれませんが、旦那以外の好きな人のために疲れをとる工夫を始めます。
生活に張り合いが生まれ、毎日が楽しくなるのですが、そのハイテンションを子供に指摘されて我に返ってしまうというパターンがこれです。

デメリット

もし、旦那がモラハラ夫だった場合、好きな人のもとに逃げたいけれど、かごの中の鳥の状態で出かけられなくなる場合があります。

監視されているかのような言動もあるため、猜疑心の塊になってしまうことも。
離婚を懇願するケースとなりますが、モラハラ夫のもとでは離婚が成立するまでも長引いてしまうかもしれません。

また、離婚が成立しても再婚禁止期間などのハードルがあり、その時間で二人の愛が覚めてしまうといった残念なパターンになる場合があります。

既婚者女性が旦那以外に好きな人ができてしまったときの対処法

両想いの場合

対処法①：離婚を切り出そう

もう、既婚者でもある好きな人と一緒になるという気持ちが固まっているのであれば、離婚を切り出しましょう。
苦しい思いで押しつぶされている時間はもったいないと思っているのではありませんか？

好きな人も家庭を捨ててあなたと一緒になりたいと言ってくれているのであれば、勇気をもってアクションを起こしましょう。
思ったほど簡単に事が進むかもしれません。

あなたが不倫をして既婚者と両想いになった時点で、家庭はすでに破綻しているのです。
もう離婚を切り出しましょう。

対処法②：子供を連れて別居しよう

「不倫をしている、既婚者と両想いになっている時点で家庭は破綻している」ということを前提に話をします。
両想いになっても結婚できるかどうかわからない状態でいる、自分も離婚できそうにない状況だという場合があるでしょう。

そんな時は、子供を連れて別居を始めてください。
もう家庭が破綻しているのであれば、新しい生活を送れるよう環境を整えましょう。

ただし、相手が怖気づいて妻のもとへ帰ることもあります。
家を出るからにはシングルマザーになる覚悟もある程度持っておいてくださいね。

対処法③：子供を置いて家を出よう

もう、なにもかも捨てて好きな人のもとへ飛び込みましょう。
離婚できなくても、既婚者の好きな人が再婚に躊躇していてもお構いなしにアクションを起こすことが一番です。

子供を捨てることになってしまいますが、その分自由が得られます。
子供を捨てたことで、離婚への拍車がかかりますし好きな人も迎え入れやすくなるかもしれません。

ただし、好きな人の子供を受け入れる覚悟を持つ必要があります。
自分の子供を捨てた分、そのブーメランは大きいものとなってあなたのもとへ帰ってきますよ。

対処法④：お互いに納得して今の家庭を優先させよう

既婚者同士で恋愛が始まった場合、その時点で駆け引きはゲームオーバーです。
これで納得させて今の家族を優先させていく覚悟を決めましょう。

子供は？残された妻や夫はどうする？
自分のわがままで今の状態を続けることができないことはお互いが十分に承知しているはずです。

これまで家族にバレなかった分続けられるかもしれない、というズルさも見られますが、ここで夫や妻に初めて出会った時の気持ちを思い出し、それぞれを家族へ戻らなければいけません。

片思いの場合

対処法①：まずは諦めよう

「好きな人が既婚者だった」だけではなく、あなた自身も「既婚者」であることを思い出してください。
不倫は犯罪にはならないけれど、道義上よいことではないことはわかりますよね。

自分だけの「片思い」であればだれにも迷惑が掛からないし、誰も悪者にはなりません。
旦那以外に好きな人ができたその心のときめきにふたをして、夫にやさしく接してみてくださいね。

それで万事丸く収まります。
悲しい気持ちになるかもしれませんが、あなたには守るべき家庭があるのです。

対処法②：夫を見直す努力をしよう

今の好きな人と比べると、夫のほうが劣ってしまうことでしょう。
だから好きになったのですから、比べることはNGです。

でも、夫を好きになったきっかけを思い出してみてください。
プロポーズされた時の気持ちを思い出してみてください。

「プロポーズをしてくれないから、あえて妊娠した」「逆プロポーズした」というような男性優位の始まりではなかったかもしれませんが、それに応えて受け入れてくれた夫の懐の深さを思い出してみましょう。

夫を見直す努力をすれば、「もうちょっと頑張ってみようかな」という気持ちになれるはずです。

対処法③：不倫や離婚へ踏み切れる覚悟があるか見極めよう

「片思いの恋」という言葉はとてもかわいらしくて甘酸っぱいイメージがありますが、その対象者は「既婚者女性」であり、恋愛の相手は「既婚者男性」である事実があります。

両想いになれば不倫といわれ、不倫が成立した時点で、今の夫婦生活は破綻します。

あなたにはその認識がありますか？
また、不倫から離婚へというような流れが生まれるかもしれません。

片思いをしている既婚者男性の妻を悲しませることになりますし、相手に子供がいればあなたも養育費や慰謝料が発生するかもしれません。
それを受け入れる覚悟がなければ、片思いは諦めましょう。

対処法④：好きな人に告白しよう

これは、はじまりの序章につなげる告白ではありません。
あなたも既婚者、私も既婚者だから「叶うことがない恋だよ」ということを知らしめるための告白です。

好きな人のままで良いといっても、募り募ってしまえば、好きという気持ちがダダ漏れになってしまいます。
これは既婚者だって同じです。

だからこそ、この気持ちを肯定させ相手に伝えて玉砕すべきなのです。
「既婚者なのだから」と気持ちにふたをしてメンタルが壊れてしまうことを考えればとても健全といえます。

好きな人が既婚者だった事実は変えられません

好きな人が既婚者だった場合、不倫に走る人もいれば諦める人もいるでしょう。
自分も既婚者だったら、諦めることが普通だけど、家庭の環境の中では不倫を貫き再婚をゴールと見据える人だっているでしょう。

ただし、不倫は道義上よいものではありません。
既婚者である好きな人のパートナーやその子供の存在も思い出し、自分勝手に付き合いを進めてよいのかどうかいったん立ち止まって考えましょう。