ホテルのランチ・ピュッフェにおすすめの服装15選!NGのコーデやマナーも
ホテルのランチ・ビュッフェというとちょっと高級感のあるランチというイメージかと思います。 ホテルのランチ・ビュッフェは、高級な食材を使用した、和洋中の料理を比較的お安く食べられるということで人気があります。 しかも、食べたいだけ食べられるので、食べ比べしたりもできますね。 そんなお得なホテルのランチ・ビュッフェにおすすめの服装をご紹介していきます。
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ホテルのランチ・ビュッフェのドレスコード
ドレスコードとは、場所や目的、時間に相応しい服装のルールのことです。
では、ホテルランチのビュッフェのドレスコードをご紹介していきます。
①:スマートカジュアル
スマートカジュアルと言っても、カジュアルだからと言って、スニーカーやジーンズが許されるというわけではありません。
あくまでもきれいめな服装のことをさします。
例えば、きれいめなワンピースや、ブラウスとスカートなどを服装がホテルランチには最適な服装と言えるでしょう。
②:スマートエレガンス
スマートエレガンスとは非礼装の中で最上級のドレスコードのことをさします。
したがって、エレガントな服装がベストということになります。
フォーマル以外の服装においては、実は細かなルールは設定されていませんが、その中でも一番エレガンスな服装を求められるというのがこのスマートエレガンスというドレスコードです。
ホテルの格式や食事をする場所によっても違いがありますので、不安な場合は、お店に一度確認してから出かけるようにすると間違いないですね。
スマートエレガンスな服装とはどんな服装なのかと一言でいうと、結婚式の二次会の服装のような感じです。
ちょっと華やかさのあるワンピースやツーピース、ジャケット着用でもいいですね。
③:カジュアルエレガンス
カジュアルエレガンスとは、カジュアルとついているからと言ってTシャツやジーンズのが許される服装のことではありません。
フォーマルほどではないけれど、その場に相応しい上品な服装のことをさします。
高級なレストランやホテルにおいて、よくドレスコードとして使われることが多いのがこのカジュアルエレガンスです。
したがって、カジュアルエレガンスというドレスコードは覚えておくとよいでしょう。
ホテルのランチ・ビュッフェにおすすめの服装
それではホテルランチのビュッフェにおすすめの服装を詳しくご紹介していきたいと思います。
服装①:ニットのセットアップ
ホテルランチのビュッフェということで、たくさんいただくことを想定すると、ラクチンな服装がベストですよね。
その点、ニットのセットアップはゆったりとした着心地ですし、セットアップになっているのでスッキリとした印象になり、ホテルランチにはおすすめの服装になります。
ニットが華やかな場合には小物をシンプルに、バッグと靴はシックなブラックのパンプスだと全体が引き締まるコーデになります。
服装②:ブラックのワンピース
フォーマルなお色のブラックワンピースを、フォーマル過ぎないように、生地をレースに変えるだけで、お洒落感がアップするので、ホテルランチにはおすすめの服装です。
アクセサリーなどを揺れる大振りのデザインにするとフェミニンな服装になりますね。
足元や小物やバッグに差し色を入れてもお洒落なホテルランチの服装になります。
またバッグは小さめのものが主張し過ぎずバランスが良いですね。
服装③:パンツスタイル
ホテルランチのビュッフェには、こんな感じのパンツスタイルの服装もおすすめです。
ノーカラーのジャケットが女性らしさを演出していますね。
全体的にきちんとした感じが出ていて、すっきりとまとまっており素敵なコーデです。
ちょっと遊び心を出すのなら、アクセサリーで遊んでみてもいいかもしれませんね。
服装④:アンサンブル
季節の変わり目には温度調節も兼ねてアンサンブルもおすすめです。
ホテルランチの服装に迷ってしまったら、とりあえずアンサンブルでもいいかもしれませんね。
アンサンブルは別々にも使えますし、カーディガンの方は使わないときは肩にもかけられますので、荷物にもならないので便利です。
使い勝手の良いアンサンブルもホテルランチの服装にはおすすめです。
服装⑤:羽織り物
ホテルランチの服装としてフェミニンな羽織り物も素敵ですよね。
パンツスタイルの服装に、ヒール靴を合わせたら、ちょっと大人かっこいい感じのホテルランチの服装に仕上がります。
そこに可愛らしい花柄の羽織り物を合わせることで絶妙なバランスに。
ちょっとお洒落上級者の服装ですね。
服装⑥:きれいな色のワンピース
きれいな色のワンピースはそれ単体だけでも華やかで素敵な装いですよね。
ホテルランチの服装としても間違いのない服装の1つといえるでしょう。
バッグは小ぶりのものがバランスがいいですね。
レースの生地がとても女性らしい服装でホテルランチにおすすめの服装です。
服装⑦:ふわっとしたスカート
ホテルランチの服装として、女性らしい服装の中でもおすすめなのが、ふわっとしたスカートになります。
華やかな印象のサーキュラースカートは、歩くたびに揺れるのでとてもフェミニンな服装になります。
トップスはシンプルなものを合わせると、さらにボトムスのスカートのふんわり感が際立ち、ホテルランチにもおすすめの服装です。
服装⑧:タイトスカート
ちゃんときちんと感が出るタイトスカートも、ホテルランチの服装としてももちろんおすすめアイテムです。
ラップ型だったり、レース生地だったり、シンプルなタイトスカートではなくでも、デザインが入ったり、スカートの生地感でお洒落にするのもいいですね。
ヒール靴と合わせて大人のホテルランチの服装のコーデの1つに入れてみてみるのもいいでしょう。
服装⑨:花柄のロングワンピース
ホテルランチの服装で、ちょっとかわいらしい服装をしたい時は、花柄のロングワンピースもおすすめのアイテムの1つです。
ホテルランチの服装としてもゆったりとしたシルエットなので助かりますね。
どちらかというと若い女性の装いとしておすすめな花柄のワンピースです。
ヒールと合わせると華やかな感じの服装になります。
服装⑩:ペプラムのトップス
お腹回りにデザインがあるペプラムのトップスは、ホテルランチなどの時には、お腹を気にせず食べることができるので持っておきたい1着ですね。
ただ、ボトムスもラクチンなものにすると、全体のバランスが悪くなりますので、ボトムスには細身のパンツコーデをおすすめします。
足元もすっきりとしたパンプスでお洒落カッコいいホテルランチの服装なりますね。
服装⑪:お仕事コーデ
パンツスタイルに羽織り物、いかにもできる女風のお仕事コーデです。
トップスのブラウスをちょっと女性らしいデザインにすることで、きちっと感の中に、ふんわりと優しさも演出できとてもバランスの良いホテルランチの服装になります。
お仕事モードでホテルのお食事に行く場合もあるので、このようなお仕事モードの服装も使えますね。
羽織り物をジャケットからカーディガンにすると、女性らしいフェミニンな感じの服装になります。
服装⑫:デザインのあるモノトーンワンピ
シースルーのデザインはとても大人っぽい服装になりますね。
ワンピース自体にデザインがしっかり入っていますので、お色はモノトーンですが、素材やワンピースのデザインで華やかさもプラスされています。
ちょっと高級なホテルランチには映えるワンピースです。
服装⑬:きれいな色のレースのワンピース
きれいな色のレースワンピースはホテルランチにおすすめの1着です。
ホテルという場所は、広くて天井も高いので、きれいなお色のレースワンピースはとてもよく映えます。
またレースという生地は、女性らしさを感じる生地になりますので、1着で様になるワンピースです。
ワンピースなのでホテルランチでも気にせずお腹いっぱい食べれそうですね。
服装⑭:リゾート風コーデ
リゾート系のホテルならリゾート風の服装がより雰囲気を楽しむことができるでしょう。
もし、リゾート風ではない場合は足元を少しヒールのある靴にチェンジしたら、上品な感じのホテルランチの服装になります。
街中でもアーバンリゾートと言われるホテルも多数ありますので、ホテルランチの服装として参考にしたいコーデですね。
服装⑮:白いブラウス
白いブラウスは清潔感もありどんなコーデにも似合いますので、便利な服装の1つです。
デザインがある白いブラウスは、華やかさもあり、ホテルランチにも使えるコーデですね。
ボトムスには、スカートやパンツスタイルのどちらを合わせても素敵な服装になります。
ホテルのランチ・ビュッフェにNGな服装
それでは、ホテルランチの服装としては、ちょっとNGになる服装もありますので、ご紹介しておきます。
NG①:Tシャツ
Tシャツはどんなコーデにでも似合う便利なアイテムですが、ホテルランチにはちょっとカジュアルになり過ぎるので、ホテルのような格式のある場所ではNGとされています。
そういったさまざまな人たちが集まる場所には、あまりにもカジュアルすぎる服装はNGです。
やはりその場その場に合っ服装で楽しむのが大人の常識ですね。
NG②:ジーンズやデニム素材のもの
ジーンズやデニム素材のものも、カジュアルな服装になりますので、ホテルランチにはNGでしょう。
カジュアルでいいと言っても、あくまでも誰にあってもおかしくない服装の範囲内のことであり、いつも通りのカジュアルではホテルという場所柄にふさわしくないのです。
やはり場所や雰囲気に合う服装が望ましいですね。
NG③:短すぎるスカート
ホテルという場所に相応しいかどうかの判断になりますが、短すぎると足の露出が高くなります。
したがって、露出の多い服装も、ホテルと言う場所柄あまりふさわしくないと考えられています。
女性のスカートの丈の長さは、膝が隠れるくらいがベストでしょう。
また、生足やレギンス、カラータイツなども相応しくないと言われていますので、注意が必要ですね。
NG④:トレーナー
ホテルランチに行く際の服装として、トレーナーも実はNGになります。
やはり理由としては、カジュアルだということでしょう。
ホテルという格式のある場所柄、フォーマルまでではないけれど、それに近い服装をホテルの格を維持するためにも、それに相応しい服装をする必要があります。
ホテルのランチ・ビュッフェのマナー
それではホテルランチ・ビュッフェに行った際に、知っておくべきマナーをご紹介しておきます。
- 料理を取る順番に注意する
- 取り過ぎには注意する
- お皿は替えてもらう
- 取った料理は全ていただく
マナー①:料理を取る順番に注意する
皆さんは、ホテルランチのビュッフェ式の際には、どのように料理を取っていますか?
好きなもの、食べたいものだけをどんどん取り皿に取っているという方もいらっしゃるかもしれません。
ここで注意しておきたい点は、料理は取る順番がある、ということです。
ビュッフェ台にはおいしそうなお料理がたくさん並べてあるかと思いますが、時計回りに取っていくのがマナーです。
ついつい混んでいるからといって、割り込みなどをされていませんか?
順番に並んで追い抜かすことなく、右から左へ取り進めていきましょう。
マナー②: 取り過ぎには注意する
ビュッフェ台にきれいに並べられた料理を見ると、ついついたくさん取り過ぎてしまうことは誰しも経験があることだと思います。
ただ、お皿にてんこ盛りの料理が盛られていたら、どう思われますか?
やはり、ホテルランチですし、1皿には2~4種類の料理を盛りつける程度にしましょう。
そのような感じで何回かいただくのがスマートですね。
また、温かいもの冷たいものはお皿を分けて取ると、よりおいしくいただくことができますね。
それと同様にお汁のあるものないものに取り分けるのもおいしくいただくコツになります。
マナー③:お皿は替えてもらう
1皿食べ終わると、ついそのお皿をもって次の料理を取りに行ったりしていませんか?
実は、汚れたお皿を持って歩きまわるというのは、ホテルではふさわしい行動ではありません。
食べ終わったお皿はテーブルの端の方に置いて、お店のスタッフに下げてもらってください。
そして新しいお皿に食べたい料理を盛りつけしましょう。
マナー④:取った料理は全ていただく
こちらはホテルランチに限らず、ビュッフェスタイルの基本的なマナーになりますが、お皿に取ったものは全ていただくようにしましょう。
どうしても残してしまいそうな場合は、ホテルの方に一言お詫びができたら尚いいですね。
格式のあるホテルランチなどでは、そういうマナーを身にまとい、食事を楽しみたいですね。
ホテルランチでコース料理を食べるマナー
フォークとナイフを使う順番
ホテルランチで、コースでお料理が出てくる際には、どのような順番でお料理が出てくるかと言いますと、前菜、スープ、メインの1、メインの2、最後はデザートで終了のパターンが多いです。
そして、フォークやナイフがいくつか並べられていますが、外側から順番に使用していけば問題ないです。
例えば前菜では、フォークしか使わなかった場合には、使用しなかったカトラリーはホテルのスタッフが下げてくれるので大丈夫です。
また飲み物のグラスも、ワイン用やお水用などいくつか用意されていると思いますが、そちらもホテルのスタッフが使い分けてくださいますので、特に問題ありません。
食事中・後のフォークとナイフの位置
まずは食事中のフォークとナイフの位置になりますが、右手にナイフ、左手にフォークが正しい位置になります。
途中でフォークとナイフを置きたいときは、ハの字に置いて飲み物を飲んだりします。
全て食事が終了した後には、右側にフォークとナイフをそろえて置きます。
また、食事中のカトラリーの音や食べる際のくちゃくちゃした音は、
周囲の方にも迷惑になりますのでマナーに注意して食事を楽しみたいですね。
ホテルでディナーする時におすすめの服装
ホテルディナーの服装で注意したい点は、そのお店のドレスコードをチェックすることが重要です。
それでは、ホテルランチよりもう少し格式があがるホテルディナーにおすすめの服装をご紹介したいと思います。
服装①:きれいめのワンピース
ホテルディナーやホテルランチの服装として定番であり、間違いがないのがきれいめのワンピースでしょう。
ちょっと透け感があるとおしゃれ感もアップしますね。
ただ、あまり露出が高いものはNGな服装になりますので、適度な範囲のものが良いでしょう。
素材もカットソーやジャージー素材のものは避けた方が良いですね。
また小物やアクセサリーが映えるような光沢のある素材が望ましいですね。
靴はパンプスで、カバンは小ぶりのものがバランスが良いと思われます。
服装②:ふんわりスカート
ボトムスはふんわりと女性らしいフォルムのスカートと、トップスはきっちりめのブラウスなどを組み合わせると、ホテルディナーやホテルランチの服装が完成です。
改めて購入しなくても、お手持ちのもので代用するのも組み合わせをミスしなければ大丈夫です。
逆に、トップスをふんわりさせたい場合は、ボトムスをすっきりとひざ丈ほどのタイトなスカートにするのもいいですね。
どちらかをふんわりさせた場合は、どちらかをすっきりさせるとバランスの良い服装になります。
服装③:きれいめなパンツ
きれいめなパンツはちょっとハンサムな感じになりがちですが、トップスをすっきりとしたブラウスやニットなどをコーデすると、お洒落なホテルディナーやホテルランチの服装になります。
あまりピタッとしたパンツはホテルでは適切ではありません。
アクセサリーは色々とつけるよりも、少し大きめのイヤリングだけという感じにする方が際立ちますね。
服装④:プリーツワンピース
プリーツの揺れる感じは何ともフェミニンなワンピース。
プリーツワンピース1着で様になる服装です。
アクセサリーも上品な感じでまとめるとすっきりときれいな感じに仕上がりますね。
深いグリーンがとてもきれいなプリーツワンピースです。
服装⑤:レースワンピース
もはやホテルディナーでもホテルランチでもちょっとした格式のある場所でのお食事などには定番のレースワンピース。
さまざまなタイプや色、デザインのものが販売されるようになりました。
レースの生地がフェミニンでとても女性らしく魅せてくれる1着です。
またヒール靴をシンプルな感じにするとすっきりとまとまった服装になりますね。
服装⑥:花柄のワンピース
花柄のワンピースは女性らしくてフェミニンな服装になります。
全体的に柔らかな感じがする男性に受けのいい服装になります。
ワンピースの丈はひざ下が良い感じですね。
パンプスをビビットなお色にするのもいいかもしれません。
服装⑦:ツイードのセットアップ
ホテルディナーやホテルランチはもちろんのこと、入学、卒業式などさまざまなシーンで活躍するツイードのセットアップ。
1セットもっておくと、セットアップでも、セパレートでも使用できる万能アイテムです。
ネイビーやベージュなどは他のアイテムとも相性がいいので、いざという時は便利なツイードのセットアップです。
服装⑧:サテン生地のワンピース
サテンの生地はセミフォーマルな服装で、格式高いホテルのディナーやホテルランチの服装としておすすめの服装になります。
きちんと感が出ますので、このワンピース1着でホテルディナーの服装は完成します。
ワンピース自体がシックなお色目の場合は、アクセサリーやバッグでお洒落するのもいいですね。
あえて差し色を持ってきても、もともとのワンピースがシックなので絶妙なバランスになります。
服装⑨:パンツのセットアップ
こちらもパンツのセットアップなので、きちんとした印象の服装になります。
ホテルのディナーにはもちろんホテルランチにもおすすめの服装です。
パンツのセットアップ自体がマニッシュなので、アクセサリーやバッグ、髪型をフェミニンな感じでまとめると、バランスの取れた素敵な装いになります。
服装⑩:カシュクールデザインのもの
お色がベージュ系は大人っぽい服装になります。
またカシュクールなので、女性っぽく大人っぽい服装になります。
ホテルランチやディナーはもちろん、ジャケットや羽織り物をすれば、他のイベントなどでも使える便利なアイテムですね。
足元はシンプルなヒールで、ちょっとバッグを小ぶりのバッグにするとバランスもいいと思います。
ホテルランチはワンピースが大活躍!
ホテルランチやホテルディナーにおすすめの服装をご紹介してきました。
その中でも、やはり一番使いやすく、1着で様になるワンピースは大変重宝します。
きれいめなお色や、レースやサテンの生地、花柄など種類を違えていくつか持っておくと便利なアイテムになります。
またセットアップできるものも用意しておけば、セパレートで使用することができますので、コーデの幅が広がり、おすすめです。
また服装だけではなく、格式のあるホテルでの食事のマナーも併せて気を付けたいものです。
服装はバッチリと決まっていても、行動が服装にそぐわないと全てが台無しに見えてしまいます。
常識あるホテルランチに相応しい服装とマナーの両方を身に着けておきましょう。
また、ホテルやレストランによって、ドレスコードは異なりますので、事前に調べてから行く方が間違いありません。
格式あるホテルの雰囲気に沿うような、常識ある服装で食事を楽しんでください。
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