すぐ泣く女の7つの特徴と心理!男性の本音&泣き虫を卒業する4つの方法
「私はすぐ泣く女かもしれない」と悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか? この記事では、男女200人を対象に「すぐ泣く女とのうんざりエピソード」「すぐ泣く女をやめるための方法」などをアンケート! もしかすると、「泣きたくないと強く思っているのに涙をこらえきれない」という状況に陥っていて、自身で感情をコントロールするのが難しい状態なのかもしれません。 「なぜすぐに泣いてしまうの?」といった疑問を解決することで、泣き虫な自分から抜け出しましょう!
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感受性が豊かで涙もろい女性は多いのではないでしょうか?
しかし、いつでもどこでも我慢できずにすぐ涙が出てしまうと、自分も周囲も困ってしまいますよね……。
まずは女性100人に、彼氏の前や職場など「人前で泣いたことはあるか」を聞いてみました。
Q.彼氏の前で泣いたことはある?
Q.職場で泣いたことはある?
「彼氏の前で泣いたことがある」と答えた女性は83%!
一方、「職場で泣いたことがある」女性は52%にとどまりました。
信頼している人の前では素直に泣いてしまう女性でも、職場ではぐっと涙をこらえて泣かないようにがんばっている方が多いようですね。
では次は、どうして人前で泣いてしまうのか、すぐに泣く女性の特徴や心理について詳しく見ていきましょう。
すぐに泣く女の性格の特徴
では、すぐ泣く女はどのような性格なのでしょうか?
以下の特徴7つをご紹介します。
- 負けず嫌い
- 甘えん坊
- かまってちゃん
- 感情をため込みやすい
- 精神年齢が低い
- 自己愛が強い
- 周囲に影響されやすい
特徴①:負けず嫌い
すぐ泣く女は「弱くてはかなげ」という印象を持つかもしれませんが、意外と負けず嫌いなところがあります。
「負けると私の方が劣っているみたいで恥ずかしい」と強く思っているので、彼女の周りには常にピリピリとした緊張感が張り詰めている状態。
だからいざ負けると一気に緊張感が解けて、悔しさや恥ずかしさと共に涙がこみ上げてくるのです。
特徴②:甘えん坊
すぐ泣く女は根っからの甘えん坊と言えます。
特に末っ子によく見られるタイプ。
幼少時代からみんなに可愛がられていてあまり叱られることがなく、多少のわがままも目をつぶってもらえる環境で育ってきたのでしょう。
そして大事な可愛い女の子が壁や障害物にぶつかって転ばないように、常に守ってくれる存在がいたのかも。
だから社会に出て始めて世の中の厳しさに直面し、プレッシャーに耐えきれず泣いてしまうのです。
特徴③:かまってちゃん
すぐ泣く女は「かまってちゃん」でもあります。
極度の寂しがり屋なので、いつも誰かに「大丈夫?何かあったの?」と気にかけてもらわないと不安で仕方がないよう。
だから自分に注目してくれる人がいなくなると、「どうせ私なんか…」とネガティブ思考に襲われて涙が溢れてくるのです。
特徴④:感情をため込みやすい
すぐ泣く女によく見られるのは、感情をため込みやすい性格です。
感受性が豊かで人の気持ちを敏感に感じ取るため、相手の態度がいつもよりちょっとそっけないように見えただけで、「私があの人を傷つけてしまった、どうしよう」と必要以上に落ち込んだりショックを受けたり。
そんな不安を日常的に感じているため、頻繁に限界を迎えて涙を抑えられなくなります。
特徴⑤:精神年齢が低い
すぐ泣く女は精神年齢が低いという場合もあります。
自分の思い通りにいかないことがあると、「何で誰も私の言うことを聞いてくれないの?」と我慢できずに泣いてしまうのです。
そして本人は精神的な幼さを自覚していないため人から誤解されることも多く、人間関係でトラブルが起こりやすいと言えるでしょう。
特徴⑥:自己愛が強い
すぐ泣く女には、自己愛の強さが見られます。
「みんなは私を特別扱いするのが当たり前」という意識が根本にあるため、周りからすると「ちょっと恥をかいただけ」と思える程度のことでも、本人にとっては大変な苦痛に。
すぐ泣く女にとって「恥をかくこと」は、どう対応したらいいのかわからず、あまりにも耐えがたいものなのです。
だからこのやり場のないもどかしい感情が涙となって表に出てくるのでしょう。
特徴⑦:周囲に影響されやすい
すぐ泣く女は周囲に影響されやすいとも言えます。
繊細で打たれ弱い部分があるため、自分の考えや意見を持つことが苦手。
とにかく周りの雰囲気を敏感に感じ取り、その度に心が大きく揺れるので冷静な判断ができなくなって気持ちに余裕がなくなるのです。
そのため感情の起伏が激しくなったりパニックになったりしやすく、涙がこぼれてくるのです。
大人になっても「すぐ泣く女」の心理
では、大人になってもすぐ泣く女はどのような心境なのでしょうか?
以下の心理5つをご紹介します。
- 悲しくて仕方がない
- 混乱している
- 自分の主張を貫きたい
- 味方になってほしい
- 自分の本心を理解してほしい
心理①:悲しくて仕方がない
すぐ泣く女は、「本当に悲しくて仕方がない」と思っているようです。
相手の些細な言動に傷つけられたり、彼氏にそっけない態度をとられたりしたことが大きなショックとなって、泣き出すことがあります。
「この程度のことで泣く私はどうかしてる」と感じながらも涙がこぼれてくるのは、自身の心や身体がショックによるストレスを和らげようとしているからなのでしょう。
心理②:混乱している
すぐ泣く女は頭や心が混乱しているために、泣くつもりはないのに勝手に涙がこぼれてくることがあります。
感情が高ぶって興奮、あるいは体調が悪い時に上司から厳しい指導を受けるなど、心が不安定でとても目の前の現実に向き合えるような心境ではない時に、涙が溢れ出してくるよう。
この場合、実は当の本人でさえ「何で私は泣いてるんだろう」と涙の原因がわからないので戸惑っている場合もあるのです。
心理③:自分の主張を貫きたい
すぐ泣く女は、自分の主張を貫きたいという熱い思いから涙をこぼすこともあります。
何が何でも自分の意見を通したいために、「なりふり構っていられない」と必死なのでしょう。
だから目に涙を浮かべることで周りの考えをこちら側に傾けようと、意図を持って泣くケースもあるようです。
心理④:味方になってほしい
すぐ泣く女は身の回りの人に対して、「私の味方になってほしい」といった気持ちから涙を流すこともあります。
「かわいそうに、とても辛い思いをしているんだね」と同情され、他人から優しく接してほしいのでしょう。
でも大人は「私に優しくして」などと言葉で表現するわけにはいかないため、わかりやすい「涙」を使うのです。
心理⑤:自分の本心を理解してほしい
すぐ泣く女は、「私の本心を理解してほしい」という気持ちが涙に変わることもあります。
「私はこんなに不利な立場にいて苦しんでいる」「ひどく傷ついて一人では立ち直れそうにない」など、誰かが手を差し伸べてくれないとどうにもならないほど困っているといった心境。
だから「かわいそうな私のことをどうかわかってほしい」と切実に願っているのでしょう。
きっと、「どうしたの?」「実はね…」という会話を期待しているのかもしれません。
すぐ泣く女が泣く理由
では、すぐ泣く女が泣くのはどうしてなのでしょうか?
以下の理由6つをご紹介します。
- 泣く以外の方法が見つからない
- 自分の力不足を痛感
- 感情を言葉にするのが苦手
- 涙もろい
- 悩みを解決できない
- 全てを否定されたように感じる
理由①:泣く以外の方法が見つからない
すぐ泣く女は、失敗して自信をなくしたり困難にぶつかったりした時に、「同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいのか」「どうやって困難を乗り越えようか」といった方向に意識を向けることができません。
ただただショックで悲しみが深いあまり、泣く以外の方法が見つからないことがあるのです。
理由②:自分の力不足を痛感
すぐ泣く女は「完璧主義」な一面も持ち合わせていますので、物事はきっちりと計画的に進める傾向が。
ところが完璧すぎるために、計画の途中で予定外のことが起こると「私には能力がないから無理だったんだ」「自分を過信していたことがが情けない」とどん底まで落ち込み、涙が出てしまいます。
理由③:感情を言葉にするのが苦手
すぐ泣く女の多くは感情を言葉にするのが苦手なので、悲しみをこらえきれずに泣くことがあります。
本当は「辛いから支えてほしい」と言いたいのですが、「人に嫌われたくない」といった気持ちから、なかなか本音を伝えることができません。
そのため一人でどんどん悲しみを抱えすぎてしまい、涙の限界に到達するのです。
理由④:涙もろい
すぐ泣く女は涙もろいところもあるため、周囲にとっては何でもないようなことでも涙がポロポロとこぼれるようです。
人の話を聞いているだけで感情移入して感極まったり、上司からちょっと褒められたことがとても嬉しくて感情が高ぶったり。
頭では「人前で涙なんか見せたら恥ずかしい」と考えているため泣かないように頑張るのですが、その時点で心が「涙を流したい」と訴えているということなのでしょう。
だから自分の気持ちとは裏腹に、どうしようもなく泣けてくるのです。
理由⑤:悩みを解決できない
すぐ泣く女は、今自分が抱いている悩みを解決できないために、涙を流すこともあります。
コミュニケーション能力が低いながらも、勇気を出して彼氏や友達に相談したのに「そんなのたいしたことないよ」と軽くあしらわれたことがある…。
そんな経験がトラウマとなって誰にも悩みを打ち明けることができなくなり、一人で苦しみを抱え込んで泣いてしまうのです。
理由⑥:全てを否定されたように感じる
すぐ泣く女は自意識過剰になりやすいため、上司や彼氏から少し強めの言葉をぶつけられただけで「私の全てを否定された」と勘違いし、涙が溢れることもあります。
彼らとしては、彼女に対して「成長してほしい」「間違っていることはしっかり指摘してあげたい」などと愛情を持って伝えたつもりなのですが、すぐ泣く女は一人で悪い方にばかり想像力を膨らませてしまうよう。
そのため、自分の人格やこれまでの人生全てが「受け入れられない」と言われた気がして「ウルッ」とするのです。
すぐ泣く女になってしまう原因
では、どうしてすぐ泣く女になってしまうのでしょうか?
以下の原因4つをご紹介します。
- ストレス
- ホルモンバランスの乱れ
- 「泣いちゃダメ」と強く意識
- 自分に厳しすぎる
原因①:ストレス
すぐ泣く女になる原因として多いのが「ストレス」です。
多忙でゆっくり休む時間がない、あるいは長い間悩みを抱えていて気が滅入っているなど、身体的にも精神的にもダメージを受けている状態なのでしょう。
だから小さな刺激に対しても過敏に反応してしまい、周囲が「泣くほどのことなのかな…」と思うようなところで突然泣き出すことがあります。
原因②:ホルモンバランスの乱れ
「ホルモンバランスの乱れ」によって、すぐ泣く女になる場合もあります。
月経前や更年期の時期になると、分泌される女性ホルモンの量のバランスが崩れて自律神経のバランスが不安定に。
また妊娠中は「体調不良」「お腹が大きいことで身体の自由が利かないこと」「出産への不安や恐怖心」に加え、赤ちゃんが成長して誕生できるように、妊娠前に比べてホルモンバランスが大きく変わるのです。
そして女性ホルモンの急激な変化に体がついていけなくなると、産後に情緒不安定となる「産後マタニティーブルー」になることも。
これらの原因によって、「わけもなく涙が出る」「周りのちょっとした一言にひどく傷づく」といった症状が現われるようになります。
原因③:「泣いちゃダメ」と強く意識
すぐ泣く女になる原因としては、「泣いちゃダメ」と強く意識していることも挙げられます。
「今は泣くような場面じゃない」「泣いたらみんなに迷惑がかかる」と思えば思うほど、「泣くこと」にしか意識が向かなくなることも。
そのため、余計に涙腺が緩んで涙をこらえきれなくなるのです。
原因④:自分に厳しすぎる
すぐ泣く女になるのは、「自分に厳しすぎる」という原因もあるでしょう。
真面目で責任感が強いタイプの人は、「私がこんな失敗をするなんて…」「自分で自分が許せない」と感情的になりやすく悔し涙が出ることも。
涙が出てくると「すぐに泣く私は弱くてダメな人間なんだ」と自分を責めてしまい、さらに涙が溢れ出してくるのです。
男性100人の本音!すぐ泣く女とのうんざりエピソード
映画で感動したり、失敗して悔しかったり……女性がたまに見せる涙にキュンとするなんて男性も多いですよね。
しかし、あまりにも泣く回数が多いともしかしたらうんざりしている可能性も……。
今回は男性100人に、すぐ泣く女のうんざりしたエピソードを教えてもらいました。
Q.すぐ泣く女とのエピソードを教えて
\男性のコメント/
向こうから別れを言ってきたくせに、泣いてしまった。しかし、相手から切り出してきて泣きだされてもと思い慰める気にもならなかった。(21歳)
転勤であることを告げたら泣かれました。泣いている姿を見て恋愛感情が冷めていきました。(32歳)
喧嘩したとき、途中で女が泣くので、悪者は自分のようになるため、正直腹が立ちます。(26歳)
泣かれると状況が全く前進しないのでうざい(31歳)
泣かれてしまった経験はありませんが、すぐに泣いてしまうのはあまり良い印象はありません。「泣けば許してもらえる」「泣けば勝ち」の様な考え方を持つ人もいるイメージの為、あまり良い印象はないです。(34歳)
男性は「すぐ泣く女はズルい」と感じてあまりいい印象を持たないようですね……。
基本的に泣いている女性に対してそれ以上の手出しはできないため、自分が悪者になった気分になったり、泣き止むまでどうしようもなくめんどくさいと思ってしまうよう。
泣けば許してもらえるはず!と思って泣くのはもちろんNG。
どうしても涙が堪えられない場合でも、気持ちを落ち着ける努力をしたり、いったん自分から泣き止むまで距離を置く提案をしたりといった対処が必要になりそうです。
すぐ泣く女に対する男性の本音
では、すぐ泣く女に対して男性はどのように思っているのでしょうか?
以下の本音5つをご紹介します。
- 子供みたいで面倒
- 「いい大人なんだから」と呆れる
- 「泣けば済むと思ってるの?」と不愉快に
- 戸惑いながらも心配になる
- 可愛い
本音①:子供みたいで面倒
すぐ泣く女に直面した男性の多くは、「子供みたいで面倒」という気持ちになっているようです。
特に自分との会話中に泣かれてしまうと、軽く指摘しただけなのに周囲からは「女性を泣かせるなんてひどい男性だ」「彼女がかわいそう」と思われて自分が悪者に。
だからとにかく泣き止んでもらうために、子供の機嫌を取るように「ごめん、俺が悪かった」と必死に謝りますが、内心は「俺は泣かせるようなようなことは一言も言っていない」と納得していません。
そして「面倒だからもう彼女とは関わりたくない」と思うのです。
本音②:「いい大人なんだから」と呆れる
すぐ泣く女を見た男性は、「いい大人なんだから」と呆れる場合もあります。
人は一人では生きていけないので、お互いに協力して支え合っていかなければいけません。
そのためには間違いを正しながら、ある程度のルールを守る必要があります。
一般的に「大人はそのルールを守るのが当たり前」と認識されているため、感情に左右されて冷静な話し合いができなくなると、「社会人として恥ずかしい人だな」とうんざりするのです。
本音③:「泣けば済むと思ってるの?」と不愉快に
すぐ泣く女を彼女に持つ男性は、「泣けば済むと思ってるの?」と不愉快になっていることもあるでしょう。
明らかに彼女の方に非があるのに、「あれはどういう状況だったのか」といった説明も謝罪もないまま、ただ泣いているだけ。
「ショックを受けて傷ついている俺の方が泣きたいよ」「いくら泣いても許すつもりはない」とイライラを隠せないようです。
本音④:戸惑いながらも心配になる
知り合ったばかりの女性がすぐ泣く女だった場合、突然泣き出した彼女に対して、男性は驚いてどうしていいのかわからなくなるもの。
戸惑いながらも「大丈夫?」「俺何かひどいことでも言った?」と心配になります。
彼女が「すぐ泣く女」であることを知らないため、「きっと相当辛いことでもあったのかもしれない」と考えるのです。
本音⑤:可愛い
すぐ泣く女が好意を持っている相手であった場合は、泣いている彼女が「可愛い」と思う男性もいるようです。
「俺に心を開いてくれているのかな」と彼女との距離が縮まったような気がして、不快な気分になるどころか嬉しくさえ感じることも。
自分の好きな女性なら、泣いても怒っても何をしても「そういうところも可愛いな」とますます好意的になるのかもしれません。
すぐ泣く女を「うざい」と感じる瞬間
では、すぐ泣く女を「うざい」と感じるのはどのようなタイミングなのでしょうか?
以下の瞬間4つをご紹介します。
瞬間①:仕事中
すぐ泣く女をうざく感じるのは、何と言っても職場で仕事の話をしている時でしょう。
仕事を進める上では、「意見が分かれる」「上司の指示に納得がいかない」「思うように結果が出ない」といったことは日常茶飯事。
そんな厳しい現実の中をくぐり抜けて成功を掴み取るためには、一人一人が精一杯努力を重ねてチーム全体を成長させる必要があります。
ところがちょっとした意見の食い違いが原因で泣かれると、そこで作業はストップしてしまいますし、チームの雰囲気もぎくしゃくすることに。
周りにいる人は、「仕事中に泣くのはルール違反でしょ」とうんざりするのです。
瞬間②:本人のせいなのに泣いている
本人のせいなのに泣いている時、すぐ泣く女をうざく感じる人が多いようです。
浮気をした・仕事でミスをしたなど、自分の言動が原因で周囲の人を困らせているのに、その張本人が泣くのは「ズルイ」という意見。
先に泣かれると誰も何も言えなくなってしまうため、「責任逃れをして他人に罪を被せようとしている」と捉える人がいるのも事実なのです。
瞬間③:泣き止まない
すぐ泣く女がうざいのは「なかなか泣き止まない時」という声もあります。
万が一泣いたとしても、すぐに「泣いたりなんかしてごめんなさい」と涙を拭って笑顔を見せてくれるようなことでもあれば、「うざい」とまで思う人は少ないのかもしれません。
でも一向に泣き止もうとする様子がないと、「いい加減泣き止んでよ」と腹立たしくなってくることもあるようです。
瞬間④:これ見よがしに泣く
これ見よがしに泣かれる時ほど、すぐ泣く女がうざいと感じることはないでしょう。
子供がママに構ってほしくて、わざと大声で泣くのは可愛げがありますが、同じようなことを大の大人がしたらみっともないだけ。
世間からは冷たい視線しか届かないかもしれません。
女性からのアドバイス!すぐ泣く女をやめるには?
プライベートならまだいいですが、大人になると職場など泣いてはいけない場面もあり、すぐ泣く性格は直したいものですよね。
今回は女性100人から、すぐ泣く女を卒業するためのアドバイスを教えてもらいました。
すぐ泣いてしまうことに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Q.すぐ泣く女をやめるための方法を教えて
\女性のコメント/
人前で涙が出るのは感情が一極に集中し過ぎてあふれやすいタイプだからこそだと思うので、泣きそうになったら無理やりにでも意識を別のところに向ける訓練をするといいかも。(35歳)
嫌なことがあった時には、仕事帰りに何か自分にご褒美を買って帰ることを考えながら仕事をすると泣かずに済むと思います。(26歳)
感情を先に出すと失敗することが多いので、常に感情的にならないよう意識する。絶対に泣いてはいけないような間柄では、自分は強気のデキる女を演じる女優だと思い込む。(25歳)
感動する映画を見るなど、普段から涙を流してストレスを溜め込まないようにする(35歳)
泣きそうになったら最近あった面白いことや楽しいことを考えて、無になること。(27歳)
「とにかく泣きそうなことから意識を切り替えるべし」というアドバイスが多かったです!
はじめは難しいかもしれませんが、涙が出そうになったらその場では深く考えず現実逃避する癖をつけましょう。
今日の夜ご飯や彼氏とのデートのことなど、自分が幸せな気分になれることを考えるといいかもしれません。
自分で自分の気をそらせるようになったら、もう「すぐ泣くお子様女」なんて言われませんよ!
すぐ泣く女を卒業する方法
では、すぐ泣く女を卒業するためにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の方法4つをご紹介します。
- 不満は小さなうちに相手へ
- 日常的に「涙活」を
- 負の感情から意識をそらす
- 体を動かそう
方法①:不満は小さなうちに相手へ
すぐ泣く女をやめたいなら、不満は小さなうちに相手へ直接伝えることが大切です。
不満は大きくなるほど言いづらくなるため、「何で私ばかり我慢しなければいけないの?」「彼は私の辛さをわかってくれない」というストレスが涙になって出てきてしまいます。
第三者に愚痴を聞いてもらうことも必要ですが、それだけでは不満は解消されません。
だからといって、相手に対して感情的に不満をぶつけてしまうと喧嘩になるだけ。
小さな不満は「私こういうのは苦手なんだよね、こっちなら問題ないんだけど」などと落ち着いた口調で伝えるようにしましょう。
方法②:日常的に「涙活」を
すぐ泣く女からの卒業には、「涙活(るいかつ)」がおすすめです。
涙活とは「1ヶ月に2~3分だけでも意識的に涙を流すことによって、心のデトックスを図る活動」を指します。
泣くことは決して悪いことではなく、気持ちを整理したりストレスを解消したりする上でも必要なもの。
すぐ泣く人の大半は「泣きたくなくても涙をこらえきれない」というケースなので、無理に我慢をしようとすると、それに反発して涙腺が崩壊することもあるでしょう。
そこで、泣ける映画・歌などを準備して一人で思いっきり泣く時間を作ってみて。
気分がスッキリして、涙腺の崩壊を抑えることができそうです。
方法③:負の感情から意識をそらす
すぐ泣く女から卒業するための方法としては、「負の感情から意識をそらすこと」が挙げられます。
悲しい・悔しいといった負の感情ばかりに意識が集中すると、どんどん涙が溢れてきてパニック状態になり、涙が止まらなくなることも。
この場合、頭は感情を司る右脳に支配されているため「次はこうしよう」と具体的な策を考えるようにすると、論理的思考を司る左脳に切り替わって冷静な自分を取り戻すことができます。
方法④:体を動かそう
すぐ泣く女から卒業するためには、体を動かすことで負の感情から意識をそらすという方法も効果的です。
「このままでは泣いてしまう」という時に足踏みをしたり体のどこかを少しつねったりするだけで、泣きたい感情から意識がそれて涙を見せずに済むことも。
これを繰り返し行うことで、泣く前に自然と意識が他のことに向くようになるでしょう。
すぐ泣く女への対処法
では、すぐ泣く女にはどのように接したらいいのでしょうか?
以下の対処法3つをご紹介します。
- ただ傍にいて
- 話をゆっくり聞く
- 何も言わず食事に誘おう
対処法①:ただ傍にいて
すぐ泣く女にどう対応したらいいのかわからない場合は、ただ傍にいてあげるといいでしょう。
過剰に心配して涙の理由を無理に問いただしたり、逆に彼女を放っておいたりすると、本人は混乱してどんどん深い悲しみにハマってしまいます。
彼女としては「自分が泣いている時に誰かが傍にいてくれる」と思うだけで安心できますので、少しずつ高ぶった感情が落ち着いていくはずです。
対処法②:話をゆっくり聞く
すぐ泣く女の傍に居ることで彼女が落ち着いてきたら、話をゆっくり聞いてあげましょう。
「どうして泣いているのか」「そうなるまでに何があったのか」「今どのような気持ちなのか」など、彼女が話せる範囲でできるだけ具体的に。
自分の気持ちを詳しく人に伝えることで、彼女自身は気持ちに整理がついて心がスッと軽くなることもありそうです。
例え「そんなことで泣いていたの?」と思ったとしても、それを言葉にするのはNG!
彼女は人前で泣いてしまうほど本気で悩んでいるわけですから、否定せずに受け入れて「それは大変だったね」と理解を示したいですね。
対処法③:何も言わず食事に誘おう
すぐ泣く女が「涙のわけ」を話してくれたなら、それに対して意見したりアドバイスをする必要はありません。
彼女は「あなたならどう思う?」と相談したのではなく、単に自分の悲しみを誰かに知ってほしかっただけ。
だから話が済んだら、もうその話題には触れずに「食事にでも行かない?」と誘ってみましょう。
気分転換になりますし、人は美味しい物を食べるとお腹も心も満たされて「幸せだな」と感じるものなのです。
すぐ泣く女から卒業して笑顔の多い人生に
すぐ泣く女は繊細で感情をため込みやすいところがあるため、「自分の気持ちを理解してほしい」という意識が人一倍強いようです。
不満はできるだけ早めに相手へ伝え、「涙活」「負の感情から意識をそらすこと」を続けることで、泣き顔よりも笑顔の多い人生になりそうですね。
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