女性のヒップサイズの平均は？正しい測り方＆サイズダウンさせる方法

女性のヒップサイズの平均値

日本人女性

自分のヒップサイズが平均的だと感じている女性はどのくらいいるのでしょう。
ヒップサイズが平均的かそうではないのかを知ると、今後のモチーベーションも変わってきます。

日本人女性のヒップサイズの平均は86センチと言われています。
もしかしたら、あなたのヒップサイズが平均よりも大きいこともあるかもしれません。

平均を参考に、自分のヒップサイズを小さくするか検討してもみても良いでしょう。

20代女性

20代はお尻や肌などまだまだハリがある年齢層です。
日本人の20代女性に限定したヒップサイズはどのくらいでしょうか。

20代女性のヒップサイズ平均は、87.6センチと言われています。
こちらのデータは下着の販売を行っているワコールが出した数値です。

あなたのヒップサイズは平均に近かったでしょうか。
自分のヒップサイズを把握していない人は、計測して比べてみてください。

ヒップサイズの正しい測り方

ヒップサイズはランジェリーなどを購入するタイミングじゃない限り、お店に行ってわざわざ測ってもらうというのは、難しいものです。
自分のヒップサイズが分からないという人は、セルフで計測してみましょう。

ヒップサイズは簡単に計測可能です。
まずは鏡の前に立ってください。

お尻の一番高い位置を計測していきます。
鏡を見て、メジャーが水平であるかを確認しながら1周巻きつけていきましょう。

これでヒップサイズが分かります。
ヒップサイズを把握しておくと、ネットショッピングなどにも役立つことでしょう。

服を購入する際は自分のヒップサイズよりも大きいものを選ぶと失敗しにくいでしょう。

ヒップサイズが大きくなる原因

自分のヒップサイズが普通より大きかった場合、あることが原因で大きくなってしまうようです。
ヒップサイズが大きくなる原因を見ていきましょう。

1. 脂肪が多い
2. むくみ
3. 長時間座ってる

原因①：脂肪が多い

お尻に脂肪が多くついている場合、ヒップサイズは大きくなってしまいます。
女性は男性に比べると、脂肪はつきやすい身体です。

また、お尻のセルライトで悩んでいる方も多いかもしれません。
脂肪が多くついてしまうと、セルライトの原因にもなるのです。

ヒップサイズやセルライトを解消するには、お尻についた余分な脂肪を落とすしかありません。

原因②：むくみ

女性に多いむくみも、ヒップサイズに大きく影響を与えます。
ヒップサイズが大きいと、太っているのかも感じがちですが、脂肪とむくみは全く違います。

むくみは体内に余分な水分が蓄えられている状態です。
運動不足などで身体を充分に動かしていないことで血行が悪くなりむくみの原因となります。

意識的に身体を動かすことでむくみは解消できます。

原因③：長時間座ってる

長時間座っていることが多い、デスクワークもヒップサイズを大きくしてしまいます。
これは座っている時間が長いことで下半身の血行が悪くなり、お尻の大きさに影響を与えます。

また、職場ではエアコンを使っている場所が多くあります。
エアコンの風で身体が冷えてしまうのも、血行不良を招く原因となります。

身体を冷やさないようにブランケットを使用したり、たまに立ち上がり少し歩くなどして血行促進しましょう。

ヒップをサイズダウンさせる方法

ヒップサイズを小さくするにはどんなことをしていけばいいのでしょうか。
サイズダウンさせる方法を見ていきましょう。

1. むくみを解消する
2. 運動する
3. 筋トレする

方法①：むくみを解消する

むくみを解消することで、ヒップサイズがダウンすることがあります。
自分がむくんでいると自覚していたら、まずはむくみを解消してみましょう。

むくみを解消する方法は、リンパマッサージやストレッチなどで試すことができます。
どうしても時間がないという人は、就寝するさいに枕などを使って足を高くして眠るのもおすすめです。

血行を良くして体内の水分を循環させましょう。

方法②： 運動する

運動をすることでお尻周りについた余計な脂肪を落としましょう。
脂肪が落ちることでヒップサイズのサイズダウンにつながります。

普段、身体を動かす習慣のない人が急に激しい運動をしても体はついてはいけません。
ジョギングやストレッチなどから徐々に動かすようにしましょう。

特に下半身を動かす運動をするように意識すると、ヒップサイズダウンになります。

方法③：筋トレする

ヒップサイズをダウンさせるなら、お尻に筋肉をつけるのも有効な手段です。
お尻に筋肉がつくことで、引き締まった小さな美尻が手に入ります。

ただし、運動と一緒で急にキツイ筋トレを始めても挫折してしまうかもしれません。
始めは1日10回ずつ、徐々に回数を増やすといった感じで筋トレになれましょう。

お尻にしっかり負荷のかかる筋トレを行ってください。

ヒップをサイズダウンさせる筋トレ法

ヒップサイズダウンは筋トレでできるのです。
お尻に有効な筋トレ法をご紹介していきます。

筋トレ①：ワークアウト エクササイズ

ワークアウトエクササイズでヒップサイズのサイズダウンを目指しましょう。
こちらのエクササイズは初心者でも簡単に始められるので、入門編にはぴったりです。

床に仰向けになりひざを立てて少し外側に開くように意識しましょう。
背中は床に付けたまま腰を持ち上げ、コシを上下に動かすだけです。

短時間でも行えるので、時間がないときにも出来るのが魅力です。

筋トレ②：大きなおしりを小さくエクササイズ

元劇団四季女優が教えてくれる簡単エクササイズです。
このエクササイズを行うことで、大きなお尻も小さくできるそうです。

お尻の他に腰や裏もものシェイプアップ効果が期待できます。
ポイントはお尻をしっかりと締め、ひざを曲げないようにピンと伸ばすとより効果が出ます。

こちらも比較的簡単にできるので継続しやすいでしょう。

筋トレ③：簡単バレエエクササイズ

こちらのバレエエクササイズはヒップサイズを下げる効果だけではなく、背中を引き締めてくれる効果もあります。
美尻を手に入れられるだけではなく、美しい姿勢も手に入れられます。

うつ伏せになるときはしっかりお尻を締め、両足を持ち上げましょう。
慣れてきたら両手を持ち上げても、効果が高くなるようです。

無理せず、徐々にレベルを上げるといいでしょう。

筋トレ④：下半身痩せエクササイズ

少しキツイエクササイズですが、効果があると評判が高いようです。
このエクササイズでは下半身の痩身効果があるのでヒップサイズはもちろん、太ももなども細くできちゃいます。

綺麗な姿勢とお腹に力を込めながら行うことでより効率よくヒップサイズダウンを目指すことができます。
お尻が小さくなればパンツスタイルもカッコよく着こなすことができるでしょう。

美尻を手に入れてファッションを楽しみましょう。

筋トレ⑤：お尻だけを鍛える美尻トレーニング

ヒップサイズだけをサイズダウンさせたい人におすすめなのが、こちらのお尻だけを鍛える美尻トレーニングです。
お尻に集中したトレーニングなので、太ももに筋肉がつくのを避けることができます。

5分のトレーニングをするだけで丸みのある小さなお尻に鍛えることができ、自宅でも簡単に出来るのがポイントです。
長時間、トレーニングしたくない人は試してみましょう。

筋トレ⑥：横に張るお尻を小さくするトレーニング

こちらのトレーニングは大きなお尻でも、横に張ってるタイプのお尻を小さくしてくれるトレーニングです。
自分のお尻が横に張っている人は是非、試してみましょう。

トレーニング内容はそれほどきつくはないので、手軽に始めることができます。
足を持ち上げるときは、ひざを曲げないように意識しましょう。

毎日続けて横張りお尻とさよならしてください。

筋トレ⑦：お尻痩せ！エクササイズ

最後に紹介する動画は、お尻痩せエクササイズです。
こちらのエクササイズはブルガリアンスクワットとも呼ばれ、かなりキツイエクササイズとなります。

キツイ分、しっかりとお尻に負荷がかけられるので、痩せると同時にキュッと引き締まったお尻を手に入れられるのです。

トレーニングに慣れてから始めるといいでしょう。

ヒップサイズを小さくするおすすめグッズ

おすすめ①：多機能 EMS トレーニングパッド

ヒップサイズを小さくしたい人にはお尻専用のトレーニングパットがおすすめです。
お尻に装着するだけで本格的なトレーニングと同様の効果を得ることができるのです。

いつでもどこでも使用することができるので、仕事が忙しくトレーニングする暇がない人にも使いやすいアイテムではないでしょうか。
お尻のたるみも解消てくれるのがポイントです。

自分で身体を動かすのが苦手な人はトレーニングパッドを試してみてください。

おすすめ②：トリプルエス 補正ショーツ

トリプルエスの補正ショーツは履くだけでヒップサイズを小さくしてくれます。
加圧タイプの補正ショーツなので歪みがちな骨盤を整え、下半身の痩身効果まで期待が持てます。

また、ハイウエストなのでボディラインも綺麗に見せてくれるのです。
サイズも幅広くラインナップしているようです。

運動やトレーニングはできるだけしたくないという人は、まずは補正ショーツを着用するのも良いかもしれません。

おすすめ③： 乗馬マシン

ヒップサイズをダウンさせたいのにエクササイズが上手にできない人は、乗馬マシーンを活用しましょう。
こちらの乗馬マシーンはお尻に特化したアイテムです。

3D 設計で骨盤や股関節などの柔軟性を促し、お尻や腰・脚を同時にシェイプアップします。
毎日20分続けるだけなので、無理なく理想のお尻を作ることができるのです。

収納もコンパクトにできるので片付ける場所にも困りません。

自分のヒップサイズと向き合い理想のお尻を手に入れよう

ヒップサイズというのは自分で測ることがあまりないので、把握している人は意外と少ないのです。
しかし、ヒップサイズを知っていれば服を店頭だけではなく、ネットショップで購入するときにも活躍します。

もし、自分のヒップサイズが平均よりも大きかった場合、原因を突き止め改善することでサイズダウンすることが可能です。
自分のヒップサイズが分からない人は早速、鏡の前で計測してみましょう。

理想のお尻は、サイズを知ることから始まるのです。