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「おばさん」とは何歳から?

何歳からおばさんなのか考える女性

男性が思うおばさんの年齢

男性は「何歳から」という年齢よりも見た目でおばさんかどうか判断する傾向に多いです。
そのため、40代でも若々しければおばさんと思わないという意見もありました。

しかし見た目を抜きにして「何歳から」という年齢だけで聞くと、大半の男性が約30~40代の間でおばさんと思ってしまうという厳しい意見もありました。
ですが何歳からというよりも男性は見た目を重視するため、40代でも若く見えればおばさんに見えず、20代でも行動や見た目がおばさんっぽければそう見えてしまうということになります。

女性が思うおばさんの年齢

女性は30代よりも、40~50代でおばさんと認識するという意見が多かったです。
これは女性のファッションやコスメなどの流行から少し遅れてしまいがちな年齢で、30代の女性と比べると着る服も使用するコスメや髪型も大幅に変わることから考えられます。

さらに40代~は母親世代という印象も強いため、お姉さんというよりはどうしてもおばさんに思えてしまう印象があるという意見もありました。

おばさんだと思われてしまう行動

おばさんだと思われる行動をしている女性

何歳からおばさんに思われるのか気になるところですが、年齢よりも行動でおばさん認定されてしまうことも多いです。
次に、どういった行動がおばさんだと思われてしまうのか紹介するので是非自分に当てはまるかチェックしてみて下さい。

  1. 手を叩きながら笑う
  2. ノーメイクが基本になる
  3. 姿勢が悪い
  4. 色気がない
  5. レシートを捨てない
  6. 「よいしょ」が口癖
  7. 過去の自分を話題に出す
  8. 自分を下げて話す

では一つずつ見ていきたいと思います。

行動①:手を叩きながら笑う

大きな声で手を叩きながら笑う行動は、漫画やアニメなどでもよく見るおばさんの典型的な行動の一つです。
おばさんに見られるだけでなく、品のない女性にも見られてしまうため注意が必要ですよ。

手を叩きながら大声で笑う行動は何歳でもおばさんに見えてしまう行動なので、家でもないのに出先が茶の間のような感覚で盛り上がるのがなるべく避けるよう心がけましょう。

行動②:ノーメイクが基本になる

現在はナチュラルメイクが流行っていますが、それに乗っかってノーメイクが基本になるのはNGです。
流行を履き違えているだけでなく、女性としての身だしなみを放棄してしまうことになるため男性はもちろん女性からも良い印象を与えることができません。

せめてベースメイクや、アイブロウメイクだけでもササっと終わらせるだけでもメイクしている風に見せることができるため完全なスッピンはなるべく避けるようにしましょう。
また、ノーメイクを当たり前にすることでおばさん化な習慣をつけてしまうため、注意が必要です。

何歳になってもトレンドメイクやトレンドカラーは取り入れても良いものなので、歳を重ねてもメイクの楽しさを捨てないようにしましょう。

行動③:姿勢が悪い

姿勢が良いか悪いかだけで、何歳でも人の印象が大きく変わるのはご存知ですか?
シャキっとした姿勢は、品があって凛とした女性に見せることができます。

反対に猫背な女性は清潔感がなく、おばさんにも見えてしまうデメリットがあります。
姿勢を正すのは難しいことですがなるべく真っ直ぐに保つことを意識して、日常生活を過ごすことをおすすめします。

何歳からでも姿勢が悪いだけで、実年齢よりかなり上に見えてしまいます。
姿勢を正すことで若くみえるだけでなく、健康にもメリットが増えるため率先して正しい姿勢を意識したいですね。

行動④:色気がない

カップつきのキャミソールや、楽なパンツなどを着用することで内側からおばさんのオーラが出てしまうことになります。
ブラジャーや浅いパンツは着心地が悪いですが、楽なものに慣れてしまうとどんどんおばさん化が進んでしまうため、休みの日だけなどに着用するようにしましょう。

さらに、楽な下着は体系の変化に気付けないというデメリットもあるため、太ったことに気付くころにはもう手遅れだった・・・なんてことのないように普段からブラジャーやおしゃれなパンツは着用することが大切になります。
もう歳だから・・・と下着をラフなものにするのは勿体ないです。

何歳になっても下着を選ぶ楽しさや喜びは女性の特権なので、休日用の下着とは別にオシャレ下着も常備しておきましょう。

行動⑤:レシートを捨てない

財布の中身がパンパンで、よくみたらレシートだらけなんてことはありませんか?
レシートをとっておくのは、おばさんな印象を与えてしまうことになります。

金銭管理がしっかりとしているというよりは、生活臭がにじみ出て若々しさを感じられないため、お金の管理をしている方は家計簿に記載したあとすぐに捨てるよう努めましょう。
レシートがパンパンになった財布を見られるだけで、何歳からでも関係なくおばさん認定されてしまう場合もあるため注意してくださいね。

行動⑥:「よいしょ」が口癖

イスから立ち上がるときや、少し動き出した際に「よいしょ」が口癖になっている方は要注意です。
周りからそれを聞かれてしまうだけでも、「おばさんだな」と思われてしまう可能性があります。

何歳からか記憶にないうちに、いつの間にか身体を動かすのが辛くなっていきますよね。
しかしそれを口に出してしまうだけで自分で自分をおばさんだとアピールしているのと同じになってしまうため、よいしょという言葉はなるべく飲み込んで行動するのが大切です。

行動⑦:過去の自分を話題に出す

「昔は可愛かった」「昔はこんなんじゃなかった」など、今の自分と比べて過去の自分を話題にだすのもおばさん行動の一つになります。
何歳からおばさんなのか相手が気にしていなくても、その話題を出されるだけでおばさんなのかな?という印象を与えてしまいます。

過去の自分にばかり執着するばかりでなく、今の自分も受け入れて生活することで内面から美しさが滲み出てきます。
年相応の振る舞いや身だしなみを行うことで、周りにも若々しい女性という印象を与えることができますよ。

行動⑧:自分を下げて話す

「私はもう歳だから」などと、自分が何歳か相手に伝わっていないのに自らおばさんアピールをしてしまうのも注意です。
「そんなことないですよ」と否定してもらいたいがために、自分を下げて話しすぎてしまうとおばさんっぽいというイメージを与えてしまうことになるためほどほどにしましょう。

自分の年齢が重なったことを自らアピールしてしまうと、何歳からおばさんと思うのか気にしてない方でもそういった印象を与えてしまいます。
歳を重ねた女性にしか出せない魅力もあるため、何歳になっても女心を忘れないように努めましょう。

いつまでも若々しくいる方法

いつまでも若々しい女性

何歳からと関係なくおばさんに見えてしまう女性もいれば、歳を重ねても若々しさをキープしている女性もいます。
そんないつまでも若々しくいれるための方法として、どういったことが挙げられるのか見ていきましょう。

  1. 肌のケアを念入りにする
  2. スタイルキープをする
  3. 軽い運動を生活習慣に取り入れる
  4. 適度に流行を取り入れる
  5. バランスのとれた食事を摂取する
  6. 睡眠時間を十分に確保する

では詳しくみていきたいと思います。

方法①:肌のケアを念入りにする

自分が何歳だからと関係なく、お肌の健康状態で見た目年齢のイメージが大幅に変わります。
老いの原因の一つとして肌のたるみ、毛穴、しみなどが挙げられるためスキンケアを丁寧に行ってアンチエイジングを心がけましょう。

また、紫外線はシミの原因になるため外へ出る際は日焼け止めを塗るなどして対策をすることが大切になります。

方法②:スタイルキープをする

下っ腹が出てしまったり、二の腕がたるんでしまうとおばさん体系に見えてしまい、何歳からと問わず歳を重ねて見えてしまう可能性があります。
歳を重ねれば重ねるほど代謝が下がり太りやすくなってしまうだけでなく、一度太ってしまうとなかなか元に戻すことが難しくなってしまうため若いころの生活習慣を続けるのではなく歳相応の習慣を意識しましょう。

スタイルをキープするのも勿論ですが、ぽっちゃり体型の方がダイエットに成功すると若返って見られるというメリットもあるため是非これを機にスタイルアップにチャレンジしてみてはいかがですか。

方法③:軽い運動を生活習慣に取り入れる

運動を避けてしまうことで、何歳からも関係なく身体の健康を乱してしまう可能性があります。
毎日筋トレをするなどではなく、手軽なウォーキングだけでも身体がスッキリするため一駅前から歩くなどの工夫をすることをおすすめします。

慣れてきたら週末や休みの日にランニングを取り入れると、デトックス効果も期待できるため是非試してみて下さい。

方法④:適度に流行を取り入れる

適度にその時に流行っているものを取り入れるのも若々しくいれるためのポイントです。
全て流行のものを取り入れると、若々しいよりも若作りしているように勘違いされてしまうため注意が必要です。

アクセサリーやキャラクター物の流行ではなく、流行のメイク方法やファッションを適度に取り入れるのがおすすめです。

方法⑤:バランスのとれた食事を摂取する

私たちは口にするもので身体が作られているため、日頃からバランスの摂れた食事を意識することが大切になります。
普段からジャンクフードやコンビニの弁当ばかりを食べてしまうと栄養が偏ってしまい、肌荒れをしたり太りやすい身体になってしまいます。

肌とスタイルがマイナスな変化をもってしまうと、何歳からと関係なくおばさんに見えてしまうため注意が必要ですよ。

方法⑥:睡眠時間を十分に確保する

睡眠時間を十分に確保することは、身体を休めるだけでなく心身共にリセットをかけてくれるため大切な時間になります。
さらに睡眠中は肌のターンオーバーを向上させてくれるため、若々しく見せるための習慣として睡眠不足は大敵になるということになります。

さらに睡眠不足になると食欲をコントロールしてくれるホルモン分泌のバランスを悪くしてしまうため、何か口が物足りないと気づけばお菓子を食べていたりと太りやすい生活をしてしまいます。
しっかり睡眠をとることで内側から若々しくいるようにしましょう。

年齢に惑わされない自分づくりを

何歳になっても若々しい女性

年齢を重ねると、どうしても自分に自信がなくなってしまい内面からおばさんっぽさが滲み出てしまうことがあります。
男女共に何歳からおばさんだと思うかについて、見た目や内面が若々しければ何歳かは関係なく若く見えるという声も多かったので若々しくみられる習慣をつけるだけでも印象が大きく変わりますよ。

何歳になっても、年齢に惑わされず若々しい自分でいれるためにトレンドは適度に取り入れて内面からケアしていくことが大切になります。

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ライター
noel編集部

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