シスコンとは?シスコンの特徴&シスコン彼氏との付き合い方
シスコンの人の心の中はとても複雑です。 ここでは、シスコン彼の心理や特徴、対処法とやってはいけない行動について解説しています。 妹や姉想いのシスコンは、決して悪いことではありませんが、度が過ぎると恋人関係に亀裂が入ってしまいます。 大好きな彼だけど、ちょっと怪しいなと思ったらこの記事を参考に当てはまるかどうか検証してみてください。
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シスコンの意味とは?
シスコンとは「シスターコンプレックス」を略した言葉で、大きくわけて2つの状態があります。
一般的に知られているのは、自分の姉や妹に対して過剰な愛情や強い執着を抱いている状態です。
姉か妹どちらかを持つ人に多く見られ、愛情が強すぎるあまりカップルのように振る舞う。
姉妹の彼に対して嫉妬心を抱くなどが大きな特徴です。
一方、姉や妹にも関わらず劣等感や憎悪を抱いたり恐怖を覚えている状態もあります。
幼い頃から逆らうことができず、常に服従しているというのが特徴です。
シスコンの特徴
シスコンと思われる男性にはそれなりの特徴があります。
どのような特徴があるのか?さっそく見ていきましょう。
- 女性の気持ちを敏感に察知する
- 女性の好みにやたら詳しい
- とにかくマメに報告・連絡をとる
- 姉や妹が一番だと思っている
- 会話に「姉・妹」というワードが頻繁に出る
- 彼女より「姉・妹」を優先する
- やたらと優しい
- 尽くしたい願望が人より強い
- 意外に寂しがり屋
- 責任感が人一倍強い
- 姉や妹が基準
- 姉や妹をニックネームで呼ぶ
- 彼女と姉・妹を比較する
- 姉妹のためならポンとお金を使う
- 姉妹の彼に対して嫉妬する
特徴①:女性の気持ちに敏感に察知する
シスコンの男性は女性の気持ちの変化にとても敏感という特徴があります。
家族が仲良しなほど姉妹と過ごす時間が多くなり、自然と女性の気持ちに敏感になっているのです。
また、姉妹に嫌われたくない!怒らせたくない!という思いを持っている場合もあります。
どちらにしても女性の気持ちにはとても敏感です。
一男二女など姉妹に挟まれて暮らしてきた男性は特にその傾向が強くでるでしょう。
ただ、性格が優しいという場合もあるのでシスコンだと決めつけるのは時期尚早です。
特徴②:女性の好み流行にやたら詳しい
シスコンの男性の場合、女性の喜ぶ物や好きなものに詳しいというのも特徴です。
幼い頃から女性という存在が身近なため自然に女性の好みや流行を熟知しています。
美味しいスイーツの店や流行りのファッションについて詳しいなどです。
彼女からするとなんでそんなに詳しいの?とちょっと心配になってしまいます。
特徴③:とにかくマメに報告・連絡をとる
シスコンの男性は、些細なことでもすぐに姉や妹に報告・連絡をとろうとします。
普通の男性ならある程度の年齢になった時、姉妹とは距離感を持ちたがります。
ところが、彼らは幼い頃の気持ちが抜けきっていません。
子供の頃、良い行いをして姉や妹が喜んでくれた!などの嬉しい気持ちが残ったままです。
そのため、大人になってもちいさな情報を共有して喜ばせたい!となるのです。
仲が良いと言ってしまえば聞こえはいいですが、なんでも話されると彼女としてはちょっと心配です。
特徴④:自分の姉や妹が一番だと思っている
シスコンの男性は、姉や妹のことを悪く言われたり、けなされると機嫌が悪くなります。
幼い頃から自分の絶対的な味方として姉や妹を見ているためです。
いつも自分の味方だった姉や妹が悪いはずがないと本気で思っています。
少しでも悪く言うと、途端にいかに自分の姉や妹が素晴らしいかを熱く語りはじめます。
特徴⑤:会話に「姉・妹」というワードが頻繁に出てくる
シスコン男性の場合、会話の端々に「姉」や「妹」というワードが頻繁にでてくるのも特徴です。
「○○に行ってきた」と言えば「そこは姉や妹も行っていた」などすぐ姉妹の話にすり替えます。
彼らの場合、目の前に大切な相手がいても、頭の中は姉や妹が一番と思っています。
姉妹を自慢したいという気持ちが溢れているのでこのような言動をとってしまうのです。
特徴⑥:彼女より「姉・妹」を優先する
シスコンの男性はデート中でも姉妹から連絡があれば優先するという特徴があります。
しかし、これには2通りの解釈があります。
一つ目は、愛情を持ちすぎているために優先する場合です。
デート中でも姉妹から帰ってきて、と言われれば寂しがっていると思って帰ってしまうなどです。
二つ目は、恐怖心からの優先です。
シスコンの男性にとってある意味、姉妹は絶対的な存在で逆らうことができません。
「帰りに○○を買ってきて」とお願いされたら、忘れたら大変なことになる!
彼女とのデートより頼まれごとを優先してしまうのです。
特徴⑦:やたらと優しい
シスコンの男性は基本的にとても優しい性格をしているのが特徴です。
姉や妹の為ならどんなわがままも受けとめ、たとえ面倒だ!と思っていても期待を裏切りません。
悲しませるくらいなら自分が我慢すればれ良いと思っています。
加えていうなら、その我慢を我慢とも思わないほど優しいのです。
どんな女性に対しても優しいですが、姉や妹に対してまったく頭が上がらない。
姉妹だけに優しい状態となると彼女としてはちょっと心配です。
特徴⑧:尽くしたい願望が人より強い
シスコンの男性は、幼い頃から姉妹が喜ぶことを言ったり行動しています。
相手を喜ばせることが生きがいを感じ、尽くすことで自分の存在価値を見出しているのが特徴です。
度合いにもよりますが、姉妹だけに尽くすという人もいます。
軽ければ彼女に対してもよく尽くしてくれます。
特徴⑨:意外に寂しがり屋
シスコンの男性は一人が苦手という特徴がります。
姉妹は一番の友達であり理解者であると思っているので、どんなことでも話あって生活しています。
ところが、一人でいると良いことも悪いことも分かち合うことができません。
そのため「寂しい、自分を分かってくれる姉や妹といたい」となってしまうのです。
一人暮らしをしていて一見自立しているように見えても心の中では姉妹の存在が一番です。
意見を聞きたいと思えばすぐに姉や妹に連絡をとってお伺いをたてます。
特徴⑩:責任感が人一倍強い
シスコンの男性にとって女性は幼い頃からとても身近な存在です。
良いも悪いも女性の本性を垣間見ながら生活しています。
そのような生活は「女性は強くたくましいものだ」とインプットさせます。
しかし一方で「女性はかよわい存在、守らなければならない」とも思っています。
そのため、人一倍責任感がつよく、困ったことがあれば駆けつけるなどして、姉や妹を守ろうとします。
ただ、すべてに置いて責任感が強いのでシスコンかどうかは見極めが必要です。
特徴⑪:姉や妹が基準
シスコンの男性の考え方の基準は、姉妹といっても過言ではありません。
幼い頃から姉妹の意見を優先してきたように、姉妹の言うことを聞けば大丈夫と本気で思っています。
そのため、「姉や妹ならこのようにするのではないか?」という考え方をしてしまうのです。
自覚があるにしろないにしろ、依存ともとれる状態に陥っているのが特徴です。
特徴⑫:姉・妹をニックネームで呼ぶ
シスコン男性には、姉や妹を呼び捨てまたは、ニックネームで呼んでしまうという特徴があります。
自宅でも外出先でも堂々と○○ちゃんなどと呼ぶ姿はまるで恋人、姉妹大好き度合いも高めです。
きれいな姉や可愛い妹にとって一番の存在でありたい!彼氏ができたら嫌だ!など。
独占欲ともとれる強い愛情を抱いていると考えられます。
特徴⑬:彼女と姉・妹を比較する
シスコンの男性の場合「姉や妹のならこうするよ」など、彼女と比べるような発言を繰り返しするのも特徴です。
自分の姉や妹を一番と思っていて、基準が姉妹なのでこのような発言がでるのです。
姉妹大好き度合いはかなり高めと言えるでしょう。
特徴⑭:姉・妹のためならポンとお金を使う
シスコンの男性の場合、姉妹に対して潔くお金を使えるというのも特徴の一つです。
姉や妹の喜びは我が喜び、好かれたい気持ちがとても強いのです。
喜ぶ顔が見たくてあれこれ考えているのも楽しみの一つで、姉妹大好き度も高めです。
彼女とは、食事にいっても割り勘でプレゼントも質素な物なのに姉妹に対しては違うことあります。
特徴⑮:姉・妹の彼に対して嫉妬する
彼氏に嫉妬したり、ダメ出しをしたりという行為もシスコン男性の特徴の一つで愛情が強い証拠です。
彼らにとって姉や妹は、もはや身内という存在ではなく一人の女性です。
このような場合、シスコン度はかなり高めと言えます。
本人も心の中ではおかしいと思っている場合がありますが、なかなか止めることが出来ないのです。
シスコンの人の心理
シスコンの男性は姉妹に対する愛情が強いのですが、その心理状態はとても複雑とされています。
どのような心理状態なのか?さっそくみていきましょう。
- 劣等感をいだいている
- 支配したいという心理
- 依存状態
- 自立したいけど行動できない
心理①:劣等感をいだいている
シスコンの男性は姉妹に対して強い愛情を抱きますが、同じくらい強い劣等感も持ち合わせています。
姉や妹の方が能力的に優れていたり、人気者だったりすると自分は劣っていると感じてしまうのです。
しかし彼らは元々、愛情深い性格なので劣等感より愛情が勝ります。
自信のなさは姉や妹に対して強い憧れを抱いたり、理想の女性像として心に深く刻み込みます。
心理②: 支配したいという心理
シスコンの男性はとても責任感が強く「女性は守らなければならない」という思いがあります。
この思いは過剰なまでに姉や妹を心配するという心理を働かせます。
そのため姉や妹の行動をやたらと干渉し、危険要素はないか?すべて把握したいと思っています。
また、心配しすぎるあまり姉妹を支配したいと考えるようになり強い執着心を抱くのも特徴です。
心理③:依存状態
シスコンの男性の場合、姉や妹の意見が最も優先すべきことです。
何処へ行くのも何をするのも決めてくれる、困ったときにアドバイスをくれる姉や妹は頼もしい存在。
そのため一緒にいると楽で、自分でも気づかない内に姉妹に対し依存していると考えられます。
また、一人でいることが苦手なため離れたくないという思いはさらに姉妹への想いが発展させます。
心理④:自立したいけど行動できない
シスコンの男性は本心では「自立したい」と思っている場合があります。
しかし、強い愛情を抱いてたり、逆らえないという恐怖心があるとなかなか行動に移せないのです。
愛情と自立したいという気持ちの間で苦しんでいる人も多いとされています。
この状態を開放するには、第三者の強力なサポートが必要となるでしょう。
シスコンになる原因
シスコンという状態は生活スタイルや環境が大きく影響していると言われています。
ここで原因となる環境を見ていきましょう。
- 姉や妹と二人になる時間が多かった
- 美人・立派すぎる姉妹がいる
- 逆に姉妹に依存されている
原因①:姉や妹と二人になる時間が多かった
本来、母親に抱くはずの感情を姉や妹に抱いてしまうことがシスコンになる原因の一つとされています。
両親が不在で母親に充分に甘えられず寂しい想いをしたなどの家庭環境が大きく影響しています。
姉妹と過ごす時間が長ければ長いほど必然的に姉妹が甘える対象となり、依存度は大きくなります。
幼い頃の感情は大人になっても抜けきれず「頼れるのはやっぱり姉や妹」となるのです。
原因②:美人・立派すぎる姉妹がいる
シスコンの原因の一つに、一緒にくらしている姉や妹が美人だったり、性格も良いというのがあります。
家に帰って立派すぎる女性がいると、自然と求める女性像や理想の女性像は高くなります。
出会いがあってもつい「やっぱり姉・妹が一番だ」となるのです。
このような場合、姉妹をやたらと自慢するようなセリフを言う傾向がみられます。
原因③:逆に姉妹に依存されている
姉や妹に過剰な愛情を抱くのがシスコンですが、一方、兄や弟に対して愛情を抱くブラコンもあります。
幼い頃からお互いを求め、思いやりすぎる生活は影響力が大きく運命共同体のように生活しています。
可愛い妹のわがままや甘えも優しい性格ゆえ無視することができず、過度に干渉しシスコンへと発展。
なかなか辞めさせるのは難しいでしょう。
シスコンかどうか見分ける方法
自分がシスコンかどうか?彼らは自覚していません。
そのため、見た目だけで判断するのは難しいので、よく観察することが大切です。
- 姉妹との写真が多い・待ち受けにしている
- 家族の素晴らしさを延々と語る
- ラインのやり取りが長く続く
- 姉や妹を呼び捨てにしている
- 姉妹に逆らえない
方法①:姉妹との写真が多い・待ち受けにしている
スマホやPCの待ち受けが姉や妹になっていたらシスコンの可能性は高めと言えます。
実際に、彼の部屋に行くと姉や妹と一緒に撮った写真がたくさん飾られていて、びっくりしたという女性も多くいます。
方法②:家族の素晴らしさを延々と語る
シスコンの男性は、何気ない会話なのにやたらと自分の姉妹を引き合いにだします。
仲良しアピールさると正直、彼女としてはゲンナリしてしまいますね。
聞いてもいないのに、家族や姉妹の素晴らしさを語るのは「姉妹を自慢したい」「大好き」な証拠。
彼らの言動を注意深く聞いていくことが大切です。
方法③:ラインのやり取りが長く続く
デート中にも拘わらず、スマホが手放さず誰かとやり取りしている!誰かと思えば姉や妹。
姉や妹を優先されて自分はなおざりにされていると感じるならば、彼の態度を注意深く観察しましょう。
方法④:姉や妹を呼び捨てにしている
大人になり普通の男性なら「姉貴」や「妹」と呼ぶのが通常です。
ところが、シスコン男性は○○ちゃんなどのニックネームや○○!など呼び捨てにすることがあります。
人前にもかかわらず、ニックネームで呼ぶのは甘えたいなど特別な感情を抱いているかもしれません。
会話の端々に出てくる名前に注目してみましょう。
方法⑤:他にも「シスコンの特徴」で書かれたものに当てはまる
彼がシスコンかどうか、見極めるのはかなり至難の業と言えます。
なぜなら、シスコンの素ぶりを見せるのは本当に心を許した人だけだからです。
他にも予兆はないか?上記で紹介した特徴を確認しましょう。
お付き合いを始めてからがっかりしないためにもとにかくよく観察することが大切です。
シスコン彼氏との上手な付き合い方
では、大好きな彼がシスコンだったらどのように付き合えばいいのでしょうか。
ここでは段階を踏みながら上手な付きあっていくコツを紹介します。
- まずは姉や妹についての話を徹底的に聞く
- 姉や妹の良さを把握する
- 彼を否定しない
- 彼を優先する
- 一緒にいる時間を増やす
- 軽いわがままを言う
付き合い方①:まずは姉や妹についての話を徹底的に聞く
第一段階として、まずは彼の姉妹に対する思いをたくさん聞いてあげましょう。
シスコン男性の場合、何かにつけて姉妹の素晴らしさを言いたい衝動にかられます。
それが叶わないとますます姉妹に対する思いは強くなります。
姉妹の話題をわざと振るなどして、彼の心の欲求を満たし、あなたは理解者なんだと認識つけましょう。
付き合い方②:姉や妹の良さを把握する
次のステップは彼から語られる姉妹の良さに注目してみましょう。
シスコン男性の場合、良いも悪いも姉妹が理想の女性像となっていることがあります。
何が良くてどこが嫌なのか?そもそも愛情に似た感覚なのか逆らえないと感じているのかを把握します。
その情報をヒントに彼が求める女性像に近づけば、彼の興味を引くことができます。
付き合い方③:彼を否定しない
段々と彼という人間が解ってきたところで、彼の言動にダメ出ししないことが大切です。
彼のいい所を褒める、些細なことでも感謝の言葉を伝えるなどして自信を取り戻させましょう。
シスコン男性は、幼い頃から姉妹のいうことを聞くばかりで決定権を委ねて生活しています。
そのため、自分に自信が持てずにど「うせ自分では無理だ」などネガティブな感情を抱いています。
基本的に男性は自信を持ち堂々としていたいと願うので、それを支えてくれる女性が好きです。
自信を取り戻すことができればあなたは彼にとって、とても大切な存在となります。
付き合い方④:彼を優先する
シスコン男性は、優しい性格ゆえ何ごとも姉妹優先で我慢することが多い生活をしています。
我慢を我慢と思っておらず求められることを好んでいるのですが、自立させるには支えが必要です。
本当はなにがしたいのか?どんなことをしたいのか?彼の好きなことや要望を優先させましょう。
自立へのステップと思って寄り添う覚悟も必要です。
付き合い方⑤:一緒にいる時間を増やす
信頼関係ができたと思っても、シスコンが過度な場合焦りは禁物です。
「私と姉妹どっちが大事」などと言うと間違いなく姉妹を選ぶでしょう。
そのため、直球ではなくわざとでも理由をつけて少しずつ一緒にいる時間を増やしていきましょう。
雪どけのように少しずつ姉妹への思いを解放していくことが大切です。
付き合い方⑥:軽いわがままを言う
時にはギャップを見せるのもいいでしょう。
シスコンに限らず、男性は女性のたまに垣間見せるギャップに惹かれます。
いつもは従順な彼女が、従わないというギャップは彼の尽くしたいという性格を刺激します。
軽いわがままを言って、なんとかして役に立ちたいという感情を刺激するのです。
ただ、姉や妹に関してのわがままは禁物です。
全く関係ない小さなわがままから言ってみましょう。
シスコンの友達との付き合い方
シスコンは何も男性だけに限ったことではありません。
女性同士でも起こり、容姿に対する嫉妬や能力に対する憎しみなどが溢れる場合があります。
女性の場合は男性よりも複雑とされています。
もしあなたの友人にそれっぽい人がいたとしても、咎めず、触れないようにした方が無難です。
シスコン彼氏へのNG行動
気をつけましょう!
シスコン彼氏に対してやってはいけない行動を紹介します。
- 姉妹に会わないでと言う
- 家族まるごと否定する
- 言いふらす行為
NG行動①:姉妹と会わないでと言う
シスコン男性にとって姉や妹は血をわけた特別な存在です。
自覚していようと無自覚であろうと幼い頃から姉妹を優先する癖がついているのです。
そんな彼に「姉や妹に会わないで」といっても混乱を招くだけで最悪、お別れすることになります。
彼女と姉妹どっちかを選ぶことができないのが彼らなのです。
NG行動②:家族まるごと否定する
そんな家族おかしいなど、教育方針や生活環境を含めて全て否定しまうと激怒するでしょう。
誰でも自分の家族を否定されるのは嫌ですが、頭ごなしに否定するのは危険です。
シスコン彼にとって、仲がいい家族は自慢です。
「家族が仲良くて何が悪い」とひらきなおられたら取り付く島もありません。
NG行動③:言いふらす行為
自分がシスコンと自覚している場合もあり、自立できずに苦しんでいる人もいます。
そのため、周囲に彼の姉妹に対する言動を相談したり言いふらすのは彼を益々苦しめる行為となります。
そうなると、自立どころか「やっぱり一番の理解者は姉妹だけだ」と度合いがさらに発展します。
彼女としては相談できないのは苦しいでしょうが、焦らずサポート役に回った方が無難といえます。
シスコンの人の心理は複雑!大きな心で対応しよう!
シスコンと言っても強い愛情からくるものなのか、恐怖心からくるものなのか心理状態は複雑です。
しかし、どちらのタイプも家族が大好きというのは共通しています。
身近にそうだなと思う人がいても拒絶ではなく、家族を大切にする人と大きな心で見てあげませんか?
その大きな心は彼らの自立へのきっかけになるかもしれません。
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