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「えんじ色」とは?

えんじ色の花

えんじ色は、濃い紅色を指す言葉です。
中国にある紅花の産地、燕支山にちなんでこの名前が付けられました。

現在は昆虫から取り出した色素でえんじ色を出していることが多いようです。
女性らしい品のよいファッションにおすすめのカラーです。

似たような色として小豆色があります。
えんじ色は小豆色よりも赤みが強い色だと言われています。

えんじ色に合う色

えんじ色と黄色の花

えんじ色と組み合わせるのにおすすめの合う色をご紹介します。
相性が良い合う色を使えば、えんじ色がより映える、おしゃれなコーディネートネートネートが楽しめます。

  1. ブラウン
  2. キャメル
  3. 同系色のワイン色
  4. ネイビー
  5. オフホワイト
  6. ベージュ
  7. イエロー

合う色①:黒

えんじ色に合う色でより大人っぽくしてくれるおすすめのカラーはです。
もともと上品で大人っぽいニュアンスのあるえんじ色ですが、黒と組み合わせることで、より大人の雰囲気が高まるでしょう。

とくに黒と一緒にファッションに取り入れると、えんじ色の温かみが強くなります。
寒い時期にぴったりの組み合わせになるでしょう。
また、黒が中心のファッションにえんじ色を差し色に使ったコーディネートもおすすめです。

差し色に赤い色が加わると、女性らしい色気が出て、とっても魅力的。
この組み合わせを楽しむときは、デザインも大人っぽいものを選ぶとよいでしょう。

露出度の高い服装よりも、上質な生地のエレガントな雰囲気のデザインに取り入れたい組み合わせです。

合う色②:ブラウン

えんじに合わせるときにおすすめの合う色には、ブラウンもあります。
黒のときよりも親しみのある組み合わせで、比較的コーディネートもしやすいでしょう。

お互いの良さを引き立てあうため、失敗の少ない定番の組みあわせになります。
また、カジュアルなファッションにも、大人っぽいシックな服装にも取り入れやすく、人を選ばない万人受けする合う色になります。

えんじ色は、暖色系の温かみが感じられる色です。
合わせるブラウンも、寒色系の茶色より、暖色系の暖かい質感が感じられる色を選ぶほうが良いでしょう。

寒くなってくる秋に、季節を先取りできる合う色になるのではないでしょうか。

合う色③:キャメル

えんじ色にはキャメルもぴったりです。
基本的に、茶系統が合う色になるえんじ色は、明るいキャメルと合わせると華やかな印象になります。

同じ赤でも、少し沈んだ色あいを持っているのがえんじ色。
その分落ち着きや品の良さ、奥ゆかしい女性らしさを表現できます。

一方、キャメルは同じ茶系統の色の中でも、黄色味が強く、華やかで明るい雰囲気です。
えんじ色とキャメルを組み合わせることで、あたたかさや落ち着きを取りいれながらも、暗い印象にならず、明るいな雰囲気が取り入れられます。

どちらのカラーも秋に合う色です。
秋を感じるファッションに、是非取り入れたい配色と言えます。

合う色④:同系色のワイン色

えんじ色に近い色には、ボルドー色やワインレッドがあります。
えんじ色と組み合わせたい合う色には、これらのワイン色もおすすめです。

同系色でまとめるため、失敗が少なく挑戦しやすい組み合わせになるでしょう。
まったく同じ色を合わせるのではなく、ほんのり違うニュアンスを楽しむので、ハイセンスな印象が作れます。

どちらも赤を基調としたカラーで、女性の華やぎが表現できるでしょう。
この組み合わせでコーディネートを考えるときはメイクにも同系色を取りいれるとよいでしょう。

全身を大人っぽいセクシーな赤で包んで、女性の魅力をたっぷり堪能しましょう。

合う色⑤:ネイビー

えんじ色には、ネイビーを合わせるのもおすすめです。
ネイビーは、えんじ色と同様、大人っぽく上品な印象を与えられるカラーです。

女性がファッションに取り入れると、黒よりも明るく、大人の落ち着きはしっかり演出できる使い勝手の良い合う色と言えます。
えんじ色とネイビーは、赤と青の反対の印象を持っている配色で、合わないと心配する方も多いでしょう。

しかし実際は、お互いの良さを引き立てつつ、持ち前の上品さをよりよく仕上げてくれる合う色になります。
ネイビーアイテムは、一つ二つ、持っている方も多いでしょう。

比較的合わせやすい合う色なので、自宅にあるネイビーアイテムを使って気軽にコーディネートを楽しんでみてはいかがですか。

合う色⑥:オフホワイト

えんじ色は、とも相性が良いカラーです。
えんじの鮮やかな赤は、白と合わせることで若々しく、清純で清らかな印象を持つでしょう。

しかし、真っ白な服装と合わせるには、年齢がひとつのハードルになることも。
そんな時に、おすすめしたい合う色は、真っ白ではなく少し温かみのあるオフホワイトです。

えんじ色の落ち着いた印象によりそってくれるあたたかいオフホワイトは、どんな女性にもぴったり。
年齢を気にせず取りいれやすい組み合わせです。

ざっくりしたニットや、ウールなど、温かみのある素材と一緒に、えんじ色とオフホワイトの配色をコーディネートに取り入れてみましょう。
寒い時期の可愛いコーディネートはばっちりです。

合う色⑦:ベージュ

えんじ色にあう、茶系統の合う色にはベージュもおすすめです。
ベージュはそもそも、どんな色とも相性が良く、コーディネートに使うときは万能カラーと言えます。

例にもれず、えんじ色との相性も抜群です。
まず失敗することのない、間違いのない合う色になるでしょう。

ベージュの安定感のあるカラーが、えんじ色の女性らしさや、エレガントな雰囲気を支えてくれます。
また、アイテム次第ではカジュアルな服装に取り入れても、上手にまとまる合う色です。

えんじ色のコーディネートに迷う方は、まずベージュから始めてみるとよいでしょう。

合う色⑧:イエロー

意外な組み合わせですが、相性が良いイエローカラー
ポップなイエローカラーはえんじ色にぴったりです。

差し色として使うと、全体のコーディネートを引き締めてくれるでしょう。
イエローベースのコーディネートに、えんじ色が入ると、落ち着きを与えることができ、えんじ色のコーディネートの中にイエローが入ると、華やかで若々しいフレッシュな雰囲気を取りいれることができます。

お互いの良さを打ち消しあわずに楽しめるおすすめの合う色です。

えんじ色のトップスに合う色のコーディネート

えんじ色のドレスの女性

えんじ色のトップスにあうおすすめのコーディネートをご紹介します。

トップス①:ベージュスカート

えんじ色に合う色のベージュを使ったコーディネートです。
えんじ色は大人っぽく、エレガントなカラーですが、ベージュと合わせることでカジュアルな服装にも取り入れやすくなります。

ちょっとスポーティーな印象もあるトレーナーのトップスに、ベージュのスカートを合わせてみましょう。
元気で明るいカジュアルな服装の中にも、季節感や奥ゆかしい女性らしさを取りいれることができるはず。

トップス②:ショートデニム

えんじ色のトップスには、デニムパンツもおすすめです。
ショートのデニムパンツを合わせると、とても元気のいい明るいコーディネートが楽しめます。

一方で、落ち着きもあるえんじ色は、カジュアルな服装に合わせることで、全体を引き締め女性らしさをしっかり守ってくれるでしょう。

トップス③:ネイビーのワイドパンツ

えんじ色と合う色ネイビーを取りいれたコーディネートです。
どんなファッションにも取り入れやすい組み合わせですが、人気のワイドパンツを合わせてみるのはいかがでしょうか。

足長効果もあり、おしゃれにまとまるはず。
日常のいろいろなシーンで活躍するコーディネートで、ヘビロテファッションになるのではないでしょうか。

トップス④:白スカート

えんじ色のトップスには、合う色の白スカートを合わせてみましょう。
カジュアルなトレーナーが、キュートなコーディネートに仕上がります。

まだあどけない雰囲気の可愛い雰囲気を出しながらも、ちょっぴり落ち着いた雰囲気が出ているコーディネートではないでしょうか。

トップス⑤:チェックスカート

えんじ色のトップスにはチェックを合わせるのもおすすめです。
えんじ色は、秋から冬の寒い時期によく映えるカラーです。

そコーディネート、より季節を感じるチェック柄を取りいれてみましょう。
特にチェックのスカートが女性が持つエレガントな美しさを引き出してくれるアイテムです。

えんじ色と組み合わせることで大人っぽくセクシーな女性の魅力を印象付けてくれるでしょう。
寒い時期にえんじ色のニットは、何かと使い勝手が良いアイテムです。

お気に入りのニットを一枚持っておくと、コーディネートに迷ったときにも役立ちアイテムになるでしょう。

トップス⑥:スキニーデニム

えんじ色のトップスは、デニムパンツにぴったりです。
女性らしいラインがきれいなスキニーデニムは、エレガントな雰囲気のえんじ色にぴったり。

デニムは、合う色のネイビーに近い青色がおすすめです。
シンプルですが、きれいにまとまったおしゃれなコーディネートになるでしょう。

トップス⑦:カーキのスカート

えんじ色にはカーキも相性が良い合う色です。
えんじ色のトップスにカーキを合わせて、秋を演出するのはいかがでしょうか。

フレアがしっかり入ったボリュームのあるスカートで、女性らしさを引き出しましょう。
おしとやかで上品、エレガントな雰囲気にぴったりのコーディネートです。

トップス⑧:ネイビースカート

えんじ色と合う色のネイビーをコーディネートに取り入れてみましょう。
ネイビースカートは女性をきれいに見せてくれる必須アイテム。

えんじ色と組み合わせれば、より女らしさを強調したおしゃれなコーディネートが楽しめます。

トップス⑨:ベージュパンツ

えんじ色に合う色のベージュを使ったコーディネートをもう一つ見てみましょう。
スカートではなく、パンツスタイルでえんじ色とべージュの組み合わせを取りいれてみましょう。

パンツは質感のよい女性らしいデザインで、ウェストのリボンが可愛く、女性を魅力的に見せてくれます。
パンツスタイルで女性らしく仕上げるコーディネートは難しく感じる人も多いでしょう。

えんじ色を取りいれることで、簡単にエレガントな女性らしさを取りいれたパンツコーディネートが作れるでしょう。

トップス⑩:チェックのサロペット

えんじ色のニットに、チェックのサロペットを組み合わせたコーディネートです。
えんじ色とチェックは女性らしくエレガントなファッションにぴったり。

スカートでは甘すぎる人にはサロペットで楽しんでみてはいかがですか。

えんじ色のボトムスに合う色のコーディネート

えんじ色の花を持つ人

次にえんじ色のボトムスに合うコーディネートをご紹介します。

パンツ

えんじ色のパンツスタイルに合わせたコーディネートをご紹介します。

パンツ①白カットソー

えんじ色のワイドパンツに白のカットソーを合わせたコーディネートです。
上半身を合う色の白でまとめることで、コーディネート全体が明るくまとまります。

靴を赤でそろえて、足長効果が出ているところもポイント。
全体の縦のラインがきれいで、スタイル良くまとまるコーディネートです。

パンツ②白ニット

同じく、えんじ色に合う色白のトップスを合わせた組み合わせです。
白のニットは、寒い時期に一枚あると便利な万能アイテム。

えんじ色のパンツもきれいにまとめてくれるでしょう。
パンツが赤系統でまとめると、派手さが気になってしまう人も。

落ち着いた雰囲気の白ニットは、安定感のあるコーディネートになります。

パンツ③黒シャツ

大人っぽいスタイルを楽しむには黒のシャツを利用してみましょう。
女性の落ち着いた雰囲気や、クールなかっこよさが演出できます。

えんじ色のパンツも、違和感なく仕上がるコーディネートです。

パンツ④ドット柄シャツ

えんじ色のワイドパンツに、ドット柄のシャツを組みわせたコーディネートです。
えんじ色に柄物を合わせるのは迷う方も多いでしょう。

白がメインカラーになっているドット柄は、柄も小さく取り入れやすいデザインです。
ちょっとレトロな雰囲気も出てかわいくまとまります。

パンツ⑤えんじ色のセットアップ

同じえんじ色のセットアップはいかがでしょうか。
すべてえんじ色でまとめると、女性のエレガントな雰囲気が楽しめます。

セットアップは印象的なカラーにすると、ぐっと魅力的に。
えんじ色はそんなコーディネートにぴったりです。

スカート

続いて、えんじ色のスカートに合わせるコーディネートをご紹介します。

スカート①グレーニット

えんじ色、グレーのニットを合わせたコーディネートです。
女性らしく柔らかなおしゃれが楽しめます。

落ちついた印象を与えるコーディネートです。

スカート②Tシャツ

エレガントなえんじ色をカジュアルに楽しみたい人は、合う色の白のTシャツをコーディネートに取り入れてみましょう。
夏でもえんじ色がばっちり楽しめます。

ロングスカートで、落ち着いたえんじ色も、明るい白のTシャツを合わせるとバランスよくまとまります。

スカート③ニットカーディガン

えんじ色に逢う色のベージュのニットカーディガンもおすすめのコーディネートです。
合わせやすいベージュを使って、品良くまとまるコーディネートといえます。

いくつになっても女性らしさを楽しめる、定番のファッションになるでしょう。

スカート④チェック小物

えんじ色のスカートに、大胆なチェック柄の小物*を取りいれてみましょう。
えんじ色とチェック柄は相性抜群です。

首元のアクセントにチェック柄を持ってくることで、ファッションに遊び心が生まれます。

カバンなどのファッション小物を取り入れるのもおすすめです。

スカート⑤黒カットソー

落ち着いた雰囲気を楽しみたい方は、えんじ色に合う色の黒のカットソーを合わせてみましょう。
えんじ色と黒の組み合わせは、ワンランク上のきれいさを演出してくれます。

女性らしさをアップさせたいときにおすすめのコーディネートです。

えんじ色を使いこなせば、女子力アップ間違いなし

えんじ色のドレスで眠る美女

えんじ色は、特に女らしく上品な印象を持っています。
さらに、配色もしやすく、相性の良い合う色もたくさんあります。

モノクロカラー、ベージュ、ネイビーやカーキなど、挑戦しやすい色ばかり。
ちょっと自分を女らしく演出したいときや、女子力をアピールしたいときにおすすめのカラーです。

ファッションに取り入れるだけで、あなたの女性としての魅力をぐっと引き上げてくれるのではないでしょうか。

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ライター
noel編集部

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