旦那が信用できない!夫に対する不信感の理由&離婚したいときの対処法
あなたは旦那のことを信用することができていますか? 実は、様々な理由があって「旦那のことが信用できない」と悩んでいる女性が多いようです。 では、旦那が信用できなくなってしまうのは、具体的にどのような理由があるのでしょうか。 そこで今回は、旦那が信用できない理由や言動、離婚すべきポイントや離婚したいときの対処法について解説していきます。
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旦那が信用できない理由
では、旦那が信用できない理由をみていきましょう。
- 旦那が浮気をしたから
- 何度も嘘をつかれたから
- 何も話してくれないから
続いて、旦那が信用できない理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由① 旦那が浮気をしたから
旦那が信用できない一番の理由としては、過去に旦那が浮気をしたということが挙げられるでしょう。
一生を共にすると約束した大切な人から浮気をされて裏切られれば、それだけ大きなショックを受けて旦那のことを信用できなくなってしまうのは当然のことでしょう。
また、浮気が発覚した時に旦那もものすごく反省し、「二度と浮気をしない」と約束してくれたとしても、旦那のことを完全に信じ切るのは難しいものです。
理由② 何度も嘘をつかれたから
旦那に何度も嘘をつかれたり、何度も約束を破られたことも理由のひとつとして挙げられます。
お酒やギャンブルなど、その時には「もうしない」と旦那が約束してくれたはずなのに、約束を何度も破られれば旦那のことを信用できなくなってしまうのは当然のことです。
また、可愛らしい嘘であればまだしも、本気の嘘を何度もつかれてしまえば、「旦那の言っていることのどれが本当なのか分からない」と思ってしまいます。
理由③ 何も話してくれないから
女性の中には、お互いに隠し事をしないのが当たり前だと考えている人もいます。
そのため、仕事のことも収入のことも何も話してくれなかったり、何を聞いても曖昧な返事しか返してくれないと、旦那が何を考えているのか分からなくなってしまいます。
しかし、相手が妻であっても自分のことをなるべく話したくないという秘密主義の男性も少なくありません。
こういった男性は別にやましいことがあって何か隠し事をしているというわけではないので、旦那からしてみればこういった理由で妻から信用されないのは少々理解に苦しむようです。
信用できない旦那の言動
では、信用できない旦那の言動をみていきましょう。
- 夢や理想ばかり語る割に行動には移さない
- 否定的な発言が多い
続いて、信用できない旦那の言動を、それぞれ詳しくみていきます。
言動① 夢や理想ばかり語る割に行動には移さない
こういった旦那は、「数年後にはマイホームを建てたい」「子供は〇人欲しいな」「家族で海外旅行に出掛けたい」などの大きな夢や理想ばかりを語ります。
こういった夢や理想を実現するためには、家族のために一生懸命仕事を頑張って、浪費をしないで毎月コツコツと貯金をしていく必要があります。
しかし、大きな夢や理想を妻に語る割には、毎晩のように飲みに出かけたり、ギャンブルや趣味にお金をつぎ込んだりと、夢や理想を実現するために努力することがありません。
このように、いつも口ばかりで全く行動に移すことのない旦那のことを妻は信用できないのです。
言動② 否定的な発言が多い
こういった旦那は、「〇〇だからダメ」「あいつはダメな人間だ」というような否定的な発言が多いという特徴があります。
このような否定的な発言をする人というのは、目の前にある真実と向き合おうとせず、常に自分の意見が正しい、相手の意見は間違っていると思い込む傾向があります。
そのため、夫婦間で何かしらの問題が発生した時に、「この問題はお前の責任だ」「俺は悪くない」と責任を妻に押し付けて自分を正当化してくることが多いのです。
旦那が信用できない...それでも離婚しない心理
では、旦那が信用できなくても離婚しない心理をみていきましょう。
- 子供のことを考えて
- 経済的な問題
- 世間体が気になる
続いて、旦那が信用できなくても離婚しない心理を、それぞれ詳しくみていきます。
心理① 子供のことを考えて
夫婦仲が悪くても、子供のことを考えると離婚できないという女性は大勢います。
子供がいない場合、お互いに離婚に納得さえすればスムーズに離婚することができるでしょう。
しかし、子供がいる場合、夫婦2人の気持ちだけで離婚に踏み切ることは難しいものです。
夫婦は離婚すれば他人同士になれますが、子供からしてみれば離婚しても自分と血の繋がった親であることには変わりないのです。
離婚は子供の人生に大きな影響を与えますし、親は子供のことを第一に考えるものです。
そのため、夫婦仲が悪くなっても親子関係が良好であれば、せめて子供が成人するまでは離婚する必要はないと考えるのです。
心理② 経済的な問題
結婚後も正社員としてフルタイムで働いている女性の場合は、離婚をした後でも自分の収入で生計を立てていくことは十分可能でしょう。
しかし、専業主婦やパートとして働いている女性の場合、経済的な部分を旦那に頼っている女性がほとんどです。
特に、育児で長い間働いていなかったり、年齢的な問題もあって、離婚をして働こうと思ってもなかなか仕事が見つからない可能性も十分にあります。
そのため、旦那と離婚をしてしまうと、自分だけで生計を立てていくのが難しいということで、仕方なく結婚生活を続けていかざるを得ないのです。
心理③ 世間体が気になる
両親や職場の人、近所の人など世間体が気になることで、離婚したくても離婚できないという女性も少なくありません。
一般的に結婚というのは幸せなことですから、結婚の反対にある離婚は不幸なことだと考えてしまうものです。
ただ、旦那の浮気や暴力に耐えてまで結婚生活を続けることは決して幸せなことではありません。
そのため、本人からしてみると離婚という選択は、幸せな人生を送るための正しい選択であると言えるでしょう。
しかし、家庭内の事情を知らない第三者から見てみれば、離婚をすることで少なからず冷ややかな目で見られてしまうのは事実なのです。
旦那が信用できないときの対処法
では、旦那が信用できないときの対処法をみていきましょう。
- 自分の気持ちを正直に伝える
- 旦那に期待することをやめる
- 誓約書を書かせる
続いて、旦那が信用できないときの対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法① 自分の気持ちを正直に伝える
旦那が信用できないと思っていても、夫婦円満でいるために自分の気持ちを正直に伝えられないという女性も多いでしょう。
しかし、旦那が信用できないことで辛さを感じているのであれば、「あなたのことが信用できない」という自分の気持ちを正直に旦那に伝えることが大切です。
その時には、旦那のことが信用できない理由を具体的に伝えるようにしましょう。
旦那に自分の気持ちを正直に伝えることで、旦那も今までの自分の言動を振り返って反省し、妻に信用してもらえるように努力してくれるかもしれません。
対処法② 旦那に期待することをやめる
旦那が信用できないのであれば、旦那に期待することをやめるというのもひとつの対処法です。
例えば、旦那が信用できない理由が浮気によるものだった場合、「二度と浮気はしないだろう」と期待してしまうと、また旦那に浮気された時に自分の期待を裏切られてひどく落ち込んでしまうことになります。
逆に、旦那に期待せずに「また浮気をするだろう」と諦めの気持ちを持っておくことで、精神的にも楽に毎日を過ごすことができます。
また、また旦那が浮気をしたとしても、「あぁやっぱりね」と自分自身も納得がいくので、そこまで精神的に傷つくこともありません。
対処法③ 誓約書を書かせる
旦那の浮気が原因で信用できないのであれば、旦那に誓約書を書かせて書面として残しておくと安心を手に入れることができます。
誓約書には、「二度と浮気をしない」ということと、浮気をした場合のペナルティを書き残しておきましょう。
このように書面として残しておき、旦那に「二度目はない」と思わせることで浮気を防ぐことができます。
また、今後裁判などに発展した際に「浮気をした覚えはない」と言い逃れされるのを防ぐことができます。
旦那が信用できない!離婚すべきポイント
では、離婚すべきポイントをみていきましょう。
- ギャンブルがやめられず、何度も借金を繰り返している
- 旦那がお金を家に入れてくれない
- 妻の話や意見を全く聞かない
続いて、離婚すべきポイントを、それぞれ詳しくみていきます。
ポイント① ギャンブルがやめられず、何度も借金を繰り返している
「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もあるように、借金を何度も繰り返すほど金遣いの荒い旦那とは離婚されることをおすすめします。
特に、ギャンブルにはまって何度も借金を繰り返すような旦那の場合、ギャンブル依存症という精神的な病気にかかっている可能性も十分に考えられます。
ギャンブル依存症というのは、あなたが何度もきつく叱っても、借金で何度も痛い目にあっていても、本人が本気で治療に望まない限り一生治らない病気であると考えておかなければなりません。
そのため、ギャンブル依存症と向き合おうとせず、ギャンブルにはまって何度も借金を繰り返すような信用できない旦那と一緒にいる必要はないのです。
ポイント② 旦那がお金を家に入れてくれない
夫婦というのは、お互いに協力して扶助しなければならないと、民法に定められています。
つまり、これを守れないというのは、旦那は旦那としての義務を果てしていないことと同じことになります。
結婚して家庭を持っている以上、自分が稼いできたお金だからといって、独身の時のように好き勝手お金を使うのは許されないのです。
このように、妻や子供のことよりも自分のことを最優先に考えるような信用できない旦那とは、一度結婚生活をこのまま続けても良いのか考え直す必要があります。
ポイント③ 妻の話や意見を全く聞かない
良好な夫婦関係を続けていくためには、夫婦間でこまめにコミュニケーションを取ることが重要となります。
また、お互いの思いやりの心を持って、時には相手の意見を受け入れることも大切なことです。
それにも関わらず、話し合いをしようとしてもまともに取り合ってくれない、妻の意見を真っ向から否定して自分の意見ばかりを押し通してくるような旦那と夫婦関係を続けていく意味など全くありません。
信用できない旦那と離婚したいときにとるべき行動
では、信用できない旦那と離婚したいときにとるべき行動をみていきましょう。
- 離婚した後の生活に必要なお金を貯める
- 離婚の原因となる決定的な証拠を集める
- 旦那に離婚を切り出す
続いて、信用できない旦那と離婚したいときにとるべき行動を、それぞれ詳しくみていきます。
行動① 離婚した後の生活に必要なお金を貯める
信用できない旦那と離婚したい時には、まず離婚した後の生活に必要なお金をある程度貯めておく必要があります。
まだ正社員としてバリバリ働いている女性であれば、離婚をしても一人で生計を立てていくことは十分可能でしょう。
しかし、専業主婦やパートとして働いている女性だと、離婚をした後に経済的に苦しい生活を強いられることになります。
そのため、離婚した後の生活費がどれくらいかかるのか考えて、自分名義の口座でコツコツと貯金をしていかなければなりません。
行動② 離婚の原因となる決定的な証拠を集める
浮気や借金、暴力など離婚の原因は様々ですが、旦那に離婚を切り出しても旦那が離婚に応じてくれなくて、最終的には裁判に発展する可能性も十分にあります。
そのため、裁判に発展した時のことまで考えて、客観的に離婚の原因を証明できる決定的な証拠を集める必要があるのです。
また、旦那の浮気が原因で、旦那や浮気相手に慰謝料を請求する場合も、証拠の有無によって慰謝料が請求できるかできないかに大きく関わってきます。
行動③ 旦那に離婚を切り出す
信用できない旦那と離婚するためには、まず離婚について夫婦で話し合いをする必要があります。
旦那に「離婚したい」と切り出して旦那に離婚を受け入れてもらうために説得しなければなりません。
また、慰謝料や財産分与、子供がいれば親権や養育費のことについてもきちんと決めておく必要があります。
もしも、夫婦間の話し合いで折り合いが付かなかった場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立て、調停委員が間に入って夫婦で話し合いを行います。
なお、離婚調停でも折り合いが付かなかった場合は、離婚裁判を起こして裁判所で離婚を認めてもらわなければなりません。
どうしても旦那のことが信用できないなら離婚するのもひとつの手段です!
旦那が信用できなくなってしまうのは、旦那に浮気をされたり、何度も嘘をつかれたり、妻である自分に何も話してくれないといった様々な理由が挙げられます。
一度は心の底から愛した旦那だからこそ、旦那のことを信用できない自分に苛立ちを覚えてしまうかもしれません。
しかし、そもそもは旦那の信用ならない言動が原因であって、あなたは自分を責める必要はないのです。
もしも、旦那の言動が改善されず、精神的に参ってしまっているようであれば、これからの自分の人生を考えて旦那と離婚するのもひとつの手段なのかもしれません。
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