女の涙って正直どう？男性心理＆女の涙を最大の武器にする4つのテクニック

男性の前で「本気の女の涙」を流す理由

では、男性の前で「本気の女の涙」を流す理由を見ていきます。

1. 喧嘩をした
2. 別れ話の時
3. 優しくされた
4. 感動した時
5. 失恋した

続いて、男性の前で「本気の女の涙」を流す理由を、それぞれ詳しく解説します。

理由①：喧嘩をした

喧嘩の時は感情的になり、泣きたくなります。
口で負かされて悔しい思いをした時や、言いたいことを上手く伝えられないときに、泣いてしまうことも。

つらい気持ちをどうやって説明して良いのか分からず「どうして分かってくれないの」と、女の涙を流すことになるのです。

理由②：別れ話の時

別れの時は、女の涙が流れる瞬間です。
大好きな彼氏と別れるのは、辛いですし、どうにもならないと分かると、女の涙で引き留めようとします。

別れ話をしている時は、今までの楽しかった思い出が蘇り、別れたくない想いや、これからどうやって生きて行けばよいのか、絶望感などから心の底から泣けてきます。

理由③：優しくされた

精神的なストレスが溜まっている時は、、少しのことで女の涙を流してしまいます。
例えば「仕事でミスが続き、上司から厳しいお叱りの言葉を貰った」など、心が弱い時に親切な言葉をかけられると、じわっときて女の涙が出てきます。

好意の有無に関わらず、優しくされると今まで我慢していた思いが込み上げ、甘えたい気持ちから女の涙を流します。

理由④： 感動した時

結婚のプロポーズを受けた時も、女の涙を本気で流します。
女性にとって結婚のプロポーズを受けるのは、この上ない幸せでとても嬉しいことです。

交際中にいろいろな事があったけど、二人で乗り越えることができ、これから二人だけでの生活が始まるかと思うと、心がドキドキして泣けてきます。

理由⑤：失恋した

片想いの男性に思い切って、気持ちを打ち明けたのに、既に付き合っている彼女がいると知らされた時や、今は誰とも付き合うことはできないと、言われると辛くなり本当に女の涙が出てきます。

女性にとって失恋は、辛いことで泣くことで気持ちがスッキリしますが、儚い（はかない）恋が散った時は、心から涙が溢れてくるものです。

男性の前で「ウソの女の涙」を流す理由

では、男性の前で嘘泣きをする理由を見ていきます。

1. 我がままを通したい
2. 喧嘩をして負けそうになった
3. 気を引きたい
4. 気持ちに気づいてほしい

続いて、男性の前で嘘泣きをする理由についてそれぞれ詳しく説明します。

理由①：我がままを通したい

意見の食い違いが起こった時や、自分の言った事が通らないと、女の涙で要求を通そうとします。
子供と同じで、どうしても自分の言った通りにしたい時は、泣いて相手を説得しようとする考えです。

涙を流すことで「仕方ないな」と思ってもらいたく、嘘の涙を流すことを思いつきますが、泣いて物事を通すのは我がままな行為で子供と一緒です。
どうしても聞いてほしいことは、女の涙で分かってもらおうとします。

理由②：喧嘩をして負けそうになった

口喧嘩をして負けそうな時は、泣いて早めに決着をつけようとする人も。
涙を流すことで、相手は罪悪感を覚え、折れてくれたり、許してくれる場合があります。

自分にとって都合が悪くなった場合は、女の涙を使って有利になるように話を進めたり、感情的になっていた相手が落ち着いて話を聞いてくれることがあります。

理由③：気を引きたい

自分に対する興味が薄れた時は、女の涙で気持ちを引き付けたくなります。
構ってほしい時や、振り向いてもらいたいときは、嘘泣きをします。

泣けば許されると思い、少しは構ってくれますし、混乱させて困らせたい時も嘘の涙を見せます。

理由④：気持ちに気づいてほしい

悲しい時や辛い時など、気持ちを大袈裟に表現したい時は、嘘泣きでこちらの思いに気づかせようとします。
言葉で言っても上手く伝わらないときは、嘘の女の涙を使えば、鈍感な人でも分かってくれるはずです。

自分がどれだけ悲しい思いをしているか、分からせるためには、嘘泣きをします。

男性が女の涙に弱い理由

では、男性が女性に泣かれるのに弱い理由を見ていきます。

1. 戸惑う
2. 自分が悪いような感覚
3. いじめているようだから
4. 泣かれると面倒
5. 本心を見せてくれる

続いて、女性の涙に弱い理由をそれぞれ詳しく説明します。

理由①： 戸惑う　

女の涙に弱い人は多いですが、泣く行為をずるいと感じて、戸惑ってしまう人がいます。
子供が泣く場合は、上手くなだめたり、機嫌が良くなるように気を紛らわすことで、泣き止みますが、女の涙は子供のような方法で収まることがありません。

言い方や扱い方を間違えると、もっと泣かれるので厄介です。
泣いた女性を操作するのが苦手で、扱いにくいのも泣かれると弱い理由に挙げられます。

理由②：自分が悪いような感覚

女性側に原因があっても、泣かれてしまうと男性側に落ち度があるようで、ばつが悪い思いになります。
女性は泣けば許されると考えたり、都合が悪くなると泣いてその場を収めようとする人もいますが、このような考えの女性に泣かれてしまうと、自分が悪くなくても責められているような気持ちになります。

公衆の面前と泣かれてしまうと、「男が泣かした」と囁かれ立場が悪く、その場から離れたくなるものです。

理由③：いじめているようだから

意見の食い違いや、軽い喧嘩で言い争いになった時、女の涙を見せると、男性が罪悪感を感じてしまいます。
自分が悪い訳でなくても、男性は女の涙に弱いという潜在的な感情を持っているので、喧嘩や意見を言った時に泣かれることに弱いのです。

女性の方が弱い立場と考えると、男性が一方的な話で泣かせたと思うと、自分が悪いのか？と考えてしまいます。

理由④：泣かれると面倒

泣かれてもどのように対処すべきか分からず、面倒な想いが込み上げてきます。
慰め方や泣き止ませる方法など、泣いている間は頭の中はいろいろな思考で混乱しています。

フォローの方法が分からず、不器用なので、慰めるつもりで言った言葉が逆効果になってしまうことも。
泣き止んでくれないと重たい女と思ったり、面倒くさいと思い、泣いているのをうざいと感じる人も少なくありません。

理由⑤： 本心を見せてくれる

自分にだけ見せてくれる、女の涙に弱い男性もいます。
普段は泣くことがない強い女子が、好きな異性の前で素直になって泣かれると「弱いなあ」と感じるものです。

いろいろな男性の前で泣く、女性は信用できませんが、特別な相手に見せる女の涙を見ると心に響くものがあります。
自分を信用して涙を見せているんだなと思うのも理由に挙げられます。

女の涙に対する男性心理

では、女の涙に対して男性は、どのように考えているのか見ていきます。

1. 困る
2. 守ってあげたい　
3. ずるい
4. 好きになりそう
5. 重たい

続いて、女の涙に対する男性の考えを、それぞれ詳しく説明します。

心理①：困る

泣いている人を目の当たりにすると正直、困ってしまいます。
「そっとしておくべきか、慰める、話を聞く？」など、さまざまな考えが頭を過ぎります。

話しかけて余計に泣かれるのも嫌だし、逆切れされたらどうしようなど、自分が悪い訳でもないのに、女の涙には気を遣い過ぎて疲れます。

心理②：守ってあげたい　

どんなシチュエーションでも、女性が泣いているのを見るのは男として放っておくことができません。
特に好きな女性が泣いている時は、側に行って慰めて有利な立場に立ちたいと思っています。

また、好意がなくても静かに泣く姿を見ると、抱きしめたくなる心境に陥ってしまうものです。

心理③：ずるい

泣けば許されるという考えの人を、ずるいと思っています。
泣かれたら、何も言えず話が続きませんし、泣くことでその場を丸く収めることができ、涙を武器にしていると思われている可能性があります。

話し合いの場で泣かれると、大人げないと思い、社会人として通用しないのでは？と疑問も湧き出てきます。

心理④：好きになりそう

好きな人が泣いていたり普段、気が強い人が泣いている姿を見ると好きにならずにいられません。
男性はギャップに弱いので、絶対に泣くことがない強気の人が泣いている場面を見ると、心にグッときて「好きかも」という錯覚に陥ることもあり得ます。

また、気になる人が泣いている時は、近づくチャンスと思い好印象を与えようとします。

心理⑤：重たい

仕事上、訂正箇所や気をつけてほしいことがあったから注意しただけなのに、ポロリと女の涙を見せる女子を重たいと感じる人は少なくありません。
業務上の注意で簡単に泣かれれしまうと、仕事が進まないですし、今後どのように対応すれば泣かれずにすむのか悩むものです。

簡単に泣かれたり、過剰に泣く女性を重荷に感じています。

男性がグッとくる女の涙の特徴

では、男性から見て、どんな涙がぐっと胸にくるのか見ていきます。

1. 頬に伝わる涙
2. 泣くのこらえる
3. 感動の涙
4. 大泣き

続いて、男性がグッとくる女の涙を詳しく解説します。

特徴①：頬に伝わる涙

泣き方にはいくつかのパターンがありますが、頬を伝ってポロポロ流す涙に心を打たれる人は多いはずです。
泣きわめきながら流す涙より、スーッと静かに流れる涙に大人の美しさを感じます。

特徴②：泣くのこらえる

泣きたいけど、今は泣く場面ではないと一生懸命に涙をこらえる姿を見ると、健気だなと思い胸に込み上げるものがあります。
本当は泣きたいのに、強がっている様子を見ると、抱きしめたい思いや守ってあげたい感情になります。

涙が出るのを必死に抑え、目に涙を溜めてウルウルさせているのを見ると、何とかしたいと思うのが男というものです。

特徴③：感動の涙

感動のシーンで流す女の涙に弱いと感じています。
映画やドラマでの感動シーンや、優勝した時のシーンなどいろいろな場面がありますが、嬉しくて泣いている姿に弱い人もいます。

学生なら卒業式のシーンで泣く女学生を見て、心をときめかせる男性もいるのでは？
また、二人で映画を観ている時に、感動して泣いている表情を見ると、ドキドキしてしまいます。

特徴④：大泣き

可愛らしい泣き方は、大泣きでもグッときやすい泣き方です。
激しく泣かれるのが苦手な人もいますが、泣きながら抱き着かれると、愛おしさを感じて特別の感情を抱くようになります。

言葉はなくても、ただ抱きしめて慰めたいと思いです。

男性がうざい・ずるいと思う女の涙の特徴

では、男性は女性のどんな涙が許せないと思うのか見ていきます。

1. 取り乱す
2. 女の涙を利用する
3. 都合が悪くなった時

続いて、男性がうざい・ずるいと感じる女の涙を詳しく説明します。

特徴①：取り乱す

怒ったり、泣きわめいたりの感情的な涙は歓迎されません。
感情的になっている時は、何を言っても聞き入れてもらえないですし、泣いているのが公衆の面前なら男としての立場がありません。

泣けば良いというものではなく、泣いてもきちんと話ができなければうざいと思われてしまいます。
感情の赴くままに泣いたのでは、男性に引かれる可能性が高いと言えます。

特徴②：女の涙を利用する

泣くのは女の特権と言っても、直ぐに涙を見せては効果が半減しますし、相手にとってもいい迷惑です。
女であることを理由に、何かあるごとに泣いて意見を通そうとしたり、許してもらおうとするのは、ずるいとしか言いようがありません。

自分が不利になると、泣いて有利な立場に立とうとする人もいますが、いつも泣いてばかりでは不信感を与えてしまいます。

特徴③：都合が悪くなった時

自分を守るために、泣いて流れを変えようとする人はうざいと言われます。
常識のある大人の女性なら、泣くことはしませんが、精神的に幼いと泣いて気持ちを分かってもらおうとするので、周囲の人は面倒に感じたり、付き合いづらいと思っています。

「泣けば自分の都合に合わせてくれる」と考える女性は、面倒くさいとしか言いようがありません。

女の涙を最大の武器にするテクニック

では、女の涙を最大の武器にするテクニックとは、どのようなものなのか見ていきます。

1. 泣いた後も美しく
2. 泣き顔と笑顔のダブル
3. 涙を拭う
4. 声は出さずに泣く

続いて、女の涙を最大の武器にするテクニックを詳しく解説します。

テク①：泣いた後も美しく

泣いた後にメイクが崩れていたのでは、幻滅されてしまいます。
感動の映画を観る予定がある時は、ウォータープルーフのマスカラを使ったり、その日はマスカラをつけないなど対策が必要です。

突然泣きたくなった時は、化粧崩れがバレる前にお化粧室に行って、急いで直して美しさを保つように心げけましょう。

テク②：泣き顔と笑顔のダブル

泣いた後に笑顔を見せる女性に、胸をときめかす人は多いものです。
ずっと泣かれっぱなしでは、男性も困ってしまうので、適度なタイミングで泣き止んで笑顔を見せれば好感度が高くなります。

「泣いたりしてごめんね。もう大丈夫だから」と言って、安心させるのもコツのひとつです。

テク③：涙を拭う

涙を流しっぱなしにせず、ハンカチで涙や目頭を押さえる仕草は色気を感じます。
ゴシゴシと拭うとアイメイクが取れてマイナスのイメージになるので、軽く上品に拭き取りながら、上目遣いで相手を見るとドキッとさせることができます。

泣き方だけでなく、涙の拭き方も大切なポイントです。

テク④：声は出さずに泣く

涙が頬を伝いながら流れる姿は美しいですし、男性がときめいてしまいます。
声を出しながらなく女性は苦手と言う人が多いので、声をこらえながら涙を流す方が効果的です。

女の涙を上手に使い分けて男を虜にしよう！

男性は女性に泣かれると弱いですが、涙の理由や泣き方で好感を与えることができます。
いろいろなシーンで泣きたくなることがありますが、場所や状況を考えながら涙を流すと効果的です。

単純に泣けば良いというわけではなく、好きな人の前だけで涙を流すことで特別な感情を抱いてもらえ恋愛に発展しやすくなります。
女の武器と言われる涙を上手に使い、好感度を高めましょう。