幸せすぎて怖いと感じる瞬間や心理とは?幸せを長続きさせる5つの方法
最近良いことばかりが続くなと感じる人は、幸せすぎて怖いと思っていませんか。 この記事では男女200人に「幸せすぎて怖いと感じた経験」「幸せすぎて怖いと感じたエピソード」などをアンケート! どうしてこのような心理になるのかについて、詳しく紹介していきます。 さらにしてはいけない行動例や今の状態をキープする方法についてもチェックしていきましょう。
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男女200人に聞く!幸せすぎて怖いと感じる割合
皆さんは「幸せすぎて怖い」と感じたことがありますか?
幸せなのに越したことはありませんが、あまりに幸せを感じると「何か悪いことでも怒るんじゃないか」などと考えてしまうかもしれませんね。
今回は男女200人に「幸せすぎて怖いと感じたことがあるか」をお聞きしました!
Q.幸せすぎて怖いと感じたことはある?
男性は3割、女性は半数近くの方が「ある」と回答しました!
男性よりも女性の方が「幸せすぎて怖い」と感じた経験があるといいます。
では一体どんな瞬間に「幸せすぎて怖い」と感じてしまうのでしょうか?
男女にアンケート!幸せすぎて怖いとき
あまりに幸せを感じすぎたとき、「幸せすぎて怖い」という思いを抱くことがあります。
具体的にはどういった瞬間に「幸せすぎて怖い」と感じるのでしょうか?
人それぞれ異なる、そんな瞬間についてお聞きしました!
Q.幸せすぎて怖いと感じたシチュエーションを教えて
男性のコメント
彼女と買い物のために車で移動。何気ない会話をしている時。(27歳)
風邪などの病気をしたりして、1人で心細い時に看病といって仕事の時間以外にずっと傍にいてくれた時。途中で食事を作ってくれた時は嬉しくて涙が出た。(34歳)
自分では絶対付き合えなそうなタイプの女性にアタックして、OKもらえたとき。(30歳)
ベッドの上で2人でイチャイチャしている時。(22歳)
あまりにも何もかも上手く行く時。(32歳)
女性のコメント
単純に普段の生活に幸せだなと感じると、ふとこの幸せがいつか壊れてしまうんじゃないかと不安になってしまいます。(26歳)
片思いしていた人と付き合うことができて、未来の話をしてくれたとき、幸せすぎて怖いと感じます。(28歳)
恋人が優しすぎる時。自分なんかでいいのかな?と怖いというか不安になる。(30歳)
好きな人とくだらない話をして、2人でゆっくり過ごすとき。(20歳)
なにもかもがうまくいっていて何も心配ごとがないとき。(34歳)
男女ともに、恋愛において「幸せすぎて怖い」と感じることがあるようです。
ずっと好きだった人と付き合えた時、彼氏・彼女から優しい言葉をかけられた時、イチャイチャしている時には「幸せすぎて怖い」と感じるみたい。
また、ただ二人でお茶を飲んでいる時などの何気ない時間にも「幸せすぎて怖い」と感じることがあるといいます。
そんな、些細な瞬間でさえも幸せに感じられるカップルは羨ましいですよね。
恋愛以外の場面では、何もかも上手く行っているという状況で「幸せすぎて怖い」と感じることがあるという声が!
たしかに、運が良すぎると思うと、この先不運なことも起こりそうだと思ってしまいますね。
「幸せすぎて怖い」と感じる瞬間
まずは、どのような時に不安な気持ちになるでしょうか。
以下に6つの代表例を紹介していきます。
- 恋人が出来た
- 大きな仕事に成功した
- 良いことが連続する
- 身近な人が不幸になった
- 美味しいものを食べた
- 突然大金が手に入った
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
瞬間①:恋人が出来た
片思いしていた人と結ばれた時は、幸せなのに不安な気持ちになることが多いです。
この瞬間は、多くの人が体験したことがあるでしょう。
この瞬間が続くという人は、好きなのに彼氏を試してしまうような言動をしてしまうことがあります。
幸せすぎて怖いという気持ちは、パートナーにも見抜かれてしまいがちです。
幸せを心の底から喜ぶことや真正面から受け入れられない状態が続けば、やがで2人の関係にひびが入ることもあるでしょう。
瞬間②:大きな仕事に成功した
自分の実力以上のプロジェクトに成功した瞬間は、怖いなと感じることがあります。
周りにすごいねと褒められることが多い人は、心の中では幸せすぎて怖いと悩んでいることも多いです。
この瞬間は、次の仕事も成功しないといけないというプレッシャーを感じることで生まれます。
ラッキーが続いて仕事に成功したと思っている人は、この気持ちになりやすいです。
この心理が続けば、ストレスになってしまうこともあるでしょう。
瞬間③:良いことが連続する
仕事やプライベートで良いことが連続して続くと、このような気持ちになります。
何か不幸なことがあった方が安心するという人は、過去に辛い経験をしているのでしょう。
この瞬間に幸せすぎて怖いと思う人は、ついつい悪い面を探してしまいがちです。
そのため、周りからはネガティブな人だなと思われている可能性があります。
瞬間④:身近な人が不幸になった
仲良しの人や嫌いな人などと比べて自分が幸せだと感じた瞬間は、この気持ちになることが多いです。
特に自分と同じ職場人や学歴が同じくらいな人、ライフスタイルや考え方が似ている人に不幸なことがあった時に、感じるでしょう。
平凡な毎日がとても大切だと気が付いた時には、自分の幸せについて考えてしまいます。
その際に、幸せすぎて怖いと感じるでしょう。
瞬間⑤:美味しいものを食べた
美味しいものを食べて満足した瞬間にも、頭の中で不安な気持ちになることがあります。
食べている間は、目の前の美味しい料理のことだけを考えている人も多いです。
しかし、食べ終わって現実に戻ってくると幸せすぎて怖いと思うことが少なくありません。
反対に、辛いことがあった人も食べている間は、忘れられるという人もいます。
幸せすぎて怖いという人は、普段は手に入らないような高級グルメを食べた時が多いです。
瞬間⑥:突然大金が手に入った
宝くじに当たったり、予想外の遺産を受け取った時などは、我に返るとどうしたらいか分からない思う時があります。
特に自分で稼いだお金でない場合は、幸せすぎて怖いと周囲を露骨に警戒してしまうことが多いです。
突然の金運が上がったことで、他のことがマイナスになるのではないかと思ってしまいがちです。
「幸せすぎて怖い」と感じる心理
では、そもそも喜ぶべきなのに不安になってしまうのはどうしてなのでしょうか。
以下に5つの心理を紹介していきます。
- 次に来る不幸に対する恐怖心
- 不安な気持ちが強い
- 自分に自信が無い
- 過去の忘れられない出来事のせい
- 幸せ慣れしてしまった
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。
心理①:次に来る不幸に対する恐怖心
最も多い心理状態が、次に来る不幸のことを考えてしまうからです。
人生は山あり谷ありだと知っている人生経験のある女性は、特に幸せすぎて怖いと感じてしまいます。
この心理の人は、人生は良いことと悪いことが半分半分だという考え方をしていることが多いです。
そのため、人生のラッキーを今使い果たしてしまったのではないかと不安になっています。
この気持ちから幸せすぎて怖いと感じた人は、苦労人であることが多いです。
心理②:不安な気持ちが強い
幸せな気持ちよりも常にネガティブな考え方の強い人の心理も、ハッピーなことに対して素直になれません。
この心理の人は、何か裏があるのではないかと勘繰ってしまう人も多いです。
幸せすぎて怖いのは、ハッピー感よりも不安が勝っている状態です。
日頃からネガティブな思考の人は、ついついマイナス思考になることが少なくありません。
心当たりのある人は、考え方の癖を変える必要があるでしょう。
心理③:自分に自信が無い
たまたまラッキーが訪れただけだという気持ちが強い心理状態の人も、この気持ちになることが多いです。
このタイプの人は、悪いことは私の正だという考え方になります。
そして、良いことはたまたま運が良かったと思ってします。
さらに幸せすぎて怖いのは、現在のハッピーな状態が自分の実力に伴っていないから考えているからです。
この心理の人は、まずは自分が自分を愛することが出来るように努力することが大切です。
そして、適度に自分のことを褒めるようにすると良いでしょう。
繰り返し行っていくと、自分のことを愛せるようになって幸せを素直に受け止めることが出来ます。
心理④:過去の忘れられない出来事のせい
以前に良いことがあった後に不幸のどん底に落ちてしまったという人は、幸せすぎて怖いと思う確率が高いです。
いつもこの心理状態になる人は、過去と現在は違うと認識を変えることが大事でしょう。
以前上手くいかなかったことも、今回同じようにまだ不幸になるということは絶対ではありません。
前回の失敗をばねにして、今度は幸せが続くように努力しましょう。
そうすれば、幸せをキープすることも夢ではありません。
心理⑤:幸せ慣れしてしまった
ハッピーなことが連続して起こった人は、幸せ慣れしてしまったのではないかという心理が不安を呼ぶことがあります。
幸せすぎて怖いのは、以前よりも幸せのハードルが上がっているのではと疑ってしまっているからです。
この心理が強い人は、辛かった時のことを今一度思い出しましょう。
少しの工夫だけでハッピーな気分になっていた時期と変わらない思いを持っていれば、不安も消えていきます。
幸せに対して常に新鮮な気持ちで接することが出来れば、良いでしょう。
幸せすぎて怖いときにやりがちなNG行動
では、よくあるダメな行動について紹介していきます。
思い当たる行動をしていないか考えてみましょう。
- 愚痴をこぼす
- 誰かを試すような言動をする
- 過去に縛られる
- 周りと比較し過ぎる
- 周囲にアピールする
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
NG行動①:愚痴をこぼす
愚痴をこぼすが多くなるのは、最も止めておきたい行動です。
周りから見れば、贅沢な愚痴だなと思われて距離を置かれる可能性があります。
どうしても誰かに話を聞いてもらいたい時は心理カウンセラーや匿名の掲示板などがおすすめです。
親しい人に幸せすぎて怖いという愚痴は、しないようにしましょう。
NG行動②:誰かを試すような言動をする
恋愛が上手くいっていて幸せすぎて怖いという気持ちの時は、恋人の気持ちを試すようなことはしないでおきましょう。
例えば、平日の深夜に今すぐ会いたいとお願いしたりすることが非常識です。
繰り返し思いを確かめるような言動をされれば、彼の思いも冷めてしまうでしょう。
さらに恋愛だけでなく仕事が上手くいっている時も、部下に尊大な態度で接することはNGです。
試すような態度は、ハッピーを失うきっかけにもなるので注意しましょう。
NG行動③:過去に縛られる
昔はこうだったと今の幸せを大切にしないような言動は、止めておきましょう。
いつも幸せすぎて怖いと感じる人は、この行動をしていることが多いです。
昔は○○だったと過去を振り返る時間は、今の幸せを逃してしまう原因になります。
もう過ぎたことだと割り切って、今を生きることが大切です。
特に、幼少期に家庭環境が複雑だった人が結婚した場合は、過度に過去に縛られて幸せを実感出来ないことも多いです。
今を生きるということを大切にして、新婚生活を楽しみましょう。
NG行動④:周りと比較し過ぎる
○○さんよりは幸せと思うことで不安な気持ちを紛らわせることは、止めておきましょう。
人によって幸せの基準が違うので、むなしい気持ちになるだけです。
幸せすぎて怖い人は、他人の不幸を聞いて安心することも少なくありません。
ただ自分が反対の立場だった場合は、嫌な気分になることでしょう。
さらにこの行動をしてしまう人は、比較していることを相手に伝えてしまうことが多いです。
注意しないと周りから友達がいなくなってしまうということもあり得ます。
NG行動⑤:周囲にアピールする
周囲に自分の気持ちをアピ―ルすることは、止めておきましょう。
口に出さなくても、表情や行動が無意識に幸せすぎて怖いとアピールしていることも多いです。
この行動を繰り返している人は、周りの人が何かしてあげても反応が薄かったり、あまり喜ばないことが少なくありません。
そのため、周りにとっては性格が悪い人というレッテルを貼られている可能性が高いです。
幸せなことは、素直に喜ぶように心がけましょう。
常に英顔でいれば、幸せにも人望にも恵まれることでしょう。
不幸なことをアピールし過ぎることもNGです。
幸せすぎて怖い...幸せが続くようにするための方法
それでは、ハッピーな状態をキープするにはどうしたらいいのでしょうか。
具体的な方法を紹介していきます。
- 感謝する
- 自分を信じる
- 今を楽しむ
- 自慢しない
- 自分磨きを続ける
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
方法①:感謝する
今の状態はありがたいことだと実感することが、おすすめの方法です。
何事にも感謝することが出来れば、幸せすぎて怖いという気持ちも落ち着くでしょう。
具体的には、「ありがとう」という言葉を口に出してしっかり伝えることです。
何かしてもらって当たり前という考え方は、捨て去ってしまいましょう。
方法②:自分を信じる
自分自身の実力で今の幸せがあると思うことが、とても大事です。
何かあっても自分の力で何とか出来るという思いは、幸せすぎて怖いという気持ちを和らげてくれるでしょう。
この方法を取れば、ピンチをチャンスに変えて人生を楽しむことが出来ます。
何か不安があっても、自分なら乗り越えられるという強い思いが、更なる幸せを運んできてくれるでしょう。
方法③:今を楽しむ
過去にとらわれずに今を生きることは、幸せすぎて怖いという気持ちから卒業させてくれます。
過去にあったことは、変えることが出来ません。
さらに、今を楽しむことが常に人生に幸せを運んできてくれます。
辛い出来事があった人でも、過去にとらわれ過ぎず前を向いて進んでいきましょう。
そして、過去の自分と比べることだけで幸せを感じるという考え方は止めておきましょう。
今の自分が一番素敵という気持ちが、さらに運も味方につけることが出来ます。
方法④:自慢しない
周囲の人に自分の幸せを自慢しないことが、おすすめのハッピーをキープ出来るポイントです。
幸せすぎて怖い人は、周りの人からも距離を置かれてしまう言動をしがちです。
周りの人からすれば、あなたの幸せは羨ましいと思うことが多いでしょう。
それなのに本人がいつも不安がっているようでは、贅沢だと感じられてしまいます。
さらに、自分では幸せすぎて怖いので愚痴を言っているつもりでも、相手にすればノロケや自慢に聞こえるということが多いです。
自分本位の会話ではなく、相手の話にも耳を傾けるようにすると自分がいかに幸せか感じることも出来ます。
方法⑤:自分磨きを続ける
自分に自信を持つことが出来るように、気を抜かず自分磨きを続けることがおすすめです。
幸せすぎて怖いという人は、暇であることが多いでしょう。
自分磨きのために忙しく過ごしていれば、不安な気持ちを感じる暇もありません。
さらに自分に自信を持つことは、更なる幸せを呼んでくれる可能性が高まります。
恋人が出来てハッピーという人は、恋人に好かれる努力をより一層頑張りましょう。
仕事の成功によって幸せすぎて怖い人は、さらに良い成績になるように勉強すると良いです。
努力は、あなたを裏切ることがありません。
自信を持つことが出来れば、人生で最も幸せという時が長く続くことでしょう。
幸せすぎて怖いという気持ちに打ち勝とう
この気持ちになる人は、自分にどこか自信が無かったりマイナス思考の人が多いです。
幸せすぎて怖いという思いばかりが気になって、今の幸せを祝えないことも少なくありません。
まずは、自分に自信を持つようにしましょう。
今の幸せは、紛れも無くあなた自身がつかみ取ったものです。
幸せすぎて怖いという気持ちから卒業して、現在のハッピーを楽しみましょう。
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