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男女200人に調査!忘れられない嫌な記憶を持っている人は男性約8割、女性約9割

どうしても忘れられない嫌な記憶をなくしたいと考えたことはありませんか?
今回は男女200人を対象に、忘れられない嫌な記憶を持っている人の割合を調べました。

嫌な記憶を忘れられずに持っている人はどのくらいいるのでしょうか?

Q.忘れたくても忘れられない嫌な記憶はある?

グラフ_忘れたくても忘れられない嫌な記憶はある?男性100人へのアンケート

グラフ_忘れたくても忘れられない嫌な記憶はある?女性100人へのアンケート

男性が77%、女性が92%もの人が忘れられない嫌な記憶を持っていることが分かりました。
男性より女性の方が高い割合になっています。

では多くの人が持っているこんな嫌な記憶を忘れるにはどうしたらよいのでしょうか?

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嫌なことを忘れる方法はある?

仕事であった嫌なことを忘れる方法を知りたい女性

結論から言いますと、嫌なことを忘れる方法はあります!
仕事で失敗をしたり、失恋をしたり、何か嫌なことがあっても次の日にはケロッとしている人がいますよね。

つまりそういう人たちは、嫌なことを忘れる方法を知っていて実践しているということです。
中には、嫌なことを忘れる方法を無意識のうちに実践しているという人もいるでしょう。

ともあれ、嫌なことを忘れる方法をきちんと知っていれば、記憶から消したい嫌なことも忘れることができます

男女200人がアドバイス!嫌な記憶を忘れる方法

嫌な記憶なんて、できることなら全部忘れてしまいたいですよね。
ここでは男女200人に嫌な記憶を忘れる方法を教えてもらいました!

さっそく忘れられない嫌な記憶を忘れる方法を見てみましょう!

Q.嫌な記憶を忘れる方法を教えて

男性のコメント

自分の趣味に没頭する時間を作る。 (31歳)

飲み会に参加したり、友人と楽しい時間を過ごす。 (29歳)

とにかく別に打ち込める何かを見つけること。 (29歳)

嫌なことは考えず楽しいことだけ考えた。 (30歳)

とりあえずひたすら寝つづけます。 (25歳)

女性のコメント

その日一日の楽しかった事だけを寝る前に思い出して、幸せな気分で寝るようにする。 (35歳)

暇な時間を作らないように予定いっぱいにすることです。 (25歳)

記憶から捨てる。思い出すというレベルではなくすてる!!自分自身で自分の記憶に蓋をして、聞かれたら「そんなことあったっけ??」となかった事にするべし。 (34歳)

キレイな物を見つめる。ペットに癒してもらう。 (35歳)

趣味など自分の好きなことに没頭したり、誰かに愚痴って気分を発散する。 (31歳)

男女ともに趣味や仕事など他のことに熱中したり、忙しくして考えないようにするというコメントが多くあげられました。
今の楽しい記憶で上書きすれば、昔あった嫌なことなんてどうでもよくなりますよね!

それでは次の章から嫌なことが忘れられない理由を見ていきましょう!

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嫌なことが頭・記憶に残る理由

嫌なことを忘れる方法を知らずに悩む人

いい思い出は残しておきたいものですが、なぜか嫌なことばかりが記憶に残るということは珍しくありません。
では、そもそもなぜ嫌なことは記憶に残りやすいのでしょうか。

その理由について見ていきましょう。

理由①:自分を守るため

そもそも人間は、嫌なことやネガティブなことの方が早く記憶され、残りやすいといわれています。
これは心理学で「ネガティブ・バイアス」と呼ばれるものですが、嫌なことや怖いことなどを記憶することで、自分を危険から守ろうとしているのです。

よく「失敗から学ぶ」といいますが、嫌な記憶を残しておくことで、同じことが再び起きてまた嫌な思いをしないように、経験として記憶されるのです。
失敗から学ぶことはもちろん大切なことなのですが、嫌なことに囚われすぎると、精神的につらく、逆に嫌なことが重なったりとマイナスに働いてしまうこともあります。

そのため自分を守るためであっても、嫌なことを忘れる方法も身に着けておくことも大切なのです。

理由②:脳が緊張状態にある

例えば仕事で何か失敗をしてしまったとき、人は緊張状態にありますよね。
特に嫌なことなどが「記憶されている」というのは、脳が緊張状態にあるためです。

趣味に没頭したり、楽しいことをしたりしてリラックスしている状態では、嫌なことを思い出さないことは多いと思います。
つまり、嫌なことを記憶している緊張状態をほぐしてあげることが、嫌なことを忘れる方法のひとつだということです。

理由③:嫌なことに対して納得できていない

嫌なことに対して納得できていなかったり、その原因となった自分や他人を許せていないときにも、嫌なことが忘れられないこともあります。
自分自身の中で消化しきれていない嫌なことを何度も思い出すうちに、記憶として定着してしまうのです。

失敗や後悔があればそれを引き起こしてしまった自分を許せず、どうしてそんなことを起こしてしまったのだろう、と反復します。
逆に、他人に非がある場合でも、どうしてあの人は自分に嫌な思いをさせたのか、と思変えすことで、どんどん忘れられない記憶になってしまうのです。

なので、自分は悪くないと許してあげたり、状況などを整理し納得することが、嫌なことを忘れる方法でもあるのです。

嫌なことを忘れる方法

嫌なことを忘れる方法で嫌なことを吹き飛ばす人

では、そんな記憶に残りやすい嫌なことを忘れるにはどうしたらいいのでしょうか。
嫌なことを忘れる方法を15つ、ご紹介します。

  1. 嫌なことを書き出す
  2. 嫌な記憶を追い払う
  3. ポジティブに考える
  4. しっかり睡眠をとる
  5. 忙しい状況を作る
  6. 趣味に没頭する
  7. 運動をする
  8. 人と話をする
  9. 旅行に行く
  10. 思い切り泣く
  11. 贅沢をする 
  12. 楽しい思い出を増やす
  13. 断捨離をする
  14. 模様替えをする
  15. 責任転嫁をしてみる

では、それぞれの嫌なことを忘れる方法について詳しく見ていきましょう。

方法①:嫌なことを書き出す

嫌なことを忘れる方法としてまず有効なのが、嫌なことを書き出して整理をするということです。
嫌な怒った原因はなにか、自分がどう感じたか、相手に対してどう思ったか、などを手書きで書き出すようにします。

手書きで書き出すことによって、自分の気持ちを整理することができます。
また、書き出したものを見れば嫌なことについて思い出すことができるので、あえてその記憶を残しておく必要はない、と脳に教え込むこともできます。

方法②:嫌な記憶を追い払う

嫌な思い出や記憶を意識的に追い払う、というのも嫌なことを忘れる方法のひとつです。
嫌な思い出を忘れるように自ら言い聞かせることで、嫌なことが記憶としてしっかり定着してしまうことを防ぐのです。

しかし嫌なことを思い出さないように、と思っていてもふとした拍子に嫌なことがフラッシュバックしてしまうことはあります。
もしフラッシュバックしそうになった時は、全く別のことに集中したり、楽しいことを考えたりと、嫌な記憶を追い払うように心がけましょう。

方法③:ポジティブに考える

嫌なことがあると、どうしても人はネガティブになりがちです。
なので、そんなときでもポジティブでいることを習慣化するようにしましょう。

嫌なことを忘れる方法としては、「もう一度嫌な思いをしたから大丈夫」「自分を認めてくれる人がいる」など、ポジティブな言葉を口に出す方法です。
自分で自分を肯定してあげることで、ポジティブ思考を身に着けていくことができ、嫌なことがあっても早く切り替えられるようになります。

方法④:しっかり睡眠をとる

気持ちを整理したり、ポジティブな気持ちに変化できたら、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。
記憶は、寝ているときに一番定着しやすいといわれています。

そのため、嫌なことをモヤモヤを思いながら寝てしまうと、それがそのまま記憶として定着してしまうので要注意です。
夜に一人きりでいるとネガティブになってしまうことも多いかもしれませんが、できるだけ楽しいことを考えたり思い出したりしながら眠ることが、嫌なことを忘れる方法なのです。

方法⑤:忙しい状況を作る

あえて自分を忙しい状況に追い込む、というのも嫌なことを忘れる方法としては有効です。
仕事に没頭したり、遊びや習い事などの予定を詰め込んだり、忙しい状況を意図的に作り出しましょう。

他のことを考えている余裕などない程、忙しくすることで、嫌なことも思い出す暇を無くしてしまうのです。
思い出すことがなければ、記憶として定着しにくくなり、いつの間にか忘れてしまうことができるでしょう。

方法⑥:趣味に没頭する

嫌なことを忘れる方法として、趣味に没頭するというものもあります。
趣味に没頭することは、嫌なことを思い出さない状況を作れるだけでなく、ストレスの発散にもなります。

複数趣味がある人は、嫌なことを思い出す余裕を与えないような、頭を使う趣味を選ぶことをおすすめします。
映画や舞台などで現実逃避をするのもいいかもしれませんね。

方法⑦:運動をする

運動をして汗を流して嫌なことを忘れる方法もあります。
思い切り運動をして気持ちのいい汗をかくと、心がリフレッシュしますよね。

また、運動をしているときは、運動だけに集中していることがほとんどなので、嫌なことを思い出す時間が減ります。
運動をして汗をかくことは、リフレッシュになるだけでなく、嫌な記憶を追い出す手助けをしてくれるでしょう。

方法⑧:人と話をする

気の置けない相手とたくさん話をする、というのも嫌なことを忘れる方法のひとつです。
悩みやもやもやした気持ちを、他人に話しているとなんだかすっきりした、という経験はありませんか?

それは人に話をすることで嫌な気持ちを貯めこまず外に出せたり、人に状況や自分の考えなどを説明しようとすることで自然と気持ちの整理ができるからです。
ただし、嫌なことばかり話し続けると気分が滅入ることもあるので、あくまで吐き出すことを意識したり、嫌なことを忘れるほど別の話題で盛り上がるのもいいでしょう。

方法⑨:旅行に行く

嫌なことを忘れる方法には、旅行に行くというものもあります。
自分の知らない土地で新しい刺激を受けることでリフレッシュにもなり、嫌な気持ちを切り替えることができます。

嫌なことを思い出さないようにするためにも、旅行に行くのは自分の知らない場所や知り合いに会わないような場所を選び、思い出すきっかけを与えないようにしましょう。
遠出が難しい場合などは、自然豊かな場所や、刺激の多い場所などなど、もやもやと考え事をしてしまわないような場所を選ぶことをおすすめします。

方法⑩:思い切り泣く

思い切り泣く、というのも以外にも嫌なことを忘れる方法としては有効です。
嫌なことがあったときや辛いときは、我慢せずに思い切り泣いてしまえばいいのです。

なかなか泣くことができない場合は、感動する映画を見たり本を読んで、別の理由で涙を流して、嫌なことを忘れる方法もあります。
泣く理由は何であろうと、涙を流すことは心のデトックスになり、嫌な気分をリフレッシュしてくれることでしょう。

方法⑪:贅沢をする

美味しいものを食べたり、服やアクセサリーなどの欲しかったものを買ったりと、贅沢をするという方法もあります。
嫌なことを忘れる方法として、贅沢をして自分の欲求を満たしてあげるのです。

贅沢をして脳に満足感を与えることで、ネガティブな気持ちを薄れさせ、逆にやる気を起こすことができるのです。
よく嫌なことがあったときに、やけ食いをする、買い物三昧をする、という人がいますが、嫌なことを忘れる方法としては理に適っているのです。

方法⑫:楽しい思い出を増やす

何日も前の食事を覚えていなかったり、子どもの頃の出来事を忘れてしまうことからも分かるように、人の記憶には限界があります。
そのため、楽しい思い出を増やして記憶を上書きしてあげる、というのも嫌なことを忘れる方法のひとつです。

ただし、先にお話ししたようにポジティブな記憶よりも、ネガティブな記憶の方が残りやすいのが人間です。
なので、楽しい思い出、ポジティブな記憶が残るような経験をいくつも積み重ねていくようにしましょう。

方法⑬:断捨離をする

恋人と別れたら、その人との思い出の品を全部捨てるという人がいますよね。
もしその恋人と嫌な別れ方をしたり、その恋人とのことを忘れ去ってしまいたいなら、その方法はとてもおすすめです。

物や匂いなどは記憶を呼び覚ますきっかけになるので、嫌なことを忘れる方法としてそのきっかけとなる物を捨てることは有効なのです。
断捨離をすることで心機一転、気持ちを切り替えて次に進むことができるでしょう。

方法⑭:模様替えをする

仕事などで嫌なことがあった場合は、デスクまわりの模様替えをするというのも、嫌なことを忘れる方法のひとつです。
デスクや自室がごちゃごちゃと散らかっていたりすると、気持ちまでもがごちゃごちゃして晴れないものです。

また断捨離と同じように、目に入る風景がずっと同じままだと、記憶がフラッシュバックする原因にもなります。
嫌なことを忘れる方法として、身の回りを整理整頓し、ちょっとでもいいので模様替えをすることは、気持ちの切り替えにも繋がります

方法⑮:責任転嫁をしてみる

どうしても嫌な記憶から解放されない場合は、思い切って責任転嫁をしてみましょう。
あのとき失敗したのは状況が悪かったからだ、上司の説明が悪いからだ、恋人と上手くいかなかったのは相手に責任がある、と自分に言い聞かせるのです。

責任感が強いのはいいことなのですが、そのせいで思い悩んで先に進めなくなってしまってはよくありません。
時には責任転嫁をして、自分を許してあげることが、嫌なことを忘れる方法でもあるのです。

嫌なことを忘れる方法を身につけて、ポジティブな生活を

嫌なことを忘れる方法で明るくなった人

もちろん失敗や嫌な経験から学ぶことは、たくさんあります。
しかし嫌なことに囚われて、ずっと思い悩んでいては、次に進むことはできず精神的にもつらいですよね。

時が解決するなどと言いますが、嫌なことを忘れる方法はきちんとあるので、いつまでも我慢をしておく必要は決してありません。
嫌なことを忘れる方法を身につけて、ポジティブな生活を送りましょう!

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ライター
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