【プロ監修】ベージュに合う色一覧！定番色をオシャレに着こなす季節別コーデ22選

パーソナルカラーリスト直伝！あなたに似合う「ベージュ」は？

ベージュ色は他の色の洋服と合わせやすく、手を伸ばしやすいカラーですよね。
しかし、ひとことにベージュといってもいろんなベージュがあり、その人に似合う・似合わないベージュカラーがあるんです。

パーソナルカラーリストの岸本結香さんに、「それぞれのパーソナルカラーに合うベージュ」をお聞きしました！

イエベ春

提供：@y.u.k.a28

\イエベ春さんの特徴/

イエベ春さんに似合うベージュ「明るいベージュ」

\指に当てて似合うかチェック！/

明るいベージュと相性のよいカラー

イエベ秋

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\イエベ秋さんの特徴/

イエベ秋さんに似合うベージュ「深みのあるベージュ」

\指に当てて似合うかチェック！/

深みのあるベージュと相性のよいカラー

ブルベ夏

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\ブルベ夏さんの特徴/

ブルベ夏さんに似合うベージュ「柔らかいベージュ」

\指に当てて似合うかチェック！/

柔らかいベージュと相性の良いカラー

ブルベ冬

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\ブルベ冬さんの特徴/

ブルベ冬さんに似合うベージュ

ブルベ冬さんは実はベージュが苦手！？

イエベ春、秋さんに相性のよいベージュ。
実はブルベ冬さんは得意ではないカラーなんです。

\ブルベ冬さんに似合うカラー/

提供：@y.u.k.a28

こちらがブルベ冬さんに似合う色一覧となっております。
この中からベージュに近い色を選んで、似合うベージュのファッションを見つけてくださいね。

\パーソナルカラー診断はこちらからチェック！/

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nakachi

ベージュに合う色

トレンド化しつつあるベージュコーデ！
ベージュに合う色はとても多く、どんな色にでもすんなりと溶け込むところが魅力的ですよね。

ここでは、その中でもとくに、ベージュに合う色をご紹介していきます。
今後のコーデの参考にしてみてください。

1. ホワイト
2. ブラック
3. グレー
4. ネイビー
5. ピンク
6. レッド

ベージュに合う色①：ホワイト

ベーシックなホワイトカラーは合わせやすく、もちろんベージュに合う色のひとつです。
真っ白なホワイト、くすみがかったオフホワイト、どちらとも相性ピッタリ。

ヌケ感のあるコーデを作りたいときにおすすめの組み合わせです。
濃いめカラーを締め色として使うと全体的にまとまりがでます。

ベージュに合う色②：ブラック

ブラックもベーシックなカラーで、ベージュに合う色です。
ホワイトに比べ、シックで大人っぽい印象を与える組み合わせになっています。

ベージュと黒の二色だけでコーデをしてもバッチリ決まります。
コーデを考えるのが面倒で手抜きしたい…けれどおしゃれにも見せたい…というワガママも叶えてくれる万能さが備わっているのです。

ベージュに合う色③：グレー

ホワイト×ブラックから出来上がるグレーはハズレなし。
ベージュに合う色で、スッと溶け込み、ナチュラルな雰囲気を醸し出してくれます。

ふんわりと優しげなイメージを作りたいときにおすすめです。
ホワイトやブラックをメインに取り入れると統一感のあるコーデに仕上げられるでしょう。

ベージュに合う色④：ネイビー

ベージュに合う色で、オフィスコーデなどのキレイめコーデに向いているのがネイビーです。
上品な印象を作りだし、女性らしさを演出してくれます。

どちらも派手な色ではないので着まわしやすく、毎日コーデにもピッタリ。
組み合わせに迷ったときにはぜひ、積極的に取り入れてみてくださいね。

ベージュに合う色⑤：ピンク

意外にも敬遠されがちなピンクも、ベージュに合う色のひとつです。
ネオンカラーや原色のピンクよりも、くすみがかったピンクやパステルピンクとの相性が抜群。

大人しい雰囲気の中に、色っぽさを感じさせられる魅惑の組み合わせです。
ピンクはちょっと…と否定せず、二色の組み合わせを楽しんでみてください。

ベージュに合う色⑥：レッド

オールシーズン活躍するレッド系のカラー。
ベージュに合う色は、深い赤もしくはくすんだ赤やオレンジよりの赤です。

もちろん原色の赤との相性もいいですが、コーディネートとして取り入れるには"赤"が主張しすぎます。
ボルドーやテラコッタなど、毎日の生活に取り入れやすいレッド系カラーがおすすめです。

ベージュに合う色で作るコーデ例

ベージュに合う色6色を知ったあとは、実際のコーディネート例をみていきましょう
コーデパターンがマンネリ化しつつある…というお悩みを抱えている人は要チェックですよ！

コーデ①：カーディガン×ワイドパンツ

ベージュに合う色の同系色カラーでまとめると、統一感のあるコーデに仕上がります。
パンツスタイルで足元を見せない分、大きめのU字ネックでちらりと肌見せ。

首元のスカーフがアクセントになっています。
色味が主張しすぎないため、ロング丈のカーディガンを選んでも重くなりすぎる心配はありません。

コーデ②：ボーダーT×チノパン

定番のボーダーTシャツは、ベージュに合う色の白ベースをチョイス。
全体的に淡いカラーでコーデすることにより、柔らかな雰囲気を作りだしてくれます。

ベルトでウエスト位置をマークすれば、脚長効果や細見え効果も得られます。
きれいめ要素をプラスしたいときは、ミニバッグを合わせるといいでしょう。

コーデ③：ジャケット×トレンチコート

アウターonアウターで個性的なコーデを実現。
ベージュに合う色の茶色や白などだからこそできる組み合わせです。

春や秋はポカポカ陽気が続く時期とはいえ、まだまだ冷え込む日もあります。
きちんと寒さ対策をしつつ、おしゃれを楽しんでくださいね。

コーデ④：カーディガン×ロングスカート

ベージュに合う色を取り入れた鉄板のTHE 女の子コーデ。
ふんわりとした雰囲気を保ちつつ、どこか落ち着きのある印象を与えます。

スタイリッシュに決めたいときは、ワイドパンツやスキニーなどのパンツスタイルもおすすめです。
気分や好みに合わせて、スタイルを変えるようにすると、コーデの幅が広がっていきますよ。

コーデ⑤：ベージュのワンピース

一枚で大人の楽ちんコーデは、ワンピースで作るのが定番。
ベージュをチョイスすることで、気取りすぎないヌケ感がうまれます。

シンプルコーデは、小物使いやヘアアレンジなど、さりげない部分まで手を抜かないのがポイント。
些細なこだわりこそが、垢抜けるためのテクニックになっているのです。

コーデ⑥：Tシャツ×ワイドパンツ

ゆるっとしたビッグサイズのTシャツは、ボトムスにインして着こなすのがおすすめです。
とくに、ワイドパンツのような裾に向かって広がりのあるボトムスはインが鉄則！

Tシャツをインすることで、ウエストの細さが強調され、スタイルアップにつながります。
ベージュに合う色の小物をうまく使って、シンプルコーデを楽しんでくださいね。

コーデ⑦：トレーナー×ニットパンツ

ベージュのよさを生かしたヌケ感のあるコーデは春や秋にピッタリ。
どこか温もりを感じさせる組み合わせで、ポカポカ陽気を楽しみましょう。

また、夏にはTシャツを合わせたり、冬にはアウターを羽織ったりして、一年を通してコーデすることも可能です。
トップスorボトムス、ベージュアイテムを一点持っておくと重宝すること間違いなし！

コーデ⑧：チェックシャツ×ワイドパンツ

チェック柄は、ベージュに合う色のグレーを合わせてシンプルに。
袖をロールアップすると、ヌケ感をプラスすることができます。

また、ハイウエストパンツをチョイスすればスタイルをよく見せてくれる効果も。
フラットシューズ以外に、ブーツやスニーカーを合わせても可愛いですよ。

コーデ⑨：Tシャツ×セットアップ

ワンアイテムでおしゃれが叶うセットアップ。
着まわし力も高いため、ひとつ持っておくだけで重宝するでしょう。

そんなセットアップは、ベージュに合う色の黒と合わせてかっこいいコーデに。
モードっぽい雰囲気を醸しだしつつ、キツすぎないバランスのとれた組み合わせを楽しんでください。

コーデ⑩：ビスチェ×デニムパンツ

秋冬のおしゃれアイテムといえばビスチェ。
そのなかでも、個性的なビスチェは、ベージュに合う色の白やデニムと合わせると馴染みやすくなります。

靴の代わりにヒールを合わせれば、きれいめコーデの完成です。
もう少しガーリーに仕上げたいときは、スカートをチョイスしてみてくださいね。

コーデ⑪：マウンテンパーカー×スカート

カジュアルなマウンテンパーカーは、あえてスカートと合わせてミックスコーデに。
楽ちんなのに、おしゃれな雰囲気を作りだしてくれます。

大人の休日コーデにはもってこいの組み合わせ。
ちょっとしたお出かけや、がっつりしたアウトドアにもおすすめです。

コーデ⑫：ライダース×リブニットパンツ

かっこいいイメージになるライダースも、ベージュに合う色を使ってコーデすれば優しげな印象に。
リブニットパンツでラフさを取り入れつつ、アウターで締めるバランスのとれた組み合わせです。

シンプルなコーデだからこそ、小物の使い方がポイントになります。
大きめピアスやチョーカーなど、アクセントをつけるようにしましょう。

コーデ⑬：リンク・お揃いコーデ

トレンドのベージュアイテム、トップスやボトムス以外にもマフラーやバッグなど、なにか一点は持っているという人は多いでしょう。
そんなベージュコーデは、似ているアイテムや取り入れる部分を変えるなどして、お友達や彼氏とのリンク・お揃いコーデにピッタリです。

イベントごとへの参加や、テーマパークへ遊びに行くときなどにはぜひ、合わせてみてください。

ベージュの種類別に合う色で作るコーデ例

ベージュといっても、色味の種類はさまざま。
薄いor濃い、ピンクがかった色、クリーミーな色など、バリエーションが豊富です。

ここからは、種類別にベージュに合う色を取り入れたコーディネートをご紹介していきます。
お手持ちのアイテムをもとに、毎日コーデのヒントにしてみてくださいね。

濃いベージュ

濃いベージュに合う色の白でまとめたカジュアルコーデ。
キャンバスカラーが濃いベージュを映えさせ、お互いに良さを引き立たせています。

アウターは肩を抜いて羽織ることで、こなれ感を演出。
一気に垢抜け感がアップし、おしゃれな雰囲気を醸しだしてくれますよ。

薄いベージュ

薄いベージュは、シンプルなコーデで色合いそのものを楽しみましょう。
VネックタイプのTシャツやカーディガンを取り入れることで、女性らしい雰囲気に仕上がります。

デニムパンツやその他のパンツと組み合わせても、カジュアルすぎない大人のレディースコーデの完成です。
真似しやすい組み合わせなので、なにを着ようか迷ったときにはぜひチャレンジしてみてください。

ピンクベージュ

女っぽさを最大限に引き出してくれるのがピンクベージュの魅力のひとつ。
オフショルダータイプのトップスやカラダのラインを見せるスキニーを選ぶことで、色っぽさがプラスされます。

ハイウエストパンツやヒールの脚長効果や細見え効果をうまく利用して、スタイルアップはもちろん、きれいなシルエットを叶えましょう。
ピンクベージュに合う色の白で作るコーデは、彼氏とのデートや女子会などにもピッタリです。

グレイッシュベージュ

少しシックなイメージになるグレイッシュベージュは、グレー系のアイテムと組み合わせるのがおすすめです。
アクセサリーはシルバー系、小物にはグレイッシュベージュに合う色の中でもシンプルな白や黒を取り入れましょう。

色味がマッチしていることもあり、グレイッシュカラーが悪目立ちすることはありません。
個性的な色味で、周りと差をつけたおしゃれを楽しんでくださいね。

クリームベージュ

クリームベージュは、あたたかい春の陽気にピッタリ。
全体的にブラウン系で統一すれば、クリーム系の淡い色味を隠してしまう心配はありません。

ガーリーな世界観を強調したいときは、ヘアアレンジを取り入れてみましょう。
お団子ヘアや三つ編み、ゆるいポニーテールなど、可愛らしいアレンジにチャレンジしてみてくださいね。

ベージュに合う色で作る季節別のコーデ例

春夏秋冬どの季節にも大活躍してくれるベージュカラー。
ここでは、季節ごとにベージュに合う色を使ったコーディネートをみていきましょう。

春：カーディガン×ニットパンツ

春は、ゆるふわな雰囲気を作ってくれるベージュが大活躍する季節。
暖かくなりはじめた頃にピッタリなベージュに合う色を使ったコーデです。

首元やバッグから、ちらりと覗くパステルグリーンがいいアクセントになっています。
些細なところにおしゃれポイントを置くことで、おしゃれ度がグッと高くなるのです。

夏：Tシャツ×テーパードパンツ

夏の必須アイテムといえば、Tシャツですよね。
きれいめスタイルが得意なテーパードパンツと合わせると、カジュアルさを主張しすぎない落ち着きのあるコーデに仕上がります。

テーパードパンツがない場合は、ワイドパンツやスキニーでもOK！
簡単な組み合わせなので、お手持ちのTシャツやパンツでコーデしてみてくださいね。

秋：カーディガン×ストレートパンツ

カーディガンは、秋の定番ファッションアイテムといえるでしょう。
大きめサイズを選んで、ゆったりと着こなすのがおすすめ。

とくに、袖に向かって広がっているタイプのカーディガンは、女性らしいシルエットに見せてくれます。
色選びはもちろん、カーディガンの形にもこだわって選ぶようにしましょう。

冬：ベージュのコート

淡いベージュカラーのコートは、ベージュに合う色の白と合わせて清楚な雰囲気に。
メンズライクコーデでもあり、男ウケ・女ウケともに抜群です。

オフィスコーデや通勤コーデにもピッタリで、仕事終わりのお誘いにもノリノリで答えられるはず。
お手持ちのコートが黒や白の場合、トップスやボトムスにベージュを合わせてもおしゃれに見えますよ。

ベージュに合う色一覧！定番色をオシャレに着こなす季節別コーデ22選のまとめ

ベージュに合う色は、ベーシックカラーから派手な色までさまざまな種類があります。
どんな色とも組み合わせやすい色だからこそ、コーデがワンパターンになったり、誰かと系統がかぶってしまったりするケースが多いのです。

今回ご紹介した組み合わせ方を参考に、あなただけのベージュコーデを楽しんでくださいね！