愛してると言う男性心理!言わない男性の本音や好きと愛してるの違い
愛してると男性から言われたことはありますか? この記事では、男性100人を対象に「愛してると言う男性の心理とは?」「言葉だけじゃない!愛してる人にしかしない行動」などをアンケート! 「愛してる」という言葉は男性にとって意味が変わってくることもあります。 男性が愛してるという言葉を使うときの心理を探り、同時に愛してると言わない男性の心理も探っていきましょう。
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男性100人に調査!「愛してる」って言える?
女性からすると、好きな人から「愛してる」と言われることはとても嬉しいことですよね。
カップルや夫婦の中には「愛してる」と中々言ってくれない男性に悩んでる方もいるのではないでしょうか?
そこで男性100人に、パートナーに「愛している」と言葉に出して言ったことはあるかを調査しました。
Q.パートナーに「愛している」と言葉に出して言ったことはある?
約7割の男性は、パートナーに愛してると言った経験があるようです。
しかし、3割の男性は愛してると言ったことがないとのこと。
少数派ではあるもののそのセリフを言う気恥ずかしさから愛してると言った経験がないのではないでしょうか?
あまり気にしなくてもいいかもしれませんよ。
では、「愛してる」と言う男性にはどんな心理が隠されているのでしょうか?
男性の本音!「愛してる」と言う男性の心理とは?
「愛してる」と言う男性の心理を知るために、男性100人にパートーナーに「愛している」というときの心理を教えてもらいましたよ。
Q.パートーナーに「愛している」というときの心理を教えて
\男性のコメント/
好きという意味以外にもいつもの感謝も含まれている。(36歳)
本当に愛おしくて愛おしくて仕方がないとき。(34歳)
自分にとってうれしく感じる行動や言動をされたとき。(33歳)
少し照れくさいけど愛を再確認したいという気持ち。(25歳)
あなたを手離したくない。一生一緒にいたいという気持ち。(26歳)
愛してると言う言葉の中には「感謝の気持ち」も含まれているとの意見が多くありました。
誕生日を祝ってくれた時や日頃の感謝と愛情を感じると「愛してる」と言いたくなってしまうようですね。
また、「愛してる」と言った時に女性からも同じ言葉をもらい愛を確認したいという心理も隠されているようです。
日常的に「大好き」と同じニュアンスで使う男性もいれば、本当に愛してないと絶対言わないというタイプの男性もいるようですよ。
では、さらに詳しく「愛してる」と言う男性心理について見ていきましょう。
「愛してる」と言う男性心理
付き合っていてやたらと「愛してる」と言ってくる男性がいます。
愛してるという深層心理というのは、どのようなものかをみていきましょう。
- 愛してるという言葉に言い慣れている
- 彼女が喜ぶから
- 結婚を考えている
- 体の関係を保ちたい
- 自分に酔ってみたい
心理①:愛してるという言葉に言い慣れている
もし彼氏が頻繁に愛してるという言葉を言うのであれば、その彼氏は遊び人の可能性が高いです。
日本人男性は愛情表現が苦手と言われていて、好きなのか嫌いなのかさえわからない人のほうが多いのです。
これまで付き合ってきた女性全員に言っていることも。
愛してるといえば「事は収まる」ということを学んでいて、円満に済ませたい現れなのでしょう。
残念ながら愛してるの価値は、あまりないと言えます。
心理②:彼女が喜ぶから
頻繁に愛してるを使わない人は、たまに愛してると言うと単純に彼女が喜んでくれるのが嬉しいためです。
自分ももちろん彼女を愛してると感じていて、自然に出てくるのでしょう。
彼女のことを大切に思い、彼女の喜ぶ顔が見たくて男性は愛してると言うときも。
また、喧嘩をしてしまった時などに、仲直りがしたくて愛してると言う言葉を使うときもあるようです。
心理③:結婚を考えている
真剣に彼女と将来について考えている人は、愛してると言う言葉をかなり価値のあるものだと思いなかなか使おうとはしません。
結婚を考えている男性であれば、彼女に自分がどれだけ大切な存在なのかをわかってもらいたくて発することも。
愛してるの価値を、十分にわかっている日本人男性ならではの考え方です。
そのような真摯な考え方をする男性は、とても貴重な存在と言えるでしょう。
心理④:体の関係を保ちたい
男性はエクスタシーを感じているときは、たとえ愛していない女性にも愛してると言える動物です。
体の相性が抜群で、これからも体の関係を続けていきたいと感じているのかも。
エッチの最中に愛してると言うことをいう男性は、あまり信用しないようにしたほうがよいでしょう。
女性もうっとりと受け入れますが、その女性のことを、性欲を満たしてくれる道具としか思っていない場合もあるため注意してください。
心理⑤:自分に酔ってみたい
ロマンチストなことが好きな男性に多く、その場の雰囲気で愛してるということも。
自分が大好きでナルシストなところもあるため、愛してると言われたあとの男性をよく観察しておく必要が。
自分をまっすぐ見つめて言ってくれればよいのですが、どこか遠くを見ながらうっとり自分に酔っている男性は危険です。
あなたのことを真剣に考えておらず、自分のほうが今は大事だと思っているのかもしれません。
男性が思わず「愛してる」と言いたくなるポイント!
男性が「愛してる」と言いたくなるのはどんなタイミングなのでしょうか?
実際に男性に聞いて見ましたよ。
Q.パートナーにどんなタイミングで「愛してる」と伝えたくなるか教えて
\男性のコメント/
パートナーが愛くるしくてたまらない時や、感謝を言いたいとき。(35歳)
一緒につらいことを乗り越えたとき。(33歳)
ふと一息ついたときにの何気ない日常の時。(33歳)
感謝の気持ちを伝える時が多いと思います。(39歳)
相手が私のためになにかサプライズをしかけてきた時。(22歳)
基本的には、女性からなにか喜ぶようなことをされた時に「愛してる」と言いたくなるようです。
感謝されるようなことを心がけることで「愛してる」と言われる確率が高くなりそうですね。
2番目に多かった意見には「何気ない日常の中でのふとした瞬間」との意見でした。
自然に出てしまう「愛してる」が一番嬉しいものですよね。
では、男性が「愛してる」と言いたくなる瞬間についてさらに見ていきましょう。
男性が「愛してる」と言いたくなる瞬間
愛してるという習慣がない男性など、愛してると言いたくなるのはどのときなのでしょうか。
- 彼女が自分に尽くしてくれていたとき
- 付き合いはじめの頃を思い出したとき
- 自分の趣味に合わせてくれたとき
- 2人で力を合わせて協力したとき
瞬間①:彼女が自分に尽くしてくれていたとき
いつも自分のことを気にかけてくれて、風邪を引いたときなど嫌がらずに面倒を見てくれるような女性に男性は愛してると言いたくなるようです。
自分のことよりも男性のことを優先にし、男性が喜ぶようなことを常に考えている人が男性にとっては居心地がよいのです。
男性は彼女と少し離れた時期に、彼女のよさが改めてわかり素晴らしい女性だと感じたときに放つでしょう。
男性の多くは尽くしてくれている女性のありがたみが、麻痺してしまっていることも。
瞬間②: 付き合いはじめの頃を思い出したとき
初めて2人で出会った場所に行ったり、初めて食事をした店に行ったときは、当時の初々しい2人を思い出すことができます。
喧嘩をしていても、最初の出会った頃を思い出せば仲直りも。
そんなときは彼女が今まで一緒にいてくれたことの感謝や、やはり彼女しかいないと感じて愛してると言いたくなるようです。
瞬間③:自分の趣味に合わせてくれたとき
自分でもマニアックだと思う趣味にも、嫌な顔一つせずコミケに行ってくれたり、コレクション集めに協力してくれたときに男性は感謝をしています。
彼女の趣味ではないことは明確なのに、楽しんでいる様子を見るとつい愛してるという言葉が出てしまうでしょう。
彼女も前向きな人が多く、自分では絶対趣味にしないようなものでも世界が広がると言って楽しんでくれるのかもしれません。
瞬間④:いつも応援してくれるとき
男性は仕事に対しても、何かしらのプレッシャーを感じ生活しています。
忙しくて会えない彼女に対して申し訳ない気持ちがあるのに、彼女は自分のことを応援してくれる女性に対して愛してると言いたくなるのです。
鬼の形相をして「私と仕事どちらが大事なんだ」と彼氏に詰め寄るような女性には愛してるとは言いません。
影で応援してくれて支えてくれるような女性が、男性にとって頑張れる薬なのです。
言葉だけじゃない!愛してる人にしかしない行動
彼氏や旦那が愛してると言ってくれない……そんな悩みがある方に、「愛してる」と言えなくても愛してる人にしか見せない行動について聞いて見ました。
Q.「愛してる」と言えなくても、「愛してる」人にしかしない行動を教えて
\男性のコメント/
ふと、物や事についていいなぁと言っていたら、それを買ってあげたくなるししてあげたくなる。(34歳)
忙しくても会いに行ったりハグしたり。(28歳)
だらしないところを見せたり、自分の仲間や友達を紹介する。(33歳)
こまめにメールや電話を入れて相手と繋がろうとする行動。(34歳)
ご飯を作ってあげたり、好きな物を買ってあげる。(28歳)
本当に愛している女性には、その女性が好きな物を買ってきてしまったり、忙しい時間の中でも会いに行くなどの行動が見られるようです。
なんでもない日になにかプレゼントしてくれる男性は、あなたのことを愛してる証拠。
また、女性のことを思いながらデートスポット、思い出の場所、旅行などを考え連れて行ってくれる行動も愛してる人にしかしないでしょう。
彼氏や旦那から「この場所に連れてきたかったんだ」というようなセリフを言われたことはないですか?
良いと思う場所を共有したいという気持ちは、愛してる人にしか見せない行動です。
では、男性が行動であらわす愛してるのサインんいついてさらに詳しく見ていきましょう。
男性が行動であらわす愛してるのサイン
愛してるという男性は少ないため、彼女のことを愛していると思っている男性の行動を見ていきましょう。
- 親友や家族に紹介される
- 悩んでいるときにアドバイスをもらう
- 一緒にいたがる
サイン①:親友や家族に紹介される
男性は愛していない女性を、親友や家族には紹介しません。
自分がこの女性だと思った人に、紹介をするのです。
特に親友が幼馴染の場合は、彼の昔のこともよくわかっているため、昔の仲間に今の彼女を報告をしたいのです。
また、家族が近くに住んでいる場合などは、一緒にご飯に行ったり家族ぐるみで食事をしたがります。
自分のことをもっと知ってほしいという表れで、彼女をこれからも仲良く付き合っていきたいと考えているのでしょう。
サイン②:悩んでいるときにアドバイスをもらう
仕事などで悩んでいる男性は、信用していない女性に悩みを打ち明けません。
愛していて信用しているからこそ、女性からアドバイスをもらい明日からも頑張れると思えるのです。
女性も男性のことを知り尽くしているため、どのようにすればよいのかを客観的に見れて的確にアドバイスできるでしょう。
サイン③:一緒にいたがる
どこに行くのにも一緒にいたがる男性は、女性のことを愛しています。
特に会話がなくても、一緒にいるだけで心が安らげるのでしょう。
男性が甘えん坊ということもありますが、愛しているから心の平静を保てるのです。
また、日常生活でも女性がいることで安心し、ハリが出て元気になる気がすると思っている男性も多いようです。
「愛してる」と言わない男性心理
愛してると言ってほしいのになかなか言ってくれない男性は、彼女をどのように思っているのか見てみましょう。
- 単に恥ずかしいだけ
- 結婚するときまでお預け
- 彼女が愛してる?と聞いてくる
- 自分に自信がない
- プライドが高い
心理①:単に恥ずかしいだけ
日本人男性は、素直に愛情を表現できない生き物です。
彼女に対して感謝や愛している気持ちがあるけれど、外国人のような挨拶する感覚で言うことはできません。
女性はそんな男性に対してイライラし、はっきりしてほしいと攻撃してしまうのです。
男性は「わざわざ言葉にしなくてもわかってくれるだろう」と思っているので、わかってくれない女性に対してイライラしてしまうことも。
心理②:結婚するときまでお預け
男性はそんなに簡単に女性に対して、愛してると言いません。
もし愛してると言うのであれば、それは結婚式のときか結婚を考えたときでしょう。
愛してるの言葉の価値を知っているので、気安く使うのは不謹慎だと考えているのです。
このような価値観を持っているのは、真面目な男性に多く信頼できる人なのでがっちり捕まえておいてください。
心理③:彼女が愛してる?と聞いてくる
彼女が先に、フライングをしてしまうときがあります。
男性はそんな彼女に興ざめしてしまい、愛してると言う言葉を言いたくなくなってしまうことも。
女性からすると、自分のことを本当に愛してるのか気になってしまい、ついつい先走ってしまう傾向があります。
グイグイくる女性というのはそれほど得意ではないため、うんざりされてしまう可能性が。
心理④:自分に自信がない
愛してるという言葉を使うことで、彼女に笑われてしまうのではないかなど心配になっていることも。
男性は自分に自信があるという人は意外と少ないため、自分の気持ちを正直に伝えることが苦手なのです。
もし女性に自分の気持ちを受け止めてくれなかったら、立ち直れないと考えてしまうでしょう。
心理⑤:プライドが高い
男性もプライドが高い人がいるので、愛してるという言葉を女性には言わないという人も中にはいます。
その言葉を使うと自分が不利な立場となってしまい、いいように利用されてしまうのではと考えてしまうことも。
反対にナルシストの人はどんどん愛してると女性に言って、自分に酔って楽しんでいるのです。
男性が言う「愛してる」と「好き」の違い
愛してると好きは言葉としては、かなり意味合いが変わってきます。
男性が思う愛してると好きは、どのように違うかを見ていきましょう。
- 好きというのは片思い
- 愛よりも使いやすい
- 好きは見返りを求める
違い①:好きというのは片思い
愛はお互いが愛し合うということですが、男性が好きというのは女性に一方的に恋をしているということです。
両思いになるとそこから愛に変わっていくのですが、愛を育むのは時間がかかり、好きはそれほど時間がかからないものです。
男性が女性に対して、好きと感じるのは「この先一緒にいて楽しそう」「きっとあの子も自分のことが好きなはず」ということなのでしょう。
違い②:愛よりも使いやすい
好きという言葉のほうが「愛」よりも軽いため、気軽に使える言葉だと思っています。
愛というと、なんだか小っ恥ずかしい感じがしますが「好き」というと女性に受け入れてもらえなかった場合でも、ショック度が軽減される気がするのでしょう。
男性は傷つきたくないと思っているので、愛しているけれど好きという言葉に変換して活用することも。
そのため、女性が男性から好きと言われたら、本当に好きになってくれたと思ってもよいでしょう。
そこから愛を育んでいきましょう。
違い③:好きは見返りを求める
男性の好きというのは、相手に見返りを求めてしまうことも。
好きは一方的に相手に伝えることですので、相手も好きになってほしいという思いが込められています。
愛は見返りを求めないもので、愛おしいという気持ちが強いのです。
自分の自己満足を満たしてくれるために、相手に見返りを求めるのが好きという感情なのでしょう。
好きと愛してるの違いが分かる名言集
簡単に愛と好きの違いがわかる、有名な名言集を3つ集めてみました。
名言①:「恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの」
この名言は美輪明宏さんの言葉で、愛と好きの違いをとてもわかりやすく伝えてくれています。
恋というのは好きという気持ちで、自分自身が勝手に相手を思うこと。
相手の気持ちも考えずに一方的に好きを伝えているため、相手が迷惑に思うこともあります。
一方で愛とはお互いがお互いの気持ちを思いやることですが、自分よりも相手が大切だという感情のほうが大きいのです。
名言②:「愛することのほとんどは信じることである」
フランスのロマン主義作家ヴィクトル・ユゴーの言葉ですが、この言葉は相手にまったく見返りを求めないということがポイントです。
カップルになった人は、どうしても浮気をしないか心配になり、相手を信じることができなくなってしまいがち。
愛するということは無償の愛で、相手を信じることで成立するということでしょう。
相手を信じていない愛は、愛と呼べないのかもしれません。
名言③:「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ」
イタリアの劇作家ディエゴ・ファブリの言葉です。
一緒に付き合っていると、どうしても相手に対して不満が出てくるものです。
しかし、愛というのは相手を、自分の思い通りに変えることではありません。
相手を変えるというのは自分のエゴで、変えるのであれば自分自身を変えなくてはなりません。
相手をそのまま受け入れることで、愛が成立するのでしょう。
男性から愛してると言われなくても大丈夫
男性は女性に対して、常に愛してるとは言いません。
女性側は自分のことをどう思っているのか心配となりますが、心配せずに男性を信用してあげてください。
女性も男性に対して無償の愛を与え続けることで、うまくバランスがとれてくるもの。
最初はどちらかの思いが強かったり、なぜ私だけ愛さないといけないのかなど不満が出てくるでしょう。
しかし、愛を与えていくことで、男性も愛を無償で与えてくれるようになるのです。
愛を育てるのはとても時間がかかることですが、それを乗り越えた人は心の安らぎを手に入れられ、毎日が幸せに感じられるのです。
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