プラス思考になるには?プラス思考の人の特徴とメリット
マイナス思考の人がプラス思考になったら、「世界が変わる」とよく言われていますよね。 この記事では、男女200人を対象に「プラス思考な人の割合」「プラス思考な人の特徴」などをアンケート! 思考の癖を直すのはなかなか難しいもの。 ではプラス思考になるにはどうしたらいいのでしょうか? ここでは、プラス思考の人の考え方や特徴、プラス思考になる方法などをご紹介します。
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プラス思考とは?
プラス思考とは物事に対して、マイナスなイメージを持たず、肯定的に受け入れている考え方のこと。
例えば、なにか失敗してしまったときなど『今回は、失敗をしてしまったけどしょうがない、次に活かそう』と考えられる人です。
また反対の「マイナス思考」の方ですと『今回は失敗をしてしまった。また次回も失敗するんだろうな』と、物事に対して否定的になっている考え方です。
全てにおいて必ずしもプラス思考が良いというわけではありませんが、生きていく上でもメリットがたくさんあるんです。
「プラス思考」と「ポジティブ思考」の違い
プラス思考とポジティブ思考を比べると、どちらも前向きな言葉で違いはないように感じますが、ニュアンスが少し違います。
プラス思考の考えは、物事を素直に受け入れ、「なんとかなるさ」と前向きに肯定していく思考です。
対してポジティブ思考は、物事に対して立ち向かっていくような強さを感じられる積極性や、楽観性のある考え方です。
男女200人にアンケート!プラス思考な人の割合
マイナス思考に人からすると、プラス思考はうらやましく思いますよね。
では、プラス思考な人はどれくらいいるのでしょうか?
ここでは男女200人にアンケートし、プラス思考な人の割合を調査しました!
Q.あなたはプラス思考?
男性は約4割、女性は約6割が「はい」と回答しました。
半数前後がプラス思考な人ということがわかりましたね。
では、プラス思考とは具体的にはどういうことなのでしょうか?
続いては、プラス思考な人の特徴についてアンケートしましたよ。
男女200人に聞いた!プラス思考な人の特徴
プラス思考な人にはどんな特徴があるのでしょうか?
ここでは男女200人にアンケートで聞いてみましたよ。
Q.プラス思考な人の特徴を教えて
男性のコメント
何か困ったことが起こった時でも焦らない。(31歳)
すぐに怒ったり落ち込んだりしない。(27歳)
ミスをしても相手が思うほど気にしないですぐに切り替える。(35歳)
嫌なことがあっても少し落ち着くとバネにできる。(29歳)
相手の言動について、あまり気にしない傾向がある。物事は良い方向へ向かうと考えており、相手にも明るく接する。 (24歳)
女性のコメント
普通の人なら絶望したり諦めたりするような深刻な状況でも落ち着いていて、常にその問題をどうしたら活かせるか考えられ、すぐに行動に移せる。(35歳)
自分に自信があって、失敗を恐れずチャレンジ精神のある人。(28歳)
プラス思考な人は、いつも何年後かの目標をしっかり掲げていると思います。(31歳)
自分のミスから何かしら学びを得るように心がけている。(35歳)
基本いつも笑顔。ピンチはチャンスとばかりに何か悩むような出来事に直面するとむしろテンションが上がる。(34歳)
「失敗を恐れない」「失敗から学ぶ」「チャレンジ精神がある」「切り替えが早い」などの特徴がありました。
マイナス思考な人は失敗した時点で挫けてしまい、失敗したときの絶望や悲しみに感情が持っていかれたままクヨクヨしてしまいますよね。
しかし、プラス思考だと失敗は次に挑戦するための糧であり、失敗を繰り返さないために試行錯誤します。
こうして気持ちを切り替えることができると、次の行動にもスムーズに進めます。
結果として、マイナス思考な人がクヨクヨしている間に、プラス思考の人は次のステップを踏んでいるため行動力の違いも出てくることでしょう。
続いては、プラス思考な人の性格の特徴について解説していきます。
プラス思考な人の性格の特徴
それでは、プラス思考な人に共通する性格の特徴って何かあるのでしょうか。
以下の、プラス思考な人の性格の特徴を15つご紹介します。
- 自信がある
- 好奇心旺盛
- 行動力がある
- 明るい
- 穏やか
- 集中力がある
- 素直
- 頼りにされる
- 他人の目を気にしない
- 可愛がられる
- 切り替えが早い
- 悪口を言わない
- 聞き上手
- 感謝の気持ちを忘れない
- こだわりがある
特徴①:自信がある
プラス思考な人は、何事に対しても自信のある振る舞いの方が多いですよね。
最初から前向きな性格ではなく、プラス思考に物事を考えるため、結果的に自信を持った振る舞いができているといえます。
他者から見ても、自信のある振る舞いに見えるのは、物事に対して余計なことを考えず正面から向き合うことが出来ているため、自信があるように見えることが多いのかもしれませんね。
特徴②:好奇心旺盛
好奇心旺盛な人もプラス思考ですよね。
周りのことに対して、好奇心旺盛になれるというのはそれだけ自信がある証拠にもなります。
不安を抱えていたりマイナス思考だったりすると、新しく物事を始めることが億劫になり、難しくなってしまいます。
プラス思考になると、『面白そう、楽しそう』といった気持ちの割合が大きくなり、素直に受け入れることができ前向きになります。
特徴③:行動力がある
なぜプラス思考の人は行動力があるんでしょうか。
それは、始める前からうじうじ悩んでいたり、懐疑的になっていたところでなにも解決がしないのを知っているからです。
前向きな考え方が身についていると、行動をせずにその場にとどまっておくことよりも、自ら行動を起こしてみたくなるチャレンジ精神も身についてくるのかもしれませんね。
特徴④:明るい
プラス思考の人って、明るい人が多いですよね。
単純に、ニコニコしていたり笑っているから明るいイメージだったりプラス思考のイメージがついていることもあるかもしれませんが、シンプルに物事を考えることができるため明るくいれるんです。
例えば、新しいことにチャレンジする時に『楽しみだな~』と思っていると自然と顔が笑顔になりますよね。
反対に、マイナス思考で不安がいっぱいだと表情もこわばってしまったりします。
表情や目は、思考を表しているとも言われています。
プラス思考やポジティブな思考は、気持ちも表情も明るくしてくれますよ。
特徴⑤:穏やか
プラス思考の人って穏やかで気持ちのアップダウンが少ない方が多いようです。
プラスに物事を考える事ができる人は、自分自身に芯があり、何があっても落ち着いて物事に対処できている方が多いですよね。
物事を受け入れていくことができるということは、周囲に惑わされないということでもあります。
自分自信がしっかりと落ち着いていることができると、穏やかにいることができます。
特徴⑥:集中力がある
集中力があるように見える人も多いです。
プラス思考は、物事に対してシンプルに考えることができる人です。
マイナス思考の方は、自分自身で同じ問題を複雑に難しくしているため考えることが多くなってしまい、アレもコレと考えるうちに集中できなくなってしまったり、集中力が途切れやすくなってしまいます。
特徴⑦:素直
プラス思考と素直であるということは、とても密接な関係にあります。
プラス思考に物事を考えるということは、物事を肯定的に受け入れていくということです。
物事に対して素直に考えることができる人は必然的にプラス思考な考え方をしているといってもいいほど。
また、素直な人はそれだけ周りから信頼をされたりすることも多くなります。
特徴⑧:頼りにされる
物事に向き合うときに、始める前から否定的な人ってなんだか嫌な感じがしますよね。
反対に素直に受け入れることができる人は、周囲からも愛されたり頼りにされることが増えてきます。
プラス思考な人は、周囲からの印象もいいですしそれだけ頼りにされたり、人との距離を縮めることも可能です。
特徴⑨:他人の目を気にしない
他人の目を気にするときのその多くが『失敗したらどうしよう』や『笑われないかな』、『悪い風に目立っていないか』といった悪い評価を気にしてしまっているときです。
また、他人の目を気にしているときは、「自分が物事に向き合っているとき」ではなく、「その物事に対して不安に感じている時」です。
不安や、マイナス気味になってしまっていると考えも複雑になり、本来考えずに済む余計なものを考えてしまっています。
プラス思考の方は、失敗する自分は想像せず、仮に想像してしまった場合も臨機応変に対処していこうと考えています。
そのため、物事に対してシンプルに取りかかることで成功しやすく、また成功した経験があるため自信がついており、他人の目を気にすることはありません。
特徴⑩:可愛がられる
プラス思考の人って、なぜだか周りに人が多く集まっていたり可愛がられることが多いですよね。
マイナス思考の人に比べて周囲にも良い影響をもたらしています。
例えば、ニコニコと表情が明るい人と、どんより暗い顔をしている人を比べたときに多くの人が選ぶのがニコニコとした明るい人です。
明るい方やプラス思考の方は周囲の人の雰囲気も明るくしてくれるため人が集まり可愛がられていくようですね。
特徴⑪:切り替えが早い
物事に対する切り替えが早い方が多い気がします。
基本的には物事を肯定的に受け入れていくため、うじうじと悩んだりすることは少ないです。
それだけ物事に対して切り替えが早く、悪い気分などは引きずらずにいるため一緒にいても気持ちのいい性格の方が多いですね。
特徴⑫:悪口を言わない
人の悪口や噂話って、話の真偽は不明でも時に話のネタになりますよね。
しかし、プラス思考の人は、いい意味で周囲を気にしないので他人の悪口などは興味を持ちません。
プラス思考の方は、悪口を言うのではなく、「人は人、自分は自分」ということがしっかり解っている人とも言えます。
特徴⑬:聞き上手
話をしていて話しやすくしっかり話を聞いてくれているような聞き上手の人もプラス思考の方が多いです。
先入観なく素直に物事を捉えるため、人の話を聞くときも真剣に向き合ってくれる方が多いのです。
ネガティブだったりマイナスなところがあると、話の内容とは別に多くの心配や不安な要素がありひとつのことに真剣になることが難しいですよね。
特徴⑭:感謝の気持ちを忘れない
しっかり感謝ができる方って素敵な方で憧れてしまいますよね。
他人になにかしてもらった時などに、その気持ちを伝えることは重要なことであり、当たり前と言われていることですが、なかなか実際に行動に起こそうとすると難しいものでもあります。
気持ちに余裕がある方も多く感謝の気持ちを忘れずに伝えることができる人が多いのです。
特徴⑮:こだわりがある
なにかに対してこだわりを持っている人も多くありませんか?
いい意味で頑固だなと思われるぐらい、自分の好きなものがあったりするかもしれません。
プラス思考の考え方って基本的にずっしりとした芯や落ち着きがあります。
その芯やベースとなるものは、自分の中で大事にしているものがあるからといっても他言ではありませんね。
プラス思考な人の考え方の特徴
それでは、プラス思考な人には考え方に特徴はあるのでしょうか。
プラス思考な人の考え方の特徴を4つご紹介します。
- 切り替えが早い
- 無理をしない
- 好きなことをする
- 人と比べない
特徴①:切り替えが早い
プラス思考の人って切り替えが早い人が多いですよね。
なにか悪いことがあったりしても良い方向、プラスの方向に考えることができる人です。
例えば、仕事でミスをしてしまったときは多くの人が『ミスをしてしまった…最悪だ』と落ち込みますよね。
『ミスをしてしまったことは最悪だが、次はミスをしないようにしよう』と気持ちを切り替えて、方向転換することが出来ているのです。
また、そうやって考えていくことが癖になっているため、嫌な気分はひきずらず、『次に活かそう』とポジティブな考え方ができます。
特徴②:無理をしない
自分の力量というのをしっかり理解している人が多いです。
最初のうちは、自分が何ができるのかがわからないこともありますが、問題に少しずつ向き合っていくことで自分の得意なこと不得意なことがはっきりとわかってきます。
自分の得意なことを集めて、無理しない生活はストレスが減りますね。
こうして更にポジティブな考え方になれるのです。
特徴③:好きなことをする
プラス思考な人は、自分が嫌だ、苦手だと思っていることは無意識のうちに避けて、好きなことをしています。
自分の好きなことをしているときって、集中力も高くなりますし何よりも気分がとてもいいものです。
好きなことや居心地のいいものをしていくことで、無意識のうちにストレスが減ったり、嫌な気持ちが少なくなり思考もクリアになってきます。
自分のために好きなことをしていくことが結果的に、周囲にとってもプラスになっていくということもあるのではないでしょうか?
特徴④:人と比べない
どんな人であれ、人と比べて劣等感を感じる瞬間はありますが、その劣等感を感じる瞬間が少ないのかも。
何よりも、人と比べたところで自分の状況がどうにか変わるわけではないと理解しており、人と比べたところであまり意味がないことを知っているからです。
また、人と比べて惨めになったり劣等感を感じて嫌な気分になるよりかは、自分を好きでいて楽しい気持ちでいるほうが幸せなことを知っています。
ネガティブ思考な人の特徴
では、ネガティブ思考な人の特徴って何があるのでしょうか。
ネガティブ思考の人に当てはまる特徴を3つご紹介します。
- 他人と比べたがる
- 行動力がない
- 問題を複雑にする
特徴①:他人と比べたがる
ネガティブ思考の人ほど、他人と比べてその評価に一喜一憂していませんか?
他人と比べて、評価されることは、自己顕示欲も満たされますが、他人に評価されたとしても、自分は自分。
人の顔色ばかり気にしてしまい良く見せようと生活をすることは、結果的に自分を偽って無理をしてしまうことになります。
人と比べて自分を知ることも大事かもしれませんが、自分自身で己を知ることも大事なんです。
特徴②:行動力がない
ネガティブ思考な人は、行動力がない方が多いです。
ネガティブな考えには、常に不安や恐怖がついてきてしまっています。
『失敗したらどうしよう』『不安だ…』という気持ちから、行動を起こすことをためらってしまいます。
また、そうやって優柔不断でいるということは、その行動に対して責任を負いたくないと考えてしまっています。
特徴③:問題を複雑にする
問題を多く抱えていたり、悩みが複雑だったりすることもネガティブな方に多いですよね。
もともとの問題はシンプルだったりするのに、それに不安や恐怖などの心配が組み合わさって、問題が複雑になってしまうことがあります。
また、同時に悩み事が多いのもネガティブな特徴といえます。
プラス思考のメリット
では、プラス思考でいることでメリットは有るのでしょうか。
プラス思考で得られるメリット3つをご紹介します。
- いろいろなチャンスに巡り会える
- 視野が広くなる
- 周囲をサポートできる
メリット①:いろいろなチャンスに巡り会える
最大のメリットは、その素直さからいろいろなチャンスに巡り会えることです。
自らの意思に従い素直に行動していると、行動力がついてきますよね。
そうやって自分から動き出すということは、これまでじっとしていたときには気づかなかった、様々なチャンスを掴むことが出来ます。
自分から行動を起こすということは、それだけ多くのきっかけが作れるということです。
メリット②:視野が広くなる
プラス思考な人は、物事に対して素直に肯定的に受け入れることができるということですよね。
マイナス思考だと、物事に対して向き合ったときに素直に受け取ることが出来ず、懐疑的になってしまったりすることもあります。
物事に対して、素直に真正面から向き合うことができるということは、多くの人をも受け入れることができるということです。
そうやって様々なことを知っていくことで考え方が広がり、視野が広がります。
メリット③:周囲をサポートできる
プラス思考でいることは、自然と周囲にもその明るい雰囲気に引き込むことが出来ます。
ポジティブな空気を持つ人の周りには、自然に人が集まるんです。
多くの人を引きつけるということは、それだけ信頼をされるということにも繋がります。
自分だけにメリットが有るのではなく無意識のうちに周囲の人の気持ちを明るくポジティブなものにすることができますよ。
プラス思考のデメリット
プラス思考のメリットはよく聞きますが、デメリットはどんな物があるのでしょうか。
以下のプラス思考でいることのデメリットを3つご紹介します。
- 常に期待をされる
- 真剣さを感じられない
- 常にプラス思考を求められる
デメリット①:常に期待をされる
プラス思考やポジティブ思考でいると、周囲から期待をされすぎていると感じることがあります。
実際のところプラス思考の人は周囲から期待をされているようなことをやってのけている人も多く、何事にもそつなく振る舞っているように見えてしまいます。
そうやって周囲から期待をされることは嬉しいことでもありますが、ちょっと息抜きをしたいときなどには窮屈に感じてしまうデメリットがあります。
デメリット②:真剣さを感じられない
プラス思考の方特有のその明るさが、時には周囲に軽々しく見られてしまうということもあります。
本人としては、明るく『頑張ろう』と思っているのにも関わらず、周囲から見ると浮足立っているような印象に捉えられてしまうこともあります。
その持ち前の明るい雰囲気が、周囲にとっては浮ついていると感じさせてしまう原因の一つになります。
デメリット③:常にプラス思考を求められる
プラス思考の人は周囲に期待をされていたりすることも多く、周囲を照らすような気持ちの良い明るさに救われている人も多くいます。
そのため、この人は『いつも明るい人だ』とレッテル貼りをされてしまうこともあり、常にプラス思考を求められ、弱音を吐いたり愚痴を言ったりすると大問題になってしまうことも。
周囲の期待に応えていくことも必要ですが、常にプラス思考の考えでいなければいけないということはありません。
たまには弱音を吐いたり、少しマイナス思考気味になることもありますよね。
女性100人の目線!プラス思考になるためのアドバイス
どうしたらプラス思考になれるのでしょうか?
ここでは、女性100人にアンケートし、プラス思考になるためのアドバイスをいただきましたよ。
Q.プラス思考になる方法を教えて
\女性のコメント/
まずネガティブな発言をしないようにする。口に出すことで余計にネガティブになると思うので前向きな発言を積極的にすると良いと思います。(28歳)
あまり先のことや細かいことを考えないことが一番だと思います。小さな失敗をいちいち気にしていたら苦しくなっちゃうので、この失敗があったからと次へのステップになっただけと考えられるようになるといいですよ。(30歳)
人生の長期目標をしっかり掲げて、目の前のことには精一杯になりすぎないことが大切です。(31歳)
悪いことばかりを考えずに、こうしたらもっと良くなるかもと、状況や状態が良い方に向かうように心のモチベーションを上げていくことが大事だと思います。(33歳)
失敗することをはじめに考えず、成功する前提でイメージトレーニングをする。 (32歳)
まずはネガティブな発言をしそうになったらグッと堪える習慣を身につけましょう。
そして失敗ばかりを心配せずに、成功したらどうなるかを考えモチベーションをあげるのも◎
未来がわからないときに人は不安を感じると言います。
考えてもわからないことは漠然と悩んでも仕方ないので、まずは小さい目標に向かって進むのがおすすめですよ。
では、プラス思考になる方法についてさらに解説していきます。
プラス思考になる方法
では、プラス思考になるにはどうしたら良いのでしょうか。
プラス思考になる方法を10つご紹介します。
- 好きなことをする
- プラス思考の人と親しくなる
- 落ち着ける方法を見つける
- 自分を好きになる
- 焦らない
- 素直になる
- 特技を磨く
- 小さな目標を作る
- 何事もチャレンジしてみる
- 笑顔を心がける
方法①:好きなことをする
プラス思考になるためには、好きなことをするのが一番です。
好きなことをしているときって、意識をしていなくても気持ちが軽く楽しい気分になれているはずですよね。
プラス思考の考え方も同じで、好きなことをしているときと同じくリラックスして集中することが大事です。
好きなことをして、気分を上げていくことは、どんよりとした気持ちを吹き飛ばし気持ちを軽くしてくれますよ。
方法②:プラス思考の人と親しくなる
周りに底抜けに明るいプラス思考の人がいたら思い切って親しくなってみるのが、一番オススメ。
物事に対してどのように考えているのかを聞くだけでも、自分がプラス思考になる参考になるはずです。
また、明るい人は、周囲の人の雰囲気も自然と明るく引き上げてくれます。
プラス思考の人が近くにいると影響され自分もプラス思考に近づけますよ。
方法③:落ち着ける方法を見つける
プラス思考の人は、問題が発生してときなども比較的落ち着いて対処することが出来ていますよね。
落ち着くことで、その問題点にしっかり向き合うことで解決することが出来ているのかもしれません。
パニックや不安になった状態では、落ち着くことが出来ません。
『コレをしたら落ち着く』というのを作っておくのがオススメ。
そうして落ち着いてから物事を改めて考えることができるとプラス思考に近くなれます。
方法④:自分を好きになる
プラス思考の人は基本的に無理をしないのですが、なぜ無理をしないでいられるかというと、自分のことをしっかりと分かっているからです。
自分のことを誰よりも理解して好きになることができると、自信がつきますよね。
自信を持つということは、プラス思考の基本。
自分を好きになって自分のことを理解して初めて、他のことを受け入れることができるのです。
方法⑤:焦らない
すぐに焦ってしまったり不安になってしまう方もいるかも知れません。
それは自分に度胸がないため不安になったりするのではなく、経験がないから焦ったり不安を感じているのです。
焦ってしまうと、本来持っている力を発揮できずに緊張や不安を伴います。
またその焦りや不安は、更に大きくなりパニックになってしまうこともありますよね。
プラス思考の考えは、『なんとかなるさ』です。
問題にぶつかってしまったときこそ、一度焦って物事を進めるのではなく、一度足を止めて深呼吸をして問題に対処していくというのが必要ですよ。
方法⑥:素直になる
プラス思考とは、物事に対して肯定的に受け入れることです。
ひねくれた気持ちが少しでもあるとプラス思考に物事を考えることが難しくなります。
まずは、ひとつのことから先入観を持たずに自分の直感に従って素直に受け入れてみることが大事です。
もちろん、自分が嫌なことであれば受け入れたりする必要はありません。
自分が気になっていることなどがあれば素直になってみるのがオススメです。
方法⑦:特技を磨く
自分の好きなことや趣味、特技があったりするのならばそれをとことん極めて行くのもオススメ。
自分の中で誰にも負けないというような誇れるものを持っているときって自信がついているときです。
そうやって特技を磨き、自信をつけていくことで受け入れる強さも手に入れることができます。
方法⑧:小さな目標を作る
いきなり、嫌なことや苦手なことに対してもプラス思考に考えていくのは大変です。
ですので、まずは小さな目標を作って、それをクリアしていくことでプラス思考のクセを作ってみましょう。
例えば『朝起きるのが苦手ならば、いつもより5分だけ早く起きる』ように目標を設定します。
それを繰り返していくことで、『なんだ、早起き苦手だったけどできるじゃん』自信をつけることがプラス思考に繋がっていきます。
方法⑨:何事もチャレンジしてみる
今まで、やってみたいと思ったことがあっても、なかなか手を出せなかったものってありませんか?
せっかくプラス思考になりたいと思っているのならば、今がチャレンジしてみるときなのかもしれませんよ。
やってみたいと思ったことがあるのならば、一度先入観を捨ててチャレンジしてみてください。
そうやって今までできなかったことを初めて、「チャレンジできた」ということが、自分にもできるんだと自己肯定に繋がり、自信になっていってくれますよ。
方法⑩:笑顔を心がける
楽しい気分の時や面白いときに自然と笑顔になりますよね。
プラス思考になりたいのであれば、笑顔を作ってみるのも一つの手です。
笑顔になることで、嫌な気分が少し消えていってくれるはず。
また、笑顔になることでリラックスすることもできるので落ち着くことも出来ますよ。
焦っているときこそ、あわわわ…と感情に任せて表情を出すのではなく、笑顔を作って深呼吸をしてみることが必要です。
プラス思考になれる名言集
プラス思考になれる名言ってどんなものがあるのでしょうか。
それでは、プラス思考になれる名言を5つ紹介していきます。
名言①:『明日は明日の風が吹く』
『明日は明日の風が吹く』、日本のことわざでもあるこの言葉は『くよくよせずに気持ちを切り替えよう』と楽観的に考えることの大事さがよくわかる言葉です。
毎日同じ風が吹いているわけではないことと同じく、明日には、『明日の風』があるということを教えてくれています。
名言②:『明日があるさ』
楽曲名にもなった『明日があるさ』という言葉です。
『明日があるさ』は、シンプルな言葉ですが、その言葉には「また明日、がんばればいいじゃないか」というような前向きな言葉が込められています。
今日という日に終りがあるのと同じく、明日は必ずやってくるよ、だから気にするなよという言葉の意味が込められています。
辛い思いをした日などに、思い出したい言葉ですね。
名言③:『人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ』
この言葉は、手塚治虫さんの名言として知られています。
プラス思考とは、自分を信じることでもありますよね。
また、信じることは受け入れることでもあります。
素直に自分を信じることが、プラス思考な考えにも繋がっていきますよね。
名言④:「それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ」
これは、エジソンの言葉、プラス思考の考えそのものともいえる名言ですよね。
失敗をしてしまったとしても、そこでぐだぐだと悩んで凹むのではなく、その経験を活かすことができるんですよという意味です。
名言⑤:『物事に良いも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる。』
こちらはシェイクスピアの名言です。
これもプラス思考の考え方そのもののような言葉です。
同じ物事に対してどういうふうに捉えていくかが大事ということを説いています。
考え方一つで、プラスになったりマイナスになるわけですから、プラスに捉えられるようになりたいですね。
プラス思考になるには考え方が重要です
プラス思考でいることは、自分のためだけでなく周囲にも良い影響を与えると言われています。
プラス思考になるためには、物事に対してもっている先入観や固定概念を無くすことが大事。
また、なにか問題が起こったときなどにも『私なら大丈夫』と自信を持つことが一番です。
次第に自信が大きな芯になってくれますよ。
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