女性がワンナイトラブしてしまう4つの理由と上手な断り方
みなさんは『ワンナイトラブ』の経験はありますか? この記事では、男女200人を対象に「ワンナイトラブの経験談」「ワンナイトラブをしてしまうときの心理」などをアンケートしました。 「一晩だけなら…」と思って男女の関係になってしまったことがある女性も少なからずいるでしょう。 “ワンナイトラブ”と聞くとあまりいいイメージが浮かばないものですが、実は意外とたくさんの女性が経験しています。 今回は、経験のある女性の割合やしてしまう理由、男性側の心理を含めてご紹介しています。
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ワンナイトラブの経験がある人は5割!男女200人にアンケート
男女200人にワンナイトラブの経験の有無についてアンケートを取ってみました。
一夜の過ちとも言われるワンナイトラブですが、実際に経験したことのある人はどのくらいいるのでしょうか?
さっそく結果をチェックしてみましょう!
Q. ワンナイトラブの経験はありますか?
少しの違いはあるものの、男女とも半数近い人がワンナイトラブの経験があることが分かりました。
意外と高い割合だと感じる人も多いのではないでしょうか。
男女で比較すると、男性の方が女性よりも多い割合でワンナイトラブの経験があるようです。
意味
ワンナイトラブとは、『ある特定の人と一晩だけの関係を持つ・発展すること』を意味しています。
英語では『one-night stand(ワンナイトスタンド)』とあらわされ、日本語では“一夜限りの事情”と訳されます。
付き合っていない男女が、お互いの欲求を満たすために、一晩だけ体の関係を持つ様子を指示した言葉です。
あまりいい意味として使われないところが特徴で、“ワンナイトラブした女”と言われると悪い意味として受け取られるのが一般的でしょう。
女性100人にアンケート!ワンナイトラブを許してしまう心理
ここではワンナイトラブを許してしまう女性の心理をアンケートに取ってみました。
どんな心理でワンナイトラブを許してしまうのでしょうか。
以下で女性の生の意見を見てみましょう!
Q. ワンナイトラブをしてしまう心理は?
\女性のコメント/
心の中に、寂しさを感じて、癒しを求めている時。(34)
自分が弱ってる時に声をかけてくれたら寂しく感じたら。(28)
長い間一緒にいて相手に愛着が湧いたとき。(27)
好きだから、なんとしても相手と繋がっていたいから。(32)
友達同士だったのに、お酒を飲んだ勢いがある時です。(26)
ワンナイトラブのシチュエーションとしてはお酒が入っているとき、寂しいときという声が多くあがっています。
心が落ち込んでいるときにお酒がはいると、勢いでつい体を許してしまいやすいようです。
弱っているときにタイプの異性に優しくされ、少し気になってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
他にも、もともと仲のいい親しい間柄で気を許していたから、という回答もありました。
女性がワンナイトラブしてしまう理由
では、女性がワンナイトラブしてしまう理由をみていきましょう。
女性がワンナイトラブしてしまう理由には、以下があります。
- 相手が好きな人だった
- エッチな気分になった
- 流れに呑まれてしまった
- 理由はない・なんとなく
続いて、女性がワンナイトラブしてしまう理由を、それぞれ詳しくみていきます。
女性側の理由①:相手が好きな人だった
女性はワンナイトラブだと分かっていても、好きな人が相手となると「いいかな」と体を許してしまいがちです。
一回きりかもしれないと頭で理解している一方、「このチャンスは逃せない」と考えてしまいます。
心のどこかで、"ワンナイトラブ後"の発展を期待している自分がいるのです。
ただ、男性のように体と心を切り離して考えるのが苦手なため、関係を持った後に辛くなるパターンに陥ってしまうでしょう。
たいていの場合、エッチした後に「しなければよかった」と後悔してしまいます。
女性側の理由②:エッチな気分になった
お酒を飲んだ後や密着度が高いときなど、女性にもエッチな気分になる瞬間があります。
特に、女の子の日が近づいてくるにつれ、ムラムラした気分になりやすいのです。
相手が誰でも、ワンナイトラブでも、欲求を我慢できなくなってしまいます。
いつもと違う大胆な行動を取るときは、だいたいがこのパターンに当てはまるでしょう。
お酒で性格が変わってしまうと分かっている女性は、男性と二人きりの飲みの席では気をつけたほうがいいかもしれませんね。
女性側の理由③:流れに呑まれてしまった
男性からの誘いを断りきれず、流れに呑み込まれてしまうパターンも多いです。
もともと押しに弱い女性に多く、誘われると断れない性格をしています。
そのため、ワンナイトラブ以外にも、好きじゃない人と付き合ったり、セフレになりやすかったりする特徴があります。
「雰囲気を壊さないように」と気を使っている言動が、自分にとってマイナスになっていることには気づけていないのです。
遊び慣れている男性に都合よく使われてしまう可能性が高いたので、気をつけておかなければいけません。
女性側の理由④:理由はない・なんとなく
特に「これ」と言った理由もなく、なんとなくワンナイトラブしてしまう女性も少なくありません。
普段からゆるく生きているタイプに多く、後先を考えない女性だと言えるでしょう。
また、ワンナイトラブに対して抵抗がなく、体の関係だと割り切れるタイプの女性にありがちです。
男と女が接すれば、エッチな発展があるのが当たり前だと思っています。
むしろ、発展しなければおかしいと思っている女性もいるのです。
ワンナイトラブで終わる理由って?男女200人に調査
ワンナイトラブは一夜の過ちとして終わってしまうことが多いですよね。
では、どうしてワンナイトラブで終わってしまうのでしょうか?
ワンナイトラブで終わってしまうときのシチュエーションを男女200人に調査してみました。
Q. ワンナイトラブで終わりだと思うのはどんなとき?
\女性のコメント/
色気や面白さがあるけれど、誠実さがないひと。(26)
女の扱いがうますぎる、女扱いに慣れている、常にスマホをいじっている。(23)
話に中身がなく深みのない、見た目だけの人。(27)
自分本意の行為しかしない、優しさがない男性。(33)
自分勝手で思いやりがない男性はだめですね。(34)
\男性のコメント/
お酒の力を借りて軽く口説いただけでついて来る(35歳)
話していてつまらない。もしくは、簡単に行為まで至ってしまうような女性。(30歳)
依存の強いタイプで線引きした付き合いが出来ない女性。(33歳)
軽い女性だったり付き合いたいとは思わないけど少しエッチだけでもしたい人(29歳)
品がない、清潔感がない、言葉遣いが汚い、喘ぎ声がわざとっぽい。(35歳)
男女ともに、見た目は良くてもチャラくて軽い印象のある人は一回きりに思われてしまう可能性が高いようです。
女性は、自分本位な行為をされると冷めてしまうという回答も多くあげられました。
自分だけ気持ちよくなるようなセックスをする人とは、当然またしたいとは思えませんよね。
男性は女性の貞操観念に関するコメントが多く寄せられました。
簡単に体を許してしまうと、誰が相手でもいいと思われてしまうのかもしれません。
ワンナイトラブで終わらせない方法はある?
ワンナイトラブで終わらせないためには、エッチのあとの行動がポイントになります。
例えば、しつこく『大切にしてほしいアピール』は“ウザイ女”だと思われてしまいます。
男性の賢者タイムを理解して、そっと見守るくらいの控えめさが必要になるでしょう。
また、ワンナイトラブの特徴として、「連絡先を知らない」なんてケースも少なくありません。
関係を持ったあと、できれば持つ前に、LINEのIDやメールアドレスを交換しておきましょう。
バイバイしたあと、"どれだけ連絡を続けられるか"というところも、一つポイントとしておさえておいてくださいね。
ワンナイトラブに誘われる女性の特徴
では、ワンナイトラブに誘われる女性にはどのような特徴があるのでしょう。
ワンナイトラブに誘われる女性には、以下の特徴があります。
- ノリがいい
- 軽そう
- 押しに弱い
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:ノリがいい
いつでもノリがいい女性は、ワンナイトラブに誘いやすい存在です。
少しくらいエッチなお願いにも、ノリで答えてくれると思われています。
なにごとも拒まずノリノリで答えていたり、下ネタを振られても答えたりする女性は注意が必要です。
中でも「ノリ悪くない?」と言われたときに、対抗心を抱いてしまう場合はさらに注意が必要です。
いざとなったとき、ノリでは乗り切れないということを頭に置いていた方がいいかもしれませんね。
特徴②:軽そう
見た目が軽そうな女性は、ワンナイトラブのターゲットになりやすいです。
胸元がざっくり開いた服やミニスカートの女性は、比較的"軽そう"だと思われてしまいます。
反対に、胸の詰まった服、スキニージーンズなど、ボーイッシュな服装はガードが固いイメージを持たれやすいです。
ほどよい女っぽさは男心をくすぐる一方、加減がないと下品な印象を与えることになります。
女性らしさを求めすぎてしまうと、逆効果になる可能性もあるので注意しておきましょう。
特徴③:押しに弱い
少し押すと「イケそう」な雰囲気を持っている女性は誘われやいです。
また、ワンナイトラブする確率も高い傾向にあります。
「いいじゃん」と言われると、上手く断る言葉が見つからないのです。
グイグイ押されているうちに、「まあいいか」と諦めムードになる女性も少なくありません。
イケそうだと思われるのは、女性としてなめられている証拠でもあるため、少しずつ変えていけるといいですね。
男性がワンナイトラブを狙う理由
では、男性がワンナイトラブを狙う理由をみていきましょう。
男性がワンナイトラブを狙う理由には、以下があります。
- 触れ合いたい
- エッチがしたい
- 自分のものにしたい
- 話のネタを増やしたい
続いて、男性がワンナイトラブを狙う理由を、それぞれ詳しくみていきます。
男性側の理由①:触れ合いたい
女性との触れ合いがなく、欲求不満になっているときはワンナイトラブしたい気分になります。
イチャイチャできるだけで満足でも、実際に触れ合うとフィニッシュを迎えたくなるのが男性の本能です。
特に、ものごとが上手くいっていないときや寂しいときに、女性を強く求める傾向にあります。
心と体を割り切って考えられるため、好きじゃない相手ともワンナイトラブができます。
女性との触れ合い願望をきっかけに、欲求を満たそうとする気持ちが大きくなっていくのです。
男性側の理由②:エッチがしたい
男性は日頃からエッチしたい気持ちを抱いており、基本的にはいつでもウェルカムな状態です。
そのため、女性と接するときは、あわよくばを狙っている男性がたくさんいます。
特に、欲求不満になっているときは、ワンナイトラブできる女性を探しているケースも少なくありません。
一度「エッチしたい」と思うと、欲求がどんどん大きくなっていくのです。
飲みの席でお持ち帰りの雰囲気を匂わせてきたり、外に連れ出そうとしたりする場面には注意しておいた方がいいでしょう。
男性側の理由③:自分のものにしたい
男性にとってワンナイトラブが全て遊びかと言えばそうではありません。
「自分だけのものにしたい」と思う女性を誘うことだってあります。
独占欲や征服欲におそわれたときには、理性を失ってしまいます。
歯止めが利かなくなり、本能のままに行動してしまうのです。
ワンナイトラブ中の余裕のなさから、男性の本気度をチェックしてみてはいかがでしょうか。
男性側の理由④:話のネタを増やしたい
男性同士で盛り上がるネタには、"最近いつエッチをしたか"や"誰としたか"という話題が上がります。
ワンナイトラブの話も一つのネタとして扱われるパターンも珍しくないのです。
事細かくエッチの内容を話されている場合や、話を共有しているグループ内の他の男性から誘われる場合もあります。
「すぐにエッチができる」と噂が広まれば、イメージも悪くなってしまいます。
簡単にワンナイトラブするのは、避けておいた方がいいかもしれませんね。
女性100人に聞いた!ワンナイトラブの体験談
今回は女性100人にワンナイトラブの経験談を調査してみました。
ちょっと共感してしまうこともあるかも!?
それではアンケート結果を見てみましょう!
Q. ワンナイトラブの体験談を教えて
\女性のコメント/
居酒屋で隣り合わせになり、会話が弾み、考えが同じ様だと思い、気が合うと思いそのままホテルへという事があります。(34)
旅先で出会って意気投合した相手と夜まで飲むとき。(27)
当時私片思いをしていた男性と飲みに行き、そのまま流れでホテルへ行ってしまいました。(25)
海でナンパされた消防士のグループに遅れて合流してきた爽やかイケメンと仲良くなり、連絡先交換をしていたので解散後そのままホテルへ……(23)
付き合ってもいいかなと思っていた男性がいて、あって数回で行為をした。行為後に付き合う気は無かったことが判明し、その後会わなかった。(26)
ワンナイトラブしてしまう心理でも紹介したように、お酒が入っている上でのワンナイトラブの経験がある人が多いようです。
お酒を飲んでいて相手とも話が合えば、もう少し一緒にいてもいいかなと思ってしまいますよね。
またもともと気になっていた相手だからと許してしまうこともあるようです。
体の関係を持ってから、相手は付き合う気がまったくなかったなんて分かったらとてもショックですよね。
ではワンナイトラブ後は、男女でどのような心理の違いがあるのか、次の項目で見てみましょう!
ワンナイトラブ後の心理【男女別】
男性の心理
男性はワンナイトラブ後、これまでの興奮が一気にさめて正気に戻るパターンが多いです。
「なんでこの女を抱いたんだろう」と、数分、数時間前の自分に疑問を抱きます。
エッチしたあとに恋愛感情が芽生えることはきわめて少なく、セフレに"する"or"しない"で迷っています。
ワンナイトラブ後に付き合える状況は、男性が前々から女性を気になっていたときです。
「我慢しきれなかった」がゆえのワンナイトラブの場合は、あらためて気持ちを伝えられるケースもあります。
ただ、ほとんどがお酒の勢いや欲求不満によるものなので、あまり期待しない方がいいかもしれません。
女性の心理
女性のワンナイトラブ後は、エッチの上手・下手によって感情が別れるパターンが多いでしょう。
"気持ちよかった"と感じた場合は、ワンナイトラブから恋へと発展するケースも珍しくありません。
身体と心がリンクしているため、身体が"いい"と思ったものは、心でも"いい"と感じます。
エッチのあとに後悔する女性が多いのは、恋愛感情が絡まってきてしまうからです。
身体の関係を持つと、本命としてみてもらえなくなるのは女性が一番よく知っています。
反対に、エッチが下手だった場合は、セフレとしても『なし』と判断し、連絡を返さないなど、きっぱりと関係を切るでしょう。
ワンナイトラブした後の関係は?
その後の関係①:関係が切れる
一度ワンナイトラブに発展すると、友達としても恋愛対象としても良好な関係が築けなくなってしまいます。
男性側の問題というよりも、女性側に問題が生じるケースが多いです。
もともと好きな人だったり、エッチをしたことによって好きになったり、恋愛感情が邪魔になってしまいます。
友達関係として割り切ろうとしても、少しの恋心が邪魔になるのです。
"ワンナイト"の意味通り、一晩で終わる関係がほとんどでしょう。
その後の関係②:セックスフレンド
ワンナイトラブの結果として、セックスフレンドすなわち『セフレ』になるパターンが多いです。
一晩で関係が切れないときは、ダラダラと続いてしまうでしょう。
お互いに理解がある場合はいいですが、どちらかが恋愛感情を持っていると辛い関係です。
セフレから誠実なお付き合いへと発展する可能性はほとんどありません。
ちゃんとした関係を築きたいのであれば、ワンナイトラブしないことをおすすめします。
その後の関係③:都合のいい女
ワンナイトラブできた女性を、都合のいい存在にしようとする男性も少なくありません。
はじめの頃は、都合のいい女に優しくする男性は多いです。
そんなに悪い関係じゃないとダラダラ続けていくと、次第に扱いは雑になっていくでしょう。
エッチしたいときに呼び出し、終わると用なし扱いです。
都合よく使われていると感じたときは、早めに関係を切ってしまうのも一つの手ですよ。
その後の関係④:友達へと戻る
ごくまれなパターンとして、ワンナイトラブした後、元の友達関係に戻ることもあります。
お酒の勢いであったり、お互いの気持ちの高ぶり具合であったり、「仕方なかった」と片付けるケースです。
二人してワンナイトラブから目をそらすように、また一から友達として接していくでしょう。
お互いに秘密を守っている場合は、周囲にバレる心配もありません。
もしかするとあなたの周りにもバレないように秘密を共有している男女がいるかもしれないですね。
ワンナイトラブに誘われた場合の断り方
では、ワンナイトラブに誘われた場合の断り方をみていきましょう。
ワンナイトラブに誘われた場合の断り方には、以下のものがあります。
- 嫌だと素直に伝える
- はっきりと断る
- しっかり意思を持つ
- 少しの隙も作らない
続いて、ワンナイトラブに誘われた場合の断り方を、それぞれ詳しくみていきます。
断り方①:嫌だと素直に伝える
ワンナイトラブの誘いを断るときは、「嫌だ」という意見を素直に伝えるべきです。
嫌なものは嫌だと断る権利があり、伝えなければ相手も分かりません。
どっち付かずの言動をとっていては、ワンナイトラブを狙う男性の思うツボにはまってしまいます。
自身の身は誰に守ってもらうわけではなく、自分で守らなければならないのです。
断ると「気まずくなるかもしれない」と余計な心配をせず、嫌なときは気持ちに素直に従ってくださいね。
断り方②:はっきりと断る
ワンナイトラブしようとする男性は、流れを作って断れない雰囲気をかもし出します。
押し切られてしまわないように、"はっきり・きっぱり"と断ることが大切です。
曖昧な受け答えで断ろうとしていては、ズルズルと相手のペースに引きずり込まれてしまいます。
イエスはイエスでいいですが、ノーもノーと声を大にして言う勇気を持たなければいけません。
断って「関係が悪化するかもしれない」と考えるのであれば、ワンナイトラブでも関係が悪化する可能性があることを思い出しましょう。
断り方③:しっかり意思を持つ
ワンナイトラブを断る上で、しっかりと自分の意思を持つことが大切です。
ブレない意思を持っていなければ、男性に押し切られてしまいます。
嫌だと思うときは、ためらわずに「ノー」という意思表示をしましょう。
頭に浮かべているだけでは、一ミリも相手には伝わりません。
少し勇気は必要になるかもしれませんが、頑張って自分の意思を口に出して伝えてくださいね。
断り方④:少しの隙も作らない
少しでも隙を作ってしまうと、ワンナイトラブする流れになってしまいます。
例えば、少し服がはだけていたり、無防備な姿だったり、知らず知らずのうちに隙はできているものです。
特に、男性と二人きりでお酒を飲む場では、ペースが進むに連れて、隙ができやすくなります。
「注意しなきゃ」と思っているのは初めだけで、気づけば"ワンナイトラブしていた"なんてケースも少なくありません。
関係を発展させないためには、ガードを固く、隙を与えないことがポイントです。
ワンナイトラブのメリット・デメリット
メリット
ワンナイトラブのメリットは、お互いに欲求を満たせるところにあります。
男性の"エッチしたい欲求"と、女性の"(恋愛感情を含んだ上での)エッチしたい気持ち"が満たされます。
エッチしている最中は、愛のあるなしに関わらず、誰にも邪魔されない二人だけの空間です。
また、きっちりと一晩だけで終わる関係は、フランクな付き合い方ができます。
彼氏・彼女がいたり、好きな人がいたりする場合でも、「一夜だけだから」と割り切って考えられるのです。
ズルズルと長く続く関係でなければ、求めているときだけ満たされる最高のパートナーとも言えるでしょう。
デメリット
ワンナイトラブのデメリットは、なんといっても今後の関係にあらわれます。
もとの状態に戻れるパターンは少なく、関係が切れたりセフレ・都合のいい相手になったりする事が多いです。
一番辛いのは、女性側が好意を寄せていて、男性に都合よく使われてしまう状況でしょう。
呼び出しがあると「ダメだ」と分かっていても、つい足が動いてしまいます。
男性のように心と体が切り離せないため、いつまでも"好き"を引きずっているケースも少なくありません。
好きな人や気になる人とは、安易にワンナイトラブをしない方がいいでしょう。
女性からワンナイトラブに誘うのはあり?
女性からワンナイトラブに誘うのは勇気がいる行動ですが、男性からすると“少し積極的だな”と思うくらいの感覚です。
好きな女性や気になっている女性からの誘いであれば、「え、いいの?」と挙動不審になったり、戸惑ったりする様子を見せるでしょう。
ただ、誘い方を間違えてしまうと取り返しのつかないことになる可能性が高くなるため、単に大胆に攻めればいいというわけではありません。
お酒の席をあとにした場合は男性の酔い具合を見て、大勢の場から抜け出したい場合はさりげなくツーショットの回数を増やすなど、その場の状況の見極めが必要になります。
女性からの誘いは男性陣からするとむしろウェルカムな一方で、そのあとの関係を考えるのであれば誘い方には気を付けてくださいね。
女性からワンナイトラブに誘う方法
では、女性からワンナイトラブに誘う方法をみていきましょう。
女性からワンナイトラブに誘う方法には、以下のものがあります。
- 帰りたくないと言う
- じゃれあいに持ち込む
- いいムードを作り出す
- 大胆にもベッドに誘う
続いて、女性からワンナイトラブに誘う方法を、それぞれ詳しくみていきます。
女性から誘う方法①:帰りたくないと言う
女性からワンナイトラブに誘うには、"帰りたくない"アピールが効果的です。
帰りたくない=OKサインとなり、自然に男性の家やホテルへ行く流れができるでしょう。
直接、言葉にして口にするのが恥ずかしい場合は、"終電を逃した"というありがちなパターンでもOKです。
一緒にいられる状況さえ作ってしまえば、後は流れに身を任せるだけになります。
男性をキュンとさせたいときは、「もっと一緒にいたい」や「バイバイすると寂しい」などの可愛いセリフもおすすめですよ。
女性から誘う方法②:じゃれあいに持ち込む
スムーズにワンナイトラブする流れを作るには、じゃれあいから触れ合う機会を増やします。
簡単に言うと"イチャイチャする空間"を演出するのです。
女性とじゃれあっているうちに、その気になってしまうケースも少なくありません。
男性がワンナイトラブを狙っていない場合でも、女性の行動によって興奮させられるのです。
さりげないボディータッチや接近戦で男性の下心をくすぐりましょう。
女性から誘う方法③:いいムードを作り出す
ワンナイトラブには雰囲気が大切で、欠かせないものと言っても過言ではありません。
ムードを作り出してこそ、ワンナイトラブする流れになるのです。
女性の方からいいムードを作るためには、ボディータッチから始めます。
男性の太ももをさりげなく触るなどして、距離を縮めていきましょう。
このとき、男性がワンナイトラブするためにムードを作っていれば、あえて雰囲気に呑まれるのも一つのテクニックです。
女性から誘う方法④:大胆にもベッドに誘う
手っ取り早くワンナイトラブに持ち込みたいときは、"ベッドに誘う"という大胆な行動に出るといいでしょう。
男性の手を引いて「こっち来て」とベッドへ誘導する、上級者向けのテクニックになります。
ストレートに「エッチしよ?」と誘うのも一つの方法です。
ただ、どのパターンでベッドに誘ったとしても、"チャラい女"や"ビッチな女"というイメージが付いてしまいます。
気になる男性や好きな人を誘うときは、マイナス要素があると頭に入れておきましょう。
ワンナイトラブで後悔しないように!
ワンナイトラブした経験のある女性が過半数を占めている事実は衝撃ですが、実際の数字を見てみると「自分だけじゃない!」となぜか強気になれるはずです。
男性・女性、お互いの欲求が満たされるというメリットもあるため、必ずしもワンナイトラブがダメというわけではありません。
女性側から誘ってみるのも一つのテクニックで、「しちゃえ!」と思うときは関係を発展させてみてもいいかもしれませんね。
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