【美容師監修】ウェットヘアで垢抜け!スタイリング剤別のやり方&おすすめワックス
スタイリング剤を髪になじませて、簡単におフェロ女子になれる「ウェットヘア」。 編集部がプロの美容師に実際にウェットヘアのアレンジをしていただき、おすすめのスタイリング剤やウェットヘアのやり方・コツなどを教えていただきました! 「ワックスをつけるとベタつく…」「ベビーオイルで代用してもいいの?」など、ウェットヘアの疑問あるあるのお答えもあわせてご紹介します。ウェットヘアアレンジで、色気と女性らしさを演出したい方必見です!
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「ウェットヘア」の魅力
髪の毛に濡れ感を与えることで、しっとりとした色気のある雰囲気をつくりだせる「ウェットヘア」。
ただ髪の毛にスタイリング剤をなじませるだけで完成するので、手軽におフェロ女子になれると人気の高いヘアアレンジ方法です。
ロングヘアの女性はもちろん、ショートヘア~セミロングヘアの女性もウェットヘアを取り入れることで、あっという間にトレンドっぽく見せることができますよ。
- 色っぽさを演出することができる
- あっという間にトレンドヘアになれる
魅力①:色っぽさを演出できる
乾いているのにまるで濡れているように見せてくれるウェットヘアは、お風呂上がりの女性に感じる色っぽさと似たような雰囲気を出すことができるため、色っぽい女性の印象を相手に与えられます。
魅力②:あっという間にトレンドヘアになれる
「編み込み」や「フィッシュボーン」など、時間と手間のかかるヘアアレンジをしなくても、髪の毛をウェットにさせるだけでトレンドヘアになれます。
コテやヘアアイロンを使わずに、髪の毛を下ろしたままでもできるアレンジなので、朝の忙しい時間にも便利です。
Q.ウェットヘアが似合う髪色は?
美容師さんが実演!再現性を高める「ウェットヘア」のやり方
noel編集部・いわちゃん(左)が、実際に美容師さんにウェットヘアのアレンジをしていただきました!
サロンでつくるウェットヘアを、自宅で再現するためのポイントやコツ、おすすめのスタイリング剤などもあわせてご紹介します。
- ベースの巻き方は「外ハネ」
- 「バーム(オイル)」を手のひらになじませる
- 髪の毛の内側から「バーム(オイル)」をつける
- 余った「バーム(オイル)」を前髪につける
① ベースの巻き方は「外ハネ」
32ミリのコテを170℃に温めて、全体の毛先を外ハネに巻いていきます。
顔まわりはコテを縦にして、外巻きに。
顔まわりに内巻きをランダムで混ぜても、かわいく仕上がります。
前髪も、軽く巻いておきましょう。
Q.後ろ髪が巻きにくい…
後ろが巻きにくいときは、髪の毛を前に持ってきて巻くのがおすすめ。
ボブ・ミディアムなど、後ろ髪を前に持ってこれない場合は、26mmで巻くと持ちがいいです!
② 「バーム(オイル)」を手のひらになじませる
毛質が細い方は「バーム」を、毛質が太い方は「オイル」を使います。
それぞれ2プッシュ程度の量を手に取り、手のひらや指の間まで広がるように、両手にしっかりとなじませます。
使用した「スタイリング剤」はコレ!
ナプラ N. ナチュラルバーム
毛質が細く、スタイリングが落ちやすいのが悩みなので、スタイリング剤はコーティング力の強い「バーム」を使用。
美容室では、オイルもバームも「N.」のものを使っているそうです。
③ 髪の毛の内側から「バーム(オイル)」をつける
バーム(オイル)は、表面ではなく内側からつけていきます。
ざっくり指で髪をとかすようなイメージで、毛先を中心になじませるのがポイント。
根元からつけると、ベタついて見えてしまうので気をつけましょう。
④ 余った「バーム(オイル)」を前髪につける
指先に残っているバームやオイルで、前髪をつまみながら束感がでるようにスタイリングしていきます。
オイルをつけすぎるとベタついて見えるので、指先で軽くのせるのがおしゃれな前髪をつくるポイントです。
Q. ウェットヘアがぺたんこに…外出先でお直しする方法は?
ウェットヘア+ハードすぎないセット力のあるスプレーをふんわりとかけることで崩れにくくなります。
ぺたんこになってしまったら、分け目を反対側にすることでボリュームが復活しますよ!
「ウェットヘア」のビフォーアフター
実際に美容師さんにしていただいたウェットヘアのアレンジを、ビフォーアフターでみていきましょう!
カンタンなのに動きが出るだけで印象がガラッと変わり、一気に垢抜けスタイルに変身しました。
フロント
\ビフォー/
\アフター/
サイド
\ビフォー/
\アフター/
バック
\ビフォー/
\アフター/
今回教えてもらったやり方で、次の日に自分でオイルをつけてみたのですが、ふわっとした仕上がりを再現することができました!
ウェットヘアのやり方【ワックス編】
ワックスで、どのようにウェットヘアをつくるのか見ていきたいと思います。
①:適量を指でとり、手のひら全体になじませる
髪の毛の長さに合う適量を指にとった後、手のひら全体になじませます。
量の調整が難しい場合は、少しずつなじませるのもOKなので慣れるまでは少量ずつ取って挑戦してみて下さい。
②:髪全体の毛先を上に持ち上げるようにしてワックスをつける
動画にもあるように、髪全体の毛先を持ち上げるようにしてワックスをつけましょう。
手のひらにワックスをなじませてあるので、手で毛先を包み込むようにしてフワっと持ち上げるだけでも、しっかりワックスがつきます。
③:指で毛先の細かいところをねじるようにしてなじませる
最後の調整として、指で毛先をねじるようにしてワックスをさらになじませていきます。
この工程は毛先全体に行うのではなく、ところどころ行うことによって上品で色気のある濡れ感を演出することができますよ。
全体的なバランスを見ながら、サイドだけでなくバックもなじませるよう意識してください。
ウェットヘアのやり方【ベビーオイル編】
ベビーオイルは体用のオイルですが、ワックスでウェットヘアのスタイリングをするのが苦手という方におすすめのアイテムです。
①:手のひらにベビーオイルを出して、全体になじませる
適量のベビーオイルを手に取り、手のひら全体になじませていきます。
思ったよりもサラサラしているオイルなので、出しすぎには注意しましょう。
こちらも慣れるまでは少量ずつ手にとってなじませるのがおすすめです。
②:毛先をクシュクシュと揉みこむ
ベビーオイルを毛先になじませるために、手のひら全体を使ってクシュクシュと揉みこみながらウェット感を出していきます。
丁寧になじませるというよりは大雑把に揉みこむことで、色気のあるほどよいウェットヘアを演出することができますよ。
まとまりが少し足りないと思った場合は、ベビーオイルをさらに足してみて。
③:髪全体の表面を指先で整える
最後に指先を使って、髪全体の表面部分を束にとりながらなじませていきます。
こうすることで髪の毛が束にまとまって、ツヤ感と本当に濡れているかのようなウェット感をだすことができますよ。
束を太くとったり細くとったりすることで、髪の毛に動きがでるので、束の太さを変えながらなじませるのがおすすめです。
Q. ベビーオイルとスタイリング専用オイルで差はない?
ヘアスタイリング剤とハンドクリームが一緒になっているアイテムもあるくらいなので、ベビーオイルを使ってもOK。
ただし、スタイリング専用のオイルに比べてテクスチャーがサラサラしているので、スタイリングは落ちやすくなってしまいます。
ミスすると汚い?うまくウェットヘアを作るコツ
色気とツヤ感が出るため積極的に取り入れたいウェットヘアですが、うまくいかないとむしろ不潔な印象を与えてしまうことも。
次に、うまくウェットヘアをつくるコツをご紹介していきたいと思います。
- スタイリング剤をつけすぎない
- 毛先だけにスタイリング剤をなじませる
- 前髪は少量を意識して
- ワックスとオイルを混ぜる
コツ①:スタイリング剤をつけすぎない
ウェットヘアをつくる際に、基本中の基本なのがスタイリング剤をつけすぎないということです。
髪全体がベタベタしたように見えてしまうと、不潔な人と印象付けされてしまうので注意が必要です。
コツ②:毛先だけにスタイリング剤をなじませる
髪全体にスタイリング剤をなじませることで、ボリュームダウンしてしまい髪全体がのっぺりとしたように見えてしまいます。
毛先だけにスタイリング剤をなじませましょう。
どうしても全体的に塗れ感を演出したい場合は、毛先につけて余ったスタイリング剤をふわっと揉み込むようにつけるのがおすすめです。
Q. 毛先に向かってオイルをつけるスタートラインは?
特に細い髪質の方は、オイルの量を少なめにして、根元からつけずに耳のあたり→毛先を中心につけてみて。
コツ③:前髪は少量を意識して
前髪にも濡れ感を出したい場合は、かなり少なめの量をとってなじませましょう。
前髪に多くつけることで、汗をかいてまとまった前髪に見えてしまうため清潔なイメージからかけ離れてしまう場合も。
せっかく作ろうとしたウェットヘアを、脂汗っぽい前髪にするのはもったいないので、少量を意識してセットするのがおすすめです。
コツ④:ワックスとオイルを混ぜる
ウェットヘアを長持ちさせたいという方は、ベビーオイルをワックスに混ぜてからセットするのもおすすめです。
ワックスとオイルを混ぜることで、オイルのウェット感とワックスのキープ力が合体され、理想のウェットヘアを長時間キープすることができます。
ウェットヘアアレンジ集【ショート・ボブ編】
髪の短い女性でもウェットヘアにすることで、クールな印象からセクシーな印象にチェンジ。
次にショート・ボブヘアのウェットヘアアレンジをご紹介します。
①:ショートパーマ×ウェットヘア
ショートボブに強めのパーマをかけ、仕上げにウェットヘアにしたヘアスタイルです。
クールな印象に見えてしまうショートヘアも、ウェットヘアにすることで女性らしさと色気を表現してくれます。
ちょっといつもと違うショートヘアに挑戦してみたいという方がショートパーマ×ウェットヘアにチャレンジしてみてはいかがですか。
オイルで濡れ感を出すことで、パーマのカールも強くでるので一石二鳥のヘアスタイルになります。
②:切りっぱなしボブ×ウェットヘア
流行の切りっぱなしボブヘアも、毛先にウェット感をだすことで重ためな印象から軽い印象に変えることができます。
毛先を外はねにすることで、ウェットヘアをさらに強調することができます。
ポイントは、全体的にウェットヘアにするのではなく、毛先数センチをウェットにすることで切りっぱなしボブヘアも映えるのでぜひ挑戦してみてください。
③:大人ショート×ウェットヘア
丸いシルエットから首すじに向かってスッキリしている大人ショートヘアは、意志の強いしっかりとした女性のイメージが強いですが、ほんのりウェットヘアにすることで抜け感を演出することができます。
また、重ために見えてしまうヘアスタイルなので濡れ感を出すことでツヤがでてスッキリと見せる効果も。
特別なセットがいらないヘアスタイルですが、スタイリング剤を軽く馴染ませるだけで雰囲気がグっと変わるため、気分を変えたい日などにウェットヘアにするのもおすすめですよ。
④:マッシュショート×ウェットヘア
ボーイッシュに見えてしまうショートヘアですが、マッシュにすることでレディな印象を見せてくれるマッシュショートもウェットヘアに。
ショートヘアの中でも甘さを感じるマッシュショートを、ウェット感でさらに色気を足すことで男性の視線も釘づけ間違いなしです。
ドライヤーで乾かすだけで簡単にスタイリングできるヘアスタイルなので、出かける直前にスタイリング剤を馴染ませたらすぐに外へ出れるのも魅力的です。
さらにボーイッシュに見せるマッシュショートや、ガーリーに見せるマッシュショートもあるため、初めてショートヘアにするという女性でも挑戦しやすい髪型ですよ。
⑤:リラクシーショート×ウェットヘア
ナチュラルなのにおしゃれという意味の「リラクシー」をショートヘアにも取り入れたデザインです。
特別なことはしていないのに、どこかおしゃれに見えてしまうリラクシーショートヘアにもウェット感がよく似合うんです。
ふわっとした仕上がりの濡れ感を出したいので、使用するスタイリング剤はベビーオイルよりもワックスがおすすめですよ。
ウェットヘアアレンジ集【ミディアム編】
ヘアケアしやすい長さで清潔感もあり、女性らしく見せてくれるミディアムヘア。
そんなミディアムヘアをウェットにどうアレンジしているのか、紹介していきたいと思います。
①:グラデーションミディアム×ウェットヘア
外国人風カラーとして人気のグラデーションですが、ウェット感を出すことでより外国人に近づけたアレンジ方法になります。
全体的にウェット感を出すことでより外国人風に近づけるため、オイルとワックスを混ぜてセットするのがおすすめですよ。
毛先にゆるめのパーマをかけても可愛いですが、ストレートも巻き髪も楽しみたいという方はパーマをかけずにコテで気分に合わせてゆる巻きにするのもおすすめです。
②:くせ毛風パーマ×ウェットヘア
毛先が肩でハネてしまうというミディアムのデメリットを利用して、ゆるっとパーマをかけることでくせ毛風の柔らかい印象に仕上げたヘアスタイルです。
前髪を短く切り込むことで、かっこかわいい女性を演出することができるのと、ウェット感をだしてさらに色気をプラスしたオールマイティなデザインです。
がっつりとしたパーマは苦手という方でも、くせ毛風パーマならナチュラルに見せることもできて朝のスタイリングに困ることもありません。
③:外はねミディアム×ウェットヘア
肩で中途半端にはねてしまわないように、最初から外はねにセットしたミディアムヘアです。
外はねにした毛先を数センチウェットにすることで、おフェロ女性な雰囲気を出すことができます。
ポイントは、髪全体をウェットヘアにするのではなく毛先数センチだけにスタイリング剤をもみ込むことで外はねが映えます。
④:ラフウェーブ×ウェットヘア
巻き髪のようなクルクルとしたパーマではなく、外国人のようなゆるっとしたウェーブがかかったミディアムヘアです。
スタイリング剤をクシュクシュと揉みこむように馴染ませれば、あっという間に色気を作ることができてウェーブの形も綺麗にキープしてくれます。
重ために見える暗いヘアも、こうすることで軽やかに見せることができておすすめです。
女性らしく柔らかい印象を与えることもできるので、シーン問わず取り入れやすいヘアアレンジになります。
⑤:ミディアムロブ×ウェットヘア
ロングのボブという意味のロブをミディアムヘアに取り入れたスタイルです。
毛先を外はねに動かすことでふんわりとした印象にすることができます。
こちらは毛先をウェットヘアにした後、手のひらに余ったスタイリング剤を軽く全体に馴染ませるだけで簡単にセットできちゃうヘアスタイルです。
カジュアルなファッションにもフェミニンなファッションにも映える髪型で、万人受けもしやすいためおすすめです。
ウェットヘアアレンジ集【ロング編】
頭の形や顔などを問わず、たくさんの女性が一度は経験しているロングヘア。
女性ならではの魅力的なロングヘアは、どのようにウェット感を出しているのか見ていきたいと思います。
①:ハイライトグラデーション×ウェットヘア
外国人風カラーとして人気のグラーションカラーは、ロングヘアだからこそ楽しめるヘアスタイルの一つです。
そんなグラデーションカラーをウェットヘアにすることで、さらに外国人らしいツヤ感と色気を演出することができますよ。
ストレートヘアのままウェットヘアにすると色気を感じ、巻き髪でウェットにすることで女性にも好かれるできる女風を演出することができます。
②:巻き髪×ウェットヘア
ロングヘアの楽しみでもある巻き髪は、男女問わず目を惹くヘアスタイルになります。
ワックスとオイルを合わせて毛先に揉みこむことで、巻きが綺麗にキープされつつ色気を出すことができるため一石二鳥です。
どうしてもロングにすると毛先が傷んでしまいがちですが、ウェットにすることで傷みを隠すこともできておすすめです。
③:ニュアンスウェーブ×ウェットヘア
元からクセ毛のように見せてくれるニュアンスウェーブは、ゆるふわなシルエットで女性らしい印象をアップさせてくれます。
上品で凛とした女性に見せてくれるヘアスタイルを、ウェットにすることでさらに色気をプラスすることができます。
360度どの角度から見ても、美しいフォルムに仕上げることができるためおすすめのアレンジ方法になります。
④:ストレートロング×ウェットヘア
思わず触れてしまいたくなるような、ストレートロングヘアをウェットヘアにすることで意思の強い女性を演出することができます。
ファッションによってはフェミンンで可愛らしい女性も演出することができるため、ワンピースやスカートに合わせてヘアセットするのもおすすめです。
意外とまっすぐなロングヘアを作るのは難しいため、ウェット感を出す際は揉み込むようにスタイリング剤を馴染ませるのではなく、指先でなでるように馴染ませるのがおすすめです。
⑤:内巻き×ウェットヘア
ロングヘアを内巻きにすることで、フレッシュで若々しい女性を演出することができます。
あまり若すぎて見えると大人女子の雰囲気は出せないので、ウェットヘアにすることで色気を足して程よく実年齢より若く見せることができておすすめです。
ウェットにする際は、スタイリング剤を毛先だけに揉み込むようにして馴染ませると自然なウェットヘアに仕上がります。
Q. アップアレンジの後れ毛をおしゃれにするオイルのつけ方は?
後れ毛を引き出すときのコツは、親指と人差し指で毛束を細くとってつまみだすこと。
オイルをつけるときも、少量のオイルを指先につけて、細く束感を出しながらニュアンスを出していきましょう。
ウェットヘアが作れる市販のスタイリング剤
おすすめ①:ジョンソン ベビーオイル
ウェットヘアで活躍するベビーオイルですが、ジョンソンのベビーオイルは無香料なので男女問わず使用できるスタイリング剤になります。
300mlと大容量なうえにリーズナブルなためコスパも良く、日常使いにピッタリです。
ポンプでオイルを出すことができるため、出しすぎたりするなどのトラブルも避けやすく使い勝手のいいオイルになります。
おすすめ②:ザ・プロダクト ヘアワックス
全てオーガニック素材でできている話題のヘアワックスで、使用している方も多い商品です。
ベトベトしない仕上がりで、ツヤ感を出すのに適しているためウェットヘアにしたい場合に活躍すること間違いなしのワックスです。
コンパクトサイズで持ち運びにも便利なので、お直しも簡単にできちゃうのが助かりますね。
おすすめ③:ルベル モイ オイル レディアブソリュート
自然由来成分にこだわった、シンプルなパッケージが可愛いヘアオイルです。
ツヤ感を出しつつ髪の毛をサラサラにしてくるため、ウェットヘアにすることで出てしまうデメリットのベタベタ感も、このオイルを使用することで解決することができます。
ヘアオイルですが、ハンドやネイルオイルとしても使用できるので非常に使い勝手の良いヘアオイルになります。
おすすめ④:ナプラ N. シアオイル
かなり軽いテクスチャーのオイルで、サラサラとした髪の毛に生き返らせることのできるヘアオイルです。
美容室で使用されることも多く、仕上げのウェットヘアにこちらのオイルを馴染ませれば簡単に色気とツヤ感を表現することができます。
束感も出しやすいため、ショートヘアからロングヘアまで使いやすくおすすめです。
おすすめ⑤:エルジューダ サントリートメント セラム
髪の毛の日焼け止め効果もある、夏には特におすすめのヘアオイルです。
フローラル系のさわやかな万人受けしやすい香りなので、つけていてキツく香ることもありません。
乾燥で広がりやすい髪の毛もしっかりまとめてくれるため、毛量の多い方やパサつきで広がりが目立つ方におすすめですよ。
おすすめ⑥:Davines オーセンティック オイル
少量でもかなり伸びるため、しっかりとウェット感を残してくれるコスパの良いヘアオイルです。
森林浴のような香りが癒しを与えてくれるため、髪につけても不快感を与えません。
天然の恵みを贅沢に含んだオイルなので、ヘアオイルとしてだけでなく身体の保湿用としても使えるのがお得な気持ちになれますね。
おすすめ⑦:ホーユー ミニーレ ウイウイ デザインジャム10
固まり具合やツヤ感が程よく、一日中ウェットヘアをキープしたいという方におすすめのジェルタイプのスタイリング剤です。
セット力が強いですが、水で簡単に洗い流せるため洗い落ちが非常にいです。
チューブタイプで持ち運びにも便利なため、旅行先のお供として持参するのもおすすめです。
ほんのりと香る甘い香りが、色気をさらにアップさせること間違いなしです。
おすすめ⑧:ナンバースリー DEUXER アクアグロスワックス1
トリートメント効果もあるワックスで、髪の毛を修復しながらヘアセットができる女性には嬉しいスタイリング剤です。
クセのある跳ねやすい髪の毛を抑えるのにもちょうどよく、気になるクセをケアしながらウェットヘアをつくることができます。
ガチガチに固まるのを好まず、しっとりと束感を作りたいという方におすすめのワックスです。
美容師さんのおすすめアイテム
ナプラ N. ナチュラルバーム
ナプラ N. ポリッシュオイル
バームを使う場合は油分が髪に残りやすいので、シャンプーするときも丁寧に行ってみて!
簡単「ウェットヘア」で今すぐおフェロ女子に♡
スタイリング剤を髪の毛全体や毛先に馴染ませるだけでできるウェットヘア。
ショートヘアからロングヘアの女性まで楽しめるヘアセットなので、いつもと少し雰囲気を変えたいという場合に手軽に挑戦できるのは嬉しいですね。
スタイリング剤をつけすぎてしまうと、かえって不潔な印象を与えてしまうため適量を守って色気を感じるおフェロ女子にチャレンジしてみてください。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
ハイライトが入っている方が、スタイリングをしたときに動きが出やすいのでキレイです。
髪色が明るいよりは暗い方がツヤっぽく見えやすいので、ウェットヘアが映えますよ。