【夢占い】お金をもらう夢の意味とは？もらう相手や金額による違い

お金をもらう夢を見たときの基本的な意味

では、お金をもらう夢を見たときの基本的な意味にはどんなものがあるのでしょうか？

1. 愛情が足りない
2. 求めていたものが手に入る
3. 焦りや欲望を抱えている

ついに、お金をもらう夢を見たときの基本的な意味を詳しく見ていきましょう。

意味①：愛情が足りない

お金をもらう夢を見ると、そのまま金銭的な変化を感じてしまいます。
しかし、意味しているのは、経済的なものばかりではありません。

感情的なところを象徴していることもあり、多くの場合、愛情を表しています。
お金をもらう夢は、愛情不足の表れで、もっと深い愛情を注いでほしいと考えているのです。

意識していなくてもお金をもらう夢には、さびしい気持ちや、物足りない気持ちが表れています。
恋人と別れてしまったり、親から見放されてしまったと感じたときにも見ることがあります。

意味②：求めていたものが手に入る

生命維持のために必要なエネルギーを意味している場合もあります。
これは気力や体力など、生きていくうえで必要なエネルギーのことです。

お金をもらう夢は、エネルギーが満ち足りていくことを指しており、現実でも充実していくことがわかります。
エネルギーが満ち足りることで運気もアップして、大切に思うものを手に入れることができるという暗示にもつながります。

ずっと焦がれていた人や、立場などを手に入れるチャンスです。

意味③：焦りや欲望を抱えている

いいイメージを抱いていなければ、お金をもらう夢も悪いことを象徴している可能性があります。
徐々に運気が下がっている場合や、つらい気持ちや恐怖を抱えている状態でもあります。

近々大きな出費をすることを予想している場合もあり、お金をもらう夢につながっている可能性もあります。
自分の受け取り方によって、お金をもらう夢が伝えたいことは大きく変わってくるのです。

不安な気持ちが大きくなり、気持ちが夢の中に影響を及ぼしてしまっているのです。
そんな内面の焦った気持ちに向き合って、自分を落ち着けることが大切です。

お金をもらう夢の意味【相手別】

では、お金をもらう夢は相手によってどのように変わってくるのでしょうか？

1. 見知らぬ人
2. 自分を育ててくれた両親
3. 会社でお世話になっている上司
4. 今付き合っている恋人
5. 仲良くしている友達
6. 記憶に残る個人

次に、お金をもらう夢は相手別にどんな違いがあるのか詳しく見ていきましょう。

相手①：見知らぬ人

知らない人からお金をもらう夢を見たとき、相手は自分が知らない自身である可能性があります。
そこで見た相手とは、自分の中に眠る潜在意識が人の形となって表れているのです。

まさに自分の気持ちの表れで、お金をもらう夢は、愛情不足や、寂しさの表れになります。
また、知らないと思っていた人はこれから出会うべき新しい恋人や友人かもしれません。

近いうちに相手から愛情や助けをもらうことを教えてくれています。
どんな人だったのか、覚えておきましょう。

相手②：自分を育ててくれた両親

母親は母性や自立心を表しており、自分がまだ親離れできていない状態を指しています。
そして、母親からお金をもらう夢を見ることは、母親からの愛を感じている場合に多いです。

愛情が深すぎて、過剰な愛情に悩んでいたり、束縛されていることに不満を抱えていることもあります。
一方、父親が登場する場合、社会的権力や脅威を暗示しています。

父親からお金をもらう夢は、周りでも社会的地位が動いたり、人間関係に変化が起こってくることを伝えているのです。
また、親からお金をもらう夢は、親からの愛情を実感し、感謝している場合もあります。

積み重なった愛情不足により、もっと気にかけてほしいという気持ちが働いていることもあります。

相手③：会社でお世話になっている上司

上司からの強い期待を感じ、プレッシャーに思っています。
大きなプロジェクトを任されたり、責任のある役職に昇格したときなど、上司の期待にかなうことができるのか不安になってしまいます。

しかし、不安な気持ちばかりを抱えていては、仕事運も下がって思うように物事を進めることができません。
上司からお金をもらう夢を見たときは、プレッシャーを感じていることを認めて、肩の力を抜くように意識していきましょう。

プレッシャーを感じすぎてしまうと、自分の力を十分に発揮することができません。
大きく深呼吸をしたり、ストレス解消をしたり、息抜きをしてみましょう。

相手④：今付き合っている恋人

いいイメージであれば、恋人からの愛情が大きく、二人の関係がさらに発展し、仲も深まっていくことが多いです。
近いうちに大好きな彼からプロポーズがある兆しかもしれません。

悪いイメージを持っているのであれば、愛情をこれ以上受け入れることはできずに、お腹がいっぱいになっています。
二人の愛はこれ以上大きくならないことを暗示しており、このままだと仲は深まるどころか別れが迫っていることもありますよ。

今一度恋人との関係を見つめなおし、お互いにとってどんな道を進むべきなのか考えるきっかけになるかもしれません。

相手⑤：仲良くしている友達

いいイメージなら、友達からあなたにたくさんの愛情が与えられ、自分が感謝していることがわかります。
お互いに相思相愛の関係であり、友達との絆を深めていくことができます。

この関係を壊さないためにも、今まで以上に友達に感謝し、態度や言葉で示していくようにしましょう。
嫌な印象を受けてしまったのであれば、友達からの好意を受け入れることができず迷惑に感じているのでしょう。

本当は相手のことを嫌っていたり、苦手意識を持っている場合があります。
自分自身でも気づかないことを、夢の中で気づかせてくれることがあるのです。

相手⑥：記憶に残る故人

亡くなってしまった人からお金をもらう夢を見た場合は、これから先自分の才能がどんどん花開いていくでしょう。
もし、不快な気持ちになったとしたら、才能が周囲に認められるまでに少々時間がかかってしまうということの現れです。

さらに、故人からあなたのことを深くを持っているといる愛情の表れで、何か伝えたいことがあるのかもしれません。
もし、亡くなる前に伝えていた言葉があれば思い出してみましょう。

故人を思い出すいい機会にもなるので、是非あなたの心に残る大切な人を懐かしんでみましょう。

お金をもらう夢の意味【心境別】

では、お金をもらう夢の意味は心境によってどのような違いがあるのでしょうか？

1. ハッピーな気持ち
2. 自分には必要ない
3. 大金持ちになったと喜ぶ
4. 何も感じないまま受け取ってしまう
5. 嫌悪感を抱く

次にお金をもらう夢の意味を心境別に詳しく見ていきましょう。

心境①：ハッピーな気持ち

お金をもらう夢を見てうれしいと感じたり、良いのイメージを持っているのであれば、お金をもらう夢自体も素敵なことが起こることを伝えています。
愛情を受けていることや、運気が上がっていくことを意味します。

また、無償の愛情を象徴している場合もあります。
大切に思い、常に愛情を注いでいる人が近いうちに現れえるかもしれません。

また相手に対して自分自身も感謝し、うれしく思っているのです。

心境②：自分には必要ない

お金をもらう夢を見てもうれしいと感じません。
愛情を迷惑に思っていたり、よく思っていない場合があります。

また、近々大きな出費があることや、自分自身がお金に対してマイナスイメージや不安を抱えている場合があります。
くれた人のことを信用できていないこともわかります。

自分に注がれる感情を拒否するように、お金を受け取ることも拒絶反応が出てしまうのです。

心境③： 大金持ちになったと喜ぶ

残念ながら逆夢だと言われています。
自分が大金もちになると、うれしく感じてしまいますが、現実では反対のことを伝えているのです。

長い間悪いことが起こることがわかり、注意して生活していかなくてはいけません。
予想外の大きな出費があったり、ギャンブルで損失してしまうこともあります。

しかし、お金をもらう夢はきちんと警告を促してくれているので、マイナスにばかりとらえずに、使い方に気を付けていきましょう。
財布のひもをしっかり締め、家計簿をチェックしていきましょう。

心境④：何も感じないまま受け取ってしまう

もらっても特に何も感じることがなく、受け取ってしまうときは、愛情に関して表している場合が多いです。
お金をもらう夢は、誰かがあなたに深い愛情を注いでいることをがわかり、近いうちに誰かに告白されたり、思いを寄せられることがあるでしょう。

しかし、すぐに何か環境に変化が訪れるわけではありません。
まずは誰が渡してきたのかを確かめ、相手との関係を確認するところから見ていきましょう。

自分に好意を寄せている相手がいるとわかるとドキドキしてしまいますね。
さらに、金額によって相手からの愛情の深さを考えていくことができますよ。

心境⑤：嫌悪感を抱く

不快感を抱いてしまった時は、過剰な愛情に束縛されていることの現れです。
あまりの愛情の深さにうんざりしていたり、重たいと感じています。

自分が無意識のうちに彼女との関係に嫌気がさしていたり、親離れしたいと願っている時にも見ることがあります。
嫌なイメージを持っている時にお金をもらう夢を見ると、運気が下がっているので、日ごろから使い方や振る舞い方に気を付けていきましょう。

自分が持つイメージこそが、正直な夢占いの結果につながるので、素直に受け止めていきましょう。

お金をもらう夢の意味【状況別】

では、お金をもらう夢の意味は状況別にどんな違いがあるのでしょうか？

1. 返済される
2. 借金する
3. 自分が金額を請求する
4. 責任をもって預かる
5. 仕事に見合った給料
6. 札束でまとめて
7. 小銭で細かく
8. 宝くじに当選する

次に、お金をもらう夢の意味を状況別に詳しく見ていきましょう。

状況①：返済される

起こした行動に対して、いい結果が起こることを暗示しています。
苦労して行ったことや、アクションを起こしたことに対して、近々うれしい結果が返ってくることがわかります。

告白した人からうれしい返事をもらえたり、苦労した仕事に対して納得のいく結果が返ってくることがあります。
近いうちに自分の行ったことが周りから認められることだと考えて、前向きにとらえてください。

状況②：借金する

誰かに何か貸しがある時に見てしまいます。
これは金銭の問題だけでなく、他のトラブルが原因となって相手に不快な気持ちを抱かせてしまっている場合もあります。

そんなトラブルが近々表面化して問題になってしまうかもしれません。
また、自分が相手に何か貸しがあると感じて、強気に出れない場合にも見ることがあります。

本当は言いたいことがあるのに、思い当たることがあって本音を伝えられないことがあるのかもしれません。

状況③：自分が金額を請求する

相手に言いたいことがあるのに、伝えられない現状の表れです。
夢の中で請求することは、自分の言いづらい気持ちを伝えていることを表しています。

上司や恋人、友達などに対して、人間関係が壊れてしまうのが嫌で言えずにいることがあるのかもしれません。
無意識のうちに日々我慢していた欲求が夢の中で現れているのです。

状況④：責任をもって預かる

完全に自分のものになるのではなく、相手から預かっている場合です。
これは相手のことを負担に思っていたり、責任感を感じている場合に見ることが多いです。

もし、預かったときに不快感を感じているのであれば、相手のことをよく思っておらず、距離を置きたいと感じています。
預かることに対しての負担は、相手から言われた仕事の内容や、相手との人間関係自体に負担を感じていることがあります。

状況⑤：仕事に見合った給料

給料としてお金をもらう夢を見たときは、給料を支払ってくれた相手が、あなたに好意を寄せていることを暗示しています。
給料の額によっても気持ちの深さが異なってきます。

また、努力した結果、正当な対価としてもらうことができる給料は、努力が報われること吉夢でもあります。
日々努力したことが、結果を伴って返ってくることがわかります。

状況⑥：札束でまとめて

良いことが起こることを表しています。
近いうちに思いがけないうれしいことが、あなたのもとに舞い込んでくるかもしれません。

しかし、この夢ももらった相手によって少々意味が異なってきます。
喜んでもらうことができた相手ならば、現実世界でも相手からの好意を素直に受けていきましょう。

不快に思うようであれば、無理をせずに嫌なことは嫌と言い、違和感に注意して生活していきましょう。

状況⑦：小銭で細かく

小銭は日常に起こる小さな幸せを伝えています。
恋人と過ごす日々の中で起こる幸せや、家族と過ごす中で起こるうれしいことがやってきます。

現実的な幸せを意味しているので、相手があなたの意識している人であればより注意していきましょう。
必死になって小銭をもらっているようであれば、あなたが普段の生活の中に幸せを見いだせておらず、愛情を欲していることを意味する場合もあります。

状況⑧：宝くじに当選する

宝くじに当たって、突然お金をもらう夢を見たときは注意が必要です。
予期せぬ不幸な出来事が訪れる暗示の可能性があります。

宝くじに当たる夢を見ると、この先何かいいことがあるのではないかと感じてしまいますが、現実は真逆になります。
大きな出費があったり、金運も下がっていってしまいます。

お金をもらう夢の意味【金額別】

金額別①：驚くほどの大金だったとき

大金をもらった場合は、あなたを想う気持ちがより大きいことを表しています。
金額が大きければ大きいほどに深く、愛情を持っていることがわかります。

しかし、大金をもらっていることは、自身が深い愛情に飢えている場合もあります。
親や恋人からの愛情不足に悩み、もっと深い愛情を注いでほしいという欲求の表れでもあるのです。

どんなに大金をもらったとしても、いいイメージを抱いていなかったり、相手に不快感を感じているのであれば、その夢は良くないものになります。

金額別②：少ない額をもらった場合

小銭や少ない金額の場合は、身近に起こる小さな幸せを伝えています。
金額は少ないからといって、決して愛情が少なく、幸せが小さいというわけではありません。

現実的なささやかな幸せを意味している場合が多く、現実世界での彼女や友達との間で幸せを感じていくことができます。
しかし、小さな額に対しても執着心が強かったり、必死になっているようであれば、そんな些細な幸せにも飢えているということがわかります。

お金をもらう以外でのお金に関する夢の意味

では、「お金をもらう夢」以外にお金にまつわる夢にはどんな意味があるのでしょうか？

1. 不足している
2. 無くなる
3. 対価として払う
4. 盗まれる
5. 自ら盗む
6. 数える
7. 両替する
8. 誰かにあげる
9. どこかに隠す
10. 食べる

次に、「お金をもらう夢」以外のお金にまつわる夢を詳しく見ていきましょう。

意味①：不足している

お金は生命維持のために必要なエネルギーや愛情を意味していることがあります。
そのためお金がない状態は、心身ともに疲れを感じている時や、愛情不足に陥ってしまっていることが多いです。

十分な休息をとって必要なエネルギーをチャージしていきましょう。

意味②：無くなる

このまま金銭的に追い詰められてしまうことに対して、不安や恐怖を感じている状態を指しています。
仕事がうまくいっていなかったり、思わぬ出費が続いて、金銭的に苦しいときによく見ることがあります。

意識するあまり、夢の中でも無くなることに悩まされてしまいます。
しかし、この夢を見て金運が下がるということはないので、あまり必要以上に不安がらずに、できることをコツコツこなしていきましょう。

意味③：対価として払う

何かに対して払う夢を見ると、自分の価値観を見出すことができます。
支払いをして、自分はどう思ったかによって、自分は価値を感じているかどうかがわかるのです。

さらに、払うことに不満を持っているのであれば、自分の経済状況に不安を抱えていることもわかります。

意味④：盗まれる

盗まれると、これから先何か嫌なことが起こってしまうのではないかと不安に思うこともありますよね。
しかし、この夢は逆夢であり、思わぬ幸せが訪れることを意味しています。

近いうちに何かを得ることができるという暗示で、思わぬ収入やプレゼントをGETすることができるかもしれません。
また金銭面だけでなく気持ちの上でも、あなたのことを想ってくれている人が現れて、恋愛関係に発展していく可能性もあります。

意味⑤：自ら盗む

盗むことによって、夢の中では財布が潤うかもしれません。
しかし、盗む夢は金運の低下を訴えています。

ギャンブルで失敗したり、思わぬ出費が続くこともあります。
この夢を見たら、しばらくは出費を抑えて注意していきましょう。

現実ではもちろん、夢の中でも盗むのはいけないことなのでやめましょう。

意味⑥：数える

夢の中でお札や小銭を数えている夢は努力してきたことに対して、成果が出ることがわかります。
コツコツ続けてきた地道な努力が実を結ぶといういい暗示でもあります。

しかし、あまりにも大金を数えているのであれば、それは持っている財産が底をついてしまうこと教えてくれています。
お金をもらった夢の中でどれくらいの金額を数えていたのか確認しておきましょう。

意味⑦：両替する

あなたのことを周りがどう評価しているのかがわかります。
もし、夢の中で自分の思う通りに両替することができれば、思ってほしいように周りも評価しているでしょう。

しかし、なかなか思うように両替することができない場合は、あなたのことを周りが誤解していることが多いです。
自分のことを客観的に見つめなおすタイミングです。

意味⑧：誰かにあげる

お金をもらう夢ではなく、あげている場合は、相手に対して深い愛情を持っていることがわかります。
そして、もし相手が快くもらってくれるのであれば、相手も気持ちを受け止めてくれることもわかります。

お金をもらう夢では相手の気持ちの深さに対して、自分がどう思うかがわかりましたが、この場合は反対の立場に立ってお互いの気持ちを確認することができます。

もし、相手がうれしそうにしているのであれば、アプローチしていくチャンスです！

意味⑨：どこかに隠す

この夢の中でお金は秘密にしておきたいことを表しています。
誰かにやましい気持ちがあったり、罪悪感があって何かを必死に隠そうとしている場合に見てしまいます。

さらに近々よくないことが起こる暗示でもあるため、自分自身に向き合って、生活習慣を改めていきましょう。
常に隠し事をしていくのは疲れもたまり、ストレスの原因にもなります。

意味⑩：食べる

現実世界ではありえない、トリッキーな夢です。
この夢は自身に注がれていた愛情の喪失や、協力を失ってしまうことがわかります。

人間関係でもめ事が起きてしまったり、恋人や友人との別れを伝えてきています。
自分自身の発言や言動がもとで、愛情を失ってしまうことがあるので、人との接し方を改めていきましょう。

お金をもらう夢の中で自分が食べてしまった時にも注意しましょう。

お金をもらう夢の意味を学んで、自分自身を見つめなおそう！

お金をもらう夢は、注がれた愛情やエネルギー不足についても暗示していることがあります。
無意識ながら、人間関係の変化や、疲れを教えてくれるのです。

しかし、お金をもらう夢を見て、悪い兆しがあるからといって落ち込む必要はありません。
トラブルが起こる前に教えてくれていると前向きにとらえていきましょう。

お金をもらう夢を見たら、トラブルを回避するためにも、自分自身を見つめなおすタイミングと考えていきましょう。