金づる扱いされてない？金づるにされやすい女性の特徴と対処法5つ

「金づる」とは？

意味

金づるとは見返りなくお金を出してくれるような人のことを言います。
相手を想う気持ちが強く、言いなりになりやすい人が金づるになりやすい傾向にあります。

カップルの場合、相手の気持ちを利用しお金を要求し、要求される方はお金を与える事は愛情の形だと思っているのです。

使い方

「金づる」を使う文脈は下記の感じです。
「俺の彼女（彼氏）は何でも買ってくれる金づるだから」
「良い金づるを見つけたから贅沢できる」
「このブランドバッグ金づるの彼（彼女）に買ってもらった」
「金づると高級ディナーに行くから、奢ってもらえる」など。

金づるにされやすい女性の特徴

金づるにされやすい女性はどのような特徴があるのでしょう。
以下の10の特徴が金づるのされやすい女性です。

1. 付き合ったら彼氏オンリー
2. 女友達が少ない
3. 恋愛しないと生きていけない
4. メンヘラ
5. 駄目な男性に惹かれる
6. 意外に高給取り
7. 嫌と言えない
8. 自信がない
9. 恋愛経験があまりない
10. 奢り癖がある

では、金づるにされやすい女性の特徴について詳しくみていきましょう。

特徴①：付き合ったら彼氏オンリー

彼氏が大好き！彼中心に生活している女性は注意です。
友達と一緒にいても、彼氏から連絡が入るとすぐに彼氏のもとへ向かいます。

彼氏が言うことは何でも聞いてしまうような人は、金づる女になりやすいのです。
「ちょっとお金貸してくれないかな」などと言われても、いつものように迷いなくOKすることに。

特徴②：女友達が少ない

困った時に頼れる女友達がいない人は彼氏に全ての判断を託す傾向に。
そのため彼氏は、思い通りに指示がしやすく、金づるにもしようします。

また、相談する女友達もいないため、異変に気づけずズルズルと関係を続けることに。

特徴③：恋愛しないと生きていけない

誰かを愛したい、そして愛されたいと強く思う女性。
一人で過ごすのを苦手とし、切れ目なく彼氏がいる女性は金づる体質です。

彼氏に対するお財布の紐は、常にゆるくになってしまいます。
盲目になってしまう傾向にあり、金づるになっていることも気がつきません。

特徴④：メンヘラ

誰かに優しくされたい、いつも構って欲しい欲求が強い人は、金づる女になりやすい傾向に。
自分が寂しいと感じる時にそばにいてくれる彼氏には、心を開き従順になります。

彼氏に「お金がないんだ」「僕も辛いんだ」と言われると、愛する人を助けるためにはどんな事でも厭わずに助けようと尽くします。
そのため、お金の要求に対しても躊躇なく従います。

特徴⑤：駄目な男性に惹かれる

頼りがいがない男性が好きな人は、要注意です。
母性本能が強く、彼を救うことに自分の存在意義を感じます。

駄目な男性には、いつまでも夢を追いかけて働かないタイプが多く、もちろんお金もありません。
彼からは「今月だけピンチなんだよね」「成功したら絶対に幸せにするからね」などと言いくるめられてしまいます。

特徴⑥：給料が高い女性

お金を稼げる女性は、仕事が多忙な事も。
忙しすぎてストレスを抱える人もいます。

そのため、可愛い癒される存在の男を好み、彼らと接する事でストレス解消をしようとします。
癒される存在の男性は年下やあまりお金がないタイプが多いです。

彼らは甘えたりねだったりするのが上手なので、どんどん金づるにされてしまいます。

特徴⑦：嫌と言えない

頭では、男にお金を貸すなんて駄目なことだとわかっているのに、断ることができない人。
これは、金づるになるのに好都合なタイプなのです。

「イヤだと言って嫌われたらどうしよう」「ケチな女だと思われたくない」などと考えて、何も言いだせない傾向に。
いつまでも関係を断ち切る事ができません。

特徴⑧：自信がない

今ひとつパッとしない、特技がない、特徴がないという女性は、自分にあまり自信がありません。
例えば、学生時代華やかなグループを羨ましく思いながら、脇のグループに所属していたような人。

「キラキラした女性になりたいな」「綺麗だと言われてみたい」など、自己認証欲求が強い傾向です。
そのため、自分を評価してくれる男性にはすぐに心を許してしまいます。

特徴⑨：恋愛経験があまりない

ピュアすぎて、恋愛を美化するあまり現実の恋愛をあまりしたことがない人。
ずっと女子校で、しかも男女交際禁止を守り過ごしてきたため、男に免疫がない人。

恋愛に疎い女性は、口が上手い男に引っかかりやすいのです。
「ありがとうさすが〇〇ちゃん」「やっぱり〇〇はイイ女」などと、おだてられておねだりされると、即お財布をパカ。

甘くて優しい言葉に、思考が麻痺してしまい、いつのまにか金づる女になることに。
本人は、まさか自分がお金をあてにされているなどとは思っていません。

「恋愛とはそんなものだ」と、思い込んでいるからです。

特徴⑩：奢り癖がある

人に奢ることで、自分が上の立場に立ちたいと思う女性は、金づるターゲットになりやすいのです。
自分よりもお金のない人と付き合ったりするため、財布を出すのに躊躇がありません。

お金をすぐに出す人は、人付き合いが下手で、自分にコンプレックスがあったり、過去にイジメられた経験がある人などが多いのです。

そのため、お金をちらつかせると、人が寄ってきて自分を気分良くしてくれる快感が忘れられないことも、理由でしょう。

金づるにならないために注意すること

金づるにならないために注意することはどのようなものがあるのでしょう。
以下の6つが金づるにならないために注意することです。

1. 女友達との関係を大切にする
2. 自信をつける
3. 熱中するものを見つける
4. 人付き合いの幅を広げる
5. 見極めてから関係を進める
6. お金の貸し借りはしないと宣言する

では、金づるにならないために注意することをさらに詳しくみていきます。

注意点①：女友達との関係を大切にする

女友達の存在はとても大事です。
もしも、自分の友達の様子がおかしいと思ったら、迷わず話しを聞いてくれるのも女友達です。

そして、冷静に状況を判断してくれます。
「もしかしたら金づるかも」「愛情はないかも」などと、辛い忠告をしてくれるのもやっぱり女友達だからこそです。

信頼できる女友達を持つことは、変な男を寄せ付けるのを防いでくれます。

注意点②：自信をつける

女としてイケていないと思っている人は、どこか自信なさ気。
隙をみせてしまい、金づる女にぶら下がる男に付け込まれるのです。

そこで、イイ女になるための改革をしてみることです。
見かけはもちろん、内面的にも磨きをかけます。

評価を得るために仕事に打ち込んだり、スキルアップのために勉強したりなど、やりがいを見つけます。
内面が充実してくると、見かけもキラキラし変な男を寄せ付けなくなります。

注意点③：熱中するものを見つける

一生懸命に何かを取り組むことは、恋愛体質を変える方法のひとつでもあります。
いつも側に誰かがいないとやっていけない人は、恋愛を拠り所にしているのかもしれません。

「寂しいから」「退屈だから」彼氏でも作るか、という思考になっているのでしょう。
そして、金づる女に寄っていってしまうのです。

自分ひとりになっても、楽しめることや充実感を得られることを探してやってみることです。
ダメな男だと知りながらも、付き合い続ける心配はなくなっていくのです。

注意点④：人付き合いの幅を広げる

恋愛の経験が少なく、コレだと思った男に盲目的になる人は、気をつけなくてはいけません。
金づるになっていても気がつかないのです。

この人が全て！などと思いこまないで、もっと色んな人と交流をすることです。
異性との交流が少なかった人は、すぐに恋愛に結びつけがちです。

友達としての視点から、男を客観的にみることに慣れていくことも大切です。

注意点⑤：見極めてから関係を進める

男運が悪かったり、今までモテたことがない女性は、男の本質が見えないことがあります。

金づるにしようと、はじめから近づいてくる場合も。
そこで、付き合ってるのかどうかわからないときに、体の関係にはならないようにします。

付き合って大丈夫なことを確信してから、次のステップに進むことです。
大切だと思う相手に対し、お金を無心するようなことはありません。

注意点⑥：お金の貸し借りはしないと宣言する

ケチな女だと思われても仕方がありません。
付き合っていくうちに出てくる相手のルーズなところに気づいたとき、思い切って話してみることです。

「お金のことでイヤな思いをしたくないから」「お互いの関係を続けるために話しておきたいの」など、きちんと気持ちを伝えます。
その結果、態度が変わったり、相手が怒り出したりしたら、金づる目的です。

金づるにされた時の対処法

金づるにされた時の対処法にはどのようなものがあるのでしょう。
以下の５つが金づるにされた時の対処法です。

1. 付き合い方を振り返ってみる
2. 相手の言動をチェック
3. 節約デートを実行
4. 割り勘を提案
5. ズバリ断る

では、金づるにされた時の対処法についてさらに、詳しくみていきます。

対処法①：付き合い方を振り返ってみる

金づるかもしれないと感じたときは、自分自身の付き合い方を思い返して下さい。
彼氏が出来たら、舞い上がってなんでもしてあげたい！と思ってしまう傾向にあるか。

お金を出す方が気を遣わなくていい、彼氏はお金を持っていない人が多い、などなど。
男を甘えさせてしまう行動は、自身の問題でもあるのです。

対処法②：相手の言動をチェック

そういえば、好きになる男は口が上手い人が多い、甘え上手だったことはありませんか。
出かけたとき何度も財布を忘れたり、持ってこないことも。

誕生日のプレゼントは高い物を欲しがる、いつも金欠をアピールするなど、もう、金づるになる要素がたっぷり。
怪しいと思ったなら早い段階で、これからを考える必要があります。

対処法③：節約デートを実行

有名なお店に行ったり、遠出をしたりなど派手なデートばかりしていると感じる人。
デート代はいつも自分が出すという人。

それは彼氏は、あなたを金づるだと思っています。
いつもドレスアップをするようなデートなら今すぐやめて、お金をかけないプランに変えましょう。

美味しくて安いお店をリサーチして行ってみる、たまには近場を散策するのも良いかもしれません。
２人で頭を使ってデートのやり方を練り直しをしてみましょう。

対処法④：割り勘を提案

いつもお金を出しているならたまには出して欲しいと言うか、割り勘にしたいと言ってみることです。
彼氏にお金がないのなら、安いお店を提案してみましょう。

しかし「金づるにするからよ」と言ってしまうのはNG。
「私も最近金欠だから」と、彼氏のプライドを傷つけない配慮も必要です。

このタイプは、お金をせびりながらも、プライドが高いためにこの状況を認めたくない場合が多いのです。

対処法⑤：ズバリ断る

目にあまるような金づる扱いが見えたら、はっきり彼氏に断ります。
「私ばかりお金を出すのはもうイヤ」「都合の良い女みたいでやめたい」など、気持ちを伝えます。

それで、彼氏との関係がおかしくなったり、微妙になる覚悟は必要でしょう。

金づるだと思われてる？恋人の愛情を確かめる方法

金づるだと思われている場合の恋人の愛情を確かめる方法にはどのようなものがあるのでしょう。
以下の5つが金づるだと思われている場合に恋人の愛情を確かめる方法です。

1. 突き放す
2. お金がない
3. 逆にオネダリする
4. 自分が楽しむためにお金を遣う
5. 言いなりにならない

では、金づるだと思われてる場合の恋人の愛情を確かめる方法についてさらに詳しくみていきます。

方法①：突き放す

もう、金づるにはなりたくない！そのようなしっかりした決意があるのなら、強行な手段に出てもいいでしょう。
「お金を貸して」「今月だけ」などと、お金ちょうだいスタイルが治らないときは、断ることも大切です。

彼氏が離れるか、ハッとして態度を改めるかは一か八かになるかもしれません。
それでも、試してみる価値はあるでしょう。

方法②：お金がない

本当に自分のことを彼氏は、愛してくれているのか？
もしかしたら、お金があるからという理由で一緒にいるだけかも。

彼氏の態度に疑問を持ったのなら思い切ってお金がない宣言をしてみます。
「実はお金がなくなったの」「仕事を辞めちゃって苦しいの」など、貧乏女をアピールしてみては。

もしも、彼氏が逃げ腰になったなら愛情はないということになります。

方法③：逆にオネダリする

いつも彼氏になんだかんだねだられることが多い人は、金づる度は高いでしょう。
そこで、立場を逆転してみましょう。

彼氏にねだるのです。
「今度人気のあのお店がいきたい」「誕生日には何くれるの」などと、積極的なおねだり女になってしましょう。

彼氏が無視したり、怒りだしたりしたら、作戦は失敗です。
やりくりして、何とかしようとしてくれたなら愛情はちゃんとあるということですね。

方法④：自分が楽しむためにお金を遣う

今まで、彼氏にはせっせとお金を出していたのに、自分にはお金をかけなかった地味目な女性は、一度自分のためにお金を使ってみましょう。

ヘアスタイルをガラリと変えたり、今風のメイク、新しい洋服にお金を投資します。
また、エステやジムなどにいって外見をメンテナンスするなど、美しい女性に変身します。

臆病で、地味な女だからという理由で、金づるにしていた彼氏はびっくりするでしょう。
そして、一言「最近浪費が激しいからあなたにお金かせないから」と。

彼氏が必死で、あなたに尽くしてくるかもしれません。
それを受け入れるかどうかはあなた次第となります。

方法⑤：言いなりにならない

金づるから脱却したいのなら、彼氏に固執するのをやめましょう。
彼氏の方が優位たっていることで、何でも言うことを聞く女だと思われているのです。

彼氏が急に呼び出したり、勝手な態度をとるのならお金だけではなく、やりたいときだけ呼ぶ都合の良い女にもなっている可能性があります。
彼氏からの急な連絡には応じない、もちろんお金のことを言われたら断るなど、自分の意見をしっかりいうことです。

その上で、彼氏の反応を確かめるようにしましょう。

金づる女は自分でなりたがっているのかも？自分次第で回避可能

お金を出すばかりの金づる女かも？と嘆く女性は、自分の恋愛の仕方に問題があることもあるのです。
寂しいからといって男頼み、すぐに関係を持つ、相談する女友達もいない、など、自分から隙を作っているのです。

お金の関係は改めて、お互い同等に付き合えるように意識を変えていくことが必要ですね。