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気温23度の服装のポイント・注意点

気温23度の服装選び

気温23度といえば、季節の変わり目の頃、特徴は昼夜の寒暖差が大きい時期にあたります。
最高気温23度の日は、昼間は快適で過ごしやすい温度ですが、昼間に合わせた服装では、夜はひんやり感じてしまいます。

  1. 23度の気温と服装指数
  2. 調整できる服装を
  3. 季節感を先取り

気温23度の日の服装選びのポイントは3つ。
快適にそしておしゃれに過ごすために参考にしてください。

①23度の気温と服装指数

気温23度は暑くもなく寒くもなく、1年の中でも快適な気温といえるでしょう。
長袖のシャツやカットソー1枚で過ごせますが、体を動かすと少し汗ばむ温度です。

5月〜6月の春から初夏の頃、9月〜10月の夏の終わりから秋にかけての頃が最高気温23度です。
季節の変わり目にあたり、昼間と夜の温度差が大きくなるので、注意が必要です。

日本気象協会が発表している服装指数を参考にするのもおすすめです。
服装指数は0~100までの数値で服装選びの目安を教えてくれます。

気温23度は指数60になり、「昼間は長袖一枚着れば十分だね」となっています。
指数70は「朝晩は上着が欲しい涼しさです」となっているので、昼夜の寒暖差への対応が必要といえるでしょう。

服装指数(日本気象協会)

服装指数とは?気温に適した服装の調べ方とコーディネート例「服装指数」とは? 服装指数とは日本気象協会が体感気温による服装について予想し、数値化したも...

②調整できる服装を

最高気温23度の日は昼間の外出であれば、袖のあるカットソー1枚でも問題ありません。
お天気のよい日であれば半袖でもOKでしょう。

ただし、帰宅が夜になる場合はもう1枚ほしくなる温度です。
朝晩は冷え込むこともあるので、脱いだり羽織ったりしやすいアウターがあるほうが安心です。

温度調整のしやすいカーディガンやシャツなどを、半袖のトップスにプラスするのがおすすめです。
最低気温23度の場合は、昼間は30度近くまで気温が上がるので、半袖で大丈夫でしょう。

③季節感を先取り

気温23度になるのは春の終わりのころと、秋の訪れを感じる頃です。
季節感を先取りするこのシーズンならではの、おしゃれを楽しみましょう。

パンプスからサンダルに履き替えるのもこのシーズンですね。
9月~10月頃なら、半袖ニットにブーツの組み合わせなどが楽しめる季節です。

気温23度の服装【晴れの日】におすすめのコーディネート

気温23度の服装おすすめコーデ

晴れた日で気温が23度あれば、少し動くと汗ばむことも。
チョイスする服装で、失敗したと感じることの多い時期にあたります。

ブラウス1枚で過ごせる爽やかなシーズンなので、この時期にこそ楽しめるコーディネートをご紹介しましょう。

  1. ジャケット×半袖カットソー
  2. カーディガン×半袖ニット
  3. ロングカーディガンを活用
  4. リネンジャケット×スキニーパンツ
  5. デザインカットソー
  6. デザインブラウス×ワイドパンツ
  7. ガウンコート
  8. ワンピース
  9. チェックシャツ
  10. 7分袖のトップス

アウターとインナーの組み合わせや、デザイン性の高いトップスが楽しめる気温23度の日。
何を着ようか迷ったら、ぜひ参考にしてください。

①気温23度の服装・コーデ:ジャケット×半袖カットソー

半袖のカットソーと薄手のジャケットの組み合わせが、気温23度に日には、昼夜の寒暖差に対応できるベストの組み合わせでしょう。
ジャケットはシーンに合わせて、テーラード、ライダース、Gジャンなどお好みのテイストを選択してください。

②気温23度の服装・コーデ:カーディガン×半袖ニット

気温23度の頃に活躍する服装の1つがカーディガンです。
暑さ寒さに合わせて調整がしやすく、軽く羽織ったり肩にかけたり、寒く感じたときはボタンを留めて着ることも。

薄手のタイプやざっくりした編み目のゆっくりしたものなど、いくつかあると重宝します。

③気温23度の服装・コーデ:ロングカーディガンを活用

薄手のロングカーディガンは、バランスも取りやすく1枚あると便利な優秀なアイテムです。
スカートやワイドパンツにも合わせやすく、気温23度の頃には、最も活躍するアイテムでしょう。

④気温23度の服装・コーデ:リネンジャケット×スキニー

夏を感じさせるリネンアイテムは気温23度の日には、爽やかな素材感が季節の先取りを感じさせてくれます。
明るいカラーのリネンジャケットは、初夏の頃には取り入れたいアイテムの1つです。

きちんとした印象のリネンジャケットなら、仕事の場面でもできる女を感じさせてくれます。

⑤気温23度の服装・コーデ:デザインカットソー

長袖1枚で過ごせる気温23度の頃は、デザイン性高いカットソーを着るにのピッタリな季節です。
ボリュームのあるビッグサイズのカットソーやデザインの凝ったプルオーバーなどが楽しめます。

ボリュームのあるトップスは、上に羽織るアウターのサイズ感が難しかったりしますが、1枚で過ごせる気温23度の日にはおすすめの服装です。

⑥気温23度の服装・コーデ:デザインブラウス×ワイドパンツ

ボリュームのあるギャザーブラウスやフレアースリーブのブラウスが楽しめるのも気温23度の頃でしょう。
ボリュームスリーブのブラウスが爽やかな季節にピッタリです。

トローンとしたプリントブラウスとワイドパンツの組み合わせなら、動きやすくて軽やかな印象に。

⑦気温23度の服装・コーデ:ガウンコート

気温23度は、薄手のガウンコートをスタイリッシュに着こなせる日。
中に合わせる服装も薄手のインナーでOK。

インナーやボトムがシンプルなコーデでも、ガウンコートを1枚プラスすれば、スタイルはワンランクアップします。

⑧気温23度の服装・コーデ:ワンピース

気温23度の頃に活躍するアイテムがワンピースです。
袖の長いシャツワンピなら、1枚でOK。

前ボタンを全開にして、ガウンみたいに羽織るのもおしゃれですね。
甘い印象の花柄ワンピにライダースジャケットをプラスして、スイート&ハードな着こなしが楽しめる季節です。

⑨気温23度の服装・コーデ:チェックシャツ

1枚あると便利なのがチェックシャツでしょう。
羽織ったり、腰に巻いたり温度調整がしやすいアイテムです。

Tシャツ+デニムのシンプルなコーディネートにチェックシャツをプラスするだけでスタイルが完成。
ロングでもショートでもスカートにもコーディネート可能です。

⑩気温23度の服装・コーデ:7分袖のレースのトップス

半袖では少し寒く感じることもある気温23度の日は、7分袖のトップスもおすすめです。
レース素材のトップスにデニムを合わせた甘辛コーデや、カラーがきれいなプリーツスカートを合わせてフェミニンな服装も楽しめます。

気温23度の服装【くもりの日】におすすめのコーディネート

気温23度曇りの日の服装

最高気温23度でも、曇りの日は晴天の日に比べて昼夜の寒暖差が少なくなります。
薄手の長袖1枚で、快適に過ごせます。

  1. 長袖カットソー
  2. 5分や7分袖のニット
  3. 7分~長袖ブラウス
  4. 白シャツ×デニム
  5. シャツワンピ

曇りの日は気分もどんよりしがちですが、季節感を服装に取り入れて、明るい気分でお出かけしましょう。

①気温23度の服装・コーデ:長袖カットソー

長袖1枚で過ごせる23度の曇りの日は、定番のボーダーカットソーや、ビッグサイズのカットソーが活躍。
シンプルにデニムに合わせたり、色のきれいなスカートやワイドパンツなど、いろいろなコーディネートが楽しめます。

凝ったデザインのカットソーもおすすめです。
アウターの必要がないので、ボリュームのあるデザインカットソーは、曇りの23度の日が最適でしょう。

②気温23度の服装・コーデ:5分や7分袖のニット

薄手でも保温性があるニットの場合は、5分や7分袖がおすすめ。
センタープレスのワイドパンツに合わせるときちんとした印象に。

プリーツスカートとニットの組み合わせも今年風ですね。

③気温23度の服装・コーデ:7分~長袖ブラウス

ブラウスの場合は、7分袖から長袖のタイプが快適に過ごせます。
7分袖のブラウスは、手首が見えることで腕がきれいに見え、抜け感もプラス。

フェミニンな印象のブラウスは、デニムにあわせて大人カジュアルにも、ゆるい印象のボトムに合わせて優しいイメージの服装にも活用できます。

④気温23度の服装・コーデ:白シャツ×デニム

定番コーデの白シャツ×デニムは、気温23度の曇りの日には、ピッタリの服装です。
清潔感と爽やかな印象が曇りのうっとうしい雰囲気を忘れさせてくれます。

ビッグサイズのシャツは、一部をボトムにインすれば、定番のコーデも今っぽい印象に。

⑤気温23度の服装・コーデ:シャツワンピ

ベーシックなデザインのシャツワンピなら、気温23度の日は1日快適に過ごせます。
曇りの日にシャツワンピのシャープな印象が気分を上げてくれますね。

シンプルなデザインなら、ベルトなどの小物で遊ぶのもおすすめ。

気温23度の服装【雨の日】におすすめのコーディネート

気温23度雨の日の服装

気温23度の頃は過ごしやすい時期ですが、風が強かったり雨の日には、寒く感じることも。
気温が下がってしまう可能性もあるので、上着があるほうが安心です。

  1. ニットカーディガン×クロップドパンツ
  2. トレンチコート×デニム
  3. Gジャン×スカート
  4. ライダース×白Tシャツ
  5. ニット×チノパン

初夏や秋の雨の日は、気温が下がることがよくあります。
薄着で出かけて、寒い思いをすると体調を崩してしまうことも。

季節の変わり目は、風邪をひきやすい時期なので気を付けてください。

①気温23度の服装・コーデ:ニットカーディガン×クロップドパンツ

雨の日の23度の日は、保温性のあるニットのカーディガンがおすすめです。
トップはざっくりしたしたニットカーデ、ボトムはクロップドパンツで足元をすっきりと。

②気温23度の服装・コーデ:トレンチコート×デニム

肌寒さを感じる雨の日は、薄手のトレンチコートがちょうどよいでしょう。
デニムを合わせてすっきり着こなせば、大人カジュアルの完成です。

インナーは薄手の長袖か、5分袖のものがよいでしょう。

③気温23度の服装・コーデ:Gジャン×スカート

定番の羽織りものGジャンがあれば、雨の日の気温23度の日もコーディネートが楽しめます。
Gジャンはタイトスカートに合わせたシンプルな服装や、シフォンのプリーツスカートの甘辛コーデにも使える便利アイテム。

襟を抜いて着崩したり、袖をロールアップしたりと着こなし次第で雰囲気を楽しめます。

④気温23度の服装・コーデ:ライダース×白Tシャツ

気温23度で雨の日には、白T+ライダースジャケットの定番コーデで気分を上げていきましょう。
シンプルにデニムに合わせても、フェミニンなスカートを合わせてもOK。

強い雨の日ならお気に入りのレインブーツを。

⑤気温23度の服装・コーデ:ニット×チノパン

保温性のあるニットのトップスなら、少し肌寒い日でも快適に過ごせます。
シンプルなチノパンと組み合わせた服装は、動きやすくお仕事にも、ショッピングにもピッタリでしょう。

半袖ニットの場合は、マウンテンパーカーなど上着をプラスして寒さ対策を心がけましょう。

気温23度の服装【シーン別】おすすめコーディネート

気温23度の日はどんな服装で出掛けようか

体を動かすと汗ばむこともある気温23度。
外で過ごすのか、建物の中に1日いるのかで、選ぶ服装も変わってきます。

お出かけのシーン別におすすめのアイテムやコーディネートを考えてみましょう。

  1. デート
  2. アウトドア・スポーツ
  3. ショッピング

行動の目的が違えば、選ぶ服装も変わります。
1日の行動予定を考えて、ベストなコーディネートを選びましょう。

デート

食事や映画などのデートの時は、一番のお気に入りの服装で出かけたいもの。
新しく買ったアイテムを着たくなりますが、帰宅が遅くなるようなら、上に羽織るものを用意しておきましょう。

①ワンピース

総花柄のプリントワンピ、バンドカラーのコットンワンピ、レトロなプリントワンピなど、気温23度のデートの日にはワンピースは、はずせません
ワンピースは1枚でスタイルが完成するアイテムですが、合わせる靴や小物で、雰囲気に変化をつけましょう。

サンダルで女性らしい服装も素敵ですが、スニーカーを合わせてカジュアルダウンもOK。

②ニット×フレアースカート

ふんわりとしたチュールやプリーツのスカートは、座ってもシワになりにくいので、映画やドライブデートにおすすめのアイテムです。
ニットのトップスを合わせれば、気温23度の日には快適に1日過ごせるでしょう。

カラーバリエーションが豊富なニットで、スカートとの色合わせを楽しんで。

③ボリュームスリーブブラウス×チノパン

ゆったりした袖がポイントのブラウスは、今シーズン1枚は欲しいアイテムです。
この時期にこそ楽しめるアイテムなので、デートにも活用しましょう。

スイートな印象のブラウスに、シンプルなチノパンで大人カジュアルなコーデを。
ヒールサンダルで、足元に抜け感をプラスしましょう。

アウトドア・スポーツ

初夏や秋の初め頃は、爽やかな気候でアウトドアやスポーツを楽しむのには、最適なシーズンです。
ただし気温23度の頃は、暑さは感じなくても紫外線対策は必要です。

①半袖カットソー×長袖シャツ

半袖のインナーと長袖の軽い上着の組み合わせは、気温23度の服装として最もベストな組み合わせです。
体を動かすと汗ばむ気温23度は、屋外で1日楽しむ日は、半袖のTシャツやカットソーで、昼間は問題ありません。

ただし、紫外線対策と朝晩の冷えに備えて、長袖シャツを必ず持参してください。

②ポロシャツ×アウター

動きやすくて、汗をしっかり吸収してくれるポロシャツもアウトドアにおすすめの服装です。
ジップアップなどを1枚持って行けば、暑くなったら腰に巻いたり、寒くなったら羽織ったりと温度調整が可能です。

郊外に出かける場合、朝晩は思った以上に気温が下がるので、しっかり保温できるパーカーがおすすめです。

③Tシャツ×マウンテンパーカー

マウンテンパーカーは、街着にもアウトドアにも使えるトレンドアイテムです。
インナーは半袖のTシャツでシンプルな服装が、アウトドアにはおすすめです。

ボリュームのあるデザインマウンパは、ピクニックなどのお出かけに、山などに出かける場合は、防水性や防風機能の付いたものがよいでしょう。

ショッピング

ショッピングは、動きやすく楽ちんで、でもおしゃれ感のある服装を選びたいですね。
ショッピングセンターやデパートでは、薄手の長袖や半袖でも十分過ごせるので、行き返りの時間に合わせて、上着をプラスしましょう。

①ゆるニット×ガウチョパンツ

https://www.instagram.com/p/BtSdnrwnBLo/
気温23度でショッピングに出かける日は、ゆるニットとガウチョパンツのラフな服装がピッタリ。
コットンニットやドレープ感がきれいなゆるいニットが楽しめる季節です。

色目がシンプルになってしまったら、帽子やストールでアクセントをつけてもよいでしょう。

②ビッグシャツ×デニム

https://www.instagram.com/p/BsrstK5nw4j/
オーバーサイズのシャツとデニムのシンプルな組み合わせは、動きやすくショッピングに最適です。
襟を抜いてこなれた雰囲気を出したり、シャツの裾を前だけボトムにインしたり、着こなしで抜け感をプラスして。

季節感を出したいときは、バッグやサンダルなどをプラスするのもよいでしょう。

③カットソー×ワイドデニム

定番のボーダーTや肌触りが気持ちよいサーマルのカットソー、ビッグシルエットのワイドTなど、気温23度の日のショッピングにはカットソーで出かけましょう。
半袖よりは、5分袖から薄手の長袖がおすすめです。

カットソーとワイドなシルエットのデニムパンツのコーデなら、足元は動きやすいスニーカーで、ショッピングを楽しんで。

気温23度でおすすめのアイテム

気温23度のおすすめの服装をショッピング

春から初夏へ、秋の訪れを感じる気温23度の頃は、服装に季節感を取り入れやすいシーズンともいえます。
活躍するアイテムや重宝するアイテムをご紹介します。

  1. デザインブラウス
  2. ロング丈スカート
  3. Gジャン
  4. ニットのトップス
  5. サンダル・ショートブーツ
  6. 半袖1枚では不安

気温23度の服装に取り入れてほしいアイテムと、NGな服装についても、知っておいてください。

トップス:デザインブラウス

シャツやブラウス1枚で過ごせるこの時期に、ぜひ楽しんでほしいのがデザインブラウスです。
花柄、ストライプ、プリントなどの柄物も今シーズンは、たくさん出回っています。

ゆったりした袖がポイントのボリュームブラウスや、フレアータイプのブラウス、レース使いのものなどデザインの凝ったブラウスがおすすめです。

ボトムス:ロング丈スカート

朝晩の少し寒い時にも、ロング丈のスカートなら安心です。
シフォンプリーツスカートやレトロなフラワープリントのロングスカートは、しなやかに裾が揺れるロングスカートも、軽やかな印象が気温23度の頃にぴったり。

花柄や無地のプリーツスカート、ギンガムのフレアースカート、デニムのロングスカートなど、何枚も欲しくなるアイテムです。

アウター:Gジャン

昼夜の寒暖差がある気温23度の頃は、軽く羽織れるアウターを用意しておきましょう。
Gジャンは、スカートにもパンツにも、ワンピースにも合わせやすく、着回しが効く便利なアイテムです。

ボリュームタイプのマウンテンパーカーやミリタリーテイストのジャケットも、この時期に重宝するアイテムです。

インナー:ニットのトップス

保温性のあるニットは、気温23度の服装に活躍するアイテムでしょう。
5分や7分袖のニットは、手首が見えるので腕が細く見える効果もあります。

ニットのトップスは、カジュアルにもきちんとした印象のコーデにも着回しOK。
カラーやテクスチャーが楽しめるニットのトップスは、この時期1枚は持っておきたいアイテムです。

靴:サンダル・ショートブーツ

気温23度は季節の変わり目の頃なので、春はそろそろサンダルに履き替えてもよい時期です。
雨の日は、少し寒く感じることもあるので、お天気のよい日は、サンダルで出かけましょう。

秋は、ブーツが楽しめるシーズンの到来です。
夏のサンダルをショートブーツに履き替えて、秋を先取りしましょう。

5分袖のニットに、ブーツを楽しめるのも気温23度の頃でしょう。

NGな服装・アイテム:半袖1枚では不安

天気のよい昼間は、半袖1枚でも過ごせますが、夜は20度以下になることの多いこの時期は、半袖1枚では寒い思いをしてしまいます。
薄手でも、羽織れるものは持っていたほうが安心です。

また、少し動くと暑く感じることもあるので、脱いだり来たり出来ない肉厚なニットは、避けてください。

23度が最高・最低気温の服装

気温23度の服装に白がおすすめ

気温23度の日も、最高気温の場合と最低気温の場合で、服装は違ってきます。
最低気温が23度は、7月から8月の夏の季節です。

昼間は汗ばむ時期なので、風通しのよいデザインや吸汗性のよい素材の服装を選びましょう。
室内ではエアコンを使用する時期なので、冷え性の人はエアコン対策の羽織れるものが欲しくなるかも。

最高気温23度と最低気温23度の日のおすすめのコーディネートを、ご紹介します。

  1. ストライプシャツ×ホワイトパンツ
  2. 半袖ニット×ロングカーデ
  3. レースのトップス×デニム
  4. オフショルダーのワンピース

最低気温が23度の頃は夏の装いを、最高気温が23度の頃は、昼夜の寒暖差を考えて、調整のきく服装を選択しましょう。

①最高気温23度の服装:ストライプシャツ×ホワイトパンツ

今季トレンドのストライプやチェックのシャツが最高気温23度の日のおすすめアイテムです。
爽やかな印象のストライプ柄のシャツは、ホワイトパンツと合わせた服装が、この時期にピッタリです。

パンプスを履いて大人っぽく、スニーカーを合わせれば行動的に、印象は変わりますがすがすがしいイメージのコーデです。
爽やかな時期なので、特に体を動かすことがなければ、長袖シャツ1枚で快適に過ごせるでしょう。

②最高気温23度の服装:半袖ニット×ロングカーデ

お天気によって、暑く感じたり肌寒く感じる最高気温が23度の日は、軽く羽織れる薄手のロングカーデが最適。
温度調整ができて、動くたびに揺れるカーデの裾が軽やかな印象を与えてくれます。

インナーのニット1枚でも昼間は過ごせる時期なので、シーンや体調に合わせてアウターを脱いだり羽織ったりして温度調整を。

③最低気温23度の服装:レースのトップス×デニム

最低気温25度を超えると熱帯夜とされるので、最低気温が23度の日は猛暑の1歩手前です。
昼間は30度近くまで気温が上昇すると思って、服装を選んでください。

夏らしい、涼しげな印象のレース素材がピッタリなシーズンです。
レースのホワイトとデニムのブルーの色の組み合わせは、最低気温が23度の頃のベストチョイスでしょう。

④最低気温23度の服装:オフショルダーのワンピース

ふんわりした素材のオフショルダーのワンピースは、最高気温が23度の日に過ごおすすめのアイテムです。
ゆとりのあるシルエットが風通しもよく、快適に過ごせる服装です。

オフショルダーはシーンに合わせて、襟ぐりを大きく開けたり、ラウンドネックにしたり楽しめますね。
汗ばむ季節もしなやかなワンピースなら、1日気分も爽やかに。

季節の代わり目は温度調整のできる服装を

気温23度にピッタリの服装をお買い物

気温23度の頃はちょうど季節の変わり目、お天気によって気温が日々変わるころにあたります。
昨日は寒かったからと、少し厚めの服装をすると汗をかいてしまったり、薄着で出かけて寒い思いをしたり。

朝晩は冷え込むこともあるので、温度調整のできる服装を選んでください。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるので、体調管理のためにも、軽く羽織れるものを用意しておくのがおすすめです。

旅行などで出かける時は、薄手のカーデやシャツ以外にも、マウンテンパーカーやGジャンなどの上着も1枚持っていくほうが安心でしょう。
基本的に最高気温23度は暑くも寒くもなく、快適に過ごせる爽やかな日です。

シャツもブラウスも、ワンピースもカットソーも、おしゃれを楽しめる時期なので、トレンドの色柄やデザインをいっぱい取り入れて、コーディネートを楽しみましょう。

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ライター
noel編集部

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