度胸がある人とない人の違いとは?度胸をつける15の方法を紹介!
何かに対して悩んでいるのにあと一歩が踏み出せなかったりすると自分には度胸がないのかと感じてしまいますよね。 でも、度胸って一体何なのでしょうか。 度胸がある人ない人の違いから、度胸のつけかた、考え方を学んでいきましょう。
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度胸がある人の特徴
では、度胸がある人の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。
以下の度胸がある人の特徴をご紹介していきます。
- 堂々としている
- 失敗を恐れない
- 周囲とのコミュニケーションがうまい
- 姿勢がいい
- 落ち着いている
- 好奇心旺盛
- ポジティブ
特徴①:堂々としている
堂々としている姿は、見ているだけでもなんだか清々しいような気持ちにさせてくれますよね。
「度胸があるなあ」と感じるのは、その人の堂々とした立ち振舞いから感じることもありますよね。
ただ、胸を張って堂々としているだけでなく、先を見据えているような芯の強さを感じさせる堂々とした姿勢を持っている人は度胸があると思われることも多いです。
特徴②:失敗を恐れない
度胸がある人はチャレンジ精神が強く失敗を恐れていないかのように見えることもありますよね。
実際に度胸がある人は、物事を始めるときに失敗を恐れる気持ちよりも、チャレンジしたくてたまらないようなイキイキとした気持ちになっている方も多いのかもしれません。
失敗は誰にだって怖いものですし、できることならばしたくないものですが、失敗することを恐れていてばかりでは本来持っている力を発揮できません。
度胸のある人は、失敗を恐れない覚悟を持って挑んでいる人と言えます。
特徴③:周囲とのコミュニケーションがうまい
度胸がある人は、友人が多かったり誰とでもコミュニケーションを上手くとれるような方が多いですよね。
もちろんその方の性格や環境にもよりますが、度胸があると言われるその精神力の強さと、コミュニケーション力は関係しています。
度胸がある人は、人とのコミュニケーション時にも物怖じすることが少なく、自分をしっかりとアピールすることができるため多くの人に好まれています。
また、自分の考えや意志というものが明確にあるため、周囲の方も自然と集まってくるのではないでしょうか。
そうやって周囲には自分を支えてくれる方がいることを自覚することでまた自分の糧になり、さらに度胸がついてくる部分もあるのかもしれませんね。
特徴④:姿勢がいい
度胸がある人は、皆さん背筋がピンッと伸びており視線も前だけをしっかりと見据えています。
度胸があるということは、それだけ物事に対して真剣に取り組んでいたり物怖じせず取り掛かっている様子のこと。
自信が無くおどおどしていたり、きょろきょろと周囲を窺うような姿勢は度胸があるとは言えません。
度胸がある人は、自然とその物事に対して集中して取り組むことが出来るため、姿勢もよくなります。
特徴⑤:落ち着いている
度胸がある人は精神的にも落ち着いていることが多く、取り乱したりすることは少ないようです。
落ち着いているということは、冷静であるということでもあります。
なにか物事に取り掛かるときに多くの熱量を持って取り掛かることは良いことですが、気持ちもそれにつられてそわそわしてしすぎてしまうのはよくありません。
落ち着いているけれど、どこかどっしりと構えているような雰囲気に、度胸があると感じることがあるようです。
特徴⑥:好奇心旺盛
度胸があると言われる人は好奇心旺盛な方も多いです。
新しいものなど体験したことのないことに興味をもちチャレンジしてみたいと考えています。
好奇心旺盛な人は、その対象に対して恐怖心や不安感などを感じておらず、ワクワクしているようなポジティブな気持ちでいることがほとんど。
そうやって明るい気持ちでいることで自然と自信が湧いており堂々とすることができています。
特徴⑦:ポジティブ
また、度胸のある人はポジティブな考え方が多いです。
もちろんネガティブに不安になってしまうこともありますが、ネガティブになっていると度胸があるような堂々とした振る舞いを行うことができません。
自分を奮い立たせるためにも、ポジティブなことを考えたりしてプラス思考の方が多いのではないでしょうか。
また、少し不安に感じたりすることがあってもポジティブ思考にもっていけることができると自然と勇気も湧いてきますよね。
度胸がない人の特徴
では、度胸がない人の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。
以下の、度胸がない人の特徴をご紹介します。
- 周囲の顔色をうかがう
- マイナス思考
- 依存体質
- 優柔不断
- 劣等感が強い
特徴①:周囲の顔色をうかがう
度胸がないと思われる人は、顔色をうかがったり、周囲に合わせて行動するような平和主義の方が多いのかもしれません。
なにをするにも周囲がやっているから自分もやるというように、自分が目立つことを恐れているところがあるのではないでしょうか。
周囲の顔色をうかがって、溶け込むことは安心できることでもありますが、顔色をうかがい続ける生活は次第に疲れてきてストレスになってしまうこともあります。
他人に合わせていくことも大事ですが、たまには自分らしさを考えてみるのも良いものですよ。
特徴②:マイナス思考
「失敗するかもしれない」、「ダメかもしれない」とマイナス思考の特徴がある人は度胸がないのかもしれません。
はじめてのことなど、未経験のものに対して多くの人がマイナス思考になったり不安になったりすることもあります。
また、ある程度ダメだった時の想定をしておくことは大事なことですが、その気持ちが強すぎてしまうとマイナス思考がどんどんと大きくなり負のループにとらわれてしまうことも。
マイナス思考によってせっかくのチャンスを逃してしまったりすることもあります。
たまには、数回に一度でいいので思い切ってみるということもおすすめです。
特徴③:依存体質
常に誰かに依存していないと不安になってしまうような依存体質な方もいます。
誰かに依存して生きていくことは簡単ですし、安心できます。
しかし、依存ばかりしていると実際に一人になった時の物事の対象方法がわからなかったり、自分の存在意義に悩んだりすることもあるかもしれません。
また、依存体質の方は、依存相手がいないと生きていけない…なんて思いこんでいますが、そんなことはなく案外一人になってもなんとかなるものです。
特徴④:優柔不断
優柔不断な性格な方は度胸がない人と言えるのかもしれません。
優柔不断ということは、ある意味責任を負う覚悟などがないということ。
自分の行動に対して優柔不断で決められないのは、度胸がないだけでなく頼り無さや不信感を周りに与えてしまうこともあります。
多くの責任を引き受けることに対して優柔不断になってしまうのはまだ理解できますが、自分のことは自分で判断したり行動できる人になっていきたいですよね。
特徴⑤:劣等感が強い
劣等感が強いと、どうしても行動や振る舞いに自信の無さが現れてしまいます。
普段の思考も自然とマイナス思考なものに陥りがちで、「私なんか」「どうせダメだろうな」と暗い雰囲気に。
他人から比べてしまわれたことから劣等感が強くなったりすることもありますが、他人は他人で、自分のことは自分が一番理解しているはずです。
他人の評価をあまり気にしすぎていると、本来の自分を見失ってしまいますよ。
度胸をつけると人生がうまくいく理由
では、度胸をつけると人生がうまくいくと言われていますがそれにはどんな理由があるのでしょうか。
以下の度胸をつけると人生がうまくいく理由をご紹介します。
- ポジティブになる
- 自分の選択として割り切れる
- いろんなチャンスが増える
理由①:ポジティブになる
度胸をつけると自然に考え方もポジティブになってきます。
度胸をつけるということは、自分自身の行動に対して覚悟をしたり勇気を持って物事に挑むということです。
ポジティブになると自然と自信が湧いてきますし堂々とすることができますよね。
不安になっていたりネガティブな気持ちが大きくなっていると、その気持ちにつられて何をするにも不安になったり自信がなくなってきます。
ポジティブになると意識していなくても表情も自然と明るくなり多くの人を引きつけたり、友人として好意を持たれたりすることがあります。
また、ポジティブな雰囲気の方というのは、その人本人だけでなく周囲の人をも明るくポジティブにしてくれることがあります。
堂々とすることでポジティブになりそれがきっかけに自信がより大きくなることで人生がうまくいきやすいのではないでしょうか。
理由②:自分の選択として割り切れる
何事も他人任せにしていて責任感のない人生は、正直楽なものもあるのかもしれません。
責任が自分に降ってこないので、いつでも逃げ出せますし、人のせいにすることだってできます。
しかし、度胸をつけるとなると、その選択をした最終決定者は自分ということが明確になります。
その行動をしようと判断したり選んだりすることが明確になるということはそれだけ覚悟することができるということです。
また、他人から行動を迫られたときにも、最終的には自分で選択したのだからと割り切って受け入れることですんなりと心の中に入ってくるはずです。
理由③:いろんなチャンスが増える
度胸をつけるといろんなチャンスが増えるんです。
例えば、度胸が付く前は、一目惚れをしても恥ずかしくって私なんか…と声を掛けられずただ見ているだけだったの対し、度胸をつけたことによって思い切って話しかけることで、新しい出会いのきっかけが生まれます。
恋愛のこともそうですが、仕事も、「チャンスよ振ってこい!」と待っているだけではなかなかやってきてくれません。
自ら行動をはじめるからこそ、いろんなチャンスを見つけることができます。
また、度胸がつくとそのチャンスが多くなりいろんな選択肢を選ぶこともできるため自分にとって人生がうまくいきやすいと感じる方が多いのではないでしょうか。
度胸をつける方法
では、実際に度胸を付ける方法はどのようなものがあるのでしょうか。
以下の度胸を付ける方法を15つご紹介していきます。
- 新しいことを始める
- メイクを変えてみる
- 姿勢を正す
- 不安は放っておかない
- 度胸がある人と親しくなる
- 小さな目標を作る
- 視線はまっすぐに
- 人の顔色をうかがわない
- 自信を持つ
- 迷ったらとりあえずやってみる
- 思いっきり失敗してみる
- 度胸があると思い込む
- 成功のシミュレーション
- 失敗を前提とした心構え
- 自分を褒める
方法①:新しいことを始める
度胸をつけるには、新しいことを始めることが一番です。
新しいことを始めるときは誰だって緊張しますし、不安なものです。
しかしそれを乗り越えていくことて慣れています。
度胸がないと言われるのは、緊張したり不安になったりして迷ってしまうから。
新しいことを始めた時の不安な気持ちや緊張感を乗り越えていくことで度胸は自然とついてきます。
また、新しいことを始めるということはそれだけ新しい知識が付き経験ができるということです。
この経験するということは不安感や恐怖感を軽減してくれ度胸をつけるのに役立ってくれますよ。
方法②:メイクを変えてみる
度胸をつけたい、でも何をしたら良いのかわからないと思ったらメイクを替えてみましょう。
毎日同じメイクは、安心できますし楽ですよね。
しかし、女性はメイクをすることで素顔を隠し新しい自分に変身することができます。
せっかく新しい自分に変身できているのですから、中身もチェンジしてみて損はありませんよ。
方法③:姿勢を正す
猫背な姿勢は、自然と下ばかり見ている姿勢です。
度胸をつけたいのであれば、足元や下ばかりみていたってしょうがありません。
背筋を伸ばす事で、今まで見えてこなかった正面のこと、またもっと多くの情報が視界に入ってきます。
姿勢を正すことで、余計なところに力が入らず気持ちも少し落ち着いてくるはずです。
方法④:不安は放っておかない
度胸をつけようと思っていても不安なことがあったりすると、なかなか行動に移せません。
では、実際に自分が何に対して不安になっているのかその原因をしっかり追求していきましょう。
方法⑤:度胸がある人と親しくなる
間接的な方法になりますが、度胸がある人と親しくなることも自分に度胸をつける近道になります。
度胸がある人と親しくなることで、その人の考え方やポジティブな雰囲気が自然と影響してきます。
暗い雰囲気の人とそばにいるとなんだかどんよりと暗くなってしまうことと同じように、明るい人のそばにいるとなぜか自然と自分も明るくなってきたり幸せな気分になることと同じです。
また、度胸がある人本人に、度胸の付け方を聞いて真似してみることもオススメ。
方法⑥:小さな目標を作る
度胸をつけようと思っていても、いきなり大きなことからチャレンジしてしまうのはおすすめできません。
高所恐怖用なのに、バンジージャンプをしてみたりすることは、ショック療法としては良いのかもしれませんが、度胸をつけたことよりもバンジージャンプで怖い思いをしたという精神的なショックのほうが大きくなってしまいます。
ですので、まずは小さな目標を作りそれを達成することを習慣づけていきましょう。
例えば、毎日5分だけ早く起きるようにするとか、今日からは15分早く寝るようにするとか、ほんの少しの努力でなんとかできそうなぐらいの小さな目標がオススメです。
小さな目標を作り達成することで達成感が味わえますし、この達成感は自分に対する成功体験、自信にもなってくれますよ。
方法⑦:視線はまっすぐに
姿勢を正すことと似ていますが、度胸をつけたいのならば視線はきょろきょろと動かさないようにするのがオススメ。
キョロキョロと視線を動かしてしまうと、それだけ周囲の顔色が気になってしまったりそれによって自信がなくなってしまいます。
視線を真っ直ぐに堂々としている姿は端から見るとそれだけで度胸があるように見えてくるんですよ。
方法⑧:人の顔色をうかがわない
人の顔色をうかがってしまうと、自分中心の考えから、他人中心の考えにシフトしてしまいます。
自分が大丈夫と決めたことは、大丈夫なんです。
他人がなんと言おうと自分の意志は自分にしかないですしコントロールできません。
他人の顔色をうかがっていると、『あの人が不安そうな顔をしたからやめた』と、誰かのせいにするきっかけを作ってしまうことにもなります。
度胸をつけたいと思っているのならば、自分を一番に信じておきましょう。
方法⑨:自信を持つ
「私なんか…」と不安になっていたり卑下していたりすると、大抵嫌な予感どおりの結果になることってありますよね。
その反対に「なんだか今日はツイてる気がする」と思って行動していると、途端に良いことが立て続けに起こったりしませんか?
自分自身に対してもそうですし、自信を持つことは度胸をつけることに繋がります。
自分では度胸をつけたと思っていなくても、自信のある姿は他者から見ると度胸のある姿に見えることがあるんですよ。
方法⑩:迷ったらとりあえずやる
優柔不断に迷ったり、どうしようと迷ってしまうことってありますよね。
今までだったら、迷って判断できないから「周りの意見を聞いて考えよう」とか「迷ったからとりあえずやめとこう」ってなったりしていませんでしたか?
迷っているならばとりあえずやってみる事が大事です。
迷ってしまうということは、物事に対して魅力に感じていたり惹かれているものがあるということ。
とりあえず始めてみて、違うなと思ったらやめてみればいいんです。
軌道修正は、あとからでもいくらでもできるので直感に従いチャレンジして見る気持ちが大事です。
方法⑪:思いっきり失敗してみる
思いっきり失敗してみるのも度胸をつけるためには必要なことなのかもしれません。
恥をかいてしまうような失敗は、もう恥ずかしくって穴があったら入りたい…なんて気持ちになることもありますよね。
一度思い切って失敗してみることで、なぜ失敗したのか、なにが原因だったのかということを落ち着いて判断することで次に繋げることができます。
方法⑫:度胸があると思い込む
度胸って身長や体重のように目に見えてわかるものではありませんし、度胸メーターなんてものもないため、外から見てみるとわからないものです。
度胸って目に見えないもので測れないものだからこそ、自分自身で思いこんでいくしかないのです。
自分には度胸があると思い込むことによって自然と脳が勘違いし、度胸があるような働きをしてくれることもあります。
他者から見て小さなことでも自分で堂々と行動しているのならば堂々としているんです。
自分に思い込ませていくことも大事なんです。
方法⑬:成功のシミュレーション
思い込みや暗示と似ていますがシミュレーションすることも同じく効果があります。
本番さながらの成功シミュレーションをしていくことで、自信もついてきますし、シミュレーションの中で経験していることで緊張感なども少し和らぎます。
方法⑭:失敗や不安を前提とした心構え
はじめてのことなどで緊張していると失敗はつきものです。
最初から完璧に成功させようとする心がけも大事ですが、失敗して当然、あとからリカバリーすればいいやぐらいの心構えでいることで気持ちが楽になるはずです。
また、表情も少しこわばっているものからやわらかくなってくるはずです。
方法⑮:自分を褒める
スピリチュアルだったり自己暗示に似ていますが、自分を褒めることって案外大事で、自分を褒めてあげることで自信がめきめきとついてきた経験のある方もいるのではないでしょうか。
度胸をつけるということは、ある意味自分を認めることです。
ここまで頑張ってきたんだから大丈夫、と自分を褒めることで自然と自信が生まれ度胸もついてきてくれます。
「度胸」と「勇気」の違い
「度胸」と「勇気」は似たようなシチュエーションで使われる言葉で同じ意味に取りがちですが、「度胸」は自分に打ち勝つような精神的な気持ち、「勇気」は自分だけでなく対象がいる場合に立ち向かっていく行動に対しての気持ちといった違いがあります。
自分を信じると度胸は自然とついてくる
度胸をつけるということは、ある意味自分のことを理解し認めることなのかもしれません。
自分が現状不安に思っていること、緊張、恐怖に感じていることに打ち勝つためにも、自信をつけて挑まなければなりません。
自分には度胸が足りないと思ったら、まずは一度己と向き合って自分を信じることから始めてみましょう。
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