ズボラとは?ズボラな人の特徴と原因!ズボラをなおす6つの方法
あまり人に対して良い意味で使われることのない「ズボラ」について考えてみましょう。 「あの人はズボラな人だ」というように使われますが、具体的な意味や使い方はどうでしょうか。 また、ズボラな人の特徴や付き合い方についてもご紹介します。 ズボラの特徴に心当たりがある人は、ぜひズボラを直すきっかけにしてみましょう。
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「ズボラ」とは?
ズボラという言葉は、もともと江戸時代の上方、今の関西で使われていた「ずんぼらぼん」という言葉からきています。
具体的な意味や使い方を見てみましょう。
意味
ズボラの意味を見てみましょう。
人を表すときに使われますが、大まかな意味は「だらしがないこと」あるいは「きちんとしていないこと」になります。
ときに、だらしない態度や行いをズボラと言い、けじめのない様子や過度なおっちょこちょいの人にも使われます。
使い方
基本的には人、あるいは行動に対して用いられることが多いでしょう。
「ズボラな人」といったり、「ズボラなことをするな」という言うように使います。
人に対して使うときは、その人自体がだらしなくけじめのない人だという意味です。
いろいろなことにきちんとしていない、適当な人に良く使われるでしょう。
行動に対して使う場合は、詰めが甘く最後まできっちりしていない行動や、だらしない行いに使われるでしょう。
そのため中途半端な行いにも用いられます。
ズボラな人の特徴
それではズボラな人と思われる特徴についてみてみましょう。
当てはまるものがある人は要注意です。
周りの人から、ズボラだと思われていませんか。
- 身だしなみがきちんとしていない
- 人の目を気にしない
- 時間にルーズ
- あきっぽい
- 片付けが苦手
- せっかち
- 借りパクしやすい
- 物忘れが多い
- メモや手帳に書き留めない
- 楽観的
- 傘やハンカチをもたない
- なんでもぐちゃぐちゃにしがち
- 動かずゴロゴロしがち
- すぐに後回しにする
特徴①:身だしなみがきちんとしていない
まず目を引く外見にも、ズボラな人の特徴はあらわれます。
服装やメイクなど、身だしなみがだらしない人はズボラな人の大きな特徴です。
染み抜きができていない服や、明らかにおしゃれではない裾の出し方、さらに靴のかかとを踏んでいるといった見た目にだらしない格好はズボラな性格の象徴ともいえます。
また、女性の場合メイクの手抜きもズボラの特徴になるでしょう。
ナチュラルメイクとごまかしていても、透けて見える手抜きメイクは、男性から見てもがっかりさせるものです。
カバンの中身がいつもぐちゃぐちゃだったり、ちょっとした身だしなみがきちんとしていない人は、ズボラな性格と言えるでしょう。
特徴②:人の目を気にしない
周囲の目を気にしないところも特徴です。
身だしなみに気を配らないところにもつながりますが、ズボラな人は総じて世間の目や周囲の目線を気にしない傾向が強いです。
周りからどう思われるかを気にする人ほど、いろいろなところできっちりした行動をとります。
一方、ズボラな人は、周囲の目が気にならないので、自分が思うように感情のまま行動したり、無責任な態度をとりがちです。
マイペースでぶれない問えば聞こえもいいですが、悪い面が目立つと、コミュニケーションの取りずらいだらしない人に見えるのではないでしょうか。
特徴③:時間にルーズ
約束の時間が守れない、時間にルーズな所もよく見られる特徴です。
何度指摘しても、約束の時間が守れない人は、周囲からズボラな人と思われることが多いでしょう。
また、中には金銭問題に関してルーズな人もいます。
お金や時間など、人との重要な約束を守れない人はズボラでだらしない性格だと考えられます。
特徴④:あきっぽい
飽き性な人も多いでしょう。
自分の気の向くままに行動しがちなため、思いついたら手を出して中途半端なまま放り出すことも珍しくありません。
何かを始めるときも、その先まで考えず目先のことだけで決断しがちです。
そのため、あとからめんどうなことや大変なことがあるときちんと面倒が見られずに放りだす人が多いでしょう。
特徴⑤:片付けが苦手
部屋の片づけが苦手で、整理整頓ができないことも大きな特徴です。
楊でもやりっぱなしのことが多く、出したら出したまま、きちんとしまう習慣がありません。
部屋や職場の机もぐちゃぐちゃで、だらしない様子は清潔感とは程遠いイメージを与えます。
また、物事の優先順位をつけるのも苦手なため、物を捨てるのも苦手で、いろいろなものをため込んでさらに片づけにくくしてしまうズボラな人も多いでしょう。
特徴⑥:せっかち
実は内心でせっかちな人も多いです。
結果をすぐに求める傾向が強く、すぐに思った成果が上がらない途中で止めてしまったり、ある程度のところまで進めたら満足して放り出すところがあります。
そのため、何事も最後まできっちり去り遂げることが少ないでしょう。
特徴⑦:借りパクしやすい
借りたものを返さない人も多いのも特徴です。
そのうち返すといいながら、いつまでたっても返さない借りパクする人はズボラな人に多くなります。
借りていることに罪悪感もなく、深く考えずに面倒くさいからと放っておくタイプがズボラな人によく見られます。
特徴⑧:物忘れが多い
忘れ物の多さもあげられる特徴です。
すぐにものを忘れたり、失くしたりする人はズボラな人と言えます。
片付けが苦手で何をどこにしまったかわからなくなったり、適当な性格からきちんと準備をせず、忘れ物が多くなります。
また時間を考慮して動くのも苦手で、いつもぎりぎりに出かけることが多いので、つい忘れものをするというのもよく見られるケースでしょう。
特徴⑨:メモや手帳に書き留めない
忘れ物が多く、物覚えが悪くてもメモしたり手帖に書き込まないのも 特徴です。
反省のなさもズボラな人に良く見られる特徴です。
仕事でもプライベートでも、忘れてはいけないことはメモを取るのが一般的です。
しかし、ズボラな人はメモをとったり、書き留めることがなく忘れ物を繰り返しがちです。
特徴⑩:楽観的
楽観的で、何事も「なんとかなる」と根拠なく信じられるところも特徴にあげられます。
考え方がポジティブな人が多く「もし悪いようになったらどうしよう」といったネガティブな考えをしません。
悪いことがあったらあったときに何とかするだろう、という謎の自信や開き直りがズボラな人に良く見られます。
楽観的でポジティブなところはよい面ですが、一方で想定が甘く準備を怠ったりつめの甘い行動をしがちな点は要注意です。
特徴⑪:傘やハンカチをもたない
ズボラな人の代表的な行動としてあげられるのは持ち物の問題です。
雨が降るとわかっていても傘をもたなかったり、普段からハンカチを持ち歩くことがありません。
手をふいたりする習慣もなく、自然乾燥でごまかしてしまうズボラ女子は、案外よく見かけられます。
特徴⑫:なんでもぐちゃぐちゃにしがち
なんでも持ち物をぐちゃぐちゃにしがちなところも、よく見られる特徴です。
カバンの中になんでも一緒にぐちゃぐちゃに押し込んでいることが多く、原形をとどめないものも多いでしょう。
部屋やカバンなど、身の回りのものに対し、整頓する習慣がないため、身の回りのものはすべてぐちゃぐちゃというズボラな人が良く見られます。
特徴⑬:動かずゴロゴロしがち
そもそも、さっと動かないのもズボラな人に見られる特徴です。
部屋でものをとるときも、気づけば立ち上がらずに足を使っている、ということはありませんか。
足癖の悪さは、動かないズボラな人に良く見られる特徴です。
兄をするにも動かず、ごろごろしていてフットワークの軽さが見られません。
特徴⑭:すぐに後回しにする
やるべきことでも、すぐに後回しにするのもよく見られます。
宿題でも「あとでやるから」と言って忘れてしまった経験に覚えはありませんか。
頭ではわかっていても、身体がついてこず、そのうちその内と言っては後回しにするのはズボラな人が良くする行動の一つでしょう。
ズボラになる人の原因
どうしてズボラになってしまうのか、その原因についてみてみましょう。
- 家族にズボラな人が多い
- 指摘する人が少ない
- 一人っ子や一人の時間が多い
- 面倒くさがり
- ひとつのことに集中する傾向が強い
- 性格がおおらか
原因①:家族にズボラな人が多い
もともと家族にズボラな人がいるケースはよくあります。
ズボラな人は、もともとの生活習慣や行動パターンがズボラということが多いでしょう。
そのため原因を探ってみると、家族にズボラな人がいて、その行動パターンが受け継がれていることは珍しくありません。
家族の中にズボラな人が多いと、片付けをしなくても怒られることがなく、そのまま片付けや整理整頓を覚えずにそだちます。
また、時間に遅れたり約束を忘れても、お互いに許しあう習慣がついているので、周囲への迷惑を想像できなくなっている場合も多いでしょう。
原因②:指摘する人が少ない
ズボラな性格や行動を指摘する人が少ない中で育つのも、ズボラになる原因の一つでしょう。
家族もズボラで、指摘する人がいないケースもよくあります。
また、逆に両親が共働きで、そこまでしつけられなかった人も、ズボラになりやすい傾向にあります。
また、何をしても「それでいいよ」と肯定bカリされている人も、ズボラになりやすいでしょう。
適当なでけじめのない行動をしても、指摘してくれる環境がないため、これでいいのだと納得してしまい、ズボラになってしまいます。
原因③:一人っ子や一人の時間が多い
一人っ子で育ったり、かぎっ子で一人の時間が多いことも原因になります。
兄弟が多かったり、友達など他人と過ごす時間が長い人は、周りの人がやっている行動や失敗から学べる機会も多く、ズボラになりにくくなります。
しかし、一人で過ごす時間が長いと、自分のルールだけで完結してしまいます。
自分が飽きたらやりっぱなしだったり、整頓をしなくても自分がわかれば問題ないという風に思いがちです。
周囲に合わせたり、学ぶ機会が少ない人は、自分の基準で行動する習慣がついてしまうため楽な方へ楽な方へ流れがちです。
結果、これでいいか、と適当さが身につき、ズボラな人になってしまいます。
原因④:面倒くさがり
もともと面倒くさがりな人も、ズボラになってしまうでしょう。
面倒なことを後回しにしたり、すぐにやりっぱなしで放り出す癖がついてしまいます。
何ごとにも興味を持って、面倒くさがらずに対応する人は、手を抜くことが少なくズボラにはなりません。
目の前のことに興味が薄く、なんでも面倒くさいと感じる人はズボラになりやすいでしょう。
原因⑤:ひとつのことに集中する傾向が強い
面倒草狩りではないのにズボラな人は、逆に一つのことにだけ集中してしまうケースもあります。
目の前のことに集中して、あとのことは目に入らない性格の人は、気になっていること以外はすべてズボラになるでしょう。
研究者タイプの人や、芸術家肌の人に良く見られる傾向です。
原因⑥:性格がおおらか
もともと性格がおおらかで、細かいことを気にしない人はズボラになりやすいでしょう。
おおらかな性格は長所ですが、なんでも寛容さで包み込んでしまうと、だらしないズボラな行動も肯定して考えてしまいます。
なにごとも、まあいいか、と思ってしまいやすく、ズボラな行動が習慣づいてしまうでしょう。
ズボラな性格のメリット
ズボラな性格は短所として考えられがちです。
しかし、ズボラな性格に見られるメリットもあります。
ズボラな性格のメリットをご紹介します。
- ストレスをためにくい
- 人の失敗にやさしい
- ポジティブ思考
- 周囲に振り回されない
- 期待されない
メリット①:ストレスをためにくい
ズボラな人は、時間に遅れても、忘れ物をしてもまあいいか、と考える傾向が強くストレスがたまりにくいでしょう。
「こうでなくてはならない」といった考えはなく、あるがままに受け止めるため、日ごろからストレスを感じにくいのがメリットです。
特に現代日本では、時間は一分一秒に至るまできっちりしていて、せかせかした雰囲気が常態化しています。
こうした毎日の中、のびのびと生活できずに、ストレスを抱えている人も多いでしょう。
ズボラな人は、これらのストレスを感じにくく、のびのびした生活を楽しめます。
メリット②:人の失敗にやさしい
自分がおおらかで、何事にも細かいことを気にしないので、人の失敗に優しくなれるのもメリットです。
自分に厳しい人ほど、他人にも厳しくなりがちです。
しかし、ズボラな人は自分にも甘い部分がある一方で、人にも優しくミスをしても攻める気持ちが少ないでしょう。
メリット③:ポジティブ思考
なんでもあるがままに受け止め、なるようになると考えるため、楽観的でポジティブ思考が身についているのもよい面です。
反対に、完璧主義な人ほど、きっちりした性格からネガティブ思考に陥りがちです。
ズボラな人は、細かいことにこだわらないので、ポジティブに物事を考えられるでしょう。
メリット④:周囲に振り回されない
周囲の目を気にしないズボラな人は、かえって周囲に流されないメリットを持っています。
周りの空気を読んで、周囲と足並みをそろえる人は、いつでも周囲の考えを気にして振り回されがちです。
しかし、ズボラな人はマイペースで、周囲の考えを気にしないため、振り回されず自分のペースで動く人が多いでしょう。
メリット⑤:期待されない
忘れ物が多く、時間にもルーズなため、人から期待をかけられないのもメリットです。
周囲の期待が低く、そもそもハードルが低いのでちょっとしたことでもほめてもらいやすくなるでしょう。
ズボラな性格のデメリット
続いて、ズボラな正確に見られるデメリットを見てみましょう。
- 人から信頼されない
- ミスが多い
- 誘われにくい
- 恋愛対象に見られない
- 余計な作業が増えがち
デメリット①:人から信頼されない
普段からだらしない行動や、ルーズな行動が目に付くため人から信頼されないところがデメリットです。
仕事を任されなり、頼りにされることがなく、強い人間関係が作りにくいでしょう。
ズボラだと思われると、その分一歩下がって付き合う人も多く、よりよい人間関係の障害になります。
デメリット②:ミスが多い
メモをとったりせず、物忘れも多い、ズボラな人は失敗も多くなります。
ちょっとしたミスから重大な失敗まで、仕事でもプライベートでも失敗が多くなるでしょう。
さらに、そのミスに対する反省もあまりないので、いつまでたってもミスが減らないことが多くなります。
デメリット③:誘われにくい
ズボラな人は、こまめな連絡が苦手です。
メールの返信がなかったり、約束が守れないため、人から誘われる機会も減ってしまいます。
デメリット④:恋愛対象に見られない
清潔感がなく、生活態度もだらしなく見られがちなことも影響します。
そのため、男女ともに恋愛対象に見られなくなるでしょう。
特に女性は、家事が下手なイメージをもたれたり、身だしなみの手抜きを悟られ、最初から恋愛対象外として扱われるケースが多くなります。
デメリット⑤:余計な作業が増えがち
何でも後回しにするくせがついているので、あとから余計な作業が増えたり、面倒ごとが増えやすいのもデメリットです。
やるべき時に詰めを甘くせず、きっちりしておけば済む話をぐずぐずと後回しにすることで余計な作業が増えたり、トラブルに発展しやすくなるのも大きなデメリットと言えます。
ズボラな性格をなおす方法
デメリットも多い、ズボラな性格を直す方法を見てみましょう。
これらの方法を参考に、少しでもズボラな性格を改善してみませんか。
- 完璧主義を目指さない
- ひとつひとつのことに丁寧になる
- 時間や約束を守る
- とにかくメモる
- 意識して体を使う
- やるべきことの順番を明確にする
方法①:完璧主義を目指さない
ズボラを直したいと感じたときに、一番大切なことは完ぺき主義を目指さないことです。
ズボラを直すために、何事もきっちりしようとしすぎるとかえって完璧主義になり長続きしません。
もともとの性格や生活習慣にかかわる問題なので、あまり厳しくしすぎず、少しずつ直していくように心がけましょう。
小さな努力を長く積み重ねることで、ズボラさから脱却できるでしょう。
方法②:ひとつひとつのことに丁寧になる
ズボラな人は何事にも詰めが甘く、ちょっとしたところで手を抜きがちです。
そのため、ひとつひとつのことをきっちりていねいにやることを心掛けましょう。
いつもは5分で終わる作業が15分かかってもいいので、きちんと最初から最後の片づけまできっちり終わらせるくせをつけてみましょう。
後回しにせず、一つ一つのことをきっちり片づけることで、結果的にあとからやり直す手間がなくなり、時間が短縮できることもよくあります。
「急がば回れ」のことわざを念頭に置き、一つ一つを丁寧に仕上げるように心がけましょう。
方法③:時間や約束を守る
時間や約束をきちんと守るようにしましょう。
目覚まし時計やカレンダー、手帳などを活用し、時間の管理をきっちりするようにします。
今はスマホでスケジュール管理のアプリもたくさんあります。
自分に合ったアプリを活用し、時間や約束を守れるようになりましょう。
方法④:とにかくメモる
なんでもメモを取るくせをつけましょう。
覚えていられる、と思うことでもメモを取る習慣をつけることが重要です。
意識的にメモをするくせを身につけましょう。
方法⑤:意識して体を使う
動かない習慣を改善することも重要です。
手が届く範囲のものをとるときでも、起き上がって取りに行くように心がけます。
また、駅などで階段を使う習慣もおすすめです。
なんでも楽な方を選ぶくせをやめ、まず体を動かす習慣を身につけます。
気持ちが乗らないことでも、身体を動かせば後から気持ちがついてくることもたくさんあります。
楽をしたい気持ちよりも、まず体を動かすように心がけてみましょう。
方法⑥:やるべきことの順番を明確にする
後回しにするくせをやめるため、優先順位を明確にするようにしましょう。
何を優先して行動するかを考えるくせをつけることで、一つ一つの行動がきちんとできるようになります。
「ズボラ女子」に対する男性の心理
ズボラ女子に対する男性の心理を見てみましょう。
残念ながら、ズボラ女子に対する男性の本音は厳しいものがあります。
しっかり受け止めて、治すべきところを改善しませんか。
- 家事が下手そう
- 清潔感が感じられない
- 付き合うと負担が大きい
心理①:家事が下手そう
片付け下手や、身だしなみのだらしなさから、家事が下手そうと感じる男性が大半です。
料理はもちろん、洗濯にアイロンがけ、ごみの出し方など、細かなところでズボラな性格は悪影響になります。
カバンの中身がぐちゃぐちゃだったり、ちょっとしたしわくちゃのハンカチなどで、ズボラさを見つける男性も多いでしょう。
心理②:清潔感が感じられない
身だしなみのだらしなさから、清潔感を感じないという男性も多くなります。
付き合う女性に清潔感を求める声は多く、ズボラな人は対象外とみられがちです。
ムダ毛の処理や、眉毛の整え方、爪のお手入れなど細かいところで清潔感は変わってきます。
ちょっとした身だしなみのポイントを見直してズボラさが出ていないか確認してみませんか。
心理③:付き合うと負担が大きい
時間にルーズな所や、ミスが多いところから、付き合うと負担が大きいと感じる男性も少なくありません。
失敗のしりぬぐいを予感したり、時間に遅れたり、連絡のがまめでないところからストレスをためそうと感じます。
女性には癒しや、一緒にいて楽しめるような明るさを求める人が多く、はじめから負担を予感させるズボラ女子は、ハードルが高くなるのではないでしょうか。
【番外編】ズボラな人でも大丈夫!簡単ズボラ飯レシピ
ズボラな人でも簡単に作れるおすすめのズボラ飯をご紹介します。
ズボラ飯①:サラダチキンの食べるスープ
今話題のサラダチキンを使った、ボリュームのある食べるスープをご紹介します。
サラダチキンと卵で、ヘルシーに良質なたんぱく質をとれます。
サラダチキンと卵をお椀に入れ、とろけるチーズをのせます。
熱々のコンソメスープを上から注ぎ、ふたをしてしばらく待てば完成です。
マッシュルームの缶詰や、水煮の豆などを加えてもおいしいです。
ズボラ飯②:巻かないオムレツ
人気のオムライスも巻かずに作るズボラ飯をご紹介します。
スキレットに卵を流し火にかけます。
チキンライスをのせ、そのままほど良い半熟卵になるまで温めたら完成です。
チキンライスを作るのがめんどうな人は、冷凍ピラフを活用すると、より簡単なズボラ飯になります。
ズボラ飯③:明太クリームうどん
電子レンジだけで作れるズボラ飯です。
ゆでうどんをレンジで温めます。
生クリーム、牛乳、明太子、めんつゆを加えレンジにかけます。
和風カルボナーラとも呼べる、おいしい一品が完成します。
ズボラな人はもったいない
ズボラに見られる特徴には、良い面も悪い面もあります。
しかし、人は初対面の時の印象を見た目で判断しがちです。
ズボラな人のもつだらしない様子は、他のよい面を隠して、悪い印象を植え付けてしまうでしょう。
ズボラな性格は、ほんの少しの注意で大幅に改善されるものです。
ズボラさな性格はあなたの魅力をマイナスにしていて、折ったいないと思いませんか。
小さな積み重ねを大切にし、本来持っているおおらかさやポジティブさを引き出してあげましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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