「人として好き」と言う男性心理とは?恋愛対象になるための8つの方法
好きな男性から「人として好き」と言われたら、あなたはどのように感じますか。この記事では、男性100人に「『人として好き』の本音」「人として好きな女性と本命女性の違い」などをアンケート!また今回は、「人として好き」という男性心理と恋愛対象になる方法をご紹介していきます。
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男性100人に聞く!「人として好き」は脈なし?
好きな人から「人として好き」と言われるとどういう気分になりますか?
それって脈なしなの?脈ありなの?と気になりますよね。
今回は男性100人に、「人として好き」という時の本音を調査してみました。
Q.女性に「人として好き」と言うとき、恋愛感情はある?
「恋愛感情がある」「恋愛感情はないけど付き合うのはアリ」と答えた方がほぼ同じくらいで、全体の8割を占めることに。
恋愛感情が全くないという方も5人に1人なので、少なくもないですね。
では、「人として好き」という言葉について、もう少し掘り下げてみましょう。
「人として好き」に込められた意味とは?
「人として好き」というのは、「異性としては見ていないけど、あなたのことが好き」という意味として使用されます。
異性に対して「好き」と言ってしまうと、「恋愛対象としての好き」として捉えれてしまいがちです。
そのような勘違いをされないために、わざわざ「好き」という言葉に、「人として」という前置きを置いている言葉だといえるでしょう。
つまり、「人として好き」という言葉には、「恋愛対象としてはみていない」という意味が込められているのです。
「人としては好き」と振られたら諦めるべき?
勇気を出して告白したのに、「人としては好き」と振られてしまったら、もう諦めるべきだと思いますか。
たしかに、「人としては好き」という言葉には、「恋愛対象としてはみていない」という言葉が含まれているでしょう。
しかし、すぐにあきらめる必要はありません。
少なくとも、彼はあなたのことを嫌いではないはず。
少しずつ女性として意識してもらえるように、努力をしてみてはいかがでしょうか。
ただし、しつこくなりすぎて、「人としても嫌い」だと思われないように注意が必要です。
女性に「人として好き」と言う男性の心理
では、女性に「人として好き」と言う男性心理をみていきましょう。
女性に「人として好き」と言う男性には、以下の心理が考えられるでしょう。
- 恋愛感情は抱いていない
- 好きになられたら面倒
- このままの関係でいたい
- 内面的な魅力を感じている
- 恋愛になることを避けている
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:恋愛感情は抱いていない
男性が女性に対して「人として好き」というときには、その女性に対して恋愛感情を抱いていないことがほとんでです。
恋愛感情ではない好きという気持ちを相手に伝えるために、「人として好き」という言葉を使用しているのでしょう。
どきどきするような恋ではないけれど、好きという気持ちを伝えたいという心理の男性が、「人として好き」ということが多いのです。
心理②:好きになられたら面倒
女性から好意を抱かれていることになんとなく気づいてはいるけれど、恋愛感情はなく、好きになられたら面倒だな、と感じている男性もいます。
そんな男性が、「あなたのことは恋愛対象ではありません」という気持ちを伝えるために、「人として好き」と言うこともあるようです。
「人として好き」と言われることは、遠回しに振られている可能性もあります。
「人としては好きだけど恋愛感情はない」という言葉の裏を読めるようになりましょう。
心理③:このままの関係でいたい
男女の友情が成立するのかどうかは、人によって意見が分かれるでしょう。
しかし、男性にとって「ずっと友達でいたい」と思わせる女性がいるのも事実です。
そんな友達関係は、男女の関係になってしまうと崩れてしまいます。
別れてしまった場合には、もう二度と友達に戻れない可能性もあるのです。
そのようなリスクから、男女の関係になってしまいたくない、このままの関係でいたい、という女性に対して、恋愛感情ではない好意を示すために「人として好き」という言葉を用いる男性もいます。
そんな男性にとって「人として好き」というのは、本当の気持ちなのでしょう。
心理④:内面的な魅力を感じている
女性に対して「可愛いな、きれいだな」という感情以外の好意を抱いたとき、女性の内面的な魅力に気がついたときに「人として好き」という言葉を用いる男性もいます。
「性格がいいな」と思った女性に対して、「人として好き」という感情を抱くようです。
女性の内面的な魅力に気がついた男性は、最初は「人として好き」と思っていても、そのうちその気持ちが恋愛感情に変わることもあるかもしれませんね。
心理⑤:恋愛感情になることを避けている
これ以上相手女性のことを好きになりたくない、今は恋愛関係になりたくない、という心理から「人として好き」という言葉を用いる男性もいます。
恋愛することに不慣れな男性や、しばらく恋愛をしたくないと思っている男性に多いようです。
自分の気持ちが恋愛になるのを避けるために、自分に言い聞かせる意味で「人として好き」という言葉を用いているのですね。
このような心理の男性は、その後「人として好き」という感情が、「恋愛感情」に発展することもありそうです。
男性100人の本音!「人として好き」と本命の違い
「人として好き」というのはもちろん良いことですが、それを意中の男性から言われたら話は変わってきますよね。
できれば本命女性として見てもらいたいもの。
では、人として好きな女性と恋愛面で好きな女性とでは、男性の態度に差があるのでしょうか?
Q.「人として好きな女性」と「恋愛面で好きな女性」に対する態度の違いを教えて
男性のコメント
人として好きな女性には嫉妬しませんが、恋愛面で好きな女性が他の男と仲良くしてると嫉妬してしまいます。(39歳)
本命の相手にはかっこつけたくなる。人として好きなら、ダサくても良いと思っちゃう。(34歳)
人として好きな女性には尊敬の念があるため、紳士に接すると思います。恋愛面で好きになる女性には、男として強引に接する。(37歳)
人として好きな女性に対しては優しくはするが好意を持たられるような接し方はせず、恋愛面では他の人とはまた違う優しさで接する。(22歳)
話し方もそうですけど、ボディタッチの数と、相手との距離感。(30歳)
人として好きな女性には「嫉妬しない」「距離が近すぎない」という意見がありました!
恋愛的に好きな人が他の男性と楽しそうにしていると嫉妬するのに、人として好きな女性なら嫉妬しないのだそう。
また、人として好きな人には距離感を保っていると言います。
変に恋愛的に意識させないように気をつけているみたいですね。
さらに、人として好きな人には「かっこつけない」という意見もあれば、「紳士的に接する」という声もあり、意見がわかれました。
人により態度は様々なので、「この態度はこういうこと」と決めるよりは、その人が他の女性と比べてどう接しているのかに注目してみましょう。
「人として好き」と「恋愛感情」の見分け方
では、「人として好き」と「恋愛感情」の見分け方をみていきましょう。
「人として好き」と「恋愛感情」の見分け方には、以下のものがあります。
- デートの誘いがあるか
- 体に触れようとしてくるか
- 照れることがあるか
- 「かわいい」と褒められるか
- 彼の方から連絡が来るか
- 恋愛関係の話をしてくれるか
- 他の異性と話していると嫌がるか
- かっこつけているか
続いて、「人として好き」と「恋愛感情」の見分け方を、それぞれ詳しくみていきます。
見分け方①:デートの誘いがあるか
男性があなたに対して恋愛感情を抱いているか見分けるためには、「デートに誘われているか」ということが重要です。
ただ「人として好き」なだけの女性であれば、デートをする必要はありません。
たまに時間があったときに食事に行くだけの関係なら、「人として好き」なだけの可能性がありますが、休日にデートに誘われるのなら、話は別です。
遊園地や映画館など、友達とは行かないようなデートスポットに誘われるようなら、その男性はあなたに「恋愛感情」を抱いている可能性があります。
見分け方②:体に触れようとしてくるか
男性が女性としてあなたのことを意識しているなら、あなたの体に触れようとしてくるでしょう。
好きな人に触れたいと思うのは、女性であっても男性であっても同じなのです。
話しているときに距離が近いと感じたり、さりげないボディタッチが多いなと感じたら、その男性はあなたに対して「恋愛感情」を抱いているのかもしれません。
反対に、ただ「人として好き」なだけの女性には、触れたいとは思わないはずですよ。
見分け方③:照れることがあるか
あなたと話していて、男性が照れるような仕草を見せるようなら、その男性はあなたに「恋愛感情」を抱いている可能性が高いです。
「人として好き」なのであれば、照れるようなことはありませんよね。
たとえば、「かっこいい」とか「やさしい」とか、彼を誉める言葉をかけてみて、彼がわかりやすく照れるようなら、脈があるのかもしれませんね。
彼の気持ちを確かめるために、彼を褒めてみるのもよいでしょう。
見分け方④:「かわいい」と褒められるか
男性は、恋愛感情を抱いている女性が、可愛く見えて仕方がないはずです。
反対に、ただ「人として好き」なだけの女性には、「かわいい」と思う感情は抱かないでしょう。
そのため、もし男性から「かわいいね」と褒められるようであれば、それはその男性は、あなたに対して「恋愛感情」を抱いているサインではないでしょうか。
素直に喜びましょう。
見分け方⑤:彼の方から連絡がくるか
「人として好き」なのか「恋愛感情」なのかを見分けるにあたっては、彼からの連絡の頻度も重要になってきます。
いつもあなたの方から連絡をしているようなら、彼はあなたに対して恋愛感情を抱いていないのかもしれません。
好きな人とは頻繁に連絡を取り合いたいものです。
もし、あなたが数日間連絡をしないでおいて、彼の方から連絡があるようなら、彼はあなたに対して「恋愛感情」を抱いているのかもしれませんね。
見分け方⑥:恋愛関係の話をしてくれるか
ただ「人として好き」なだけの女性とは、あえて恋愛の話をしないはずです。
余計に異性であることを意識してしまっては、友達関係でいるのが難しいからでしょう。
しかし、「恋愛感情」抱いている女性に対しては、ついつい恋愛関係の話をしたくなります。
「どんなタイプが好きか」「彼氏はいるのか」など、恋愛関係の質問をされるようなら、彼はあなたに対して「恋愛感情」を抱いているのでしょう。
好きな人の恋愛事情はついつい気になってしまうものです。
見分け方⑦:他の異性と話していると嫌がるか
好きな人が他の異性と話をしていると、嫌ですよね。
それは、男性であっても同じです。
ただの友達だと思っている、「人として好き」な女性ならまだしも、自分が「恋愛感情」を抱いている女性が、他の男性と話をしていると、おもしろくないでしょう。
もしも、あなたが他の男性と話していると、彼が嫌がるようなら、彼にとってあなたへの感情は「恋愛感情」なのでしょう。
見分け方⑧:かっこつけているか
男性は、好きな女性からは少しでもかっこいいと思われたい生き物です。
もしも、彼があなたの前でかっこつけているようなら、あなたのことが好きなのかもしれません。
いつもおしゃれをしていたり、会計を全部支払ってくれたり、「かっこつけているな」と感じることがあれば、それはあなたへの「恋愛感情」の現れではないでしょうか。
反対に、「人として好き」な女性の前では、そんなにかっこつけないはずですよ。
では、「人として好き」から本気にさせる方法をみていきましょう。
「人として好き」から本気にさせる方法には、以下のものがあります。
- デートに誘ってみる
- 女性らしい恰好をする
- 少し距離を置いてみる
- 自分の弱い部分を見せる
- ボディタッチをしてみる
- 好意を伝えてみる
- 自分磨きをする
続いて、「人として好き」から本気にさせる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:デートに誘ってみる
まずは、男性を自分からデートに誘ってみましょう。
2人きりの食事でもいいですし、休日にゆっくりと出かけるのもいいでしょう。
「あなたと2人っきりでデートがしたい」と伝えることで、彼もあなたのことを意識するようになるはずです。
定番のデートスポットに誘われたなら、あなたのことを恋人候補としてみてくれるかもしれません。
方法②:女性らしい恰好をする
「人として好き」と言われたということは、これまで女性として意識されていなかった可能性があります。
あなたがこれまで彼に見せてきた姿とは違う、女性らしい姿をみせることで、何か変わるのではないでしょうか。
パンツスタイルではなくスカートを履いてみたり、かわいらしいメイクをしてみたりして、女性らしい恰好で彼と会ってみてはいかがでしょうか。
いつもとは違うあなたの雰囲気に、彼もどきっとしてしまうかもしれませんよ。
方法③:少し距離を置いてみる
彼から「人として好き」と言われた場合には、少し距離を置いてみるのもいいかもしれません。
いつも一緒にいるのが当たり前だったあなたが近くからいなくなると、あなたの大切さに気が付くかもしれませんよ。
「人として好き」だっただけでなく、自分の大切な人だと自覚してもらうためにも、勇気を出して距離を置いてみるという方法もあります。
しばらくして、彼の方から連絡がくるとよいですね。
方法④:自分の弱い部分を見せる
彼に対して、悩みを相談したりして、自分の弱い部分もさらけ出してみましょう。
男性は、弱っている女性には弱いものです。
強くて隙の無い女性よりも、涙を流して隙を見せてくれる女性の方が、男性は好きなのです。
あなたが落ち込んでいる姿を見ることで「守ってあげたい」という感情が彼の中に芽生えるかもしれません。
女性らしい弱っている姿を見せると、あなたのことを女性として意識してくれるようになるかもしれません。
方法⑤:ボディタッチをしてみる
ボディタッチというのは、定番のアプローチ方法ですよね。
女性からのボディタッチにどきっとしてしまう男性は多いのです。
さりげないボディタッチをしてみたり、手をつないでみたり、なんでもかまいません。
彼の体に少しだけ触れてみてください。
これまであなたのことを女性として意識していなかった男性でも、ついついどきっとしてしまうかもしれませんよ。
ただし、わざとらしくならないように、注意してくださいね。
方法⑥:好意を伝えてみる
「人として好き」と言われた場合、男性があなたに「恋愛感情」を抱いている可能性は低いでしょう。
しかし、この先ずっと、自分の気持ちを押し殺して友達であり続けるのもつらいですよね。
そんなときは、勇気を出して好意を伝えてみるといいかもしれません。
あなたのことを女性として意識していなかった男性も、あなたから好意を伝えられることで、あなたのことを意識してくれるはず。
すぐに良い返事をもらえるわけではなくとも、あなたから好意を伝えることで、2人の関係は必ず変化します。
方法⑦:自分磨きをする
彼に「人として好き」と言われてしまって、ショックを受けてしまう女性もいるでしょう。
しかし、すぐにあきらめてはいけません。
彼があなたのことを「人として好き」だということは、あなたの内面的な部分は好いてくれているということでしょう。
そうであれば、外面的な部分を磨いてみるのはどうですか。
ダイエットしてみたり、スキンケアにお金をかけてみたり、彼に女性として少しでも意識してもらえるように、自分磨きをすることも大切ですよ。
恋人に「人として好き」と言われたら喜んでいい?
もし、付き合っている恋人に「人として好き」と言われたら、あなたはどう感じますか。
「それってもう、恋愛感情はないってこと?」と落ち込んでしまう女性もいるでしょう。
しかし、恋人から「人として好き」と言われたことは、素直に喜ぶべきことではないでしょうか。
恋愛感情ももちろん大切です。
ただし、恋人の場合は、恋愛感情の末にお付き合いをスタートし、そのあとに過ごしてきた時間があります。
その一緒に過ごしてきた時間のなかで、新たな魅力をたくさん発見したり、信頼関係を築いてきたことで「人として好き」という感情が芽生えたのではないでしょうか。
恋人から「人として好き」といわれた場合には、「それだけ深い関係になれたのだな」と喜ぶべきことでしょう。
結婚は人として好きな男性とすべき?
結婚は「人として好きな男性」とすべきなのでしょうか。
もちろん、かっこよくて、一緒にいるとずっとときめいていられるような男性と、結婚をするのも幸せでしょう。
しかし、結婚において一番大切なことは、どれだけ性格が合うか、一緒にいて落ち着くかということではないでしょうか。
「性格の不一致」で離婚という道を選んでしまう夫婦も多いのです。
ずっと一緒にいられるような、長続きする結婚をするなら、ときめきよりも大切なことがありますよね。
幸せな結婚をするなら、「人として好き」な男性を選ぶ方がいいのかもしれませんよ。
人として好きといわれてもすぐに落ち込まないで!
今回は、「人として好き」という男性の心理や、恋愛感情に発展させるための方法をご紹介してきました。
好きな男性から「人として好き」と言われてしまうと、落ち込んでしまう女性も多いでしょう。
しかし、「人として好き」という感情を、「恋愛感情」に発展させることは可能です。
「人として好き」だと言われたからといって、すぐにあきらめずに、努力をしてみてはいかがでしょうか。
はじめは「人として好き」だった異性とのほうが、結婚への道が近いかもしれませんよ。
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