ダイソーの毛玉取りの効果や使い方!他100均アイテムと徹底比較【セリア・キャンドゥ】
冬はニットやカーディガンなど毛玉ができやすい衣類を着る機会が多くなりますね。 毛玉取りの機械は様々な種類がありますが、ダイソーやセリアなどの100円ショップにも毛玉取りのグッズが販売されています。 中でもダイソーの毛玉取り機は、コスパが良く長く使えると話題になっています。 そこで今回は、ダイソーの毛玉取りの効果や使い方を他の100円ショップのアイテムと比較してご紹介します。
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ダイソーの毛玉取りが話題!
毛玉取りの機械は楽天やAmazonなどで検索すると、1番安価なものでも約1500円から2000円の間の値段が多く見られます。
そのような価格帯の中で、低価格で手に入れることができるダイソーの毛玉取りが話題になっています。
ダイソーの毛玉取りが話題になっている要因は、圧倒的なコスパの良さです。
寿命がとても長く、大切に使えば2〜3年など長く使い続けられることが大きなメリットです。
ダイソーの毛玉取りを紹介
ダイソーで販売されている毛玉取りには、機械とブラシの2種類があります。
話題になっているのは毛玉取り器の方ですが、用途によってはブラシの方法が適していることもあります。
ここでは、ダイソーで購入することができる毛玉取りについてご紹介します。
毛玉取りブラシ
ブラシは豚の毛でできていて、毛の先端が毛玉を取りやすいように加工されていることが特徴です。
ブラシは服の袖の幅ほどの大きさで、楕円形の形に沿って毛が埋め込まれています。
電動毛玉取り器
電動の毛玉とり器は丸みのある形で、毛玉が透明の部分に溜まり、どのくらい毛玉が取れたか見える仕様になっています。
電池がついていないので、単三電池2本が必要になります。
単三電池が4本セットで100円で一緒に販売されているので、わざわざコンビニなどに行かなくても良いですよ。
ダイソーの毛玉取りブラシ【効果・使い方】
ブラシは先ほどご紹介したように豚の毛で作られています。
豚の毛は靴の手入れに使うブラシやヘアブラシなどにも使われている優しい使い心地のブラシです。
ここでは、ダイソーで販売されているブラシの効果や使い方についてご紹介します。
効果
ブラシは薄手のニットやカーディガン、ストッキングなど毛玉とり器で穴が空いてしまいやすい素材に効果的です。
いちどに大きい面積の毛玉を取ることができるので、短い時間で多くの毛玉を取れます。
使った感じは優しく、服やストッキングなどの生地を傷つけずに毛玉取りをできます。
ブラシでは小さな毛玉が広い面積についているときに効果的なので、大きく硬くなった毛玉を取るには時間がかかります。
使い方
ブラシの使い方は、毛玉がついているところを平らにして上から毛玉取りブラシを平行に動かすようにして使います。
強く生地にブラシを押し付けてしまうと、生地が毛羽立ちやすくなってしまうので注意が必要です。
ブラシを平行に動かすと、豚毛が毛玉をからめとるようにして取ってくれるので、定期的にブラシから毛玉を取ってあげると良いでしょう。
また、ブラシに豚毛がつくことがあるので、その時はガムテープなどで取るようにしてください。
ダイソーの電動毛玉取り器【効果・使い方】
電動毛玉取り器はTwitterやInstagramで人気に火が付き、一時は品切れになるほどの人気商品です。
現在でも店頭に商品が陳列されるまでに時間が空くことがあり、手に入りにくい状態が続いています。
ここでは、ダイソーで販売されている電動毛玉取り器の効果や使い方についてご紹介します。
効果
ダイソーの器械は、ホームセンターや家電量販店で売られている機械と遜色ない働きをするととても高い評価をされています。
InstagramやTwitterにはビフォーアフターの写真が多く投稿されています。
この写真を見ると分かるように、1度でたくさんの毛玉を取ることができます。
器械の中を掃除するためのハケも付いているので、機械の中で毛玉が詰まってしまう事はほとんどありません。
使い方
毛玉取り器の使い方は、単三の電池を二本入れ、電源をオンにして毛玉を取りたい衣類に当てて滑らせるようにするだけです。
薄手の生地だと生地を巻き込んで穴を開けてしまうことがあるので、厚い生地のものに特に効果的に使えるので、使い分けましょう。
ダイソーの毛玉取りをうまく使うコツ
毛玉取りを使ったときに、生地に穴があいたり服が毛羽立ってしまったりとトラブルが起こることもあります。
しかし、そのようなトラブルは使い方によって回避することができます。
ダイソーの商品をうまく使うコツには以下の3つがあります。
- ブラシと電動毛玉取り器を用途によって使い分ける
- お手入れの時に道具を服に押し付けすぎない
- 普段から衣服の手入れをしておく
コツ①:ブラシと電動毛玉取り器を用途によって使い分ける
ブラシと電動毛玉取り器は一見同じ用途の道具に見えますが、ブラシと電動毛玉取り器は使い分けた方が服をきれいに保つことができるのです。
具体的には、薄手の生地で小さな毛玉のときはブラシを、厚手の生地で大きな毛玉ができたときには電動毛玉取り器を使うと良いでしょう。
コツ②:お手入れの時に道具を服に押し付けすぎない
お手入れをするときに、毛玉を取ろうと道具を服にぐりぐりと押し付けてしまっていませんか?
道具を押し付けることによって服の繊維が傷ついてしまい、見た目にも毛羽立ちなどの症状が現れます。
そのため、お手入れをするときは力を込めすぎず軽いタッチで行うように心がけましょう。
コツ③:普段から衣服の手入れをしておく
普段から服に毛玉がついていないか、ほこりがついていないかなどのチェックをすることもうまく使うコツの1つです。
大きく育ってしまった毛玉は、取るのに手間や時間がかかってしまい、さらに衣服に穴をあけてしまう原因にもなります。
そのため、普段から小さな毛玉の状態で手入れをすることで、服を長持ちさせることができます。
セリア・キャンドゥの毛玉取りと比較
ダイソーの毛玉取りグッズだけではなく、セリアやキャンドゥなどの100円ショップにも同じような商品が販売されています。
自宅の近くに店舗がないなど、ダイソー以外の100円ショップで購入することを検討している方は、セリアやキャンドゥといった100円ショップで売られているものは話題になっているものと同じように評価が良いのかが気になりますよね。
ここでは、セリアやキャンドゥの毛玉取りをダイソーのものと比較してご紹介します。
セリア編
セリアの毛玉取りグッズは、ブラシが人気です。
ダイソーのものと同じように豚の毛を使用していることが特徴の1つです。
ダイソーのブラシよりも軽い力で毛玉を取ることが難しく、少し強めにブラッシングしてあげることで毛玉がたくさん取れてきます。
強くブラッシングしますが、服を傷つける事はあまりなく、衣服のブラッシング用品として活用できます。
キャンドゥ編
キャンドゥの商品は、ダイソーで販売されている電動毛玉取り器とほとんど同じ見た目をしています。
カラーがもともと発売されているものに比べてモノトーンになっていて、シックな雰囲気です。
使用した使い心地はダイソーのものと遜色なく使えるため、インテリアと合わせてこのモノトーンの商品を購入するのも良いでしょう。
100円ショップの毛玉取り器はどのお店のものも優秀!
100円ショップの毛玉取り器と言えばダイソーの電動毛玉取り器を思い浮かべるという人も多いですが、ブラシやセリアやキャンドゥなどの他の100円ショップのものもとても優秀です。
ブラシと電動毛玉取り器を使い分けて、大切な服を長く着ることができるようにお手入れしましょう!
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