周りに慕われる人の特徴8つ&慕われる人になるための10の心得
周りに慕われる人はいつもそばに誰かがいます。 そのため、一人でいることがほとんどありません。 この記事はそんな風に周りに慕われる人になりたい人は必見です! 周りに慕われる人の特徴8つと慕われる人になるための10の心得をご紹介します。
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「慕われる」の意味とは?
慕われるという言葉は、相手に対して離れがたいと思われる様子を表わしています。
また、その人の尊敬してそれにならおうとする様子のことも言います。
心が惹かれ、好意を持つ姿は恋愛感情があるようことを指す場合もあります。
広義では魅力的であるため支持されるといったイメージが強いです。
そのため慕われる人は人気者で、多くの人から良い評判を得ているというような意味でとられます。
良いところばかりが目立ち、悪い部分を探そうと思っても難しい人です。
そのことから、多くの人が慕われる人になりたいと考えます。
慕われる人の特徴
では、慕われる人の特徴とは何があるでしょうか?
- 優しい
- 頼りになる
- 知識が豊富
- 面白い
- 約束を守る
- 悪口を言わない
- 正義感が強い
- いつも明るい
続いて、慕われる人の特徴について詳しくみていきます。
特徴①:優しい
優しい性格の人は多くの人に慕われる人の特徴としてよく上位に上がるものです。
このタイプの人は、簡単に人を傷つけたり、人を見下したりすることがありません。
綺麗な容姿に惹かれても、性格の悪いければついていけなくなり離れてしまいます。
性格の悪い人よりも、人を大切にできる人と一緒にいたいと思う方が自然です。
柔らかな雰囲気は人を和ませ、癒しの力も持っています。
一緒にいると安心できる、そんな人が多くの人から慕われます。
特徴②:頼りになる
自らの経験から正しい回答を導きだし、適切な助言ができる人は頼りになる人です。
力の強さや、体力の多さも場合によっては頼りにできる部分です。
主にリーダーや先輩などの経験に裏打ちされた実力を持っている人が頼りになる人として該当します。
一人でも頼りにできる存在がいると、大きな安心感を得ることができます。
頼りになる人が慕われるのは、「この人がいれば大丈夫」という信頼があるためです。
そういった心強い人であるために、多くの人から選ばれ慕われるのです。
特徴③:知識が豊富
知識は与えられるものだけではなく、自らも学んでいかなければ多く得ることはできません。
そのため、知識が豊富だといえる人は進んであらゆる分野を学んで来た人ともいえます。
慕われる人は経験だけでなく、積極的に学ばなければ得られない知識も豊富です。
経験と知識が、多くの人を良い方向へと進むための指針を導き出す力になります。
悩んでも解決できない人たちは、解決するために必要なものが不足している状態です。
慕われる人はその不足を補うように手助けができます。
特徴④:面白い
ユーモアに富んだ人は会話を盛り上げ、人を楽しめることができます。
しゃべってもつまらない人と長時間いることはその人には苦痛の時間となるでしょう。
一緒にいても苦にならず、むしろ楽しめる人ならば長時間いても問題ありません。
むしろもっと話を聞きたいと思って、一緒にいられる時間を求めていくようになります。
面白いと言われる人はコミュケーション能力も高く、楽しい時間を過ごすことができます。
笑い合う時間が増えれば気持ちも軽くなり、リラックスすることにもなります。
特徴⑤:約束を守る
一度した約束は必ず守り、自分の都合で勝手に破ることはありません。
慕われる人はそういった単純なこともきちんと守ることのできる人なのです。
もし都合が悪くなったとしても、慕われる人は相手に対して誠意を持ってしっかりと対応します。
約束を忘れて遅刻することや、ましてドタキャンすることはありえません。
「この人は確実に約束を守る」という事実があるだけで強い信頼性を得られます。
人に信頼を得られる行動を起こせるからこそ慕われるのです。
特徴⑥:悪口を言わない
人の悪口を言っている人を見ていい気分になる人は多くありません。
人の悪口を聞いた人は、嫌な気持ちになる人と一緒になって悪口を言う人に別れます。
雰囲気に逆らえずに本当は言いたくない悪口を言って、関係をこじらせることもあります。
慕われる人は悪口を言うことはなく、雰囲気にも流されることはありません。
上手く周りの空気を変え、和やかで平和な雰囲気にする能力も持っています。
自然に明るい雰囲気にできる人がいると、楽しい気持ちでいられます。
特徴⑦:正義感が強い
曲がったことが嫌いで、誰かのために役に立ちたいと思う正義感を持っています。
しっかりとした信念を持ち、それに従って行動します。
悪いことはだめなことだと言うのは誰もが分かっていることです。
しかし、分かっていながらも自分の都合で悪いことをしてしまう人もいます。
慕われる人はそんな風に自分の都合でものごとを捻じ曲げることはありません。
不正は絶対にせず、自分が間違えれば素直に謝る人でもあります。
特徴⑧:いつも明るい
どんよりとした暗い雰囲気をまとう人には誰も近づきたいと思いません。
逆に、いつも明るく笑っているような人のそばには多くの人が集まります。
明るい気持ちでいられる人のそばにいると、自分も明るく楽しい気持ちになります。
慕われる人はいつも明るいため、周りの人を自然と明るくしてくれます。
いつも明るくいることは意外と難しく、気分が落ち込むと笑顔もぎこちなくなりがちです。
慕われる人はそういったことがなく、モチベーションを保つ能力が高いです。
慕われる人と慕われない人の違い
では、慕われる人と慕われない人の違いには何があるでしょうか?
- 気配りができる
- 面倒見の良さ
- カリスマ性の有無
- 活動的かどうか
- 好奇心の旺盛さ
- 正々堂々としているか
- 仲間思いであるか
続いて、慕われる人と慕われない人の違いについて詳しくみていきます。
違い①:気配りができる
見ていないように見えて、実はしっかり周りのことをチェックしているのが慕われる人です。
雰囲気が悪ければそれを明るくするように働きかけ、困っていればすぐに助け舟を出します。
慕われない人は自分のことで精いっぱいなので、周りを見ることができません。
常に焦っていて、余裕がなくいっぱいいっぱいで、自分が助けてほしいくらいです。
慕われる人は、人を助けられるくらいの余裕を常に持っているため、すぐに誰かに手を差し伸べられます。
そのため、周りを見て適切な気配りができる人は多くの人から慕われるのです。
違い②:面倒見の良さ
人の世話をあれこれ焼いてしまうのが面倒見が良い人と言われる行動です。
面倒見が良い人は困っていると放っておけないという気持ちから、つい手を出してしまうのです。
時に面倒見が良すぎて「おせっかい」と鬱陶しがられることも度々あります。
それでも、面倒見の良い人は本当に困っている人を絶対に見捨てることはありません。
自分の事情は関係なく、相手を助けることができるのならばできるかぎりのことをします。
面倒見の良い人が慕われるのは、そういった気持ちに救われるからなのです。
違い③:カリスマ性の有無
カリスマ性があるかどうかというのも、実は慕われる条件にかかわってくる違いです。
これは容姿が整っているかどうかよりも、人を惹きつける雰囲気の方が大きい要素となります。
同じ内容を言っていても、その人が言うだけで印象は全く変わってきます。
人気者になり、慕われる人はカリスマ性にも大きく左右されます。
こういったカリスマ性は磨き上げたものと、天性のものと大きく分かれます。
普遍的でない魅力的な資質がその人を多くの人に慕われる人にしてくれるのです。
違い④:活動的かどうか
慕われる人は色々なことをしているからこそ、色々な経験値を持っています。
限られた範囲内にいるだけでは、そういった経験値を得ることは難しくなります。
狭い世界から抜け出し、新しい世界に自ら飛び込める活動的さが世界をより広げてくれます。
傷つくことを恐れて引きこもっている人には持てないものを活動的な人は持っています。
また、活動的な人は行動力にも優れており、うじうじすることもありません。
行動力が高いことが、すぐに手助けできる理由にもなっています。
違い⑤:好奇心の旺盛さ
好奇心旺盛であるかどうかも、慕われる人になるために必要な部分です。
経験を貯めるためだからといって、興味がないことをしても自分のためにはなりません。
色々なことをして経験値を得るには、興味のあることをしっかりと体験して理解する必要があります。
興味がないことをやったとしても自分の身にならず、せっかく経験したのに価値が半減してしまいます。
「これが面白そう!」と思う好奇心旺盛な人は、何でも楽しんで経験に変えることができます。
何にでも楽しめる姿勢を持っているからこそ、多くの人に慕われることになるのです。
違い⑥:正々堂々としているか
背筋をまっすぐにのばして、おどおどすることなく前を向いている人には強さを感じます。
正々堂々とできる人は自身に誇りを持ち、何かに依存せずに自立している人です。
そのため、その姿に多くの人が魅力的に感じて「あの人は素敵だ」と認識します。
背筋を伸ばすだけでも、自分の気持ちも真っ直ぐになるような感覚を得られます。
常に正々堂々としている人は、そんな真っ直ぐな気持ちを常に持っている人なのです。
いつも真っ直ぐで前向きな人が慕われるのは、芯の強さを感じられることも理由の一つです。
違い⑦:仲間思いであるか
慕われる人は仲間がピンチに陥ればすぐに駆けつけ、相手を助けようとします。
損得勘定のない強い仲間意識は、周りのことを考えられる人でもあります。
仲間を大切にできるかという部分を蔑ろにしなければ、仲間もそれに応えようとしてくれます。
慕われる人というのはただ慕われるだけではなく、相手を慕っている状態でもあります。
お互いに慕い・慕われる関係性は心地よく、一緒にいるだけで盛り上がれる関係性が生まれます。
自分だけを大切にしている人には、こういった関係性を築くことは難しいのです。
周りに慕われる人になるための心得
では、周りに慕われる人になるための心得についてご紹介します。
- 他人任せにしない
- 約束はやぶらない
- 卑怯なことはしない
- 大きい声で怒鳴らない
- 見て見ぬフリをしない
- 挨拶は忘れずにする
- 一度決めたことは曲げない
- だれかを裏切らない
- だれかを信じ続ける
- 仲間を大切にする
続いて、周りに慕われる人になるための心得について詳しくみていきます。
心得①:他人任せにしない
何かすることがあって、誰かに投げっぱなしにすることは慕われる人になるためにはNGです。
どんなものごとも自分のことのように考え、行動していかなければなりません。
他人任せにして「なんでもいいよ」というような姿勢で寄りかかってばかりも避けてください。
「なんでもいい」を満足させるには非常に難しくあり、言われた側の負担も大きいです。
また、なんでもいいという姿勢は相手に優柔不断さを感じさせ、印象が悪くなります。
しっかりと決め、二人で意見を出し合って支え合う姿勢を忘れないようにしましょう。
心得②:約束はやぶらない
慕われる人になりたいのであれば、どんな小さな約束事もやぶってはいけません。
大きな約束だけ守っている状態では、心から信頼して貰える人にはなれません。
どんな小さな約束もしっかりと守り、積み重ねていくことで信頼性を勝ち取れます。
たしかに、どうしても約束を守ることができない事態に陥ることもあります。
そうなってしまった際は謝罪と、その後のケアを忘れずに行いましょう。
約束したことに対してどう対応できるかが、慕われるかどうかにかかってきます。
心得③:卑怯なことはしない
自分に自信が無く、ずるい方法を使って相手を貶そうとする人がいます。
「あいつは卑怯なやつだ」と言われる人が慕われることは皆無です。
むしろ自分を優位に見せようとして人を陥れる人は嫌われてしまいます。
自分が勝つために誰かを買収したり、人のせいにして相手に悪印象を与えてはいけません。
何があったとしても、正々堂々、誰が見ても卑怯だと思われない方法を使いましょう。
卑怯な方法を使った人と、誠実な方法を使った人では後者が慕われることが明白です。
心得④:大きい声で怒鳴らない
大きい声を出すと、誰かに意思を強く伝えることができます。
しかし、使い方を間違えてしまうとそれは凶器となり、相手の心にひどく傷をつけます。
相手を威嚇するように怒鳴り、「お前が悪い!」と責める言い方はご法度です。
どれほど相手が悪かったとしても、だからといって傷つけていいことにはなりません。
たしかに、感情が高ぶり過ぎてしまうと、つい大きい声になってしまいます。
興奮して怒鳴りつけてしまう前に、一度深呼吸をして落ち着きを取り戻すように心がけるといいでしょう。
心得⑤:見て見ぬフリをしない
困っている人を見たら、自分の都合を優先して見なかったフリをしてしまいたくなります。
しかし、慕われる人は自分の都合よりも相手を救うために尽力しようとします。
つまり、慕われる人になるためには見て見ぬフリをせずに善意を尽くすことが必要だということです。
ただし「この人は好きだから助ける」というように人を選んで助けることはしない方がベターです。
どんな人も公平に助けるからこそ、その人は多くの人から慕われるのです。
人を選ばず、善行を積み重ねていくことを忘れないことが大切です。
心得⑥:挨拶は忘れずにする
社会で「挨拶をすることは大切」というように言われていますが、これは正しいことです。
挨拶をするのはマナーでもあり、コミュニケーションをとるきっかけにもなります。
挨拶が恥ずかしいと思う人はつい小さく俯きがちに挨拶をしてしまいがちです。
慕われる人の挨拶は笑顔を忘れず、明るく元気な雰囲気をまとっています。
相手に挨拶をされた際にも笑顔でしっかりと返すことができます。
挨拶のできる人はきちんとした印象を与え、慕われる心得の中でも重要なものです。
心得⑦:一度決めたことは曲げない
一度決めたことを変えてばかりの人は、人からの信頼を勝ち取ることが難しいです。
一貫性がないため、信頼しようにも「また変わるんだろう」と疑念が払拭できなくなります。
内容を気分で変えてしまうことが常になってしまうと、約束を守らない人だと認識されてしまいます。
そうなってしまわないためにも、一度決めたことは曲げないようにしましょう。
ただし、これを周りの人に押しつけると逆に周りから嫌われる原因になります。
一度決めたことは曲げない対象は自分だけにしておくことを忘れないことが大切です。
心得⑧:だれかを裏切らない
だれかの信頼を失わないようにするためには、絶対に裏切らないことが重要です。
たとえば相手の気持ち、相手が守って欲しいといった約束など、裏切りとなる行為が該当します。
裏切りと言うのは一度やってしまうと、その信頼を次に回復するまでに長い時間が必要になります。
せっかく積み重ねた信頼も、裏切りというのは簡単に失わせてしまうものです。
慕われる人は信頼を失うような行動をすることはありません。
その一番いい方法がだれかを裏切らないことなのです。
心得⑨:だれかを信じ続ける
裏切らないことと同じように、だれかを信じ続けることもまた重要なことです。
これは裏切らないことと違い、自分が裏切られても相手を信じ続ける必要があります。
相手のことを信じ続けることはとてもしんどく、大変なことです。
しかし、慕われる人はそういったことが簡単なことのようにやってのけます。
だれかを信じ続けるということは、自分を信じ続けることでもあります。
だれかに裏切られても、自分を信じることだけはやめないで続けましょう。
心得⑩:仲間を大切にする
仲間を裏切りことも、見捨てることも慕われる人は絶対にしません。
仲間が困っていたら手を貸し、仲間に嬉しい報せがあれば一緒に喜びます。
自分のことのように人に寄り添うことのできる人は、多くの人に慕われます。
誰にでも分け隔てなく優しく、人を助けられるからこその人望です。
全ての人を大切にすることは、一人しかいない自分ではなかなか難しいことです。
代わりに、周りの仲間を大切にすることは自分でもできます。
周りの仲間を幸せにすることを意識して、同じ時間を過ごしていきましょう。
慕われるになるために、人に寄り添って信じ続けよう!
独りよがりな人は誰かに信頼されるようなことは皆無です。
自分のことのように人に寄り添い、大切にできる人が周りから慕われます。
人を裏切らず、信じ続けることも忘れないようにしましょう。
それを忘れないだけでも、人を大切にすることにつながります。
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