結婚式で財布がバッグに入らないときの対処法とおすすめの財布5選
結婚式でパーティーバッグに財布が入らない!なんて経験がある人は多いですよね。 そんなときはどうすればよいのでしょうか。 まずは結婚式での基本的な持ち物の紹介と、バッグに財布が入らないときの対処法やおすすめの財布を5つご紹介します。
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結婚式や二次会に財布は必要?基本的な持ち物
では、結婚式や二次会に財布は必要でしょうか?
以下に結婚式や二次会に必要な10個の基本的な持ち物をご紹介します。
- 財布
- ご祝儀
- 袱紗
- 会費(二次会の場合)
- 招待状
- スマートフォン・携帯電話
- ハンカチ・ティッシュ
- 手鏡
- メイク用品
- 予備のストッキング
持ち物①:財布
ご祝儀や会費とは別にお財布は持っていった方がよいでしょう。
現金を全く持っていないと何かあったときに対応できません。
結婚式と二次会の間の時間にお友達とお茶することになったりなど当日お金が必要になる場合もあります。
少し多めの現金を持っていくようにしましょう。
持ち物②:ご祝儀
会費制の結婚式以外ではご祝儀は必要です。
会場近くで買って書けばいいやと思う人もいるかもしれませんが、行く途中で売っているとも限りません。
第一会場で、お金を入れたり名前を書いたりしていてはみっともないですよね。
あらかじめご祝儀を用意しておきましょう。
ご祝儀は新札が基本です。
銀行で替えてもらうことができるので、前日までに忘れずにやっておくことも大切です。
持ち物③:袱紗
ご祝儀は袱紗(ふくさ)に包んで持っていくのがマナーです。
袱紗とは金封を包んで持ち運ぶために使う正方形の小さな風呂敷くらいの大きさの布のこと。
ご祝儀を汚したりしないように、また受け取る相手への礼儀を尽くすために袱紗で金封を包みます。
袱紗は必ず使わないといけないわけではありませんが、大人の女性のマナーとして持っておいた方がよいでしょう。
ただしお祝い事とお悔やみ事で色や柄、包み方が違うので気を付けてください。
持ち物④:会費(二次会の場合)
二次会の場合は会費が必要です。
二次会では基本的にはご祝儀は必要ではなく、あらかじめ連絡があった金額の会費を払って参加します。
ご祝儀袋や袱紗といったものは必要ではなく、封筒や財布から金額を出します。
幹事の人が大変なので、なるべくお釣りが発生しないようにしましょう。
新札である必要もありません。
持ち物⑤:招待状
新郎新婦から届いた結婚式の招待状も必要な持ち物です。
忘れたからといって会場に入れないことはありません。
でも招待状には時間や場所など、結婚式や二次会に関してゲストが知っておくべき情報が全て載っています。
友達と一緒にいくから大丈夫だと思っていた場合でも、当日電車が遅れるなど何があるか分かりません。
遅刻や迷子を防ぐためにも持っていくのをお忘れなく。
持ち物⑥:スマートフォン・携帯電話
最近はどこへ行くのでも必要なものなので忘れる人も少ないとは思いますが、スマートフォンや携帯電話も必要な持ち物です。
一緒に参加する友達との連絡だったり、久しぶりに会った人との連絡交換だったり…。
また写真も今はスマホで撮る人が多いですよね。
結婚式や二次会での新郎新婦の幸せな姿をいっぱい撮るためにも必要です。
会場までの地図を見たり、移動手段を検索したりするのにも便利です。
持ち物⑦:ハンカチ・ティッシュ
ハンカチとティッシュも持っていくべき持ち物です。
感動の涙を拭いたり、化粧直しに使ったりと大活躍するアイテムです。
ハンカチは明るい色の上品なものを持っていくようにしましょう。
普段使いしているようなタオル生地のものや黒いもの、派手な柄のものは避けます。
前日までにきちんとアイロンをかけておくようにしましょうね。
ティッシュは何かと使う機会があるので多めに持っていくことをおススメします。
持ち物⑧:手鏡
ファンデーションについている鏡でもいいですし、スマホに入っているアプリのミラーでもいいですが、手鏡は持っていった方がよいでしょう。
涙を流した後など化粧崩れが気になっているのにすぐにお手洗いに行けないときに、隠れてササッと手鏡でチェックできると安心ですよね。
歯に食べ物が挟まっていないか、口紅がついていないかなど気になるときにもあると便利な持ち物です。
持ち物⑨:メイク用品
化粧直しができるようにメイク用品は持っていった方がよいでしょう。
結婚式や二次会ではパーティー用の濃いお化粧をしている人が多いと思うので、化粧崩れも気になりますよね。
ただしバッグが小さいので持っていく用品は吟味する必要があります。
ファンデーションと口紅など邪魔にならないくらいのメイク用品を入れておきましょう。
結婚式にも二次会にも参加するという人はフルメイクできるセットを別に持っていってクロークに預けておくのもよいですね。
披露宴でたくさん泣いてしまってお化粧が取れてしまう可能性もあります。
持ち物⑩:予備のストッキング
ストッキングはアクセサリーや爪でついひっかけてしまって、伝染してしまったりするトラブルは多いものです。
予備のストッキングをひとつ持っていくと安心です。
伝染したままのストッキングで結婚式や二次会に参加するのはみっともないし失礼ですよね。
すぐ近くで売っていればいいですが、お店が見つからないことも多いです。
伝染しても慌てずに替えられるように予備のストッキングは持っていくようにしましょう。
結婚式で財布がバッグに入らないときの対処法
では、結婚式で財布がバッグに入らないときにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の結婚式で財布がバッグに入らないときの5つの対処法をご紹介します。
- コンパクトな財布にする
- 封筒などに現金を入れる
- 大きめのバッグに変える
- サブバッグを用意する
- 他の荷物を減らす
対処法①:コンパクトな財布にする
財布がパーティー用のバッグに入らない場合、財布自体をコンパクトなものに変えるという対処法があります。
普段使っている財布は免許証や銀行のカード、お店のポイントカードなど様々なものが入っています。
でも結婚式にそれらは必要ありません。
ご祝儀や会費の他には必要最低限の現金さえあれば大丈夫ですよね。
小さめの財布を用意して、当日持っていく最低限の現金だけ入れて持っていくようにしましょう。
コンパクトな財布は結婚式以外でも何かと使えますので、ひとつ用意しておくと便利です。
対処法②:封筒などに現金を入れる
財布自体を持っていかないという手もあります。
バッグが小さい場合や他の持ち物が多い場合など、ミニ財布でも入らないというケースもありますよね。
結婚式にはお金はあった方がいいですが、入れ物が財布でなくても特に問題はありませんよね。
現金さえあれば財布はなくても大丈夫ということです。
どうしてもバッグに入らない場合は、財布ではなくもっとかさばらない封筒などに現金を入れて持っていけばよいのです。
対処法③:大きめのバッグに変える
財布が入らない場合は、バッグを変えるという方法もあります。
結婚式にお呼ばれする度に、これとこれは置いていって…と荷物を厳選するのは結構ストレスですよね。
特に荷物が多いと自覚している人は、少し大きめのパーティーバッグを買いましょう。
荷物を減らすストレスは軽減されます。
いつも使っている財布が入りそうなバッグを買い直せばよいのです。
対処法④:サブバッグを用意する
パーティーバッグに財布が入らない場合は、サブバッグを持っていくのもひとつの方法です。
サブバッグもきちんとしたものを選べば結婚式や二次会で持っていてもおかしくありません。
お財布を入れて持ち歩けます。
今は結婚式場に持っていってもおかしくない華やかなサブバッグはいっぱい売っています。
予備のストッキングやメイク用品も入れられるので、色々持っていないと不安だという人はサブバッグを持つことをおススメします。
サブバッグ代わりに紙袋を持っていく人がたまにいますが、実はマナー違反です。
紙袋はブランドのものであっても、あくまで紙袋。
きちんとしたサブバッグを持っていくようにしましょう。
対処法⑤:他の荷物を減らす
あれもこれも…と小さいバッグなのにいっぱい入れようとしていませんか。
他の荷物がいっぱいで本来入れるべき財布が入らなくなっているのならば本末転倒です。
結婚式や二次会で必要な持ち物は限られています。
普段から荷物が多い人は色々持っていないと不安かもしれませんが、よく荷物を見直して必要なものだけバッグに入れるようにしましょう。
他の持ち物は大きいバッグに入れてクロークに預けてください。
もし必要になれば式や披露宴の間でも出してもらえるので安心ですよ。
結婚式の財布の色やデザインのマナー
結婚式での財布の色やデザインについては、必ず守る必要があるマナーはありません。
自分が気に入っている普通の財布で大丈夫です。
ただし二次会や会費制の結婚式の場合、財布を出す可能性がありますよね。
人に見られて恥ずかしいような奇抜なデザインやボロボロの財布は止めておいた方がよいでしょう。
結婚式で財布をクロークに預けることはできる?
結婚式場の多くのクロークの場合は、財布などの貴重品を預かってもらえません。
バッグの中身を見せるわけではないので、入れたまま預けることはもちろんできます。
ただし最初に貴重品は預かることができないと伝えられているので、財布がなくなったとしても自分の責任になってしまいます。
荷物を間違えた、気付かないうちにバッグから落ちてしまった…などのトラブルが絶対起きないとは限りません。
結婚式には、財布は手荷物として持っていくようにしましょう。
結婚式に持って行きたいおすすめの財布
おすすめ①:アウニイ 財布
色は全部で5色。
お好みのものが選べます。
約9.5cm×7cm×2.5cmの大きさなのでパーティーバッグにも余裕ではいるコンパクトなサイズになっています。
小銭や紙幣のポケット、カードポケットなど必要なポケットは全て付いていて困ることはありません。
軽くてコンパクトなのに皮も柔らかくて使いやすいで結婚式にもおススメです。
おすすめ②:PRADA ミニ財布
ゴールドのブランドロゴがポイントのプラダのミニ財布。
結婚式でもきちんとしたブランド財布が持ちたいという人におススメです。
9cm×11.4cm×2.7cmのコンパクトな二つ折り財布なのでパーティーバッグにも入ります。
重さは80g。
オープンポケット2つとお札入れが1つあるので収納力にも問題ありません。
おすすめ③:モリオー ミニ財布
柔らかいPUレザーを採用した三つ折り財布で、手触りがよくて手にも馴染みやすいのが特徴です。
小銭、お札、カードに加えて免許ウィンドウポケットも付いています。
色はピンクとブルーの2色。
両方の色とも内装はカーキー色になっていて、閉じても開いてもオシャレです。
サイズは14.5cm×9.5cm×4.5cmです。
おすすめ④:ACLUO 三つ折り財布
汚れにくく傷がつきにくいレザー生地の三つ折り財布です。
独特なお花のデザインで人と違うお財布を持ちたいという人におススメです。
個性的ですが派手さはなく、復古の手触りを持っています。
重さは180g、10.5cm×9cm×2.3cmの大きさです。
コインポケットはファスナー式になっているので取り出しやすくて安全です。
小さいのにお札、小銭、カードも十分に収容できます。
おすすめ⑤:COACH 三つ折り財布
コーチの三つ折り財布でブラックとミッドナイトの2色あります。
高級感があるので結婚式にもふさわしいお財布です。
サイズは10cm×8cm×3cm、重さは90g。
ファスナー式の小銭入れとお札入れ、カード入れが付いているので収容力も十分です。
結婚式用の財布はコンパクトサイズがおすすめ!
結婚式に出席するときはコンパクトサイズのお財布がおすすめです。
小さくても小銭もお札もカードもたくさん入るお財布はたくさんあります。
結婚式に出席する機会はそんなに多くないかもしれませんが、持っているパーティーバッグに合うお財布をひとつ用意しておくと便利ですよ。
おすすめの財布を参考にして、素敵な結婚式に素敵な財布で出席してくださいね。
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