支配欲が強い男性の特徴・心理!上手な接し方や虜にするテクニック
人と関わる上で、相手のことを支配したいという願望を持つ、支配欲が強い人もいます。この記事では、男女200人を対象に「支配欲の有無」「支配欲が強い人との関わり方」などをアンケート!支配欲が溢れる人を虜にしたい時にどうすべきか、関わることが難しそうな人との関係の構築方法を紹介します。
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支配への欲とは
支配欲とは、人のことをコントロール・支配したいという欲のことです。
自分以外の人に取られたくない、自分だけのものにしたいという独占欲と換言することも可能です。
支配に対する欲が向かう相手のことを完全に掌握しておきたいと思う感情が、支配を目指す欲なのです。
男女200人の本音!支配欲はある?ない?
支配欲が強い男性はどのくらいいるのでしょうか?
まずは男性100人に、「女性を支配したい」「自分のものにしたい」と思ったことはあるか聞きました!
Q.女性を支配したい・完全に自分のものにしたいと思ったことはある?
約7割の男性が「女性を支配したい・自分のものにしたいと思ったことがある」と回答!
男性は、女性に対して支配欲がある人が多いようですね。
では、どのくらいの女性が「男性に支配されたい」と思うのでしょうか?
女性100人に、「男性に支配されたい」「完全に男性のものにされたい」と思ったことはあるか聞いてみました。
Q.男性に支配されたい・完全に男性のものにされたいと思ったことはある?
約3割の人が男性に支配されたいという欲を持っていると回答しました。
支配されるというのは、それだけ男性からの愛を感じますよね。
そのため、男性に支配されたい!と思う女性も少なくないよう。
一方で、男性に支配されるのではなく、自立したうえで男性と付き合っていきたいという女性も多いようです。
支配への欲が強い男性の特徴・心理
ここからは、支配への欲の強い男性の特徴・心理を探っていくこととしましょう。
支配への欲の強い男性には、以下の特徴・心理が考えられます。
- 自分が絶対一番
- 自信がない
- プライドが高い
- 他人を見下している
- 依存心が強い
- 人に心を開きにくい
- 孤独感が強い
- 相手を信頼していない
- 近しい人を所有物のように思う
- 全て把握していないと気が済まない
続いて、それぞれの特徴・心理について詳しくみていきます。
1. 自分が絶対一番
多くの支配の欲が強い人は、自分が一番であること以外認めないぞという気持ちを強く持っています。
彼女にとって自分が一番でないと嫌だと思うのです。
だから、自分以外の誰かと彼女が出かけたりすると、自分のことを最優先にしてくれていないと判断する傾向にあります。
自分がナンバーワンというのは、彼女にとって自分がナンバーワンということですが、彼らにとってそれをどう推し量るかというと、彼女が自分を最優先にしてくれるかという観点なのです。
もし予定がブッキングしても、自分を優先してくれないと納得できない一面が、支配への欲の強い男性には見られるのです。
2. 自信がない
支配欲とは、彼女を他の誰にとも関わらせたくない、自分だけと関わらせたいという願望をさします。
彼女のことが好きすぎてそういった気持ちが湧くということもありますが、このような気持ちが湧き出る大きな理由は、自信がないことを意味するのです。
自信がなくて、もし彼女が他の人と関わったらその人に目移りするかもしれないと思い、その恐怖から支配に対する欲を抱くようになるのです。
もし彼女なの中で自分と他の人が天秤にかけられたら、勝てる自信がない、だから他の人と関わらせたくない、と思うのです。
3. プライドが高い
一般的に、支配に対する欲の強い人は、いわゆる俺様系の男性が多いです。
高いプライドを持つため、彼女にはいつも自分のことを頭に入れておいて欲しいし、そうしてもらえて当たり前だと思っています。
万一自分の存在を一瞬でも忘れていたら、この俺のことを忘れるなんてどういうことだと思うわけです。
また、彼女が他の人と関わると、彼女が自分に対して反乱を起こしたように感じるのも、この手のタイプの特徴です。
いつも自分に従順で当たり前と思っているからこそ、支配欲が出てくるのです。
4. 他人を見下している
他人は自分の思い通りになって当たり前、だから自分が完璧に他人のことを把握するし、コントロールするんだという心持ちから支配への欲に発展している人も少なくありません。
これは、他人のことを下に見て、自分の思い通りになるものと考えているから発生する心理です。
誰かから下から出られることに慣れていたり、今まで人が自分の思い通りになって来た人に多く見られる傾向です。
5. 依存心が強い
基本に立ち返って考えると、支配への欲が強力ということは、彼女をいつもそばに居させたい、自分以外のところに行かせたくないとのことなので、依存心が強いと換言することも可能です。
彼女に対して依存状態にあるから、べつのところにいって欲しくなくて支配欲を高めるのです。
しかし、本人には依存心が強いことの自覚はありませんし、彼女より自分が上だと思っている場合も多いので、依存状態にあることを指摘すると、怒る可能性もあります。
本当は彼女が居なくなったら困るから、支配への欲が高まるというメカニズムです。
6. 人に心を開きにくい
支配への欲の強い人は、他人に対して心を開きにくい性質があります。
なかなか他人に対して心を開けない中で、やっと心を開けた相手が彼女です。
そんな貴重な存在がやっとできたから、もう手放したくない、そこにもいって欲しくない、そんな思いから、支配欲が芽生えるのです。
心を開ける相手への切実な思いと考えることもできるでしょう。
7. 孤独感が強い
独占欲の強い人は、強気で強引に見えますが、実は非常に孤独感が強い場合があります。
周りに誰かがいなければ孤独を感じてしまい、その孤独に恐怖を抱いているからこそ、自分のそばから彼女を離れさせたくないと思うのです。
また、離れている時にしょっちゅう連絡が来るのも、本人からすると彼女を独占したいというよりも、孤独感に耐えかねてという場合もあります。
いずれにせよ支配に対して欲が強いことに変わりはありませんが、こうした事情があるのであれば、少し見方が変わって来ます。
8. 相手を信頼していない
もともとそこまで支配欲の強くない人でも、相手のことを信頼できないと感じると、支配欲が強くなる場合があります。
自分が管理していないと、把握していないと、どこでどんな行動を取っているか不明であるという不安を抱くと、誰でも相手の行動全てを把握しておきたいと思うものです。
放っているとどこかにいってしまいそうだからこそ、支配に対しての欲が生じるのです。
9. 近しい人を所有物のように思う
彼女をはじめとした周りの人を、まるで自分の少輔物のように思う人も、支配に対しての欲が強大であると判断することができます。
彼女を自分の所有物だと思えば、自分の感知しないところで好き勝手に動いているのも許せないし、全て自分の支配下においておきたいという心持ちになるのです。
しかし、こうしたタイプの人は、相手にも気持ちがあることを忘れがちです。
関わる際には、まさにモノのように扱われることも少なくありません。
10. 全て把握していないと気が済まない
とにかく自分の関わることに関しては全て把握しておかないと気が済まないという人がいます。
細かいところを限定して把握するよりも、全体を俯瞰して掴まないと気が済まないというタイプです。
こうしたタイプの人は、自分と関わる人、特に彼女の中に、自分の知らない一面が隠れていることが許せません。
腹がたつなどということではなく、もやもやしてスッキリしないのです。
全てを知ってスッキリした状態で付き合を望む気持ちが、支配欲につながるのです。
支配への欲が強い女性の心理
一方で、支配への欲の強い女性の心理はどのような状態なのでしょうか。
彼氏の愛情を確かめたい
女性の場合もやはり、彼氏が自分を最優先にしてくれるかどうかを、彼氏が本当に自分のことが好きかを知る手がかりとすることが多いです。
また、女性の場合は、自分の彼氏がどこまで自分のお願いを聞いてくれるかというポイントも、彼の愛情を測るバロメーターにしますし、洗いざらいなんでも話してくれて初めて、浮気など疑わしく感じることはないと判断します。
四六時中彼の動きを把握したり、彼を支配したりすることは、彼の協力無しにはできないことです。
そこで抵抗せずに素直に支配されてくれて初めて、この人は自分のことが本当に好きなんだと認識する女性もいます。
つまり、彼氏の愛情を確かめるための支配への欲ということもできるのです。
他人に横取りされた気になる
彼氏が他の女性と関わった時、それがたとえビジネス上でのことであっても、彼を横取りされた気分になります。
そんな気分を味わいたくないから、がっちり彼氏を支配していれば安心だという考えで、支配欲が生まれるのです。
彼氏をしっかり支配しておけば、女性との接触も制限できるし、接触したとしても安心と考えます。
支配がなければ彼氏を他人に横取りされた気分になるから、自分の精神の安定のために支配欲が芽生えるのです。
不安が強い
彼氏のことが大好きだから、どこかにいってしまったらどうしようという不安が大きくなり、支配欲につながる女性も存在します。
どんな彼氏であっても彼女にとっては非常に魅力的に見えるものです。
もともとモテるタイプの彼氏ならもちろん、そこまでモテないタイプの彼氏でも、自分と同じように彼の魅力がわかる人が出て来たら辛い、怖いという不安にかられるのです。
そして、そうした不安から、支配欲が増大していきます。
支配への欲が強化される原因
では、支配への欲が強化される発端をみていきましょう。
支配欲が強化されるのには、以下の原因があります。
- 過去に裏切られたことがある
- 相手が非常に従順
- ライバルに挑発される
続いて、支配欲が強くなる原因を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 過去に裏切られたことがある
過去に大切な人に裏切られた経験のある人は、支配への欲が強化される可能性が高いです。
大切な人に裏切られることを想像しただけで支配欲が爆発する人もいる中、このタイプの人は実際に裏切られた経験を持ちます。
その時どんな気持ちで、どんなことを感じて、どれだけ涙を流したか、身を以て知っている分、もうあんな思いはしたくないという切実な思いがあるのです。
だからこそ、今度はしっかりと支配して話さないようにしようという決心が生じ、支配への欲が強化されるのです。
2. 相手が非常に従順
支配への欲が強くなりつつある人でも、周りからガツンと言われれば目が覚めて、支配欲がなくなるケースも存在します。
しかし、周りが自分に従順で思い通りに支配が進んでいくと、話は違います。
だんだんと周りのことを支配するのが当たり前のように感じられて、初めは支配への欲がある一方で人への支配に抵抗があったとしても、だんだんとそうした感覚は消えていくのです。
周りの制止がなく、従順な人に囲まれて支配することが当然になった時、支配欲が高まるのです。
3. ライバルに挑発される
もともと支配への欲のない人でも、ある日突然ライバルが現れて挑発して来たら、一気に支配への欲が高まります。
それまで、彼女が他の誰かのところに行くなんて考えてもみなかったところに突然ライバルが現れて彼女と親しくしている、宣戦布告までされたとなると、焦りは尋常ではありません。
危機感と焦りとによって、一気に支配欲が芽生えるのです。
男女200人に聞く!支配欲が強い人との関わり方
「自分は支配されたくないのに、友人や彼氏の支配欲が強い!」と困ることはありませんか?
どうすれば、うまく関わることができるのでしょうか。
男女200人に、支配欲が強い人との関わり方を教えてもらいました!
Q.支配欲が強い人と上手に関わる方法を教えて
男性のコメント
支配欲が強い人は、相手が何をしていたか分からないことに恐怖を感じていると思うので、自分がどこで何をしていたかを明確に伝える。 (22歳)
支配欲を満たす為に向上心を持って行動出来る点は評価する。その点で上手く付き合うとしたら如何に自分が役に立つ人間かをアピールして逆に利用する気持ちでいかないと付き合えないと思う。 (33歳)
相手に信頼されていれば強く言われることはないので、誤魔化したりせず真直に感じた事を伝えると良いと思う。 (24歳)
上手くかわしながら、接すると程よい距離感を保つことができる。 (24歳)
それとなく距離を置く。最終的にあまりかかわらないようにする。 (27歳)
女性のコメント
一定の距離を置く。相手の言いなりにならないで毅然とした態度でいる。 (33歳)
支配欲が強い人は依存性が高い。そのため、一定の距離を保つことと、私はあなたのことを裏切りませんというのを態度で見せていくこと。 (30歳)
相手の話をよく聞いてあげて、小さな約束でも守ってあげる。その積み重ねが大切。 (33歳)
こまめに連絡する。今どこで誰と何してるよ?など。 (22歳)
ほどよく同調してあげるといいのではないかと思います。 (33歳)
「一定の距離を保って関わる」「こまめに連絡をとる」などの意見が見られました!
「自分のことを裏切られるかもしれない」という恐怖から支配欲が生まれる人には、自分への信頼を得ることが何よりも大切なよう。
こまめな連絡や約束を守ることの積み重ねが、相手の支配欲を強めない方法なようです。
また、どうしても耐えられないときには距離を置いて関わることも大切ですね。
支配への欲が強い人への対処法
では、支配への欲が強い人への対処法を検討していきましょう。
支配への欲が強い人への対処法には、以下の対処法が存在します。
- 窮屈であることを伝える
- 裏切らないことを伝える
- なぜ支配欲が強いのか原因を知る
- 同じように支配してみる
- 距離を置く
続いて、支配への欲が強い人への対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 窮屈であることを伝える
相手が好きすぎるあまり、裏切られる不安などではなく単純に好きな気持ちが有り余って結果的に支配への欲が強まっている場合には、素直に窮屈であることを伝えましょう。
このタイプの人は、支配への欲が高まっている自覚はありませんし、彼女が窮屈な思いに耐えかねていることを知れば、申し訳ないと感じて行動を改めてくれる可能性が高いです。
2. 裏切らないことを伝える
裏切られた経験がある、もしくは裏切られることを恐れているために支配への欲が強化されている場合には、相手を裏技ないことを伝えて安心させてあげることが大切です。
それをせずにただただ支配から逃れようとすると、恐れていたことが本当に起こったと認識して、相手の支配欲はさらに高まるばかりです。
裏切らないことを伝えて安心させてあげられれば、もう支配する必要はないわけなので、少しは支配がやわらぐでしょう。
3. なぜ支配欲が強いのか原因を知る
支配への欲に対処する際においては、その原因を探ることが大切です。
ただ闇雲に支配欲をなくそう、支配から逃れようと思ってもそれは逆効果であることが多く、相手の支配欲から逃れるどころかますます窮屈な状態に陥ります。
支配欲の裏には相手の心の闇や悲痛な思いが隠れていることも多くあるので、まずはそこを理解して、それに合わせた対策を取ることが大切なのです。
4. 同じように支配してみる
支配によって縛られることが嫌だという気持ちをどうしても理解してもらえそうにないのであれば、同じように相手に対し支配を試みるというのもいい手です。
自分がされてみなければ、されている側の気持ちは理解できないということはよくあります。
相手は、そんなに支配も行なっていないしそんなに騒ぐことでもないだろうと考えているケースもあるのです。
身を以て、支配されるしんどさを伝えてみるといいでしょう。
5. 距離を置く
支配への欲が止まらなくなっている時には、あえて一旦距離を置くという選択肢もあります。
支配への欲が高まりすぎているとき、相手は、我を失っている可能性があります。
頭を冷やす意味でも一度距離を置き、落ち着いて自分を取り戻してもらうことで、支配欲は治る可能性も考えられるのです。
支配への欲が強い人との上手な接し方
では、支配への欲の強い人とうまく付き合うには、どうすればいいのでしょうか。
恋人
恋人の支配欲が強い場合には、きちんと向き合ってその原因を突き止めましょう。
もしその根底に不安があるのであれば、それを解消してあげる必要があります。
相手への愛情を頻繁にストレートに伝えるのもいいでしょう。
普段の行動の中に、相手を安心させる要素を盛り込むことで、上手く接することができるようになります。
単純に相手を支配することに快感を覚えているタイプなのであれば、その価値観を矯正する必要があります。
相手の価値観に甘んじてそれを受け入れていると、支配欲は膨らむ一方です。
支配することに快感を覚えている人は人権意識が希薄であることが多いため、一緒に人権について勉強するなど、その価値観にダイレクトに刺さる対策をすることで、上手く接することができるようになります。
友達
友達どうしても、独占欲の強い人はいます。
グループを作ってそこに縛りつけたがったり、他の人と仲良くすることに不快感を示したりする人です。
そうした人の前では、他の人の話を出さないというのも、上手な接し方の一つです。
また、遊びに行く時に都合が悪くて断ると、しての支配欲を傷つけることになるので、遊ぶ日程などのイニシアチブは自分が握っておくようにすると、波を立てることなく付き合いやすくなります。
家族
家族でも支配欲が強い人はいます。
自分の思うように動かしたがったり、いつもでも自分のそばに居させたりするタイプです。
特に親が子供に対して支配欲を持つことはよくあります。
子供はこうした親に対して、もう子供ではないのだから自由にしてほしいと思いがちです。
しかし、それをストレートに伝えて突っぱねると、関係性が難しくなります。
少しずつ自立した部分を見せながらも甘える時は思い切り甘えたり、親の料理が好きだからといってつくり方を教えてもらったりすることで、親の支配欲は適度に満たされます。
そうしたことを意識すると、付き合いやすくなるでしょう。
上司
上司の中にも、いつまでも部下を支配して居たいと感じる人がいます。
部下のことが可愛いという気持ちからくるものと、部下を自分の僕のように思う気持ちからくるものがあります。
仕事上の付き合いてしかも上司なので、あまりぞんざいな対応もできません。
仕事の際には従順な部下として働きつつも、プライベートでの飲み会などではあまり深刻に考えずに流すくらいの気持ちで付き合うと、楽な気持ちで上手に接することができます。
支配欲が強い男性を虜にするテクニック
では、支配欲が強い男性を虜にするテクニックをみていきましょう。
支配欲が強い男性を虜にするテクニックには、以下のものがあります。
- あえて奔放に振る舞う
- 誠実に向き合う
- 一緒に動く
- 自分は一切支配しない
- 同じように支配してみる
続いて、支配欲が強い男性を虜にするテクニックを、それぞれ詳しくみていきます。
1. あえて奔放に振る舞う
支配欲の強い男性を虜にする方法として最も手っ取り早いのが、その支配欲を刺激して支配したいという気持ちを強くさせることです。
そうすることによって、もっと近づきたい、自分のものにしたいという気持ちが強くなって、気がついたら虜になっているのです。
そうするためには、あえて奔放に振る舞うことがオススメです。
相手の支配欲が思うままに満たされなければ、相手の支配欲を刺激することができるのです。
誘われても断る、相手の言うことをあまり聞かないなど、一筋縄ではいかない人になることによって、支配欲の強い人を虜にすることができます。
ただし、それが行き過ぎると相手の支配欲が暴走してストーカーなどのトラブルになったり、他の思い通りになる人の方を向いてしまったりすることもあるため、注意が必要です。
2. 誠実に向き合う
裏切られた経験があったり、一人になることに対する不安が強かったりして支配欲が高くなっている人に対しては、安心感を与えることが何よりも大切です。
このタイプの人にとっては、恋人に対する安心感は非常に大切な要素になります。
もう裏切られたくない、一人になりたくないと感じている人が、わざわざ離れていきそうな人を好むとは考えにくいと言うことは、簡単にわかるでしょう。
そうではなくて、この人なら自分に対して誠実に向き合ってくれると言う安心感を与えることで、虜にすることができるのです。
3. 一緒に動く
とにかく支配欲が強い人は、相手が一人で行動することを嫌います。
基本的に相手のことを逐一把握して居たいので、一緒に行動することによって安心するのです。
しかし、世の中にはいつも恋人と一緒にいるのは無理という人も少なくありません。
そのため、支配欲の強い人の中には、恋人に求める条件として、いつも一緒にいてくれる人を挙げる人もいるのです。
そうした人にとっては、恋人と常に一緒にいても平気そうだというだけで、一気に恋愛対象になります。
常に一緒にいても平気だということをアピールすることによって、支配欲の強い人を虜にする第一歩を踏み出せるのです。
4. 自分は一切支配しない
支配欲の強い人に支配されると、それなら自分の支配したっていいだろうと思って支配しようとする人や、だんだんと価値観が影響されてきて自分も支配欲が強くなる人もいます。
しかし、支配欲が強い人を虜にしたいのなら、あえて自分は一切支配しないということも有効です。
自分の支配には比較的素直に応じてくれるため、自分に気がありそうなのに、自分に対しては一切支配してこず興味もなさそうとなると、俄然相手の気持ちが気になるものです。
そうなればもう、それは虜への一歩を踏み出したも同然なのです。
5. 同じように支配してみる
上で紹介した一切支配しないという方法がある一方で、同じように支配してみるという手もあります。
人によっては、自分のことを支配してこないということは自分には興味がないということなのだと決めつけて、諦めモードに入ってしまう人もいます。
相手がそうなったところで支配を開始してみると、興味を持たれていないと思っていたけれど意外と脈ありかもしれないという気持ちになります。
マイナスからの巻き返しということもあって、気持ちが燃えやすい可能性もあります。
まずは、自分は一切支配しないという方法を取ってみて、相手が諦めて離れてしまうようであれば、こちらの方法にシフトしてみるといいでしょう。
支配欲はどんな気持ちの表れなのかを把握しよう
支配欲の強い人とうまく関わっていくことは、簡単なことではありません。
良かれと思ってした言動によって、相手の支配欲がエスカレートしたり、相手が傷ついたりすることもあります。
一口に支配欲が強いといっても、その理由は様々です。
その背景を知ることによって初めて、支配欲の強い人と良好な関係を築くことができるのです。
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