スエード靴のお手入れ方法をプロが解説!色あせや汚れ・小傷などケース別に解説
雨にぬれたスエード靴は手入れをしないとシミやカビが生えてしまうことも。 本記事ではスエード靴のお手入れ方法をシューズブランドのデザイナーさん監修のもとにご紹介! スエード靴のお手入れ方法をマスターすれば、スニーカーやバッグにも応用可能です◎ 100均でも手に入るお手入れ用品やスエード靴の水洗い方法、お手入れにおすすめのケア用品もあわせてご紹介します。
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スエード靴はお手入れが必要?
提供:@rei_zct
スエードは牛や羊の皮の裏面を起毛加工された素材です。
手触りがとても柔らかく、マットで上品な印象があり、靴だけでなくバッグやアウターにも使われます。
起毛皮革のスエードタイプの靴は汚れが付きやすく、水を含みやすい素材のため、雨などでシミができることがあります。
お手入れを怠ると、薄汚れた印象になり、普段のお手入れは欠かせません。
スエードは丈夫な皮なので、正しく取り扱えば長く愛用することが可能です。
愛用のスエード靴を履き続けるために、お手入れの方法をぜひマスターしてください。
Q. スエード靴の寿命は?
A. きれい履けるのは約3年
プロもおすすめ!スエード靴を永く愛用するコツは?
提供:@rei_zct
愛用のスエード靴をよい状態でキープするには、ちょっとしたコツを押さえるだけでOK。
シューズブランドのデザイナーであるReiさんにスエード靴のおすすめのお手入れ方法をお聞きしました。
スエード素材の特徴に合ったお手入れ方法をマスターしてください◎
- 防水スプレーをかける
- ブラッシングをする
- 湿気を防ぐ保管の仕方
- 補色する
この4つがスエード靴のお手入れのベースです。
日頃のお手入れはこの点さえ押さえれば、きれいな状態をキープできます。
コツ①:防水スプレーをかける
\おろす前にまずは防水スプレーを/
防水スプレ-は水分だけでなく、汚れも弾く効果があります。
雨の日のお出かけ前だけでなく最近使っていないな……と思ったら使ってください。
スエードは水がしみこみやすい素材なので、スエード靴を履く前に、防水スプレーをかけることが大切です。
防水スプレーをかけると、雨や水、泥によるシミを防ぐことができ、汚れ予防の効果も。
また、防水スプレーは時間がたつと取れてしまうので、スエード靴のシワがよった部分やこすれてしまう部分は、3回履いたらスプレーをかけましょう。
雨の日には、スエード靴を履くことは避けたほうがよいですが、雨にぬれた場合は、きちんと乾燥させてスエード靴全体にスプレーをかけてください。
コツ②:ブラッシングをする
\ブラシで表面の埃や汚れを落とす/
ブラッシングで落ちにくい汚れには専用の消しゴム型クリ-ナ-を使用しましょう。
1日着用したスエード靴には、想像以上にホコリやゴミが付着しているもの。
時間がたつと汚れは落ちにくくなるので、帰宅したらブラシをかけて汚れを落としてください。
毛足の流れに逆らうようにブラシをかけ、ホコリやゴミを落とします。
汚れが取れたら、今度は毛並みに沿ってブラッシングをすると表面が整いきれいな仕上がりに。
スエード靴は毛並みが乱れていると、汚れているように見えてしまいます。
ブラッシングで毛並みをそろえるお手入れで、美しさを保つことが可能です。
コツ③:湿気を防ぐ保管の仕方
湿気はスエード靴の大敵なので、保管時には湿気に注意が必要です。
湿気のある状態で保管すると雑菌やカビが繁殖しやすく、シミができることも。
スエード靴を1日中履くと、汗などの湿気を多くふくんでいるので、風通しの良い日陰で、湿気は取り除きましょう。
シーズンオフで長期保存するときも、新聞紙を詰めたり乾燥剤を保管箱にいれ、防湿対策のお手入れが欠かせません。
コツ④:補色する
\色褪せが気になる場合はスエ-ド専用の補色スプレーを/
黒やブラウンなどの色付きのものもありますし、無色のものであればどの色のスエ-ドにも使え、栄養剤の役割も果たすので一本持っておくと便利です。
スエード靴につきものなのが、色褪せですよね。
どこかに擦ってしまったりするだけでその部分の色が変わってしまったりもします。
長くその色を楽しみたいのなら、補色スプレーを常備しておくのがおすすめ。
Q. スエード靴をなるべく長持ちさせる方法は?
A.毎日連続で履かないこと!
また、定期的に防水スプレ-を使用し、できる限り水濡れを避けてください。
スエード靴のお手入れ頻度は?
提供:@rei_zct
防水スプレーは、新品の着用前に必ず行いましょう。
その後は履く回数にもよりますが、1カ月に1度程度は全体にスプレーをかけてください。
ブラッシングはスエード靴を着用するたびに行うのが基本です。
1日スエード靴を履くと、小さなゴミやホコリが付き、部分によって毛足が固まってしまいます。
汚れが気になる時は、状態に合わせてお手入れを行います。
マメなお手入れが、スエード靴を長くきれいな状態を維持するコツです。
ブラッシングなどのお手入れを、コンスタントに行っても色が褪せてきたり、乾燥によって潤いが減ってきます。
スエード靴の色の様子に気を付けて、栄養スプレーや補色剤などでお手入れを行いましょう。
スエード靴の基本的なお手入れ【準備】
提供:@rei_zct
きれいな状態をキープするために、スエード靴の基本的なお手入れに用意するのは以下の6つ。
- 防水スプレー
- 靴ブラシ
- 起毛皮専用消しゴムクリーナー
- 新聞紙orタオル(除湿用)
- シューキーパー
- スエード用の栄養スプレー
100均で手に入るスエード靴のお手入れ道具もあります。
1日履いたらその都度お手入れするのが大切なので、用意しておきましょう。
Q. プロおすすめのシューズお手入れグッズは?
A.コロンブス スエードカラー
しっかりと補色したい場合は色付きのものがおすすめ。しっかり埃や汚れを落としてから使用すると効果がアップします◎
\ここから編集部おすすめ/
準備①:防水スプレー
水に弱いスエード靴のお手入れに防水スプレーは必需品です。
防水スプレーの撥水効果がスエード靴の雨ジミや泥汚れの予防になります。
月に1度は防水スプレーのお手入れを心がけてください。
準備②:靴ブラシ
靴ブラシはスエード靴のお手入れの必需品です。
スエード専用ブラシの素材は馬毛や豚毛、ナイロンなどの毛のブラシと、ゴムでできたブラシがあります。
毛のブラシは表面の汚れ落としと毛並みを整える役割があります。
ゴムのブラシは、毛足の奥に詰まった汚れを落とし、毛足が寝てしまった部分を立ち上がらせることができます。
スエード靴には、普通の靴ブラシで基本的には問題ありません。
ただし、他の靴に使ったブラシは靴クリームが残っていると、スエード靴を汚したり、シミの原因になることがあります。
ブラシは他の靴と兼用にせず、スエード靴には別のブラシを準備してください。
準備③:起毛皮専用消しゴムクリーナー
ブラッシングで落とせなかったスエード靴の汚れは、消しゴムクリーナーで簡単にお手入れできます。
軽度の黒ずみや泥汚れなどを落とすことができるので、日々のお手入れで、気が付いた時に使用しましょう。
準備④:新聞紙orタオル(除湿用)
スエード靴の内部に汗などの湿気がある時は、新聞紙を丸めたもの靴に詰めて湿気を取り除きます。
新聞紙のインクが表面に移ることがあるので、色の淡いスエード靴にはタオルのほうがよいでしょう。
準備⑤:シューキーパー
柔らかいスエード靴の場合、ブラッシングの時シューキーパーを入れた状態のほうが、ブラシがかけやすくなります。
お手入れ後の保管時にも、型崩れを防ぐためにシューキーパーを用意してください。
木製のシューツリーは、靴の中の湿気を吸い取る効果や素材によって防虫や防カビ、殺菌効果が期待できます。
準備⑥:スエード用の栄養スプレー
通常の靴のお手入れの時に使う靴クリームには、皮に必要な栄養分が含まれています。
スエード靴にも栄養を補給するために、専用の栄養スプレーやローションで、潤いを与えるお手入れを行います。
基本的なスエード靴のお手入れの仕方【手順】
スエード靴のお手入れは、覚えてしまえば難しいものではありません。
1日履いたらお手入れするくせを付けるようにして、きれいな状態で長く愛用しましょう。
- ブラシでホコリやチリを落とす
- 消しゴムクリーナーで汚れを取る
- 栄養スプレーをかける
- ブラシで毛並みを整える
- 防水スプレーをかける
- シューキーパーをセットして保管
ケアの順番に従って、スエード靴のお手入れ方法を説明します。
手順①:ブラシでホコリやチリを落とす
スエード靴についたゴミやホコリをブラシをかけて落とします。
靴の形を崩さず、ブラシをかける時に力を入れやすいので、シューキーパーをスエード靴にセットします。
毛足の向きに逆らって、毛足を立てるようにゴシゴシとブラシをかけていきます。
毛が固まっていたり寝てしまっている場合は、生ゴムのクレープブラシなどで、毛先をほぐしてください。
ブラシをしっかりかければ、ほとんどの汚れや擦り傷などは落とすことができます。
スエード靴で出かけた日は、ブラッシングのお手入れを忘れずに。
手順②:消しゴムクリーナーで汚れを取る
ブラシでは落ちなかった汚れには、専用の消しゴムクリーナーを使います。
防水スプレーのコーティングで、表面の汚れは消しゴムクリーナーでほぼ対応できるので、部分的な汚れ落としに使用します。
あまり強くこすり過ぎると毛が抜けてしまったり、色が薄くなってしまうことがあります。
状態を確認しながら、力加減を調整してお手入れを。
クリーナをかけて出たクズは、ブラシを使ってきれいに取り除きましょう。
手順③:栄養スプレーをかける
汚れ落としができたら、栄養スプレーを全体にかけて、スエード靴に潤いを補給します。
栄養スプレーを使用することで、スエードの色を保ち色褪せを防ぐことができます。
栄養スプレーはスエード靴全体にまんべんなくかけるだけです。
栄養補給剤には、スプレータイプやコンディショナータイプなどがあります。
製品によって、防水機能を兼ね備えているものもあります。
商品の使用方法を必ず確認しお手入れをしてください。
手順④:ブラシで毛並みを整える
ブラッシングで毛足の乱れた表面を、再度ブラシをかけることで毛並みを整えます。
汚れ取りに使ったブラシのホコリやゴミは取り除いてから、使用します。
スエード靴の毛の流れに沿って、ブラシをかけ表面をきれいに仕上げていきます。
栄養剤やコンディショナーを使ったときは、きちんと乾いてから仕上げのブラッシングを。
手順⑤:防水スプレーをかける
ブラッシングで毛並みを整えたら、防水スプレーをスエード靴全体にかけます。
むらなく全体に薄くかけ、15分ほど乾かし再度薄く全体にかけるとよいでしょう。
3回くらい履くとシワが入りやすい部分は、防水効果が弱くなってしまいます。
シワが気になる部分に、軽く防水スプレーをかけるようにしてください。
防水スプレーをかけるのはスエード靴を履いた回数にもよりますが、月に1回程度は全体にかけるようにします。
防水スプレーでスエード靴をコートすることで、汚れを防ぐことができます。
手順⑥:シューキーパーをセットして保管する
1日履いた靴は、甲にシワが寄ったりクセがついています。
お手入れが済んだスエード靴は、シューキーパーをセットして、保管します。
スエード靴の内部が汗などで湿っぽい場合は、新聞紙やタオルなどで湿気を吸わせ、乾燥させてから、シューキーパーをセットしてください。
ケース別のスエード靴のお手入れ方法
基本的なお手入れだけでは、取り除けないスエード靴の汚れやシミ、雨にぬれてしまった場合など、ケース別のお手入れ方法を紹介します。
①色褪せ
スエード靴の日頃のお手入れは、防水スプレーとブラッシングが基本ですが、それだけでは徐々に乾燥や色褪せがおこることも。
乾燥のみの場合は、栄養スプレーやコンディショナーで対応できますが、色褪せを感じたら補色スプレーでお手入れを行います。
補色スプレーは、無色か靴の色よりもワントーン薄い色を選択してください。
スエード靴の中が汚れないように新聞紙などを詰め、色が抜けた部分にスプレーを。
スプレーをかけたらブラシでなじませますが、ムラにならないようにスエード靴全体にブラシをかけ、補色剤を全体になじませます。
補色剤が乾いたらブラッシングで毛並みを整え、防水スプレーをかければ、色褪せのお手入れは完璧です。
②雨でぬれてしまった場合
スエード靴は水分がしみ込みやすいので、雨の日にスエード靴を履くことは避けたほうが無難です。
でも、運悪く雨にぬれてしまうこともあるでしょう。
ぬれてしまったスエード靴は適切なお手入れをしないと、型崩れを起こします。
また、カビが生えてしまうこともあり、必ずその日のうちに正しいお手入れを行ってください。
表面の汚れや水気をタオルやガーゼで軽く押さえるようにふき取ります。
靴の中に丸めた新聞紙やタオルを入れ、風通しのよい日陰で乾かしてください。
新聞紙が湿ったら何度か入れ替え、半日~1日乾かします。
色の薄いスエード靴の場合は、新聞紙のインクが影響することがあり、タオルを使用してください。
半渇き程度になったら、シューキーパーをセットし、完全に乾かしてください。
後はいつものお手入れを行い、防水スプレーをかけてお手入れ完了です。
③シミ汚れ
ブラッシングや消しゴムクリーナーでは落とせないシミは、専用のクリーナーでお手入れをします。
靴の中や周りにクリーナーがつかないように新聞紙などでガードし、クリーナーを塗布してください。
ぬれタオルでクリーナーを拭き取っていけば、汚れも一緒に落ちてくれます。
スエード靴にクリーナーが残るとシミになることがあるので、ていねいに拭き取りましょう。
日陰で乾燥させて、最後に仕上げのブラッシングを行います。
クリーナーの種類によっては、事前にスエード靴を湿らせるタイプもあるので、使用方法を確認してお手入れを行ってください。
④テカリ
スエード靴は履いているうちにつま先やかかと、親指の付け根のところなどが擦れてしまって、毛が寝てしまったり硬くなってしまいます。
毛並みがそろっていないので、色が違って見え履き古した感じが強くなります。
スエード専用のラバーブラシで、固まった毛を起こしテカリを取り除きます。
力を入れてブラッシングをしますが、スエードがホロホロと崩れてくる場合は強すぎるので、表面の状態を見ながら行ってください。
毛並みが元に戻ったら、ブラッシングをして毛足を整え、他の部分となじませ、お手入れ終了です。
⑤水洗い
専用の汚れ落としクリーナーを使っても汚れが落とせない場合や、カビが生えた時は、スエード靴を水で丸洗いするクリーニングを行います。
人の髪に使うシャンプーでも代用できますが、アミノ酸系などの弱酸性のもの使用し、できればスエード専用のシャンプーがおすすめです。
最初にブラシをかけて、表面についたホコリや小さなゴミなどを取り除いてください。
靴全体をぬらし、シャンプーをしっかり泡立てて、全体に塗ります。
クリーニング用ブラシや歯ブラシなどを使って、優しくゴシゴシと洗います。
シャンプーを残さないようにしっかり洗い流し、タオルで水気を拭き取ります。
日陰で乾かしますが、型崩れを防ぐためにも必ずシューキーパーをセットしてください。
シャンプー後は通常のお手入れを行いますが、スエード靴に潤い補給の栄養スプレーやコンディショナーを忘れずに。
スエード以外にも使える靴のお手入れアイテム
スエード靴のお手入れに揃えてほしいおすすめアイテムを紹介します。
スエードやヌバックなどの起毛レザーであれば、靴だけでなくバッグやお財布、アウターのお手入れに使えるケア用品もあります。
おすすめ①:コロニル / 栄養・防水スプレー ヌバック+べロアスプレー
世界約100カ国で愛用されているドイツのレザーケアアイテムのトップブランド「コロニル」のスエード用栄養・防水スプレー です。
スエードやヌバックなどの起毛皮革製品に使用でき、防水効果と栄養補給の両面を兼ね備えています。
新品の時のような柔らかい風合いを保ち、水や汚れからスエード靴を守ってくれます。
おすすめ②:エム・モゥブレィ / スエード用栄養・防水スプレー スエードカラーフレッシュ
スエード靴のほかにも、バッグや財布、ウェアなどの発色をよみがえらせ、色あせや汚れを防ぐスプレー。
無色のタイプなので、どんなスエードの色のものでもお手入れが可能です。
1本で栄養補給も防水もできるので、ブラッシングとこのスプレーだけで、お手入れが完了します。
おすすめ③:コロンブス / アメダス防水スプレー 420ml
防水・撥油・防汚の効果を備え、靴を保護してくれるスプレーです。
スエード靴だけでなく、ツヤのある革や人工皮革、布製品のお手入れにも使用可能。
おすすめ④:荒川産業 / ドイツブラシ ブリストール
少し硬めの豚毛100%を使用したドイツ製靴用ブラシ。
スエード靴の汚れ落としにも、毛並みを整えるブラッシングにも使えます。
ツヤのあるレザーシューズには、靴クリームを塗りこむお手入れにも使用できる、万能靴用ブラシです。
おすすめ⑤:コロンブス / ブラシ スエードブラシC
1919年創業の靴クリームで有名な「コロンブス」のスエード専用のクリーニングブラシ。
ポリプロピレンとワイヤーのブラシと、ゴム製のブラシが1本にセットされた機能的なお手入れ用のブラシです。
コンパクトなブラシは細かいところにも使いやすい仕様になっています。
おすすめ⑥:サフィール / ブラシ クレープブラシ
フランスのレザー製品や家具などのケア用品を製造しているAvel社の製品。
「サフィール」は、名門ブランドとして世界中で長く愛用されています。
薄い生ゴム素材がドレープ状になったブラシで、スエード靴のお手入れに適した弾力があります。
生ゴムブラシの面積が広く、しっかり握れる木製の台がついています。
おすすめ⑦:ソフト99革専用汚れ落とし消しゴムスエード用
消しゴム感覚で革製品の汚れが落とせるクリーナーです。
ベロアやスエード素材にも使用可能で、生地を傷めず汚れが落とせます。
保存ケースもついて、手軽にお手入れ可能です。
おすすめ⑧:コロンブス / ヌバックスエードスターターセット
スエード靴やバッグなどのお手入れに必要な基本のアイテムがセット。
栄養ミスト、汚れ落とし用パフ、真鍮入りブラシの3点が入っています。
お手入れ初心者には、うれしいスターターセットです。
おすすめ⑨:エム・モゥブレィ / スプレータイプ汚れ落とし スエードクリーナー
スエード靴などの起毛皮専用の汚れ落しスプレーです。
ブラッシングで落ちない汚れや油シミなどを取り除きます。
靴に直接スプレーして拭き取るだけで汚れが落とせ、思った以上に簡単にお手入れ可能なクリーナーです。
おすすめ⑩:エムモゥブレィ / M.MOWBRAY スエード&ヌバックシャンプー
靴用クリームで有名な「エムモゥブレィ」のスエード靴に使えるシャンプータイプのクリーナーです。
雨ジミを落とすだけでなく、履きシワを伸ばして型崩れを直す効果も期待できます。
普段のお手入れでは落としきれなかったスエード靴の汚れも、見違えるほどきれいになります。
正しいお手入れで長く愛用できるスエード靴
ソフトで温かみのあるスエード靴は、秋冬シーズンには欠かせないアイテムです。
面倒そうなお手入れですが、慣れてしまえばたいして時間はかかりません。
思った以上にきれいになるので、ぜひスエード靴のお手入れを試してみてくださいね。
正しいお手入れで10年以上、スエード靴を愛用することも可能ですよ。
シーズンオフの保管時にも、上手にお手入れをして保管すれば、きれいな状態で次のシーズンも愛用できます。
正しい手入れで、お気に入りのスエード靴を長持ちさせてくださいね。
提供:@rei_zct
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
履く頻度がもっと少ない場合や夏の間は全く履かないということであれば更に長く履けます。
淡い色のスエ-ドの方が汚れが目立ちやすいため寿命は短く、濃い色ほど寿命は長くなります。