ボーイッシュファッションの女子が可愛い！春夏秋冬コーデ16選を紹介

ボーイッシュファッション女子がかわいい！

様々な系統のファッションを見ることができる日本で、今、大人気なのがボーイッシュファッションです。
シンプルでオシャレを意識した女子が急増しています。

男子と全く同じコーディネートをする女子も、どこか可愛らしさもあるのです。
本当のオシャレさんは、抜かりなく可愛いを出しています。

ボーイッシュファッションを作るコツ

メンズアイテム、メンズサイズを使用することがコツ。
レディースサイズは、女性の体型に合わせて作られているので、ボーイッシュなファッションが作りにくいのです。

また、ボーイッシュを作るには少し大きめのサイズを選ぶのも大事。
ゆったり感、ダボダボ感がよりボーイッシュさを出します。

春夏に着たいボーイッシュファッション例

では、春夏に着ると良いボーイッシュファッションはどんなものでしょうか？
8つのファッション例をご紹介します。

1. 薄手のセーター
2. 白Tシャツ
3. ポロシャツ
4. ロングTシャツ
5. ボーダー系のアイテム
6. ハーフパンツ
7. ガウチョパンツ
8. オーバーオール

次に、詳しくご紹介していきます。

春夏編①：薄手のセーター

ボーイズファッションに欠かせないのが薄手のセーター。
クルーネックのタイプがより一層、ボーイッシュにさせれくれます。

重要なのはセーターの色。
春夏だとパステルカラーを選びたくなりますが、ここはグッと堪えて渋めの色を選びましょう。

オススメはベージュなどの茶系。
重すぎず、明るすぎないので女性らしさを残しつつ、ボーイッシュの雰囲気を演出できます。

セーター1枚で着るよりも、下にシャツやブラウスを重ねてもOKです。
その際は、セーターの裾から中に着ているアイテムをさりげなく出すとオシャレになります。

春夏編②：白Tシャツ

ボーイッシュなファッションを考えた時、最も手に取りやすいのが白Tシャツです。
無地でもロゴ入りでもボーイッシュを決められます。

シンプルすぎて物足りない・・・という肩は、首にバンダナを巻いたり、カバンなどのアイテムでボーイッシュさを補完してください。
シンプルだけど決まるファッションなので、アイテムの加えすぎには要注意です。

春夏編③：ポロシャツ

ポロシャツもボーイッシュなファッションを作る上で便利なアイテム。
色やデザインを厳選しないと、おじさんっぽくなるので気をつけましょう。

グレーやネイビー、深いグリーンがボーイッシュに適しています。
よりボーイッシュにするには、細身タイプのパンツを選ぶと良いですが、女性らしさも残したい人はスカートでもOKです。

その際はペンシルスカートのようなタイトなものを選ぶとシンプルに決まります。
ボーイッシュを意識しつつスカートを合わせるファッションは、とても可愛いです。

春夏編④：ロングTシャツ

春夏にオススメのロングTシャツも、ボーイッシュなファッションに適しています。
淡い色を選ぶと季節感も出すことができるのでオススメです。

よりボーイッシュを目指すなら、スポーツブランドのものを選ぶと良いでしょう。
女性向けのファッションブランドとコラボレーションしていることもあるので、定期的にチェックしてみてください。

春夏編⑤：ボーダー系のアイテム

ボーダーは、TシャツやロンTをはじめ、様々なトップスに取り入れられています。
どんなアイテムでも、ボーダーならそれだけでボーイッシュになるのです。

ただし、体型が出やすいという難点もあります。
基本的に膨張して見えるのがボーダーなので、体型を隠したい人や着痩せするタイプの人は避けた方が無難です。

逆に、身体が華奢で大きく見せたい人にはオススメのアイテム。
普段、なかなかボーイッシュに見せることができなくても、ボーダーを選べば簡単に憧れの自分になることができます。

春夏編⑥：ハーフパンツ

ボーイッシュなファッションに欠かせないボトムスと言えば、ハーフパンツ。
少しゆったりめのタイプを選べば、女性でもかっこよく、可愛く着こなせます。

色は暗めの色がオススメです。
春夏で明るくいきたいところですが、白などの明るい色は男性っぽくなりすぎてしまいます。

グレーやネイビーなどの落ち着いた色を選びましょう。
トップスに明るい色を取り入れるなどして、季節感を出すとファッションセンス抜群です。

春夏編⑦：ガウチョパンツ

実際に男性が着ることが少ないアイテムであるガウチョパンツ。
トップス次第ではボーイッシュに見せることができます。

前述で紹介したトップスを合わせれば間違いありません。
これらを合わせるとファッションとしても十分に成り立ちますし、女性らしさ、女性っぽさも残すことができるので、ガウチョパンツは最強です。

ただし、こちらも似合う・似合わないが強く出てしまうファッションアイテムのひとつ。
比較的、背が小さい人はボテッとして見えてしまうことがあります。

それでもガウチョパンツを取り入れてボーイッシュを楽しみたい人は、丈が短めのものを選びましょう。
ファミリー向けブランドのガールズサイズを選ぶのもアリです。

春夏編⑧：オーバーオール

デニムタイプのオーバーオールもボーイッシュなファッションを演出できます。
TシャツやロンTと一緒に合わせるとより一層、ボーイッシュになるでしょう。

さらに、チェックシャツなどを腰に巻くとオシャレ。
ハイカットタイプのスニーカーを合わせると、女の子らしさも出るので可愛いです。

秋冬に着たいボーイッシュファッション例

では、秋冬に着ると良いボーイッシュファッションはどんなものでしょうか？
8つのファッション例をご紹介します。

1. トレーナー
2. セーター×シャツ
3. スウェットパンツ
4. マウンテンパーカー
5. MA-1
6. ロングチェスターコート
7. ジャージ
8. 黒スキニーパンツ

次に、詳しくご紹介していきます。

秋冬編①：トレーナー

ボーイッシュファッションの定番アイテムはトレーナー。
ロゴ入りなどごちゃごちゃしたものよりも、ワンポイントで刺繍が入っていたり、無地のシンプルなデザインがボーイッシュさを出します。

最近では、袖口が膨らんでいるデザインのトレーナーが増えてきましたが、これは女性らしさが全開なのでボーイッシュを叶えることができません。
また、丈が短いタイプのトレーナーもファッションのイメージとして少し違ってきます。

あくまでもシンプルで定番のデザインがボーイッシュです。

秋冬編②：セーター×シャツ

暗めのセーターに白いTシャツを合わせるとボーイッシュになります。
今流行りのレイヤードファッションです。

ポイントはブラックや暗めグレーなどの落ち着いた色を選ぶこと。
明るい色で合わせる可愛すぎてしまいます。

その分、ボトムスは明るめの色を選んでもいいかもしれません。
ライトベージュのチノパンやワイドパンツにすると、女性らしさを残すことができるはずです。

秋冬編③：スウェットパンツ

ラフに着こなすこともできる、流行りのファッションアイテムで注目度が急上昇中のスウェットパンツ。
白を基調としたソックスと合わせるとより一層、ボーイッシュになります。

トップスは上記のようなニットはもちろん、トレーナーやパーカーもオススメです。
ニットなら女性らしさが残りますし、トレーナーやパーカーは若さを出すことができるので、自分の雰囲気に合わせるのもいいかもしれません。

秋冬編④：マウンテンパーカー

秋冬のボーイッシュファッションで外せないのがマウンテンパーカー。
山登り用に見えますが、他のアイテムとの合わせ方次第で、街中でもオシャレに決めることができるのです。

マウンテンパーカーは保温性に優れているので、中に着込まなくてもOK。
シャツ1枚だけの人もいます。

オススメはワントーンもの。
特に、ブラックやネイビーはボーイッシュに決めやすいので人気です。

秋冬編⑤：MA-1

ボーイッシュファッションが好きな女性がよく選ぶのがMA-1ジャケット。
ユニセックスのタイプが多いのも魅力的です。

よりボーイッシュに見せたいならメンズサイズを選んでみてください。
ゆるっとした、ダボダボ感で男の子らしく見えます。

秋冬編⑥：ロングチェスターコート

丈の長いチェスターコートもボーイッシュさが出ます。
中はクルーネックかタートルネックのセーター、ボトムスは細身のデニムがベストです。

チェスターコートの色はグレーが鉄板。
ブラックのような濃い色は重くなりすぎます。

冬こそブーツを履きたいですが、女性らしくなってしまうのでスニーカーにしましょう。
ローカットにしてシンプルな靴下を見せるとオシャレです。

秋冬編⑦：ジャージ

スウェットパンツに似ているようで似ていないジャージ。
ナイロン素材のパンツもスウェットパンツ同様、ボーイッシュになりますし、今大流行しています。

特にスポーツブランドのジャージは大人気。
中には昔着ていたものをクローゼットから引っ張り出す人もいるほどです。

トップスを合わせるならパーカー。
上下で同じブランドにするとジャージ感が強く出てしまうので、トップスはカジュアルブランドにしておくのが賢明です。

秋冬編⑧：黒スキニーパンツ

ボーイッシュアイテムに欠かせない黒スキニーパンツ。
黒スキニーはどんなアイテムにも合うので、着ているだけでファッションセンス抜群です。

また、締め付けと黒が相まってかなり細身に見せることができます。
とはいえ、色的に重たいのでトップスは明るめの色を選びましょう。

また、靴はスニーカーがベスト。
ナイキのエアーやリーボックのポンプフューリーなど、少しゴツゴツしたスニーカーを履くとより一層、ボーイッシュに見えます。

ボーイッシュファッションに似合う髪型

続いて、ボーイッシュファッションに似合う髪型をご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

1. ボブ
2. ベリーショート
3. ポニーテール
4. ハーフアップお団子

それでは、詳しくご紹介していきます。

髪型①：ボブ

ボーイッシュさを出しつつ、女の子らしさを残すならボブが最高です。
少し内巻きにするとさらに、カッコ可愛くなれます。

内巻きにした時、毛先が顎のラインになる長さがベスト。
これは小顔効果にも期待ができるので、一石二鳥です。

髪型②：ベリーショート

場合によっては、男の子よりも短く見えるのがベリーショート。
かなりボーイッシュになりますが、似合う・似合わないが顕著に出てしまう髪型なので、挑戦するには勇気が必要です。

また、意外にもベリーショートはどんなファッションをすれば良いのかで悩みます。
ボーイッシュなコーディネート以外、組み合わせが難しいからです。

ただし、真のボーイッシュを目指し、ファッションまでとことん追求するならかなりオススメです。
バッサリと髪の毛を切ることで気分も変わるでしょう。

髪型③：ポニーテール

髪を切りたくない、ロングヘアのままでいたい、女の子らしい服も着たい・・・という方にオススメなのがポニーテール。
比較的高い位置で髪をまとめると、ボーイッシュな服装にマッチします。

また、毛先を軽く巻くのもオススメ。
ストレートすぎると強い女のイメージが出てしまい、ボーイッシュなファッションとは少し変わってきてしまうからです。

髪型④：ハーフアップお団子

頭の高い位置でお団子を作るハーフアップお団子も、ボーイッシュなファッションによく合います。
お団子の大きさを少し小さめにするのがポイントです。

さらに余った下の髪をコテでキツめに巻くと、格好良くなります。
ゆるふわだと女の子らしさが目立ってしまうので要注意です。

ボーイッシュファッションが叶うブランド

ボーイズファッションが叶うブランドは何があるのでしょうか？
オススメのブランド、5つを紹介していきます。

ブランド①：adidas

ボーイッシュなファッションを目指すなら、adidasは定番です。
どんなアイテムを選んでも、女性らしさを残しつつボーイッシュにさせることができます。

街中を歩いていると、全身adidasでまとめている人もいるほど。
カジュアルなデザインも豊富にあるので、あまり違和感がありません。

ブランド②：champion

幅広い世代から支持を得ているchampion。
メンズアイテムとして売り出しているものでも手軽に着られるので、初めてのボーイッシュファッションに向いています。

また、女性向けのアパレルブランドとコラボレーションしていることも多いです。
比較的、手に取りやすくなってきたので、お気に入りのアパレルブランドで探してみてください。

ブランド③：THE NORTH FACE

今や登山家だけでなく、タウンユースにも使えるとして爆発的な人気を誇っているのがTHE NORTH FACE。
マウンテンパーカーやダウンはもちろん、シャツやパーカー・トレーナーなど、多くのアイテムが発売されています。

メンズとレディースで分かれていますが、メンズアイテムを着こなす女性が増えています。
少しオーバー気味で着用できるので、ゆるっとした感じが人気です。

ブランド④：Reebok CLASSIC

足元をボーイッシュで決めるのなら、Reebok CLASSICがオススメです。
ゴツゴツしているけれどオシャレなので、ボーイッシュなファッションによく似合います。

また、Reebok CLASSICは色使いがとても独特で、街中を歩いていると一線を引くこと間違いありません。
シンプルなファッションの日は、足元だけでも派手にすると、それだけでファッションセンスが上がった気分になるはずです。

ブランド⑤：patagonia

登山アイテムが多いpatagonia。
この冬、着用している若者を見かけない日は無いほど、モコモコのジャケットが大流行しました。

patagoniaはトレーナーをはじめ、普段使うファッション小物もオシャレ。
ラフにまとめることができるので、朝の時間が無い日にも頭を悩ますことがありません。

「ボーイッシュファッションの女子が可愛い！春夏秋冬コーデ16選を紹介」まとめ

今回はボーイッシュファッションのコーディネートをご紹介してきました。
ブランドにもこだわると、周りの人たちと差をつけることができるので、今回ご紹介したブランドも参考にしてみてください。

また、ボーイッシュファッションには髪型も大事。
ただ短ければOKということではなく、自分自身に合った最も良い長さでボーイッシュを演出できるようにしましょう。