【脈あり診断】21項目でチェック！LINEや会話から本音を探ろう

脈あり診断【会話】

脈あり診断①：生返事が一切ない

気になる相手が自分に脈があるかないかを診断する目安の1つは会話中に生返事があるかどうかです。
特にアルコールの入った席などある程度気だるくなっていてもおかしくないようなシチュエーションであってもこちらとの会話に熱心に受け答えしてくれるようであればほぼ診断確定と言っても過言ではないほど。

それでも普段から誰にでも優しい人として定評のある相手だから、と迷うのであれば1度だけワザとクドイ話をふってみて相手の態度を観察してみるのがおススメ。
ただし2度3度と繰り返すとこちらの人となりまで疑われるので絶対に止めましょう。

脈あり診断②：前の会話の内容を覚えている

通りすがりの立ち話や飲み会でのちょっとした会話、そんな時に交わした会話の内容をキチンと覚えてくれているようであればこちらに脈がある可能性が高くなります。
逆に会話中はニコニコ愛想良くしてくれていても、次に会った時に前回の会話の内容をほとんど覚えていないようだったら、単なる社交辞令としてのお愛想だったと考える方が無難です。

脈あり診断③：終始笑顔

会話の内容が他愛もないモノであっても会話中終始笑顔であれば、こちらに気があるかも知れない公算が高くなります。
ただし、2人の関係が仕事上の上下関係や美容師と顧客といったような商売絡みである場合は、個人としての好感なのか、仕事の便宜上のことなのか今一度しっかり確かめてみる必要があります。

脈あり診断④：話を自分から振ってくれる

ふと会話が途切れた時に、自然な形で次の話題を相手から持ち出してくれるようであれば、こちらとまだ会話を続けたい証拠。
それが2度3度と続くようであれば、こちらに関心を持っている可能性大。

さらに向こうが持ち出した会話の途中で帰りの電車の時間を気にするそぶりを見せた時に残念そうにしてくれたら可能性はさらに倍増しと言っても良いでしょう。

脈あり診断⑤：適切な相槌

自分では気付いていなくてもあまり興味のない相手とのダラダラした会話では、ついつい相槌がおざなりになったり生返事になったりしがちです。
その点、気になる相手との会話中、常に適切な相槌を相手がうってくれるようであれば、脈ありです。

脈あり診断【表情】

脈あり診断①：目と目が合う

気になる相手のことは、知らず知らずのうちに目で追ったり、つい凝視してしまうもの。
特段用事もないのに仕事中にふとデスクから顔を上げると良く目が合うという場合には、相手がこちらを見ていた可能性が高くなります。

それが単なる偶然というにはあまりに頻度が高かったり、目が合った後で恥ずかしそうにしていたりということがあれば、勝算がかなり高いと言えるでしょう。

脈あり診断②：心からの笑顔

好きな相手、気になる相手には少しでも自分の印象を良くしたいもの。
自分と話す時、気になる相手がいつもお追従ではなく心からの屈託ない笑顔を見せてくれているようであれば、相手もこちらを好意を持って接してくれている公算が高くなります。

もちろんサービス業のような常に「営業スマイル」といったような職種の場合であっても、よくよく観察していればそれが心からなのか、ある意味ビジネス上の笑顔なのか自ずとわかるというもの。

忙しい時や短い時間でも自分に対して素の笑顔を見せてくれているようであれば、勇気を出して今一歩踏み込んで見るタイミングも近いと言えるでしょう。

脈あり診断③：グループトーク中もこちらを向いている

何人かで飲んだり食べたりしている時に、会話の中心にいる人の方を見つつも始終こちらに顔を向けているようであれば、脈ありの可能性が高くなります。
またその後、こちらが話し始めた時に前の人が話していた時より表情が生き生きとしていたり、興味深げなようであれば、さらに期待値大です。

脈あり診断④：こちらのリアクションをまず伺う

気になっている相手と会話している時などに、まずこちらの反応を見てから表情を作るようなら少なからずこちらを意識している証拠。
特に飲み会などで、相手が座の中心にいる時に、いちいち話しの途中でこちらをちらちら伺ってくるようであれば他の人からの反応よりもまずこちらの反応を気にしていると考えて間違いありません。

脈あり診断⑤：何となくつっけんどんになる

気になる相手と対峙しているとついついデレてしまうのを隠そうとしてワザとつっけんどんな態度になったり、無表情を装ってみたりすることがあります。
自分に対して脈ありなのかどうなのか気になる相手がそうした無愛想な表情をする場合は、本当に愛想をふりまきたくないから無愛想なのか、内心を隠そうとするためのことなのかをキチンと区別しないといけません。

脈あり診断【仕草】

脈あり診断①：自然に背中や腕に触れる

女性と同じように男性も気になる相手との会話中や移動中などに自然に背中や腕などに触れることがあります。
ただし昨今パワハラ・セクハラ認識が広く浸透したこともあり、よほどモラルハザードに鈍感か、あるいは逆に好意をどうしても示したいのどちらかでないと男性からのボディタッチは昔に比べて減っているのが現状。

したがって、気になる相手からボディタッチされた場合は、どちらに当たるのかの見極めが大切です。

脈あり診断②：同じ動作をしている

気になる相手を目で追っていると自然と同じ動作をしていることがあります。
脈があるかないか気になる相手がいる場合は、グループで食事したり飲みに行ったり、会話したりしている時に自分とシンクロするように同じ動作や仕草をしていないかチェックしてみて下さい。

脈あり診断③：呼び止めたら向き直ってくれる

相手を呼び止めた時に、顔だけこちらを向くのではなく、毎回キチンとこちらを向き直ってくれるようであれば、同僚の1人、友達の1人としてではなく、1人の女性として意識してくれている可能性があります。
その関心が恋愛感情に発展するかどうかは、そこから先の腕次第かも。

脈あり診断④：さりげなく気配りしてくれる

ドアの開け閉めやエレベーターでのボタン、車道側に回るなどさりげなくこちらを気遣う所作や仕草を示してくれるようなら脈ありの可能性が高くなります。
ただし、よくよく観察してみた時に相手が女性であれば老若問わずに優しく接する紳士的な男性の場合、自分にだけ特別扱いだと勘違いするのは危険なので注意が必要です。

脈あり診断⑤：会話中の距離が他の人より近い

幼い子と母がいる時のように気を許した相手といるときには自然と相手との距離が近くなるもの。
相手と一緒にいる時に、自然と相手との距離がどんどん近くなっているようであれば、相手がこちらのことを憎からず思ってくれている証かもしれません。

脈あり診断【LINE】

脈あり診断①：LINEの返信が早い

LINEを脈ありかどうかの診断に使う場合、1番に気をつけるべきは何と言っても返信までの時間です。
特別な事情もないのに既読スルーが続いたり、返信に数日かかるようであれば期待薄。

逆に打てば響くの勢いで返信が返ってくるようであれば、相手もまんざらでもない可能性が高くなります。

脈あり診断②：気遣う言葉がちりばめられている

軽いやり取り程度のLINEであっても必ず文面にこちらの体調や近況を気遣う言葉があるというような場合は、特別な関心を示している可能性が高くなります。
特に、こちらから「今風邪気味で」とか「ここのところ仕事が忙しくて」と打ち明けた時に親身になって心配してくれるようであればさらに脈ありの可能性大と診断しても良いでしょう。

脈あり診断③：やり取りが途切れない

何気ない会話が続いた後で、ふと間があいた時に、すかさず相手の方から次の話題をふってくれるようであれば相手もあなたとのLINEを楽しんでいる証拠。
こちらに気を許していることはある程度確実です。

さらに自分の方から「ココだけの話」と打ち明け話のようなことを言って寄越したり、弱音めいたことを打ち明けるようであれば気の置けない相手と思ってくれていると考えていいでしょう。
後はそうした好意が「友達として」の好意なのか「異性として」の好意かの診断だけです。

脈あり診断【職場】

脈あり診断①：視線が良く合う

同じ職場の相手が自分に対して脈があるかどうかを診断する際の指標の1つは視線が良く合うかどうかです。
誰でも見に覚えがあると思いますが、気になる相手のことは無意識の内でもついつい目で追ってしまうもの。

用があるわけでもないのによく目が合うという心当たりがあるのなら相手がこちらを意識している可能性が大です。

脈あり診断②：飲み会の席がたいてい隣合わせ

新年会や忘年会、歓送迎会と職場の飲み会のたびに席が隣り合わせ、もしくは非常に近いのであれば相手もまんざらではないのかも知れません。
特に相手が幹事も務めたような飲み会でも同様に隣りあわせか近い席になるというのなら、少なく見積もってもこちらにある程度気を許している証拠。

不自然にならない程度に飲み直しに誘ってみたり、帰りのタクシーの同乗を申し出てみて後一押し脈ありかどうか確かめてみるのもありです。

脈あり診断③：出勤や退社のタイミングが一緒になる

路線が全く違うのに出社や退社のタイミングがしばしば一緒になるというのであれば、向こうも偶然を装ってのきっかけ待ちの可能性があります。
しかし、駅や会社のビルのエントランスなどで一緒になってもそそくさとどこかへ消えてしまうようなら若干黄色信号と言えるかも。

診断に迷うようなら一歩踏み込んで、「たまには皆で今度飲みに行きませんか」と誘ってみるのもあり。
皆で、と逃げ道を用意してあるのに乗ってこないようであれば、残念ながら逆に脈なしかも知れません。

脈ありかどうか自分から確かめる方法

では、脈ありかどうか自分から確かめる方法はどんなものがあるのでしょうか？
以下の脈ありかどうか自分から確かめる方法をご紹介します。

1. お礼にかこつけて食事に誘う
2. ランチで同じテーブルについてみる
3. 帰りの駅で鉢合わせしてみる
4. 飲み会の時にプライベートの話をしてみる
5. 合コンを持ちかけてみる
6. 旅行話を振ってみる
7. 同じ趣味をアピールしてみる

方法①：お礼にかこつけて食事に誘う

シチュエーションでいくら確かめても今イチ確信が持てないという人は、今一歩踏み込んだ脈ありチェックをしてみる必要があります。
その王道としてはお礼にかこつけて食事に誘うのが第一歩。

会社でも学校でもスポーツジムや友達同士のBBQでも、気になる相手にちょっとした親切を受けたのならそれを生かさない手はありません。
万が一直接当たってみて「彼女持ちだった」とか「脈があると思ったのは勘違いだったかも」というようなことに至っても「お礼にかこつけての食事」なら自分のメンツを保ちながらの撤退も容易です。

方法②：ランチで同じテーブルについてみる

気になる相手が同じ職場だったり、会社の所在地が近かったりする場合は、友達込みでもいいのでランチ相席をしてみるのもおススメ。
もしも相手に職場恋愛中の彼女や気になる相手が他にいる場合は、やんわり断られるか、そそくさと席を立つかなので一発勝負をかけたい人にはぴったりです。

方法③：帰りの駅で鉢合わせしてみる

ストーカーと疑われるリスクがあるので1度きりしか使えない手ですが、会社や自宅の最寄り駅が一緒の場合は偶然を装ってバッタリ帰り道で鉢合わせてしてみるのも1つの手です。
それが夕方早めの時間なら「行きつけのおススメ店がある」と食事に誘ってみるのもおススメ。

ただし相手が乗ってこない時にはサッと引くのがコツ。
また遅い時間に出くわしたのに急に飲みに行こうと逆に誘われるようなら下心だけかもと警戒するのもお忘れなく。

方法④：飲み会の時にプライベートの話をしてみる

飲み会の時に近くの席になった場合などは、話の接ぎ穂に自分のプライベートな話をふってみるのも直接診断に有効な手です。
お愛想ではなく話に興味を持ってくれたり、どんどん会話が続くようならまんざらでもないと判断してもいいかも。

ただし、あまりベラベラ話しすぎると「妙に馴れ馴れしい」とか「誰にでも警戒心ゼロなのか」と軽く見られてしまう危険性もあるのでほどほどに。

方法⑤： 合コンを持ちかけてみる

気になる相手が会社や大学の同期など、ある程度気安い間柄なら合コンを開催しようと持ちかけてみるのもおススメの診断法です。
打ち合わせにかこつけて何回か会う約束もとりつけられる上に今なら私はフリーですよアピールも自然にできます。

それでも全くこちらに特別な関心をみせないようであれば、アプローチの仕方を考え直すか相手を変えるかの方が賢明かも知れません。

方法⑥：旅行話を振ってみる

相手が旅行好きだったり、出張族だったり、あるいは盆暮れに郷里にキチンと帰省している男性だったりした場合は**相手の知った場所に「今度旅行に行こうと思うんだけどおススメのポイントとかあったら教えて」と頼んでみるのも賢い診断法です。
できれば詳しいことが知りたいから、と個別LINEやメールのやりとりができればしめたもの。

自分の勝手知ったるテリトリーのことだから、と張り切ってアレコレ便宜を図ってくれるようであれば相手もこちらを意識してくれている可能性が高くなります。

方法⑦：同じ趣味をアピールしてみる

多少ハイリスクですが、相手の熱中している趣味などを知っている間柄であればその趣味をシェアするようにアクションを起こすのも良い診断法です。
例えばサッカーや野球ファンなどであれば、「観戦チケットが手に入ったから」と誘ってみるのもおススメ。

共通の話題がある、ということで垣根を越えて親しくなれる可能性も高くなります。
ただしその一方でこちらが相手に好意を持っていることがある程度透けて見えることにもなるので、その覚悟ができていないうちはやめておいた方が無難です。

脈ありかどうかを見極めた後に必要なのは勇気だけ

さまざまなシチュエーション別に脈ありかどうかチェックできる脈あり診断とその方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
ある程度「これはまんざらではないかも」と確信が持てたとしても最後の最後で決めるのは自分自身。

彼氏彼女になりたい相手ができたならぜひ勇気を出して幸せカップルへのチャレンジをしてみて下さいね。