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話題の「エスポルール」とは?

エスポルールのコスメ

エスポルール(Espoleur)は、100円ショップダイソーが手掛けるオリジナルコスメです。
かつて、海外製で販売されていた商品ですがトラブルが続いたため、現在ではオール日本製の商品として生まれ変わりました。

リップやネイルポリッシュのほか、リップグロスなどのアイテムなどもあるようです。
商品の取り扱いは店舗によって異なりますし、エスポルール商品でも店舗の売れ行きによっては取り扱い終了となることもあるので、いくつか店舗をはしごしてみるとよいですよ。

エスポルールのネイルポリッシュ

エスポルールのネイルポリッシュのイメージ

カラー展開

実は、エスポルールのネイルは過去に発がん性物質の含有などが指摘され回収騒ぎを起こしています。
その後、2017年ころに日本製へと改良新発売されましたが、終売となっているようです。

2019年1月には「GENEtokyo」という新ブランドを打ち出し、新たなネイルポリッシュを発売しています。

ちなみに、GENEのカラー展開は30色だそうです。

エスポルールブランドと並行して販売しているのかはわかりませんが、ネットを検索しても2018年以降の新しい情報がゲットできなかったので、フェードアウトしている可能性も否めません。

「海外製での商品展開時にはカラーバリエーションがたくさん」という情報をゲットすることができました。
日本製へリニューアルされたのちはカラーバリエーションが減ったようです。

やはり、発がん性物質と色素の関係があるようですね。
正式なカラー展開数に関しては、上記の理由から探し出すことができませんでした。

使用感

価格帯が安いネイルポリッシュにありがちな「重たさ」があります。
マニキュアを塗った時の爪への圧迫感が気になるという方はお試しから始めたほうが無難です。

ただし、発色はこの通りキレイ。
二度塗り~三度塗りをすると、100円ネイルとは思えないほど鮮やかな色合いが楽しめます。

たくさんあって悩むため、グラデーションネイルなどを楽しむために大人買いをするという声もあるようですよ。

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エスポルールで作る可愛いネイルデザイン

エスポルールのネイルデザイン

ネイルアートにも最適なエスポルールのネイルポリッシュ。
では、どのようなかわいいネイルができたのでしょうか。

インスタグラムの画像と一緒に見ていきましょう。

デザイン①:他社ネイルとも高相性

シマーゴールドのネイルがエスポルールです。
他社ネイルとも色なじみが良いといったメリットがあります。

また、ゴールド系でも肌なじみがよく、大人っぽいのが特徴。
ゴールドのラメが細かいので、落ち着いた感じが素敵ですね。

シンプルにひと塗りしただけでも映えるから、おしゃれをしたいときにも便利です。
スワロフスキーなどを飾ってもキラキラしてさらに映えるかもしれませんね。

デザイン②:クリスマスの夜をイメージしたネイル

中指の黒がエスポルールのネイルです。
ブラックを夜空に見立て、パールやラメでクリスマスツリー風にアートしています。

ホワイトクリスマスの夜といった感じでしょうか。
指一本だけのアクセントにエスポルールのネイルを取り入れても、存在感があるので良いところです。

ブラックなど「似合わなかったどうしよう」と思う色合いですが、100円だと「ダメもとで買ってみようかな」という気持ちになれます。
新しいネイルアートにチャレンジしたい人におすすめです。

デザイン③:ネイビー×シルバーの落ち着き感ネイル

シルバーのエスポルールネイルを合わせた冬空のネイルです。

ネイビーは他社のものですが、爪先に行くに従い少しだけ濃いめにグラデーションが入っているのがポイントです。
爪先にランダムに入ったラメがさりげなくておしゃれですね。

シルバーのエスポルールネイルの上には、リボンのシールを貼って、大人かわいさを演出しています。
マットな雰囲気に仕上がっているので、ネイビーのラメのキラキラ感と相反してきれいですよ。

デザイン④:スタッズ使いがきれいなネイル

エスポルールネイルの便利なところは「難しい色合いもきちんとそろっていること」があげられます。
ヌーディーなピンクは肌なじみが悪ければくすんだように見えますし、エメラルド色は「高額なネイルならチャレンジしていない色」かもしれません。

その点、ヌーディーなピンク色も肌にしっかりなじんでいますし、エメラルドの色合いもニュアンスがよく色合わせにも困りません。
金色のスタッズなどとも相性が良いことがこのネイルアートからも伝わります。

デザイン⑤:ホワイトのきれいな発色で想像が広がるネイル

アーガイルネイルのベースとなっているホワイトは、エスポルールのもの。
ここまで発色がよく、ほかの色を邪魔しない白色は少ないのが現状。

パールやラメが入ったホワイトが中心なので、ピュアなホワイトを探そうと思うとなかなか大変です。
エスポルールのホワイトは、パステルカラーを引き立てる力があることがわかります。

金色のストーンもおしゃれに映えて素敵ですね。

エスポルールのリップティント

エスポルールのリップティント

リップティントはリップグロスのように使えて、唇自体を着色してくれる優れものアイテムです。
メイク落としをしてからも唇に色素が残るので、すっぴんでも血色の良い唇を演出することができます。

これが、ダイソーで購入できるとしたら「神アイテム!」と思ってしまう人もいるはずです。

カラー展開

エスポルールのリップティントのカラー展開は5種類です。
『アプリコットピンク』『スウィートピンク』『スウィートオレンジ』『ジューシーレッド』『ローズ』と青みニュアンスから血色の良さを際立たせる色がそろっています。

4ml入りで各色税別100円だから、プチプラコスメでおしゃれをしたい学生さんにもおすすめですよ。

ナチュラルに仕上げたいときは、スイートピンクが最適、ちょっと元気な感じに見せたいときは、スウィートオレンジがおすすめです。

使用感

リップにしては若干潤いに欠ける…という声もありますが、ベースづくりにはよいアイテムと言えます。

リップグロスのように塗った後数分おいてからティッシュオフすればOK。
潤いに欠けるという場合は、自分の肌に合った透明系のグロスやニュアンスの近いグロスを重ね塗りしてみてくださいね。

「あまり色づきがよくない」と思う方もいるようでした。
唇には心持ちたっぷりめに乗せてみることと、ティッシュオフまでの時間を少し長めにおいてみるとよいですよ!

「発色がきれい」「肌にのせると色合いが強めで満足」という声も寄せられています。
肌の色素が薄い人などは、エスポルールのリップティントとの相性はよいかもしれませんね。

エスポルールのリップグロス

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リップグロスは、唇の艶出しをするアイテムです。
プルンとした風合いの唇を作ることができ、唇のしわが気になる人や、血色の悪さに悩む人はぜひ使ってほしいアイテムです。

普段の口紅を塗った後、リップグロスを重ねるだけのシンプルな使い方。
エスポルールのリップグロスも同様普段使いの口紅に重ねるだけなので、唇が荒れやすいという人におすすめです。

また、中高生がエスポルールのリップグロスを直接唇に塗って「校則すり抜けメイク」をすることもあるようですね。

カラー展開

カラーも5色展開です。
『レッド』『ピンク』『コーラル』『ローズ』『オレンジベージュ』とエスポルールならではの肌なじみの良い色合いが中心となっています。

エスポルール唯一の青み系であるピンクも桜色に近いピンクなので、「青みの強い色合いが似合わない」という方でも安心してお試しできそうです。

買ってみたけれど肌になじまない口紅と合わせることで、使っていない口紅をサルベージできるかもしれませんね。

使用感

「ツヤ持ちが悪い」という声もありますが、肌に乗せるだけのグロスなので、ある程度致し方ないかも。
都度塗りなおしをするとよいと思われます。

テクスチャーはさらさらした感じ、グロス特有のべたつきもあまり感じません。
また、グロスを塗ったあとの「野暮ったさ」「重苦しさ」はあまりないようです。

「フツーの使いやすいグロス」「使い勝手の良いグロス」という声も寄せられています。

肌年齢が高い人はエスポルールのリップグロスは若干物足りないかもしれません。
肌のうるおい不足を感じている場合は、エスポルールのリップグロスは回避したほうが良いと思われます。

エスポルールの下地・bbクリーム

エスポルールの下地クリーム

bbクリームは、化粧下地と日焼け止めが一挙に済ませることができるオールインワンコスメのひとつです。
普段は基礎化粧を済ませた後、肌にbbクリームを塗るだけでナチュラルメイクが完了します。

ちょっと外出したい、フルメイクとまではいかないけれど化粧はしたいというときには、bbクリームを塗ったのちにミネラルファンデなどを肌に乗せるだけで完了です。

エスポルールのbbクリームは「日焼け止めを忘れた!」というときや買い置きがなくなったときのつなぎとして購入する人もいますし、学生などがかばんに忍ばせていることもあるようですね。

カラー展開

エスポルールのbbクリームは、『オークル』『ナチュラル』『ライトナチュラル』の三種類です。
肌の色が濃い人はオークルを、肌の黄味が強い人はライトナチュラルを使うとよいようです。

コンシーラー効果は薄いと思われるので、肌の色味を消したいという人は別途コンシーラーを使うとよいかもしれませんね。
ただ、SPF20・PA++という効果もあるので、日常おうちの中にいるときの基礎メイクは十分ではないでしょうか。

使用感

肌なじみがよく、ライトナチュラルでも白浮きしにくいといわれます。
パール1粒程度の量で顔全体をカバーできます。

ただし、エスポルールは乾燥が強い人などは「量が足りない」と思うかもしれないので、基礎化粧でブースターやオイルなどを使って肌を柔らかくしておくとよいでしょう。

カバー力に関しては、若干不安が残るところ。
日焼けを気にする場合はエスポルールのbbクリームにプラスしてミネラルファンデーションや、コンシーラーを合わせましょう。

やはり、クオリティは100円ショップですので、クレンジングをしっかりしないと肌に影響を及ぼす成分が肌に蓄積する可能性も否めないので、毎日のクレンジングは必須です。

エスポルールのアイライナー

エスポルールのアイライナー

アイライナーは、目の際にひくライン専用のコスメです。
目を大きく見せる・目元を際立たせるなどの効果があります。

エスポルールでもアイライナーのラインアップがあります。
各色税別200円ですが、コスパは抜群です。

カラー展開

エスポルールのアイライナーのカラー展開は4色です。
『ブラック』『ダークブラウン』『ライトブラウン』『ブルー』というように髪色やアイメイクに合わせた色合いを選ぶことができます。

ペン先はフェルトペンのような形で、コシがあるタイプ。
太めの線が描けるため、力強い目元を作りたい人におすすめです。

使用感

黒やブラウン系のアイラインは、ニュアンスのある線が描けると大好評です。
アイラインを初めて使う人でも、丁寧に線が引けるためバッチリアイメイクが完了します。

ウォータープルーフ…とまではいきませんが、少々の汗や涙などは落ちにくいようですね。
肌にしっかりなじむので、夜までの持ちはよいといえます。

特にブラックは発色もよく、目元をしっかり際立たたせることができます。
目じりのつり上げメイクなど細部への書き込みもできます。

エスポルールのアイラインは、お湯でオフできる機能があります。
お湯でメイクが落とせるのはとてもうれしいですね。

お湯で落とした後はクレンジングや洗顔料で丁寧に落とすことをおすすめします。

エスポルールのアイブロウ

エスポルールのアイブロウ

アイブロウは眉毛の薄さを埋めたり、形をプラスするためのものです。
眉毛に色を付けることもできるので、髪色に合わせた色で眉毛を調整することができます。

エスポルールのアイブロウはティントタイプ。
汗をかいても消えにくく、自然な眉に仕上げてくれます。

メイク落としをした後も軽く染まった状態になりますので、朝起きた時でも「マロ眉」で愕然とすることもありません。

カラー展開

エスポルールのアイブロウのカラーは3色展開です。
『ライトブラウン』『ダークブラウン』『グレー』という自然な色合いだから、ティント効果で染まった肌具合に失敗が少ないのが特徴です。

使用感

フェルトペンのようなペン先で、眉毛を埋めるように描いていきます。
1度描きでもしっかり結果が出ますが、2度描き~3度描き位がおすすめ。

乾いた肌に描くことで汗などに負けないティント効果が得られます。
アイブロウが乾いた後は、自然な仕上がりになるので「ティントの不自然さが苦手」という方でも難なく使えます。

おすすめは、前日の夜に描いておくこと。
翌朝には、描いた眉毛が残っているのでメイクがとても楽になります。

汗や水には強いのですが、クレンジングではするんと落とせるので、「ずっと染まっているが苦手」という方や「外回りの時間帯だけでも持たせたい」というような方におすすめです。

エスポルールのチーク

エスポルールのチーク

チークはいわゆる「ほほ紅」のことを指しています。
頬にささっとパウダーを乗せるだけで、ほんのり赤みのある顔色を作ることができます。

エスポルールはクリームタイプのチークが人気です。クリームタイプのチークは頬になじませるだけではなく、アイシャドウ代わりにも使えるので優れものですよね。

カラー展開

エスポルールのクリームチークは、『コーラルベージュ』『コーラル』『ピンク』『ローズ』『ローズ』の5色展開です。
どの色合いも肌にしっくりなじむ色合いです。

ローズなどは濃いイメージがありますが、パフやブラシでぼかすようになじませるとお人形の肌のような頬の色に近づけることができます。
肌になじませたときは若干薄めの発色になるので、重ね付けで好みの色合いに調節することをおすすめします。

使用感

エスポルールは思った以上に発色がよく、「つけすぎてしまいそう」というレビューもみられるほど。
テクスチャーは柔らかめ。指の温度で程よく溶けるため、伸びもよく頬の上に指を滑らせるだけでいい感じに色をなじませることができます。

シリコン製のパフやブラシを使ってもヨレやムラが出ないのがポイントです。
ちょっとだけ昔に流行った少し濃いめのチークを使った「ドーリィメイク」を再現したいなら、初めはぼかして、その次に指を使ってチークをなじませていくと完成します。

色のくすみは少ないのですが、肌色との兼ね合いで不自然に見えてしまう色合いもあるので、コンシーラーなどで本来の肌色を消してからエスポルールのチークを乗せていってくださいね。

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エスポルールのまとめ

エスポルールは安心の日本製。
少量サイズだから、お試しやメイク初心者などにおすすめです。

100円、200円で購入できるプチプラながらも、しっかりと仕事をこなし、持ちがよいものが多いので、メイク直しができないときでも安心です。
特にティントタイプのコスメはマストバイといえますよ。

お店によって取り扱いが異なるので、気になったアイテムを見つけたときは即ゲットしてくださいね。

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ライター
noel編集部

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