好きなのに彼氏とキスしたくないと感じる理由と6つの対処法
ほとんどの女性は、大好きな彼氏とキスをしたいと思うもので、キスをすることで幸せな気持ちになることができます。 しかし、一方で「彼氏のことが好きなのにキスしたくない」と感じている女性も少なくないのです。 では、彼氏のことは好きなのにキスしたくないのには、一体どういった理由があるのでしょうか。 そこで今回は、彼氏とキスしたくないと感じる理由や対処法について解説していきます。
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彼氏とキスしたくない…これって変?
本来、大好きな彼氏とはキスをしたいと思うものですが、中には「彼氏のことは好きなのにキスしたくない」と思う女性も少なからずいます。
「彼氏とキスしたくないと思うのは変なのか?」と思ってしまうかもしれませんが、そう思ってしまうのは決して珍しいことではありません。
彼氏とキスしたくないと感じてしまう理由
では、彼氏とキスしたくないと感じてしまう理由をみていきましょう。
- 彼氏の口臭が気になるから
- 生理的に受け付けなくなったから
- 自分が極度の潔癖症だから
- 男として見ることができなくなったから
- 見た目で不潔だと感じてしまったから
- 疲れていて気分が乗らないから
続いて、彼氏とキスしたくないと感じてしまう理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由① 彼氏の口臭が気になるから
彼氏とキスしたくないと感じてしまうのは、彼氏の口臭が気になってしまうのが理由なのかもしれません。
タバコを吸っていたり、お酒を飲んでいたり、歯をよく磨いていないと口が臭くなってしまいます。
付き合ったころであれば、気持ちも盛り上がっているので、彼氏の口が臭かったとしても見過ごすことができたかもしれません。
しかし、ある程度お付き合いを続けてくれば、キスをするたびに彼氏の口臭が気になり始めてしまうようになります。
気持ちが落ち着いて彼氏にドキドキしなくなると、こういった嫌な一面が目に付くようになってしまうので、キスをしたいという気持ちよりも、口が臭くてキスしたくないという気持ちが勝ってしまうのです。
そのため、彼氏の口臭が気になるのであれば、「ちょっと口臭が気になる」と伝えて、ガムを噛んでもらったり、歯磨きをするようにお願いしてみましょう。
理由② 生理的に受け付けなくなったから
彼氏とキスしたくないと感じてしまうのは、キスという行為そのものが生理的に受け付けなくなったのが理由としてあります。
これは、彼氏と付き合っていくうちに倦怠期を迎えてしまい、彼氏の嫌な一面が目に付くようになったり、彼氏のことが本当に好きなのか分からなくなったからかもしれません。
自分の気持ちに素直な人ほど、自分に嘘をつくことができないので、本当に好きなのか分からない人とのキスに抵抗を感じているのかもしれません。
とはいったものの、この場合は彼氏に理由を正直に話してしまうと、彼氏の心をかなり傷つけてしまうことになります。
理由③ 自分が極度の潔癖症だから
彼氏とキスしたくないと感じてしまう理由として、自分が極度の潔癖症だからというものもあります。
極度の潔癖症の人は、口の中には細菌がたくさんいて汚いと現実的に考えてしまい、自分の口と他人の口を付けるのは細菌の受け渡しをしているような気がして気持ち悪いと感じてしまいます。
また、キスだけではなく、セックスをしたり、ちょっと体を触れられるだけでも嫌だと感じてしまうこともあります。
そのため、たとえ彼氏のことを愛していたとしても、キスをすることに抵抗を感じてしまうのです。
理由④ 男として見ることができなくなったから
彼氏とキスしたくないと感じてしまうのは、彼氏のことを男として見ることができなくなったという理由もあります。
お付き合いが長く続くと、彼氏に対する愛情はあっても、男としてみることができなくなることがあります。
これは、彼氏に対する愛情が、家族に対する愛情のようなものに変化していったことが原因なのかもしれません。
よく、夫婦になるとこういった感情を持つことがありますが、長年付き合っているカップルでもこういった感情を持つこともあるのです。
このように、家族的な愛情に変化していったことで、キスやセックスをすることに恥ずかしさを感じてしまったり、抵抗を感じてしまうことがあるのです。
理由⑤ 見た目で不潔だと感じてしまったから
彼氏とキスしたくないと感じてしまう理由として、見た目で不潔だと感じてしまったというものがあります。
彼氏が無精ひげを生やしていたり、歯が汚くて歯並びが悪かったり、ヨレヨレで汚れの目立つ服を着ていた場合、見た目が不潔だと感じて嫌悪感を抱いてしまうことがあります。
そうなると、キスをすることで不潔な人の唾液や細菌が自分の口の中に入ってしまうのが嫌だと感じて、キスをすることに抵抗を感じてしまうこともあるのです。
そのため、こういった理由でキスをしたくないと感じてしまうのであれば、見た目を清潔にしてほしいとお願いすることで、キスしたくないという気持ちが徐々に薄れていくかもしれません。
理由⑥ 疲れていて気分が乗らないから
彼氏とキスしたくないと感じてしまうのは、仕事や人間関係などで疲れていて気分が乗らないことが理由としてあります。
仕事や人間関係でストレスを感じてしまうと、心も体も疲れてしまって、キスをするような気分になれないことがあります。
こういった理由でキスをしたくないと感じている場合、根本的なストレスや疲れの原因を取り除くことで、またキスしたいという気持ちが芽生えてくることがあります。
彼氏とキスしたくないときの対処法
では、彼氏とキスしたくないときの対処法をみていきましょう。
- 理由を正直に伝える
- 距離を置いてみる
- 口臭を改善してもらう
- ロマンチックな雰囲気になれる場所でキスをする
- キスをしたくなるまで待ってもらう
- 彼氏と別れる
続いて、彼氏とキスしたくないときの対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法① 理由を正直に伝える
彼氏とキスしたくない時には、理由がはっきりと分かっているのであれば、それを正直に伝えましょう。
彼氏に理由も何も伝えずに、ただキスを拒否しているだけでは、彼氏も「照れているのかな」程度にしか受け止めてくれません。
それでは、根本的に問題を解決するために2人で話し合うきっかけを失ってしまい、キスを拒否し続けることによって別れに至ってしまう恐れがあります。
対処法② 距離を置いてみる
彼氏とキスしたくない時の対処法として、しばらく距離を置いてみるという方法もあります。
理由が分からなかったり、キスしたくないことを正直に伝えにくいのであればそうした方が良いでしょう。
そのような状態で彼氏と会い続けてしまうと、当然彼氏はキスを求めてくるわけですから、その度に拒否をしなければなりません。
そうなると、彼氏も「なんでキスしてくれないの?」と疑問に思って理由を問い詰められてしまう可能性があります。
対処法③ 口臭を改善してもらう
彼氏の口臭が臭いということで彼氏とキスしたくない時には、彼氏に口臭を改善してもらうのもひとつの手です。
彼氏がタバコを吸っていたり、食事をした後に歯を磨いていなければ口の中も臭ってしまい、その臭いが気になってしまうものです。
特に、非喫煙者の人からすれば、タバコはかなり臭って不快な気分になりやすいです。
そのため、キスをするたびに臭いが気になるのであれば、「タバコの臭いが嫌」、「歯を磨いてほしい」というように、口臭を改善してもらえるように思い切って気持ちを伝えてみましょう。
彼氏の口臭が気にならなくなってくれば、以前のようにキスすることができるようになるかもしれません。
また、当然のことですが、相手に口臭を改善してもらいたいと思っているのであれば、自分自身の臭いにも気を遣うようにしましょう。
対処法④ ロマンチックな雰囲気になれる場所でキスをする
彼氏とキスしたくない時の対処法として、ロマンチックな雰囲気になれる場所でキスをするという方法もあります。
あなたは、普段からキスをする場所を選んでキスをしていますか?
女性の場合は、不潔な場所や人通りの多い場所など、こんな場所ではキスをしたくないというような場所でキスを迫られてしまうと、感情移入することができずに「キスしたくない」という気持ちが湧いてくることがあります。
そのため、夜のディズニーランドでキスをする、ホテルの上層階から夜景を眺めている時にキスをするなど、ロマンチックな雰囲気になれるような場所でキスをしてみると良いでしょう。
そうすれば、彼氏の口が臭い、気分が乗らないと考えずに、ロマンチックな雰囲気に感情も高ぶって、キスしたくないという気持ちが湧いてこなくなるかもしれません。
対処法⑤ キスをしたくなるまで待ってもらう
彼氏とキスしたくない時には、キスをしたくなるまで待ってもらうのもひとつの手です。
キスをしたくないと感じてしまうのは、一時的な感情なのか、それともその感情がずっと続くものなのか、現時点で見極めるのは非常に困難なものです。
ただ、一時的な感情でそのように感じているのであれば、数週間か1ヶ月ほど少し時間を置けば、また以前のようにキスできるようになるかもしれません。
そのため、キスしたくない理由が明確に分かっていないのであれば、「ちょっと精神的にキツくてそんな気分になれない」というように、相手を傷つけないような理由をつけた上でキスしたくなるまで待ってもらうようにしましょう。
もしも、1ヶ月~2ヶ月程度時間を置いても、一向にキスしたいという気持ちが湧いてこないのであれば、そもそも今の彼氏とのキスは生理的に受け付けられないのかもしれません。その場合は、相手のためを思って別れを決断した方が良いのかもしれません。
対処法⑥ 彼氏と別れる
彼氏とキスしたくない時の対処法としては、一向にキスしたいという気持ちが湧いてこないのであれば、彼氏と別れた方が良いのかもしれません。
どれだけ彼氏のことを愛していたとしても、キスができないのであれば、彼氏は不安や不満が募っていく一方です。
彼氏からしてみれば、なんでお互いに好きで付き合っているのにキスをしてくれないのかと思ってしまうのは当然のことです。
彼女からキスを拒否され続けてしまうと、「本当は俺のことが好きじゃないのかもしれない」と感じてしまうので、彼女とはこれ以上深い関係を傷ついていくことは不可能ですし、これから先も付き合い続けていきたいとも思えなくなってしまいます。
そのため、いくら努力してもキスしたくないと感じるのであれば、相手のためを思って別れを決断した方が良いでしょう。
彼氏に「キスしたくない」と言われた時の対処法
では、彼氏に「キスしたくない」と言われた時の対処法をみていきましょう。
- なぜキスをしたくないのか理由を聞いてみる
- 歯磨きをするなどして口臭をケアする
- リップクリームを塗って唇を潤す
続いて、彼氏に「キスしたくない」と言われた時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法① なぜキスをしたくないのか理由を聞いてみる
彼氏に「キスしたくない」と言われた時は、なぜキスをしたくないのか理由を聞いてみましょう。
女性にも彼氏とキスしたくない理由が色々とあるように、彼氏にも何かしらの理由があってキスしたくないと思っているはずです。
キスしたくない理由が自分にあるのであれば、改善に向けて努力するなどの対処法を取ることができますし、「実は好きな人ができた」と切り出されたら、彼氏との関係を見直すきっかけになるかもしれません。
対処法② 歯磨きをするなどして口臭をケアする
彼氏に「キスしたくない」と言われた時は、歯磨きをするなどして口臭をケアするようにしましょう。
彼氏がこのように思っているのは、あなたの口臭が原因である可能性も十分にあります。
そのため、タバコを吸ったり、食事をした後は歯磨きをする、ガムを噛むなどして口臭をケアする癖を付けるようにしましょう。
特に、タバコを吸わない男性からしてみれば、タバコの臭いに強い嫌悪感を覚える男性も多いので、非喫煙者の彼氏と付き合っている場合は、これを機に禁煙するのもひとつの手です。
対処法③ リップクリームを塗って唇を潤す
彼氏に「キスしたくない」と言われた時の対処法として、リップクリームを塗って唇を潤すことも必要になります。
男性は、女性が思っている以上に唇の状態を見ているものですから、乾燥していてガサガサとした唇だとキスしたいという気持ちが湧いてこないことがあります。
そのため、冬の時期などの特に乾燥しやすい季節には、「シアバター」や「ホホバオイル」などの保湿成分がたっぷりと配合されているリップクリームを塗るようにして、唇のケアは怠らないようにしましょう。
好きなのに彼氏とキスしたくないと感じる理由と6つの対処法のまとめ
「彼氏のことは好きなのにキスしたくない」と感じてしまうのには、彼氏の口臭や見た目が不潔だと感じていたり、極度の潔癖症だったり、疲れていて気分が乗らないといった様々な理由があるようです。
ただ、キスしたくないといって頑なにキスを拒んでいては、「俺のことが嫌いになったのかな」、「そんなに俺とキスしたくないのか」と彼氏の心も傷ついてしまいます。
そのため、理由をしっかりと伝えたうえでキスを断るようにする、口臭や見た目が原因なら彼氏に改善してもらうなどの対処法をとるようにしましょう。
そうすることで、彼氏とキスできないことで悩みを一人で抱え込まずに、良好な関係を維持していくことができるかもしれません。
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