自分が可愛いと思う女性の行動とは?可愛いと思わない女性の心理も解説
自分が可愛いと思うのは悪いことなのでしょうか。 自分を可愛い、自分大好きというのは決して悪いことではありません。 しかし、露骨な度が過ぎた行動は「コイツ自分のこと可愛いと思っているな」と反感を買うことも少なくありません。 そんな反感を買わないために気を付けることをご紹介します。 また、可愛いと思わない女性の心理についてもご紹介します。
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自分を「可愛い」と思うのは悪いこと?
「慎ましやか」を重視する日本ではあまりよいとされない『自分を「可愛い」と思う』ことですが、これは決して悪いことではありません。
むしろ、自分を「可愛い」と思うことで気持ちが前向きになり自分に自信がもてるので良いことなんです。
しかし、他人に過度にアピールしたり、行動が行きすぎだったりすると「痛い」「勘違い」ととられる反感を買ってしまうことがあります。
自分を「可愛い」と思っている女性の行動
次に、自分を「可愛い」と思っている女性の共通行動を11個ご紹介します。
ここでご紹介する行動は、「痛い」「勘違い」ととられがちな行きすぎた行動なので真似はしないようにしましょう。
- 自分のことを名前で呼ぶ
- 自撮りのSNSのアップが多い
- ナンパされた困ったエピソードをする
- 頻繁に鏡をチェックしている
- 写真の写り方がいつも一緒
- 話の主役がいつも自分
- 自分は「ブス」アピールをしてくる
- 自分はモテないアピールをしてくる
- ぶりっこ
- 男友達が多いアピール
- 太っていないのに「痩せたい」が口癖
行動①:自分のことを名前で呼ぶ
自分を「可愛い」と思っている女性の共通行動の中でもなんといっても一番多いのがこの「自分のことを名前で呼ぶ」です。
いい大人が自分のことを名前で呼ぶというのは、「甘えても大丈夫、だって自分は可愛いから」という思いが見え隠れします。
自分のことを名前でよんでいると他人からは「あの子、自分のことを可愛いとおもっている」と思われあまりいい印象は与えません。
もし、自分のことを名前で呼んでいる方がいたら改善したほうがよいでしょう。
行動②:自撮りのSNSのアップが多い
誰でも見れるSNSに自撮り写真をアップするという行為は、自分のことを「可愛い」とおもっていないとなかなかできません。
可愛く撮れたものをたまにアップするのはよいですが、一日何枚も自撮り写真をアップすると、誰に向けて何のアピールなのかと反感を買ってしまうので気を付けましょう。
行動③:ナンパされて困ったなどモテるエピソードをする
とにかく自分がモテるアピールをします。
「ナンパされた」、「しつこく話しかけてきた」、「ずっと私のことを見ていた」などといった発言です。
「モテる=可愛い」というイメージなのでしょうが、自己申告によるモテるアピールは「痛い」以外の何ものでもありません。
本当にモテる人は、モテるアピールはしません。
アピールしすぎる人は自意識過剰ととられ反感を買うことになります。
行動④:頻繁に鏡をチェックしている
女性なので、身だしなみを気にするのはよいことです。
しかし、電車の中や食事中など人前で鏡をチェックしたり、街中のガラスに映っている自分をジーっと見つめたりするのはおすすめできません。
身だしなみはあくまでトイレに立った時など人前ではない場所でチェックしましょう。
行動⑤: 写真の写り方がいつも一緒
写真の写り方がいつも一緒の女性というのがいます。
これはつまり、自分がどの角度が一番かわいく見えるかを研究しているということです。
自分がどう見えると美し見えるか研究することは女性として素晴らしいことではあります。
しかし、これが「いつも」となると面白みに欠けますし、「これがベスト顔なのね」と苦笑いされることもあります。
行動⑥:話の主役がいつも自分
誰の話でも「自分の場合は~」「自分は~」と話の主役を自分にしてしまいます。
自分を可愛いと思っている女性は100%自分が大好きです。
自分大好きなのはよいことなのですが、いくら自分大好きでもいつも自分の話ばかりでは話相手のほうがうんざりしてしまいますので注意しましょう。
自分を見てほしい気持ちはわかりますがほどほどにしましょう。
聞き上手がモテる秘訣です。
行動⑦:自分は「ブス」アピールをしてくる
ブスではないのに過剰に自分は「ブス」だとアピールする女性がいます。
過剰にアピールされると「そんなことないよ、可愛いよ。」と言ってほしいだけにしか聞こえません。
控え目というのは好まれますが過剰な自分否定は逆にアピールに聞こえてしまうので注意しましょう。
行動⑧:自分はモテないアピールをしてくる
本当にモテない人はモテないアピールはしません。
過剰なモテないアピールは「可愛いんだからモテないはずないでしょ」と言ってほしいように聞こえてしまいます。
「ブス」アピール同様、過剰な自分否定は逆にアピールに聞こえてしまいます。
行動⑨:ぶりっこ
ぶりっこは女を最大限使うということで、自分が可愛いと思っていないとできない行動です。
ぶりっこは男性ウケはいいかもしれませんが、女性ウケは最悪です。
ほどほどの可愛らしい行動はよいですが、ぶりっこと取られてしまうほど行きすぎた可愛らしい行動は控えたほうがよさそうです。
上目遣いなどはその代表的な行動の一つです。
行動⑩:男友達が多いアピール
「男友達が多い=モテる=可愛い」という図式が本人の中では成り立っているのでしょうが、男友達が多いというアピールはコメントに困ります。
男友達が多いこと自体は悪いことではありませんが、アピールする必要があるのでしょうか。
逆にアピールすることによって、女性からは「同性の友達がいないの?」ととられますし、男性からは「遊んでいる」ととられてよいことはありません。
行動⑪:太っていないのに「痩せたい」が口癖
太っていないのに「痩せたい、痩せたい」といわれると、「十分痩せてるよ」という称賛の言葉が欲しいだけにしか聞こえません。
こちらも、「ブス」「モテない」と同様、過剰の自己否定はアピールに聞こえてしまうパターンです。
自分が可愛いと思わない女性の心理
次に、自分のことを可愛いと思わない女性の心理にはどういった背景があるのでしょうか。
コンプレックスやトラウマで可愛いと思えなくなってしまっているパターンがあるようです。
以下に、自分が可愛いと思わない女性の心理を5つご紹介します。
- 一般的な美しさの基準を満たしていない
- 両親に可愛いと言われたことがない
- 幼いころに容姿のことでからかわれた
- あの子と比べると自分は可愛くない
- 自分を守るため可愛くないと思い込む
心理①:一般的な美しさの基準を満たしていない
今流行りの美しさの基準、例えば顔が小さい、色が白い、目が大きい、痩せているなどの基準を満たしていないので自分は可愛いとは思わない、という心理です。
しかし、美しさの基準はその時代、場所によって変わってきます。
例えば、日本では痩せている女性が可愛いとされていますが、海外にいくとふくよかな女性がセクシーで可愛いとされている国もおおくあります。
今いる場所で流行りの美しさの基準を満たしていないからと言って可愛くないとは限らないのです。
心理②:両親に可愛いと言われたことがない
両親に可愛いといわれたことがないので自分は可愛くないと思い込んでいるパターンです。
この場合、本人に問題があったというよりは両親のほうに何か問題を抱えていて、子供に「可愛い」と言ってあげれなかったことが考えられます。
また、何気なく言った一言が「可愛くない」といわれたと印象付けてしまったパターンも考えられます。
いずれにせよ、子供の時のトラウマが成長しても残ってしまうのです。
両親の影響は絶大です。
心理③:幼いころに容姿のことでからかわれた
幼少期は人と少し違うとからかったり、自分の好きな子のことをからかって気を惹こうとします。
「ブス」「チビ」「デブ」などという言葉は幼い男の子がよく使うからかい言葉ですが、言われたほうは傷つきます。
そして、大人になっても幼少期のトラウマから自分のことを可愛いと思えなくなってしまうのです。
心理④:あの子と比べると自分は可愛くない
あの子と比べると~と、いう場合は比較の対象が非常にハイレベルだったりします。
理想をもってその顔に向けて美しさに磨きをかけるよう頑張るというのはいいことですが、固執しすぎると「理想と比べると全然かわいくない」とコンプレックスになってしまいます。
理想はあくまで理想です。固執しすぎないようにしましょう。
心理⑤:自分を守るため可愛くないと思い込む
可愛いと疎まれることがあります。
特に、女性は妬みを露骨に出す傾向があります。
そういった妬みや陰口を避けるために「可愛い」といわれても、謙遜しそれを否定しているうちに脳が「可愛くない」と思い込んでしまうのです。
誰からも好かれる自分を可愛いと思う女性になりましょう
自分を可愛いと思うことはよいことです。
自分に自信をもて、人生を楽しむことができるからです。
自分に自信を持っている人は総じてキラキラ輝いていて積極的で人生が楽しそうです。
ただし、ご紹介した過剰な行動、他人への過剰なアピールをしては嫌われてしまいます。
自分を可愛いと思うのはあくまで自分の中にとどめるか、旦那さんや彼氏などごくごく親しい人へのアピールにとどめ、誰からも好かれる輝いた女性になりましょう。
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